JPH10221621A - 光走査装置 - Google Patents

光走査装置

Info

Publication number
JPH10221621A
JPH10221621A JP2549997A JP2549997A JPH10221621A JP H10221621 A JPH10221621 A JP H10221621A JP 2549997 A JP2549997 A JP 2549997A JP 2549997 A JP2549997 A JP 2549997A JP H10221621 A JPH10221621 A JP H10221621A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
support shaft
shaft
scanning device
optical scanning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2549997A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3807005B2 (ja
Inventor
Teruo Maeda
輝夫 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP02549997A priority Critical patent/JP3807005B2/ja
Publication of JPH10221621A publication Critical patent/JPH10221621A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3807005B2 publication Critical patent/JP3807005B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シャフトに対して回動可能とされた光走査装
置のハウジングが、温度変動によって撓み変形しないよ
うにする。 【解決手段】 シャフト56が、ハウジング14から突
設された軸受体48の軸孔50を貫通しており、ハウジ
ング14がシャフト56を中心として回動可能とされ、
また、シャフト56の軸方向へスライド可能となってい
る。このため、ハウジング14が膨張しても、シャフト
56の軸方向の伸びが制約されない。シャフト56に
は、カラー60が固定されており、腕部材58が当接し
て、ハウジング14を位置決めしている。この腕部材5
8は、ハウジング14が加熱され膨張すると、カラー6
0から離れる方向へ移動するので、ハウジング14を変
形させる要因とならない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機あるいはレ
ーザービームプリンタ等の画像形成装置に備えられレー
ザービームを走査して感光体へ画像を形成する光走査装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置には、レーザービームを走
査して感光体ドラムに静電潜像を形成する光走査装置が
備えられている。そして、保守点検や修理等のため、光
走査装置を画像形成装置から取り外すことができるもの
がある(特開平1−195472号公報参照)。
【0003】図15及び図16に示すように、上記の光
走査装置92では、ハウジング94の側壁から軸受板9
6が突設されており、画像形成装置の側板に掛け渡され
た支持軸98に嵌め込まれている。この支持軸98に
は、カラー100が固着されており、軸受板96を両側
から挟むようにして、支持軸98に対して光走査装置9
2を位置決めしている。
【0004】一方、軸受板96の反対側に位置するハウ
ジング94の側壁からは、支持板102が延出されてい
る。この支持板102は、支持軸98と平行に配置され
た支持フレーム104の上に載置され、光走査装置92
を水平に保持している。また、支持フレーム104に
は、先端にフック部が形成された板ばね106が取付け
られており、支持板102を係止すると共に、弾性力に
よって軸受板96を支持軸98へ押圧している。
【0005】ところで、光走査装置92の軽量化とコス
トダウンを図るため、通常、ハウジング94は合成樹脂
材で成形される。このため、剛性を保つ観点から金属製
とされている支持軸98と熱膨張係数が大きく異なる。
【0006】従って、画像形成装置の作動時に、定着
部、モータ、基板等の種々の熱源によりハウジング94
が加熱されると、支持軸98と直交する方向の撓み変形
は、板ばね106によって吸収されるとしても、支持軸
98の軸方向の撓みは、軸受板96がカラー100で拘
束されているため、図17に示すように、ハウジング9
4が太鼓状に湾曲する。
【0007】この結果、ハウジング94内に配置されて
いる光学部品の傾きや位置が変化し、感光体ドラム10
8との位置精度がずれて、精密な画像が形成されなかっ
たり、画像が歪んだり、倍率誤差が生じたり、画像位置
がズレたりする。また、最悪の場合、変調されたレーザ
ービームの走査開始の信号を、ハウジング94内に配置
された受光体が受光できなくなり、装置が作動しない事
態も生じる。
【0008】さらに、従来の光走査装置92は、熱によ
ってハウジング94が撓み、支持軸98に対して位置ズ
レが生じても、簡単に調整することができなかった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は係る事実を考
慮し、支持軸に対して回動可能とされた光走査装置が、
温度変動によって撓み変形しないようにし、また、支持
軸に対して位置調整可能として感光体ドラムとの位置ズ
レを補正できるようにすることを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、画像形成装置の側板の間に支持軸が掛け渡されてい
る。この支持軸は、ハウジングの側壁から突設された軸
受部を貫通しており、ハウジングを支持軸を中心として
回動可能とすると共に、支持軸の軸方向へスライド可能
としている。このため、ハウジングが加熱され膨張して
も、軸受部は支持軸に固定されていないので、支持軸の
軸方向の伸びが制約されない。従って、ハウジングが太
鼓状に撓み変形して、ハウジング内に配置されている光
学部品の傾きや位置が変化し、画像を歪めたり、画像位
置をズラしたりしない。
【0011】一方、支持軸には、筒体が固定されてお
り、この筒体の両端部には、ハウジングの側壁から突設
された腕部材が当接して、支持軸に対してハウジングを
位置決めしている。この腕部材は、ハウジングが加熱さ
れ膨張すると、筒体から離れる方向へ移動するので、ハ
ウジングを変形させる要因とならない。
【0012】また、画像形成装置には、側板に沿って受
け材が配置されており、この受け材には、ハウジングに
設けられた弾性部材が載置され、ハウジングを水平に支
持している。この弾性部材は、光走査装置の自重によっ
て受け材に圧接されているが、弾性変形してハウジング
の面方向の移動を拘束しないので、熱膨張によってハウ
ジングを変形させることがない。
【0013】請求項2に記載の発明では、支持軸の両端
が側板に回転可能に軸支されている。この支持軸の回転
中心軸は、支持軸の軸線から偏心している。従って、支
持軸を回転させると、支持軸は上下に偏心運動し、これ
に伴ってハウジングも上下に移動する。このように、支
持軸の回転角度を変えることにより、光走査装置と感光
体ドラムとの上下の位置ズレを補正することができる。
【0014】請求項3に記載の発明では、筒体の内周面
に雌ねじ部が形成されており、この雌ねじ部が支持軸の
外周面に形成した雄ねじ部と螺合している。また、筒体
は、腕部材で回転不能に保持されている。従って、支持
軸を回転させると、筒体を保持した腕部材が筒体と共に
移動する。これによって、支持軸の軸方向に対する光走
査装置の位置調整ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1〜図3には、本形態に係る光
走査装置10が配置された画像形成装置12が示されて
いる。
【0016】光走査装置10のハウジング14は、ガラ
ス繊維を混入した合成樹脂の箱体で所定の強度が確保さ
れ、また、熱膨張率が小さく抑えられている。このハウ
ジング14の側壁16には、半導体レーザー18が固定
されている。半導体レーザー18は、バッファメモリ2
0から被記録情報が印加される駆動回路22によって駆
動され、画像情報に対応して変調されたレーザービーム
を発射する。
【0017】この半導体レーザー18から発射されたレ
ーザービームは、反射鏡24で反射され、ハウジング1
4の幅方向の中央部に取付けられたスキャナーモータで
高速回転する回転多面鏡26へ入射する。入射したレー
ザービームは、回転多面鏡26の回転により所定角度だ
け偏向反射され、ハウジング14に固定されたfθ光学
系を構成するレンズ群28を通り、等速運動に変換され
る。そして、レーザービームは反射鏡30、32で順次
反射され、感光体ドラム34の上を結像走査する。
【0018】また、レーザービームの走査開始側には、
ピックアップミラー36が設けられており、ハウジング
14の側壁16に固定された光検出素子38へ導光す
る。この光検出素子38は、レーザービームを受光する
と、タイマー回路40へ信号を出力する。タイマー回路
40は、信号受領時点から所定時間経過後、バッファメ
モリ20へ被記録情報信号を出力し、回転多面鏡26の
どの反射面にレーザービームが入射しても、感光体ドラ
ム34の同一の位置から走査が開始されるようにする。
【0019】さらに、感光体ドラム34に形成された静
電潜像は、トナーで現像されてトナー像とされ、カセッ
ト42から搬送されてくる用紙に転写ローラ44で転写
される。そして、トナー像が定着部46で用紙に定着さ
れる。
【0020】一方、図4に示すように、ハウジング14
の角部から一対の軸受体48が突設されている。この軸
受体48の軸孔50には、インナーフレーム52を貫通
して側板54に両端が回転可能に支持されたシャフト5
6が回動可能に挿入されている。これによって、図3に
示すように、ハウジング14がシャフト56を中心に回
動して、画像形成装置12から光走査装置10を取り出
すことができる。また、ハウジング14が加熱され膨張
しても、軸受体48はシャフト56に固定されていない
ので、シャフト56の軸方向の伸びが制約されない。従
って、ハウジング14が太鼓状に撓み変形して、ハウジ
ング14内に配置されているピックアップミラー36や
反射鏡30、32の傾きや位置が変化し、画像を歪めた
り、画像位置をズラしたりしない。
【0021】さらに、図5に示すように、ハウジング1
4の側壁16の中央部から所定の間隔を置いて2つの腕
部材58が突設している。この腕部材58は、シャフト
56の上に載せられ、シャフト56の中央部にビス57
で固定されたカラー60の両端部を挟むようにして当接
し、シャフト56に対してハウジング14を位置決めし
ている。
【0022】この腕部材58は、ハウジング14が加熱
され膨張すると、カラー60から離れる方向へ移動する
ので、ハウジング14を変形させる要因とならない。
【0023】また、図6及び図7に示すように、シャフ
ト56の両端部には、小径部62が形成されている。こ
の小径部62は、シャフト56の軸芯から偏心した位置
から突出してており、側板54の軸孔64へ回転可能へ
挿入され、端面にねじ込まれた座金67の嵌められたス
クリュー66で固定されている。ここで、小径部62の
軸心Aはシャフト56の軸芯Bから0.5mmから1.
0mm程度偏心した位置にあり、シャフト56を回転さ
せると、シャフト56は上下動する。
【0024】これによって、シャフト56の回転角度を
変えることにより、光走査装置10と感光体ドラム34
との上下の位置ズレを補正することができる。
【0025】一方、図8〜図10に示すように、画像形
