JP2000165767A - デジタルテレビジョン受像機 - Google Patents
デジタルテレビジョン受像機Info
- Publication number
- JP2000165767A JP2000165767A JP10339423A JP33942398A JP2000165767A JP 2000165767 A JP2000165767 A JP 2000165767A JP 10339423 A JP10339423 A JP 10339423A JP 33942398 A JP33942398 A JP 33942398A JP 2000165767 A JP2000165767 A JP 2000165767A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- memory
- system controller
- card
- card connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Television Systems (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
送波から取得された最新のプログラムを、ICカードコ
ネクタを介してプログラム書き込み装置にダウンロード
することにより、プログラム書き込み装置内の電気的書
き込み可能な不揮発性メモリに書き込むことができ、プ
ログラム書き込み装置に保持されているアップデート用
プログラムを最新のアップデート用プログラムに容易に
更新することができるようになるデシタルテレビジョン
受像機を提供することを目的とする。 【解決手段】 プログラムメモリ内のプログラムを、放
送によって送られているアップデート用プログラムをダ
ウンロードすることによって書き換える第1手段、およ
び上記プログラムメモリ内のプログラムを書き換えるた
めのプログラム書き込み装置に、上記プログラムメモリ
内のプログラムをICカードコネクタを介して転送する
第2手段を備えていることを特徴とする。
Description
ジョン受像機に関する。
ネルデジタル衛星放送(CS放送)システムでは、例え
ば、100以上の多数のチャンネルが用意されており、
多数の番組が提供されている。
例えば、現在放送されている番組及び将来放送される番
組の案内情報が本来の番組データとともに所定時間間隔
で伝送されており、視聴者はこの番組案内(電子番組ガ
イド〔EPG〕)情報等に基づいて番組を選択して見る
ことができるようになっている。
料番組の購入履歴がICカードに蓄積される。ICカー
ドに蓄積された有料番組の購入履歴は、電話回線を介し
て管理会社に伝送される。管理会社は、受信機側から伝
送されてきた有料番組の購入履歴に基づいて、有料番組
の視聴量を算出して、当該受信機の所有者に対して徴収
を行う。
ン受像機では、プログラムROMとして、一般に書き換
えのできないようなROMが採用されていた。現在で
は、CS放送形態の都合上、仕様変更や機能向上のた
め、規格として書き換え可能なROMをプログラムRO
M(以下、プログラムメモリという)として実装するこ
とが規定された。
ルテレビジョン受像機に実装された場合には、放送波に
よってアップデート用プログラムを送ることにより、プ
ログラムメモリの内容を書き換えるといったことが可能
となる。また、アップデート用プログラムを記憶したR
OMを備えたプログラム書き込み装置によって、プログ
ラムメモリの内容を書き換えるといったことが可能とな
る。
ラムを記憶したROMを備えたプログラム書き込み装置
では、アップデート用プログラムを最新のアップデート
用プログラムに更新するためにはROMを交換する必要
がある。
放送波から取得された最新のプログラムを、ICカード
コネクタを介してプログラム書き込み装置にダウンロー
ドすることにより、プログラム書き込み装置内の電気的
書き込み可能な不揮発性メモリに書き込むことができ、
プログラム書き込み装置に保持されているアップデート
用プログラムを最新のアップデート用プログラムに容易
に更新することができるようになるデシタルテレビジョ
ン受像機を提供することを目的とする。
テレビジョン受像機は、受像機全体を制御するための制
御部、制御部の実行プログラムを記憶する電気的書き換
え可能な不揮発性メモリからなるプログラムメモリおよ
び有料番組の購入履歴等を格納するためのICカードを
接続するためのICカードコネクタを有するデジタルテ
レビジョン受像機において、上記プログラムメモリ内の
プログラムを、放送によって送られているアップデート
用プログラムをダウンロードすることによって書き換え
る第1手段、および上記プログラムメモリ内のプログラ
ムを書き換えるためのプログラム書き込み装置に、上記
プログラムメモリ内のプログラムをICカードコネクタ
を介して転送する第2手段を備えており、上記プログラ
ム書き込み装置は、アップデート用プログラムを記憶す
るための電気的書き換え可能な不揮発性メモリからなる
アップデート用プログラム記憶メモリおよび上記第2手
段によって転送されてきた上記プログラムメモリ内のプ
ログラムをアップデート用プログラム記憶メモリに書き
込む手段を備えていることを特徴とする。
の実施の形態について説明する。
有するデジタルテレビジョン受像機の構成の説明
を有するデジタルテレビジョン受像機の構成を示してい
る。
ログラムメモリ21として、書き換え可能なフラッシュ
メモリが用いられている。そして、このデジタルテレビ
ジョン受像機は、次のような機能を備えている。
ート用プログラムをダウンロードして、プログラムメモ
リの内容を書き換える機能 (2)プログラム書き込み装置によって、プログラムメ
モリ21の内容を書き換えさせる機能 (3)プログラム書き込み装置によって、プログラムメ
モリ21の内容をプログラム書き込み装置内の書き込み
可能な不揮発性メモリに転送させる機能
は、CSアンテナ1を介してCSチューナ2に送られ、
高周波処理および復調が行われる。CSチューナ2から
の出力はDEMUX回路3に送られ、パケットの復号が
行われる。
MPEGデータと番組案内情報等の付属情報とに分別さ
れる。DEMUX回路3によって分別されたMPEGデ
ータは、AVデコーダ4に送られる。DEMUX回路3
によって分別された番組案内情報等の付属情報は、シス
テムコントローラ20に送られる。
は、フラッシュメモリからなるプログラムメモリ21、
EEPROMからなる不揮発性メモリ22およびRAM
からなる揮発性メモリ23を備えている。また、システ
ムコントローラ20には、有料番組の購入履歴等が記憶
されるICカード(図示略)が接続されるICカードコ
ネクタ24が接続されている。
トローラ20のプログラムが記憶される。不揮発性メモ
リ22には、各種データが記憶される。揮発性メモリ2
3には、後述するダウンロードデータ、その他必要なデ
ータが記憶される。
回路3から送られきた付属情報を、揮発性メモリ23に
格納する。システムコントローラ20には、リモコン送
信機12からのリモコン信号がリモコン受光器13を介
して入力される。
ナ2およびDEMUX回路3に選局のための情報等を送
る。また、システムコントローラ20は、CS放送に対
する番組ガイド、CS放送に対する各種設定画面などを
CRT8にオンスクリーン表示させるためのOSD制御
信号を、OSD表示回路14に送る。OSD表示回路1
4は、番組ガイド等の表示データを生成して、マルチプ
レクサ(合成回路)6に送る。
送られきたMPEGデータを復調する。AVデコーダ4
によって得られた映像信号は、映像処理回路5を介して
マルチプレクサ6に送られる。マルチプレクサ6は、映
像処理回路5から出力された映像データにOSD表示回
路14から送られてきた表示データをスーパーインポー
ズ処理して、映像出力回路7に送る。映像出力回路7か
ら出力された映像信号は、CRT8に送られる。
は、音声処理回路9および音声出力回路10を介してス
ピーカ11に送られる。
ート用プログラムをダウンロードしてプログラムメモリ
21の内容を書き換える機能の説明
送出されているときには、システムコントローラ20
は、付属情報に基づいてダウンロード制御テーブル(DC
T:Download Control Table) を取得する。このダウンロ
ード制御テーブルには、メーカID、モデルIDおよび
バージョンIDが含まれている。
およびモデルIDが当該デジタルテレビジョン受像機に
適合しているか否かを判定し、適合している場合には、
バージョンIDが現在搭載されているプログラムのそれ
よりも新しいか否かを判別する。バージョンIDが現在
搭載されているプログラムのそれよりも新しい場合に
は、ダウンロードを開始することが可能となる。
ザはリモートコントーラ(以下、リモコンという)を操
作して、メニュー画面を呼びたし、ダウンロードメニュ
ーを選択する。ダウンロードメニューが選択された場合
には、システムコントローラ20は、ICカードコネク
タ24にICカードが接続されていることを確認する
と、ダウンロード画面を表示させる。そして、ダウンロ
ード画面においてユーザによってダウンロード開始指令
が入力されたときに、ダウンロードが開始される。な
お、ICカードコネクタ24にICカードが接続されて
いることの確認方法については、後述する。
システムコントローラ20によって実行される処理手順
を示している。
されると、揮発性メモリ23にプログラムメモリ21に
格納すべき書き換えプログラムのデータ(バイナリーデ
ータ)が格納される(ステップ1)。通常、このダウン
ロードに要する時間は10分程度である。
モリ21の内容が消去される(ステップ2)。この後、
プログラムの書き換え処理が実行される(ステップ
3)。つまり、上記ステップ1において揮発性メモリ2
3に格納された書き換えプログラムのデータが、プログ
ラムメモリ21に順次書き込まれる。この後、再起動が
行われる。
プログラムメモリ21の内容を書き換えさせる機能の説
明
示している。
イタ31と、ROMライタ31をICカードコネクタ2
4に接続するためのICカードインタフェース32とか
ら構成されている。
カードは8つの端子を備えているので、一般的に、IC
カードコネクタ24も8つの端子が接続される構成のも
のが用いられている。したがって、ICカードインタフ
ェース32としても、通常の8つの端子を備えたものが
用いられている。
いる。CPU41は、その制御プログラム等を記憶した
プログラムROM42、受像機に対するアップデート用
プログラムを記憶するフラッシュROM43および必要
