JPH10220722A - 部分燃焼炉のコーチング回避方法 - Google Patents

部分燃焼炉のコーチング回避方法

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JPH10220722A
JPH10220722A JP4161097A JP4161097A JPH10220722A JP H10220722 A JPH10220722 A JP H10220722A JP 4161097 A JP4161097 A JP 4161097A JP 4161097 A JP4161097 A JP 4161097A JP H10220722 A JPH10220722 A JP H10220722A
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JP
Japan
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combustion furnace
temperature
partial combustion
freeboard
air
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JP4161097A
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English (en)
Inventor
Chikanori Kumagai
親徳 熊谷
Kazuo Tsutsumi
香津雄 堤
Tadashi Katahata
正 片畑
Hiroshi Fujiyama
博 藤山
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部分燃焼炉における無機塩化物及びタール分
によるコーチングトラブルを回避できるようにし、可燃
物の種類や組成によらず部分燃焼炉の連続安定運転を可
能とする。 【解決手段】 部分燃焼炉10のフリーボード部32を
伝熱管34により冷却し、さらに、フリーボード部32
の温度が灰中の無機塩化物のみならずタール分によるコ
ーチングトラブルが発生しない温度域となるように、1
次空気量、2次空気量及び可燃物供給量の少なくともい
ずれかを制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ごみ等の廃棄物の
燃焼炉、塩素や有機物を含む燃料の燃焼炉等の部分燃焼
炉におけるフリーボード部温度が一定になるように制御
して、無機塩化物及びタール分による部分燃焼炉のコー
チングトラブルを回避する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、流動層ごみ焼却炉等の部分燃焼炉
における層温度制御は、部分燃焼炉に供給する1次空気
の空気比を変えることで行っており、部分燃焼炉のフリ
ーボード部温度を制御することは行われていない。
【0003】また、特開昭55−102812号公報に
示されるように、流動床焼却炉と空気予熱器との間のガ
ス管路に冷却用空気を送るダクトを設けたり、流動床焼
却炉のフリーボード部に冷却用空気を送るダクトを設け
たりして、空気予熱器への無機塩化物による堆積物の付
着(コーチング)を防止することが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の流動層
ごみ焼却炉においては、ごみ組成の変動等により部分燃
焼炉における流動層内燃焼割合が変化して、フリーボー
ド部温度が上昇した場合、ごみ中の無機塩化物(CaC
2、NaCl、KCl等)が溶融することにより、部
分燃焼炉及びその後段においてコーチングが発生する。
この対応策として、部分燃焼炉に供給する1次空気の空
気比を下げて層温度を下げると、無機塩化物によるコー
チングトラブルの防止にはなるが、良好な部分燃焼状態
が得られなくなる。一方、流動層内燃焼割合が高くなる
と、フリーボード部温度が低下し、その結果、タール分
によるコーチングトラブルが発生し、部分燃焼炉の連続
安定運転が難しくなる。
【0005】また、特開昭55−102812号公報に
記載されたような方式は、燃焼排ガスが流動床焼却炉か
ら空気予熱器に入る前に冷却用空気を供給することによ
り、NaCl、KCl等の無機塩化物をその融点以下に
冷却して固体化・粒子化するものであるが、炉内等にお
ける温度が低下して、使用する燃料によってはタール分
によるコーチングトラブルが回避できないという問題が
ある。また、この公報記載の都市ごみ焼却装置は、流動
床焼却炉を主構成要素とするもので、部分燃焼炉を備え
ていない。
【0006】本発明は上記の諸点に鑑みなされたもの
で、本発明の目的は、部分燃焼炉における無機塩化物及
びタール分によるコーチングトラブルを回避でき、可燃
物の種類や組成によらず部分燃焼炉の連続安定運転が可
能になる方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の部分燃焼炉のコーチング回避方法は、部
分燃焼炉のフリーボード部を伝熱管又は散水により冷却
し、さらに、フリーボード部温度が灰中の無機塩化物の
みならずタール分によるコーチングトラブルが発生しな
い温度域となるように、1次空気量及び可燃物供給量の
少なくともいずれかを制御することを特徴としている。
【0008】また、本発明の方法は、部分燃焼炉のフリ
ーボード部を伝熱管又は散水により冷却し、さらに、該
部分燃焼炉への1次空気の一部を分岐して2次空気とし
てフリーボード部に導入し、フリーボード部温度が灰中
の無機塩化物及びタール分によるコーチングトラブルが
発生しない温度域となるように制御することを特徴とし
ている。上記の方法において、部分燃焼炉への1次空気
の一部をフリーボード部の層界面直上に2次空気として
導入することが望ましい。
【0009】また、本発明の方法は、部分燃焼炉のフリ
ーボード部を伝熱管又は散水により冷却し、さらに、フ
リーボード部温度が灰中の無機塩化物の融点以上になら
ず、かつ、タール分によるコーチングトラブルが回避で
きる温度範囲である400〜700℃となるように、フ
リーボード部温度を検出して演算器に入力し、該演算器
を用いて1次空気量及び可燃物供給量の少なくともいず
れかを制御することを特徴としている。
【0010】また、本発明の方法は、部分燃焼炉のフリ
ーボード部を伝熱管又は散水により冷却し、さらに、フ
リーボード部温度が灰中の無機塩化物の融点以上になら
ず、かつ、タール分によるコーチングトラブルが回避で
きる温度範囲である400〜700℃となるように、フ
リーボード部温度を検出して演算器に入力し、該演算器
を用いて部分燃焼炉への1次空気の一部を分岐してフリ
ーボード部に供給する2次空気の量を制御することを特
徴としている。上記の方法において、部分燃焼炉への1
次空気の一部をフリーボード部の層界面直上に2次空気
として導入することが望ましい。これらの方法におい
て、部分燃焼炉が流動層ごみ焼却炉であり、可燃物がご
みであり、1次空気が流動化空気である構成とすること
ができる。
【0011】コーチングの原因となる廃棄物や燃料等に
含まれる無機塩化物の代表的なものは、CaCl2、N
aCl、KCl等であり、その融点はそれぞれ、772
℃、800℃、776℃である。これらの無機塩化物が
溶融することにより、部分燃焼炉及びその後段において
コーチングが発生するので、部分燃焼炉のフリーボード
部温度は、上記の無機塩化物の融点以上にならないよう
に、770℃以下、好ましくは、700℃以下に制御す
ることが望ましい。一方、部分燃焼炉のフリーボード部
温度が低くなり過ぎると、タール分によるコーチングト
ラブルが発生するので、フリーボード部温度は400℃
以上、好ましくは、450℃以上になるように制御する
ことが望ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、部分燃焼炉が流動層ごみ焼
却炉である場合について、本発明の実施の形態を説明す
るが、本発明は流動層ごみ焼却炉の場合に限定されるも
のではなく、他の部分燃焼炉の場合にも適用できるもの
である。図1は本発明の実施の第1形態による部分燃焼
炉のコーチング回避方法を実施する装置を示している。
本実施の形態は、部分燃焼炉の冷却媒体として伝熱管を
設けて間接冷却を行い、フリーボード部温度が適正温度
範囲になるように、ごみ供給量、流動化空気量(1次空
気量)、2次空気量の少なくともいずれかを演算装置に
より制御する場合である。
【0013】図1に示すように、部分燃焼炉(流動層ご
み焼却炉)10には、空気予熱器12で予め加熱された
流動化用兼燃焼用の流動化空気(1次空気)が下部から
供給され、可燃物供給設備であるごみ供給機14から供
給されたごみを部分燃焼炉10内で空気比0.1〜0.
6の低酸素状態で部分燃焼させる。そして、部分燃焼で
発生した未燃灰を含む未燃ガスは、固気分離装置である
サイクロン16で未燃灰が分離された後、流動層燃焼炉
18の仕切部材20で仕切られた熱回収のための過熱器
22が備えられた未燃ガス燃焼部に供給される。一方、
サイクロン16で分離された未燃灰は、ブロア24によ
り流動層燃焼炉18の他方の未燃灰燃焼部に供給され
る。なお、26は蒸発器である。流動層燃焼炉18で燃
焼した未燃ガス及び未燃灰から発生した燃焼排ガスは、
高温固気分離装置である高温サイクロン28で燃焼灰が
分離された後、空気予熱器12を通って冷却され、バグ
フィルター30等により除塵されてから排出される。な
お、部分燃焼炉10にCaO、Ca(OH)2、CaC
3等の脱塩剤を投入する場合もある。11、19、2
1は流動層であり、灰、灰・砂、灰・脱塩剤、又は灰・
砂・脱塩剤から形成される。
【0014】ごみ供給機14から供給されるごみ組成が
変動すると、部分燃焼炉10における流動層内燃焼割合
が変化して、部分燃焼炉10のフリーボード部32の温
度が上昇する場合がある。この場合、フリーボード部3
2を伝熱管34に水又は空気を通して冷却し、フリーボ
ード部32の温度を、ごみ中の無機塩化物(CaC
2、NaCl、KCl等)が溶融しない程度まで低下
させる。さらに、フリーボード部32の温度が、上記無
機塩化物の融点以上にならないだけでなく、タール分に
よるコーチングトラブルが発生しない温度以上となるよ
うに、伝熱管34の長さや冷却媒体の種類、フリーボー
ド部32への流動化用兼燃焼用の流動化空気量、ごみ供
給量などを調整する。具体的には、フリーボード部32
の温度が上記の温度範囲よりも下がると、1次空気量を
増やすか、又は/及びごみ供給量を減らすことにより、
フリーボード部32の温度を上昇させて、上記の温度範
囲に入るように制御する。また、図1に示すように、部
分燃焼炉10への流動化空気(1次空気)の一部を分岐
してフリーボード部32の層界面直上に2次空気として
導入すれば、1次空気量を調整するだけでなく、1次空
気量の配分比(層内とフリーボード部)を調整して、フ
リーボード部32の温度を制御することができる。この
場合、1次空気量と2次空気量の合計を一定とすること
が望ましい。
【0015】図1では、伝熱管34に通される冷却媒体
(水又は空気)を流量指示計36で検出したり、フリー
ボード部32の温度を温度計38で検出して、これらの
値を演算装置40に入力し、フリーボード部32の温度
が上記無機塩化物の融点以上にならず、かつ、タール分
によるコーチングトラブルが回避できる温度範囲である
400〜770℃、好ましくは450〜700℃となる
ように、演算装置40を用いて、ごみ供給機14に接続
された制御モータ42、流動化空気(1次空気)の流量
を調整する調節弁(例えば、ダンパー)44に接続され
た制御モータ46、分岐された2次空気の流量を調整す
る調節弁(例えば、ダンパー)48に接続された制御モ
ータ50の少なくともいずれかを制御する。また、流動
層燃焼炉18へ供給される予熱空気は弁(例えば、ダン
パー)49により調節される。
【0016】図2は本発明の実施の第2形態による部分
燃焼炉のコーチング回避方法を実施する装置を示してい
る。本実施の形態は、部分燃焼炉のフリーボード部に散
水装置を設けて直接冷却を行い、フリーボード部温度が
適正温度範囲になるように、ごみ供給量、流動化空気量
(1次空気量)、2次空気量の少なくともいずれかを演
算装置により制御する場合である。ごみ供給機14から
供給されるごみ組成が変動すると、部分燃焼炉10にお
ける流動層内燃焼割合が変化して、部分燃焼炉10のフ
リーボード部32の温度が上昇する場合がある。この場
合、フリーボード部32を散水装置52により冷却し、
フリーボード部32の温度を、ごみ中の無機塩化物(C
aCl2、NaCl、KCl等)が溶融しない程度まで
低下させる。さらに、フリーボード部32の温度が、上
記無機塩化物の融点以上にならないだけでなく、タール
分によるコーチングトラブルが発生しない温度以上とな
るように、散水量、フリーボード部32への流動化用兼
燃焼用の流動化空気量、ごみ供給量などを調整する。ま
た、図2に示すように、部分燃焼炉10への流動化空気
(1次空気)の一部を分岐してフリーボード部32の層
界面直上に2次空気として導入すれば、1次空気量を調
整するだけでなく、1次空気量の配分比(層内とフリー
ボード部)を調整して、フリーボード部32の温度を制
御することができる。この場合、1次空気量と2次空気
量の合計を一定とすることが望ましい。
【0017】図2では、散水装置52への水量を流量指
示計36で検出したり、フリーボード部32の温度を温
度計38で検出して、これらの値を演算装置40に入力
し、フリーボード部32の温度が上記無機塩化物の融点
以上にならず、かつ、タール分によるコーチングトラブ
ルが回避できる温度範囲となるように、演算装置40を
用いて、ごみ供給機14に接続された制御モータ42、
流動化空気(1次空気)の流量を調整する調節弁(例え
ば、ダンパー)44に接続された制御モータ46、分岐
された2次空気の流量を調整する調節弁(例えば、ダン
パー)48に接続された制御モータ50の少なくともい
ずれかを制御する。他の構成及び作用等は、本発明の実
施の第1形態の場合と同様である。
【0018】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、つぎのような効果を奏する。 (1) 部分燃焼炉における無機塩化物及びタール分に
よるコーチングトラブルを回避でき、部分燃焼炉の連続
安定運転が可能になる。 (2) コーチングトラブルが回避できるので、多種の
可燃物(燃料)に対応できる燃焼炉となる。 (3) 季節、地域等により可燃物(燃料)の組成が変
化しても、コーチングトラブルに対応できる燃焼炉とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態による部分燃焼炉のコ
ーチング回避方法を実施する装置を示す概略構成図であ
る。
【図2】本発明の実施の第2形態による部分燃焼炉のコ
ーチング回避方法を実施する装置を示す概略構成図であ
る。
【符号の説明】
10 部分燃焼炉(流動層ごみ焼却炉) 11、19、21 流動層 12 空気予熱器 14 ごみ供給機 16 サイクロン 18 流動層燃焼炉 20 仕切部材 22 過熱器 24 ブロア 26 蒸発器 28 高温サイクロン 30 バグフィルター 32 フリーボード部 34 伝熱管 36 流量指示計 38 温度計 40 演算装置 42、46、50 制御モータ 44、48 調節弁(ダンパー) 49 弁(ダンパー) 52 散水装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 片畑 正 兵庫県明石市川崎町1番1号 川崎重工業 株式会社明石工場内 (72)発明者 藤山 博 神戸市中央区東川崎町1丁目1番3号 川 崎重工業株式会社神戸本社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部分燃焼炉のフリーボード部を伝熱管又
    は散水により冷却し、さらに、フリーボード部温度が灰
    中の無機塩化物のみならずタール分によるコーチングト
    ラブルが発生しない温度域となるように、1次空気量及
    び可燃物供給量の少なくともいずれかを制御することを
    特徴とする部分燃焼炉のコーチング回避方法。
  2. 【請求項2】 部分燃焼炉のフリーボード部を伝熱管又
    は散水により冷却し、さらに、該部分燃焼炉への1次空
    気の一部を分岐して2次空気としてフリーボード部に導
    入し、フリーボード部温度が灰中の無機塩化物及びター
    ル分によるコーチングトラブルが発生しない温度域とな
    るように制御することを特徴とする部分燃焼炉のコーチ
    ング回避方法。
  3. 【請求項3】 部分燃焼炉のフリーボード部を伝熱管又
    は散水により冷却し、さらに、フリーボード部温度が灰
    中の無機塩化物の融点以上にならず、かつ、タール分に
    よるコーチングトラブルが回避できる温度範囲である4
    00〜700℃となるように、フリーボード部温度を検
    出して演算器に入力し、該演算器を用いて1次空気量及
    び可燃物供給量の少なくともいずれかを制御することを
    特徴とする部分燃焼炉のコーチング回避方法。
  4. 【請求項4】 部分燃焼炉のフリーボード部を伝熱管又
    は散水により冷却し、さらに、フリーボード部温度が灰
    中の無機塩化物の融点以上にならず、かつ、タール分に
    よるコーチングトラブルが回避できる温度範囲である4
    00〜700℃となるように、フリーボード部温度を検
    出して演算器に入力し、該演算器を用いて部分燃焼炉へ
    の1次空気の一部を分岐してフリーボード部に供給する
    2次空気の量を制御することを特徴とする部分燃焼炉の
    コーチング回避方法。
  5. 【請求項5】 部分燃焼炉への1次空気の一部をフリー
    ボード部の層界面直上に2次空気として導入する請求項
    2又は4記載の部分燃焼炉のコーチング回避方法。
  6. 【請求項6】 部分燃焼炉が流動層ごみ焼却炉であり、
    可燃物がごみであり、1次空気が流動化空気である請求
    項1〜5のいずれかに記載の部分燃焼炉のコーチング回
    避方法。
JP4161097A 1997-02-10 1997-02-10 部分燃焼炉のコーチング回避方法 Pending JPH10220722A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015045486A (ja) * 2013-08-29 2015-03-12 株式会社Ihi 流動層ボイラとその運転方法
JP2021156492A (ja) * 2020-03-27 2021-10-07 株式会社プランテック 竪型ごみ焼却炉及び竪型ごみ焼却炉の廃棄物処理量調整方法

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