JPH10224654A - 画像表示装置 - Google Patents
画像表示装置Info
- Publication number
- JPH10224654A JPH10224654A JP2239497A JP2239497A JPH10224654A JP H10224654 A JPH10224654 A JP H10224654A JP 2239497 A JP2239497 A JP 2239497A JP 2239497 A JP2239497 A JP 2239497A JP H10224654 A JPH10224654 A JP H10224654A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ray tube
- cathode ray
- cancel
- horizontal deflection
- pulse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ブラウン管を用いた画像表示装置において、ブ
ラウン管全面から輻射する交番電界を効果的に抑制す
る。 【解決手段】水平偏向コイル7に生じる帰線パルス13
と逆極性のキャンセルパルス14を発生する手段を設
け、ブラウン管1のアノード電極2に接続するアノード
ケーブル3に同軸状に電極5を設けこの電極に前記キャ
ンセルパルスを印加することにより、ブラウン管1から
輻射する交番電界を抑制する。
ラウン管全面から輻射する交番電界を効果的に抑制す
る。 【解決手段】水平偏向コイル7に生じる帰線パルス13
と逆極性のキャンセルパルス14を発生する手段を設
け、ブラウン管1のアノード電極2に接続するアノード
ケーブル3に同軸状に電極5を設けこの電極に前記キャ
ンセルパルスを印加することにより、ブラウン管1から
輻射する交番電界を抑制する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像表示装置に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】ブラウン管を使用した画像表示装置は、
オフィスオ−トメ−ション機器の普及に伴い、利用する
機会が増加し比較的短距離で長時間使用することが多い
ため、この画像表示装置から放射される交番電界が人体
に悪影響を及ぼす事が懸念されている。現在、画像表示
装置から放射される交番電界に関する規格は1990年
にスウェ−デンで制定されたMPR−2規格と更に厳し
くしたTCO規格がある。このTCO規格によると、5
Hz〜2kHz帯のELFに関しては、電界値が10V
/m以下(画像表示面から30cm)、2kHz〜40
0kHzのVLFに関しては、電界値が1V/m以下
(画像表示面から30cm及び周囲50cm)と規定さ
れている。
オフィスオ−トメ−ション機器の普及に伴い、利用する
機会が増加し比較的短距離で長時間使用することが多い
ため、この画像表示装置から放射される交番電界が人体
に悪影響を及ぼす事が懸念されている。現在、画像表示
装置から放射される交番電界に関する規格は1990年
にスウェ−デンで制定されたMPR−2規格と更に厳し
くしたTCO規格がある。このTCO規格によると、5
Hz〜2kHz帯のELFに関しては、電界値が10V
/m以下(画像表示面から30cm)、2kHz〜40
0kHzのVLFに関しては、電界値が1V/m以下
(画像表示面から30cm及び周囲50cm)と規定さ
れている。
【0003】画像表示装置より放射される交番電界は前
記したELF帯は主として、ブラウン管のアノード電極
に付加される高電圧が垂直同期で変動することによって
発生する。また、VLF帯は主として水平偏向コイルに
生じる帰線パルスに起因するものと、フライバックトラ
ンスの高圧端子に発生する帰線パルスに起因するものと
がある。
記したELF帯は主として、ブラウン管のアノード電極
に付加される高電圧が垂直同期で変動することによって
発生する。また、VLF帯は主として水平偏向コイルに
生じる帰線パルスに起因するものと、フライバックトラ
ンスの高圧端子に発生する帰線パルスに起因するものと
がある。
【0004】交番電界を抑制する方法として、画像表示
装置の左右側面及び、上下部分に、金属板等を用いて静
電シ−ルドすることにより、交番電界を遮蔽でき、電界
強度を規格値以下にすることができる。しかし、表示部
分である画像表示装置の前面には、このような不透明な
金属を用いることは不可能である。そこで、従来はブラ
ウン管のフェ−スプレ−ト表面に抵抗値の低い透明導電
膜を形成し、この導電膜を電気的に接地することでブラ