なデータを記憶するRAM44を備えている。CPU4
1には、ICカードインタフェース32の他、LEDか
らなる3つの状態表示灯45、46、47およびモード
切り換えスイッチ(SW)48が接続されている。
Mライタ31によって、プログラムメモリ21の内容を
書き換えるモード(以下、プログラム送信モードとい
う)と、ROMライタ31によって、プログラムメモリ
21の内容をROMライタ31内のフラッシュROM4
3に転送するモード(以下、プログラム受信モードとい
う)とがある。モード切り換えスイッチ(SW)48
は、これらのモードを切り換えるために用いられる。
ム送信モードに設定されているときに点灯せしめられ
る。状態表示灯46は、動作モードがプログラム受信モ
ードに設定されているときに点灯せしめられる。状態表
示灯47は、各動作モードによる処理が完了したときに
点灯せしめられる。
ログラムメモリ21の内容を書き換えさせる場合には、
サービスマンは、ICカードコネクタ24からICカー
ドを抜き取った後、図1に示すように、ROMライタ3
1の電源がオフとなっている状態で、ICカードコネク
タ24にプログラム書き込み装置30のICカードイン
タフェース32を挿入する。
なっている状態で、モード切り換えスイッチ48をプロ
グラム送信モードに設定した後、ROMライタ31の電
源を入れる。この際、状態表示灯45が点灯せしめられ
る。また、サービスマンは、受像機のリモコンを操作し
て、メニュー画面を呼びたし、ダウンロードメニューを
選択する。これにより、プログラム書き換え指令が入力
される。
0は、ダウンロードメニューが選択された場合(プログ
ラム書き換え指令が入力された場合)には、ICカー
ドコネクタ24にICカードが接続されているのか、
ICカードコネクタ24にICカードインタフェース3
2が接続されておりかつROMライタ31の動作モード
がプログラム送信モードであるか、ICカードコネク
タ24にICカードインタフェース32が接続されてお
りかつROMライタ31の動作モードがプログラム受信
モードであるか、ICカードコネクタ24にICカー
ドもICカードインタフェース32も接続されていない
かを判別する。この判別は、次のようにして行われる。
Cカードコネクタ24に対して、所定のコマンドを送出
する。コマンドは、ICカードコネクタ24にICカー
ドが接続されている場合には、ICカードに送られる。
ICカードは、上記コマンドを受信すると、ICカード
であることを示すステータスをシステムコントローラ2
0に送る。システムコントローラ20は、ICカードか
ら送出された上記ステータスを受信した場合には、IC
カードコネクタ24にICカードが接続されていると判
別する。この場合には、ダウンロード画面に移行し、ダ
ウンロード開始指令が入力されると、上記〔2〕で説明
した放送によって送られているアップデート用プログラ
ムのダウンロードが開始せしめられる。
タフェース32が接続されておりかつROMライタ31
の動作モードがプログラム送信モードである場合には、
システムコントローラ20からICカードコネクタ24
に送出されたコマンドは、ROMライタ31に送られ
る。ROMライタ31は、上記コマンドを受信すると、
ROMライタ31でありかつ動作モードがプログラム送
信モードであることを示すステータスをシステムコント
ローラ20に送る。システムコントローラ20は、RO
Mライタ31から送出された上記ステータスを受信した
場合には、ICカードコネクタ24にICカードインタ
フェース32が接続されておりかつROMライタ31の
動作モードがプログラム送信モードであると判別する。
タフェース32が接続されておりかつROMライタ31
の動作モードがプログラム受信モードである場合には、
ROMライタ31は、システムコントローラ20からの
コマンドを受信すると、ROMライタ31でありかつ動
作モードがプログラム受信モードであることを示すステ
ータスをシステムコントローラ20に送る。システムコ
ントローラ20は、ROMライタ31から送出された上
記ステータスを受信した場合には、ICカードコネクタ
24にICカードインタフェース32が接続されており
かつROMライタ31の動作モードがプログラム受信モ
ードであると判別する。
カードコネクタ24に対して所定のコマンドを送出して
も、何らステータスの返答が無い場合には、ICカード
コネクタ24にICカードおよびICカードインタフェ
ース32のいずれも接続されていないと判別する。この
場合には、ダウンロード画面には移行しない。
コネクタ24にICカードインタフェース32が接続さ
れておりかつROMライタ31の動作モードがプログラ
ム送信モードであると判別したときには、システムコン
トローラ20の動作モードをROMライタによるプログ
ラム書き換えモードに設定するとともに、ダウンロード
画面を表示させる。そして、ダウンロード画面に基づい
てサービスマンによってダウンロード開始指令が入力さ
れると、システムコントローラ20は、ICカードコネ
クタ24に対してクロックの供給を開始する。
ドに設定されている場合に、システムコントローラ20
からクロックが入力された場合の、ROMライタ31の
CPU41の動作を示している。
が入力されると(ステップ11)、ROMライタ31か
らのデータ転送スピードを再設定するとともにデータリ
ンクを確立する(ステップ12)。
れているアップデート用プログラムを、セクタ単位で、
システムコントローラ20に順次送出する(ステップ1
3)。システムコントローラ20は、送られてきたセク
タ単位のデータを揮発性メモリ23に一時的に格納す
る。
(ステップ14)、イレース指令をシステムコントロー
ラ20に送出する(ステップ15)。システムコントロ
ーラ20は、このイレース指令を受信すると、プログラ
ムメモリ21の内容を消去(イレース)させる。
ーラ20に送出する(ステップ16)。システムコント
ローラ20は、この書き込み指令を受信すると、揮発性
メモリ23に格納されたアップデート用プログラムを、
プログラムメモリ21に書き込む(ステップ16)。
トローラ20からROMライタ31のCPU41に通知
されると、書き込みが終了したことを示す状態表示灯4
7を点灯させて(ステップ17)、今回の処理を終了す
る。なお、システムコントローラ20は、アップデート
用プログラムのプログラムメモリ21への書き込みを完
了すると、再起動を行う。
プログラムメモリ21の内容をプログラム書き込み装置
内の不揮発性メモリに転送させる機能の説明
ログラムメモリ21の内容をプログラム書き込み装置内
のフラッシュROM43に転送させる場合には、サービ
スマンは、ICカードコネクタ24からICカードを抜
き取った後、図1に示すように、ROMライタ31の電
源がオフとなっている状態で、ICカードコネクタ24
にプログラム書き込み装置30のICカードインタフェ
ース32を挿入する。
なっている状態で、モード切り換えスイッチ48をプロ
グラム受信モードに設定した後、ROMライタ31の電
源を入れる。この際、状態表示灯46が点灯せしめられ
る。また、サービスマンは、受像機のリモコンを操作し
て、メニュー画面を呼びたし、ダウンロードメニューを
選択する。
0は、ダウンロードメニューが選択された場合には、I
Cカードコネクタ24にICカードインタフェース32
が接続されておりかつROMライタ31の動作モードが
プログラム受信モードであることを確認する。この確認
方法は上述したので、その説明を省略する。
コネクタ24にICカードインタフェース32が接続さ
れておりかつROMライタ31の動作モードがプログラ
ム受信モードであることを確認したときには、システム
コントローラ20の動作モードをROMライタへプログ
ラムを転送するモードに設定するとともに、ダウンロー
ド画面を表示させる。そして、ダウンロード画面に基づ
いてサービスマンによってダウンロード開始指令が入力
されると、システムコントローラ20は、ICカードコ
ネクタ24に対してクロックの供給を開始する。
ドに設定されている場合に、システムコントローラ20
からクロックが入力された場合の、ROMライタ31の
CPU41の動作を示している。
が入力されると(ステップ21)、データリンクを確立
する(ステップ22)。
去(イレース)させる(ステップ23)。イレースが完
了したことが、ROMライタ31のCPU41からシス
テムコントローラ20に通知されると、システムコント
ローラ20は、プログラムメモリ21内に格納されてい
るプログラムを、セクタ単位で、ROMライタ31のC
PU41に順次送出する。
単位のデータを受信すると(ステップ24)、フラッシ
ュROM43に受信したデータを書き込む(ステップ2
5)。
信およびフラッシュROM43への書き込みが終了する
と(ステップ26)、書き込みが終了したことを示す状
態表示灯47を点灯させて(ステップ27)、今回の処
理を終了する。
送によって送られてきたアップデート用プログラムに基
づいて、プログラムメモリの内容を書き換えることがで
きる他、プログラム書き込み装置30によって、プログ
ラムメモリの内容を書き換えることができる。このた
め、工場での製造過程でのプログラム書き込みを失敗し
た場合、放送によって送られてきたアップデート用プロ
グラムのダウンロードを失敗した場合に、サービスマン
によるスタンドアロンの書き換えが容易に行えるように
なる。
ードが接続されているか、プログラム書き込み装置が接
続されているかの判別は、システムコントローラ20か
らICカードコネクタ24にコマンドを送り、それに接
続されている機器から返されるステータスに基づいて行
われているので、ICカードコネクタ24として特別な
ものを用いなくてもよい。
では、プログラム書き込み装置30内のアップデート用
プログラムを格納するための書き込み可能な不揮発性メ
モリ(フラッシュROM43)に、テレビジョン受像機
内のプログラムメモリに格納されているプログラムを書
き込むことができるので、テレビジョン受像機によって
放送波から取得された最新のプログラムを、プログラム
書き込み装置30内の不揮発性メモリに容易に書き込む
ことができるようになる。
によって放送波から取得された最新のプログラムを、I
Cカードコネクタを介してプログラム書き込み装置にダ
ウンロードすることにより、プログラム書き込み装置内
の電気的書き込み可能な不揮発性メモリに書き込むこと
ができる。したがって、プログラム書き込み装置に保持
されているアップデート用プログラムを最新のアップデ
ート用プログラムに容易に更新することができるように
なる。
ック図である。
グラムのダウンロードが開始されたときにシステムコン
