JPH10230640A - 光書込ユニット - Google Patents

光書込ユニット

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JPH10230640A
JPH10230640A JP3622197A JP3622197A JPH10230640A JP H10230640 A JPH10230640 A JP H10230640A JP 3622197 A JP3622197 A JP 3622197A JP 3622197 A JP3622197 A JP 3622197A JP H10230640 A JPH10230640 A JP H10230640A
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JP
Japan
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laser beam
image
optical
writing unit
optical writing
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Application number
JP3622197A
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English (en)
Inventor
Akira Kojima
晃 小嶋
Nobuaki Kubo
信秋 久保
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防塵ガラスの汚れを防ぎ、レーザー光のパワ
ー測定を容易にし、各像高毎に精度よくレーザー光のパ
ワーを測定することができる光書込ユニットを得る。 【解決手段】 レーザー光25を発光する光源と、レー
ザー光25が結像される光学系5Cと、レーザー光25
を偏向するポリゴンスキャナ5Bと、レーザ光25を反
射する折り返しミラー5Fとを含む光書込ユニット5を
有し、画像形成を行うために上記光書込ユニット5から
射出されるレーザー光25が感光体1に対し、この感光
体1の下方から入射する画像形成装置において、前記光
書込ユニット5におけるレーザー光出射部64の直上部
にひさし状部材29を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル複写機、
レーザープリンター、レーザーPPF(普通紙ファクシ
ミリ)、レーザー印刷機等のようなレーザー書込ユニッ
トを有する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、記録速度を高めるため、レーザー
光によって画像を形成する電子写真方式の普通紙複写機
(PPC)、プリンター、ファクシミリ等が増加してい
る。これらの装置構成において省スペース性やファース
トプリント速度を高め、又は2段転写を用いる等の理由
により、現像装置の下方に光書込ユニットが位置し、光
感光体の下方よりレーザー光を入射する形態の画像形成
装置がある。図6にその簡単な構成を示す。
【0003】図6において、光書込ユニット5は内部に
図示しない光源、ポリゴンミラー21、レーザー光を結
像させるレンズ系22を装備している。感光体23は、
所定の向き(副走査方向)に回転しながら帯電チャージ
ャ24により帯電され、光書込ユニット5からのレーザ
ー光25が主走査方向に走査されることにより静電潜像
からなる画像の記録が行われた後、現像ユニット26に
てトナー像を形成する。このトナー像は図示しない転写
部で転写紙に転写され、定着部で定着される。
【0004】光書込ユニット5の内部は、光学系を形成
するために密閉、防塵されている。レーザー光25の射
出部には防塵ガラス28が装備されている。ポリゴンミ
ラー21で偏向され、レンズ系22を透過したレーザー
光25が折り返しミラー27で折り返された後に、上記
防塵ガラス28を透過して光書込ユニット5の外方に射
出され、感光体23にその下方から入射するようになっ
ている。
【0005】図6のような配置の従来型の画像形成装置
では、防塵ガラス28が上向きに設置され、現像装置の
下方に光書込ユニットが位置するため、装置内の塵や転
写紙の紙粉、現像ユニットから落下あるいは飛散するト
ナーによって防塵ガラス28には汚れが付着しやすく、
レーザー光のパワーが低下し、画像形成に悪影響を与え
るという問題がある。
【0006】上記のように、レーザー光のパワーは、良
