JPH0916373A - 可変長コードの符号化及び分割装置 - Google Patents
可変長コードの符号化及び分割装置Info
- Publication number
- JPH0916373A JPH0916373A JP7298358A JP29835895A JPH0916373A JP H0916373 A JPH0916373 A JP H0916373A JP 7298358 A JP7298358 A JP 7298358A JP 29835895 A JP29835895 A JP 29835895A JP H0916373 A JPH0916373 A JP H0916373A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- length
- code
- variable length
- codeword
- register
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
- 238000013507 mapping Methods 0.000 claims 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000013144 data compression Methods 0.000 description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000011218 segmentation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M7/00—Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
- H03M7/30—Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
- H03M7/40—Conversion to or from variable length codes, e.g. Shannon-Fano code, Huffman code, Morse code
- H03M7/42—Conversion to or from variable length codes, e.g. Shannon-Fano code, Huffman code, Morse code using table look-up for the coding or decoding process, e.g. using read-only memory
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/90—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using coding techniques not provided for in groups H04N19/10-H04N19/85, e.g. fractals
- H04N19/91—Entropy coding, e.g. variable length coding [VLC] or arithmetic coding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 符号化された形態にて可変長符号語の長さを
処理し得る改善された可変長コード符号化及び分離装置
を提供する。 【解決手段】 本発明装置は、一連のソースコードを格
納かつ発生する第1レジスタ10と、可変長符号語及びそ
のコード長を発生するルックアップテーブル20と、可変
長符号語を格納かつ発生する第2レジスタ28と、可変長
符号語のコード長を格納かつ発生する第3レジスタ30
と、現入力可変長符号語と前に連結された可変長符号語
とを連結し新たに連結された可変長符号語を発生する第
1バレルシフタ32と、連結された可変長符号語を格納か
つ発生する第4レジスタ34と、一定長のセグメントを発
生する第2バレルシフタ40と、現入力可変長符号語のコ
ード長と前に加算された可変長符号語のコード長とを加
算し新たに加算されたコード長を発生する加算器36と、
新たに加算されたコード長と予め定めたビット長とを比
較し第2バレルシフタへ制御信号を出力する第5レジス
タ38と、第2バレルシフタからの一定長のセグメントを
格納かつ発生する第6レジスタ42とを有する。
処理し得る改善された可変長コード符号化及び分離装置
を提供する。 【解決手段】 本発明装置は、一連のソースコードを格
納かつ発生する第1レジスタ10と、可変長符号語及びそ
のコード長を発生するルックアップテーブル20と、可変
長符号語を格納かつ発生する第2レジスタ28と、可変長
符号語のコード長を格納かつ発生する第3レジスタ30
と、現入力可変長符号語と前に連結された可変長符号語
とを連結し新たに連結された可変長符号語を発生する第
1バレルシフタ32と、連結された可変長符号語を格納か
つ発生する第4レジスタ34と、一定長のセグメントを発
生する第2バレルシフタ40と、現入力可変長符号語のコ
ード長と前に加算された可変長符号語のコード長とを加
算し新たに加算されたコード長を発生する加算器36と、
新たに加算されたコード長と予め定めたビット長とを比
較し第2バレルシフタへ制御信号を出力する第5レジス
タ38と、第2バレルシフタからの一定長のセグメントを
格納かつ発生する第6レジスタ42とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可変長符号語及び
そのコード長にて表される可変長コード(VLC)を符
号化すると共に、その伝送のためにVLCの可変長符号
語を一定長のセグメントに分割する装置に関し、特に、
VLCの長さ部分を符号化された形態で処理し得るVL
C符号化及び分割装置に関する。
そのコード長にて表される可変長コード(VLC)を符
号化すると共に、その伝送のためにVLCの可変長符号
語を一定長のセグメントに分割する装置に関し、特に、
VLCの長さ部分を符号化された形態で処理し得るVL
C符号化及び分割装置に関する。
【0002】
【従来の技術】可変長符号化法は、無損失データ圧縮の
ためにしばしば用いられている方法である。この方法
は、データの統計的発生に基づいて、一定長のデータを
可変長符号語に変換するに用いられる。可変長符号語の
各コード長は、より短い符号語はより頻繁に発生するデ
ータを表し、より長い符号語は比較的たまに発生するデ
ータを表すものとして定められる。可変長符号語を全て
の可能なソースデータのライブラリに適宣に割り当てる
ことによって、その可変長符号語の平均ワード長がソー
スデータのワード長より短くなってデータ圧縮が可能と
なる。
ためにしばしば用いられている方法である。この方法
は、データの統計的発生に基づいて、一定長のデータを
可変長符号語に変換するに用いられる。可変長符号語の
各コード長は、より短い符号語はより頻繁に発生するデ
ータを表し、より長い符号語は比較的たまに発生するデ
ータを表すものとして定められる。可変長符号語を全て
の可能なソースデータのライブラリに適宣に割り当てる
ことによって、その可変長符号語の平均ワード長がソー
スデータのワード長より短くなってデータ圧縮が可能と
なる。
【0003】一般に、可変長符号語及びそのコード長に
て表されるVLCの符号化過程と、その伝送のためのV
LCの可変長符号語の分割過程とは、可変長符号語及び
そのコード長データが格納されているルックアップテー
ブルを用いて行われる。このルックアップテーブルに基
づくVLC符号化及び分割装置は、例えば、Shaw−
Min Lei氏等の論文、“「An Entorpy
Coding System for Digita
l HDTV Applications」,IEEE
Transactions on Circuits
and Systems for Video Te
chnology,1,no.1,147〜154頁
(1991年3月)”に記述されている。このVLC符
号化及び分割装置の主構成要素としては、概ねプログラ
ム可能論回路(Programmable Logic
Array;PLA)及び3つのバレルシフタがあ
る。このPLAは、一定長の入力データを可変長コード
(VCR)にマッピングして、可変長符号語及びそのコ
ード長を発生するルックアップテーブルである。第1バ
レルシフタは、可変長符号語の各コード長に基づいて、
可変長符号語を連結して一連の可変長符号語を発生す
る。第2バレルシフタは、その一連の可変長符号語をn
ビットのワードに分割する。また、第3バレルシフタ
は、各可変長符号語のコード長を累算して、VLCエン
コーダの出力が有効であるかを表す制御信号を発生す
る。詳述すると、PLAから発生した可変長符号語のコ
ード長情報は、復号化された形態で第1及び第3バレル
シフタへ供給される。ここで、符号化された形態とは、
1の値を有するビットがその長さを意味する形態を指
す。即ち、可変長符号語の最大コード長が16の場合、
1組の16ビットラインを用いて可変長符号語の各コー
ド長を表す。可変長符号語のコード長を復号化された形
態で処理することによって、第3バレルシフタが第2バ
レルシフタの制御信号を迅速に発生し得るようにする。
て表されるVLCの符号化過程と、その伝送のためのV
LCの可変長符号語の分割過程とは、可変長符号語及び
そのコード長データが格納されているルックアップテー
ブルを用いて行われる。このルックアップテーブルに基
づくVLC符号化及び分割装置は、例えば、Shaw−
Min Lei氏等の論文、“「An Entorpy
Coding System for Digita
l HDTV Applications」,IEEE
Transactions on Circuits
and Systems for Video Te
chnology,1,no.1,147〜154頁
(1991年3月)”に記述されている。このVLC符
号化及び分割装置の主構成要素としては、概ねプログラ
ム可能論回路(Programmable Logic
Array;PLA)及び3つのバレルシフタがあ
る。このPLAは、一定長の入力データを可変長コード
(VCR)にマッピングして、可変長符号語及びそのコ
ード長を発生するルックアップテーブルである。第1バ
レルシフタは、可変長符号語の各コード長に基づいて、
可変長符号語を連結して一連の可変長符号語を発生す
る。第2バレルシフタは、その一連の可変長符号語をn
ビットのワードに分割する。また、第3バレルシフタ
は、各可変長符号語のコード長を累算して、VLCエン
コーダの出力が有効であるかを表す制御信号を発生す
る。詳述すると、PLAから発生した可変長符号語のコ
ード長情報は、復号化された形態で第1及び第3バレル
シフタへ供給される。ここで、符号化された形態とは、
1の値を有するビットがその長さを意味する形態を指
す。即ち、可変長符号語の最大コード長が16の場合、
1組の16ビットラインを用いて可変長符号語の各コー
ド長を表す。可変長符号語のコード長を復号化された形
態で処理することによって、第3バレルシフタが第2バ
レルシフタの制御信号を迅速に発生し得るようにする。
【0004】しなしながら、前述したルックアップテー
ブルに基づくVLC符号化及び分割装置は、可変長符号
語が有し得る最大のビット数と同一の幅のnビットのデ
ータラインが必要であるため、要求される可変長符号語
のコード長が増加するほどハードウェアの大きさが増加
し、その結果、高コストとなる。このような問題は、一
層長い可変長符号語を復号化された形態で処理する場
合、特に深刻になるおそれがある。
ブルに基づくVLC符号化及び分割装置は、可変長符号
語が有し得る最大のビット数と同一の幅のnビットのデ
ータラインが必要であるため、要求される可変長符号語
のコード長が増加するほどハードウェアの大きさが増加
し、その結果、高コストとなる。このような問題は、一
層長い可変長符号語を復号化された形態で処理する場
合、特に深刻になるおそれがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の主な
目的は、符号化された形態にて可変長符号語のコード長
を処理し得る改善された可変長コード(VLC)符号化
及び分割装置を提供することである。
目的は、符号化された形態にて可変長符号語のコード長
を処理し得る改善された可変長コード(VLC)符号化
及び分割装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によれば、可変長符号語と符号化された形
態にて処理されるそのコード長とにより表される可変長
コード(VLC)を符号化すると共に、その伝送のため
に前記可変長コードの可変長符号語をnビットのワード
に分割する可変長コードの符号化及び分割装置であっ
て、一連のソースコードを格納すると共に、前記ソース
コードの各入力時間と関連したイネーブル信号に応じ
て、前記各ソースコードを発生する第1レジスタと、前
記ソースコードの各々を前記可変長コードに各々マッピ
ングして、前記各可変長符号語とそのコード長とを各々
発生するルックアップテーブルと、前記可変長符号語を
格納すると共に、前記イネーブル信号に応じて、前記格
納された各可変長符号語を発生する第2レジスタと、前
記可変長符号語の各コード長を格納すると共に、前記イ
ネーブル信号に応じて、前記格納された各コード長を発
生する第3レジスタと、現入力可変長符号語のコード長
を表す第1制御信号に応じて、前記現入力可変長符号語
と前に連結された可変長符号語とを連結することによっ
て、新たに連結された可変長符号語を発生する第1バレ
ルシフタと、前記連結された可変長符号語を格納すると
共に、前記イネーブル信号に応じて、前記連結された各
可変長符号語を発生する第4レジスタと、第2制御信号
に応じて、前記現入力可変長符号語と前記連結された可
変長符号語との組み合わせから成る入力をnビットのワ
ードに分割する第2バレルシフタと、前記現入力可変長
符号語のコード長と前に加算された可変長符号語のコー
ド長とを加算して、新たに加算されたコード長を発生す
る加算器と、前記新たに加算されたコード長と予め定め
られたビット長とを比較して、前記新たに加算されたコ
ード長が前記予め定められたビット長を超えない場合に
は、前記新たに加算されたコード長を格納し、そうでな
い場合には、加算を行った後前記予め定められたビット
長を超えたビット数を表す残りを前記加算されたコード
長として格納し、前記第2バレルシフタの一定長のセグ
メントの有効性を表す出力有効信号を発生し、前記イネ
ーブル信号に応じて、前記格納された加算された各コー
ド長を前記第2バレルシフタの前記第2制御信号として
出力する第5レジスタと、前記第2バレルシフタからの
前記nビットのワードを格納すると共に、前記イネーブ
ル信号に応じて、前記格納された一定長の各セグメント
を発生する第6レジスタとを有することを特徴とする。
めに、本発明によれば、可変長符号語と符号化された形
態にて処理されるそのコード長とにより表される可変長
コード(VLC)を符号化すると共に、その伝送のため
に前記可変長コードの可変長符号語をnビットのワード
に分割する可変長コードの符号化及び分割装置であっ
て、一連のソースコードを格納すると共に、前記ソース
コードの各入力時間と関連したイネーブル信号に応じ
て、前記各ソースコードを発生する第1レジスタと、前
記ソースコードの各々を前記可変長コードに各々マッピ
ングして、前記各可変長符号語とそのコード長とを各々
発生するルックアップテーブルと、前記可変長符号語を
格納すると共に、前記イネーブル信号に応じて、前記格
納された各可変長符号語を発生する第2レジスタと、前
記可変長符号語の各コード長を格納すると共に、前記イ
ネーブル信号に応じて、前記格納された各コード長を発
生する第3レジスタと、現入力可変長符号語のコード長
を表す第1制御信号に応じて、前記現入力可変長符号語
と前に連結された可変長符号語とを連結することによっ
て、新たに連結された可変長符号語を発生する第1バレ
ルシフタと、前記連結された可変長符号語を格納すると
共に、前記イネーブル信号に応じて、前記連結された各
可変長符号語を発生する第4レジスタと、第2制御信号
に応じて、前記現入力可変長符号語と前記連結された可
変長符号語との組み合わせから成る入力をnビットのワ
ードに分割する第2バレルシフタと、前記現入力可変長
符号語のコード長と前に加算された可変長符号語のコー
ド長とを加算して、新たに加算されたコード長を発生す
る加算器と、前記新たに加算されたコード長と予め定め
られたビット長とを比較して、前記新たに加算されたコ
ード長が前記予め定められたビット長を超えない場合に
は、前記新たに加算されたコード長を格納し、そうでな
い場合には、加算を行った後前記予め定められたビット
長を超えたビット数を表す残りを前記加算されたコード
長として格納し、前記第2バレルシフタの一定長のセグ
メントの有効性を表す出力有効信号を発生し、前記イネ
ーブル信号に応じて、前記格納された加算された各コー
ド長を前記第2バレルシフタの前記第2制御信号として
出力する第5レジスタと、前記第2バレルシフタからの
前記nビットのワードを格納すると共に、前記イネーブ
ル信号に応じて、前記格納された一定長の各セグメント
を発生する第6レジスタとを有することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施例につ
いて図面を参照しながらより詳しく説明する。図1に
は、本発明の好ましい実施例に基づく、VLCの符号化
及び分割装置のブロック図が示されている。このVLC
の符号化及び分割装置は、可変長符号語及びその長さに
より表される可変長コード(VLC)を発生して、可変
長符号語を連結しかつ連結されたビットストリングをそ
の伝送のためにnビットのワードに分割する。図1に示
されているように、一連のソースコードが第1レジスタ
10へ入力される。MPEG(Moving Pict
ures ExpertGroup)によれば、例え
ば、各々のソースコードは、最大63個のランレングス
とー2047〜2047の範囲を有するレベルとからな
る。ここで、ランレングスとはゼロの値を有する連続ラ
ンの個数を表し、レベルとは連続するゼロ値に後続する
ゼロでない値を表す。第1レジスタ10は、RLC(ラ
ンレングス符号化用)エンコーダ(図示せず)から入力
されたソースコードを順次格納し、ソースコードの各入
力時間と連関するイネーブル信号(図示せず)に応じ
て、格納されたソースコードをルックアップテーブル2
0へ供給する。
いて図面を参照しながらより詳しく説明する。図1に
は、本発明の好ましい実施例に基づく、VLCの符号化
及び分割装置のブロック図が示されている。このVLC
の符号化及び分割装置は、可変長符号語及びその長さに
より表される可変長コード(VLC)を発生して、可変
長符号語を連結しかつ連結されたビットストリングをそ
の伝送のためにnビットのワードに分割する。図1に示
されているように、一連のソースコードが第1レジスタ
10へ入力される。MPEG(Moving Pict
ures ExpertGroup)によれば、例え
ば、各々のソースコードは、最大63個のランレングス
とー2047〜2047の範囲を有するレベルとからな
る。ここで、ランレングスとはゼロの値を有する連続ラ
ンの個数を表し、レベルとは連続するゼロ値に後続する
ゼロでない値を表す。第1レジスタ10は、RLC(ラ
ンレングス符号化用)エンコーダ(図示せず)から入力
されたソースコードを順次格納し、ソースコードの各入
力時間と連関するイネーブル信号(図示せず)に応じ
て、格納されたソースコードをルックアップテーブル2
0へ供給する。
【0008】このルックアップテーブル20は、各ソー
スコードをVLCにマッピングして、各ソースコードに
対応する各可変長符号語をリード線27へ、そのコード
長をリード線29へ各々発生する。本発明の好ましい実
施例においては、ルックアップテーブル20はプログラ
ム可能論理回路(PLA)により実現する。図1に示さ
れているルックアップテーブル20は、符号化されない
ワードテーブル用AND回路領域(以下、ワードテーブ
ルと称する)22、符号語テーブル用OR回路領域(以
下、符号語テーブルと称する)24及びコード長テーブ
ル用OR回路領域(以下、コード長テーブルと称する)
26からなる。ルックアップテーブル20は、前述した
Shaw−Min Lei氏等の論文に開示されてい
る。
スコードをVLCにマッピングして、各ソースコードに
対応する各可変長符号語をリード線27へ、そのコード
長をリード線29へ各々発生する。本発明の好ましい実
施例においては、ルックアップテーブル20はプログラ
ム可能論理回路(PLA)により実現する。図1に示さ
れているルックアップテーブル20は、符号化されない
ワードテーブル用AND回路領域(以下、ワードテーブ
ルと称する)22、符号語テーブル用OR回路領域(以
下、符号語テーブルと称する)24及びコード長テーブ
ル用OR回路領域(以下、コード長テーブルと称する)
26からなる。ルックアップテーブル20は、前述した
Shaw−Min Lei氏等の論文に開示されてい
る。
【0009】より詳しくは、本発明の好ましい実施例に
おいては、可変長符号語のコード長が符号化された形態
にて表されるため、可変長符号語が最大16ビットのコ
ード長からなる場合、そのコード長は1〜16の範囲に
あるため5ビットを用いて表現することができる。符号
語テーブル24からの各可変長符号語は、リード線27
を介して第2レジスタ28へ、コード長テーブル26か
らのコード長は、リード線29を介して第3レジスタ3
0へ各々供給される。
おいては、可変長符号語のコード長が符号化された形態
にて表されるため、可変長符号語が最大16ビットのコ
ード長からなる場合、そのコード長は1〜16の範囲に
あるため5ビットを用いて表現することができる。符号
語テーブル24からの各可変長符号語は、リード線27
を介して第2レジスタ28へ、コード長テーブル26か
らのコード長は、リード線29を介して第3レジスタ3
0へ各々供給される。
【0010】第2レジスタ28は、符号語テーブル24
からの各可変長符号語を、第3レジスタ30はコード長
テーブル26からの対応するコード長を各々順次に格納
すると共に、前述したイネーブル信号に応じて、格納さ
れた可変長符号語とそのコード長とを各々出力する。
からの各可変長符号語を、第3レジスタ30はコード長
テーブル26からの対応するコード長を各々順次に格納
すると共に、前述したイネーブル信号に応じて、格納さ
れた可変長符号語とそのコード長とを各々出力する。
【0011】第2レジスタ28に格納された16ビット
は、並列リード線25を通じて第1および第2バレルシ
フタ32、40へ入力される。後述するように、第4レ
ジスタ34の他の16ビットも並列リード35を通じ
て、第1および第2バレルシフタ32、40へ入力され
る。第1バレルシフタ32は、第3レジスタ30から発
生されたリード線31上のコード長信号に応じて、32
ビットの入力上に16ビットのウィンドウを形成する。
この16ビットのウィンドウは、リード線25、35か
らの32ビットの入力を16ビットで限定してシフトで
き、その位置はリード線31を通じて入力されるコード
長信号により直接決定される。このコード長信号は、ゼ
ロビットと15ビットとの間のシフト量で16ビットの
ウィンドウをシフトせしめる制御信号を表す。各ビット
に最左側ビットから0、1、…、31として番号付する
場合、コード長信号Mは、リード線25、35上でM番
目のビットから(M+15)番目のビットまでを取り囲
むことを表す。ウィンドウを形成した後、第1バレルシ
フタ32は、16ビットのビットストリングをリード線
33を通じて第4レジスタ34へ供給する。第4レジス
タ34は、第1バレルシフタ32から発生されたビット
ストリングを格納し、イネーブル信号に応じて、格納さ
れたビットストリングを第1および第2バレルシフタ3
2、40へ供給する。
は、並列リード線25を通じて第1および第2バレルシ
フタ32、40へ入力される。後述するように、第4レ
ジスタ34の他の16ビットも並列リード35を通じ
て、第1および第2バレルシフタ32、40へ入力され
る。第1バレルシフタ32は、第3レジスタ30から発
生されたリード線31上のコード長信号に応じて、32
ビットの入力上に16ビットのウィンドウを形成する。
この16ビットのウィンドウは、リード線25、35か
らの32ビットの入力を16ビットで限定してシフトで
き、その位置はリード線31を通じて入力されるコード
長信号により直接決定される。このコード長信号は、ゼ
ロビットと15ビットとの間のシフト量で16ビットの
ウィンドウをシフトせしめる制御信号を表す。各ビット
に最左側ビットから0、1、…、31として番号付する
場合、コード長信号Mは、リード線25、35上でM番
目のビットから(M+15)番目のビットまでを取り囲
むことを表す。ウィンドウを形成した後、第1バレルシ
フタ32は、16ビットのビットストリングをリード線
33を通じて第4レジスタ34へ供給する。第4レジス
タ34は、第1バレルシフタ32から発生されたビット
ストリングを格納し、イネーブル信号に応じて、格納さ
れたビットストリングを第1および第2バレルシフタ3
2、40へ供給する。
【0012】一方、第3レジスタ30に格納された各々
のコード長データは、イネーブル信号に応じて加算器3
6へ順次に入力される。この加算器36は、現可変長符
号語のコード長と第5レジスタ38に格納され前に加算
されたコード長とを加算する作用をする。第5レジスタ
38は、もし加算器36からの新たに加算されたコード
長が予め定められた数(その伝送のためのセグメントの
ビット数、即ち、16ビットを表す正の整数)を超えな
い場合、新たに加算されたコード長を格納する。そうで
ない場合、第5レジスタ38は加算を行った後16ビッ
トを超える数を表す残りのビットを加算されたコード長
として格納すると共に、第6レジスタ42に格納された
ビットストリングが有効なnビットワードであるかを表
す出力有効信号を発生し、前述したイネーブル信号に応
じて、格納された加算された各コード長を第2バレルシ
フタ40へ供給する。
のコード長データは、イネーブル信号に応じて加算器3
6へ順次に入力される。この加算器36は、現可変長符
号語のコード長と第5レジスタ38に格納され前に加算
されたコード長とを加算する作用をする。第5レジスタ
38は、もし加算器36からの新たに加算されたコード
長が予め定められた数(その伝送のためのセグメントの
ビット数、即ち、16ビットを表す正の整数)を超えな
い場合、新たに加算されたコード長を格納する。そうで
ない場合、第5レジスタ38は加算を行った後16ビッ
トを超える数を表す残りのビットを加算されたコード長
として格納すると共に、第6レジスタ42に格納された
ビットストリングが有効なnビットワードであるかを表
す出力有効信号を発生し、前述したイネーブル信号に応
じて、格納された加算された各コード長を第2バレルシ
フタ40へ供給する。
【0013】この第2バレルシフタ40は、リード線3
9上の第5レジスタ38に格納された加算されたコード
長の値に応じて、2つのリード線25、35を介して供
給された32ビットの入力上に16ビットのウィンドウ
を形成する。この16ビットのウィンドウは、リード線
25、35からの32ビットの入力を16ビットで限定
してシフトでき、その位置は加算されたコード長信号に
より直接決定される。加算されたコード長信号はゼロビ
ットと15ビットとの間のシフト量で、16ビットのウ
ィンドウをシフトさせる信号である。加算されたコード
長信号Nが入力される場合、第2バレルシフタ40の1
6ビットのウィンドウは、リード線25、35上で(1
6−N)番目のビットから(32−N)番目のビットま
でを取り囲むことを表す。ウィンドウを形成した後、第
2バレルシフタ40は、16ビットのビットストリング
をリード線41を通じて第6レジスタ42へ供給する。
この第6レジスタ42は、第2バレルシフタ40からの
16ビットのビットストリングを格納すると共に、イネ
ーブル信号に応じて、格納されたビットストリングをビ
デオバッファ(図示せず)へ供給する。出力有効信号が
第5レジスタ38から発生した場合、第6レジスタ42
からのビットストリングは、その伝送のために有効な1
6ビットのワードのみを格納するバッファに格納され
る。
9上の第5レジスタ38に格納された加算されたコード
長の値に応じて、2つのリード線25、35を介して供
給された32ビットの入力上に16ビットのウィンドウ
を形成する。この16ビットのウィンドウは、リード線
25、35からの32ビットの入力を16ビットで限定
してシフトでき、その位置は加算されたコード長信号に
より直接決定される。加算されたコード長信号はゼロビ
ットと15ビットとの間のシフト量で、16ビットのウ
ィンドウをシフトさせる信号である。加算されたコード
長信号Nが入力される場合、第2バレルシフタ40の1
6ビットのウィンドウは、リード線25、35上で(1
6−N)番目のビットから(32−N)番目のビットま
でを取り囲むことを表す。ウィンドウを形成した後、第
2バレルシフタ40は、16ビットのビットストリング
をリード線41を通じて第6レジスタ42へ供給する。
この第6レジスタ42は、第2バレルシフタ40からの
16ビットのビットストリングを格納すると共に、イネ
ーブル信号に応じて、格納されたビットストリングをビ
デオバッファ(図示せず)へ供給する。出力有効信号が
第5レジスタ38から発生した場合、第6レジスタ42
からのビットストリングは、その伝送のために有効な1
6ビットのワードのみを格納するバッファに格納され
る。
【0014】図1のVLC符号化及び分割装置の動作
を、図2の例を参照して述べる。ここで、可変長符号語
の最大コード長は、8ビットと仮定する。図2の第1列
は、各レジスタの入力順序を表す。即ち、第2レジスタ
28は、符号語テーブル24からの可変長符号語のため
のもので、第3レジスタ30は、第2レジスタ28に格
納された各可変長符号語に対応するコード長を、第4レ
ジスタ34は、第1バレルシフタ32の出力セグメント
を、第5レジスタ38は、加算器36からの加算された
コード長を、第6レジスタ42は、第2バレルシフタ4
0の出力セグメントを各々格納するためのものである。
図2の最後の列は、第2バレルシフタ40の出力セグメ
ントが有効であるかを表す出力有効信号を表す。
を、図2の例を参照して述べる。ここで、可変長符号語
の最大コード長は、8ビットと仮定する。図2の第1列
は、各レジスタの入力順序を表す。即ち、第2レジスタ
28は、符号語テーブル24からの可変長符号語のため
のもので、第3レジスタ30は、第2レジスタ28に格
納された各可変長符号語に対応するコード長を、第4レ
ジスタ34は、第1バレルシフタ32の出力セグメント
を、第5レジスタ38は、加算器36からの加算された
コード長を、第6レジスタ42は、第2バレルシフタ4
0の出力セグメントを各々格納するためのものである。
図2の最後の列は、第2バレルシフタ40の出力セグメ
ントが有効であるかを表す出力有効信号を表す。
【0015】第1列の入力順序に応じて、6個の可変長
符号語が第2列に示されているように順次に発生し、各
可変長符号語に対応する各コード長が第3列に示されて
いるように格納される。第2列に含まれている“X”の
マークは、符号語テーブル24から供給されたセグメン
トの全ビットのうちで完全に意味のないビットを表す。
符号語が第2列に示されているように順次に発生し、各
可変長符号語に対応する各コード長が第3列に示されて
いるように格納される。第2列に含まれている“X”の
マークは、符号語テーブル24から供給されたセグメン
トの全ビットのうちで完全に意味のないビットを表す。
【0016】図2の第4列においては、各符号語ビット
を直列でシフトせしめることによって、可変長符号語を
連結する第1バレルシフタ32の出力セグメントが5つ
示されている。図3を参照し、例えば、入力順序が2の
場合、可変長符号語を連結する第1バレルシフタ32の
動作を概略的に述べる。同図に示したように、第2レジ
スタ28からの第1の8ビットのセグメント“111X
XXXX”及び第4レジスタ34からの第2の8ビッ
トのセグメント“1000 0011”が、並列リード
線25、35を通じて入力されると、第1バレルシフタ
32は、第3レジスタ30から発生したリード線31上
のコード長信号M(即ち、M=3)に応じて、16ビッ
トの入力上に8ビットのウィンドウを形成する。この8
ビットのウィンドウの位置は、16ビットの入力の左側
からMビットだけウィンドウをシフトさせることによっ
て定まる。即ち、第1のセグメント“111X XXX
X”のうち、左側からMビット(即ち、3ビット)を選
択し、第2のセグメント“1000 0011”のう
ち、右側から(8ーM)ビット(即ち、5ビット)を選
択して、第1のセグメント“111X XXXX”のう
ちで5つの意味のないビットを取り除くことによって、
可変長符号語を連結する。ウィンドウを形成した後、第
1バレルシフタ32は、8ビットのウィンドウ出力セグ
メント“0001 1111”をリード線33を通じて
第4レジスタ34へ供給する。
を直列でシフトせしめることによって、可変長符号語を
連結する第1バレルシフタ32の出力セグメントが5つ
示されている。図3を参照し、例えば、入力順序が2の
場合、可変長符号語を連結する第1バレルシフタ32の
動作を概略的に述べる。同図に示したように、第2レジ
スタ28からの第1の8ビットのセグメント“111X
XXXX”及び第4レジスタ34からの第2の8ビッ
トのセグメント“1000 0011”が、並列リード
線25、35を通じて入力されると、第1バレルシフタ
32は、第3レジスタ30から発生したリード線31上
のコード長信号M(即ち、M=3)に応じて、16ビッ
トの入力上に8ビットのウィンドウを形成する。この8
ビットのウィンドウの位置は、16ビットの入力の左側
からMビットだけウィンドウをシフトさせることによっ
て定まる。即ち、第1のセグメント“111X XXX
X”のうち、左側からMビット(即ち、3ビット)を選
択し、第2のセグメント“1000 0011”のう
ち、右側から(8ーM)ビット(即ち、5ビット)を選
択して、第1のセグメント“111X XXXX”のう
ちで5つの意味のないビットを取り除くことによって、
可変長符号語を連結する。ウィンドウを形成した後、第
1バレルシフタ32は、8ビットのウィンドウ出力セグ
メント“0001 1111”をリード線33を通じて
第4レジスタ34へ供給する。
【0017】図2の第5列においては、第5レジスタ3
8は加算されたコード長、または加算を行った後これか
ら8を減算した残りを格納する。前述したように、加算
器36は、第3レジスタ30に格納された現可変長符号
語のコード長と、第5レジスタ38に格納された前加算
符号語コード長とを加算する作用をする。したがって、
例えば、図2の第5レジスタの入力順序5の値1は、第
3及び第5レジスタの入力順序4の2つの値4、5の合
算及び値8の減算を行った後の残りである。即ち、値4
は、第3レジスタ30に格納された現可変長符号語コー
ド長であり、値5は、第5レジスタ38に格納された前
加算符号語コード長である。
8は加算されたコード長、または加算を行った後これか
ら8を減算した残りを格納する。前述したように、加算
器36は、第3レジスタ30に格納された現可変長符号
語のコード長と、第5レジスタ38に格納された前加算
符号語コード長とを加算する作用をする。したがって、
例えば、図2の第5レジスタの入力順序5の値1は、第
3及び第5レジスタの入力順序4の2つの値4、5の合
算及び値8の減算を行った後の残りである。即ち、値4
は、第3レジスタ30に格納された現可変長符号語コー
ド長であり、値5は、第5レジスタ38に格納された前
加算符号語コード長である。
【0018】図2の第6列は、第2バレルシフタ40か
ら出力される5つのセグメントを示している。この第2
バレルシフタは第1バレルシフタ32からの連結された
可変長符号語と、第2レジスタ28からの現可変長符号
語とからなるビットストリングを分割する働きをする。
図4を参照すれば、例えば、入力順序4の場合の、ビッ
トストリングを分割する第2バレルシフタ40の動作が
概略的に図解されている。同図において、第2レジスタ
28からの第1の8ビットのセグメント“1010 X
XXX”と第4レジスタ34からの第2の8ビットのセ
グメント“0111 1101”とが、リード線25、
35を通じて各々入力されれば、第2バレルシフタ40
は、リード線39を介して第5レジスタ38に格納され
た加算符号語コード長または値8の減算後の残りの信号
N(即ち、N=5)に応じて、16ビットの入力に8ビ
ットのウィンドウを形成する。8ビットのウィンドウの
位置は、16ビットの入力の左側から(8ーN)ビット
だけシフトさせることによって決定される。即ち、第2
のセグメント“0111 1101”のうち、右側から
Nビットを選択し、第1のセグメント“1010 XX
XX”のうち、左側から(8ーN)ビットを選択するこ
とによって、出力セグメント“1110 1101”が
出力され、リード線41を通じて第6レジスタ42に格
納される。
ら出力される5つのセグメントを示している。この第2
バレルシフタは第1バレルシフタ32からの連結された
可変長符号語と、第2レジスタ28からの現可変長符号
語とからなるビットストリングを分割する働きをする。
図4を参照すれば、例えば、入力順序4の場合の、ビッ
トストリングを分割する第2バレルシフタ40の動作が
概略的に図解されている。同図において、第2レジスタ
28からの第1の8ビットのセグメント“1010 X
XXX”と第4レジスタ34からの第2の8ビットのセ
グメント“0111 1101”とが、リード線25、
35を通じて各々入力されれば、第2バレルシフタ40
は、リード線39を介して第5レジスタ38に格納され
た加算符号語コード長または値8の減算後の残りの信号
N(即ち、N=5)に応じて、16ビットの入力に8ビ
ットのウィンドウを形成する。8ビットのウィンドウの
位置は、16ビットの入力の左側から(8ーN)ビット
だけシフトさせることによって決定される。即ち、第2
のセグメント“0111 1101”のうち、右側から
Nビットを選択し、第1のセグメント“1010 XX
XX”のうち、左側から(8ーN)ビットを選択するこ
とによって、出力セグメント“1110 1101”が
出力され、リード線41を通じて第6レジスタ42に格
納される。
【0019】図2の最後の列は、加算器36からの加算
コード長が、8を超えるごとに、第5レジスタ38が出
力有効信号1を発生して、第6レジスタ42に格納され
たビットストリングが有効なnビットワードであること
を表す。
コード長が、8を超えるごとに、第5レジスタ38が出
力有効信号1を発生して、第6レジスタ42に格納され
たビットストリングが有効なnビットワードであること
を表す。
【0020】上記において、本発明の特定の実施例につ
いて説明したが、本明細書に記載した特許請求の範囲を
逸脱することなく、当業者は種々の変更を加え得ること
は勿論である。
いて説明したが、本明細書に記載した特許請求の範囲を
逸脱することなく、当業者は種々の変更を加え得ること
は勿論である。
【0021】
【発明の効果】従って、本発明によれば、可変長符号化
符号語のコード長を効果的に分割し符号化することがで
きる。
符号語のコード長を効果的に分割し符号化することがで
きる。
【図1】本発明によるVLC符号化及び分割装置のブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】図1のVLC符号化及び分割装置の動作を説明
するためにの説明図である。
するためにの説明図である。
【図3】可変長符号語を連結するための第1バレルシフ
タを概略的に説明するための図である。
タを概略的に説明するための図である。
【図4】一連の連結された可変長符号語を分割する第2
バレルシフタを概略的に説明するための図である。
バレルシフタを概略的に説明するための図である。
【符号の説明】 10、28、30、34、38、42 レジスタ 20 ルックアップテーブル 32、40 バレルシフタ 36 加算器
Claims (3)
- 【請求項1】 可変長符号語と符号化された形態にて処
理されるそのコード長とにより表される可変長コードを
符号化すると共に、その伝送のために前記可変長コード
の可変長符号語を一定のコード長に分割する可変長コー
ドの符号化及び分割装置であって、 一連のソースコードを格納すると共に、前記ソースコー
ドの各入力時間と関連したイネーブル信号に応じて、前
記各ソースコードを発生する第1レジスタと、 前記ソースコードの各々を前記可変長コードに各々マッ
ピングして、前記各可変長符号語とそのコード長とを各
々発生するルックアップテーブルと、 前記各可変長符号語を格納すると共に、前記イネーブル
信号に応じて、前記格納された各可変長符号語を発生す
る第2レジスタと、 前記可変長符号語の各コード長を格納すると共に、前記
イネーブル信号に応じて、前記格納された各コード長を
発生する第3レジスタと、 現入力可変長符号語のコード長を表す第1制御信号に応
じて、前記現入力可変長符号語と前に連結された可変長
符号語とを連結することによって、新たに連結された可
変長符号語を発生する第1バレルシフタと、 前記連結された可変長符号語を格納すると共に、前記イ
ネーブル信号に応じて、前記連結された各可変長符号語
を発生する第4レジスタと、 第2制御信号に応じて、前記現入力可変長符号語と前記
連結された可変長符号語との組み合わせから成る入力の
うちで、一定長のセグメントを発生する第2バレルシフ
タと、 前記現入力可変長符号語のコード長と前に加算された可
変長符号語のコード長とを加算して、新たに加算された
コード長を発生する加算器と、 前記新たに加算されたコード長と予め定められたビット
長とを比較して、前記新たに加算されたコード長が前記
予め定められたビット長を超えない場合には、前記新た
に加算されたコード長を格納し、そうでない場合には、
加算を行った後前記予め定められたビット長を超えたビ
ット数を表す残りを前記加算されたコード長として格納
し、前記第2バレルシフタの一定長のセグメントの有効
性を表す出力有効信号を発生し、前記イネーブル信号に
応じて、前記格納された加算された各コード長を前記第
2バレルシフタの前記第2制御信号として出力する第5
レジスタと、 前記第2バレルシフタからの前記一定長のセグメントを
格納すると共に、前記イネーブル信号に応じて、前記格
納された一定長の各セグメントを発生する第6レジスタ
とを有することを特徴とする可変長コードの符号化及び
分割装置。 - 【請求項2】 前記第1バレルシフタが、 前記連結された可変長符号語を表す第1のnビットのデ
ータセグメントを前記第1バレルシフタの左側に受け取
り、前記現入力可変長符号語を表す第2のnビットのデ
ータセグメントを前記第1バレルシフタの右側に受け取
る2nビットの入力手段と、 前記現入力可変長符号語のコード長を表す第1制御信号
を受け取る手段と、 第1のnビットのウィンドウを、2つの前記データセグ
メント上で前記現入力可変長符号語のコード長だけ左側
から右側へシフトさせて、前記新たに連結された可変長
符号語を表す第1のnビットのセグメントを発生する手
段とを含むことを特徴とする請求項1に記載の可変長コ
ード符号化及び分割装置。 - 【請求項3】 前記第2バレルシフタが、 前記連結された可変長符号語を表す前記第1のnビット
のデータセグメントを前記第1バレルシフタの左側に受
け取り、前記現入力可変長符号語を表す第2のnビット
のデータセグメントを前記第1バレルシフタの右側に受
け取る2nビットの入力手段と、 前記加算されたコード長または前記残りを表す前記第2
制御信号を受け取る手段と、 第2のnビットのウィンドウを、2つの前記データセグ
メント上で前記nビットから前記加算されたコード長ま
たは前記残りを減算したコード長だけ左側から右側にシ
フトさせて、前記第2バレルシフタの前記一定長のセグ
メントを表す第2のnビットのセグメントを発生する手
段とを有することを特徴とする請求項2に記載の可変長
コード符号化及び分割装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR95-19183 | 1995-06-30 | ||
KR1019950019183A KR0180169B1 (ko) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 가변길이 부호기 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0916373A true JPH0916373A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=19419531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7298358A Pending JPH0916373A (ja) | 1995-06-30 | 1995-11-16 | 可変長コードの符号化及び分割装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5652583A (ja) |
JP (1) | JPH0916373A (ja) |
KR (1) | KR0180169B1 (ja) |
CN (1) | CN1144371C (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR0183173B1 (ko) * | 1995-12-13 | 1999-05-15 | 윤종용 | 버퍼 메모리 제어 장치 |
US6349379B2 (en) * | 1997-04-30 | 2002-02-19 | Canon Kabushiki Kaisha | System for executing instructions having flag for indicating direct or indirect specification of a length of operand data |
KR100335138B1 (ko) * | 1998-12-30 | 2002-11-27 | 엘지정보통신주식회사 | 비디오코더의가변부호화기및이를이용한코딩방법 |
US7546444B1 (en) | 1999-09-01 | 2009-06-09 | Intel Corporation | Register set used in multithreaded parallel processor architecture |
US7191309B1 (en) * | 1999-09-01 | 2007-03-13 | Intel Corporation | Double shift instruction for micro engine used in multithreaded parallel processor architecture |
US7421572B1 (en) * | 1999-09-01 | 2008-09-02 | Intel Corporation | Branch instruction for processor with branching dependent on a specified bit in a register |
US6501398B2 (en) * | 2000-03-24 | 2002-12-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Variable-length code decoder using barrel shifters and a look-up table |
JP2001332978A (ja) * | 2000-05-18 | 2001-11-30 | Sony Corp | データストリーム変換装置とその方法、可変長符号化データストリーム生成装置とその方法、および、カメラシステム |
US6480125B2 (en) * | 2000-06-09 | 2002-11-12 | Seagate Technology Llc | Method and apparatus for efficient encoding of large data words at high code rates |
US7681018B2 (en) * | 2000-08-31 | 2010-03-16 | Intel Corporation | Method and apparatus for providing large register address space while maximizing cycletime performance for a multi-threaded register file set |
US7020871B2 (en) * | 2000-12-21 | 2006-03-28 | Intel Corporation | Breakpoint method for parallel hardware threads in multithreaded processor |
EP1278346B1 (en) * | 2001-07-19 | 2006-08-23 | TransCore Link Logistics Corporation | Phase tracker for linearly modulated signal. |
US7216204B2 (en) | 2001-08-27 | 2007-05-08 | Intel Corporation | Mechanism for providing early coherency detection to enable high performance memory updates in a latency sensitive multithreaded environment |
US7487505B2 (en) | 2001-08-27 | 2009-02-03 | Intel Corporation | Multithreaded microprocessor with register allocation based on number of active threads |
US7225281B2 (en) * | 2001-08-27 | 2007-05-29 | Intel Corporation | Multiprocessor infrastructure for providing flexible bandwidth allocation via multiple instantiations of separate data buses, control buses and support mechanisms |
US6868476B2 (en) | 2001-08-27 | 2005-03-15 | Intel Corporation | Software controlled content addressable memory in a general purpose execution datapath |
AU2002343135A1 (en) * | 2001-11-21 | 2003-06-10 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Improved bit plane compression method |
US7610451B2 (en) * | 2002-01-25 | 2009-10-27 | Intel Corporation | Data transfer mechanism using unidirectional pull bus and push bus |
US7437724B2 (en) | 2002-04-03 | 2008-10-14 | Intel Corporation | Registers for data transfers |
US7337275B2 (en) * | 2002-08-13 | 2008-02-26 | Intel Corporation | Free list and ring data structure management |
US6707397B1 (en) * | 2002-10-24 | 2004-03-16 | Apple Computer, Inc. | Methods and apparatus for variable length codeword concatenation |
US6707398B1 (en) * | 2002-10-24 | 2004-03-16 | Apple Computer, Inc. | Methods and apparatuses for packing bitstreams |
US6941438B2 (en) | 2003-01-10 | 2005-09-06 | Intel Corporation | Memory interleaving |
KR100975062B1 (ko) * | 2003-12-27 | 2010-08-11 | 삼성전자주식회사 | 가변길이 부호화 장치 및 가변길이 부호화 방법 |
CN101534125B (zh) * | 2009-04-24 | 2012-07-18 | 北京空间机电研究所 | 一种超长数据变长编码合成系统 |
TWI780696B (zh) * | 2021-05-10 | 2022-10-11 | 創鑫智慧股份有限公司 | 查找表壓縮方法與查找表讀取方法及其計算設備、主機與裝置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4963867A (en) * | 1989-03-31 | 1990-10-16 | Ampex Corporation | Apparatus for packing parallel data words having a variable width into parallel data words having a fixed width |
JPH03106127A (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-02 | Fujitsu Ltd | 可変長符号化回路 |
JP3013381B2 (ja) * | 1990-03-28 | 2000-02-28 | ソニー株式会社 | 可変長データの復号装置 |
US5055841A (en) * | 1991-02-01 | 1991-10-08 | Bell Communications Research, Inc. | High-speed feedforward variable word length decoder |
US5321398A (en) * | 1991-09-27 | 1994-06-14 | Sony Corporation | Variable length coder and data packing circuit |
US5557271A (en) * | 1993-09-23 | 1996-09-17 | Goldstar Co., Ltd. | Variable length coder and variable length decoder |
KR970002483B1 (ko) * | 1993-11-29 | 1997-03-05 | 대우전자 주식회사 | 고속의 가변길이 복호화장치 |
-
1995
- 1995-06-30 KR KR1019950019183A patent/KR0180169B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1995-11-13 US US08/556,530 patent/US5652583A/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-11-16 JP JP7298358A patent/JPH0916373A/ja active Pending
- 1995-11-21 CN CNB951175211A patent/CN1144371C/zh not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR0180169B1 (ko) | 1999-05-01 |
CN1139861A (zh) | 1997-01-08 |
KR970004873A (ko) | 1997-01-29 |
US5652583A (en) | 1997-07-29 |
CN1144371C (zh) | 2004-03-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0916373A (ja) | 可変長コードの符号化及び分割装置 | |
US5436626A (en) | Variable-length codeword encoder | |
JP3484310B2 (ja) | 可変長符号器 | |
JP3459030B2 (ja) | 符号化システム | |
US6587057B2 (en) | High performance memory efficient variable-length coding decoder | |
US5710562A (en) | Method and apparatus for compressing arbitrary data | |
KR970005575B1 (ko) | 비트레이트 감소 방법 및 그 회로 장치 | |
US7817864B2 (en) | Coding apparatus and decoding apparatus | |
US5696507A (en) | Method and apparatus for decoding variable length code | |
US6954555B2 (en) | Variable length coding unit and variable length decoding unit | |
US5648774A (en) | Variable length coding with three-field codes | |
US5901177A (en) | High speed variable length code decoding apparatus and method | |
US5832037A (en) | Method of compressing and expanding data | |
US6809665B2 (en) | Apparatus and method for decoding variable length code | |
US20030053700A1 (en) | System and method for decoding signal and method of generating lookup table for using in signal decoding | |
US5555323A (en) | System for bi-level symbol coding/decoding with saved storage and method for same | |
US5309156A (en) | Variable-length code decoding device | |
JP3389391B2 (ja) | 可変長コードの符号化及び分割装置 | |
JPH08265166A (ja) | 高速可変長符号復号化装置 | |
US5010344A (en) | Method of decoding compressed data | |
US5648775A (en) | High speed variable length code decoding apparatus | |
USRE35781E (en) | Coding method of image information | |
US5708430A (en) | High speed variable length code decoding apparatus | |
US5638067A (en) | Variable length coder | |
EP0499225B1 (en) | Variable-length code decoding device |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050803 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050809 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060117 |