JPH102174A - 踏台の立ち上げ折りたたみ機構 - Google Patents

踏台の立ち上げ折りたたみ機構

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JPH102174A
JPH102174A JP19130896A JP19130896A JPH102174A JP H102174 A JPH102174 A JP H102174A JP 19130896 A JP19130896 A JP 19130896A JP 19130896 A JP19130896 A JP 19130896A JP H102174 A JPH102174 A JP H102174A
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JP
Japan
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top plate
lock
spring
pedal
lower limit
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Pending
Application number
JP19130896A
Other languages
English (en)
Inventor
Etsuko Suzuki
悦子 鈴木
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 踏台を立ち上げてし使用するとき、踏台の天
板に乗った人の体重が上限ロックを確実にかけ、落下事
故のない安全な踏台のロック機構 【構成】交差する一対のアーム3の一端に天板10を取
付け、他端に天板スライド受5を取付け、天板の下部に
一方の上限ロックと天板スライド受に他方の上限ロック
を取付け、天板が昇行し組み上げる時に乗り上げガイド
11により下部のロックを乗り越えて噛み合い、天板を
持ち上げないとロックが解除出来ない構造を有する踏台

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は洗面化粧台・流し台・家
具等の台輪の中空部分に出し入れが容易で折りたたんだ
踏台を格納し、吊戸柵・家具等の高くて手の届かぬ部分
を便利で容易に使用出来る踏台の立ち上げ折りたたみ機
構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】洗面化粧台・流し台・家具等の高い所や
吊戸棚は手の届かぬ時は踏台が必要であり、箱状のもの
・脚立状のもの・いす等が使用されているが、便利な踏
台がない状態であります。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】家庭において特に使用
頻度の高い流し台は一般に狭い場所に豊富に品物が置い
てあり、吊戸棚の高い部分も有効に使用する必要があり
ます。男性に比べ背が低い女性は便利な踏台が求められ
ていますが、狭い調理スペースは踏み台を置く場所にこ
まり、持ち運びも不便な状況にあります。
【0004】本発明は洗面化粧台・流し台・家具等の台
輪の部分に踏台を折りたたんで格納し、必要なときに格
納部分から取りだし、下限ロックを外すことにより自動
的に立ち上がり使用出来、使用後は折りたたんで容易に
格納できる踏台は特許出願番号5−315736で出願
済であるが、人間が乗って使用するものであり、上限ロ
ック外れた場合は落下による大怪我の危険性を有してお
り、安全かつ構造が簡単にして安価な供給がのぞまれて
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に交差する一対のアーム一端の先端に天板を取付け、他
端に天板スライド受を設ける。天板が上昇したところで
天板と天板スライド受をラッチ・かんぬき等で固着する
ことにより上限ロックをすることも出来るが、完全にロ
ックの外れを防ぐため、天板の下部に一方のロック部を
設け、天板スライド受に他方のロック部をもうける。天
板の上昇時には天板スライド受のロック部を天板下部の
ロック部が乗り上げガイドにより乗り越えてロックす
る。
【0006】踏台を使用する時は天板の上に人間が乗る
から天板下方に体重がかかり、体重によりロックがはづ
れたり解除されたりすることがない。
【0007】人間が天板から降りて、折りたたむときは
天板に体重がかからない状態でペダルを踏んで天板を持
ち上げ、上限ロックを解除し、踏台を折りたたんで、下
限ロックで天板を下限点でロックする。
【0008】
【作用】上記のように構成された踏台は洗面化粧台・流
し台・家具等の台輪の中に格納し、アーム部に取付けら
れたキャスターにより使用するときは移動が楽であり、
使用場所で立ち上げるが、使用時に踏台に乗れば体重が
天板にかかり、ロックが外れることがなく天板が落ちる
ことがない。
【0009】格納にはペダルを踏んで天板を押上げ上限
ロックを外して更に踏み込み下限ロックにロックされる
まで踏み込む。下限ロックはキャッチャー(ワンタッチ
キャッチャー、プッシキャッチャー、ロータリーキャッ
チャー等と呼ばれている)にてバネ弾性により天板が立
ち上がるのをキャッチして天板を下限点にとどめる。こ
のキャッチャーは一度踏み込むとキャッチし更にもう一
度踏むとロックが解除するものを使用することにより、
昇降ペダルと折りたたみ用ペダルの二個を一個のペダル
で操作を可能ならしめた。更に複雑な機構を簡素化する
ことを可能ならしめた。
【0010】天板に天板スライド受5のガイドローラー
が移動するガイドを設け、ローラーを移動させることり
より、上昇・下降に天板は水平を維持することが出来
る。上昇には天板はバネ弾性により上至点を越えて上が
ろうとするのを、スライド部の先端が天板の一端に突き
当たり所定の高さで止めることができる。
【0011】天板は片側がヒンジによ固定されており、
片側がスライド部に乗った状態であるため、昇降時に天
板が上方に開いたり手で開いたりしてガイドがはずれた
り故障の原因になる。従ってスライド部からガイド部に
ピンを差すことにより上限ロックが噛み合い・解除の余
裕を持たして天板を固定することが出来る。
【0012】天板の昇降はスプリングの弾性によって行
うが、格納時は天板を下方に押し込んで下限ロックで折
りたたんだ状態で格納する。使用時には下限ロックを解
除しスプリング弾性により立ち上げるためスプリングは
不可欠なものであるが、複雑な形状はほこりがつきやす
く、取付けのためのピンやアーム両端に渡すプレートに
よる固定が必要であるが、本発明は交差するパイプの中
に格納することにより、さっきりと格納ができ、汚れや
複雑なピン・プレートの取付けを必要とせず格納でき
る。
【0013】
【実施例】実施例について図面を参考にして説明する
と、図1の左側は流し台の台輪の部分に本発明の踏台を
格納した側面図であり、右側は踏台を格納場所から取り
だし使用している側面図である。図2は流し台の台輪の
中に格納庫即ちハウジングを差し込みその中に踏台2を
キヤスターの転がりにより格納する。図3は流し台の台
輪の中に格納された状態を示す断面図である。
【0014】図4は本発明の踏台の折りたたんだ斜視
図、図5は立ち上げた状態を示す斜視図、図6は立ち上
げた状態を示す側面図である。交差する一対のアーム3
(アルミニューム角パイプ等)の一端にヒンジ6を介し
て天板を取付け、多端にはヒンジ・丸棒等を介して天板
スライド受5を取付ける。交差する一対のアームはパイ
プの中にスプリング4を外から見えないように格納、
し、下限ロック8で踏台は折りたたまれた状態で図4の
通り保持される。
【0015】下限ロック8はペダル9を踏むことにより
天板を所定の折りたたみ位置まで踏み込み下限ロック8
が天板をキャツチする。このキャッチャーは一般にワン
タッチキャッチャー・プッシキャッチャー・ロータリー
キャッチャー等呼ばれるものであり、一度踏むとロック
し更にもう一度踏むとロックが解除し、これを繰り返す
キャッチャーを使用することにより、昇行用と下降用の
2個のペダルを1個にすることができ、複雑な機構を用
いずに昇行・下降の下限ロックを可能ならしめ、上昇時
にはペダルに足を乗せ少しずつ天板を立ち上げることを
可能にした。
【0016】図5は本発明の踏台が立ち上がった状態を
示す図である。図4の状態からペダルを踏むことにより
下限ロック8は解除され、蓄積されたバネ弾性により天
板10は立ち上がるが、静かに立ち上げるためペダルか
ら足を放さずに徐徐に立ち上げる。アームの一端に取付
けられた天板10はアームの他端に取付けられた天板ス
ライド受5の上をスライドして水平に立ち上がる。天板
の上至点はスライド受5が天板下部のスライド部の最終
点で壁に突き当たり昇行がとまり定められる。
【0017】図7A〜Fは足で踏台を操作する課程を示
す図である。A図は折りたたんだ踏台のペダル9を踏ん
で下限ロック8を解除する。B図は下限ロック8が解除
され交差するアーム3の中に格納されたスプリングの弾
性により立ち上がるが、急激な立ち上がりを止めて足で
保持しながらゆるやかに立ち上げる。C図は天板10が
上至点に到達すると天板スライド受5が終点に達し、上
至点が設定されて、上面と下面のロック部が噛み合う。
D図は折りたたむとの図である。ペダル9を踏むと天板
は矢印Cの方向に上がり、ロックの噛み合いが解除さ
れ。更にペダルを踏むと天板は下降し、踏台は折りたた
まれて行く。E図は踏台が折りたたまれると天板下部に
取付けられた下限ロックの一方がアームに取付けられた
他方の下限ロックと噛み合ってロックされる。F図は折
りたたみが完了し足を取り去る図を示す。aは足の方向
・bは天板方向・cはロック解除を示す
【0018】図8は天板スライド受5に天板開放止めピ
ン12を取付けた図である。天板は急激な立ち上げや手
で持ち上げたりした場合にガイドローラー13がガイド
部より外れたり故障・事故の原因となるためピンでとめ
る。しかるに天板は上限ロックがロックしまた解除する
スペースが必要であるから図9の使用時にたいし図10
のロック解除するためのスペースを必要とする。
【0019】図11は交差するアームの中にスプリング
を組み込んだ斜視図であり、図12はその断面図であ
る。立ち上がり用のスプリングは外部に出ていると汚れ
たり、引っ掛けたりして邪魔になり、さらに取付けには
止めピンの取付けや両アームに渡す止板を必要とする
が、本発明は交差する2本のアームの外側2個所でシャ
フト14と接し、アームの内側はバネの組み込み・装入
出来る大きな穴を開ける。アーム間にはスライド座金1
5を設けアーム間の接触をさける。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているか
ら以下に記載されるような効果をそうする。
【0021】天板の下部と天板スライド受にロック部を
設け、天板下部のロックが天板スライド受のロックを乗
り越えてロックするから、踏台に人が乗って使用する場
合体重がロックの噛み合いを圧縮することになりロック
を安全ならしめる。
【0022】ペダルは天板10の外側四方のいずれかの
所に取付けられるから、ペダルを踏まないかぎりロック
は解除されることはなく、踏台に人が乗っているときは
ペダルを踏んでもロックは解除されない。
【0023】下限ロックは一度押し込むとロックし、更
に押し込むとロックを解除するキャッチャーを使用する
ことにより昇行用と下降用のペダル2個や複雑な開閉機
構を簡素化可能ならしめた。
【0024】天板スライド受が天板な内に差し込まれ天
板の一方の端に突き当たり、上至点が確定され、その点
で上限ロックが確実に噛み合う点を設定することができ
る。
【0025】天板が開放状態であると、急激な上昇の時
には天板が上方に開いてガイドローラーが外れたり故障
の原因となり、通常にも開かないようにしなければなら
ない。天板開放止めピンを設けることにより天板の固定
ができ、上限ロックの開閉を可能ならしめる。
【0026】交差する両アームのパイプの中にバネを格
納することにより、バネの汚れ・突出部・その他バネ取
付けのためのもろもろのものから開放され、経済的・機
能的・美観的にも向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】左側は流し台の台輪の部分に本発明の踏台を設
置した側面図であり、右側は踏台を使用した場合の側面
図である。
【図2】流し台の台輪の中に踏台を格納する斜視図であ
る。
【図3】台輪部分に踏台を格納した断面図である。
【図4】折りたたんだ状態を示す踏台の斜視図である。
【図5】立ち上げた状態を示す踏台の斜視図である。
【図6】立ち上げた状態を示す踏台の断面図である。
【図7】踏台を足で操作する過程を示す横断面図であ
る。
【図8】天板開放止めピンを取付けた斜視図である。
【図9】天板開放止めピンの取付け位置を示す横断面図
である。
【図10】上限ロック解除が出来る天板開放止めピンの
位置をしめす横断面図である。
【図11】交差する両アームの中にスプリングを格納し
た斜視図である。
【図12】交差する両アームの中にスプリングを格納し
た断面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 踏台 3 アーム 4 スプリング 5 天板スライド受 6 ヒンジ 7 ヒンジ又は丸棒 8 下限ロック 9 ペダル 10 天板 11 乗り上げガイド 12 天板開放止めピン 14 シャフト 15 スライド座金

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流し台・洗面台・家具等の台輪の中にキ
    ャスターのついた踏台を折りたたんで格納し、使用する
    ときはキャスターによって移動し、下限ロック8を解除
    し立ち上げ、天板10の下面ロック部が天板スライド受
    5のロック部を乗越カイド11により乗り越えてロック
    すし、踏台の使用時は天板の上に人が乗り体重がかかり
    ロックを固着する上限ロック機構
  2. 【請求項2】 踏台を折りたたむときは、天板の四方外
    周いずれかにペダル9を設け、ペダルを踏むことにより
    天板10を押上げ上限ロックを解除し、更にペダルを踏
    んでスプリングを圧縮して折りたたむ上限ロック機構
  3. 【請求項3】 折りたたまれた踏台を下限ロック8にて
    アーム部3から天板10をキャッチするが、一回踏むと
    キャッチし、更にもう一回踏むとロックを解除し、これ
    を繰り返すことができるキャッチヤー(ロータリーキャ
    ッチャー等)を使用することにより昇降・下降の2個の
    ペダルや複雑な機構を用いないで簡素化できる下限ロッ
    ク機構
  4. 【請求項4】 天板スライド受5のガイドローラー13
    のガイドに天板スライド受5から天板開放防止ピンを取
    付け、天板の急激な立ち上がりや手による天板の開放に
    よる事故や故障を防ぎ、天板スライド受で天板の上至点
    を決める機構
  5. 【請求項5】 交差するアーム3の2本のパイプの中に
    スプリング4を格納し.シャフト14にアームの外側2
    個所で接し、パイプ内側にはスプリングを格納・取付け
    できる穴を開け、外観からスプリングが見えないスプリ
    ングを格納する機構
JP19130896A 1996-06-17 1996-06-17 踏台の立ち上げ折りたたみ機構 Pending JPH102174A (ja)

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JP19130896A JPH102174A (ja) 1996-06-17 1996-06-17 踏台の立ち上げ折りたたみ機構

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JP19130896A JPH102174A (ja) 1996-06-17 1996-06-17 踏台の立ち上げ折りたたみ機構

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JPH102174A true JPH102174A (ja) 1998-01-06

Family

ID=16272407

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JP19130896A Pending JPH102174A (ja) 1996-06-17 1996-06-17 踏台の立ち上げ折りたたみ機構

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JP (1) JPH102174A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200476080Y1 (ko) * 2014-09-05 2015-01-27 강동윤 시트 승하강 전동의자용 포터블 발판 스위치 어셈블리
KR200476081Y1 (ko) * 2014-09-05 2015-02-04 강동윤 시트 승하강 전동의자용 직립식 포터블 발판 스위치 어셈블리
JP2016087281A (ja) * 2014-11-10 2016-05-23 株式会社オーテックジャパン 折り畳み式ステップ
JP2020193472A (ja) * 2019-05-28 2020-12-03 アルインコ株式会社 折畳み式作業台におけるロック装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200476080Y1 (ko) * 2014-09-05 2015-01-27 강동윤 시트 승하강 전동의자용 포터블 발판 스위치 어셈블리
KR200476081Y1 (ko) * 2014-09-05 2015-02-04 강동윤 시트 승하강 전동의자용 직립식 포터블 발판 스위치 어셈블리
JP2016087281A (ja) * 2014-11-10 2016-05-23 株式会社オーテックジャパン 折り畳み式ステップ
JP2020193472A (ja) * 2019-05-28 2020-12-03 アルインコ株式会社 折畳み式作業台におけるロック装置

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