好な画像を形成するための重要な特性であるが、この調
整、測定ができるだけ容易にできることが望ましい。し
かも、レーザー光のパワーを各像高毎に測定できればよ
り便利である。さらに、レーザー光のパワー測定装置の
センサ部が、例えばアッテネータやフォトダイオードの
場合は、センサ部へのレーザー光の入射角依存特性があ
り、測定を難しくしているが、これを精度よく設置、測
定できることが望まれている。
【0007】また、特開平8−211311号公報に記
載されているように、レーザー光の出力を測定するため
のセンサと、レーザー光をセンサへ導く光路変更手段と
を装置内部に有するレーザースキャナが知られている。
しかし、上記発明は、装置内部にレーザー光の出力測定
用のセンサ、レーザー光の偏向のためのミラー、回転軸
等を備えておく必要があるため、部品点数も増え、コス
トの増加を招くという問題があり、より簡易な方法でレ
ーザー光の出力を測定する必要がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解決し、かつ、上記要望に応えるためになされたも
ので、防塵ガラスの汚れを防ぎ、レーザー光のパワー測
定を容易にし、各像高毎に精度よくレーザー光のパワー
を測定することができる光書込ユニットを提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に請求項1記載の発明は、レーザー光を発光する光源
と、レーザー光が結像される光学系と、レーザー光を偏
向するポリゴンスキャナと、レーザ光を反射する折り返
しミラーとを含む光書込ユニットを有し、画像形成を行
うために上記光書込ユニットから射出されるレーザー光
が感光体に対し、この感光体の下方から入射する画像形
成装置において、前記光書込ユニットにおけるレーザー
光出射部の直上部にひさし状部材が設けられていること
を特徴とする。
【0010】前記課題を解決するために請求項2記載の
発明は、請求項1記載の発明において、前記ひさし状部
材に段差又は突起を設け、レーザー光出射部を挟んでひ
さし部材と対向する位置にガイド部材を設け、上記段差
又は突起とガイド部材に光パワー測定装置のセンサ部が
当接し、光パワー測定装置のセンサ部がレーザー光に対
して略垂直になるようにしたことを特徴とする。
【0011】前記課題を解決するために請求項3記載の
発明は、請求項2記載の発明において、前記段差又は突
起及びガイド部材は、レーザー光が偏向される方向に複
数の位置に設けられ、それぞれの位置によって光パワー
測定装置のセンサ部がレーザー光に対して略垂直になる
ようにしたことを特徴とする。
【0012】前記課題を解決するために請求項4記載の
発明は、請求項2又は請求項3記載の発明において、前
記段差又は突起とガイド部材に当接させた光パワー測定
装置のセンサ部へのレーザー光の入射角度が、絶対値で
2゜から5゜となるように段差又は突起及びガイド部材
を設けたことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
にかかる光書込ユニットの実施の形態について説明す
る。図1は本発明にかかる光書込ユニットを適用するこ
とができるカラー画像形成装置90の一例を示す側面図
である。図示しないスキャナ部において読み取った原稿
の色分解画像信号強度レベルを基にして、図示しない画
像処理部で色変換処理を行い、所定の色ごとに分解した
カラー画像データを得る。この各色ごとのカラー画像デ
ータをカラー画像形成装置90の光書込ユニット5内で
偏向された光ビームに変換し、この光ビームで感光体ド
ラム1を露光して静電潜像を形成し、その後現像器6で
例えばイエロー、マゼンタ、シアンの顕像化を行い、現
像器7でブラックの顕像化を行い、これらを重ね合わせ
て転写紙に転写し、4色カラー画像を形成するものであ
る。
【0014】書き込みユニット5は、上面に露光用開口
部64を設けた上カバー65と図示しないレーザ光源等
の光学素子を配置した光学ハウジング60からなり、カ
ラー画像形成装置90内の本体ベース52上に載置され
る。本体ベース52の下方部には給紙カセット17が配
置され、本体ベース52には各ユニットを支持するため
の本体側板がローラ2、3、12、14等の軸方向左右
に設けられている。帯電チャージャ4、感光体クリーニ
ングブレード15Aは、感光体ベルト1を架設している
回動ローラ2の周辺部に設けられている。走査ビーム2
5は、感光体ベルト1の表面上に最適スポット径になる
ように配置されている。
【0015】光書込ユニット5は、図示しない光学素子
としてのレーザー光源と図示しない発光駆動制御部、ポ
リゴンスキャナ5Bとその回転用モータ5A、f/θレ
ンズ5C、折り返しミラー5F等で構成されている。光
書込ユニット5では、前記カラースキャナからのカラー
画像データを光信号に変換し、原稿画像に対応した光書
込を行い、感光体ベルト1上に静電潜像を形成する。レ
ーザー光源から出射した光は、高速で回転するポリゴン
スキャナ5Bで反射され、fθ機能をもつレンズ系5C
に導かれ、折り返しミラー5Fで斜め上方に反射され、
感光体ベルト1上を往復運動する光ビームに変換され
る。レーザー光は、コンピューター等により、前述の読
み取った原稿の画像信号強度レベルに応じて、ON/O
FF制御され、感光体ベルト1に画像が露光される。
【0016】感光体ベルト1は回動ローラ2、3間に架
設されていて、回動ローラ2、3の駆動力により図にお
いて時計方向に回転する。符号4は帯電手段である帯電
チャージャ、5は露光手段たる光書込ユニット、6はイ
エロー、マゼンタ、シアンのカラー現像剤を収容した3
種類の現像手段からなる回転型現像器、7は黒色の現像
剤を収容した現像手段である黒色現像器をそれぞれ示し
ている。
【0017】前記カラー現像器6及び黒現像器7は各々
所定の位置で前記感光体ベルト1と近接あるいは接触す
る各現像ローラを備え、感光体ベルト1上の潜像を非接
触現像あるいは接触現像法により顕像化する機能を有し
ている。符号10は、中間転写体たる転写ベルトを示し
ており、回動ローラ11、12間に架設され、傾斜し、
配置されている。中間転写ベルト10は、回動ローラ1
1、12の駆動により図1において反時計回りに駆動さ
れ搬送される。中間転写ベルト10はその傾斜ベルト面
下方部で、前記感光体ベルト1の回動ローラ3に対応す
る部分と接触しており、感光体ベルト1上の顕像が、中
間転写ベルト1のループ内に設けられたバイアスブラシ
13により中間転写ベルト10上に転写されるようにな
っている。中間転写ベルト10に転写されたカラー画像
は、転写部40で転写紙に転写され、この転写された転
写紙は定着部50で画像が定着された後、排出トレイに
は移出される。
【0018】図2は、請求項1記載の発明の実施の形態
を示したもので、図1の光書込ユニット5の一部を示し
たものである。図2において、光書込ユニット5の開口
部64に設置された防塵ガラス28の直上部に板状のひ
さし部材29が設けられている。ひさし部材29の突出
長さと角度は、レーザー光25の出射の妨げとならず、
また、真上からの塵等により防塵ガラス28へ汚れが付
着するのを防止するのに十分な程度の長さと角度を有し
ている。防塵ガラス28が光書込ユニットの上側に設置
され、現像装置の下方に光書込ユニット5が位置するた
め、装置内の塵や転写紙の紙粉、現像ユニットから落下
あるいは飛散するトナーによって防塵ガラス28には汚
れが付着しやすいが、ひさし部材29を設けることによ
り、防塵ガラス28に汚れが付着しにくくなっており、
レーザー光のパワーの低下を防止し、精度の良い画像形
成が可能となる。
【0019】図3は光書込ユニット5の中央像高部の断
面図を示したものである。レーザー光25のパワーは、
形成される画像の品質に大きく影響するため、レーザー
光25のパワーの測定を容易に行うことができるもので
あることが要望される。光パワーの測定を行う場合、光
パワー測定器のセンサ部31がレーザー光25に対し略
垂直になるようにする必要がある。そのため、センサホ
ルダ32を受るための突起29−aをひさし部材29の
突出方向中央付近の下面側に形成し、ホルダ32の先端
の位置決めが行えるようになっている。また、ひさし部
材29に対して防塵ガラス28を挟んで対向するハウジ
ング上の位置に板状のガイド部材30を設置し、光パワ
ー測定器のホルダ32の一部が当接するようになってい
る。このような突起29−aとガイド部材30を光書込
ユニット5に設けたことにより、像面光のパワー等の測
定を容易に行うことができる。
【0020】図4は、複数の像高での光パワー測定可能
な光書込ユニットの例を示した斜視図である。図4では
中央像高を含め、5つの像高でレーザー光の光パワー測
定を行うことができる例を示している。この光書込ユニ
ット5で画像を書き込むことができる領域が、例えば像
高中央を中心に±110mmであったとすると、例えば
像面で−110mm、−55mm、0、+55mm、+
110mmの5つの像高に到達するレーザー光25を光
パワー測定器のセンサ部31の中央で略垂直に受光し、
測定するものとする。そのため、光書込ユニット5から
レーザー光25を射出する面66に、防塵ガラス28を
挟んで上部に板状のひさし部材29を設け、下部に板状
のガイド部材30を設ける。ひさし部材29の防塵ガラ
ス28側の面に、上記5つの像高位置でレーザー光25
を光パワー測定器のセンサ部31の中央で略垂直に受光
することができるようにそれぞれの位置に突起29−a
を設け、この5つの突起29−aのそれぞれに対応する
ガイド部材30の位置に凹部30−aを設ける。このと
き、中央以外の像高においても、レーザー光25を光パ
ワー測定器のセンサ部31の中央で略垂直に受光するよ
うにするため、像高中央から離れるに従い突起29−a
と凹部30−aの角度を変える。上記のような構成とし
たことにより、各像高位置に光パワー測定器のセンサ部
31を正しい姿勢でセットすることができ、像高毎の光
パワー等を良好な精度で容易に測定することが可能とな
る。
【0021】図5は、光パワー測定器に用いられるフォ
トダイオードの入射角依存性を測定し、グラフにしたも
のである。このグラフにおいては、横軸を入射角(゜)
とし、縦軸を測定誤差(%)としている。この測定に用
いたフォトダイオードの場合、グラフの値から読み取っ
た結果によると、フォトダイオードをある一定の方向に
傾けていった場合、入射角が−2゜〜+2゜の間では光
の正反射による+側の誤差が大きくなっていることが分
かる。また、入射角の絶対値を5゜以上にすると、入射
角が大きくなるに従って−側の誤差が大きくなることが
分かる。このようなフォトダイオードを用いた場合、入
射角が−2゜〜−5゜、2゜〜5゜の間で光パワーの測
定を行えば、良好な精度で測定値を得ることができる。
したがって、図4に示した光書込ユニット5の場合、5
つの像高位置のそれぞれにおいて、レーザー光25を光
パワー測定器のセンサ部31の中央で入射角の絶対値
が、2゜〜5゜となるように突起29−a及び凹部30
−aを配置することにより、精度の高い光パワー測定が
実現できる。センサ部31の受光面の傾きの角度は、入
射角の絶対値が2゜〜5゜ならば、センサ部31の受光
面の傾き方向が360゜どの方向になるように設定して
もよい。
【0022】なお、上記ひさし部材29及びガイド部材
30は、光書込ユニット5のハウジング本体でなくても
ハウジングカバー等の光書込ユニット5を構成する他の
部品に設けても同様の効果を奏することができ、適宜必
要に応じて変更可能である。また、ひさし部材29に突
起19−aを設けた例について説明したが、突起19−
aの代わりに段差を設けてもよく、その他切り欠き等で
もよい。要するに、光パワー測定器のセンサ部31が当
接し、測定装置のセンサ部31がレーザー光25に対し
て略垂直になるようにし、容易に像面光パワーの測定を
行うことができるようなものであればよい。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、レーザー
光を発光する光源と、レーザー光が結像される光学系
と、レーザー光を偏向するポリゴンスキャナと、レーザ
光を反射する折り返しミラーとを含む光書込ユニットを
有し、画像形成を行うために上記光書込ユニットから射
出されるレーザー光が感光体に対し、この感光体の下方
から入射する画像形成装置において、前記光書込ユニッ
トにおけるレーザー光出射部の直上部にひさし状部材を
設けたため、防塵ガラスへの汚れの付着を防止すること
ができ、画像形成への悪影響を防ぐことができる。
【0024】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明において、前記ひさし状部材に段差又は突起を
設け、レーザー光出射部を挟んでひさし部材と対向する
位置にガイド部材を設け、上記段差又は突起とガイド部
材に光パワー測定装置のセンサ部が当接し、光パワー測
定装置のセンサ部がレーザー光に対して略垂直になるよ
うにしたため、ひさし部に設けた段差又は突起とガイド
部材にセンサを当接させることにより、センサを正しい
姿勢でセットすることができ、容易に像面光パワー等の
測定を行うことができる。
【0025】請求項3記載の発明によれば、請求項2記
載の発明において、前記段差又は突起及びガイド部材
は、レーザー光が偏向される方向に複数の位置に設けら
れ、それぞれの位置によって光パワー測定装置のセンサ
部がレーザー光に対して略垂直になるようにしたため、
像高毎の光パワー等を良好な精度で容易に測定できる。
【0026】請求項4記載の発明によれば、請求項2又
は請求項3記載の発明において、前記段差又は突起とガ
イド部材に当接させた光パワー測定装置のセンサ部への
レーザー光の入射角度が、絶対値で2゜から5゜となる
ように段差又は突起及びガイド部材を設けたため、入射
角依存性のあるセンサでも精度の高い計測が容易に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる光書込ユニットを適用すること
ができる画像形成装置の一例を示す側面図である。
【図2】本発明にかかる光書込ユニットの実施の形態を
示す断面図である。
【図3】本発明にかかる光書込ユニットの別の実施の形
態を示す断面図である。
【図4】本発明にかかる光書込ユニットのさらに別の実
施の形態を示す斜視図である。
【図5】本発明にかかる光書込ユニットに用いることが
できるフォトダイオードセンサへの入射角とその測定誤
差の一例を示すグラフである。
【図6】従来の光書込ユニットの例を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1 感光体 5 光書込ユニット 5B ポリゴンスキャナ 5C 光学系 5F 折り返しミラー 25 レーザー光 29 ひさし状部材 29−a 突起 30 ガイド部材 31 光パワー測定装置のセンサ部 64 レーザー光出射部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザー光を発光する光源と、レーザー
    光が結像される光学系と、レーザー光を偏向するポリゴ
    ンスキャナと、レーザ光を反射する折り返しミラーとを
    含む光書込ユニットを有し、画像形成を行うために上記
    光書込ユニットから射出されるレーザー光が感光体に対
    し、この感光体の下方から入射する画像形成装置におい
    て、 前記光書込ユニットにおけるレーザー光出射部の直上部
    にひさし状部材が設けられていることを特徴とする光書
    込ユニット。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の発明において、前記ひさ
    し状部材に段差又は突起を設け、レーザー光出射部を挟
    んでひさし部材と対向する位置にガイド部材を設け、上
    記段差又は突起とガイド部材に光パワー測定装置のセン
    サ部が当接し、光パワー測定装置のセンサ部がレーザー
    光に対して略垂直になるようにしたことを特徴とする光
    書込ユニット。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の発明において、前記段差
    又は突起及びガイド部材は、レーザー光が偏向される方
    向に複数の位置に設けられ、それぞれの位置によって光
    パワー測定装置のセンサ部がレーザー光に対して略垂直
    になるようにしたことを特徴とする光書込ユニット。
  4. 【請求項4】 請求項2又は請求項3記載の発明におい
    て、前記段差又は突起とガイド部材に当接させた光パワ
    ー測定装置のセンサ部へのレーザー光の入射角度が、絶
    対値で2゜から5゜となるように段差又は突起及びガイ
    ド部材を設けたことを特徴とする光書込ユニット。
JP3622197A 1997-02-20 1997-02-20 光書込ユニット Pending JPH10230640A (ja)

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JP3622197A JPH10230640A (ja) 1997-02-20 1997-02-20 光書込ユニット

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6308024B1 (en) 1999-08-30 2001-10-23 Fuji Xerox Co., Ltd. Dust protector for image exposure device and image forming apparatus utilizing the same
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CN100432850C (zh) * 2002-03-28 2008-11-12 佳能株式会社 成像设备

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20040309

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02