トローラ20によって実行される処理手順を示すフロー
チャートである。
図である。
ている場合に、システムコントローラ20からクロック
が入力されたときの、ROMライタ31のCPU41の
動作を示すフローチャートである。
ている場合に、システムコントローラ20からクロック
が入力されたときの、ROMライタ31のCPU41の
動作を示すフローチャートである。
Claims (1)
- 【請求項1】 受像機全体を制御するための制御部、制
御部の実行プログラムを記憶する電気的書き換え可能な
不揮発性メモリからなるプログラムメモリおよび有料番
組の購入履歴等を格納するためのICカードを接続する
ためのICカードコネクタを有するデジタルテレビジョ
ン受像機において、 上記プログラムメモリ内のプログラムを、放送によって
送られているアップデート用プログラムをダウンロード
することによって書き換える第1手段、および上記プロ
グラムメモリ内のプログラムを書き換えるためのプログ
ラム書き込み装置に、上記プログラムメモリ内のプログ
ラムをICカードコネクタを介して転送する第2手段を
備えており、 上記プログラム書き込み装置は、アップデート用プログ
ラムを記憶するための電気的書き換え可能な不揮発性メ
モリからなるアップデート用プログラム記憶メモリおよ
び上記第2手段によって転送されてきた上記プログラム
メモリ内のプログラムをアップデート用プログラム記憶
メモリに書き込む手段を備えていることを特徴とするデ
ジタルテレビジョン受像機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33942398A JP3540635B2 (ja) | 1998-11-30 | 1998-11-30 | デジタルテレビジョン受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33942398A JP3540635B2 (ja) | 1998-11-30 | 1998-11-30 | デジタルテレビジョン受像機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000165767A true JP2000165767A (ja) | 2000-06-16 |
JP3540635B2 JP3540635B2 (ja) | 2004-07-07 |
Family
ID=18327336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33942398A Expired - Fee Related JP3540635B2 (ja) | 1998-11-30 | 1998-11-30 | デジタルテレビジョン受像機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3540635B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003076568A (ja) * | 2001-09-04 | 2003-03-14 | Tsubasa System Co Ltd | アップデートプログラム入替処理システム |
US7098966B2 (en) | 2002-08-27 | 2006-08-29 | Funai Electric Co., Ltd. | Digital TV receiver |
JP2007201872A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デジタル放送受信装置 |
WO2014171039A1 (ja) * | 2013-04-19 | 2014-10-23 | ヤンマー株式会社 | プログラムデータ書き換え方法、制御装置、プログラムデータ書き換え用プログラム、記録媒体及びツール装置 |
JP2017010563A (ja) * | 2009-06-02 | 2017-01-12 | ハンド ヘルド プロダクツ インコーポレーティッド | ソフトウェア・アップグレードのプログラム可能なインジケータを備えた証印リーダ |
-
1998
- 1998-11-30 JP JP33942398A patent/JP3540635B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003076568A (ja) * | 2001-09-04 | 2003-03-14 | Tsubasa System Co Ltd | アップデートプログラム入替処理システム |
US7098966B2 (en) | 2002-08-27 | 2006-08-29 | Funai Electric Co., Ltd. | Digital TV receiver |
JP2007201872A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デジタル放送受信装置 |
JP4605034B2 (ja) * | 2006-01-27 | 2011-01-05 | パナソニック株式会社 | デジタル放送受信装置 |
JP2017010563A (ja) * | 2009-06-02 | 2017-01-12 | ハンド ヘルド プロダクツ インコーポレーティッド | ソフトウェア・アップグレードのプログラム可能なインジケータを備えた証印リーダ |
WO2014171039A1 (ja) * | 2013-04-19 | 2014-10-23 | ヤンマー株式会社 | プログラムデータ書き換え方法、制御装置、プログラムデータ書き換え用プログラム、記録媒体及びツール装置 |
JP2014211823A (ja) * | 2013-04-19 | 2014-11-13 | ヤンマー株式会社 | プログラムデータ書き換え方法、制御装置、プログラムデータ書き換え用プログラム、記録媒体及びツール装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3540635B2 (ja) | 2004-07-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9407972B2 (en) | Data processor, program updating method and storage medium | |
JP2000137607A (ja) | デジタルテレビジョン受像機 | |
JP4548307B2 (ja) | 分離型処理装置及びそのソフトウエアの版更新方法 | |
US6981253B2 (en) | Information processing apparatus and method, recording medium, storage medium, and program | |
JP4329843B2 (ja) | 受信装置 | |
KR100842971B1 (ko) | 영상표시기기의 소프트웨어 업그레이드 장치 및 방법 | |
JP2010016486A (ja) | デジタル放送受信装置およびその制御方法、プログラム | |
JP2000165767A (ja) | デジタルテレビジョン受像機 | |
JP3813769B2 (ja) | 制御プログラム送信方法及び制御プログラムダウンロード方法 | |
JP3439141B2 (ja) | デジタルテレビジョン受像機のプログラム書き換えシステム | |
CN100531337C (zh) | 视频处理装置和数据处理方法 | |
JP2005050097A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、記録媒体 | |
KR100803136B1 (ko) | 통합 파일을 다운로드 하는 방송 수신기 및 그 제어방법 | |
US20060117346A1 (en) | Video device capable of downloading data and method for controlling the same | |
JP3643736B2 (ja) | デジタル放送受信機 | |
KR100767674B1 (ko) | 디지털 수신기의 소프트웨어 업그레이드 방법 | |
JP2006031526A (ja) | 情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム | |
JP4343925B2 (ja) | 放送受信装置及び放送受信装置の制御方法 | |
JP3653436B2 (ja) | デジタルテレビ放送受信機 | |
JP4127253B2 (ja) | デジタル放送受信機 | |
JP2007080034A (ja) | 情報処理システムおよび方法、受信装置および方法、データ生成装置および方法、プログラム、並びに情報処理装置 | |
JP2002312175A (ja) | 情報処理装置および方法、記録媒体、記憶媒体、並びにプログラム | |
JP2000152101A (ja) | ディジタルテレビ放送受信機 | |
KR100755848B1 (ko) | 디지털 수신기의 소프트웨어 업그레이드 방법 및 장치 | |
JP2010028344A (ja) | デジタル放送受信装置、制御プログラムの更新方法および制御プログラムの更新プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040316 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040325 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090402 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100402 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110402 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120402 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130402 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140402 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |