JPH10222461A - ディジタル入出力方式 - Google Patents

ディジタル入出力方式

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JPH10222461A
JPH10222461A JP2114197A JP2114197A JPH10222461A JP H10222461 A JPH10222461 A JP H10222461A JP 2114197 A JP2114197 A JP 2114197A JP 2114197 A JP2114197 A JP 2114197A JP H10222461 A JPH10222461 A JP H10222461A
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JP
Japan
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data
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input
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master station
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JP2114197A
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Inventor
Toshiyuki Okitsu
俊幸 興津
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マイクロコンピュータと強電回路の間をフォ
トカプラにより絶縁してディジタルデータの入出力を行
うのに、CPUとIO部をバスで直結するのでは配線効
率及びスペース的に劣る。また、CPUとIO部をシリ
アル伝送で結合するのではオーバヘッド及びハンドリン
グが複雑になる。 【解決手段】 ディジタル入出力部のCPUに直結する
側を主局11とし、強電回路とは絶縁したデータをラッ
チして出力又は絶縁データをバッファから入力する側を
従局121〜12nとし、1台の主局に対して複数の従局
を入出力用シリアルバス13によってマルチドロップ形
態で接続し、主局が入出力用シリアルバス伝送路上の送
受信タイミングの制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロコンピュ
ータを使用したシステムにおけるディジタル入出力(I
O)方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のIO方式は、図13に示すよう
に、CPU1とCPUバスで直結したIO部(IOとは
DO部2とDI部3からなる)構成であり、このIO部
は詳細には図14に示すように、DO部2についてはバ
スの信号から、書き込み処理でデータをラッチし、DI
部3についてはバスの読み込み処理でデータをバッファ
で読み出す構成である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のようなディジタ
ルIO方式では、マイクロコンピュータユニット内でI
Oを構成するため、マイクロコンピュータとこれにより
監視や制御対象となる各種の計測器や電力機器の入出力
回路とをフォトカプラ(PC)等で絶縁することになる
が、絶縁した計測器や電力機器の入出力回路がもつ強電
回路をマイクロコンピュータを構成する弱電回路のユニ
ット内で処理せざるを得なくなる。
【0004】しかも、絶縁した場合の入出力部は、絶縁
距離、電流容量、バス配線などの物理的な制約を受け、
配線効率が低下することになる。
【0005】他のディジタルIO方式として、図15に
示すように、CPU部とIO部間をシリアル伝送で結合
すると、配線の省力化が実現可能であるが、それぞれの
末端をCPUで構成し、伝送には汎用の伝送用ICを使
用するため、CPU処理のオーバーヘッド処理と、単純
なIOにCPU構成を取らざるを得なくなる構成は、シ
ステムが冗長になるという欠点がある。
【0006】本発明の目的は、配線の効率化、小スペー
ス化を図りながらCPUのハンドリング及びオーバヘッ
ド処理を簡単にするディジタル入出力方式を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、マイクロコン
ピユータ(CPU)からの直接アクセスできるメモリマ
ッピング上に用意したIOが直接フォトカプラなどを駆
動する方式に対し、マイクロコンピュータ部にIO回路
インターフエースを行うシリアル伝送部を用意し、実際
のIO回路は別の位置にあっても良いとするディジタル
入出力方式とするもので、また、シリアル伝送には、固
定量の情報をサイクリックに出力(DO)すると同時
に、固定量の情報をサイクリックに入力(DI)するデ
ィジタル入出力方式とするものであり、以下の方式を特
徴とする。
【0008】(第1の発明)マイクロコンピュータと強
電回路の間をフォトカプラ等により絶縁してディジタル
データの入出力を行うディジタル入出力方式において、
ディジタル入出力部のCPUに直結する側を主局とし、
前記強電回路とは絶縁したデータをラッチして出力又は
絶縁データをバッファから入力する側を従局とし、1台
の主局に対して複数の従局を入出力用シリアルバスによ
ってマルチドロップ形態で接続し、主局が入出力用シリ
アルバス伝送路上の送受信タイミングの制御を行うこと
を特徴とする。
【0009】(第2の発明)上記の第1の発明におい
て、前記主局からのデータ出力を取り扱う前記従局の伝
送フレーム内のデータフィールド位置は、データフィー
ルド数によってシーケンシャルに特定することを特徴と
する。
【0010】(第3の発明)上記の第1の発明におい
て、前記主局からのデータ出力を取り扱う前記従局の伝
送フレーム内のデータフィールド位置は、フィールドの
中にアドレスフィールドとレングスフィールドとデータ
フィールドを設け、このアドレスフィールドとレングス
フィールドから任意のデータフィールド位置を特定する
ことを特徴とする。
【0011】(第4の発明)上記の第1の発明におい
て、前記主局から前記従局側へのデータ出力は、受信先
アドレスと送信元アドレスを付加したフレーム構成でポ
ーリング方式により伝達することを特徴とする。
【0012】(第5の発明)上記の第2又は第3の発明
において、前記従局から前記主局へのデータ入力は、従
局に固有に持たせたノードアドレスの昇べき、又は降べ
きの順で伝送することを特徴とする。
【0013】(第6の発明)上記の第4の発明におい
て、前記従局から前記主局へのデータ入力は、前記主局
からのポーリングによるデータ出力に対するアンサとし
て転送することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の基本構成になる
ディジタル入出力方式のシステム構成図である。ディジ
タルIO部のCPU側を主局11とし、ラッチして出力
するか又はバッファから入力する側を従局121〜12n
とし、その間をIO用シリアルバス13で結合した構成
とする。
【0015】この主局と従局の伝送方式は1台の主局1
1に対し、複数の従局121〜12nをマルチドロップ形
態で接続し、主局11がIO用シリアルバス伝送路上の
送受信タイミングの制御を行う。主局11は、CPUに
直結するが、従局はCPUに関与することなくハードロ
ジックのみでIOを構成するものとする。以下、DO回
路とDI回路別に各実施形態を詳細に説明する。
【0016】(1)シリアル伝送方式を使用したDO回
路。
【0017】図1の構成において、主局11から従局1
1〜12nへの出力方法は、図2に示すように、主局が
出力情報をIO用シリアルバスに送出する。各従局は同
時にこの情報を入力し、DOとして出力すべき情報の選
択を、自回路用の設定値から行うものとする。この方式
についての実施形態を以下に説明する。
【0018】(1−A)データフィールド数によってシ
ーケンシャルに位置を特定する方式。
【0019】フレーム構成は、図3に示すように、デー
タの先頭がわかるようなフレーム構成で、先頭からのデ
ータフィールドが各DO情報に相当するフレーム構成と
する。例えば、HDLCフレーム等でデータフィールド
が区別される方式のフレームとする。以後の図ではデー
タフィールドとチェックコード(CRC)のみを表現し
ている。
【0020】フレーム内のデータフィールドは単一の長
さで区切られているものとする。例えば、8ビット単位
のデータフィールドで各IOの情報量がこの単位で増減
するものとする。
【0021】従局は、どのデータフィールドを使用する
か設定で認識し、受信フレームから設定により認識した
シーケンシャルな数により関係づけられたデータフィー
ルドを選択し、その情報を出力するものとする。
【0022】図4で従局の回路構成と動作を説明する。
入力したデータとクロックはS/P変換回路14でパラ
レルデータに変換するが、タイミングについては受信ク
ロツクを基にビットを数えるビットカウンタ15を経
て、フィールドを数えるフィールドカウンタ16を設け
る。フィールド設定にはフィールドカウンタ16のカウ
ント値とフィールド設定回路17の設定値とをコンパレ
ータ18で比較することにより、自局への情報か否かを
判定し、自局への情報であればビットカウンタ15のカ
ウントタイミングでS/P変換回路14からのデータを
ラッチ回路19にラッチし、フォトカプラ20等で絶縁
して出力する。
【0023】なお、出力データはラッチ後に回路が停止
してもラッチ回路19に保持され、再びフレームの先頭
が認識できタイミングを取り直したとき、ラッチデータ
は更新される回路方式とする。
【0024】(1−B)フィールドの中にアドレスフィ
ールドとレングスフィールドとデータフィールドを持
ち、任意のデータフィールド位置を特定する方式。
【0025】つまり、アドレスで任意のノードを指定
し、レングスはそのノードの取り扱うべきデータ量を示
し、その後にそのデータが続く。このフレームはノード
数とデータ量によって決まる可変長フレームである。
【0026】フレーム構成は、図5に示すように、フレ
ーム内のアドレスフィールド、レングスフィールド、デ
ータフィールドが単一の長さで区切られる。例えば、フ
ィールド単位を8ビットとし、最小の情報量は、アドレ
スフィールド、レングスフィールド、デ一タフィールド
の3バイトとする。
【0027】本実施形態では、受信データを先頭から、
S/P変換し、アドレスフィールドに一致するフイール
ドがあったら、そこから、有効なデータ数をレングスフ
イールドから得る。その後続くデータをレングスフィー
ルドカウンタ分だけ後段のラツチ回路でラッチする構成
とする。
【0028】図6で従局の回路構成と動作を説明する。
入力したデータとクロックはS/P変換回路14による
変換とビットカウンタ15によるカウントは図4の場合
と同じになる。フィールドラッチ回路16Aは、ビット
カウンタ15によるカウント動作で得るフィールドタイ
ミングでS/P変換回路14からフィールドデータをラ
ッチし、このラッチデータとフィールド設定回路17と
コンパレータ18によるフィールド数の一致検出で自局
への情報化どうかを判定する。
【0029】これに加えて、ビットカウンタ15のその
後にカウントするフィールドはレングスであるため、こ
れもビットカウンタでタイミングをとってレングスレジ
スタ21にラッチさせる。ラッチされたレングスデータ
は次段のディクリメントカウンタ22で自局のデータを
そのレングス回数分だけラッチ回路19Aにデ一タラッ
チし、フォトカプラ20A等に絶縁出力する。このラッ
チ動作のために、コンパレータ18の一致出力をフリッ
プフロップ23が保持する。
【0030】(1−C)ポーリング手順のポーリングの
際にDO情報を送信する方式。
【0031】フレーム構成は、図7の(a)に示すよう
に、フレーム内に送信元アドレス、受信先アドレスのフ
ィールドを設け、主局(送信元)から従局(受信先)に
DO出力する時は、従局アドレス(受信先)を指定して
データを出力する。従局は受信先アドレスと自局の設定
されたアドレスを比較し、一致するものだけのデータを
受信するものとする。
【0032】図8で回路構成と動作を説明する。また、
伝送路上のタイミングを図9に示す。入力したデータと
クロックはS/P変換回路14による変換とビットカウ
ンタ15によるカウントは図4及び図6の場合と同じに
なる。
【0033】受信先アドレスラッチ回路24は、ビット
カウンタ15のカウントで得る受信先アドレスタイミン
グでS/P変換回路14から受信先アドレスデータをラ
ツチする。このラッチデータとアドレス設定回路25の
設定アドレスとをコンパレータ26で比較し、自局への
情報かどうか判定する。
【0034】その後、送信元アドレスラッチ回路27に
もビットカウンタ15のカウントで送信元アドレスデー
タをラッチして送信元をチェックする。このチェックと
コンパレータ26の一致でタイミング回路28がラツチ
タイミング回路に続くDOデータのラッチタイミングを
得、このタイミングでラッチ回路19にDOデータをラ
ッチし、フォトカプラ20等に絶縁出力する。
【0035】回路要素29〜35は、ポーリングにおけ
る受信先から送信元へのDIデータの送信回路を示す。
このフィールド構成は図7の(b)に示す。受信終了検
出回路29が検出するDOデータの受信終了で送信タイ
ミング回路30が送信タイミングを発生する。このタイ
ミングでフォトカプラ31からの送信データがバッファ
32にラッチされる。一方、アドレス設定回路25で設
定される自局のアドレスが受信先設定レジスタ33にセ
ットされ、ラッチ回路27のラッチデータが送信元アド
レス設定レジスタ34にセットされ、これらデータがバ
ッファ32のデータと共にP/S変換回路35でシリア
ルデータに変換され、クロックと共に送信元にDIデー
タとして送信される。
【0036】以上までの各実施形態(1−A),(1−
B),(1−C)の誤り検定についての詳細は触れてい
ないが、フレーム検定であるならば、フレームの先頭を
示す同期フラグパターンの検定や、固定ビット検定であ
れば、先のフィールド毎に固定ビットを配置したり、C
RC検定であれば、HDLCフレームのようなスタート
フラグ、エンドフラグをもつフレーム構成で実現され
る。
【0037】また、図4、図6、図8では誤り検定後の
ラッチ出力のロック条件は表現していないが、ラッチ後
の出力条件に誤り検定正常の条件とANDを取ればよい
ことは言うまでもない。
【0038】(2)シリアル伝送方式を使用したDl回
路。
【0039】(2−A)前記のDOのブロードキャスト
転送とDIの逐次転送(1−A,1−B)の場合におけ
る伝送方式。
【0040】図1に示すマルチドロップ接続の構成にお
いて、DO情報は図2に示すブロードキャスト転送のよ
うに同時に情報を伝達するのに対し、DI情報は図10
に示すように従局に固有に持たせたノードアドレスの昇
べき、又は降べきの順で主局にDI情報を順次伝送す
る。本実施形態を以下に説明する。
【0041】図11において、ブロードキャストのよう
な送信が終わったことを受信終了検出回路41で検出
し、送信タイマ42を起動させ、あらかじめ設定してい
た受信処理と送信処理との間の時間後になるタイムアッ
プで送信タイミング回路43による送信を開始する。
【0042】この送信には、アドレス設定部44に設定
する自局のアドレスと一緒にフォトカプラ45等からの
絶縁データをバッファ46にセットし、これらアドレス
とデータをP/S変換回路47でシリアルデータに変換
して送信する。
【0043】受信終了は、主局からのブロードキヤスト
信号からも、また、別の従局からの信号からも伝送路ラ
インを監視することにより検出する。
【0044】応答処理において、上りデータのアドレス
データは各従局のアドレスであり、順次更新していく。
ただし、従局の欠落局がある場合は、図12に示すよう
に、タイムアウト検出回路48により、渋滞することな
く送信を促すものとする。
【0045】主局は、このようにして受信したアドレス
毎のデータをDI入力データとして使用する。
【0046】(2−B)前記のDOのポーリングに対す
るDIのアンサ転送方式(1−C)の場合における伝送
方式。
【0047】フレーム構成は、図7の(b)に示すよう
に、フレーム内に送信元アドレス、受信先アドレスのフ
ィールドを設け、主局(送信元)から従局(受信先)に
DO出力する時は、従局アドレス(受信先)を指定して
データを出力する。従局は、受信先アドレスと自局の設
定されたアドレスを比較し、一致するものだけのデータ
を受信する。
【0048】その後、従局自身のDI情報を受信先アド
レスを主局のアドレスに指定して、自局アドレスを送信
元アドレスに指定し、DI情報を付加して送信する。
【0049】その具体例は、前記の図8の回路要素29
〜35になり、ポーリングを受信終了検出回路で検出し
て、その後、送信タイミング回路によって、送信元アド
レスは主局を、受信先アドレスに自局のアドレスを、ま
た、これらと一緒にフォトカプラ等からの絶縁データを
P/S変換して送信する。
【0050】ポーリング方式の伝送手順を用いて、DO
情報をポーリング情報に付加して、DI情報をポーリン
グのアンサ情報として伝達するものである。
【0051】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、マイク
ロコンビユータシステムのディジタル入出力をシリアル
伝送を使用したハードウェア回路とすることで、配線の
効率化、小スペース化を図ることができる。
【0052】主局側はCPU処理であるが、従局側はハ
ードウェアロジックのみで実現できるので、従局におけ
るCPUのハンドリング、オーバヘッド処理を無視でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すシステム構成図。
【図2】実施形態における主局から従局へのデータ出力
方法を示す図。
【図3】実施形態におけるフレーム構成図。
【図4】実施形態におけるデータ受信のための従局の回
路構成図。
【図5】実施形態における他のフレーム構成図。
【図6】実施形態におけるデータ受信のための従局の他
の回路構成図。
【図7】実施形態における他のフレーム構成図。
【図8】実施形態におけるデータ受信のための従局の他
の回路構成図。
【図9】実施形態における伝送手順図。
【図10】実施形態における従局から主局へのデータ入
力方法を示す図。
【図11】受信形態におけるデータ送信のための従局の
回路構成図。
【図12】実施形態におけるタイムアウト処理手順図。
【図13】従来のシステム構成図。
【図14】従来の具体的構成図。
【図15】従来の他のシステム構成図。
【符号の説明】
11…主局 121〜12n…従局 13…IO用シリアルバス 14…S/P変換回路 15…ビットカウンタ 16…フィールドカウンタ 19、19A…ラッチ回路 21…レングスラッチ回路 22…ディクリメントカウンタ 24…受信先アドレスラッチ回路 27…送信元アドレスラッチ回路 28…タイミング回路 29、41…受信終了検出回路 30…送信タイミング回路 33、44…受信先アドレス設定回路 34…送信元アドレス設定回路 35、47…P/S変換回路 42…送信タイマ 43…送信タイミング回路 48…タイムアウト検出回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロコンピュータと強電回路の間を
    フォトカプラ等により絶縁してディジタルデータの入出
    力を行うディジタル入出力方式において、 ディジタル入出力部のCPUに直結する側を主局とし、
    前記強電回路とは絶縁したデータをラッチして出力又は
    絶縁データをバッファから入力する側を従局とし、1台
    の主局に対して複数の従局を入出力用シリアルバスによ
    ってマルチドロップ形態で接続し、主局が入出力用シリ
    アルバス伝送路上の送受信タイミングの制御を行うこと
    を特徴とするディジタル入出力方式。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記主局からのデー
    タ出力を取り扱う前記従局の伝送フレーム内のデータフ
    ィールド位置は、データフィールド数によってシーケン
    シャルに特定することを特徴とするディジタル入出力方
    式。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記主局からのデー
    タ出力を取り扱う前記従局の伝送フレーム内のデータフ
    ィールド位置は、フィールドの中にアドレスフィールド
    とレングスフィールドとデータフィールドを設け、この
    アドレスフィールドとレングスフィールドから任意のデ
    ータフィールド位置を特定することを特徴とするディジ
    タル入出力方式。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記主局から前記従
    局側へのデータ出力は、受信先アドレスと送信元アドレ
    スを付加したフレーム構成でポーリング方式により伝達
    することを特徴とするディジタル入出力方式。
  5. 【請求項5】 請求項2又は3において、前記従局から
    前記主局へのデータ入力は、従局に固有に持たせたノー
    ドアドレスの昇べき、又は降べきの順で伝送することを
    特徴とするディジタル入出力方式。
  6. 【請求項6】 請求項4において、前記従局から前記主
    局へのデータ入力は、前記主局からのポーリングによる
    データ出力に対するアンサとして転送することを特徴と
    するディジタル入出力方式。
JP2114197A 1997-02-04 1997-02-04 ディジタル入出力方式 Pending JPH10222461A (ja)

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JP2114197A JPH10222461A (ja) 1997-02-04 1997-02-04 ディジタル入出力方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007200081A (ja) * 2006-01-27 2007-08-09 Oki Electric Ind Co Ltd データ伝送方法及びそれを用いたセンサシステム
US7865644B2 (en) 2007-10-30 2011-01-04 International Business Machines Corporation Method and apparatus for attaching multiple slave devices to a single bus controller interface while supporting command pipelining

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