JPH10220397A - ブロワーエアダクト装置 - Google Patents

ブロワーエアダクト装置

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Publication number
JPH10220397A
JPH10220397A JP9021460A JP2146097A JPH10220397A JP H10220397 A JPH10220397 A JP H10220397A JP 9021460 A JP9021460 A JP 9021460A JP 2146097 A JP2146097 A JP 2146097A JP H10220397 A JPH10220397 A JP H10220397A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
duct
blower
frame
air duct
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9021460A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohiko Tsujita
裕彦 辻田
Fumihisa Usami
文寿 宇佐美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP9021460A priority Critical patent/JPH10220397A/ja
Publication of JPH10220397A publication Critical patent/JPH10220397A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 小型化が図れ、製造コストを低減し得るブロ
ワーエアダクト装置を提供するにある。 【解決手段】 架体に取付られたブロワー1と、該ブロ
ワー1に接続されるサイレンサー5とを具備するブロワ
ーエアダクト装置において、吐出口が鉛直上方に開口す
るように架体に取付られたブロワー1と、該ブロワー1
の吐出口に一端が取付られ他端が水平方向に開口し前記
サイレンサー5の一端が取付られるダクト13とを具備
したことを特徴とするブロワーエアダクト装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型化が図れ、製
造コストを低減し得るブロワーエアダクト装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来より一般に使用されている従
来例の構成説明図である。図において、1は架体2に取
付られたブロワーである。3はブロワー1の吐出口に一
端が取付られたエルボである。4はエルボ3の他端に一
端が取付られたレデューサーである。
【0003】5はレデューサー4の他端に一端が取付ら
れたサイレンサーである。6はサイレンサー5に対向し
て架体2に取付られたルーバーである。しかして、この
様なブロワーエアダクト装置は電源架体7とは別に冷却
架体2に格納されている。
【0004】以上の構成において、ブロワー1が駆動さ
れると、排気はエルボ3、レデューサー4、サイレンサ
ー5を通って、ルーバー6より架体2外に排出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
な装置においては、ブロワー1とサイレンサー5とは、
既成品が部品として購入されるが、ブロワー1の排気口
とサイレンサー5の口径が異なるために、レデューサー
4が必要とされ、図5の左右方向のスペースが大きくな
る。
【0006】エルボ3は、図5の左右方向のスペースが
大きくなり、ワンサイズ大きなサイズの架体2が必要と
なるのを避けるため、排気ダクト系を上方に曲げる様に
工夫したものである。
【0007】本発明は、この問題点を、解決するもので
ある。本発明の目的は、小型化が図れ、製造コストを低
減し得るブロワーエアダクト装置を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、 (1)架体に取付られたブロワーと、該ブロワーに接続
されるサイレンサーとを具備するブロワーエアダクト装
置において、吐出口が鉛直上方に開口するように架体に
取付られたブロワーと、該ブロワーの吐出口に一端が取
付られ他端が水平方向に開口し前記サイレンサーの一端
が取付られるダクトとを具備したことを特徴とするブロ
ワーエアダクト装置。 (2)前記架体に設けられたダクト取付パイプと、該ダ
クト取付パイプの一端に一端が取付られ他端が前記サイ
レンサーの他端に取付られる接続ダクトと、前記ダクト
取付パイプの他端に一端が取付られ他端が工場内の排気
ダクトに接続される中継ダクトとを具備したことを特徴
とする請求項1記載のブロワーエアダクト装置。 を構成したものである。
【0009】
【作用】以上の構成において、ブロワーが駆動される
と、排気はダクト、サイレンサー、接続ダクトとダクト
取付パイプと、中継ダクトとを通って、工場内の排気ダ
クトに排出される。以下、実施例に基づき詳細に説明す
る。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例の要部
構成説明図である。図において、図5と同一記号の構成
は同一機能を表わす。以下、図5と相違部分のみ説明す
る。
【0011】図において、1は、吐出口が鉛直上方に開
口するように架体2に取付られたブロワーである。11
は、ブロワー1の吐出口に一端が取付られ、他端が水平
方向に開口し、サイレンサー5の一端が取付られるダク
トである。12は、架体2に設けられたダクト取付パイ
プである。
【0012】13は、ダクト取付パイプ12の一端に一
端が取付られ、他端がサイレンサー5の他端に取付られ
る接続ダクトである。14は、ダクト取付パイプ12の
他端に一端が取付られ、他端が工場内の排気ダクトに接
続される中継ダクトである。
【0013】以上の構成において、ブロワー1が駆動さ
れると、排気はダクト11、サイレンサー5、接続ダク
ト13とダクト取付パイプ12と、中継ダクト14とを
通って、工場内の排気ダクトに排出される。
【0014】この結果、 (1)エルボ3とレデューサー4とを、1個のダクト1
1で構成したので、小型化が図れるブロワーエアダクト
装置が得られる。 (2)エルボ3とレデューサー4とを、1個のダクト1
1で構成したので、部品点数が少なくなり、製造コスト
を低減出来るブロワーエアダクト装置が得られる。
【0015】(3)ダクト取付パイプ12、接続ダクト
13と中継ダクト14とにより、排気を室内に排出せ
ず、工場内の排気ダクトに排出するようにしたので、室
内の環境の悪化や室温の上昇を防止する事が出来る。
【0016】図2は本発明の他の実施例の要部構成説明
図で、図3は図2の側面図である。図において、21
は、ダクト取付パイプ12に対向して、架体2の側面の
外側に設けられた排気口カバーである。工場内の排気ダ
クトが無い場合、或いは、工場内の排気ダクトに接続し
ない場合に用いられる。
【0017】本発明のブロワーエアダクト装置は小型化
が図れたので、図4に示す如く、1個の架体41内に、
電源ユニツト42と本発明のブロワーエアダクト装置4
3とを重ねて配置収容することが出来る。
【0018】この結果、 (1)電源ユニツト42とブロワーエアダクト装置43
とを1個の架体41内に配置出来たので、設置面積を、
2個の架体7,8の従来例に比して1/2にすることが
出来る。 (2)電源ユニツト42とブロワーエアダクト装置43
とを架体41内に配置出来たので、2個の架体7,8の
従来例に比して、電気ケーブルのやりとりが簡潔にな
り、製造コストが低減出来るブロワーエアダクト装置が
得られる。
【0019】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の第
1請求項によれば、 (1)エルボとレデューサーとを、1個のダクトで構成
したので、小型化が図れるブロワーエアダクト装置が得
られる。 (2)エルボとレデューサーとを、1個のダクトで構成
したので、部品点数が少なくなり、製造コストを低減出
来るブロワーエアダクト装置が得られる。
【0020】本発明の第2請求項によれば、ダクト取付
パイプ、接続ダクトと中継ダクトとにより、排気を室内
に排出せず、工場内の排気ダクトに排出するようにした
ので、室内の環境の悪化や室温の上昇を防止する事が出
来る。
【0021】従って、本発明によれば、小型化が図れ、
製造コストを低減し得るブロワーエアダクト装置を実現
することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部構成説明図である。
【図2】本発明の他の実施例の要部構成説明図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】図1の装置の架体への取付例である。
【図5】従来より一般に使用されている従来例の構成説
明図である。
【図6】図5の装置の架体への取付例である。
【図7】図6の平面図である。
【符号の説明】
1 ブロワー 2 架体 5 サイレンサー 11 ダクト 12 ダクト取付パイプ 13 接続ダクト 14 中継ダクト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】架体に取付られたブロワーと、該ブロワー
    に接続されるサイレンサーとを具備するブロワーエアダ
    クト装置において、 吐出口が鉛直上方に開口するように架体に取付られたブ
    ロワーと、 該ブロワーの吐出口に一端が取付られ他端が水平方向に
    開口し前記サイレンサーの一端が取付られるダクトとを
    具備したことを特徴とするブロワーエアダクト装置。
  2. 【請求項2】前記架体に設けられたダクト取付パイプ
    と、 該ダクト取付パイプの一端に一端が取付られ他端が前記
    サイレンサーの他端に取付られる接続ダクトと、 前記ダクト取付パイプの他端に一端が取付られ他端が工
    場内の排気ダクトに接続される中継ダクトとを具備した
    ことを特徴とする請求項1記載のブロワーエアダクト装
    置。
JP9021460A 1997-02-04 1997-02-04 ブロワーエアダクト装置 Pending JPH10220397A (ja)

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ID=12055602

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JP9021460A Pending JPH10220397A (ja) 1997-02-04 1997-02-04 ブロワーエアダクト装置

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55143436U (ja) * 1979-04-02 1980-10-14
JPS607483U (ja) * 1983-06-28 1985-01-19 日野自動車株式会社 ダクトの結合構造
JPH06259084A (ja) * 1993-03-08 1994-09-16 Fujitsu Ltd 消音装置
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JP3023774U (ja) * 1995-10-13 1996-04-30 株式会社アサヒ産業 抗菌パイプ

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