JPH10224706A - テレビジョン受信機 - Google Patents
テレビジョン受信機Info
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- JPH10224706A JPH10224706A JP9023529A JP2352997A JPH10224706A JP H10224706 A JPH10224706 A JP H10224706A JP 9023529 A JP9023529 A JP 9023529A JP 2352997 A JP2352997 A JP 2352997A JP H10224706 A JPH10224706 A JP H10224706A
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- JP
- Japan
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- circuit board
- printed circuit
- eeprom
- control unit
- unit printed
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- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
時に制御部プリント基板を取り替える場合に、調整用や
マイコン起動時の状態値など各種設定値の煩わしい入力
の手間を省きメンテナンスが容易にすることを目的とす
る。 【解決手段】 リモコンなどの入力を受け付ける入力部
2と、その操作を識別し制御を行う選局マイコン(CP
U)3とマイコンの起動用各種設定値を記憶させておく
EEPROM5で構成される制御部プリント基板6と、
チューナー8と映像回路9で構成される受信回路部プリ
ント基板10にEEPROM7を設け、制御部プリント
基板6の取り替え直前の各種設定値を受信回路部基板1
0上EEPROM7に書く手段と制御部プリント基板6
取り替え後に取り替え直前の設定値を記憶した受信回路
部プリント基板上10のEEPROM7から取り替えた
制御部プリント基板6上のEEPROM5に書き換える
手段を備えた構成を有する。
Description
機における調整値やマイコン起動時の状態値やモード切
り替えなどの設定値をEEPROMに書き換えることが
可能なテレビジョン受像機に関するものである。
加わり、それに従って機能に対応した様々な設定項目が
必要となってきている。今後多種多用な機能がテレビジ
ョン受信機の機能として追加されることが予測される。
ン受信機の一例について説明する。図5において、1は
アンテナ、2はリモコンなどの入力を行う入力部、3は
2による入力による識別や制御を行うための選局マイコ
ン(CPU)、4は選局時のチャンネル表示や操作画面
をテレビ画面上に表示するための表示回路、5は選局マ
イコンの制御時に必要な設定値や表示上の設定値を記憶
しておくためのEEPROM(A)、6は選局マイコン
(CPU)や表示回路EEPROM(A)を装着する制
御部プリント基板、8はチューナー、9は映像回路、1
0はチューナーや映像回路を装着している受信回路部プ
リント基板、11は表示部(CRT)で構成されてい
る。
うな構成では、市場でのサービスや修理時に制御部プリ
ント基板を取り替えるに伴いEEPROMも同時に取り
替えられ、その値はユーザーの設定した最終設定値が保
持されていず製造時の出荷設定の初期値に変わってしま
い、多機能の設定値を最初から設定を再度行わなければ
ならなくメンテナンスがわずらわしい問題を有してい
た。
することなく設定値を継続することが可能なテレビジョ
ン受像機を提供することを目的とする。
ント基板上にももう1つ起動や制御に必要な各種設定値
を電源オフ時にも記憶できる書き換え可能なEEPRO
M(B)を設け、さらに、制御部プリント基板のEEP
ROMから制御部プリント基板の取り替え直前の各種設
定値を受信回路部プリント基板上EEPROMに書く手
段と制御部プリント基板取り替え後に取り替え直前の設
定値を記憶した受信回路部プリント基板上のEEPRO
Mから取り替えた制御部プリント基板上のEEPROM
に書き換える手段で構成したものである。
失することなく直前の設定値を継続することができわず
らわしい設定を再度行わなくて良くなる。
は、リモコンなどの操作入力を受け付ける入力部と、そ
の入力コードを識別し制御を行う選局マイコン(CP
U)とこのマイコンの起動用各種設定値を記憶させてお
くEEPROMで構成される制御部プリント基板と、チ
ューナーと映像回路とEEROMで構成される受信回路
部プリント基板と、前記制御部プリント基板を取り替え
るときにその直前の各種設定値を前記受信回路部基板上
のEEPROMに書く手段と、前記制御部プリント基板
取り替え後に取り替え直前の設定値を記憶した前記受信
回路部プリント基板上のEEPROMの各種設定値を取
り替えた制御部プリント基板上のEEPROMにコピー
する手段を備えることを特徴とするものであり、プリン
ト基板取り替え後も喪失することなく直前の設定値を継
続することができるという作用を有する。
を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の一実施の形態による
テレビジョン受信機の構成図を示す。
ンなどの入力を行う入力部、3は2による入力による識
別や制御を行うための選局マイコン(CPU)、4は選
局時のチャンネル表示や操作画面をテレビ画面上に表示
するための表示回路、5は例えば図2で示すようなユー
ザーがリモコンAを操作して入力した値や内部の状態値
など選局マイコンの制御時に必要な設定値を記憶してお
くためのEEPROM(A)、6は選局マイコン(CP
U)や表示回路EEPROM(A)を装着する制御部プ
リント基板、7は制御部プリント基板を何らかの原因で
取り替える際にEEPROM(A)5を失うため、その
ための予備としてEEPROM(A)で記憶している等
しい値を記憶させておくためのEEPROM(B)、8
はチューナー、9は映像回路、10はチューナーや映像
回路を装着している受信回路部プリント基板、11は表
示部(CRT)から構成されている。
は、値の変更があるタイミングで選局マイコンが自動的
にメモリに吸い上げ、EEPROM(B)に記憶させ
る。
3で示すようなメニュー項目でサービスマンもしくはユ
ーザーが「プリント基板交換」を選ぶことにより選局マ
イコンはEEPROM(B)から取り替え前の設定値を
吸い上げメモリにコピーし、取り替えた基板側のEEP
ROM(A)にデータを書き込む。その書込みのデータ
量を視覚的に分かりやすくするために例えば、図4で示
すようなメッセージやメーターなどを表示させ完了時を
明確にさせる。
うな図1の構成で、EEPROM(A)の値をEEPR
OM(B)に書き移すタイミングをユーザーの入力時に
行うようにする。制御部プリント基板を交換したかどう
かを判断する手段として、EEPROM(A)に制御部
プリント基板を取り替えたかどうかの情報例えば、取り
替え前は”0”を、見て取り替えた後は”1”を特定b
itに備え、その値を見ることで基板取り替え時に選局
マイコンはEEPROM(B)からEEPROM(A)
にデータをコピーするべきかどうかを自動でコントロー
ルするというものである。
のそれぞれの説明において、取り替え前のEEPROM
(A)からEEPROM(B)への設定値のコピー、取
り替え後のEEPROM(B)からEEPROM(A)
への設定値のコピーの手段のその他の組合わせはどの組
合わせでも同様に可能である。
サービスや修理によるプリント基板取り替えに伴う設定
値の再入力を行わずに取り替え前の設定値を継続するこ
とができるので、ますます高機能になり多種多様な設定
値の煩わしい入力の手間がなくなり非常にメンテナンス
が容易になるという有利な効果が得られる。
機の構成図
例を示す図
後の選択メニュー表示の一例を示す図
後の書込中表示の一例を示す図
Claims (6)
- 【請求項1】 リモコンなどの操作入力を受け付ける入
力部と、その入力コードを識別し制御を行う選局マイコ
ン(CPU)とこのマイコンの起動用各種設定値を記憶
させておくEEPROMで構成される制御部プリント基
板と、チューナーと映像回路とEEROMで構成される
受信回路部プリント基板と、前記制御部プリント基板を
取り替えるときにその直前の各種設定値を前記受信回路
部基板上のEEPROMに書く手段と、前記制御部プリ
ント基板取り替え後に取り替え直前の設定値を記憶した
前記受信回路部プリント基板上のEEPROMの各種設
定値を取り替えた制御部プリント基板上のEEPROM
にコピーする手段を備えることを特徴とするテレビジョ
ン受信機。 - 【請求項2】 制御部プリント基板の取り替え直前の各
種設定値を受信回路部プリント基板上EEPROMにコ
ピーするために、前記制御プリント基板を取り替える以
前にリモコンなどの入力で「取り替え準備」を示すコマ
ンドを送信し、選局マイコンがそのタイミングで前記制
御部プリント基板上のEEPROMの設定値を前記受信
回路部上のEEPROMに書き込むことを特徴とした請
求項1記載のテレビジョン受信機。 - 【請求項3】 制御部プリント基板の取り替え直前の各
種設定値を受信回路部プリント基板上EEPROMにコ
ピーするために、リモコンなどの入力操作により設定値
を変更するタイミングで前記制御部プリント基板上のE
EPROMだけでなく受信回路部プリント基板上のEE
PROMにもデータを書き込むことを特徴とした請求項
1記載のテレビジョン受信機。 - 【請求項4】 制御部プリント基板取り替え後に取り替
え直前の設定値を記憶した受信回路部プリント基板上の
EEPROMから取り替えた制御部プリント基板上のE
EPROMに各種設定値をコピーするために、制御部プ
リント基板取り替え後にリモコンなどの入力で「取り替
え終了」を示すコードを送信し、選局マイコンがそのタ
イミングで前記受信回路部プリント基板上のEEPRO
Mの設定値を前記制御部プリント基板上のEEPROM
へ書き込むことを特徴とした請求項1記載のテレビジョ
ン受信機。 - 【請求項5】 制御部プリント基板取り替え後に取り替
え直前の設定値を記憶した受信回路部プリント基板上の
EEPROMから取り替えた制御部プリント基板上のE
EPROMに各種設定値をコピーするために、前記制御
部プリント基板上のEEPROM上に取り替えたプリン
ト基板かどうかの情報を特定bitに備え、その情報b
itを見て取り替えたプリント基板であるときはすでに
取り替え前の設定値が記憶されている前記制御部プリン
ト基板上のEEPROMのデータを受信回路部プリント
基板上のEEPROMに書き込むことを特徴とした請求
項1記載のテレビジョン受像機。 - 【請求項6】 制御部プリント基板取り替え後に取り替
え直前の設定値を記憶した受信回路部プリント基板上の
EEPROMから取り替えた制御部プリント基板上のE
EPROMに書き換える間にテレビ画面上にコピーが完
了したこと、もしくは、全体の容量のコピー分の割合を
示すメーターを画面上に表示することでコピー量およ
び、完了時を示すことを特徴とする請求項1記載のテレ
ビジョン受像機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02352997A JP3531397B2 (ja) | 1997-02-06 | 1997-02-06 | テレビジョン受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02352997A JP3531397B2 (ja) | 1997-02-06 | 1997-02-06 | テレビジョン受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10224706A true JPH10224706A (ja) | 1998-08-21 |
JP3531397B2 JP3531397B2 (ja) | 2004-05-31 |
Family
ID=12112985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02352997A Expired - Fee Related JP3531397B2 (ja) | 1997-02-06 | 1997-02-06 | テレビジョン受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3531397B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100652962B1 (ko) | 2005-07-27 | 2006-12-01 | 삼성전자주식회사 | 보드 교체시 화이트밸런스 데이터의 업데이트가 가능한업데이트시스템 및 그 화이트밸런스 데이터 업데이트방법 |
-
1997
- 1997-02-06 JP JP02352997A patent/JP3531397B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100652962B1 (ko) | 2005-07-27 | 2006-12-01 | 삼성전자주식회사 | 보드 교체시 화이트밸런스 데이터의 업데이트가 가능한업데이트시스템 및 그 화이트밸런스 데이터 업데이트방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3531397B2 (ja) | 2004-05-31 |
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