JPH10220622A - 幅の狭い構造の電磁式アクチュエータ - Google Patents
幅の狭い構造の電磁式アクチュエータInfo
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- JPH10220622A JPH10220622A JP9328907A JP32890797A JPH10220622A JP H10220622 A JPH10220622 A JP H10220622A JP 9328907 A JP9328907 A JP 9328907A JP 32890797 A JP32890797 A JP 32890797A JP H10220622 A JPH10220622 A JP H10220622A
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- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/16—Rectilinearly-movable armatures
- H01F7/1638—Armatures not entering the winding
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- F01L9/20—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by electric means
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- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
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- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 狭いスペースに組み込むことができ、特に4
弁構造の往復動エンジンのガス交換弁を操作するために
使用可能である、電磁式アクチュエータを提供する。 【解決手段】 本発明は、ヨーク本体1がコイル巻線6
を備え、アーマチュア10が操作手段に連結され、コイ
ル巻線6の通電時にアーマチュアが戻し手段11の力に
抗してヨーク本体1の極面12に当接する、少なくとも
1個の電磁石を備えた電磁式アクチュエータに関する。
ヨーク本体1は、少なくとも2つの平行な側面4を有す
るほぼ長方形の輪郭を有し、ヨーク本体1の極面12は
円形の面として形成され、アーマチュア10は円板とし
て形成されている。
弁構造の往復動エンジンのガス交換弁を操作するために
使用可能である、電磁式アクチュエータを提供する。 【解決手段】 本発明は、ヨーク本体1がコイル巻線6
を備え、アーマチュア10が操作手段に連結され、コイ
ル巻線6の通電時にアーマチュアが戻し手段11の力に
抗してヨーク本体1の極面12に当接する、少なくとも
1個の電磁石を備えた電磁式アクチュエータに関する。
ヨーク本体1は、少なくとも2つの平行な側面4を有す
るほぼ長方形の輪郭を有し、ヨーク本体1の極面12は
円形の面として形成され、アーマチュア10は円板とし
て形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヨーク本体がコイ
ル巻線を備え、アーマチュアが操作手段に連結され、コ
イル巻線の通電時にアーマチュアが戻し手段の力に抗し
てヨーク本体の極面に当接する、少なくとも1個の電磁
石を備えた電磁式アクチュエータに関する。
ル巻線を備え、アーマチュアが操作手段に連結され、コ
イル巻線の通電時にアーマチュアが戻し手段の力に抗し
てヨーク本体の極面に当接する、少なくとも1個の電磁
石を備えた電磁式アクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】電磁式アクチュエータを使用する際に、
コイル巻線を支持するヨーク本体が、加えるべき操作力
を考慮して比較的に大きな寸法を有するという問題がた
びたび生じる。例えば、このような電磁式アクチュエー
タを往復動エンジンのガス交換弁(吸排気弁)の操作の
ために使用するときに問題が生じる。特に最新の4弁式
エンジンの場合には、供される組み込み幅が狭い。なぜ
なら、隣接する2個のアクチュエータの最大幅が、シリ
ンダの隣接する2個の弁の間の最小間隔の大きさによっ
て決まるからである。今まで使用された円形のアクチュ
エータの場合には、この間隔を大幅に上回る。
コイル巻線を支持するヨーク本体が、加えるべき操作力
を考慮して比較的に大きな寸法を有するという問題がた
びたび生じる。例えば、このような電磁式アクチュエー
タを往復動エンジンのガス交換弁(吸排気弁)の操作の
ために使用するときに問題が生じる。特に最新の4弁式
エンジンの場合には、供される組み込み幅が狭い。なぜ
なら、隣接する2個のアクチュエータの最大幅が、シリ
ンダの隣接する2個の弁の間の最小間隔の大きさによっ
て決まるからである。今まで使用された円形のアクチュ
エータの場合には、この間隔を大幅に上回る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、狭いスペースに組み込むことができ、特に4弁構
造の往復動エンジンのガス交換弁を操作するために使用
可能である、電磁式アクチュエータを提供することであ
る。
題は、狭いスペースに組み込むことができ、特に4弁構
造の往復動エンジンのガス交換弁を操作するために使用
可能である、電磁式アクチュエータを提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明に従い
ヨーク本体が、少なくとも2つの平行な側面を有するほ
ぼ長方形の輪郭を有し、ヨーク本体の極面が円形の面と
して形成され、アーマチュアが円板として形成されてい
ることによって解決される。例えばねじれ力を伝達する
コイル圧縮ばねを戻し手段として用いる際に、可動部品
としてのアーマチュアが移動軸線回りの回転モーメント
を受けるので、アーマチュアを円板として形成すると、
移動軸線回りのアーマチュアの回転運動が妨害されな
い。従って、故障の原因が排除される。平行な側面は好
ましくはヨーク本体の長辺を形成し、短辺を決定する長
辺の相互間隔は少なくともアーマチュアの直径に等し
い。
ヨーク本体が、少なくとも2つの平行な側面を有するほ
ぼ長方形の輪郭を有し、ヨーク本体の極面が円形の面と
して形成され、アーマチュアが円板として形成されてい
ることによって解決される。例えばねじれ力を伝達する
コイル圧縮ばねを戻し手段として用いる際に、可動部品
としてのアーマチュアが移動軸線回りの回転モーメント
を受けるので、アーマチュアを円板として形成すると、
移動軸線回りのアーマチュアの回転運動が妨害されな
い。従って、故障の原因が排除される。平行な側面は好
ましくはヨーク本体の長辺を形成し、短辺を決定する長
辺の相互間隔は少なくともアーマチュアの直径に等し
い。
【0005】基本的には、ヨーク本体の短辺の側面を同
様に平面に形成可能であるが、本発明の他の実施形に従
ってヨーク本体の短辺の側面は好ましくは湾曲し、特に
円筒状に形成されている。この形状は、ヨーク本体の両
短辺の範囲にそれぞれ1個の極片が設けられ、この極片
が極面から突出しているときに特に有利である。この場
合、通電した電磁石に近接するときにアーマチュアの外
周を取り囲む、極面から突出する極片は、充分な大きさ
の捕捉力を生じる。
様に平面に形成可能であるが、本発明の他の実施形に従
ってヨーク本体の短辺の側面は好ましくは湾曲し、特に
円筒状に形成されている。この形状は、ヨーク本体の両
短辺の範囲にそれぞれ1個の極片が設けられ、この極片
が極面から突出しているときに特に有利である。この場
合、通電した電磁石に近接するときにアーマチュアの外
周を取り囲む、極面から突出する極片は、充分な大きさ
の捕捉力を生じる。
【0006】この場合本発明の実施形では更に、極片が
自由端から増大する横断面を有する。これにより、極片
はそれぞれ、短辺を円筒状に形成したときに、その外側
に、いわゆる制御円錐部の機能を有する。この制御円錐
部の形状により、アーマチュアが極面に近接する際にア
ーマチュアに作用する磁力の変化に影響を与え、最適化
することができる。
自由端から増大する横断面を有する。これにより、極片
はそれぞれ、短辺を円筒状に形成したときに、その外側
に、いわゆる制御円錐部の機能を有する。この制御円錐
部の形状により、アーマチュアが極面に近接する際にア
ーマチュアに作用する磁力の変化に影響を与え、最適化
することができる。
【0007】本発明の他の実施形では、コイル巻線が中
空円筒状に形成された、ヨーク本体の凹部内に設けられ
ている。コイル巻線が専ら磁石コア内にあるので、磁石
コイルの一部が外側にあるアクチュエータと比べて、オ
ーム抵抗が約20パーセント減少する。
空円筒状に形成された、ヨーク本体の凹部内に設けられ
ている。コイル巻線が専ら磁石コア内にあるので、磁石
コイルの一部が外側にあるアクチュエータと比べて、オ
ーム抵抗が約20パーセント減少する。
【0008】
【発明の実施の形態】実施の形態の概略図に基づいて本
発明を詳しく説明する。図1,2に示した電磁式アクチ
ュエータはほぼ長方形の、上から見た輪郭を有するヨー
ク本体1を備えている。長方形の輪郭は、両横方向軸線
2,3の異なる長さによって決定され、横方向軸線2に
対して平行に延びる両側面4は長方形の長辺を形成し、
横方向軸線3に従属する両側面5は長方形の短辺を形成
する。しかし、少なくとも、ヨーク本体1の長辺を形成
する両側面4が、互いに平行に延びていることが重要で
ある。
発明を詳しく説明する。図1,2に示した電磁式アクチ
ュエータはほぼ長方形の、上から見た輪郭を有するヨー
ク本体1を備えている。長方形の輪郭は、両横方向軸線
2,3の異なる長さによって決定され、横方向軸線2に
対して平行に延びる両側面4は長方形の長辺を形成し、
横方向軸線3に従属する両側面5は長方形の短辺を形成
する。しかし、少なくとも、ヨーク本体1の長辺を形成
する両側面4が、互いに平行に延びていることが重要で
ある。
【0009】ヨーク本体1は中空円筒状の凹部を有す
る。この凹部内にはコイル巻線6が配置されている。こ
のコイル巻線は図示していない制御装置を介して通電可
能である。ヨーク本体1は更に、中央の凹部7を有す
る。この凹部内で、案内棒9が軸受8を介して軸方向に
往復運動可能に案内されている。この案内棒は操作すべ
き操作手段に連結されている。案内棒9にはアーマチュ
ア10が設けられている。このアーマチュアはコイル巻
線6によって定められる形状に相応して、円板として形
成されている。案内棒9には、例えば圧縮ばねの形をし
た戻し手段11が付設されている。この戻し手段は、コ
イル巻線6に通電したときに、アーマチュア10が戻し
手段11の力に抗して移動するように配置されている。
コイル6に通電されなくなると、アーマチュア10は戻
しばね11の力によって図示していないその静止位置に
再び戻る。
る。この凹部内にはコイル巻線6が配置されている。こ
のコイル巻線は図示していない制御装置を介して通電可
能である。ヨーク本体1は更に、中央の凹部7を有す
る。この凹部内で、案内棒9が軸受8を介して軸方向に
往復運動可能に案内されている。この案内棒は操作すべ
き操作手段に連結されている。案内棒9にはアーマチュ
ア10が設けられている。このアーマチュアはコイル巻
線6によって定められる形状に相応して、円板として形
成されている。案内棒9には、例えば圧縮ばねの形をし
た戻し手段11が付設されている。この戻し手段は、コ
イル巻線6に通電したときに、アーマチュア10が戻し
手段11の力に抗して移動するように配置されている。
コイル6に通電されなくなると、アーマチュア10は戻
しばね11の力によって図示していないその静止位置に
再び戻る。
【0010】図1に図示したアーマチュア10はコイル
巻線6への通電時の近接相内の位置にある。コイル巻線
6の端面12.1とこの端面に隣接するヨーク本体1の
範囲は、電磁石の極面12を形成する。図示した実施の
形態の場合、極面12寄りのアーマチュア10の面13
は少なくとも縁範囲が外側へテーパ(円錐)状に下降傾
斜するように形成され、極面12の対応する範囲はテー
パ状に上昇傾斜するように形成されている。従って、電
磁石に通電するときに、アーマチュア10は極面12に
密着保持されるがしかしその際、その都度コイル巻線6
の端面12.1の側方を画成するヨーク本体1の範囲に
支持される。
巻線6への通電時の近接相内の位置にある。コイル巻線
6の端面12.1とこの端面に隣接するヨーク本体1の
範囲は、電磁石の極面12を形成する。図示した実施の
形態の場合、極面12寄りのアーマチュア10の面13
は少なくとも縁範囲が外側へテーパ(円錐)状に下降傾
斜するように形成され、極面12の対応する範囲はテー
パ状に上昇傾斜するように形成されている。従って、電
磁石に通電するときに、アーマチュア10は極面12に
密着保持されるがしかしその際、その都度コイル巻線6
の端面12.1の側方を画成するヨーク本体1の範囲に
支持される。
【0011】コイル巻線6の他方の端面12.2は端面
12.1に対応して形成され、ヨーク本体1は中空円筒
状の凹部の下方に、同様に円錐形の横断面を有する。従
って、アーマチュア10内においてもヨーク1内におい
ても、半径方向に通過する磁束にとってほぼ同じ通過面
積が生じる。図示した実施の形態の場合、ヨーク本体1
の両短辺5は湾曲しており、特に円筒状の形を有し、極
面12から突出する極片14として形成されている。極
片14の配置構造により、近接するアーマチュア10の
捕捉力が高まる。このアーマチュアは図1では既に、極
面12への近接相内にある。極片14に設けた制御円錐
部15の形状に応じて、アーマチュア10に作用する磁
力の変化を、戻しばね11の力の変化に適合させること
ができる。
12.1に対応して形成され、ヨーク本体1は中空円筒
状の凹部の下方に、同様に円錐形の横断面を有する。従
って、アーマチュア10内においてもヨーク1内におい
ても、半径方向に通過する磁束にとってほぼ同じ通過面
積が生じる。図示した実施の形態の場合、ヨーク本体1
の両短辺5は湾曲しており、特に円筒状の形を有し、極
面12から突出する極片14として形成されている。極
片14の配置構造により、近接するアーマチュア10の
捕捉力が高まる。このアーマチュアは図1では既に、極
面12への近接相内にある。極片14に設けた制御円錐
部15の形状に応じて、アーマチュア10に作用する磁
力の変化を、戻しばね11の力の変化に適合させること
ができる。
【0012】このアクチュエータ構造の場合、短辺5を
決定する、長辺4の相互間隔が、アーマチュア10の直
径にほぼ一致しているので、アーマチュア直径を適切に
採寸することにより、アクチュエータの幾何学形状を既
存の構造空間に合わせることができる。両側面4の間隔
によって設定される最大許容幅は、アーマチュアの直径
の増大によって極面を減少する。これは、それぞれの短
辺に隆起した極片14を配置することができるので補償
される。それによって、アーマチュアが極面に近接する
とき、特に当たる直前に、ピーク力が大幅に減少するよ
うに、アーマチュアが極面12に対して離れているとき
に、従来の電磁式アクチュエータと比較して、ほぼ同じ
大きさの磁力をアーマチュアに作用させることができ
る。これにより、当接速度ひいては音の発生が減少し、
いわゆる跳ね返りが実質的に回避される。
決定する、長辺4の相互間隔が、アーマチュア10の直
径にほぼ一致しているので、アーマチュア直径を適切に
採寸することにより、アクチュエータの幾何学形状を既
存の構造空間に合わせることができる。両側面4の間隔
によって設定される最大許容幅は、アーマチュアの直径
の増大によって極面を減少する。これは、それぞれの短
辺に隆起した極片14を配置することができるので補償
される。それによって、アーマチュアが極面に近接する
とき、特に当たる直前に、ピーク力が大幅に減少するよ
うに、アーマチュアが極面12に対して離れているとき
に、従来の電磁式アクチュエータと比較して、ほぼ同じ
大きさの磁力をアーマチュアに作用させることができ
る。これにより、当接速度ひいては音の発生が減少し、
いわゆる跳ね返りが実質的に回避される。
【0013】極片14は自由端から増大する横断面を有
していてもよい。これは、図示した実施の形態の場合に
は、極片が自由端の範囲において外側に傾斜面15を備
えていることによって達成される。このような“制御円
錐部”を配置したことにより、運動時にアーマチュアに
作用する磁力が影響を受ける。これは図4を参照して力
変化曲線に基づいて詳細に後述する。
していてもよい。これは、図示した実施の形態の場合に
は、極片が自由端の範囲において外側に傾斜面15を備
えていることによって達成される。このような“制御円
錐部”を配置したことにより、運動時にアーマチュアに
作用する磁力が影響を受ける。これは図4を参照して力
変化曲線に基づいて詳細に後述する。
【0014】図3には往復動エンジンのガス交換弁(吸
排気弁)を操作するための電磁式アクチュエータが示し
てある。このアクチュエータは2個の電磁石16,17
を備えている。この電磁石はそれぞれ、図1,2に基づ
いて説明した構造に一致しているので、同じ部品には同
じ参照符号が付けてある。従って、図1,2の説明を参
照することができる。
排気弁)を操作するための電磁式アクチュエータが示し
てある。このアクチュエータは2個の電磁石16,17
を備えている。この電磁石はそれぞれ、図1,2に基づ
いて説明した構造に一致しているので、同じ部品には同
じ参照符号が付けてある。従って、図1,2の説明を参
照することができる。
【0015】両電磁石16,17は互いに間隔をおいて
設けられている。この場合、その曲面は互いに向き合っ
ている。両電磁石の間においてアーマチュア10が案内
棒9を介して往復運動可能に案内されている。案内棒9
は図示していないガス交換弁19のシャフト18に連結
されている。ガス交換弁はアーマチュア10が矢印20
方向に動くときに開放し、そして開放磁石の機能を有す
る電磁石17のコイル巻線6に通電している間開放位置
に保持される。電磁石16のコイル巻線6に通電する
と、アーマチュア10は矢印21の方向に動き、弁19
が閉じ、閉鎖磁石の機能を有する電磁石16のコイル巻
線6の通電している間弁は閉鎖位置に保持される。戻し
ばね11.1はガス交換弁19の閉鎖ばねとしての働き
をし、同時に開放磁石17の戻し手段を形成する。戻し
手段として閉鎖磁石16に、開放方向に作用するばね1
1.2が付設されている。アクチュエータに通電しない
ときに、アーマチュア10は両ばね11.1,11.2
を介して、両磁石16,17の間の静止位置に保持され
る。両電磁石16,17を交互に通電して開閉制御する
と、アーマチュア10が両電磁石の間で往復運動するの
で、ガス交換弁は周期的に開閉する。この場合、制御装
置を介してガス交換弁の開閉時間と開放持続時間および
閉鎖持続時間に影響を与えることができる。
設けられている。この場合、その曲面は互いに向き合っ
ている。両電磁石の間においてアーマチュア10が案内
棒9を介して往復運動可能に案内されている。案内棒9
は図示していないガス交換弁19のシャフト18に連結
されている。ガス交換弁はアーマチュア10が矢印20
方向に動くときに開放し、そして開放磁石の機能を有す
る電磁石17のコイル巻線6に通電している間開放位置
に保持される。電磁石16のコイル巻線6に通電する
と、アーマチュア10は矢印21の方向に動き、弁19
が閉じ、閉鎖磁石の機能を有する電磁石16のコイル巻
線6の通電している間弁は閉鎖位置に保持される。戻し
ばね11.1はガス交換弁19の閉鎖ばねとしての働き
をし、同時に開放磁石17の戻し手段を形成する。戻し
手段として閉鎖磁石16に、開放方向に作用するばね1
1.2が付設されている。アクチュエータに通電しない
ときに、アーマチュア10は両ばね11.1,11.2
を介して、両磁石16,17の間の静止位置に保持され
る。両電磁石16,17を交互に通電して開閉制御する
と、アーマチュア10が両電磁石の間で往復運動するの
で、ガス交換弁は周期的に開閉する。この場合、制御装
置を介してガス交換弁の開閉時間と開放持続時間および
閉鎖持続時間に影響を与えることができる。
【0016】この運動時にアーマチュア10はその都度
両極面の間の静止位置を通過するので、磁力によって極
面に近接する際にその都度反対方向に作用する戻しばね
の力に打ち勝たなければならない。図4には、通電され
た電磁石の極面に対するアーマチュアの距離に依存して
変化する、アーマチュア10に作用する磁力が、静止位
置を通過してところから示してある。ここで、曲線22
は所属の戻しばねのばね力の変化を示している。
両極面の間の静止位置を通過するので、磁力によって極
面に近接する際にその都度反対方向に作用する戻しばね
の力に打ち勝たなければならない。図4には、通電され
た電磁石の極面に対するアーマチュアの距離に依存して
変化する、アーマチュア10に作用する磁力が、静止位
置を通過してところから示してある。ここで、曲線22
は所属の戻しばねのばね力の変化を示している。
【0017】曲線23,24は従来の構造の電磁石の場
合のアーマチュア10に作用する磁力の変化を示してい
る。この場合、曲線23は2アンペヤで通電するときの
力の変化を示し、曲線24は4アンペヤで通電するとき
の力の変化を示している。0.5〜4mmの間の距離
(間隔)範囲内の、ばね力22と磁力23,24のと間
の“負の合力”は、その前に通電されていない他方の磁
石から離れた後で静止位置を通過するときにアーマチュ
アに内在する運動エネルギーによって相殺される。
合のアーマチュア10に作用する磁力の変化を示してい
る。この場合、曲線23は2アンペヤで通電するときの
力の変化を示し、曲線24は4アンペヤで通電するとき
の力の変化を示している。0.5〜4mmの間の距離
(間隔)範囲内の、ばね力22と磁力23,24のと間
の“負の合力”は、その前に通電されていない他方の磁
石から離れた後で静止位置を通過するときにアーマチュ
アに内在する運動エネルギーによって相殺される。
【0018】曲線25,26は、本発明による構造の電
磁石についてのアーマチュア10の近接時の磁力の変化
を示している。曲線25は2アンペヤで通電するときの
力の変化を示し、曲線26は4アンペヤで通電するとき
の力の変化を示している。曲線23と曲線25を比較す
ると、すなわち同じ通電のときに、4〜0.5mmの間
の距離範囲ではほぼ同じ力変化が生じることが判る。こ
の場合、極片を設けたことによって本発明の電磁石の極
面が従来の電磁石と比べて減少しているにもかかわら
ず、ほぼ同じ力の変化が生じる。しかし、0.5mmか
ら極面に当接するまでの近接範囲では、大きく異なって
いる。いわゆる制御円錐部と関連して極片を配置したこ
とにより、最大磁力が大幅に減少し、それによって極面
に対するアーマチュアの当接速度も従来の電磁石と比べ
て大幅に低下している。更に、当接時にアーマチュアに
作用する磁力がばねの最大戻し力よりも少しだけしか大
きくないので、当接速度も低下する。しかし、磁力は、
アーマチュアが戻しばねの力に抗して電磁石によって確
実に保持されるような大きさである。
磁石についてのアーマチュア10の近接時の磁力の変化
を示している。曲線25は2アンペヤで通電するときの
力の変化を示し、曲線26は4アンペヤで通電するとき
の力の変化を示している。曲線23と曲線25を比較す
ると、すなわち同じ通電のときに、4〜0.5mmの間
の距離範囲ではほぼ同じ力変化が生じることが判る。こ
の場合、極片を設けたことによって本発明の電磁石の極
面が従来の電磁石と比べて減少しているにもかかわら
ず、ほぼ同じ力の変化が生じる。しかし、0.5mmか
ら極面に当接するまでの近接範囲では、大きく異なって
いる。いわゆる制御円錐部と関連して極片を配置したこ
とにより、最大磁力が大幅に減少し、それによって極面
に対するアーマチュアの当接速度も従来の電磁石と比べ
て大幅に低下している。更に、当接時にアーマチュアに
作用する磁力がばねの最大戻し力よりも少しだけしか大
きくないので、当接速度も低下する。しかし、磁力は、
アーマチュアが戻しばねの力に抗して電磁石によって確
実に保持されるような大きさである。
【0019】曲線26は4アンペヤの通電時の本発明に
よる電磁石を示している。この場合、力の変化に対する
制御円錐部の影響は非常に大きい。4〜1mmの距離範
囲では、従来の電磁石の曲線24の変化と、本発明によ
る電磁石の曲線26の変化がほぼ同じであるのに対し、
1〜0mmの距離範囲では、極片と制御円錐部の作用に
よって、磁力が大幅に減少するので、磁力はばね力の曲
線22に対してその上方でほぼ平行に変化する。
よる電磁石を示している。この場合、力の変化に対する
制御円錐部の影響は非常に大きい。4〜1mmの距離範
囲では、従来の電磁石の曲線24の変化と、本発明によ
る電磁石の曲線26の変化がほぼ同じであるのに対し、
1〜0mmの距離範囲では、極片と制御円錐部の作用に
よって、磁力が大幅に減少するので、磁力はばね力の曲
線22に対してその上方でほぼ平行に変化する。
【図1】電磁式アクチュエータの垂直断面図である。
【図2】図1のII−II線に沿った水平断面図であ
る。
る。
【図3】往復動エンジンのガス交換弁を操作するための
装置の部分断面図である。
装置の部分断面図である。
【図4】従来のアクチュエータと本発明によるアクチュ
エータの場合のアーマチュアに作用する磁力の変化を示
す図である。
エータの場合のアーマチュアに作用する磁力の変化を示
す図である。
1 ヨーク本体 4 長辺の側面 5 短辺の側面 6 コイル巻線 10 アーマチュア 11 戻し手段 12 極面 12.1 端面 14 極片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トマース・ゲーベル オランダ国、6351ボックホルツ、ペルソー ンストラート、6
Claims (10)
- 【請求項1】 ヨーク本体(1)がコイル巻線(6)を
備え、アーマチュア(10)が操作手段に連結され、コ
イル巻線(6)の通電時にアーマチュアが戻し手段(1
1)の力に抗してヨーク本体(1)の極面(12)に当
接する、少なくとも1個の電磁石を備えた電磁式アクチ
ュエータにおいて、ヨーク本体(1)が、少なくとも2
つの平行な側面(4)を有するほぼ長方形の輪郭を有
し、ヨーク本体(1)の極面(12)が円形の面として
形成され、アーマチュア(10)が円板として形成され
ていることを特徴とする電磁式アクチュエータ。 - 【請求項2】 平行な側面(4)がヨーク本体(1)の
長辺を形成していることを特徴とする請求項1記載のア
クチュエータ。 - 【請求項3】 短辺(5)を決定する長辺(4)の相互
間隔が少なくともアーマチュア(10)の直径に等しい
ことを特徴とする請求項1または2記載のアクチュエー
タ。 - 【請求項4】 ヨーク本体(1)の短辺(5)の側面が
湾曲し、特に円筒状に形成されていることを特徴とする
請求項1〜3のいずれか一つに記載のアクチュエータ。 - 【請求項5】 ヨーク本体(1)の両短辺(4)の範囲
にそれぞれ1個の極片(14)が設けられ、この極片が
極面(12)から突出していることを特徴とする請求項
1〜4のいずれか一つに記載のアクチュエータ。 - 【請求項6】 極片(14)が自由端から増大する横断
面を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一
つに記載のアクチュエータ。 - 【請求項7】 コイル巻線(6)が中空円筒状に形成さ
れた、ヨーク本体(1)の凹部内に設けられていること
を特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載のアク
チュエータ。 - 【請求項8】 コイル巻線(6)の端面(12.1)が
極面(12)の少なくとも一部を形成していることを特
徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載のアクチュ
エータ。 - 【請求項9】 極面(12)寄りのアーマチュア(1
0)の面の少なくとも縁範囲が、外側へ向かってテーパ
状に下降傾斜するように形成され、極面(12)の対応
する範囲がテーパ状に上昇傾斜するように形成され、ヨ
ーク本体(1)がコイル巻線(6)の中空円筒状の凹部
の下方に、前記極面に対して鏡像対称的なテーパ状の横
断面を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか
一つに記載のアクチュエータ。 - 【請求項10】 コイル巻線(6)の端面(12.1)
が極面(12)のテーパ状に上昇傾斜する範囲に設けら
れていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つ
に記載のアクチュエータ。
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DE29620741U DE29620741U1 (de) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | Schmalbauender elektromagnetischer Aktuator |
DE29620741:1 | 1996-11-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP (1) | JPH10220622A (ja) |
DE (2) | DE29620741U1 (ja) |
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