JPH10222339A - 表示制御装置 - Google Patents

表示制御装置

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Publication number
JPH10222339A
JPH10222339A JP2114397A JP2114397A JPH10222339A JP H10222339 A JPH10222339 A JP H10222339A JP 2114397 A JP2114397 A JP 2114397A JP 2114397 A JP2114397 A JP 2114397A JP H10222339 A JPH10222339 A JP H10222339A
Authority
JP
Japan
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screen
display
displayed
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priority degree
Prior art date
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Pending
Application number
JP2114397A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyasu Muramatsu
徳泰 村松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP2114397A priority Critical patent/JPH10222339A/ja
Publication of JPH10222339A publication Critical patent/JPH10222339A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスプレイ上に表示する画面をマウスによ
る表示項目の選択操作で切り替える表示制御方式では、
オペレータによるマウスの平均操作量が大きくなる。 【解決手段】 画面表示回数カウンタ手段は、表示項目
毎に、画面の表示回数でその優先度1と優先度2を決定
し、回数が1つでも最大値に達したときにカウントを停
止する。表示制御手段は、カウンタ手段が最大値に達し
ていると優先度決定済みとし(S1)、現在優先度1の
画面を表示中か否か(S2)で次回表示予定画面を優先
度1又は優先度2と予測する(S3,4)。優先度決定
済みでないとき、表示回数の最も多い画面を求め(S
5)、その画面を表示中か否か(S6)によって次回表
示予定画面を予測する(S7,8)。メニュー表示(S
9)後に次回表示予定画面位置にマウスカーソルを移動
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスプレイ上に
表示する画面をマウスによる表示項目の選択操作で切り
替える表示制御装置に係り、特にメニューウィンドウを
表示し、マウスを操作して、そのメニューウィンドウに
表示される項目の中から、表示したい画面を選択して画
面を切り替える画面選択操作手段に関する。
【0002】
【従来の技術】変電所等の監視装置や監視制御装置は、
監視対象のシンボルやモデル画像をディスプレイ上に表
示し、この表示画像からオペレータによる状態監視や制
御を行うことができる。
【0003】このような装置では、監視対象が多くなる
ときには監視画面を切り替えて表示することになる。こ
の画面の切り替え表示には、マウスの現在位置又は予め
決まった位置にメニューウィンドウを表示し、そのメニ
ューウィンドウに表示される項目の中から、オペレータ
が表示したい画面の項目位置にマウスカーソルを移動さ
せ、マウスをクリックする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】監視装置等の場合、メ
ニューウィンドウの中で選択する項目の使用頻度が項目
毎に多いものと少ないものがある中で、どの項目を選ぶ
にしてもオペレータは、必ずマウスカーソルを移動させ
て、項目を選択する必要がある。
【0005】このため、オペレータによるマウスカーソ
ルの平均移動量が大きくなり、使い勝手を悪くしてい
る。
【0006】本発明の目的は、オペレータによるマウス
の平均的操作量を軽減する表示制御装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、オペレータが表示しようとする項目を予測
し、この項目位置にマウスカーソルを自動的に移動させ
ておくものであり、以下の構成を特徴とする。
【0008】ディスプレイ上に表示する画面をマウスに
よる表示項目の選択操作で切り替える表示制御装置にお
いて、前記表示項目毎に表示画面を切り替えた回数を数
え、この回数の大きさで表示画面の優先度を決定する画
面表示回数カウンタ手段と、前記優先度の最も高い画面
と次に高い画面のうち、現在表示中の画面でない方の画
面を次回表示予定画面とし、この次回表示予定画面に対
応する表示項目位置にマウスカーソルを移動させる表示
制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】図2は、本発明の実施形態を示す
システム構成図である。コンピュータ本体1は、CPU
2、ROM3、RAM4を中枢部とし、CRTコントロ
ーラ5やハードディスクコントローラ6、マウスコント
ローラ7等を備えて外部装置になるCRT表示装置8や
ハードディスク9、マウス10との結合を得る。
【0010】CRT表示装置8は、項目選択画面として
の多数のボタンを持つメニューウィンドウ8Aを表示
し、マウス10の操作でメニューウィンドウ8A上の項
目位置にマウスカーソル8Bを移動させ、マウスクリッ
クで当該項目の画面を表示する。図示ではマルチウィン
ドウ表示のため、選択された項目に対応する画面が最上
位のウィンドウ8Cとして表示され、前回の選択画面が
ウィンドウ8Dとして表示される。
【0011】これら表示制御機構は、RAM4やハード
ディスク9等に搭載されるOSやアプリケーションとし
て実現される。この表示制御機構の付加機能として、本
実施形態では以下の手段を備える。
【0012】(1)メニューを使用して画面を切り替え
た回数を、メニューのボタン毎に数える画面表示回数カ
ウンタ手段(ハードウェア構成又はソフトウェア構成)
を設ける。
【0013】(2)この画面表示回数カウンタ手段は、
そのうちの1つの項目でも最大値に達したら、その時点
で、最大値に達した画面を優先度1、表示回数が2番目
に多い画面を優先度2とし、以降回数のカウントを中止
する。
【0014】(3)メニューが表示されたときに次にオ
ペレータが表示したいと思われる画面を求め、その画面
に相当するボタン上にマウスカーソルを移動させるメニ
ュー表示処理手段(ハードウェア構成又はソフトウェア
構成)を設ける。このメニュー表示処理手段は、図1に
示す処理フローになる。
【0015】図1において、メニューが表示されたと
き、上記のカウンタ手段が1つの項目でも最大値に達し
ているか否かを表示優先度決定済みか否かとして判定す
る(S1)。
【0016】上記判定で表示優先画面が決定済みの場
合、すなわちカウンタ手段の1つの項目が最大値に達し
ているとき、現在の画面が優先度1の画面を表示中か否
かを判定し(S2)、優先度1の画面が表示されていな
い場合には優先度1の画面を次回表示予定画面とする
(S3)。また、優先度1の画面が表示されている場合
には優先度2の画面を次回表示予定画面とする(S
4)。
【0017】判定処理(S1)で表示優先画面が未決定
の場合、カウンタ手段を参照して今までに表示回数の最
も多い画面を求め(S5)、表示回数の最も多い画面が
表示中の場合(S6)、表示回数が2番目に多い画面を
次回表示予定画面とする(S7)。また、判定処理S6
で表示回数の最も多い画面が表示されていない場合、表
示回数の最も多い画面を次回表示予定画面とする(S
8)。
【0018】次に、メニューを表示し(S9)、処理S
3,S4,S7,S8で予測した次回表示予定画面を表
示する為に選択すべきボタン上にマウスカーソルを移動
する(S10)。
【0019】したがって、本実施形態では、メニューを
使用して画面を切り替えた回数をカウンタ手段により項
目毎にカウントしておき、そのカウント回数の多さから
決定する優先度と現在表示中画面から次回の表示予定画
面を予測し、次回表示予定画面を表示させるためのボタ
ン上にマウスカーソルを自動的に移動させておく。
【0020】これにより、オペレータが次回に表示しよ
うとする画面位置にマウスカーソルが自動的に移動して
いる確率が高くなり、オペレータのマウス操作量を軽減
して使い勝手が良くなる。
【0021】本実施形態の変形例として、以下の処理手
順になる表示制御機能を持つ構成とすることもできる。
【0022】(1)メニューの中で使用頻度の多い項目
を予め決め、優先度1と優先度2の項目を決定する。
【0023】(2)メニューが表示されたら、以下の条
件により次にオペレータが表示しようとする予定画面を
求める。
【0024】優先度1の画面が表示されていない場合、
優先度1の画面を次回表示予定画面とする。また、優先
度1の画面が表示されている場合、優先度2の画面を次
回表示予定画面とする。
【0025】(3)メニューを表示し、予想した画面を
表示する為に選択すべきボタン上に、マウスカーソルを
移動する。
【0026】以上までの実施形態では、メニューからの
表示画面を選択する場合を示すが、メニューからサブメ
ニューを表示し、サブメニューから表示画面を選択する
場合においても、同様である。
【0027】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、オペレ
ータが表示しようとする項目を予測し、この項目位置に
マウスカーソルを自動的に移動させておくようにしたた
め、オペレータが次回に表示しようとする画面位置にマ
ウスカーソルが自動的に移動している確率が高くなり、
オペレータによるマウスの平均的操作量を軽減して使い
勝手が良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すメニュー表示処理フロ
ー。
【図2】本発明の実施形態を示すシステム構成図。
【符号の説明】
1…コンピュータ本体 2…ディスプレイ 8A…メニューウィンドウ 8B…マウスカーソル 8C、8D…表示ウィンドウ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイ上に表示する画面をマウス
    による表示項目の選択操作で切り替える表示制御装置に
    おいて、 前記表示項目毎に表示画面を切り替えた回数を数え、こ
    の回数の大きさで表示画面の優先度を決定する画面表示
    回数カウンタ手段と、 前記優先度の最も高い画面と次に高い画面のうち、現在
    表示中の画面でない方の画面を次回表示予定画面とし、
    この次回表示予定画面に対応する表示項目位置にマウス
    カーソルを移動させる表示制御手段とを備えたことを特
    徴とする表示制御装置。
JP2114397A 1997-02-04 1997-02-04 表示制御装置 Pending JPH10222339A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2114397A JPH10222339A (ja) 1997-02-04 1997-02-04 表示制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2114397A JPH10222339A (ja) 1997-02-04 1997-02-04 表示制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10222339A true JPH10222339A (ja) 1998-08-21

Family

ID=12046683

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2114397A Pending JPH10222339A (ja) 1997-02-04 1997-02-04 表示制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10222339A (ja)

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