JPH10225350A - フラワースタンド - Google Patents
フラワースタンドInfo
- Publication number
- JPH10225350A JPH10225350A JP3042897A JP3042897A JPH10225350A JP H10225350 A JPH10225350 A JP H10225350A JP 3042897 A JP3042897 A JP 3042897A JP 3042897 A JP3042897 A JP 3042897A JP H10225350 A JPH10225350 A JP H10225350A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flower stand
- holder
- support
- flower
- potted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 鉢植えの成長に合わせて、鉢植えホルダの支
柱に対する取付位置が調整可能なフラワースタンドを得
ること。 【解決手段】 支柱１に複数の鉢植えホルダ２を設けた
フラワースタンドにおいて、前記鉢植えホルダ２に外方
へ突出するフック部８を設け、このフック部８を前記支
柱１の外面に上下に並べて複数形成された係止部に対し
て係脱可能に取り付けることにより、鉢植えホルダ２の
支柱１に対する取付位置を可変にする。フック部８と係
止部との係脱により、鉢植えホルダ２の支柱１に対する
取付位置を適宜変更することができるので、鉢植えの成
長に合わせてスタンド全体の視覚的なバランスが調整で
きる。
柱に対する取付位置が調整可能なフラワースタンドを得
ること。 【解決手段】 支柱１に複数の鉢植えホルダ２を設けた
フラワースタンドにおいて、前記鉢植えホルダ２に外方
へ突出するフック部８を設け、このフック部８を前記支
柱１の外面に上下に並べて複数形成された係止部に対し
て係脱可能に取り付けることにより、鉢植えホルダ２の
支柱１に対する取付位置を可変にする。フック部８と係
止部との係脱により、鉢植えホルダ２の支柱１に対する
取付位置を適宜変更することができるので、鉢植えの成
長に合わせてスタンド全体の視覚的なバランスが調整で
きる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、植木鉢やプラン
タなどによる鉢植えを、体裁よく並べるために使用する
フラワースタンドに関するものである。
タなどによる鉢植えを、体裁よく並べるために使用する
フラワースタンドに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】この種のフラワースタンドしては、台座
や脚を有する支柱に鉢植えホルダを複数設けたものが一
般的である。このフラワースタンドは、鉢植えホルダに
いろんな鉢植えを取り付けることにより、あたかも様々
な植物がひとつの樹木に彩りを添えているように見える
ので、視覚的に興味あるものとなるだけでなく、コーナ
ー部分に設置すれば、室内でも邪魔にならないので広く
使用されている。
や脚を有する支柱に鉢植えホルダを複数設けたものが一
般的である。このフラワースタンドは、鉢植えホルダに
いろんな鉢植えを取り付けることにより、あたかも様々
な植物がひとつの樹木に彩りを添えているように見える
ので、視覚的に興味あるものとなるだけでなく、コーナ
ー部分に設置すれば、室内でも邪魔にならないので広く
使用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなフラワースタンドは、前記鉢植えホルダが支柱に固
定されているため、鉢植えの植物が成長しても、鉢植え
ホルダの取付位置を変えることができない。このため、
スタンド全体の視覚的なバランスを調整するためには、
鉢植えの植物に手を加えたり、一部の鉢植えを交換した
りしなければならないという問題があった。
うなフラワースタンドは、前記鉢植えホルダが支柱に固
定されているため、鉢植えの植物が成長しても、鉢植え
ホルダの取付位置を変えることができない。このため、
スタンド全体の視覚的なバランスを調整するためには、
鉢植えの植物に手を加えたり、一部の鉢植えを交換した
りしなければならないという問題があった。
【０００４】そこで、この発明の課題は、鉢植えの成長
に合わせて、鉢植えホルダの支柱に対する取付位置が調
整可能なフラワースタンドを得ることにある。
に合わせて、鉢植えホルダの支柱に対する取付位置が調
整可能なフラワースタンドを得ることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】こうした課題を解決する
ため、この発明では、支柱に複数の鉢植えホルダを設け
たフラワースタンドにおいて、前記鉢植えホルダに外方
へ突出するフック部を設け、このフック部を前記支柱の
外面に上下に並べて複数形成された係止部に対して係脱
可能に取り付けることにより、鉢植えホルダの支柱に対
する取付位置を可変にすることとしたのである。
ため、この発明では、支柱に複数の鉢植えホルダを設け
たフラワースタンドにおいて、前記鉢植えホルダに外方
へ突出するフック部を設け、このフック部を前記支柱の
外面に上下に並べて複数形成された係止部に対して係脱
可能に取り付けることにより、鉢植えホルダの支柱に対
する取付位置を可変にすることとしたのである。
【０００６】このようなフラワースタンドは、前記フッ
ク部と係止部との係脱により、鉢植えホルダを支柱の任
意の係止部に係止させることができるので、鉢植えホル
ダの支柱に対する取付位置を適宜変更することができ、
鉢植えの成長に合わせたスタンド全体の視覚的なバラン
ス調整が可能となる。
ク部と係止部との係脱により、鉢植えホルダを支柱の任
意の係止部に係止させることができるので、鉢植えホル
ダの支柱に対する取付位置を適宜変更することができ、
鉢植えの成長に合わせたスタンド全体の視覚的なバラン
ス調整が可能となる。
【０００７】また、この発明に係るフラワースタンド
は、鉢植えを載置する棚板と、この棚板を支持する複数
本の支柱とからなり、前記支柱に上下に並ぶ複数の係止
孔を形成し、これら係止孔に係脱可能に取り付けられる
係止具に前記棚板を載置した構成とすることもできる。
は、鉢植えを載置する棚板と、この棚板を支持する複数
本の支柱とからなり、前記支柱に上下に並ぶ複数の係止
孔を形成し、これら係止孔に係脱可能に取り付けられる
係止具に前記棚板を載置した構成とすることもできる。
【０００８】このフラワースタンドでは、係止具の支柱
に対する取付位置を違えることにより、棚板の取付位置
を変えることができるので、前記フラワースタンドと同
様に、スタンド全体のバランスを調整することが可能と
なる。
に対する取付位置を違えることにより、棚板の取付位置
を変えることができるので、前記フラワースタンドと同
様に、スタンド全体のバランスを調整することが可能と
なる。
【０００９】
【発明の実施の形態】図１に示すフラワースタンドは、
支柱１に、複数の鉢植えホルダ２を設けた構成となって
いる。
支柱１に、複数の鉢植えホルダ２を設けた構成となって
いる。
【００１０】支柱１は、上方へ起立する金属製の丸パイ
プの下端に、等間隔に開脚した三本の足からなる脚部３
が設けられている。支柱１の外面には、複数の係止孔４
が上下に並べて形成されており、鉢植えホルダ２に対す
る係止部を構成している。また、支柱１の上下両端はそ
れぞれ開口しており、上端には、矩形リングからなる鉢
植えの吊り下げ部５が取り付けられている。
プの下端に、等間隔に開脚した三本の足からなる脚部３
が設けられている。支柱１の外面には、複数の係止孔４
が上下に並べて形成されており、鉢植えホルダ２に対す
る係止部を構成している。また、支柱１の上下両端はそ
れぞれ開口しており、上端には、矩形リングからなる鉢
植えの吊り下げ部５が取り付けられている。
【００１１】鉢植えホルダ２は、図２に示すように、金
属製の軸材をリング状に形成したリング部６と、このリ
ング部６の一端に溶接されたアーム７とから構成されて
いる。アーム７は、リング部６と同様の金属製の軸材を
フ字形に屈曲して形成されており、その一端部には、途
中に段部８ａを設けて上方に屈曲し、前記支柱１の係止
孔４に係止可能なフック部８が形成されている。また、
アーム７の他端部には、円弧状に湾曲した形状で、支柱
１の外面にぴったりと当接する鉢植えホルダ２の揺れ止
め片９が設けられている。
属製の軸材をリング状に形成したリング部６と、このリ
ング部６の一端に溶接されたアーム７とから構成されて
いる。アーム７は、リング部６と同様の金属製の軸材を
フ字形に屈曲して形成されており、その一端部には、途
中に段部８ａを設けて上方に屈曲し、前記支柱１の係止
孔４に係止可能なフック部８が形成されている。また、
アーム７の他端部には、円弧状に湾曲した形状で、支柱
１の外面にぴったりと当接する鉢植えホルダ２の揺れ止
め片９が設けられている。
【００１２】この鉢植えホルダ２は、フック部８の先端
を支柱１の係止孔４に挿入し、前記途中の段部８ａを係
止孔４内で係合させ、揺れ止め片９を支柱１の外面に当
接させると、図３に示すように、支柱１の外面に取り付
けることができる。鉢植えは、リング部６内に上方から
嵌め入れることによって支持される。また、逆の操作を
行うことにより、鉢植えホルダ２は支柱１から取りはず
される。
を支柱１の係止孔４に挿入し、前記途中の段部８ａを係
止孔４内で係合させ、揺れ止め片９を支柱１の外面に当
接させると、図３に示すように、支柱１の外面に取り付
けることができる。鉢植えは、リング部６内に上方から
嵌め入れることによって支持される。また、逆の操作を
行うことにより、鉢植えホルダ２は支柱１から取りはず
される。
【００１３】このようなフラワースタンドは、前記フッ
ク部８と係止孔４との係脱により、鉢植えホルダ２を支
柱１の任意の係止孔４に係止させることができるので、
鉢植えホルダ２の支柱１に対する取付位置を適宜変更す
ることができ、鉢植えの成長に合わせたスタンド全体の
視覚的なバランス調整が可能となる。
ク部８と係止孔４との係脱により、鉢植えホルダ２を支
柱１の任意の係止孔４に係止させることができるので、
鉢植えホルダ２の支柱１に対する取付位置を適宜変更す
ることができ、鉢植えの成長に合わせたスタンド全体の
視覚的なバランス調整が可能となる。
【００１４】このフラワースタンドには、図１および図
４に示すような、他の鉢植えホルダ１０を設けることが
できる。この鉢植えホルダ１０は、支柱１の内部に連通
するパイプ１１の先端に、鉢植えを収容する収容部１０
ａを設けた構成となっている。パイプ１１の先端は、収
容部１０ａ内で上方へ開口しており、鉢植えの水抜き孔
から滴下する水を受けることができるようになってい
る。
４に示すような、他の鉢植えホルダ１０を設けることが
できる。この鉢植えホルダ１０は、支柱１の内部に連通
するパイプ１１の先端に、鉢植えを収容する収容部１０
ａを設けた構成となっている。パイプ１１の先端は、収
容部１０ａ内で上方へ開口しており、鉢植えの水抜き孔
から滴下する水を受けることができるようになってい
る。
【００１５】この鉢植えホルダ１０に鉢植えを収容する
と、直接水を与えても滴下する水がパイプ１１の内部を
伝わり、支柱１から外部に排出できるので、フラワース
タンドの周囲を水で濡らすことを極力防止できる。フラ
ワースタンドを室内に載置するときには、支柱１の下に
適当な受け皿を置いて、支柱１下端の開口から滴下する
水を受けるようにすればよい。
と、直接水を与えても滴下する水がパイプ１１の内部を
伝わり、支柱１から外部に排出できるので、フラワース
タンドの周囲を水で濡らすことを極力防止できる。フラ
ワースタンドを室内に載置するときには、支柱１の下に
適当な受け皿を置いて、支柱１下端の開口から滴下する
水を受けるようにすればよい。
【００１６】図５は、この発明に係るフラワースタンド
の他の実施例を示している。このフラワースタンドは、
鉢植えを載置する棚板１２と、これらの棚板１２を支持
する一対の支柱１３、１３とで構成されている。各支柱
１３、１３には、前記実施例と同様な脚部１３ａ、１３
ａと、上下に並ぶ複数の係止孔１４とが設けられてい
る。
の他の実施例を示している。このフラワースタンドは、
鉢植えを載置する棚板１２と、これらの棚板１２を支持
する一対の支柱１３、１３とで構成されている。各支柱
１３、１３には、前記実施例と同様な脚部１３ａ、１３
ａと、上下に並ぶ複数の係止孔１４とが設けられてい
る。
【００１７】棚板１２は、図６に示すような係止具１５
により、支柱１３、１３に支持されている。この係止具
１５は、棚板１２が載置可能な長さを有するアーム１５
ａと、このアーム１５ａの先端寄り位置から下方へ突出
し、湾曲しつつ支柱１３側へ延びる支持部１５ｂとから
形成されている。アーム１５ａの他端には、途中に段部
を有し、上方へ突出するフック部１５ｃが形成されてい
る。この係止具１５は、アーム１５ａのフック部１５ｃ
を支柱１３の係止孔１４に挿通し、支持部１５ｂの末端
を支柱１３に当接すると支柱１３に取り付けられ、逆の
操作により支柱１３から取りはずすことができる。
により、支柱１３、１３に支持されている。この係止具
１５は、棚板１２が載置可能な長さを有するアーム１５
ａと、このアーム１５ａの先端寄り位置から下方へ突出
し、湾曲しつつ支柱１３側へ延びる支持部１５ｂとから
形成されている。アーム１５ａの他端には、途中に段部
を有し、上方へ突出するフック部１５ｃが形成されてい
る。この係止具１５は、アーム１５ａのフック部１５ｃ
を支柱１３の係止孔１４に挿通し、支持部１５ｂの末端
を支柱１３に当接すると支柱１３に取り付けられ、逆の
操作により支柱１３から取りはずすことができる。
【００１８】このフラワースタンドでは、前記係止具１
５の支柱１３に対する取付位置を違えることにより棚板
１２の取付位置を調整できるので、棚板１２上に配列し
た鉢植えの高さが調整でき、前記フラワースタンドと同
様に、鉢植えに手を加えたり交換したりすることなくス
タンド全体の視覚的なバランスを調整することが可能と
なる。
５の支柱１３に対する取付位置を違えることにより棚板
１２の取付位置を調整できるので、棚板１２上に配列し
た鉢植えの高さが調整でき、前記フラワースタンドと同
様に、鉢植えに手を加えたり交換したりすることなくス
タンド全体の視覚的なバランスを調整することが可能と
なる。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係るフ
ラワースタンドは、鉢植えホルダや棚板の支柱に対する
取付位置を変更することができるので、手を加えたり交
換したりすることなく、鉢植えの成長にあわせてスタン
ド全体の視覚的なバランスを調整することができる。
ラワースタンドは、鉢植えホルダや棚板の支柱に対する
取付位置を変更することができるので、手を加えたり交
換したりすることなく、鉢植えの成長にあわせてスタン
ド全体の視覚的なバランスを調整することができる。
【図１】この発明に係るフラワースタンドの一実施例を
示す斜視図
示す斜視図
【図２】同上の鉢植えホルダを示す斜視図
【図３】同上の鉢植えホルダの支柱への取付状態を示す
一部縦断面図
一部縦断面図
【図４】同上に設けられた他の鉢植えホルダを示す一部
縦断面図
縦断面図
【図５】この発明に係るフラワースタンドの他の実施例
を示す斜視図
を示す斜視図
【図６】同上の棚板と支柱との取付状態を示す一部縦断
面図
面図
１ 支柱 ２ 鉢植えホルダ ３ 脚部 ４ 係止孔 ５ 吊り下げ部 ６ リング部 ７ アーム ８ フック部 ８ａ 段部 ９ 揺れ止め片 １０ 鉢植えホルダ １０ａ 収容部 １１ パイプ １２ 棚板 １３ 支柱 １４ 係止孔 １５ 係止具 １５ａ アーム １５ｂ 支持部 １５ｃ フック部
Claims (2)
- 【請求項１】 支柱に複数の鉢植えホルダを設けたフラ
ワースタンドにおいて、前記鉢植えホルダに外方へ突出
するフック部を設け、このフック部を前記支柱の外面に
上下に並べて複数形成された係止部に対して係脱可能に
取り付けることにより、鉢植えホルダの支柱に対する取
付位置を可変にしたことを特徴とするフラワースタン
ド。 - 【請求項２】 鉢植えを載置する棚板と、この棚板を支
持する複数本の支柱とからなり、前記支柱に上下に並ぶ
複数の係止孔を形成し、これら係止孔に係脱可能に取り
付けられる係止具に前記棚板を載置したフラワースタン
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3042897A JPH10225350A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | フラワースタンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3042897A JPH10225350A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | フラワースタンド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10225350A true JPH10225350A (ja) | 1998-08-25 |
Family
ID=12303689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3042897A Pending JPH10225350A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | フラワースタンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10225350A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1015667C2 (nl) * | 2000-07-10 | 2002-01-11 | Wilhelmus Ev Kleinlangevelsloo | Plantensteun. |
| CN103829671A (zh) * | 2014-02-26 | 2014-06-04 | 苏州宝瑞园林建设工程有限公司 | 一种公园装饰花架 |
-
1997
- 1997-02-14 JP JP3042897A patent/JPH10225350A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1015667C2 (nl) * | 2000-07-10 | 2002-01-11 | Wilhelmus Ev Kleinlangevelsloo | Plantensteun. |
| CN103829671A (zh) * | 2014-02-26 | 2014-06-04 | 苏州宝瑞园林建设工程有限公司 | 一种公园装饰花架 |
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