JPH10219822A - 建物の鉄骨軸組工法 - Google Patents

建物の鉄骨軸組工法

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JPH10219822A
JPH10219822A JP4156397A JP4156397A JPH10219822A JP H10219822 A JPH10219822 A JP H10219822A JP 4156397 A JP4156397 A JP 4156397A JP 4156397 A JP4156397 A JP 4156397A JP H10219822 A JPH10219822 A JP H10219822A
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JP
Japan
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steel
foundation
column
column base
building
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JP4156397A
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English (en)
Inventor
Shinichi Tsumura
進一 津村
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ZENTERIA KK
Original Assignee
ZENTERIA KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軸組み構造体aを、それの各構成メンバーが
受ける応力を小さく、かつ、バランスのとれた安定した
ものとして構築し得るようにして、コストを安くし得る
ようにする。 【解決手段】 敷設した基礎2の上に、鋼材よりなる鉄
骨の柱1…を、それの柱脚部10の底部と基礎2とをピ
ン構造で連結して立設し、それら柱1…の相隣なる柱1
…の柱脚部10と柱脚部10との間に、その柱脚部10
と基礎2との連結点より上方において、鋼材よりなる鉄
骨梁4…を、それぞれ渡架して、その鉄骨梁4と柱脚部
10との接合部位を剛構造で連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家屋・建物の軸組
みを構築する軸組工法のうちで、敷設した基礎の上に、
鋼材よりなる軸組み構造体を組立て構築する鉄骨軸組工
法についての改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従前の家屋・建物の鉄骨軸組工法は、図
1にあるように、敷設した基礎2…の上に、鋼材よりな
る柱1…を立設し、それの柱脚部10…を、アンカーボ
ルト等のピン構造で基礎2に連結し、隣り合う柱1…の
上部間に鋼材よりなる梁3を渡架連結することで軸組み
構造体aを構築する構造のものとしている。
【0003】そして、立設する各柱1の柱脚部10を支
持せしめる基礎2を、図2にあるように、各別の独立基
礎20…とする場合は、柱1・梁3の軸組み構造体aの
構成メンバーを太くして強度を増すようにする。
【0004】また、基礎2を図3にあるように布基礎2
1とするときは、この基礎21が地盤からの反力を受け
る地中梁となるように大きく成形し、この基礎21の上
に構築する軸組み構造体aの柱1および梁3は、図2に
示した基礎2を独立基礎20とした場合に比して細くし
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従前の鉄骨軸組工法に
より構築する軸組みの構造体aは、それの構成メンバー
の柱1の柱脚部10…を基礎2にアンカーボルト等のピ
ン構造で連結することから、地震等による揺れに対し
て、構造体aの各メンバーの柱1・梁3が、大きなモー
メントを受けるようになるので、建物の耐震性を充分な
ものとするためには、構造体aの各メンバーを太く丈夫
にして強度を上げたものにしなければならず、コストを
安くすることがむづかしい問題がある。
【0006】また、コストを安くするために、基礎2に
独立基礎20を用いるようにすると、軸組み構造体aの
各構成メンバーの強度を一層上げたものとしなければな
らないことで、全体のコストをかえって押し上げるよう
になるので、独立基礎20の使用がコストの点において
阻げられる問題がある。
【0007】また、基礎2を布基礎21とする場合も、
これに地盤Gからの反力を持たせるよう大きな地中梁に
成形することで、構造体aの構成メンバーの強度を下げ
てその分のコストは安くし得ても、布基礎21よりなる
基礎2を含めた全体のコストが高くなってくる問題があ
る。
【0008】本発明は、従前の家屋・建物の鉄骨軸組工
法に生じている上述の問題を解消せしめるためになされ
たものであって、軸組み構造体aを、それの各構成メン
バーが受ける応力を小さく、かつ、バランスのとれた安
定したものとして構築し得るようにして、コストを安く
し得る新たな手段を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】そして、本発明において
は、上述の目的を達成するための手段として、敷設した
基礎2の上に、鋼材よりなる鉄骨の柱1…を、それの柱
脚部10の底部と基礎2とをピン構造で連結して立設
し、それら柱1…の相隣なる柱1…の柱脚部10と柱脚
部10との間に、その柱脚部10と基礎2との連結点よ
り上方において、鋼材よりなる鉄骨梁4…を、それぞれ
渡架して、その鉄骨梁4と柱脚部10との接合部位を剛
構造で連結し、相隣なる柱1…の上下の中間部または上
部に寄る部位の間に、前記鉄骨梁4…のそれぞれと上下
に一対に対向する鋼材よりなる梁3…をそれぞれ渡架連
結することを特徴とする建物の鉄骨軸組工法を提起し、
また、敷設した基礎2の上に、鋼材よりなる鉄骨の柱1
…を、それの柱脚部10の底部と基礎2とをピン構造で
連結して立設し、それら柱1…の相隣なる柱1…の柱脚
部10と柱脚部10との間に、それら柱脚部10…と基
礎2との連結点より上方において、鋼材よりなる鉄骨梁
4…を、それぞれ渡架して、その鉄骨梁4と柱脚部10
とそれらの接合部位を剛構造で連結し、相隣なる柱1…
の上下の中間部または上部に寄る部位の間に、前記鉄骨
梁4…のそれぞれと上下に一対に対向する鋼材よりなる
梁3…をそれぞれ渡架して、それらの接続部位を剛構造
で連結することを特徴とする建物の鉄骨軸組工法を提起
するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明による建物の鉄骨軸組工法
にあっては、地盤Gに敷設する基礎2は、布基礎21・
独立基礎20が自由に選択して使用でき、また、地盤G
に打ち込むパイル・くい、であってもよい。
【0011】敷設した基礎2の上に構築する軸組み構造
体aは、基礎2の上に立設する丸型・ボックス型・およ
びH型鋼等の鉄骨よりなる柱1…と、同様の鉄骨よりな
る梁3…とを主要なメンバーとし、各柱1…の下端の柱
脚部10を、アンカーボルト等のピン構造により基礎2
に連結し、それら柱1…の隣り合う柱1と柱1との間に
梁3…を渡架連結することで、組立て構築するが、各柱
1…の下端の柱脚部10…と隣り合う柱1の柱脚部10
との間には、ピン構造による基礎2との連結部位より上
方において、図5にあるようにH型鋼等の鉄骨梁4…を
渡架する。
【0012】そして、この鉄骨梁4と柱脚部10との連
結部は、一体に連結・接合する剛構造に構成する。
【0013】これには、鉄骨梁4と柱脚部10との接合
部を、熔接により一体に連結して剛構造とするか、鉄骨
梁4と柱脚部10とを、ボルト・ナットにより締着して
ピン構造により連結し、その連結部位のまわりをコンク
リートで固めて剛構造とするか、または、これら手段を
併用するなどの適宜の手段で一体に連結する剛体となっ
て接合するようにする。
【0014】柱脚部10に鉄骨梁4を剛構造で連結した
各柱1…の上端側には、鉄骨梁4…と平行する梁3…が
通常の鉄骨軸組みと同様に上梁として渡架連結される。
この上梁となる梁3…と柱1…との連結部は、前述の柱
脚部10と鉄骨梁4との接合部のように熔接等により一
体に連結した剛構造としてよいが、通常のボルト・ナッ
トの締着による連結手段で連結するようにしてもよい。
【0015】この上梁となる梁3は、下梁となる前述の
鉄骨梁4と上下に一対になるように組付けられる。前述
の図5は、建物が2階建てとした例であり、3階建ての
場合には、2階の床と対応する部位に設ける梁3を省略
して、3階の床と対応する部位にだけ上梁となる梁3を
設けて、これを下梁である鉄骨梁4と上下に対応するよ
うにしてもよい。
【0016】このように構築される鉄骨軸組み構造体a
は、柱1の柱脚部10がそれに隣り合う柱1の柱脚部1
0との間に渡架される鉄骨梁4と、剛構造で一体に連結
することで、全体が一体となって応力を受けるようにな
ることから、構成メンバーである柱1・梁3・鉄骨梁4
の各部材にかかる力が小さくなることで、バランスがと
れた安定した構造体となる。
【0017】また、隣り合う柱脚部10…間に剛構造で
連結する鉄骨梁4が、地盤Gから浮いた位置において地
中梁に対応す役割を果たす梁となって、地盤Gからの反
力を受けないで水平応力だけを受けるようになること
で、柱脚部10を支える基礎2が、鉛直荷重だけを考慮
すればよいことになるから、独立基礎20を使用して基
礎2を小さくでき、また、布基礎21を用いる場合も、
小さく自由な形状にできて、コストを安くできるように
なる。
【0018】
【実施例】次に実施例を図面に従い詳述する。なお、図
面符号は、従前手段のものと同効の構成部材については
同一の符号を用いるものとする。
【0019】図6は本発明による鉄骨軸組工法を実施し
て構築した重量鉄骨と木造とを組合わせた建物Hの正面
図、図7は同上建物Hの軸組みの縦断正面図、図8は同
上軸組みの横断平面図で、同図において、2は基礎、a
はその基礎2の上に構築した軸組み、1は柱、3は梁、
4は鉄骨梁を示す。
【0020】基礎2は、図8にあるように、立設する柱
1の柱脚部10を支える位置にそれぞれ配設する独立基
礎20が用いてある。
【0021】この独立基礎20…の上にそれぞれ立設す
る柱1は、H型鋼が用いられ、それの柱脚部10の底面
には、厚手の鋼板よりなるベースプレート11が熔接に
より一体に連結して取付けてある。
【0022】そして、このベースプレート11を、図9
に示している如く、各独立基礎20の上面に載置し、そ
れら独立基礎20に植設してあるアンカーボルト5に、
ベースプレート11に開設してあるボルト穴を挿通して
ナット50により締着することで、独立基礎20の上面
にピン結合により立設される。bは柱脚部10の底面と
基礎2の上面との間に充填したモルタルである。
【0023】立設した丸型・箱型・H型鋼等よりなる柱
1の下端側の柱脚部10には、同様にH型鋼よりなる鉄
骨梁4が、地盤Gの上方において、図8にあるように、
隣り合う柱1の柱脚部10との間に渡架するように組付
けられる。
【0024】この鉄骨梁4と柱脚部10との接合部は、
熔接4a…により一体に接合して、この接合部位が剛構
造となるようにしてある。剛構造は、一体に接合して連
結するようになればよく、図10・図11に示している
ように、つなぎ部材12と連結ボルト13により連結し
たまわりにコンクリート6を巻いて剛構造としてもよ
い。
【0025】この鉄骨梁4と柱脚部10との連結部は、
地階を具備する建物の場合は、図12にあるように、地
表GLから下降した位置に掘り下げられた地盤Gに基礎
2を敷設し、それの上面に、柱1の柱脚部10の底面を
載架して、ピン構造で連結し、この柱脚部10…に鉄骨
梁4…を、連結点より上方において渡架し、接合部位を
剛構造で連結するようにする。
【0026】また、鉄骨梁4と地盤Gの上面GLとの間
には、発泡スチロール、砂などのクッション材7が敷き
詰められる。
【0027】立設せる各柱1…の上下の中間で、2階の
床に対応する部位および3階の床に対応する部位には、
前述の鉄骨梁4と上下に対応するように、H型鋼よりな
る梁3…が渡架され、それらの接合部は、熔接3a…に
より剛構造にしてある。
【0028】この柱1に上梁として組みつける梁3…
は、隣り合う柱脚部10…との間に渡架連結する前述の
鉄骨梁4と上下に一対になるように設ければよく、2階
の床に対応する高さ位置に渡架する梁3は、これを省略
する場合がある。
【0029】これにより組立てられる軸組みの構造体a
は、それの構成メンバーである柱1…鉄骨梁4・梁3…
の接合部位が剛構造となるよう一体に熔接してあること
で、全体が、箱状乃至櫓状の剛体枠を構成するようにな
り、揺れに対して各メンバーの受ける応力の小さい安定
した構造体となる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による鉄骨
軸組手段においては、基礎2の上に、鉄骨の柱1…を、
それらの柱脚部10…の底部と基礎2とをピン構造で連
結して立設し、これに鉄骨梁3…を渡架して、軸組み構
造体aを構築する際に、柱脚部10と基礎2との連結点
より上方における相隣なる柱1…の柱脚部10と柱脚部
10との間に鋼材よりなる鉄骨梁4…を渡架して、柱脚
部10…との接合部位を剛構造で連結することで軸組み
構造体aを組立てることから、柱脚部10…が箱型に固
定されるので、揺れに対し、柱脚部10…が破損したり
倒れたりすることがなくなり耐震性が著しく増大する。
【0031】また、揺れに対し、全体が応力を受けるよ
うになるので、各構成メンバーにかかるモーメントが従
来工法のものが受けるモーメントに比して略半分以下に
小さくなり、安定したバランスの良い軸組み構造体が得
られ、また、地中梁に対応する鉄骨梁4…が、地盤Gか
ら浮いた位置にあって、水平応力だけを受け、地盤Gか
らの反力を受けないようになることから、基礎2を鉛直
荷重だけを考慮したものにできるので、基礎2を小さく
でき、また、独立基礎20が使用できてコストを安くで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従前手段による鉄骨軸組み構造体の揺れに対す
る説明図である。
【図2】従前手段による鉄骨軸組み構造体の、独立基礎
を用いた場合の構造の概要説明図である。
【図3】従前手段による鉄骨軸組み構造体の、布基礎を
用いた場合の構造の概要図である。
【図4】本発明手段による鉄骨軸組み構造体の揺れに対
する説明図である。
【図5】本発明手段による鉄骨軸組み構造体の、構造の
概要説明図である。
【図6】本発明手段により鉄骨軸組みを組立てて、構築
した建物の正面図である。
【図7】同上建物の軸組みの縦断正面図である。
【図8】同上建物の軸組みの横断平面図である。
【図9】同上建物も軸組みの要部の正面図である。
【図10】同上建物の柱脚部と鉄骨梁との接合部位を剛
構造とする手段の別の例の縦断正面図である。
【図11】同上接合部位の縦断側面図である。
【図12】地階を具備する建物に本発明手段を適応した
例の要部の縦断正面図である。
【符号の説明】
G…地盤、GL…地表、a…軸組み構造体、b…モルタ
ル、10…柱、10…柱脚部、11…ベースプレート、
12…つなぎ部材、13…連結ボルト、2…基礎、20
…独立基礎、21…布基礎、3…梁、3a…熔接、4…
鉄骨梁、4a…熔接、5…アンカーボルト、50…ナッ
ト、6…コンクリート、7…クッション材。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 敷設した基礎2の上に、鋼材よりなる鉄
    骨の柱1…を、それの柱脚部10の底部と基礎2とをピ
    ン構造で連結して立設し、それら柱1…の相隣なる柱1
    …の柱脚部10と柱脚部10との間に、その柱脚部10
    と基礎2との連結点より上方において、鋼材よりなる鉄
    骨梁4…を、それぞれ渡架して、その鉄骨梁4と柱脚部
    10との接合部位を剛構造で連結し、相隣なる柱1…の
    上下の中間部または上部に寄る部位の間に、前記鉄骨梁
    4…のそれぞれと上下に一対に対向する鋼材よりなる梁
    3…をそれぞれ渡架連結することを特徴とする建物の鉄
    骨軸組工法。
  2. 【請求項2】 敷設した基礎2の上に、鋼材よりなる鉄
    骨の柱1…を、それの柱脚部10の底部と基礎2とをピ
    ン構造で連結して立設し、それら柱1…の相隣なる柱1
    …の柱脚部10と柱脚部10との間に、それら柱脚部1
    0…と基礎2との連結点より上方において、鋼材よりな
    る鉄骨梁4…を、それぞれ渡架して、その鉄骨梁4と柱
    脚部10とそれらの接合部位を剛構造で連結し、相隣な
    る柱1…の上下の中間部または上部に寄る部位の間に、
    前記鉄骨梁4…のそれぞれと上下に一対に対向する鋼材
    よりなる梁3…をそれぞれ渡架して、それらの接続部位
    を剛構造で連結することを特徴とする建物の鉄骨軸組工
    法。
  3. 【請求項3】 敷設する基礎2を、所定位置にそれぞれ
    敷設する独立基礎20…とし、それら独立基礎20…の
    上に、立設する各柱1…の柱脚部10の底部をそれぞれ
    載架してピン構造で連結することを特徴とする請求項1
    または請求項2記載の建物の鉄骨軸組工法。
  4. 【請求項4】 敷設する基礎2を布基礎21とし、それ
    の上面の所定位置に、立設する柱1…の柱脚部10…の
    底部を載架してピン構造で連結することを特徴とする請
    求項1または請求項2記載の建物の鉄骨軸組工法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102102444A (zh) * 2009-12-18 2011-06-22 上海市机械施工有限公司 大型铸钢构件的拼装、定位施工方法
CN104074364A (zh) * 2013-03-28 2014-10-01 来彬 一种铸钢件漏斗型结构预拼装定位施工方法
JP2015068113A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 大和ハウス工業株式会社 上下階層連結用部材設置治具
JP2016014273A (ja) * 2014-07-02 2016-01-28 株式会社竹中工務店 杭基礎構造

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