ウン管前面から放射する交番電界を抑制している。この
方法は、ELF帯及びVLF帯について有効である。
装置の左右側面及び、上下部分に、金属板等を用いて静
電シ−ルドすることにより、交番電界を遮蔽でき、電界
強度を規格値以下にすることができる。しかし、表示部
分である画像表示装置の前面には、このような不透明な
金属を用いることは不可能である。そこで、従来はブラ
ウン管のフェ−スプレ−ト表面に抵抗値の低い透明導電
膜を形成し、この導電膜を電気的に接地することでブラ
ウン管前面から放射する交番電界を抑制している。この
方法は、ELF帯及びVLF帯について有効である。
【0005】また、水平偏向コイルに発生する帰線パル
スの極性が反転したキャンセルパルスまたは、フライバ
ックトランスの高圧端子に発生する帰線パルスと極性が
反転したキャンセルパルスをブラウン管付近に配置した
電極に印加し、ブラウン管前面に放射する交番電界をキ
ャンセルし電界強度を抑制する方法がある。この方法
は、主に、VLF帯について有効である。
スの極性が反転したキャンセルパルスまたは、フライバ
ックトランスの高圧端子に発生する帰線パルスと極性が
反転したキャンセルパルスをブラウン管付近に配置した
電極に印加し、ブラウン管前面に放射する交番電界をキ
ャンセルし電界強度を抑制する方法がある。この方法
は、主に、VLF帯について有効である。
【0006】以上の内容については、特開平4−343
007号及び、特開平4−315741号公報に記載さ
れている。
007号及び、特開平4−315741号公報に記載さ
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した技術
のうち、透明導電膜を用いた方法は、シ−ルド効果を高
めるには、抵抗値の低い導電膜を形成する必要があり、
生産性の低下及びコストの増加といった問題が生じてい
た。
のうち、透明導電膜を用いた方法は、シ−ルド効果を高
めるには、抵抗値の低い導電膜を形成する必要があり、
生産性の低下及びコストの増加といった問題が生じてい
た。
【0008】一方、水平偏向コイルに発生する帰線パル
スの極性が反転したキャンセルパルスまたは、フライバ
ックトランスの高圧端子に発生する帰線パルスと極性が
反転したキャンセルパルスをブラウン管付近に配置した
電極に印加し、ブラウン管前面に放射する交番電界をキ
ャンセルし電界強度を抑制する方法は、透明導電膜を用
いた方法に比べ、比較的安価で実現可能であるが、ブラ
ウン管付近に電極を配置しなければならず、生産性の低
下といった問題が生じていた。
スの極性が反転したキャンセルパルスまたは、フライバ
ックトランスの高圧端子に発生する帰線パルスと極性が
反転したキャンセルパルスをブラウン管付近に配置した
電極に印加し、ブラウン管前面に放射する交番電界をキ
ャンセルし電界強度を抑制する方法は、透明導電膜を用
いた方法に比べ、比較的安価で実現可能であるが、ブラ
ウン管付近に電極を配置しなければならず、生産性の低
下といった問題が生じていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、水平偏向コイルに発生する帰線パルスの極性が反転
した水平成分キャンセルパルス及び、フライバックトラ
ンスの高圧端子に発生する帰線パルスと極性が反転した
高圧成分キャンセルパルスの一方、または各々をブラウ
ン管のアノード電極に接続するアノードケーブルの外周
に同軸状に設けた導電体に印加するよう構成する。
に、水平偏向コイルに発生する帰線パルスの極性が反転
した水平成分キャンセルパルス及び、フライバックトラ
ンスの高圧端子に発生する帰線パルスと極性が反転した
高圧成分キャンセルパルスの一方、または各々をブラウ
ン管のアノード電極に接続するアノードケーブルの外周
に同軸状に設けた導電体に印加するよう構成する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図を示しな
がら説明する。
がら説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例を示す説明図であ
る。
る。
【0012】ここで、ブラウン管1から放射する交番電
界15の発生原因について説明する。ブラウン管1に取
り付けた水平偏向コイル7に水平偏向電流を供給するた
め水平偏向回路6は、水平偏向ドライブトランスの1次
側9に約1kVの帰線パルス13を発生する。この帰線
パルス13が水平偏向コイル7に印加しブラウン管1の
内装導電膜(図示せず)に交番電圧として励起し、交番
電界15として、ブラウン管1から輻射する。そこで、
水平偏向ドライブトランス8の2次側に誘導コイル10
を巻きつける。水平偏向回路6で、生じる帰線パルス1
3の極性が反転したキャンセルパルス14を生成する。
この時、ブラウン管1から放射する交番電界を効果的に
打ち消すよう水平偏向ドライブトランス8の2次側に誘
導コイル10の巻数を調整することで、キャンセルパル
ス14の振幅決定する。また、振幅位相調整器11によ
り振幅及び位相を調整する。この振幅位相調整器11は
静電容量及び可変抵抗器により構成する。このように生
成したキャンセルパルスをブラウン管1のアノード電極
2に高電圧を供給するアノ−ドケーブル3の外周に巻き
付けた図3に示す電極5に印加する。このことによりブ
ラウン管1の内装導電膜(図示せず)に励起する交番電
圧を打ち消すことにより、ブラウン管1から輻射する交
番電界15を低減することができる。
界15の発生原因について説明する。ブラウン管1に取
り付けた水平偏向コイル7に水平偏向電流を供給するた
め水平偏向回路6は、水平偏向ドライブトランスの1次
側9に約1kVの帰線パルス13を発生する。この帰線
パルス13が水平偏向コイル7に印加しブラウン管1の
内装導電膜(図示せず)に交番電圧として励起し、交番
電界15として、ブラウン管1から輻射する。そこで、
水平偏向ドライブトランス8の2次側に誘導コイル10
を巻きつける。水平偏向回路6で、生じる帰線パルス1
3の極性が反転したキャンセルパルス14を生成する。
この時、ブラウン管1から放射する交番電界を効果的に
打ち消すよう水平偏向ドライブトランス8の2次側に誘
導コイル10の巻数を調整することで、キャンセルパル
ス14の振幅決定する。また、振幅位相調整器11によ
り振幅及び位相を調整する。この振幅位相調整器11は
静電容量及び可変抵抗器により構成する。このように生
成したキャンセルパルスをブラウン管1のアノード電極
2に高電圧を供給するアノ−ドケーブル3の外周に巻き
付けた図3に示す電極5に印加する。このことによりブ
ラウン管1の内装導電膜(図示せず)に励起する交番電
圧を打ち消すことにより、ブラウン管1から輻射する交
番電界15を低減することができる。
【0013】図2は水平偏向回路と高圧出力回路分離型
画像表示装置における一実施例を示したものである。ブ
ラウン管1から輻射する交番電界25の発生原因につい
ては前記と同様であるが、発生原因とさらにフライバッ
クトランス16の高圧端子16に高圧ドライブパルス2
6に同期したリプル(変動)成分22が合わさったもの
となる。そこで、フライバックトランス12のコア部2
7に誘導コイル24を巻きつけ、高圧ドライブパルス2
6の極性を反転させたキャンセルパルス23を発生す
る。この時、誘導コイル24をフライバックトランス1
2に内蔵しても良い。振幅位相調整器21により、ブラ
ウン管1から輻射される交番電界25の振幅及び位相に
合うように調整する。振幅位相調整器21の仕組みは前
記と同様、静電容量及び可変抵抗器により構成する。こ
のように生成したキャンセルパルスをキャンセルパルス
と合成しブラウン管1のアノード電極2に高電圧を供給
するアノードケーブル3の外周に巻き付けた電極5に印
加する。このことによりブラウン管1の内装導電膜(図
示せず)に励起する交番電圧を打ち消すことにより、ブ
ラウン管1から輻射する交番電界25を低減することが
できる。
画像表示装置における一実施例を示したものである。ブ
ラウン管1から輻射する交番電界25の発生原因につい
ては前記と同様であるが、発生原因とさらにフライバッ
クトランス16の高圧端子16に高圧ドライブパルス2
6に同期したリプル(変動)成分22が合わさったもの
となる。そこで、フライバックトランス12のコア部2
7に誘導コイル24を巻きつけ、高圧ドライブパルス2
6の極性を反転させたキャンセルパルス23を発生す
る。この時、誘導コイル24をフライバックトランス1
2に内蔵しても良い。振幅位相調整器21により、ブラ
ウン管1から輻射される交番電界25の振幅及び位相に
合うように調整する。振幅位相調整器21の仕組みは前
記と同様、静電容量及び可変抵抗器により構成する。こ
のように生成したキャンセルパルスをキャンセルパルス
と合成しブラウン管1のアノード電極2に高電圧を供給
するアノードケーブル3の外周に巻き付けた電極5に印
加する。このことによりブラウン管1の内装導電膜(図
示せず)に励起する交番電圧を打ち消すことにより、ブ
ラウン管1から輻射する交番電界25を低減することが
できる。
【0014】
【発明の効果】本発明によればキャンセルパルスをブラ
ウン管に取り付けたブラウン管のアノード電極に高電圧
を供給するアノードケーブルの外周に巻き付けた電極に
印加することによりブラウン管全面から放射する交番電
界を比較的簡単に打ち消すことが可能となる。
ウン管に取り付けたブラウン管のアノード電極に高電圧
を供給するアノードケーブルの外周に巻き付けた電極に
印加することによりブラウン管全面から放射する交番電
界を比較的簡単に打ち消すことが可能となる。
【図1】本発明の一実施例の説明図。
【図2】本発明の第二の実施例の説明図。
【図3】本発明によるアノードケーブルの説明図。
1…ブラウン管、 2…ブラウン管のアノード電極、 3…アノードケーブル、 4…アノードケーブル、 5…電極、 6…水平偏向回路、 7…水平偏向コイル、 8…水平偏向ドライブトランス、 9…水平偏向ドライブトランスの1次側、 10…誘導コイル、 11…振幅位相調整器、 12…フライバックトランス、 13…帰線パルス、 14…キャンセルパルス、 15…交番電界、 16…高圧端子、 28…静電容量。
Claims (5)
- 【請求項1】少なくとも、ガラス容器に内装導電膜を有
するブラウン管とブラウン管のアノード電極に高電圧を
供給するフライバックトランスと、前記ブラウン管に水
平偏向コイル及び垂直偏向コイルとを備え、前記水平偏
向コイルに偏向電流を供給する水平偏向回路を有するブ
ラウン管を使用した画像表示装置において、少なくと
も、前記水平偏向コイルに生じる帰線パルスと極性が反
転したキャンセルパルスを発生させる手段と、この水平
成分キャンセルパルスを前記ブラウン管のアノード電極
に接続するアノードケーブルに供給する手段とを備えた
ことを特徴とする画像表示装置。 - 【請求項2】請求項1において、前記キャンセルパルス
を適度に位相及び振幅を調整する手段を備え、前記キャ
ンセルパルスをブラウン管のアノード電極に接続するア
ノードケーブルに供給する手段とを備えた画像表示装
置。 - 【請求項3】請求項1において、水平偏向コイルに偏向
電流を供給する水平偏向回路と、さらに、アノード電極
に高電圧を供給するフライバックトランスを駆動する高
圧出力回路とを備えた水平偏向回路、高圧出力回路分離
型のブラウン管を用いた画像表示装置において、前記水
平偏向コイルに生じる帰線パルスと極性が反転したキャ
ンセルパルスを発生させる手段と、フライバックトラン
スの高圧端子に発生する帰線パルスと極性が反転したキ
ャンセルパルスを発生させる手段と、この各々のキャン
セルパルスをブラウン管のアノード電極に接続するアノ
ードケーブルに供給する手段とを備えたブラウン管を用
いた画像表示装置。 - 【請求項4】請求項3において、前記各々のキャンセル
パルスを各々適度に位相及び振幅を調整する手段を備
え、このキャンセルパルスをブラウン管のアノード電極
に接続するアノードケーブルに供給する手段とを備えた
画像表示装置。 - 【請求項5】請求項1、請求項2、請求項3または、請
求項4において、前記キャンセルパルスは、ブラウン管
のアノード電極に接続するアノードケーブルの外周に同
軸状に設けた導電体に印加する手段を備えた画像表示装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2239497A JPH10224654A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | 画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2239497A JPH10224654A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | 画像表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10224654A true JPH10224654A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=12081450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2239497A Pending JPH10224654A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | 画像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10224654A (ja) |
-
1997
- 1997-02-05 JP JP2239497A patent/JPH10224654A/ja active Pending
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