成装置12には、側板54に沿って受け材68が配置さ
れている。この受け材68には、インナーフレーム52
の側壁に形成された貫通口70へ挿通されたチャンネル
状のタイプレート72の両端部が載置されるようになっ
ている。このタイプレート72は、インナーフレーム5
2の上壁にビス74で固定されたL型の取付プレート7
6の先端に固着されたゴム材78で圧着されている。
【0026】すなわち、タイプレート72は、光走査装
置10の自重を受けたゴム材78によって受け材68に
圧接され、光走査装置10を水平に支持している。そし
て、ゴム材78が弾性変形してハウジング14の面方向
の移動を拘束せず、フリー状態で支持するので、熱膨張
によってハウジング14内のピックアップミラー36の
傾きや位置が変化し、光検出素子38で受光できなくな
るという事態が生じない。なお、図11〜図13に示す
ように、タイプレート72に孔71を形成し、インナー
フレーム52に取付けたゴム材78を、受け材68の上
に直接載置するようにしてもよい。
【0027】また、図14に示すように、内周面に雌ね
じ80が0.5mmから1.0mm程度のピッチで形成
されたカラー82を、シャフト56の中央部に形成され
た雄ねじ84に螺合させ、カラー82の両端部に形成さ
れた溝86に腕部材88の突起90を係合させるように
してもよい。
【0028】これによって、シャフト56を回転させる
と、カラー82と共に腕部材88が水平移動し、感光体
ドラム34(図2参照)との位置精度の水平方向ズレを
相殺できる。このため、画像が歪んだり、倍率誤差が生
じたり、画像位置がズレたりすることを防止できる。
【0029】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、支持軸に
対して回動可能とされた光走査装置が、温度変動によっ
て撓み変形しないようにすることができる。また、支持
軸に対して光走査装置を位置調整可能として、画像の歪
み、倍率誤差、画像位置のズレ等を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本形態に係る光走査装置の平面図である。
【図2】本形態に係る光走査装置のセット状態を示す側
断面図である。
【図3】本形態に係る光走査装置の開放状態を示す側断
面図である。
【図4】本形態に係る光走査装置の軸部を示す斜視図で
ある。
【図5】本形態に係る光走査装置のカラーと腕部材との
関係を示す斜視図である。
【図6】本形態に係る光走査装置のシャフトの軸受け部
を示す断面図である。
【図7】本形態に係る光走査装置のシャフトの軸受け部
を示す側面図である。
【図8】本形態に係る光走査装置の自由端側の支持構造
を示す斜視図である。
【図9】本形態に係る光走査装置の自由端側の支持構造
を正面から見た断面図である。
【図10】本形態に係る光走査装置の自由端側の支持構
造を示す側面図である。
【図11】変形例に係る光走査装置の自由端側の支持構
造を示す斜視図である。
【図12】変形例に係る光走査装置の自由端側の支持構
造を正面から見た断面図である。
【図13】変形例に係る光走査装置の自由端側の支持構
造を示す側面図である。
【図14】本形態に係る光走査装置の位置調整機構を示
す斜視図である。
【図15】従来の光走査装置の断面図である。
【図16】従来の光走査装置の斜視図である。
【図17】従来の光走査装置が熱変形した状態を示す斜
視図である。
【符号の説明】
48 軸受体(軸受部) 56 シャフト(支持軸) 58 腕部材 60 カラー(筒体) 62 小径部 68 受け材 78 ゴム部材(弾性部材) 80 雌ねじ部 82 カラー 84 雄ねじ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置の側板の間に掛け渡された
    支持軸へ、光源、回転多面鏡、及び光学部品が配設され
    たハウジングが回動可能に支持され、前記画像形成装置
    に設けられた受け材に水平に載置される光走査装置にお
    いて、 前記ハウジングの側壁から突設され前記支持軸が貫通し
    支持軸の軸方向へスライド可能な一対の軸受部と、前記
    支持軸に固定された筒体と、前記側壁から突設され前記
    筒体の両端部に当接して前記支持軸に対してハウジング
    を位置決めする腕部材と、前記側板に沿って配置された
    受け材と、前記ハウジングに設けられ前記受け材に載置
    されてハウジングを水平に支持する弾性部材と、を有す
    ることを特徴とする光走査装置。
  2. 【請求項2】 前記側板に軸支された前記支持軸の両端
    の回転中心軸が支持軸の軸線から偏心していることを特
    徴とする請求項1に記載の光走査装置。
  3. 【請求項3】 前記筒体の内周面に雌ねじ部を形成し、
    前記支持軸の外周面に形成した雄ねじ部に螺合させ、前
    記腕部材で前記筒体を回転不能に保持したことを特徴と
    する請求項1又は請求項2に記載の光走査装置。
JP02549997A 1997-02-07 1997-02-07 光走査装置 Expired - Fee Related JP3807005B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02549997A JP3807005B2 (ja) 1997-02-07 1997-02-07 光走査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02549997A JP3807005B2 (ja) 1997-02-07 1997-02-07 光走査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10221621A true JPH10221621A (ja) 1998-08-21
JP3807005B2 JP3807005B2 (ja) 2006-08-09

Family

ID=12167768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02549997A Expired - Fee Related JP3807005B2 (ja) 1997-02-07 1997-02-07 光走査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3807005B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3807005B2 (ja) 2006-08-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009157182A (ja) 画像形成装置
WO2007129771A1 (ja) 光学走査装置
JP5153586B2 (ja) 光学走査装置
JP3807005B2 (ja) 光走査装置
JPH02253274A (ja) 光走査装置
EP3575850B1 (en) Optical scanning apparatus and image forming apparatus
JP2002040348A (ja) レーザ走査光学ユニット
JP3305450B2 (ja) 走査光学ユニット
JP3464041B2 (ja) レーザスキャナ装置
JP4951242B2 (ja) 光学走査装置及び画像形成装置
JPH08146326A (ja) 画像形成装置
JP2000193901A (ja) レ―ザイメ―ジングシステム用のゆらぎ補正モノゴンスキャナ―
JP2004102133A (ja) 光走査装置および画像形成装置
JP2563052Y2 (ja) 端部ミラーの支持装置
JP2740958B2 (ja) 光走査装置
JP3556288B2 (ja) 光学装置
JPH10325934A (ja) 光走査装置
JP3575193B2 (ja) ミラー取付構造
JP5080862B2 (ja) 画像書出しタイミング調整機構及びこれを備えた光走査装置
KR960009042Y1 (ko) 레이저빔 주사광학계의 빔 위치 조절장치
JP2000214546A (ja) 滑動体
JP2000035548A (ja) 光走査装置の固定構造
KR100492096B1 (ko) 레이저 스캔유닛 조립체 및 이를 구비한 레이저 프린터
JPH07270696A (ja) 走査光学装置
JPH05297261A (ja) 光学部品保持構造

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20060403

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20060425

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20060508

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100526

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110526

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110526

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees