JPH10222648A - 画像処理方法および装置 - Google Patents

画像処理方法および装置

Info

Publication number
JPH10222648A
JPH10222648A JP9027864A JP2786497A JPH10222648A JP H10222648 A JPH10222648 A JP H10222648A JP 9027864 A JP9027864 A JP 9027864A JP 2786497 A JP2786497 A JP 2786497A JP H10222648 A JPH10222648 A JP H10222648A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
pixels
pixel
correspondence table
superimposed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9027864A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3634535B2 (ja
Inventor
Megumi Yoshimura
めぐみ 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP02786497A priority Critical patent/JP3634535B2/ja
Publication of JPH10222648A publication Critical patent/JPH10222648A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3634535B2 publication Critical patent/JP3634535B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像サイズが異なる二枚の画像を合成する
際、使用可能なメモリ領域が限られている状況では、変
倍処理に使用するメモリ領域が得られず画像合成ができ
ない場合がある。 【解決手段】 原画像、重ね画像、および、重ね画像の
マスクデータを読込み(S1)、両画像の画素の対応関係を
表す座標変換テーブルを作成し(S2)、座標変換テーブル
およびマスクデータに基づき、原画像に重ね画像の画素
を重ねて画像を合成する(S3からS6)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理方法および
装置に関し、例えば、複数の画像を合成する画像処理方
法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】縦および/または横の画素数が異なる
(画像サイズが異なる)二枚の画像を合成する場合、両
画像の縦と横の画素数が同じになるように、例えば第二
の画像のサイズを変更した第三の画像を生成し、その
後、第一および第三の画像を合成する必要がある。この
ように、既に一方の画像に加工が加えられている場合
で、さらに、その画像が格納されたメモリ領域に上書す
ることができないような場合には、もう一枚分、すなわ
ち第一から第三の画像にそれぞれ対応する三枚分の画像
を格納するメモリ領域を用意する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した技術
においては、次のような問題点がある。つまり、縦およ
び/または横の画素数が異なる(画像サイズが異なる)
二枚の画像を合成する場合、使用可能なメモリ領域が限
られている状況では、変倍処理に使用するメモリ領域が
得られずに画像合成ができない場合がある。
【0004】本発明は、上述の問題を解決するためのも
のであり、利用可能なメモリ領域が小さい場合でも複数
の画像を合成することができる画像処理方法および装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成する一手段として、以下の構成を備える。
【0006】本発明にかかる画像処理装置は、第一の画
像と第二の画像とを画像合成する画像処理装置であっ
て、前記第一の画像の画素と、前記第二の画像の画素と
の対応を表す対応テーブルを作成する作成手段と、前記
対応テーブルに基づき、前記第一の画像と前記第二の画
像とを画像合成する処理手段とを有することを特徴とす
る。
【0007】また、本発明にかかる画像処理方法は、第
一の画像と第二の画像とを画像合成する画像処理方法で
あって、前記第一の画像の画素と、前記第二の画像の画
素との対応を表す対応テーブルを作成し、前記対応テー
ブルに基づき、前記第一の画像と前記第二の画像とを画
像合成することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる一実施形態
の画像処理装置を図面を参照して詳細に説明する。
【0009】[構成]図1は本発明にかかるデータ処理
装置の概略構成を示すブロック図である。データ処理装
置は、CPU(中央処理ユニット)1、ROM(リードオンリ
メモリ)2、RAM(ランダムアクセスメモリ)3、キーボ
ード4、マウス5、表示器6、および、外部記憶装置7によ
り構成され、これらの構成要素はバスライン8により互
いに接続されている。なお、システム構成によっては、
後述するシステムプログラムや画像処理プログラムなど
は、ROM2のかわりにハードディスクなどのような外部記
憶装置7に格納されていてもよい。
【0010】CPU1は、例えばマイクロプロセッサであ
り、本装置各部の動作を制御する。ROM2は、システムプ
ログラム2a、画像処理プログラム2b1、および、各種の
画像処理を指示するなどのために利用されるアプリケー
ションプログラム2bなどを格納する。RAM3は、画像が合
成される原画像を格納する原画像データ領域3a、原画像
に重ねる画像を格納する重ね画像データ領域3b、二枚の
画像を重ねるための合成処理において必要になる座標変
換テーブル領域3c、および、CPU1にワークメモリとして
使用されるワーク領域3fなどにより構成されている。
【0011】原画像データ領域3aに格納される原画像
(以後、原画像データ領域3aに格納された原画像または
原画像データを符号3aで表す場合もある)は、二枚の画
像を合成する際の基準になるので、合成後の画像の縦と
横の画素数は、原画像3aの縦と横の画素数になる。原画
像3aは、外部記憶装置7から読み込まれ、原画像データ
領域3aに格納される。なお、原画像3aに何らかの加工処
理を施した後、その処理結果に満足できず、その加工処
理をキャンセルまたはアンドゥする場合に備えて、加工
処理前の画像データを格納する領域を、原画像データ領
域3aのほかに確保しておいてもよい。また、原画像デー
タ領域3aに格納される画像は、既に他の何らかの加工処
理が施された画像であってもよい。
【0012】重ね画像データ領域3bに格納される重ね画
像(以後、重ね画像データ領域3bに格納された重ね画像
または重ね画像データを符号3bで表す場合もある)は、
原画像3aの縦と横の画素数と同じになるように変倍され
た後、原画像3aに合成される。重ね画像3bも、原画像3a
と同じように、外部記憶装置7から読込まれる。
【0013】画素数の異なる二枚の画像を合成する場
合、一方の画像の縦と横の画素数に合わせるために、も
う一方の画像の縦および/または横のサイズを変倍しな
ければならない。その際に必要になるのが、座標変換テ
ーブル領域3cに格納される座標変換テーブルである(以
後、座標変換テーブルを符号3cで表す場合もある)。
【0014】キーボード4は、本装置のユーザが、文
字、数字、記号などのデータを入力したり、CPU1に対し
て各種の指示を行うためのものである。マウス5は、表
示器6上に表示されている各種情報を指示することによ
り、CPU1に対して各種も指示を行うためのものである。
マウスの代わりにトラックボール、ペン、またはタッチ
パネルなどの方式のポインティングデバイスを用いても
よい。表示器6は、例えばLCDなどで構成され、CPU1の制
御により各種情報を表示する。外部記憶装置7は、例え
ばハードディスクやフロッピディスクなどのメディアを
用いる記憶装置であり、CPU1の制御により外部記憶装置
7から読出された各種データは、バスライン8を介してRA
M3に格納される。また、外部記憶装置7から読出された
データが画像データの場合、その画像データはRAM3に展
開される。
【0015】[画像合成処理]以下では、本発明にかか
る画像合成処理について詳細に説明する。
【0016】図2は本実施形態で扱うフルカラー画像デ
ータの構造例を示す図である。画像の一画素はR
(赤)、G(緑)、B(青)それぞれ1バイト(=8ビッ
ト)の計3バイトから構成され、RGBはそれぞれ0〜255の
値をもつので、約1670万色を表すことができる。それぞ
れの値は小さいほど低い輝度を表し、RGB三成分とも零
に近い場合は黒に近い色になる。つまりR=G=B=0の場合
が黒、R=G=B=255の場合が白を表す。また、図2中のWお
よびHは縦と横の画素数を表す。
【0017】図3Aから3Cは座標変換テーブル3cの例を示
す図で、図3Aは重ね画像が原画像よりも小さい場合の一
例であり、図4に示すような画像合成を行う場合に使用
する座標変換テーブル3cである。また、図3Bは、重ね画
像が原画像よりも大きい場合の一例であり、図5に示す
ような画像合成を行う場合に使用する座標変換テーブル
3cである。また、図3Cは、重ね画像の縦方向は原画像の
縦方向よりも小さく、重ね画像の横方向は原画像の横方
向よりも大きい場合の一例である。
【0018】図7は図4に示した画像合成を具体的に説明
するための図である。図7は、画素を少なくし、大きく
拡大するとともに、あたかも二値画像の合成を行うよう
に示しているが、これらは説明を容易にするための処理
であり、実際の処理は多数の多値画素を合成するもので
ある。図7(a)は原画像を、同図(b)は重ね画像を、同図
(c)はマスクを、同図(d)は合成画像を、それぞれ表して
いる。クロスハッチングが施された値‘1’のマスク画
素に対応する重ね画像の画素は原画像に重ねられ、クロ
スハッチングが施されていない値‘0’のマスク画素に
対応する部分は原画像がそのまま残ることを示してい
る。なお、マスクデータは二値データでありデータ量が
少なくて済む。また、重ね画像のある特定の色、例えば
白色の画素に対応する原画像の画素には、重ね画像の画
素を重ねないようにすることもできるが、そうすると、
その特定の色を重ねる画像の色として使用することがで
きなくなってしまうので、本実施形態ではマスクデータ
を使用する。
【0019】具体的な画像合成は図3Aに示した座標変換
テーブル3cにしたがって行う。この例では、原画像に拡
大した重ね画像を重ねることになる。縦(y)方向につい
て、原画像のy=0行およびy=1行には重ね画像のy'=0行が
重なり、原画像のy=2行には重ね画像のy'=1行が重な
り、…、原画像のy=5行およびy=6行には重ね画像のy'=4
行が重なり、…、原画像のy=10行には重ね画像のy'=8行
が重なる。つまり、原画像11行に対して重ね画像が9行
なので、重ね画像のy'=0行およびy'=4行を重複して原画
像に重ねている。
【0020】また、横(x)方向について、原画像のx=0列
およびx=1列には重ね画像のx'=0列が重なり、原画像のx
=2列には重ね画像のx'=1列が重なり、…、原画像のx=4
列およびx=5列には重ね画像のx'=3列が重なり、…、原
画像のx=6列には重ね画像のx'=4列が重なり、…、原画
像のx=8列およびx=9列には重ね画像のx'=6列が重なり、
…、原画像のx=10列には重ね画像のx'=7列が重なり、
…、原画像のx=12列およびx=13列には重ね画像のx'=9列
が重なり、…、原画像のx=15列には重ね画像のx'=11列
が重なる。つまり、原画像16列に対して重ね画像が12列
なので、重ね画像のx'=0列、x'=3列、x'=9列およびx'=1
1列を重複して原画像に重ねている。
【0021】図8は図5に示した画像合成を具体的に説明
するための図である。図8は、図7同様、画素を少なく
し、大きく拡大するとともに、あたかも二値画像の合成
を行うように示しているが、これらは説明を容易にする
ための処理であり、実際の処理は多数の多値画素を合成
するものである。図8(a)は原画像を、同図(b)は重ね画
像を、同図(c)はマスクを、同図(d)は合成画像を、それ
ぞれ表している。
【0022】具体的な画像合成は図3Bに示した座標変換
テーブル3cにしたがって行う。この例では、原画像に縮
小した重ね画像を重ねることになる。縦(y)方向につい
て、原画像のy=0行には重ね画像のy'=0行が重なり、
…、原画像のy=2行には重ね画像のy'=2行が重なり、原
画像のy=3行には重ね画像のy'=4行が重なり、…、原画
像のy=5行には重ね画像のy'=7行が重なり、原画像のy=6
行には重ね画像のy'=8行が重なる。つまり、原画像7行
に対して重ね画像が9行なので、重ね画像のy'=3行およ
びy'=6行を削除する。
【0023】また、横(x)方向について、原画像のx=0列
には重ね画像のx'=0列が重なり、…、原画像のx=4列に
は重ね画像のx'=5列が重なり、…、原画像のx=7列には
重ね画像のx'=8列が重なり、原画像のx=8列には重ね画
像のx'=10列が重なり、原画像のx=9列には重ね画像のx'
=11列が重なる。つまり、原画像10列に対して重ね画像
が12列なので、重ね画像のx'=4列およびx'=9列を削除す
る。
【0024】しかし、上記のように行や列を削除して画
像を合成する場合、例えば、重ね画像のy'=3行およびy'
=6行を原画像に重ねないと、y'=2行とy'=4行の色の差、
y'=6行とy'=7行の色の差がそれぞれ、y=2行とy=3行、y=
6行とy=7行に反映されることになり、大きな色の差が発
生する可能性がある。この大きな色の差の発生を避ける
ために、重ね画像の中に原画像に重ねられない行や桁、
つまり座標変換テーブル3c上で重ね座標x'やy'の欄に現
れない行や列は、例えば、その直前の行や列との間で画
素値の平均をとり、合成画像において隣接する行や列の
色の差が大きくならないようにする。なお、重ね画像が
原画像よりもかなり大きい場合は、原画像の一行または
一列に、重ね画像の三行または三列以上が対応する場合
も考えられるが、その場合、それらの行や列をすべて含
めて平均化したり、直前の行や列から遠くなるほど重み
を軽減する重み付け平均化を行うなどの処理を行う。
【0025】図9は図3Cに示した画像合成を具体的に説
明するための図である。図9は、図7同様、画素を少なく
し、大きく拡大するとともに、あたかも二値画像の合成
を行うように示しているが、これらは説明を容易にする
ための処理であり、実際の処理は多数の多値画素を合成
するものである。図9(a)は原画像を、同図(b)は重ね画
像を、同図(c)はマスクを、それぞれ表している。
【0026】具体的な画像合成は図3Cに示した座標変換
テーブル3cにしたがって行う。この例では、横方向に縮
小し、縦方向に拡大した重ね画像を原画像に重ねること
になる。つまり、原画像14行に対して重ね画像が9行な
ので、重ね画像のy'=0行、y'=3行、y'=5行、y'=7行およ
びy'=8行を重複して重ねる。また、原画像10列に対して
重ね画像が12列なので、重ね画像のx'=2列、x'=6列およ
びx'=10列については、前述したように、直前の列の画
素との例えば平均値を原画像に重ねる。
【0027】このように、本実施形態によれば、重ね画
像の縦の画素数だけが原画像よりも大きかったり、逆に
重ね画像の横の画素数だけが原画像よりも大きかったり
する場合(例えば、原画像と重ね画像の縦長/横長が逆
の場合など)でも、重ね画像を適切に変倍し、上述した
ように、例えば画素値を平均化しながら合成を行うこと
ができる。
【0028】なお、縦と横の画素数がどちらも等しい二
つの画像の合成については説明するまでもないが、それ
ら二画像の画素は一対一で対応するから、行および列が
一対一で対応する座標変換テーブル3cを用意すればよ
い。
【0029】[処理の流れ]以下、画像合成処理の詳細
を説明する。
【0030】まず、アプリケーションプログラム2bの起
動が指示されると、ROM2からアプリケーションプログラ
ム2bや、画像を合成するための画像処理プログラム2b1
などが読出され、RAM3のメモリ領域に格納される。ただ
し、画像処理プログラム2b1は、アプリケーションプロ
グラム2bから呼ばれた際に読出すようにすることもで
き、RAM3のメモリ領域を節約することができる。また、
RAM3には、原画像データ領域a3、重ね画像データ領域3
b、座標変換テーブル領域3cを確保する必要があるが、
それぞれが必要になった時点でメモリ領域を確保するよ
うにすれば、やはりRAM3のメモリ領域を節約することが
できる。RAM3のメモリ領域の節約は、メモリ領域を使用
する他の処理を行う際などに効果的である。
【0031】図10は本発明にかかる画像合成処理の一例
を示すフローチャートで、起動されたアプリケーション
プログラム2bが、各種の初期設定や、画像の呼び出しに
関する処理を行った後に実行する処理を示している。。
【0032】また、図2に示したように、フルカラー画
像データの各画素は、RGB各1バイト、合計3バイトの情
報をもつ。以下の説明では、各画素ごとの処理はRGBそ
れぞれ独立に計算して、RGBをまとめて1画素としている
ものとする。
【0033】編集したい画像が呼び出されと、図10に示
すステップS1において、編集画像、つまり原画像と重ね
画像がRAM3の所定領域に格納される。ここで、原画像は
例えば図4(a)や図5(a)に示した画像であり、重ね画像は
図4(b)や図5(b)に示した画像である。両画像のデータの
形式が異なる、例えば、原画像がフルカラーであり、重
ね画像が白黒などの場合は、ステップS1において、どち
らか一方の画像のデータ形式を他方の画像のデータ形式
に一致させる処理を行う。
【0034】縦および/または横の画素数が異なる二枚
の画像を合成する場合は、一方の画像の画素数に合わせ
て、他方の画像データの画素数を変倍しなければならな
い。その時に必要になるのが座標変換テーブルをステッ
プS2で作成する。
【0035】座標変換テーブルは、原画像の水平方向の
座標をx、垂直方向の座標をy、横画素数をw、縦画素数
をhとし、重ね画像の水平方向の座標をx'、垂直方向の
座標をy'、横画素数をw'、縦画素数をh'とすると、例え
ば次式で与えられる。 x' = x ×((w' - 1) / (w - 1)) y' = y ×((h' - 1) / (h - 1))
【0036】この式によって、原画像の水平方向(x座
標)、垂直方向(y座標)の各座標に対応する、重ね画
像の座標を求めることができる。上式によって座標変換
テーブル3cを求めると、図3Aから3Cに示した座標変換テ
ーブルが求まることになるが、同図に示したx',y'の値
は説明を簡単にするために与えたものであり、必ずしも
上式の計算結果と一致するものではない。
【0037】座標変換テーブルの作成が終了すると、画
像合成を行うステップS3からS6の処理が開始される。座
標データ変換テーブルを参照するステップS3、参照画素
を判定するステップS4、画素値を平均化するステップS5
および画素値を設定するステップS6は、原画像3aのすべ
ての画素に対して行われる。画像合成の詳細は図11およ
び図12を用いて説明する。
【0038】本実施形態における画像合成は、原画像の
縦と横の画素数と、重ね画像の縦と横の画素数との関係
によって、二つの処理に分岐する。図4や図7に示した合
成例のように、重ね画像の横と縦の画素数がいずれも原
画像のそれよりも小さい場合、つまり平均化処理を行わ
ない場合は、図11のフローチャートに一例を示す処理を
行う。また、図5や図9に示した合成例のように、平均化
処理を行う場合は、図12のフローチャートに一例を示す
処理を行う。
【0039】つまり、画像合成を開始する際に、原画像
と重ね画像の縦の画素数Hと横の画素数Wの比較を行う。
そして、(原画像のW ≧ 重ね画像のW)かつ(原画像の
H≧ 重ね画像のH)の場合は、図11に示すフローチャー
トの処理を行う。
【0040】図11において、まず、原画像のすべての行
に対して処理を行うための初期化として、ステップS11
で行カウンタyに「0」をセットする。そして、ステップ
S12で、すべての行について処理を終えたか否かを調べ
るために、行カウンタyが原画像の高さ(縦画素数H)に
達したか否かを判定し、到達(y = H)であれば合成処理
を終了する。また、未到達(y < H)であればステップS13
で、x=0列から処理を行うために、列カウンタxに「0」
をセットし、ステップS14で、すべての列について処理
を終えたか否かを調べるために、列カウンタxが原画像
の幅(横画素数W)に達したか否かを判定する。そし
て、到達(x = W)であればステップS15で行カウンタに
「1」を加え、次行を処理するためにステップS12へ進
む。
【0041】x < Wの場合は、画素(x,y)を注目画素とし
て、以後の合成処理を行う。ステップS3の座標変換テー
ブル参照処理では、画像変換テーブル3cから注目画素
(x,y)に対応する(x',y')を取得する。そして、ステップ
S16で、重ね画像上の画素(x',y')は原画像に重ねるべき
画素であるか、重ねてはいけない画素であるかを判定す
るためにマスク値(x',y')を取得する。なお、マスクデ
ータは、ステップS1において、重ね画像を呼び出す際に
ワーク領域3fに格納するか、あるいは、マスクデータが
必要になる際にワーク領域3fに格納するようにすればよ
い。
【0042】そして、ステップS17でマスク値(x',y')を
判定して、マスク値が‘1’の場合はステップS6の画素
値設定処理を行い、ステップS18で列カウンタに「1」を
加えた後、ステップS14へ戻る。なお、ステップS6の画
素値設定処理は、原画像の画素(x,y)に、重ね画像の画
素(x',y')の値を設定するものである。また、マスク値
が‘0’の場合はステップS6を実行せずにステップS18へ
進む。
【0043】以上のようにして、原画像のすべての画素
に対して合成処理を行うと、RAM3の他のメモリ領域を使
用することなく、図4に示したような合成画像を得るこ
とができる。
【0044】次に、(原画像のW < 重ね画像のW)また
は(原画像のH < 重ね画像のH)の場合は図12に示すフ
ローチャートの処理を行う。なお、図12において、ステ
ップS4、S5、S6b以外の処理は図11と同じであるから詳
細な説明を省略する。また、図12のステップS6aの処理
も、図11のステップS6の処理と同じであるから詳細な説
明を省略する。
【0045】ステップS3で(x',y')を取得した後、ステ
ップS4の参照画素判定処理で、重ね画像の複数の画素を
平均化するか否かを判定する。そして、平均化する場合
はステップS5で画素値平均化処理を行い、ステップS6b
で原画像の画素(x,y)に得られた平均値を設定する。
【0046】図13は画素値平均化処理の一例を示すフロ
ーチャートで、参照画素判定処理において、重ね画像上
で参照すべき画素が何画素あり、それらはどの画素かは
座標変換テーブル3cから分かるので、それら参照すべき
画素ついて処理を行う。
【0047】まず、ステップS21からS23で、マスク値
‘1’をもつ参照画素を計数するマスクカウンタ、参照
画素の数を計数する画素数カウンタおよび画素値の合計
を「0」に初期化する。以下、重ね画像上の参照画素す
べてについて、ステップS24の判定により、ステップS25
からS29の処理を繰り返す。
【0048】ステップS25では、重ね画像上の参照画素
の一つに注目して、その画素に対応するマスク値が
‘1’か否かを判定する。‘1’であればステップS26で
画素値の合計に注目参照画像の値を加え、ステップS27
でマスクカウンタに「1」を、ステップS28で画素数カウ
ンタに「1」を加えてステップS24へ戻る。また、マスク
値が‘0’の場合は、ステップS29で画素値の合計に原画
像の注目画素(x,y)の値を加え、ステップS28で画素数カ
ウンタに「1」を加えてステップS24へ戻る。画素値の合
計に原画像の注目画素(x,y)の値を加えるのは、マスク
データのオフの部分には、元の画像の画素値が生きるか
らである。このようにして、画素数カウンタには画素値
を合計した画素の数が、マスクカウンタにはマスク値が
‘1’の参照画素の数がそれぞれ格納される。
【0049】すべての参照画素について処理が終了する
と、ステップS30でマスクカウンタが零か否かを判定
し、零であれば原画像に重ねる画素はないということな
ので、ステップS32で原画像の注目画素の値を設定する
画素値として処理を終了する。また、この場合、原画像
の注目画素に新たな画素値を設定する必要もないので、
例えば、フラグを立てて、画素値設定処理S6bにそれを
伝えてもよい。また、マスクカウンタが零でなければ、
ステップS31で画素値の合計を画素数カウンタの値で割
ることにより画素値の平均を求め、それを原画像の注目
画素の値を設定する画素値として処理を終了する。
【0050】このように、本実施形態によれば、座標変
換テーブルにより実質的に重ね画像を変倍して原画像に
重ねるので、変倍画像を生成するためのメモリ領域を必
要としない。従って、合成する二枚の画像を格納するメ
モリ領域だけで、新たなメモリ領域を必要とせずに、縦
および/または横の画素数が異なる(サイズが異なる)
二枚の画像を合成することができる。
【0051】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0052】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやM
PU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコ
ード自体が前述した実施形態の機能を実現することにな
り、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明
を構成することになる。プログラムコードを供給するた
めの記憶媒体としては、例えば、フロッピディスク,ハ
ードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD-ROM,
CD-R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなど
を用いることができる。
【0053】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレー
ティングシステム)などが実際の処理の一部または全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0054】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0055】また、上記の実施形態では、原画像にサイ
ズを合わせる例を説明したが、重ね画像の方にサイズを
合わせることも可能である。その場合は、原画像と重ね
画像との関係を逆にし、原画像のマスクデータを生成し
て、上記と同様の処理を行えばよい。
【0056】また、上記も実施形態では、マスクデータ
として二値データを採用したが、白黒多値データをマス
クデータにすれば、より表現力のある合成を行うことが
可能である。その場合は、マスク値が100%を表す場合
は、重ね画像の対応する画素値をそのまま原画像に設定
し、マスク値が30%を表す場合は、重ね画像の対応する
画素値に0.3を掛けた値と、原画像の対応する画素値に
0.7を掛けた値とを平均化して、原画像に設定するなど
の処理を行う。
【0057】また、上記の実施形態では、図9に示した
ように、原画像がポートレートで、重ね画像がランドス
ケープの場合(その逆の場合も)、重ね画像を変倍して
ポートレートにする例を説明したが、重ね画像を90度回
転した後に変倍すれば、重ね画像の歪みを低減すること
ができる。図6は重ね画像を90度回転させた後に画像合
成を行った例を示す図である。
【0058】ただし、合成する二枚の画像を格納するメ
モリ領域以外に新たなメモリ領域を使用しないことを前
提として、画像の回転を実現するには、変換テーブルを
作成する処理において、重ね画像上の参照座標を90度回
転したものを仮想的に設定した変換テーブルを作成し、
以後、重ね画像の座標を参照する場合は仮想的に設定し
た座標を参照するようにすればよい。すなわち、重ね画
像の左上座標を(h'-1,0)に、右上座標を(0,0)に、左下
座標を(w'-1,h'-1)に、右下座標を(w-1,0)に対応付けて
考える。
【0059】なお、本実施形態によれば、重ね画像のデ
ザインにより、重ね画像を回転したり、回転せずに原画
像に合成することができるのは言うまでもない。また、
回転する、回転しないを重ね画像のデザインによって分
ける場合、例えば、重ね画像のデータ名に一定の規則性
をもたせ、回転可能な重ね画像のデータ名には回転可能
であることを表す文字や記号または文字列や記号列を加
える方法もある。
【0060】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、図14のメモリマップ例に示す各モジュールを
記憶媒体に格納することになる。すなわち、少なくとも
「対応テーブル作成」および「画像合成」の各モジュー
ルのプログラムコードを記憶媒体に格納すればよい。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
利用可能なメモリ領域が小さい場合でも複数の画像を合
成することができる画像処理方法および装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるデータ処理装置の概略構成を示
すブロック図、
【図2】本実施形態で扱うフルカラー画像データの構成
例を示す図、
【図3A】座標変換テーブルの例を示す図、
【図3B】座標変換テーブルの例を示す図、
【図3C】座標変換テーブルの例を示す図、
【図4】本実施形態による画像合成の一例を示す図、
【図5】本実施形態による画像合成の一例を示す図、
【図6】本実施形態による画像合成の一例を示す図、
【図7】本実施形態による画像合成を説明する図、
【図8】本実施形態による画像合成を説明する図、
【図9】本実施形態による画像合成を説明する図、
【図10】本実施形態の画像合成処理を説明するフロー
チャート、
【図11】本実施形態の画像合成処理を説明するフロー
チャート、
【図12】本実施形態の画像合成処理を説明するフロー
チャート、
【図13】図12に示す画素値平均化処理の詳細を説明す
るフローチャート、
【図14】本発明にかかるプログラムコードが格納され
た記憶媒体のメモリマップ例を示す図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年3月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるデータ処理装置の概略構成を示
すブロック図、
【図2】本実施形態で扱うフルカラー画像データの構成
例を示す図、
【図3A】座標変換テーブルの例を示す図、
【図3B】座標変換テーブルの例を示す図、
【図3C】座標変換テーブルの例を示す図、
【図4】本実施形態による画像合成の一例を示す写真、
【図5】本実施形態による画像合成の一例を示す写真、
【図6】本実施形態による画像合成の一例を示す写真、
【図7】本実施形態による画像合成を説明する図、
【図8】本実施形態による画像合成を説明する図、
【図9】本実施形態による画像合成を説明する図、
【図10】本実施形態の画像合成処理を説明するフロー
チャート、
【図11】本実施形態の画像合成処理を説明するフロー
チャート、
【図12】本実施形態の画像合成処理を説明するフロー
チャート、
【図13】図12に示す画素値平均化処理の詳細を説明す
るフローチャート、
【図14】本発明にかかるプログラムコードが格納され
た記憶媒体のメモリマップ例を示す図である。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一の画像と第二の画像とを画像合成す
    る画像処理装置であって、 前記第一の画像の画素と、前記第二の画像の画素との対
    応を表す対応テーブルを作成する作成手段と、 前記対応テーブルに基づき、前記第一の画像と前記第二
    の画像とを画像合成する処理手段とを有することを特徴
    とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記作成手段は、前記第二の画像のサイ
    ズを前記第一の画像のサイズに一致させるように前記対
    応テーブルを作成することを特徴とする請求項1に記載
    された画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記作成手段は、前記第二の画像の前記
    縦および横方向の画素数を、前記第一の画像の対応する
    画素数に一致させるように前記対応テーブルを作成する
    ことを特徴とする請求項1に記載された画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記画像合成は、前記第一の画像の画素
    の値を、前記対応テーブルにより参照され、かつ、前記
    第二の画像のマスクデータにより合成が指示される前記
    第二の画像の画素の値に置き換える処理であることを特
    徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載された画像
    処理装置。
  5. 【請求項5】 前記処理手段は、前記第一の画像の縦お
    よび横方向の少なくとも一方向の画素数が、前記第二の
    画像の対応する方向の画素数より小さい場合、前記対応
    テーブルによって参照されない前記第二の画像の画素値
    に基づき、前記対応テーブルによって参照される前記第
    二の画像の画素値を補正して前記画像合成を行うことを
    特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載された画
    像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記処理手段による補正は、前記非参照
    画素の値と、その直前に参照される前記参照画素の値と
    を平均化するものであることを特徴とする請求項5に記
    載された画像処理装置。
  7. 【請求項7】 第一の画像と第二の画像とを画像合成す
    る画像処理方法であって、 前記第一の画像の画素と、前記第二の画像の画素との対
    応を表す対応テーブルを作成し、 前記対応テーブルに基づき、前記第一の画像と前記第二
    の画像とを画像合成することを特徴とする画像処理方
    法。
  8. 【請求項8】 さらに、前記第一の画像の縦および横方
    向の少なくとも一方向の画素数が、前記第二の画像の対
    応する方向の画素数より小さい場合、前記対応テーブル
    によって参照されない前記第二の画像の画素値に基づ
    き、前記対応テーブルによって参照される前記第二の画
    像の画素値を補正することを特徴とする請求項7に記載
    された画像処理方法。
  9. 【請求項9】 第一の画像と第二の画像とを画像合成す
    る画像処理のプログラムコードが格納されたコンピュー
    タ可読メモリであって、 前記第一の画像の画素と、前記第二の画像の画素との対
    応を表す対応テーブルを作成するステップのコードと、 前記対応テーブルに基づき、前記第一の画像と前記第二
    の画像とを画像合成するステップのコードとを有するこ
    とを特徴とするコンピュータ可読メモリ。
JP02786497A 1997-02-12 1997-02-12 画像処理方法および装置 Expired - Fee Related JP3634535B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02786497A JP3634535B2 (ja) 1997-02-12 1997-02-12 画像処理方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02786497A JP3634535B2 (ja) 1997-02-12 1997-02-12 画像処理方法および装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10222648A true JPH10222648A (ja) 1998-08-21
JP3634535B2 JP3634535B2 (ja) 2005-03-30

Family

ID=12232780

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02786497A Expired - Fee Related JP3634535B2 (ja) 1997-02-12 1997-02-12 画像処理方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3634535B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008250185A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Hamanasu Information:Kk 疑似近赤外画像の作成方法及び土壌水分量の測定方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008250185A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Hamanasu Information:Kk 疑似近赤外画像の作成方法及び土壌水分量の測定方法
JP4521885B2 (ja) * 2007-03-30 2010-08-11 株式会社 はまなすインフォメーション 疑似近赤外画像の作成方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3634535B2 (ja) 2005-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100989010B1 (ko) 그래픽 데이터 및 디지털 문서 프로세싱의 시각적표현들을 생성하는 시스템 및 방법
JPH11298717A (ja) 印刷システム
JPH03273368A (ja) 図形処理装置
JP4419876B2 (ja) 画像処理装置
JP2003115039A (ja) 文書ファイリング装置、文書ファイリング方法、プログラムおよび記憶媒体
JP4063918B2 (ja) 表示のためのグラフィックス情報を含むイメージを作成する装置と方法
US6611632B1 (en) Device and method for interpolating image data and medium on which image data interpolating program is recorded
JP2996933B2 (ja) 図面表示装置
JP3584179B2 (ja) 画像処理方法、画像処理装置及び記憶媒体
JPH10222648A (ja) 画像処理方法および装置
JP3825916B2 (ja) 画像処理方法及びその装置
JP2000076432A (ja) 画像デ―タ補間装置、画像デ―タ補間方法および画像デ―タ補間プログラムを記録した媒体
JP3111971B2 (ja) 画像データ補間装置、画像データ補間方法および画像データ補間プログラムを記録した媒体
JP2000134458A (ja) 画像処理方法及びその装置
JP3652167B2 (ja) 画像処理装置及びその方法とその記憶媒体
WO2024038651A1 (ja) プログラム、画像処理方法及び画像処理装置
JP2000298722A (ja) 画像処理方法及び装置
CN114647467B (zh) 水印更新方法、装置、系统及存储介质
JPH09190538A (ja) 画像処理装置およびその方法
JP2000163182A (ja) 画面表示システム
JPH10222647A (ja) 画像処理装置およびその方法
JP3043697B2 (ja) αブレンディング画像の表示装置及び表示方法
JPH11341254A (ja) 情報処理装置及び方法並びに記憶媒体
JPH11345329A (ja) 画像処理装置およびその方法
JP2000276584A (ja) 画像処理方法及び装置及び記憶媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040716

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040723

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040921

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041217

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041224

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090107

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100107

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110107

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120107

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130107

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140107

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees