JPH10218389A - 枚葉紙給紙部の自動積替装置 - Google Patents

枚葉紙給紙部の自動積替装置

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JPH10218389A
JPH10218389A JP4481597A JP4481597A JPH10218389A JP H10218389 A JPH10218389 A JP H10218389A JP 4481597 A JP4481597 A JP 4481597A JP 4481597 A JP4481597 A JP 4481597A JP H10218389 A JPH10218389 A JP H10218389A
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skewers
paper sheet
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JP4481597A
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Asakimi Tomita
朝仁 富田
Yasuhiro Shudo
康寛 首藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 枚葉紙給紙部での用紙積替時において、セパ
レータ4による用紙の吸着不良を生じることなく一対の
用紙保持串29A、29Bを引き抜いて、保持していた
用紙11をその下の用紙11Aに一体化させる。 【解決手段】 用紙11の両側に設けている一対の用紙
保持串29A、29Bを、同じタイミング、同じ速度で
用紙11の下から引き抜くことを可能とする同期駆動機
構を設け、一対の用紙保持串29A、29Bを、左右対
称に引き抜くことによってセパレータ4に面する用紙表
面を水平に保ち、吸着不良を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、枚葉印刷機や枚葉
打抜き機などの枚葉紙給紙部において、主パイルに保持
されて給紙中の用紙が残り少なくなった時、給紙動作を
停止することなく、新たな用紙の積み替えを行うことを
可能とする自動積替装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、枚葉印刷機や枚葉打抜き機など
の枚葉紙給紙部は、図7に示すように、主パイル(紙積
台)3上に乗せた積み重ね状態の用紙1の最上部から、
その上方に設けられ、真空吸着具4a、4bと吹き足4
c等を備えたセパレータ4によって用紙を1枚ずつ分離
して矢印A方向に送り、前板5を越えてフィーディング
ローラ6に給紙し、また、給紙につれて主パイル3を昇
降機構(図示せず)によって上昇させ、積み重ね状態の
用紙1の最上部が常に、セパレータ4による給紙に適し
た位置に保持されるように構成している。本出願人は、
この構成の枚葉紙給紙部において、給紙を停止すること
なく主パイル上に新たな用紙をセットして連続的に給紙
を行う(用紙の積み替えを行う)ことを可能とした用紙
積替装置を開発し、特許出願した(特開平2−2312
3号公報参照)。
【0003】この公報に開示の用紙積替装置は、図8に
示すように、主パイル13上の用紙11の両サイドに位
置するように複数本の棒で形成される一対の用紙保持串
29A、29Bを設けると共に、用紙11を、上面に用
紙保持串29A、29Bに対応して複数の溝12aを備
えたすのこ状パレット12に乗せた状態で主パイル13
に載置しておき、給紙中の用紙2が残り少なくなって用
紙の積み替えが必要となった時、図9に示すように、す
のこ状パレット12の上面の溝12aを利用して、給紙
中の用紙12の下に両サイドから一対の用紙保持串29
A、29Bを差し込み、次いで、図10に示すように、
その一対の用紙保持串29A、29Bを補パイル(図示
せず)で支持し持ち上げることによって用紙11を一時
的に保持して給紙を続け、その間に主パイル13を降下
させ、その上に、別の用紙支持板に乗せた状態の新たな
用紙を積込み、その後、図11に示すように、主パイル
13を上昇させて新たな用紙11Aの上端を、給紙中の
用紙11を保持している一対の用紙保持串29A、29
Bの直ぐ下に位置させ、次いで、図12に示すように、
一対の用紙保持串29A、29Bを抜いて給紙中の用紙
11を新たな用紙11Aの上に乗せ、一体化するという
動作を行う構成となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の用紙
積替装置では、用紙積み替え動作中に給紙ミスを生じる
ことがあるという問題点があった。本発明はかかる問題
点に鑑みてなされたもので、給紙ミスを生じることなく
用紙の自動積替を可能とする枚葉紙給紙部の自動積替装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は従来生じて
いた給紙ミスの原因を鋭意検討の結果、これらの給紙ミ
スが一対の用紙保持串29A、29Bの引抜き時に生じ
ており、引抜きのアンバランスが原因であることを見い
出した。すなわち、従来装置では、一対の用紙保持串2
9A、29Bをそれぞれエア作動式のスライドシリンダ
で駆動する構成としているが、一対の用紙保持串29
A、29Bを引き抜く際、両者に加わる引抜き抵抗(用
紙11による摩擦抵抗)は必ずしも均等でなく、またエ
ア作動式のスライドシリンダでは応答性が均一でないた
め、両方のスライドシリンダに同時にエア圧を供給して
も、一対の用紙保持串29A、29Bが同時に引き抜か
れるとは限らず、図13に示すように、アンバランスな
状態となることがある。一方、セパレータ4は用紙11
の中央の上方に位置しており、左右の真空吸着具4aで
同時に用紙11を吸着保持して持ち上げ、送り出すの
で、図13に示すように、一対の用紙保持串29A、2
9Bが左右アンバランスとなると、給紙中の用紙11の
上面のセパレータ4に面する部分が傾斜した状態とな
り、セパレータ4での用紙吸着にミスを生じ、給紙ミス
となっていた。従って、一対の用紙保持串を左右対象に
引き抜くことでこれらの給紙ミスを解消できると考えら
れる。
【0006】本発明はかかる知見に基づいてなされたも
ので、給紙中の用紙を一時的に保持するように、その両
サイドに設けた一対の用紙保持串の駆動機構として、該
用紙保持串の引抜き時に、該一対の用紙保持串が同じタ
イミング、同じ速度で移動するように、同期駆動機構を
設けたことを特徴とする。この構成により、一対の用紙
保持串を左右対称に引き抜くことができ、従って、用紙
上面のセパレータに面する部分を水平に保つことがで
き、セパレータによる用紙の吸着保持を確実として給紙
不良を防止することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面の実施例を参照して本
発明を更に詳細に説明する。図1は本発明の一実施例に
よる枚葉紙給紙部の自動積替装置の一部を、串挿入直前
の状態で示す正面側から見た概略断面図、図2はその自
動積替装置の要部を、串引抜き直前の状態で示す概略斜
視図である。図1、図2において、11は複数枚が積み
重ねられた用紙、12はその用紙11を乗せたすのこ状
パレット、13は用紙11を載置して昇降する主パイ
ル、4は用紙11の最上紙を1枚ずつ分離して送り出す
セパレータである。主パイル13は主パイル昇降用チェ
ーン(図示せず)を介して昇降機構に連結されており、
該昇降機構は、セパレータ4による用紙繰り出しに応じ
て、常に用紙最上部がセパレータ4に対する一定の高さ
になるように、主パイル13を上昇させる。
【0008】主パイル13上に載置した用紙11の両側
には、それぞれ串挿入装置23(一方のみ図示)が設け
られている。この串挿入装置23は、床面に取付けられ
た架台本体24a及びその上方のマシンフレームに取付
けられた架台本体24bと、これらの架台本体24a、
24bに固定された垂直なスライド軸25と、このスラ
イド軸25に上下に摺動可能に保持された上下スライド
架台26と、この上下スライド架台26を軽く上下動さ
せることができるように、上下スライド架台26及びそ
れに保持した各部品の重量を支えるバランサー用エアシ
リンダ27を有している。この上下スライド架台26
は、スライド軸受28を介して水平に移動可能に保持さ
れた複数本の棒で形成される用紙保持串29と、これら
の複数の用紙保持串29を取付けた連結部30と、該連
結部30を介して用紙保持串29を、用紙11の方向に
往復動させるスライドシリンダ31等を保持している。
このスライドシリンダ31は、用紙保持串29を主パイ
ル13上の用紙11の横に離れた待機位置から用紙を支
持する作動位置に、往復動させる串駆動機構を構成す
る。更に、上下スライド架台26は、スライド軸受32
を介して水平に移動可能に保持されたスライド軸33
と、その先端に、用紙11の側面に対向して、且つ用紙
保持串29に垂直に延びるように設けられた紙押え34
と、スライド軸33の後端に取付けた連結部35と、該
連結部35を介してスライド軸33を往復動させるスラ
イドシリンダ36を有している。このスライドシリンダ
36は、スライド軸33先端の紙押え34を、主パイル
上の用紙の横に離れた待機位置から用紙側面を押える作
動位置に、往復動させる紙押え駆動機構を構成する。
【0009】主パイル13上の用紙11の側方には、補
パイル41が設けられ、補パイル昇降ガイド42内のチ
ェーン43によって吊り下げられている。この補パイル
41は、多数の用紙保持串29を保持した上下スライド
架台26の突出部の下面26aを支持しうる位置に配置
されている。また、チェーン43は昇降機構(図示せ
ず)に連結されており、補パイル41が上下スライド架
台26、用紙保持串29を介して用紙11を保持した
時、その用紙11の最上面がセパレータに対する一定の
高さ位置になるように補パイル41を上昇させる構成と
なっている。
【0010】上下スライド架台26の主パイル側側面の
下端近傍には足45が設けられ、主パイル13が図1に
示す位置に上昇した時、その主パイル13上に上下スラ
イド架台26が保持されるようになっている。ここで、
主パイル13上に足45を介して上下スライド架台26
を乗せた時、用紙保持串29が、主パイル13上のすの
こ状パレット12の串挿入用の凹部に対向する位置とな
るように、足45の取付位置が定められている。
【0011】これらの構成は、特開平2−23123号
公報に記載されている自動積替装置と同様であり、その
特開平2−23123号公報に記載されている動作、即
ち図8〜図12に示す動作を行って、用紙積替を行うこ
とができる。
【0012】図1、図2に示す本発明の実施例の自動積
替装置は、特開平2−23123号公報に記載されてい
る自動積替装置に対して次の点で異なっている。すなわ
ち、本実施例では、用紙保持串29を往復動させるスラ
イドシリンダ31が油圧式のものであり、そのスライド
シリンダ31に対して、図3に示すように配管すること
によって一対の用紙保持串を同じタイミング、同じ速度
で移動させる同期駆動機構を構成している。すなわち、
図3において、左右に配置される一対の用紙保持串29
A、29B(なお、符号A、Bは左右の用紙保持串を区
別するために付した)にそれぞれ連結されているスライ
ドシリンダ31A、31B(この場合でも、符号A、B
は左右のスライドシリンダを区別するために付した)は
同一ものであり、一方のスライドシリンダ31Aのピス
トン52Aよりも外側のシリンダ室31Abが配管53
を介して他方のスライドシリンダ31Bのピストン52
Bよりも内側のシリンダ室31Baに接続され、そのシ
リンダ室31Ab、31Ba及びそれを連結する配管5
3には非圧縮性流体、例えば油が注入されている。そし
て、一方のスライドシリンダ31Aの内側のシリンダ室
31Aaと他方のスライドシリンダ31Bの外側のシリ
ンダ室31Bbがそれぞれ配管54、55と切換弁56
介して作動流体供給源57に接続されている。
【0013】このように構成したことにより、切換弁5
6及び配管55を介してスライドシリンダ31Bのシリ
ンダ室31Bbに空気や油等の作動流体を圧送すると、
ピストン52Bが内側(串挿入方向)に移動して用紙保
持串29Bを串挿入方向に移動させ、同時にピストン5
2Bが内側のシリンダ室31Baから非圧縮性流体を押
し出し、配管53を介して他方のスライドシリンダ31
Aの外側のシリンダ室31Abに送り込み、他方のスラ
イドシリンダ31Aのピストン52Aを内側(串挿入方
向)に移動させて用紙保持串29Aを串挿入方向に移動
させる。また、切換弁56及び配管55を介して一方の
スライドシリンダ31Aの内側のシリンダ室31Aaに
空気や油等の作動流体を圧送すると、ピストン52Aが
外側(串抜き方向)に移動して用紙保持串29Aを串抜
き方向に移動させ、同時にピストン52Aが外側のシリ
ンダ室31Abから非圧縮性流体を押し出し、配管53
を介して他方のスライドシリンダ31Bの内側のシリン
ダ室31Baに送り込み、他方のスライドシリンダ31
Bのピストン52Bを外側(串抜き方向)に移動させて
用紙保持串29Bを串抜き方向に移動させる。
【0014】ここで、一対のスライドシリンダ31A、
31Bのシリンダ室31Ab、31Ba及びそれを連結
する配管53内に充填されている液体は非圧縮性のもの
であり、しかも、両スライドシリンダ31A、31Bは
同一のものであるので、一方のスライドシリンダのピス
トンが移動してシリンダ室より流体を押し出すと、同時
にその量と同一量の液体が他方のスライドシリンダのシ
リンダ室に送りこまれてピストンを同量だけ移動させる
こととなり、結局、一対のスライドシリンダ31A、3
1Bのピストン52A、52Bは同じタイミング、同じ
速度で互いに反対方向に移動することとなり、そのピス
トン52A、52Bに連結されている一対の用紙保持串
29A、29Bも同じタイミング、同じ速度で互いに接
近する方向(串挿入方向)或いは互いに遠ざかる方向
(串抜き方向)に移動する。このタイミング及び速度
は、一対の用紙保持串29A、29Bに作用する負荷が
異なっていても常に同じであり、従って、一対の用紙保
持串29A、29Bを引き抜く時、その一対の用紙保持
串29A、29Bに作用する用紙荷重や摩擦が異なって
いても、引抜きタイミング及び速度は等しくなる。
【0015】以上のように、図1〜図3に示す実施例の
用紙積替装置では、一対の用紙保持串29A、29Bに
同期駆動機構を連結しているので、図8〜図12に示す
用紙積替動作中における串引抜き時において、一対の用
紙保持串29A、29Bの上に乗っている用紙11が各
用紙保持串29A、29Bに作用させる用紙荷重や摩擦
が異なり、引抜き抵抗に差が生じても、一対の用紙保持
串29A、29Bは同じタイミング、同じ速度で引き抜
かれる。このため、図6に示すように、串引抜き途中に
おいて常に左右の用紙保持串29A、29Bは用紙中心
に対して左右対称な位置を占めており、用紙11の中心
上面は常に水平に保持され、主パイル13による用紙高
さの調整或いはセパレータ4の高さ調整により、セパレ
ータ4が用紙を確実に吸着して送り出すことができ、給
紙不良を生じることがない。
【0016】なお、上記実施例では、一対の用紙保持串
29A、29Bに連結する同期駆動機構として油圧式の
スライドシリンダを用いたが、同期駆動機構としてはこ
れに限らず、種々変更可能である。以下、同期駆動機構
を変形例を説明する。
【0017】図4は、ラックとピニオンギアを利用した
同期駆動機構を示している。図4において、一対の用紙
保持串29A、29Bにそれぞれラック60A、60B
を連結しており、そのラック60A、60Bを定位置に
配置したピニオンギア61に噛み合わせている。この構
成によって、ラック60A、60Bは互いに反対方向に
同じタイミング、同じ速度で移動し、従って、一対の用
紙保持串29A、29Bが同じタイミング、同じ速度で
串挿入方向、串抜き方向に移動することとなる。なお、
用紙保持串29A、29Bの駆動は、ピニオンギア61
を駆動してもよいし、一対の用紙保持串29A、29B
の一方若しくは双方をエアシリンダ等で駆動してもよ
い。
【0018】図5はモータとボールねじを利用した同期
駆動機構を示している。図5において、一対の用紙保持
串29A、29Bの支持部をそれぞれ、定位置で回転す
るように設けられたボールねじ63A、63Bにねじ係
合させておき、ボールねじ63A、63Bをそれぞれモ
ータ64A、64Bで正逆方向に回転させることによっ
て用紙保持串29A、29Bを往復動作させる構成とし
ている。更に、一対の用紙保持串29A、29Bの同期
をとるため、各用紙保持串29A、29Bの位置を検出
する装置と、検出された信号から串の位置差を算出する
装置と、この差を基にモータ64A、64Bを制御する
装置を設けており、この制御装置によるモータ制御によ
って左右の用紙保持串29A、29Bを同じタイミン
グ、同じ速度で抜くことができる。ここで、串位置の検
出装置としては、変位センサやスライダックなどにより
位置を直接検出しても良いし、パルスモータやロータリ
ーエンコーダを用い、パルス数をカウントすることで間
接的に位置を検出してもよい。
【0019】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明は、枚葉
紙給紙部において、用紙積替動作中に、給紙中の用紙を
一時的に保持するために、その両サイドに設けた一対の
用紙保持串の駆動機構として、該用紙保持串の引抜き時
に、該一対の用紙保持串が同じタイミング、同じ速度で
移動するように、同期駆動機構を設けたことにより、一
対の用紙保持串を引き抜く時にその用紙保持串に作用す
る引抜き抵抗が異なっていても、一対の用紙保持串を常
に用紙中心に対して対称に引き抜くことができ、従っ
て、用紙上面のセパレータに面する部分を水平に保って
セパレータによる用紙の吸着保持を確実とすることがで
き、給紙不良を防止することができるという効果を有し
ている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による枚葉紙給紙部の自動積
替装置の一部を、串挿入直前の状態で示す正面側から見
た概略断面図
【図2】その自動積替装置の要部を、串引抜き直前の状
態で示す概略斜視図
【図3】図1に示す実施例に設けている、一対の用紙保
持串を同期駆動させる機構を示す概略構成図
【図4】一対の用紙保持串を同期駆動させる機構の変形
例を示す概略構成図
【図5】一対の用紙保持串を同期駆動させる機構の他の
変形例を示す概略構成図
【図6】図1の実施例の主要部を、串抜き途中の状態
で、正面側から見た概略断面図
【図7】枚葉紙給紙部の概略側面図
【図8】従来の自動積替装置の主要部を、串挿入直前の
状態で、正面側から見た概略断面図
【図9】図8に示す部分を、串を挿入した後の状態で示
す概略断面図
【図10】図9に示す部分を、主パイルを下降させてい
る状態で示す概略断面図
【図11】図9に示す部分を、主パイルに新たな用紙を
載置して持ち上げた状態で示す概略断面図
【図12】図11に示す部分を、串を抜いた後の状態で
示す概略断面図
【図13】従来装置において、串抜き時に生じるトラブ
ルを説明する概略断面図
【符号の説明】
4 セパレータ 11 用紙 12 すのこ状パレット 13 主パイル 23 串挿入装置 29、29A、29B 用紙保持串 31、31A、31B スライドシリンダ 31Aa、31Ab、31Ba、31Bb シリンダ室 52A、52B ピストン 53、54、55 配管 56 切換弁 57 作動流体供給源

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主パイルに保持されて給紙中の用紙が残
    り少なくなった時、前記主パイル上の用紙の下に両サイ
    ドから、複数本の棒で形成される一対の用紙保持串を挿
    入し、その一対の用紙保持串で前記用紙を一時的に保持
    して給紙を続け、その間に前記主パイルに新たな用紙を
    積み込み、その後、前記一対の用紙保持串を両サイドに
    引き抜いて給紙中の用紙を新たな用紙の上に乗せ、一体
    化する構成の枚葉紙給紙部の自動積替装置において、前
    記一対の用紙保持串に、該一対の用紙保持串の引抜き時
    に、該一対の用紙保持串が同じタイミング、同じ速度で
    移動させる同期駆動機構を連結したことを特徴とする枚
    葉紙給紙部の自動積替装置。
JP4481597A 1997-02-13 1997-02-13 枚葉紙給紙部の自動積替装置 Pending JPH10218389A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016060642A (ja) * 2014-09-17 2016-04-25 ハイデルベルガー ドルツクマシーネン アクチエンゲゼルシヤフトHeidelberger Druckmaschinen AG 補助パイルと主パイルとを1つに纏める装置
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