JPH10224228A - 復号化装置 - Google Patents

復号化装置

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JPH10224228A
JPH10224228A JP2468297A JP2468297A JPH10224228A JP H10224228 A JPH10224228 A JP H10224228A JP 2468297 A JP2468297 A JP 2468297A JP 2468297 A JP2468297 A JP 2468297A JP H10224228 A JPH10224228 A JP H10224228A
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JP2468297A
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Hiroshi Imanishi
浩 今西
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可変長符号の符号語が後続の固定長符号の符
号長を指定する規則を持つ符号を復号するための、高速
な復号化装置を提供する。 【解決手段】 Nビットのパラレル入力データDINと
して順次受け取る符号を復号するための復号化装置であ
って、可変長符号の符号長VCLと固定長符号の符号長
FCLとを加算するための加算器25と、該加算値AD
と可変長符号の符号長VCLとのいずれかを選択値SL
として選択するための符号長セレクタ26と、該選択値
SLに等しいシフト指定量M(M≦N)に基づき一連の
パラレル入力データDINよりなる2NビットをMビッ
ト上位側へシフトし、該シフトされたデータの上位Nビ
ットである第1の符号C1を供給し、かつ可変長符号を
復号して符号長VCLと符号語VCWとを得るための復
号部12と、該第1の符号C1をVCLビット上位側へ
シフトして出力するための出力制御部13Aとを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可変長符号を含む
符号を復号するための復号化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】可変長符号化は、出現確率の高いシンボ
ルに符号長の短い符号を、かつ出現確率の低いシンボル
に符号長の長い符号をそれぞれ割り当てることにより、
符号長の平均値を短くして全体的な符号発生量を低減す
る。したがって、可変長符号はシンボルによりその符号
長が異なるので、該可変長符号を復号することにより初
めてその符号長を得ることができる。
【0003】米国特許第5,173,695号には、可
変長符号化されたビットストリームを復号するための復
号器が開示されている。該復号器は、可変長符号の最大
符号長に等しいビット幅のパラレルデータに各々変換さ
れた入力データを順次記憶するためのカスケード接続さ
れた第1及び第2の記憶手段と、該記憶手段から出力さ
れたパラレルデータを所望のビット数だけ順次シフトさ
せるためのシフタと、該出力されたパラレルデータの上
位側から可変長符号の符号長に等しいビット数だけ抽出
される該可変長符号の符号語を順次復号するためのルッ
クアップテーブルメモリ手段と、該可変長符号の符号長
に等しい所望のビット数をシフタに供給し、かつ該ビッ
ト数を順次累算した値が第1の記憶手段のビット幅を超
えた場合には該第1の記憶手段に記憶されたパラレルデ
ータを第2の記憶手段に転送するための読出信号を生成
するための累算器手段とを備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の復号器は、例えば画像圧縮の国際標準方式であるM
PEGにおいて、DCT係数のうちのDC成分を符号化
した符号列を復号する際に問題を有する。該符号列は可
変長符号と後続の固定長符号とからなり、かつ該可変長
符号を復号した符号語が後続の固定長符号の符号長を指
定する規則を持つ。例として、符号語が「4」かつ符号
長が「3」である可変長符号「110」と、符号長が
「4」である固定長符号「1001」とを含む16ビッ
トよりなる符号列「1101001XX…X」を復号す
る場合を説明する。ここで、Xは値を問わないデータと
し、復号器は16(=N)ビットを処理単位とする。最
初に、可変長符号「110」を復号して符号語「4」と
符号長「3」とを得る。2番目に、符号列「11010
01XX…X」を受け取ったシフタは、符号長「3」に
基づき該符号列を3ビットだけ上位側へシフトしたパラ
レルデータ「1001XX…X」を供給し、かつ累算器
は符号長「3」を受け取る。3番目に、累算器は固定長
符号の符号長「4」を受け取って符号長の累算値「7」
(=3+4)を供給し、該累算値「7」を受け取ったシ
フタは、符号列「1101001XX…X」を7ビット
だけ上位側へシフトする。該シフタは、出力が「XX…
X」となり、次の符号列の受け入れが可能な状態にな
る。また、得られた可変長符号の符号語「4」に等しい
固定長符号の符号長「4」を用いて、パラレルデータ
「1001XX…X」から固定長符号「1001」を得
る。上記3サイクルの過程においてシフタは2回動作す
るため、処理に必要なサイクル数が増えて高速化が妨げ
られる。また、上位詰めで得たパラレルデータ「100
1XX…X」から固定長符号「1001」を復号してシ
ンボルを得る際に、不要なデータ「XX…X」を切り捨
てて「1001」を下位詰めにするためのサイクルが更
に必要となる。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、より
少ないサイクル数で可変長符号と固定長符号とを復号で
きる復号化装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明が講じた解決手段は、Nビットのパラレル入
力データとして供給され、かつ可変長符号の符号語が後
続の固定長符号の符号長を指定する規則を持つ符号を復
号するための復号化装置を、可変長符号の符号長と固定
長符号の符号長とを加算した値を供給するための符号長
加算手段と、該加算値と可変長符号の符号長とのいずれ
かより選択した値を供給するための符号長選択手段と、
該選択値に等しいシフト指定量M(M≦N)に基づい
て、一連のパラレル入力データを連結した2Nビットよ
りなるパラレルデータをMビットだけ上位側へシフト
し、かつシフトされたパラレルデータの上位Nビットよ
りなる符号を供給するための復号手段とを備えた構成と
したものである。
【0007】上記の構成により、Nビットのパラレル入
力データとして供給される符号から可変長符号の符号語
と固定長符号の符号語とを順次得た後に、該パラレル入
力データを連結した2Nビットのうち上位Nビットより
なる符号を、可変長符号の符号長と固定長符号の符号長
とを加算した値に等しいビット数だけ上位側へシフトす
る。このことにより復号手段は、1回のシフト動作によ
って次の符号列の受け入れを可能な状態にすることがで
きる。
【0008】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)本発明に係る復号化装置の第1の実
施形態を、図1及び図3(a)を参照しながら説明す
る。図1は、本発明の第1の実施形態に係る復号化装置
の構成図である。図1の復号化装置は、第1のメモリ1
1、復号部12、出力制御部13A、第2のメモリ1
4、加算器25及び符号長セレクタ26から構成され
る。
【0009】第1のメモリ11は、予め格納されている
符号列から16(=N)ビットよりなるパラレル入力デ
ータDINを、読出信号Rにより順次供給するためのメ
モリ手段である。復号部12は、第1のレジスタ21、
第2のレジスタ22、上位詰めシフタ23、可変長符号
復号器24及びシフタ制御器27により構成される。第
1のレジスタ21は、受け取って記憶したパラレル入力
データDINを、上位詰めシフタ23又は第2のレジス
タ22に、読出信号Rに応じて供給するための記憶手段
である。第2のレジスタ22は、第1のレジスタ21か
ら受け取って記憶したパラレルデータを上位詰めシフタ
23に供給するための記憶手段である。上位詰めシフタ
23は、第1及び第2のレジスタから各々受け取った第
1の入力データD1と第2の入力データD2とを連結し
て生成した32(=2N)ビットよりなるパラレルデー
タを、受け取ったシフト指定量Mに応じてMビットだけ
上位側へシフトしたパラレルデータのうち上位16(=
N)ビットよりなる第1の符号C1を供給するための、
上位詰めシフト手段である。可変長符号復号器24は、
受け取った第1の符号C1に含まれる可変長符号を復号
して得た該可変長符号の符号長VCLと符号語VCWと
を供給するための復号器である。加算器25は、それぞ
れ受け取った、可変長符号の符号長VCLと、該可変長
符号の符号語VCWに等しい固定長符号の符号長FCL
とを加算して加算値ADを供給するための符号長加算手
段である。符号長セレクタ26は、それぞれ受け取った
加算値ADと可変長符号の符号長VCLとのいずれかを
選択して選択値SLを供給するための符号長選択手段で
ある。シフタ制御器27は、受け取った選択値SLを累
算してシフト指定量Mを供給し、かつM(累算値)が1
6(=N)を超えた場合には読出信号Rを供給し、その
過剰分を新たな累算値とするためのシフタ制御手段であ
る。出力制御部13Aは、受け取った可変長符号の符号
長VCLに基づいて、受け取った第1の符号をVCLビ
ットだけ上位側へシフトしたNビットよりなるパラレル
出力データDOUTを出力するための出力制御手段であ
る。第2のメモリ14は、受け取ったパラレル出力デー
タDOUTを記憶するための記憶手段である。
【0010】図1の復号化装置の動作について、図3
(a)を参照しながら説明する。従来技術の例と同様の
場合を説明する。シフト指定量Mの初期値をM=0とす
る。
【0011】図3(a)に示すシフトの1サイクル目に
おいて、読出信号Rを受け取った第1のメモリ11は、
16ビットの符号列「1101001XX…X」よりな
るパラレル入力データDINを第1のレジスタ21に供
給する。読出信号Rを受け取った第1のレジスタ21
は、記憶している符号列を第2のレジスタ22に供給
し、更に第1のメモリ11から次のパラレル入力データ
DINを受け取る。上位詰めシフタ23は、第1の入力
データD1と第2の入力データD2とを連結した32ビ
ットよりなるパラレルデータのうち上位16ビットであ
る、第2のレジスタ22に記憶されたパラレルデータ
「1101001XX…X」を受け取る。更に上位詰め
シフタ23は、シフト指定量Mが初期値「0」であるか
ら該受け取ったパラレルデータをシフトせず、パラレル
データ「1101001XX…X」よりなる第1の符号
C1を供給する。可変長符号復号器24は、該第1の符
号C1に含まれる可変長符号「110」を復号して、得
られた符号長「3」と符号語「4」とを供給する。出力
制御部13Aは、可変長符号の符号長VCLの値「3」
に基づき、受け取った第1の符号C1を3ビットだけ上
位側へシフトしてパラレルデータ「1001XX…X」
を得、更に固定長符号の符号長FCLの値「4」に基づ
き、第2のメモリ14に固定長符号「1001」を書き
込む。加算器25は、可変長符号の符号長VCLの値
「3」と、可変長符号の符号語VCWである「4」が指
定した固定長符号の符号長FCLの値「4」とを加算
し、該加算値ADである「7」を供給する。符号長セレ
クタ26は、加算値ADである「7」を選択してシフタ
制御器27に供給する。
【0012】図3(a)に示すシフトの2サイクル目に
おいて、シフタ制御器27は、加算値ADに等しいシフ
ト指定量Mである「7」を上位詰めシフタ23に供給す
る。上位詰めシフタ23は、該シフト指定量Mに基づい
て、パラレルデータ「1101001XX…X」を7ビ
ット上位側へシフトする。このことにより、上位詰めシ
フタ23の出力は「XX…X」となり、次の符号列の受
け入れが可能な状態になる。
【0013】以上説明したように、第1の実施形態によ
れば、上位詰めシフタ23が1回動作するだけで、復号
化装置は次の符号列の受け入れが可能な状態になるた
め、処理に必要なサイクル数を削減して高速化を図るこ
とができる。
【0014】(第2の実施形態)本発明に係る復号化装
置の第2の実施形態を、図2及び図3(b)を参照しな
がら説明する。第1の実施形態と同一の構成要素には同
一の符号を付し、説明を省略する。図2は、本発明の第
2の実施形態に係る復号化装置の構成図である。図2の
復号化装置は、第1のメモリ11、復号部12、出力制
御部13B、第2のメモリ14、加算器25、符号長セ
レクタ26、符号セレクタ28及び下位詰めシフタ29
から構成される。
【0015】符号セレクタ28は、それぞれ受け取った
16(=N)ビットよりなる第1の符号C1と第2の符
号C2とのいずれかを選択して第3の符号C3とし、該
第3の符号C3を供給するための符号選択手段である。
下位詰めシフタ29は、受け取った固定長符号の符号長
FCLに基づいて、受け取った第3の符号C3を16−
FCL(N−FCL)ビットだけ下位側へシフトして生
成した第4の符号C4を供給するための下位詰めシフト
手段である。出力制御部13Bは、受け取った可変長符
号の符号長VCLに基づいて、受け取った第1の符号を
VCLビットだけ上位側へシフトした第2の符号C2を
供給し、受け取った固定長符号の符号長FCLを下位詰
めシフタ29に供給し、受け取った第4の符号C4より
なる16(=N)ビットのパラレル出力データDOUT
を出力するための出力制御手段である。
【0016】図2の復号化装置の動作について、図3
(b)を参照しながら、第1の実施形態と同様の符号列
「1101001XX…X」を復号する場合を説明す
る。シフト指定量Mの初期値をM=0とする。第1の実
施形態と共通する動作については、適宜説明を省略す
る。
【0017】図3(b)に示すシフトの1サイクル目に
おいて、上位詰めシフタ23は、パラレルデータ「11
01001XX…X」よりなる第1の符号C1を供給す
る。出力制御部13Bは、可変長符号の符号長VCLの
値「3」に基づき、該受け取った第1の符号C1を3ビ
ットだけ上位側へシフトして、固定長符号「1001」
を含むパラレルデータ「1001XX…X」よりなる第
2の符号C2を供給する。加算器25は、可変長符号の
符号長VCLの値「3」と、可変長符号の符号語VCW
である「4」が指定した固定長符号の符号長FCLの値
「4」とを加算し、加算値ADである「7」を供給す
る。符号長セレクタ26は、該加算値ADである「7」
を選択してシフタ制御器27に供給する。
【0018】図3(b)に示すシフトの2サイクル目に
おいて、シフタ制御器27は、加算値ADに等しいシフ
ト指定量Mである「7」を上位詰めシフタ23に供給す
る。上位詰めシフタ23は、該シフト指定量Mである
「7」に基づいて、パラレルデータ「1101001X
X…X」を7ビット上位側へシフトする。このことによ
り上位詰めシフタ23の出力は「XX…X」となり、次
の符号列の受け入れが可能になる。符号セレクタ28
は、第1の符号C1と第2の符号C2とのうち第2の符
号C2を選択して第3の符号C3とし、上位詰めにした
固定長符号「1001」を含むパラレルデータ「100
1XX…X」よりなる該第3の符号C3を供給する。
【0019】図3(b)に示すシフトの3サイクル目に
おいて、下位詰めシフタ29は、可変長符号の符号語V
CWである「4」が指定した固定長符号の符号長FCL
の値「4」に基づき、受け取った第3の符号C3を12
(=16−4)ビットだけ下位側へシフトして、パラレ
ルデータ「00…01001」よりなる第4の符号C4
を供給する。出力制御部13Bは、該第4の符号C4を
受け取り、下位詰めにした固定長符号「1001」を含
むパラレルデータ「00…01001」よりなる、パラ
レル出力データDOUTを出力する。一方、上位詰めシ
フタ23は、第2のレジスタ22を経由して、符号長
「n」と符号語「m」とを持つと共に「110100
1」に後続する次の可変長符号を含む、パラレルデータ
「1101001XX…X」を受け取る。更に上位詰め
シフタ23は、シフト指定量Mである「7」に基づき受
け取ったデータをシフトし、かつ該シフトしたデータを
次のパラレルデータとして供給する。このことにより、
上位詰めシフタ23は次の可変長符号を上位詰めにして
出力する。以下同様に、可変長符号復号器24は可変長
符号を復号し、加算器25は、可変長符号の符号長VC
Lの値「n」と、可変長符号の符号語VCWが指定した
固定長符号の符号長FCLの値「m」とを加算し、加算
値ADである「n+m」を供給する。符号長セレクタ2
6は該加算値ADを選択し、該選択値SELである「n
+m」をシフタ制御器27に供給する。
【0020】以上説明したように、第2の実施形態によ
れば、上位詰めシフタ23及び下位詰めシフタ29が各
1回動作するだけで、復号化装置は次の符号列の受け入
れが可能な状態になると共に、固定長符号を下位詰めに
したパラレル出力データDOUTを出力する。したがっ
て、復号化装置は従来と同じサイクル数だけで、固定長
符号を下位詰めにするサイクルまでを処理できる。
【0021】なお、以上説明した各実施形態において、
可変長符号が連続して入力される場合には、符号長セレ
クタ26は対応する可変長符号の符号長VCLを選択し
て供給すればよい。また、復号化装置以外の装置を制御
するためのマイクロプロセッサの機能の一部を、出力制
御部13A又は13Bの機能として使用することもでき
る。
【0022】
【発明の効果】本発明の第1の復号化装置によれば、1
回のシフト動作によって、復号化装置は次の符号列の受
け入れが可能な状態になる。このことによって、処理に
必要なサイクル数を削減した高速な復号化装置を実現で
きる。
【0023】また、本発明の第2の復号化装置によれ
ば、2回のシフト動作によって、復号化装置は次の符号
列の受け入れが可能な状態になり、かつ固定長符号を下
位詰めにしたパラレル出力データを出力する。このこと
によって、復号化装置は従来と同じシフト回数で固定長
符号を下位詰めにするサイクルまでを処理するので、最
終的に処理に必要なサイクル数をより削減した一層高速
な復号化装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る復号化装置の構
成図である。
【図2】本発明の第2の実施形態に係る復号化装置の構
成図である。
【図3】(a)及び(b)は、それぞれ図1及び図2の
復号化装置による復号過程を説明する図である。
【符号の説明】
12 復号部(復号手段) 13A,13B 出力制御部(出力制御手段) 25 加算器(符号長加算手段) 26 符号長セレクタ(符号長選択手段) 28 符号セレクタ(符号選択手段) 29 下位詰めシフタ(下位詰めシフト手段) AD 加算値 C1 第1の符号 C2 第2の符号 C3 第3の符号 C4 第4の符号 DIN パラレル入力データ DOUT パラレル出力データ FCL 固定長符号の符号長 M シフト指定量 SL 選択値 VCL 可変長符号の符号長 VCW 可変長符号の符号語

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Nビットよりなるパラレル入力データと
    して供給される符号であって、可変長符号の符号語が後
    続の固定長符号の符号長FCLを指定する規則を持ち、
    かつ少なくとも可変長符号を含む符号を復号するための
    復号化装置であって、 前記可変長符号の符号長と前記固定長符号の符号長FC
    Lとを加算し、かつ該加算値を供給するための符号長加
    算手段と、 前記可変長符号の符号長と前記加算値とのいずれかを選
    択し、かつ該選択値を供給するための符号長選択手段
    と、 受け取った一連の前記パラレル入力データである2Nビ
    ットよりなるパラレルデータを、受け取った選択値に等
    しいシフト指定量M(M≦N)に基づいてMビットだけ
    上位側へシフトしたパラレルデータのうち、上位Nビッ
    トよりなる第1の符号を供給し、かつ前記可変長符号を
    復号して得られた符号語と符号長とを各々供給するため
    の復号手段とを備えたことを特徴とする復号化装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の復号化装置において、受
    け取った第1の符号を受け取った可変長符号の符号長に
    等しいビット数だけ上位側へシフトしてNビットよりな
    るパラレル出力データを生成し、かつ該パラレル出力デ
    ータを供給するための出力制御手段を更に備えたことを
    特徴とする復号化装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の復号化装置において、 各々Nビットよりなる受け取った前記第1の符号と第2
    の符号とのうちいずれかを選択して第3の符号とし、か
    つ該第3の符号を供給するための符号選択手段と、 受け取った固定長符号の符号長FCLに基づいて、受け
    取った第3の符号をN−FCLビットだけ下位側へシフ
    トしてNビットよりなる第4の符号を生成し、かつ該第
    4の符号を供給するための下位詰めシフト手段と、 受け取った第1の符号を受け取った可変長符号の符号長
    に等しいビット数だけ上位側へシフトして前記第2の符
    号を生成し、該第2の符号を供給し、受け取った固定長
    符号の符号長FCLを前記下位詰めシフト手段に供給
    し、受け取った第4の符号よりなるパラレル出力データ
    を出力するための出力制御手段とを更に備えたことを特
    徴とする復号化装置。
JP2468297A 1997-02-07 1997-02-07 復号化装置 Withdrawn JPH10224228A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7003042B2 (en) * 2000-07-31 2006-02-21 Sony Corporation Communication system transmitting encoded signal using block lengths with multiple integral relationship

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