JPH1021782A - 電気スイッチ装置 - Google Patents
電気スイッチ装置Info
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- JPH1021782A JPH1021782A JP17520696A JP17520696A JPH1021782A JP H1021782 A JPH1021782 A JP H1021782A JP 17520696 A JP17520696 A JP 17520696A JP 17520696 A JP17520696 A JP 17520696A JP H1021782 A JPH1021782 A JP H1021782A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- knob
- knob member
- electric switch
- switch device
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2221/00—Actuators
- H01H2221/064—Limitation of actuating pressure
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大きな操作力で操作されても故障したり破
損することがなく、また、水漏れにより故障しない電気
スイッチ装置を提供する。 【解決手段】 電気スイッチ装置における、移動操
作可能に装着されたノブ部材36を移動操作することに
より、ノブ部材36が操作されてスイッチ88がオン、
オフ動作されるようにし、支持台98によって、ノブ部
材36の移動範囲を制限することにより、スイッチ88
に所定以上の荷重が加わって、故障したり、破損しない
ようにする。また、ノブ部材36にスイッチ88が水濡
れしないようにするカバーとしての囲み板を設ける。
損することがなく、また、水漏れにより故障しない電気
スイッチ装置を提供する。 【解決手段】 電気スイッチ装置における、移動操
作可能に装着されたノブ部材36を移動操作することに
より、ノブ部材36が操作されてスイッチ88がオン、
オフ動作されるようにし、支持台98によって、ノブ部
材36の移動範囲を制限することにより、スイッチ88
に所定以上の荷重が加わって、故障したり、破損しない
ようにする。また、ノブ部材36にスイッチ88が水濡
れしないようにするカバーとしての囲み板を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、大きな操作力が
加わっても破損しないようにした電気スイッチ装置に関
する。
加わっても破損しないようにした電気スイッチ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に用いられる電動機器には、そのオ
ン、オフ操作の為、電気スイッチ装置が装着されている
のが普通である。例えば、水洗便所の電動式便器洗浄装
置においても、図9に示す如き電気スイッチ装置が用い
られている。
ン、オフ操作の為、電気スイッチ装置が装着されている
のが普通である。例えば、水洗便所の電動式便器洗浄装
置においても、図9に示す如き電気スイッチ装置が用い
られている。
【0003】この電気スイッチ装置は、ハウジング10
の開口12部分に、ノブ14を出没可能に臨ませ、ノブ
14の裏面側に配置した基板16上にタクトスイッチ1
8を配置し、このノブ14と基板16との間にノブ14
を突出方向に付勢する圧縮コイルばね20を架設して構
成されている。この電気スイッチ装置は、使用者が手で
ノブ14を圧縮コイルばね20の付勢力に抗して押し込
むことにより、タクトスイッチ18をオン動作し、この
タクトスイッチ18の信号を受けた図示しない回路部
で、便器洗浄装置を作動させ、便器の水洗作業を実行さ
せる。
の開口12部分に、ノブ14を出没可能に臨ませ、ノブ
14の裏面側に配置した基板16上にタクトスイッチ1
8を配置し、このノブ14と基板16との間にノブ14
を突出方向に付勢する圧縮コイルばね20を架設して構
成されている。この電気スイッチ装置は、使用者が手で
ノブ14を圧縮コイルばね20の付勢力に抗して押し込
むことにより、タクトスイッチ18をオン動作し、この
タクトスイッチ18の信号を受けた図示しない回路部
で、便器洗浄装置を作動させ、便器の水洗作業を実行さ
せる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のような電動式便
器洗浄装置用の電気スイッチ装置は、使用者が手で操作
するように構成されているが、これを便所内の比較的低
い位置に配置すると、使用者に足で操作されることがあ
る。すると、ノブ14を押し込む力が設計値以上に過大
になり、このノブ14に押されたタクトスイッチ18が
故障したり破損することがある。
器洗浄装置用の電気スイッチ装置は、使用者が手で操作
するように構成されているが、これを便所内の比較的低
い位置に配置すると、使用者に足で操作されることがあ
る。すると、ノブ14を押し込む力が設計値以上に過大
になり、このノブ14に押されたタクトスイッチ18が
故障したり破損することがある。
【0005】また、便所では手洗い、水洗、又は清掃の
為に水を使うことが多く、電気スイッチ装置のハウジン
グ10における開口12とノブ14との隙間等からハウ
ジング10の内部に水が侵入し、タクトスイッチ18が
故障してしまうことがある。
為に水を使うことが多く、電気スイッチ装置のハウジン
グ10における開口12とノブ14との隙間等からハウ
ジング10の内部に水が侵入し、タクトスイッチ18が
故障してしまうことがある。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、大きな操作力
で操作されても故障したり破損することがなく、また、
水濡れにより故障しないようにした電気スイッチ装置を
新たに提供することを目的とする。
で操作されても故障したり破損することがなく、また、
水濡れにより故障しないようにした電気スイッチ装置を
新たに提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
電気スイッチ装置は、移動操作可能に装着されたノブ部
材と、前記ノブ部材の移動操作に連動してオン、オフ動
作されるスイッチと、前記スイッチに所定以上の荷重が
加わらないよう、前記ノブ部材の移動範囲を制限する支
持台と、を有することを特徴とする。
電気スイッチ装置は、移動操作可能に装着されたノブ部
材と、前記ノブ部材の移動操作に連動してオン、オフ動
作されるスイッチと、前記スイッチに所定以上の荷重が
加わらないよう、前記ノブ部材の移動範囲を制限する支
持台と、を有することを特徴とする。
【0008】上述のように構成することにより、ノブ部
材に大きな操作荷重が加わっても、その荷重が支持台で
支受され、スイッチに伝わらないようにして、スイッチ
が故障、又は破損することを防止できる。
材に大きな操作荷重が加わっても、その荷重が支持台で
支受され、スイッチに伝わらないようにして、スイッチ
が故障、又は破損することを防止できる。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の電
気スイッチ装置において、前記ノブ部材が装置本体側へ
片持梁の支持構造で支受され、前記ノブ部材の支持され
た基端部と反対側の先端側に前記操作部を設け、前記操
作部の部分が前記ノブ部材とは別に弾性的に変形できる
よう前記操作部の周囲にスリットを設け、前記ノブ部材
の中間の位置に裏に前記支持台に対向するリブを突設し
たノブを設けたことを特徴とする。
気スイッチ装置において、前記ノブ部材が装置本体側へ
片持梁の支持構造で支受され、前記ノブ部材の支持され
た基端部と反対側の先端側に前記操作部を設け、前記操
作部の部分が前記ノブ部材とは別に弾性的に変形できる
よう前記操作部の周囲にスリットを設け、前記ノブ部材
の中間の位置に裏に前記支持台に対向するリブを突設し
たノブを設けたことを特徴とする。
【0010】上述のように構成することにより、簡素な
構成のノブ部材が弾性的に変形して、スイッチの切換操
作ができ、しかもスイッチに過度な操作力が加わらない
ようにできる。
構成のノブ部材が弾性的に変形して、スイッチの切換操
作ができ、しかもスイッチに過度な操作力が加わらない
ようにできる。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1、又は請
求項2のいずれかに記載の電気スイッチ装置において、
前記ノブ部材に前記スイッチの自由端側部分を内部に遊
挿するよう囲む囲み板を設け、前記囲み板に遊挿された
前記スイッチの水濡れを防止することを特徴とする。
求項2のいずれかに記載の電気スイッチ装置において、
前記ノブ部材に前記スイッチの自由端側部分を内部に遊
挿するよう囲む囲み板を設け、前記囲み板に遊挿された
前記スイッチの水濡れを防止することを特徴とする。
【0012】上述のように構成することにより、スイッ
チが囲み板で囲まれた内部に収められ、外部から侵入し
た水分で濡れないようにカバーするので、水濡れにより
スイッチが故障することを防止できる。
チが囲み板で囲まれた内部に収められ、外部から侵入し
た水分で濡れないようにカバーするので、水濡れにより
スイッチが故障することを防止できる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1〜図8には、本発明の実施の
形態に係る電気スイッチ装置が示されている。この電気
スイッチ装置は、設置場所の壁等に固定される外枠部3
0に対し、スイッチ本体部32が取り付けられるように
構成されている。なお、図中矢印UPは上方向を、OP
は操作者が、ノブ部材36を押し操作する方向を示すこ
ととする。
形態に係る電気スイッチ装置が示されている。この電気
スイッチ装置は、設置場所の壁等に固定される外枠部3
0に対し、スイッチ本体部32が取り付けられるように
構成されている。なお、図中矢印UPは上方向を、OP
は操作者が、ノブ部材36を押し操作する方向を示すこ
ととする。
【0014】図1及び図3にも示すように、アッパケー
ス34は、矩形平板状の表板部44の裏側に矩形枠板状
の側板部46が一体に形成されている。表板部44の中
央より少し偏心した位置にはノブを通すための円形の開
口48が穿設されている。さらに表板部44の側板部4
6から延出した2個の各延出部44Aの裏面中央部に
は、それぞれ外枠30の磁石に取り付けるための鉄板等
の磁性体で形成された取付用部材50が設置されてい
る。
ス34は、矩形平板状の表板部44の裏側に矩形枠板状
の側板部46が一体に形成されている。表板部44の中
央より少し偏心した位置にはノブを通すための円形の開
口48が穿設されている。さらに表板部44の側板部4
6から延出した2個の各延出部44Aの裏面中央部に
は、それぞれ外枠30の磁石に取り付けるための鉄板等
の磁性体で形成された取付用部材50が設置されてい
る。
【0015】また、表板部44の裏面における側板部4
6で囲まれた内側の四隅角部分近くには、それぞれロア
ケース42の取り付け用台座部54が立設されている。
この台座部54は、略円筒状で、その中空孔の内周部に
は、小螺子56用のねじ溝が切ってある。
6で囲まれた内側の四隅角部分近くには、それぞれロア
ケース42の取り付け用台座部54が立設されている。
この台座部54は、略円筒状で、その中空孔の内周部に
は、小螺子56用のねじ溝が切ってある。
【0016】表板部44の裏面には、開口48の中心部
を通り、延出部44Aの側辺に平行な直線上における、
側板部46の近傍位置にそれぞれ支持台座部58,60
を立設してある。この支持台座部58,60は、略円筒
状で、その中空孔の内周部には小螺子56用のねじ溝が
切ってある。さらにこの一方の支持台座部58に端を発
するように、これに近接する側板部46の辺と平行で、
所定長さをもち所定の低い高さをもつ位置決め用リブ6
2が設けられている。また、他方の支持台座部60に端
を発するように、これに近接する側板部46の辺に向け
て支持台座部60より所定長さ突出した位置決め用リブ
64が設けられている。
を通り、延出部44Aの側辺に平行な直線上における、
側板部46の近傍位置にそれぞれ支持台座部58,60
を立設してある。この支持台座部58,60は、略円筒
状で、その中空孔の内周部には小螺子56用のねじ溝が
切ってある。さらにこの一方の支持台座部58に端を発
するように、これに近接する側板部46の辺と平行で、
所定長さをもち所定の低い高さをもつ位置決め用リブ6
2が設けられている。また、他方の支持台座部60に端
を発するように、これに近接する側板部46の辺に向け
て支持台座部60より所定長さ突出した位置決め用リブ
64が設けられている。
【0017】また、側板部46における使用時に下側に
当る辺部には、排水用のスリット52が形成されてい
る。
当る辺部には、排水用のスリット52が形成されてい
る。
【0018】図1及び図4にも示すように、アッパケー
ス34に取り付けられるノブ部材36は、略矩形状に形
成されており、その中央部には、ノブ66が設けられて
いる。ノブ66は表板部44の開口48に移動自在に挿
入されるよう開口48の内径よりも一回り小さな直径の
有底筒状に形成されており、その開口48から外方へ臨
む表側の端面部分は、大きな半径を有する球面の一部を
なすように形成されている。さらに、ノブ66の裏側部
分には、支持突部68が形成されている。この支持突部
68は、ノブ66の裏側中央部にX字状のリブ70の交
点が位置し、この交点が所定高さを持つように、側面三
角形状に形成されて成る。なお、リブ70には、その側
面三角形状の交点の周部に、圧縮コイルばねを嵌めるた
めの凹部70Aを設けても良い。なお、図2ではリブ7
0部分をノブ66の裏面へインサート成形して構成した
状態を示してある。これによって、ノブ66とは色合い
の異なる材料で形成したリブ70部分の一部をノブ66
の表面へ露出させることにより、この露出部がノブ66
とは異なった色合いで文字、図柄等を表示できる。
ス34に取り付けられるノブ部材36は、略矩形状に形
成されており、その中央部には、ノブ66が設けられて
いる。ノブ66は表板部44の開口48に移動自在に挿
入されるよう開口48の内径よりも一回り小さな直径の
有底筒状に形成されており、その開口48から外方へ臨
む表側の端面部分は、大きな半径を有する球面の一部を
なすように形成されている。さらに、ノブ66の裏側部
分には、支持突部68が形成されている。この支持突部
68は、ノブ66の裏側中央部にX字状のリブ70の交
点が位置し、この交点が所定高さを持つように、側面三
角形状に形成されて成る。なお、リブ70には、その側
面三角形状の交点の周部に、圧縮コイルばねを嵌めるた
めの凹部70Aを設けても良い。なお、図2ではリブ7
0部分をノブ66の裏面へインサート成形して構成した
状態を示してある。これによって、ノブ66とは色合い
の異なる材料で形成したリブ70部分の一部をノブ66
の表面へ露出させることにより、この露出部がノブ66
とは異なった色合いで文字、図柄等を表示できる。
【0019】ノブ部材36をアッパケース34に固定す
るため、その長手方向の基端部には、支持台座部58に
嵌挿する透孔の周囲に筒体を裏側へ向けて突設した固定
部72が設けられている。この固定部72の筒体端部に
は、スイッチ基板38との位置決めをするため、2個の
小矩形状の小突片76が中心角90度を置いた位置に突
設されている。さらにノブ部材36の基端部には、アッ
パケース34の位置決め用リブ62を嵌めて、両者の位
置決めをするため、固定部72に端を発する長穴状のス
リット74が穿設されている。
るため、その長手方向の基端部には、支持台座部58に
嵌挿する透孔の周囲に筒体を裏側へ向けて突設した固定
部72が設けられている。この固定部72の筒体端部に
は、スイッチ基板38との位置決めをするため、2個の
小矩形状の小突片76が中心角90度を置いた位置に突
設されている。さらにノブ部材36の基端部には、アッ
パケース34の位置決め用リブ62を嵌めて、両者の位
置決めをするため、固定部72に端を発する長穴状のス
リット74が穿設されている。
【0020】ノブ部材36の基端部と長さ方向反対側の
自由端部には、タクトスイッチの操作部78が設けられ
ている。この操作部78には、ノブ部材36の裏側平面
部に矩形枠状の囲み板80が一体的に設けられている。
この囲み板80の、ノブ部材36における長さ方向を向
いた2個の辺80A、80Bと、基端部側の辺80Cと
の外周部には、正面逆コ字状に打ち抜かれたスリット8
2が穿設されている。さらに、囲み板80における基端
部と反対側の辺の両端角部から、ノブ部材36の自由端
角部にかけて、それぞれ末広がりに開くよう、囲み板8
0と同形の補強リブ84が形成されている。加えて、ノ
ブ部材36の自由端中央部分には、支持台座部60に対
する、半円形状の逃げ凹部86が穿設されている。この
ように形成された操作部78は、スリット82に囲まれ
た囲み板80部分が、その基端部と反対側の辺80Dの
部位を中心に弾性的にたわむようにされている。
自由端部には、タクトスイッチの操作部78が設けられ
ている。この操作部78には、ノブ部材36の裏側平面
部に矩形枠状の囲み板80が一体的に設けられている。
この囲み板80の、ノブ部材36における長さ方向を向
いた2個の辺80A、80Bと、基端部側の辺80Cと
の外周部には、正面逆コ字状に打ち抜かれたスリット8
2が穿設されている。さらに、囲み板80における基端
部と反対側の辺の両端角部から、ノブ部材36の自由端
角部にかけて、それぞれ末広がりに開くよう、囲み板8
0と同形の補強リブ84が形成されている。加えて、ノ
ブ部材36の自由端中央部分には、支持台座部60に対
する、半円形状の逃げ凹部86が穿設されている。この
ように形成された操作部78は、スリット82に囲まれ
た囲み板80部分が、その基端部と反対側の辺80Dの
部位を中心に弾性的にたわむようにされている。
【0021】図1、及び図2にも示すように、アッパケ
ース34に締結されるスイッチ基板38は、矩形状に形
成されたプリント基板によって構成されている。このス
イッチ基板38の一方の端部近くの所定位置には、タク
トスイッチ88が配設されている。このタクトスイッチ
88は正面矩形状で、先端部からは受動突起88Aが付
勢力で突出されており、この受動突起88Aをタクトス
イッチ88内へ押し込むことによりスイッチング操作な
される。このタクトスイッチ88のスイッチ基板38か
らの突出高さの略半分よりも自由端側の部分及び受動突
起88Aは、図2、図5に示されるように、ノブ部材3
6の囲み板80で囲まれた内部に遊挿される。このタク
トスイッチ88は、図示しないが、その各端子をスイッ
チ基板38のプリント配線に接続されている。
ース34に締結されるスイッチ基板38は、矩形状に形
成されたプリント基板によって構成されている。このス
イッチ基板38の一方の端部近くの所定位置には、タク
トスイッチ88が配設されている。このタクトスイッチ
88は正面矩形状で、先端部からは受動突起88Aが付
勢力で突出されており、この受動突起88Aをタクトス
イッチ88内へ押し込むことによりスイッチング操作な
される。このタクトスイッチ88のスイッチ基板38か
らの突出高さの略半分よりも自由端側の部分及び受動突
起88Aは、図2、図5に示されるように、ノブ部材3
6の囲み板80で囲まれた内部に遊挿される。このタク
トスイッチ88は、図示しないが、その各端子をスイッ
チ基板38のプリント配線に接続されている。
【0022】図1に示されるように、スイッチ基板38
の両端部には、それぞれ小螺子56を挿通するための孔
部90が穿設されている。スイッチ基板38のタクトス
イッチ88と反対側の端部にある孔部90の近傍にはノ
ブ部材36の各小突片76が嵌まる小矩形状透孔である
位置決め孔92が中心角90度を置いた位置に穿設され
ている。そして、ノブ部材36の裏面側へ、スイッチ基
板38を合わせ、各小突片76が各々対応する位置決め
孔92に嵌合し、さらに他方の端部の孔部90から自由
端に開放する切欠部にリブ64が嵌まり相対的に位置決
めされた状態で、アッパケース34の裏側に納め、固定
部72を支持台座部58に嵌め、位置決め用リブ62に
スリット74を嵌合して位置決めした状態で、スイッチ
基板38の外側から各小螺子56をそれぞれ支持台座部
58,60とに締結し、組み付ける。この組み付け状態
においてノブ部材36は、固定部72がアッパケース3
4に固定され、ノブ66が開口48に臨んだ片持ち梁の
支持状態とされる。また、スイッチ基板38は、その両
端部をアッパケース34に固定された支持状態とされ
る。なお、スイッチ基板38とノブ66の裏側との間に
圧縮コイルばねを配置しても良い。
の両端部には、それぞれ小螺子56を挿通するための孔
部90が穿設されている。スイッチ基板38のタクトス
イッチ88と反対側の端部にある孔部90の近傍にはノ
ブ部材36の各小突片76が嵌まる小矩形状透孔である
位置決め孔92が中心角90度を置いた位置に穿設され
ている。そして、ノブ部材36の裏面側へ、スイッチ基
板38を合わせ、各小突片76が各々対応する位置決め
孔92に嵌合し、さらに他方の端部の孔部90から自由
端に開放する切欠部にリブ64が嵌まり相対的に位置決
めされた状態で、アッパケース34の裏側に納め、固定
部72を支持台座部58に嵌め、位置決め用リブ62に
スリット74を嵌合して位置決めした状態で、スイッチ
基板38の外側から各小螺子56をそれぞれ支持台座部
58,60とに締結し、組み付ける。この組み付け状態
においてノブ部材36は、固定部72がアッパケース3
4に固定され、ノブ66が開口48に臨んだ片持ち梁の
支持状態とされる。また、スイッチ基板38は、その両
端部をアッパケース34に固定された支持状態とされ
る。なお、スイッチ基板38とノブ66の裏側との間に
圧縮コイルばねを配置しても良い。
【0023】このスイッチ基板38のタクトスイッチ8
8に接続する図示しないプリント配線には、2本のリー
ド線94の一端部が接続され、これらのリード線94の
他端部が、ロアケース42に取り付けられた回路基板4
0に接続されている。
8に接続する図示しないプリント配線には、2本のリー
ド線94の一端部が接続され、これらのリード線94の
他端部が、ロアケース42に取り付けられた回路基板4
0に接続されている。
【0024】図1,図2,図7,図8にも示すように、
ロアケース42は、ほぼ上蓋を取り除いた矩形箱状に形
成されている。このロアケース42の箱内底面部におけ
る、ノブ部材36のリブ70に対応した所定位置には、
支持台リブ98が立設されている。この支持台リブ98
は、正面台形状の板材をこれらの中心線部分で十字に一
体化して、形成してあり、図2に示すように、支持台リ
ブ98の自由端面がスイッチ基板38の裏面に当接して
支持する高さ形状に構成されている。
ロアケース42は、ほぼ上蓋を取り除いた矩形箱状に形
成されている。このロアケース42の箱内底面部におけ
る、ノブ部材36のリブ70に対応した所定位置には、
支持台リブ98が立設されている。この支持台リブ98
は、正面台形状の板材をこれらの中心線部分で十字に一
体化して、形成してあり、図2に示すように、支持台リ
ブ98の自由端面がスイッチ基板38の裏面に当接して
支持する高さ形状に構成されている。
【0025】ロアケース42の四隅角部は、それぞれ小
矩形状に凹まされ、ロアケース42の開口部側に固定面
100が形成されている。各固定面100には、図8に
示されるように、小螺子56を通す透孔102が穿孔さ
れている。このロアケース42の底面部分には、底面を
2分割する位置に逆U字状の浅溝104が形成され、こ
の浅溝104が一方の側辺と交わる部位に凹部106が
形成され、その底面に穿孔された透孔から回路基板40
から引き出されたリード線108が通され外部へ引き出
されている。なお、この浅溝104はリード線108を
配線上の都合で通すことができるように設けられてい
る。
矩形状に凹まされ、ロアケース42の開口部側に固定面
100が形成されている。各固定面100には、図8に
示されるように、小螺子56を通す透孔102が穿孔さ
れている。このロアケース42の底面部分には、底面を
2分割する位置に逆U字状の浅溝104が形成され、こ
の浅溝104が一方の側辺と交わる部位に凹部106が
形成され、その底面に穿孔された透孔から回路基板40
から引き出されたリード線108が通され外部へ引き出
されている。なお、この浅溝104はリード線108を
配線上の都合で通すことができるように設けられてい
る。
【0026】ロアケース42の内部に収容される回路基
板40は、電子部品110を実装したプリント基板であ
って、その中央部近くを支持台リブ98が貫通した状態
でセットされている。また、ロアケース42の内部に
は、透明の絶縁合成樹脂122が充填され、回路基板4
0と、これに実装した電子部品110とが水に濡れるこ
とがないようにされ(いわゆるポッティング)、ロアケ
ース42と回路基板40とが一体化されている。
板40は、電子部品110を実装したプリント基板であ
って、その中央部近くを支持台リブ98が貫通した状態
でセットされている。また、ロアケース42の内部に
は、透明の絶縁合成樹脂122が充填され、回路基板4
0と、これに実装した電子部品110とが水に濡れるこ
とがないようにされ(いわゆるポッティング)、ロアケ
ース42と回路基板40とが一体化されている。
【0027】回路基板40に設けられた回路には、AC
100ボルトから、DC5ボルトを作る電源部と、バル
ブを駆動するドライバ部と、洗浄時間を設定し、バルブ
への信号を作るタイマ部と、そして停電検知部等とが構
成されている。
100ボルトから、DC5ボルトを作る電源部と、バル
ブを駆動するドライバ部と、洗浄時間を設定し、バルブ
への信号を作るタイマ部と、そして停電検知部等とが構
成されている。
【0028】このように一体化されたロアケース42
は、その各固定面100を、アッパケース34の各台座
部54上に置き、透孔102から小螺子56を通して締
結することにより、アッパケース34と一体に組み付け
られ、スイッチ本体部32が構成されている。
は、その各固定面100を、アッパケース34の各台座
部54上に置き、透孔102から小螺子56を通して締
結することにより、アッパケース34と一体に組み付け
られ、スイッチ本体部32が構成されている。
【0029】図1、及び図2に示すように、スイッチ本
体部32が取り付けられる外枠部30は、矩形枠状に形
成され、その表面側には、表板部44が嵌る矩形開口部
112が形成されている。また、矩形開口部112の周
辺に続く枠側面部114の各取付用部材50に対応した
位置には、それぞれ磁石で構成した保持部材116が配
置されている。
体部32が取り付けられる外枠部30は、矩形枠状に形
成され、その表面側には、表板部44が嵌る矩形開口部
112が形成されている。また、矩形開口部112の周
辺に続く枠側面部114の各取付用部材50に対応した
位置には、それぞれ磁石で構成した保持部材116が配
置されている。
【0030】また、外枠部30には、これを便所の壁等
へ固定するため複数の筒状支持部118が一体的に設け
られており、この筒状支持部118に木螺子等を通し
て、壁部に締結することにより、外枠部30が壁部に配
置されるようにされている。
へ固定するため複数の筒状支持部118が一体的に設け
られており、この筒状支持部118に木螺子等を通し
て、壁部に締結することにより、外枠部30が壁部に配
置されるようにされている。
【0031】このように、壁等に固定された外枠部30
には、スイッチ本体部32が、その取付用部材50を保
持部材116に磁力で吸着することにより、着脱自在に
取り付けられる。なお、取付用部材50と保持部材11
6との取り付け構造は、粘着手段等の種々の構成で置き
換えても良いことは勿論である。また、回路基板40か
ら引き出されたリード線108はコネクタ120によっ
て、図示しない壁側の回路に接続される。
には、スイッチ本体部32が、その取付用部材50を保
持部材116に磁力で吸着することにより、着脱自在に
取り付けられる。なお、取付用部材50と保持部材11
6との取り付け構造は、粘着手段等の種々の構成で置き
換えても良いことは勿論である。また、回路基板40か
ら引き出されたリード線108はコネクタ120によっ
て、図示しない壁側の回路に接続される。
【0032】次に、上述のように構成された本実施の形
態に係る電気スイッチ装置の使用法、及び作用について
説明する。
態に係る電気スイッチ装置の使用法、及び作用について
説明する。
【0033】この電気スイッチ装置は、ノブ66を押し
ていない通常状態では、図2に示すようにノブ部材36
が位置し、その操作部78がタクトスイッチ88から離
れた状態となっている。
ていない通常状態では、図2に示すようにノブ部材36
が位置し、その操作部78がタクトスイッチ88から離
れた状態となっている。
【0034】次に、ノブ66を使用者が通常手で押す程
度の押圧力で押すと、ノブ部材36は固定部72近くか
らたわんで、その操作部78がタクトスイッチ88を押
してオン動作させる。
度の押圧力で押すと、ノブ部材36は固定部72近くか
らたわんで、その操作部78がタクトスイッチ88を押
してオン動作させる。
【0035】次に、ノブ66を例えば足で押し操作する
程度の強い押圧力で押した場合には、ノブ部材36が固
定部72近くから通常の操作時より大きくたわむ。する
と、ノブ66の裏側から突出していた支持突部68がス
イッチ基板38上に当り、これを介して支持台リブ98
に、ノブ66の押圧荷重を支えられるので、ノブ66が
それ以上開口48の内側へ押し込まれるのを防止でき
る。よって、ノブ66を強く押圧してもタクトスイッチ
88には、操作部78をたわませるための所定値以上の
力が加わらないので、タクトスイッチ88を故障させた
り破損させる心配がない。
程度の強い押圧力で押した場合には、ノブ部材36が固
定部72近くから通常の操作時より大きくたわむ。する
と、ノブ66の裏側から突出していた支持突部68がス
イッチ基板38上に当り、これを介して支持台リブ98
に、ノブ66の押圧荷重を支えられるので、ノブ66が
それ以上開口48の内側へ押し込まれるのを防止でき
る。よって、ノブ66を強く押圧してもタクトスイッチ
88には、操作部78をたわませるための所定値以上の
力が加わらないので、タクトスイッチ88を故障させた
り破損させる心配がない。
【0036】なお、支持突部68は、スイッチ基板38
を介して支持台リブ98に支持されるので、支持突部6
8の自由端と支持台リブ98の自由端の位置とが正確に
合致しなくても支障なく荷重を受けることができる。ま
た、支持突部68と支持台リブ98との自由端が合致す
る精度が高ければ、この部分のスイッチ基板38を省略
し、支持突部68と支持台リブ98とが直接当接して荷
重を受けるように構成しても良い。
を介して支持台リブ98に支持されるので、支持突部6
8の自由端と支持台リブ98の自由端の位置とが正確に
合致しなくても支障なく荷重を受けることができる。ま
た、支持突部68と支持台リブ98との自由端が合致す
る精度が高ければ、この部分のスイッチ基板38を省略
し、支持突部68と支持台リブ98とが直接当接して荷
重を受けるように構成しても良い。
【0037】また、図6に示す如くノブ66を強く押圧
しても、その押圧力を解除すれば、ノブ部材36が弾性
により図2に示す状態に自動的に復帰する。
しても、その押圧力を解除すれば、ノブ部材36が弾性
により図2に示す状態に自動的に復帰する。
【0038】この電気スイッチ装置では、ノブ部材36
の操作部78における囲み板80部分が、タクトスイッ
チ88の上に被さった状態にあるので、ノブ66と開口
48との間等から水が侵入しても、タクトスイッチ88
の自由端側にある受動突起88A部分が水に濡れること
がないので、タクトスイッチ88が故障しないようにで
きる。また、内部に侵入した水分はスリット52等を通
って外部に排水される。
の操作部78における囲み板80部分が、タクトスイッ
チ88の上に被さった状態にあるので、ノブ66と開口
48との間等から水が侵入しても、タクトスイッチ88
の自由端側にある受動突起88A部分が水に濡れること
がないので、タクトスイッチ88が故障しないようにで
きる。また、内部に侵入した水分はスリット52等を通
って外部に排水される。
【0039】また、タクトスイッチ88がオン操作され
ると、回路基板40上の電気回路の指令で、図示しない
便器に所定時間洗浄水を流す洗浄作業が実行される。ま
た、この回路基板40上の電気回路は、洗浄作業中に停
電を検知した場合にバルブを閉めて止水する制御動作、
又は、電源がオフからオン状態にされたときにバルブを
閉めて止水する制御動作、すなわち、新たに電気スイッ
チ装置が設置されたときにバルブが開いた状態になって
いると、水道の元栓を開いたとき水が流れ放しになって
しまうことを制止する動作をも行う。
ると、回路基板40上の電気回路の指令で、図示しない
便器に所定時間洗浄水を流す洗浄作業が実行される。ま
た、この回路基板40上の電気回路は、洗浄作業中に停
電を検知した場合にバルブを閉めて止水する制御動作、
又は、電源がオフからオン状態にされたときにバルブを
閉めて止水する制御動作、すなわち、新たに電気スイッ
チ装置が設置されたときにバルブが開いた状態になって
いると、水道の元栓を開いたとき水が流れ放しになって
しまうことを制止する動作をも行う。
【0040】
【発明の効果】本発明の電気スイッチ装置は、大きな操
作力で操作されても故障したり破損することがなく、ま
た、水漏れにより故障しないという優れた効果を有す
る。
作力で操作されても故障したり破損することがなく、ま
た、水漏れにより故障しないという優れた効果を有す
る。
【図1】本発明の電気スイッチ装置の実施の形態を示す
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図2】本発明の電気スイッチ装置の実施の形態を示
す、図3のII−II線に対応する断面図である。
す、図3のII−II線に対応する断面図である。
【図3】本発明の電気スイッチ装置の実施の形態を示す
アッパケース部分の裏面図である。
アッパケース部分の裏面図である。
【図4】本発明の電気スイッチ装置の実施の形態を示す
ノブ部材を裏面側から見た拡大斜視図である。
ノブ部材を裏面側から見た拡大斜視図である。
【図5】本発明の電気スイッチ装置の実施の形態を示す
ノブを平常の押圧力で押した状態の断面図である。
ノブを平常の押圧力で押した状態の断面図である。
【図6】本発明の電気スイッチ装置の実施の形態を示す
ノブを強い押圧力で押した状態の断面図である。
ノブを強い押圧力で押した状態の断面図である。
【図7】本発明の電気スイッチ装置の実施の形態を示す
スイッチ本体部と外枠部との分離状態を示す断面図であ
る。
スイッチ本体部と外枠部との分離状態を示す断面図であ
る。
【図8】本発明の電気スイッチ装置の実施の形態を示す
スイッチ本体部の背面図である。
スイッチ本体部の背面図である。
【図9】従来の電気スイッチ装置を例示する断面図であ
る。
る。
30 外枠部 32 スイッチ本体部 34 アッパケース 36 ノブ部材 38 スイッチ基板 40 回路基板 42 ロアケース 56 小螺子 58 支持台座部 60 支持台座部 66 ノブ 68 支持突部 70 リブ 72 固定部 78 操作部 80 囲み板 88 タクトスイッチ(スイッチ) 98 支持台リブ(支持台)
Claims (3)
- 【請求項1】 移動操作可能に装着されたノブ部材と、 前記ノブ部材の移動操作に連動してオン、オフ動作され
るスイッチと、 前記スイッチに所定以上の荷重が加わらないよう、前記
ノブ部材の移動範囲を制限する支持台と、 を有することを特徴とする電気スイッチ装置。 - 【請求項2】 前記ノブ部材が装置本体側へ片持梁の支
持構造で支受され、前記ノブ部材の支持された基端部と
反対側の先端側に前記操作部を設け、前記操作部の部分
が前記ノブ部材とは別に弾性的に変形できるよう前記操
作部の周囲にスリットを設け、前記ノブ部材の中間の位
置に裏に前記支持台に対向するリブを突設したノブを設
けたことを特徴とする請求項1記載の電気スイッチ装
置。 - 【請求項3】 前記ノブ部材に前記スイッチの自由端側
部分を内部に遊挿するよう囲む囲み板を設け、前記囲み
板に遊挿された前記スイッチの水濡れを防止することを
特徴とする請求項1、又は請求項2のいずれかに記載の
電気スイッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17520696A JPH1021782A (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | 電気スイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17520696A JPH1021782A (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | 電気スイッチ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1021782A true JPH1021782A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=15992156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17520696A Pending JPH1021782A (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | 電気スイッチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1021782A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6696769B2 (en) * | 2001-04-04 | 2004-02-24 | Halla Climate Control Corporation | Mode switch assembly of automobile having impact/load absorbing apparatus |
CN105023788A (zh) * | 2014-04-15 | 2015-11-04 | 纬创资通股份有限公司 | 按键机构及其电子装置 |
CN105023787A (zh) * | 2015-07-24 | 2015-11-04 | 河南工程学院 | 一种用于保护开关按钮的按键结构 |
-
1996
- 1996-07-04 JP JP17520696A patent/JPH1021782A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6696769B2 (en) * | 2001-04-04 | 2004-02-24 | Halla Climate Control Corporation | Mode switch assembly of automobile having impact/load absorbing apparatus |
CN105023788A (zh) * | 2014-04-15 | 2015-11-04 | 纬创资通股份有限公司 | 按键机构及其电子装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040210 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |