JPH10215931A - アームレスト用等多目的バッグ - Google Patents
アームレスト用等多目的バッグInfo
- Publication number
- JPH10215931A JPH10215931A JP8328704A JP32870496A JPH10215931A JP H10215931 A JPH10215931 A JP H10215931A JP 8328704 A JP8328704 A JP 8328704A JP 32870496 A JP32870496 A JP 32870496A JP H10215931 A JPH10215931 A JP H10215931A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- hook
- armrest
- attached
- bag body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来の着脱自在のアームレストは、単に車内用
に限定されていることから、面白味に欠ける。ボックス
形状でかつ通常の箱形であることから、車外持ち出し小
物入れ等の如く、車外バッグとしては不都合かつ不体裁
である。即ち、利用分野が狭い。 【解決手段】本発明は、車内外バッグとしての利用が図
れ、かつ車内外バッグとして体裁がよく使用に便利な構
成とすることを意図する。即ち、車両のコンソールボッ
クス設置用又はシート設置用等として利用されるアーム
レスト用等多目的バッグである。このバッグは、方形
状、他の形状等の形状を備えた開閉自在の蓋を備えたバ
ッグ本体と、このバッグ本体に設けられる当該バッグの
形状保持及び腕支持用として機能する枠体と、前記バッ
グ本体に設けた面ファスナー、ホック等の取付部と、で
構成される。
に限定されていることから、面白味に欠ける。ボックス
形状でかつ通常の箱形であることから、車外持ち出し小
物入れ等の如く、車外バッグとしては不都合かつ不体裁
である。即ち、利用分野が狭い。 【解決手段】本発明は、車内外バッグとしての利用が図
れ、かつ車内外バッグとして体裁がよく使用に便利な構
成とすることを意図する。即ち、車両のコンソールボッ
クス設置用又はシート設置用等として利用されるアーム
レスト用等多目的バッグである。このバッグは、方形
状、他の形状等の形状を備えた開閉自在の蓋を備えたバ
ッグ本体と、このバッグ本体に設けられる当該バッグの
形状保持及び腕支持用として機能する枠体と、前記バッ
グ本体に設けた面ファスナー、ホック等の取付部と、で
構成される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンソールボック
ス、アームレスト、車体内部に取付けできるものであ
り、この取付け状態でアームレスト及び／又は車内の小
物入れの車内バッグとしての利用、また取外して車外用
のバッグとしての利用等のように多目的かつ多用途に利
用できるアームレスト用等多目的バッグに関する。
ス、アームレスト、車体内部に取付けできるものであ
り、この取付け状態でアームレスト及び／又は車内の小
物入れの車内バッグとしての利用、また取外して車外用
のバッグとしての利用等のように多目的かつ多用途に利
用できるアームレスト用等多目的バッグに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来公知のアームレストの中で、着脱自
在のアームレストが種々の面から重宝されている。即
ち、運転席と助手席とのスペースを利用して、ボックス
形のアームレストを自由に設置又は取外しできる構造の
アームレストである。しかし、このアームレストは方形
状のボックス形であり、その構造上又は材質上の面から
単にアームレストとしての利用にとどまっている。
在のアームレストが種々の面から重宝されている。即
ち、運転席と助手席とのスペースを利用して、ボックス
形のアームレストを自由に設置又は取外しできる構造の
アームレストである。しかし、このアームレストは方形
状のボックス形であり、その構造上又は材質上の面から
単にアームレストとしての利用にとどまっている。
【０００３】尚、この種のアームレストを従来技術の面
から点検すると、次のような〜の文献が挙げられ
る。先ず、は実用新案登録第２５１００２６号の自動
車用物入れである。この考案の要旨は、収納袋の襠部両
側の口縁に沿う紐通し孔に環状の吊り紐を挿通し、この
吊り紐を左右の座席間、例えば、両前部座席のヘッドレ
ストの支柱間に掛け渡し、収納袋を前部座席間の余剰空
間に吊支し、この収納袋に各種の物品を収納して、前後
夫々の座席側からの物品の取出し及び投入を可能とする
構成である。次に、は実開平５−４００４８号の車両
用収納ボックスにおける電話機の取付装置である。この
考案は、アームレストを兼ねるコンソールボックス本体
にブラケットを介して電話機の受台を設け、この受台は
前記コンソールボックス本体の蓋体上に載置可能に設け
られるとともに、このコンソールボックス本体にほぼ直
角に起立可能に設けられる構成である。最後に、は実
開平４−１０３６号の自動車リアセンター取付式グッズ
である。この考案は、自動車内で使用する冷温ボック
ス、ダストボックス等であって、このボックスの少なく
とも外槽の底面が自動車のリアセンター凸部に嵌合でき
る凹面形状に形成していることを特徴とする構成であ
る。
から点検すると、次のような〜の文献が挙げられ
る。先ず、は実用新案登録第２５１００２６号の自動
車用物入れである。この考案の要旨は、収納袋の襠部両
側の口縁に沿う紐通し孔に環状の吊り紐を挿通し、この
吊り紐を左右の座席間、例えば、両前部座席のヘッドレ
ストの支柱間に掛け渡し、収納袋を前部座席間の余剰空
間に吊支し、この収納袋に各種の物品を収納して、前後
夫々の座席側からの物品の取出し及び投入を可能とする
構成である。次に、は実開平５−４００４８号の車両
用収納ボックスにおける電話機の取付装置である。この
考案は、アームレストを兼ねるコンソールボックス本体
にブラケットを介して電話機の受台を設け、この受台は
前記コンソールボックス本体の蓋体上に載置可能に設け
られるとともに、このコンソールボックス本体にほぼ直
角に起立可能に設けられる構成である。最後に、は実
開平４−１０３６号の自動車リアセンター取付式グッズ
である。この考案は、自動車内で使用する冷温ボック
ス、ダストボックス等であって、このボックスの少なく
とも外槽の底面が自動車のリアセンター凸部に嵌合でき
る凹面形状に形成していることを特徴とする構成であ
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前述の如く、従来の着
脱自在のアームレストは、単に車内用に限定されている
ことから、面白味に欠けること、又は他の目的に使用す
るには不向であること等の課題がある。ここで、他の目
的に使用する一例を挙げると、在来のアームレストで
は、ボックス形状でかつ通常の箱形であることから、車
外持ち出し小物入れ等の如く、車外バッグとしては不都
合かつ不体裁である。
脱自在のアームレストは、単に車内用に限定されている
ことから、面白味に欠けること、又は他の目的に使用す
るには不向であること等の課題がある。ここで、他の目
的に使用する一例を挙げると、在来のアームレストで
は、ボックス形状でかつ通常の箱形であることから、車
外持ち出し小物入れ等の如く、車外バッグとしては不都
合かつ不体裁である。
【０００５】また前記各文献の中では車内外バッグと
しての利用価値はあるが、収納袋が開口状態で保持され
ることから、不都合かつ不体裁である課題がある。また
本発明とは車内での設置場所が異なり、かつ本発明の効
果は期待できないこと等の点が挙げられる。次に、
は、物品を車内に設置する構成は若干類似するが、車内
外バッグとしての利用は不可能であること、又は車内へ
の設置も所定場所に限定されること等の課題がある。
しての利用価値はあるが、収納袋が開口状態で保持され
ることから、不都合かつ不体裁である課題がある。また
本発明とは車内での設置場所が異なり、かつ本発明の効
果は期待できないこと等の点が挙げられる。次に、
は、物品を車内に設置する構成は若干類似するが、車内
外バッグとしての利用は不可能であること、又は車内へ
の設置も所定場所に限定されること等の課題がある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、車内外バッグ
としての利用が図れ、かつ車内外バッグとして体裁がよ
く使用に便利な構成とすること等を意図し、下記の構成
を採用する。
としての利用が図れ、かつ車内外バッグとして体裁がよ
く使用に便利な構成とすること等を意図し、下記の構成
を採用する。
【０００７】先ず、請求項１の発明は、コンソールボッ
クス設置用又はシート設置用等として利用されるアーム
レスト用等多目的バッグであって、このバッグは、方形
状、他の形状等の形状でなる蓋を備えたバッグ本体と、
このバッグ本体に設けられる当該バッグの形状保持及び
腕支持用として機能する枠体と、前記バッグ本体に設け
た面ファスナー、ホック等の取付部と、で構成されてい
るアームレスト用等多目的バッグ。
クス設置用又はシート設置用等として利用されるアーム
レスト用等多目的バッグであって、このバッグは、方形
状、他の形状等の形状でなる蓋を備えたバッグ本体と、
このバッグ本体に設けられる当該バッグの形状保持及び
腕支持用として機能する枠体と、前記バッグ本体に設け
た面ファスナー、ホック等の取付部と、で構成されてい
るアームレスト用等多目的バッグ。
【０００８】次に、請求項２の発明は、コンソールボッ
クス設置用又はシート設置用等として利用されるアーム
レスト用等多目的バッグであって、このバッグは、方形
状、他の形状等の形状を備えた蓋付きバッグ本体と、こ
のバッグ本体に設けられる当該バッグの形状保持及び腕
支持用として機能する枠体と、前記バッグ本体に設けた
面ファスナー、ホック等の取付部と、この取付部が支持
される面ファスナー、ホック等を有する車体内部に取付
けられる固定部と、で構成されているアームレスト用等
多目的バッグ。
クス設置用又はシート設置用等として利用されるアーム
レスト用等多目的バッグであって、このバッグは、方形
状、他の形状等の形状を備えた蓋付きバッグ本体と、こ
のバッグ本体に設けられる当該バッグの形状保持及び腕
支持用として機能する枠体と、前記バッグ本体に設けた
面ファスナー、ホック等の取付部と、この取付部が支持
される面ファスナー、ホック等を有する車体内部に取付
けられる固定部と、で構成されているアームレスト用等
多目的バッグ。
【０００９】実施態様としての請求項３は、前記固定部
に取付け用の紐、ベルト、弾性帯金具等の被取付部を設
ける構成としたことを特徴とするアームレスト用等多目
的バッグ。
に取付け用の紐、ベルト、弾性帯金具等の被取付部を設
ける構成としたことを特徴とするアームレスト用等多目
的バッグ。
【００１０】また実施態様としての請求項４は、前記バ
ッグ本体にポケット部を設ける構成としたことを特徴と
するアームレスト用等多目的バッグ。
ッグ本体にポケット部を設ける構成としたことを特徴と
するアームレスト用等多目的バッグ。
【００１１】実施態様としての請求項５は、前記バッグ
本体に把手を設ける構成としたことを特徴とするアーム
レスト用等多目的バッグ。
本体に把手を設ける構成としたことを特徴とするアーム
レスト用等多目的バッグ。
【００１２】
【発明の実施の形態】本発明は、車内装備のコンソール
ボックスの蓋体（図３）、又はアームレスト本体（図
４）に固定部を設ける。例えば、図例では、対のベルト
（以下、ベルトとする。）に雌面ファスナーを設け、こ
のベルトにパックル又は係止孔を設け、かつこのベルト
を連結ベルトにより一体化する。この所作により、この
ベルトをコンソールボックス、又はアームレスト本体に
取付ける。この取付けられたベルトの雌面ファスナーに
は、バッグ本体の裏面に設けた雄面ファスナーが噛合さ
れ、このコンソールボックス、又はアームレストにバッ
グが取付けられる。この取付けられたバッグ本体は、そ
の内に枠体を有することから、腕置き又は小物入れ（蓋
の開閉による。）として機能し、通常のアームレスト本
体とほぼ同様な使用ができる。またポケット部を有する
構成では、このポケット部に他の小物又は煙草、携帯電
話、カセットテープ、サングラス、瓶、缶等の容器等が
収容できる。尚、アームレスト本体に取付ける場合に
は、運転席側と後部席側の何れでも可能であること、又
はシート部等の他の室内部材に取付け得ることは勿論で
あり、各種の設置態様がある。一方、バッグは車外用と
しても役立ちかつ機能することから、雄雌面ファスナー
の噛合解除の所作により、車外用のバッグとしても利用
される。またベルトの取外しは、在来のベルトと同様に
考えられる。
ボックスの蓋体（図３）、又はアームレスト本体（図
４）に固定部を設ける。例えば、図例では、対のベルト
（以下、ベルトとする。）に雌面ファスナーを設け、こ
のベルトにパックル又は係止孔を設け、かつこのベルト
を連結ベルトにより一体化する。この所作により、この
ベルトをコンソールボックス、又はアームレスト本体に
取付ける。この取付けられたベルトの雌面ファスナーに
は、バッグ本体の裏面に設けた雄面ファスナーが噛合さ
れ、このコンソールボックス、又はアームレストにバッ
グが取付けられる。この取付けられたバッグ本体は、そ
の内に枠体を有することから、腕置き又は小物入れ（蓋
の開閉による。）として機能し、通常のアームレスト本
体とほぼ同様な使用ができる。またポケット部を有する
構成では、このポケット部に他の小物又は煙草、携帯電
話、カセットテープ、サングラス、瓶、缶等の容器等が
収容できる。尚、アームレスト本体に取付ける場合に
は、運転席側と後部席側の何れでも可能であること、又
はシート部等の他の室内部材に取付け得ることは勿論で
あり、各種の設置態様がある。一方、バッグは車外用と
しても役立ちかつ機能することから、雄雌面ファスナー
の噛合解除の所作により、車外用のバッグとしても利用
される。またベルトの取外しは、在来のベルトと同様に
考えられる。
【００１３】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【００１４】１は後述する固定部７（図３、図５の一例
である。）を利用して車両の運転席側と後部席側等のコ
ンソールボックスＡ、アームレスト本体Ｂ又はシートＣ
等の車内に取付けられるバッグで、このバッグ１は、方
形状、他の形状等の形状でなる蓋（後述する。）を備え
たバッグ本体２と、このバッグ本体２に設けられる当該
バッグの形状保持及び腕支持用として機能する枠体３
と、前記バッグ本体２に設けた雄面ファスナー、雄ホッ
ク等の取付部４と、を主構成要素とする。枠体３は、前
記の目的の他に軽量化又は緩衝性等を考慮してウレタン
ホーム等の樹脂枠体を利用する。その形状は、口形の形
状、底付き口形の形状、底・蓋付き口形の形状等の形状
を採用できる（限定されない。以下同じ）。バッグ本体
２には開閉自在の蓋５が設けられている。そして、この
蓋５（蓋は“蓋体、蓋片等”を含む）を図示の如く湾曲
状に設ける構成、又は円弧状、平坦状等に設ける構成等
の各例が採用できる。またバッグ本体２には紐、チェー
ン、他の持ち手等の把手６を、一本又は数本設ける。
尚、バッグ本体２の材質、色彩等の素材の選択、又は仕
切部材を設けるか否かの選択等は自由である。尚、バッ
グ１は図５に示す例の如く、直接の場合も有り得るの
で、この取付け態様は限定されない。
である。）を利用して車両の運転席側と後部席側等のコ
ンソールボックスＡ、アームレスト本体Ｂ又はシートＣ
等の車内に取付けられるバッグで、このバッグ１は、方
形状、他の形状等の形状でなる蓋（後述する。）を備え
たバッグ本体２と、このバッグ本体２に設けられる当該
バッグの形状保持及び腕支持用として機能する枠体３
と、前記バッグ本体２に設けた雄面ファスナー、雄ホッ
ク等の取付部４と、を主構成要素とする。枠体３は、前
記の目的の他に軽量化又は緩衝性等を考慮してウレタン
ホーム等の樹脂枠体を利用する。その形状は、口形の形
状、底付き口形の形状、底・蓋付き口形の形状等の形状
を採用できる（限定されない。以下同じ）。バッグ本体
２には開閉自在の蓋５が設けられている。そして、この
蓋５（蓋は“蓋体、蓋片等”を含む）を図示の如く湾曲
状に設ける構成、又は円弧状、平坦状等に設ける構成等
の各例が採用できる。またバッグ本体２には紐、チェー
ン、他の持ち手等の把手６を、一本又は数本設ける。
尚、バッグ本体２の材質、色彩等の素材の選択、又は仕
切部材を設けるか否かの選択等は自由である。尚、バッ
グ１は図５に示す例の如く、直接の場合も有り得るの
で、この取付け態様は限定されない。
【００１５】７は雌面ファスナー、雌ホック等の被取付
部８を有する紐、ベルト、弾性帯金具、帯金具、金具等
でなる固定部で、この固定部７は車両の運転席側と後部
席側等のコンソールボックスＡの蓋体（図示せず）、ま
たはアームレスト本体Ｂ等に取付けられる。また固定部
７の雌面ファスナー、雌ホック等の被取付部８には、前
記バッグ本体２に設けた雄面ファスナー、雄ホック等の
取付部４が噛合又は係止等して取付けられるとともに、
この取付により、バッグ１が車内に取付けられる。９は
固定部７のパックルを示す。
部８を有する紐、ベルト、弾性帯金具、帯金具、金具等
でなる固定部で、この固定部７は車両の運転席側と後部
席側等のコンソールボックスＡの蓋体（図示せず）、ま
たはアームレスト本体Ｂ等に取付けられる。また固定部
７の雌面ファスナー、雌ホック等の被取付部８には、前
記バッグ本体２に設けた雄面ファスナー、雄ホック等の
取付部４が噛合又は係止等して取付けられるとともに、
この取付により、バッグ１が車内に取付けられる。９は
固定部７のパックルを示す。
【００１６】１０はバッグ本体２の少なくとも一面に設
けたポケット部で、このポケット部１０にはバッグ本体
２に設けたバンド１１が取付け又は取外し自在に設けら
れている。このバンド１１には雄又は雌の面ファスナ
ー、雄又は雌のホック等の緊締具１２（取付部）が設け
られており、この緊締具１２を利用して、ポケット部１
０を開閉する（一部であるが限定されない。）。尚、ポ
ケット部１０には前記緊締具１２を取付ける雌又は雄の
面ファスナー、雌又は雄のホック等の被緊締具１３（被
取付部）を設ける場合もある。またポケット部１０は図
面の如く、バッグ本体２の両面であっても、また図示し
ないが片面であっても、かまわない。
けたポケット部で、このポケット部１０にはバッグ本体
２に設けたバンド１１が取付け又は取外し自在に設けら
れている。このバンド１１には雄又は雌の面ファスナ
ー、雄又は雌のホック等の緊締具１２（取付部）が設け
られており、この緊締具１２を利用して、ポケット部１
０を開閉する（一部であるが限定されない。）。尚、ポ
ケット部１０には前記緊締具１２を取付ける雌又は雄の
面ファスナー、雌又は雄のホック等の被緊締具１３（被
取付部）を設ける場合もある。またポケット部１０は図
面の如く、バッグ本体２の両面であっても、また図示し
ないが片面であっても、かまわない。
【００１７】
【発明の効果】請求項１は、蓋付きバッグ本体に設けら
れる枠体と、バッグ本体に設けた面ファスナー、ホック
等の取付部とでなり、コンソールボックス設置用又はシ
ート設置用等として利用される構成である。従って、在
来のコンソールボックス、又はアームレスト本体等の上
に簡便かつ確実に取付けでき、かつこのアームレスト本
体の役割を害することなく、取付け形のバッグとして利
用されること、及び車内外バッグとしての利用が図れる
こと、並びに車内外バッグとして体裁がよく使用に便利
であること、等の特徴を有する。
れる枠体と、バッグ本体に設けた面ファスナー、ホック
等の取付部とでなり、コンソールボックス設置用又はシ
ート設置用等として利用される構成である。従って、在
来のコンソールボックス、又はアームレスト本体等の上
に簡便かつ確実に取付けでき、かつこのアームレスト本
体の役割を害することなく、取付け形のバッグとして利
用されること、及び車内外バッグとしての利用が図れる
こと、並びに車内外バッグとして体裁がよく使用に便利
であること、等の特徴を有する。
【００１８】請求項２は、蓋付きバッグ本体に設けられ
る枠体と、バッグ本体に設けた面ファスナー、ホック等
の取付部、並びに固定部とでなり、コンソールボックス
設置又はシート設置用等として利用される構成である。
従って、前述の効果に併せて、更に衝撃等によっても、
本発明のアームレスト用等多目的バッグはずれず、在来
のアームレストと同様に役立つこと、及び安全であるこ
と、等の特徴を有する。
る枠体と、バッグ本体に設けた面ファスナー、ホック等
の取付部、並びに固定部とでなり、コンソールボックス
設置又はシート設置用等として利用される構成である。
従って、前述の効果に併せて、更に衝撃等によっても、
本発明のアームレスト用等多目的バッグはずれず、在来
のアームレストと同様に役立つこと、及び安全であるこ
と、等の特徴を有する。
【００１９】また請求項３は、固定部に取付け用の紐、
ベルト、弾性帯金具等の被取付部を設ける構成である。
従って、この固定部を確実にアームレスト又はシート等
の車内に取付けできる。
ベルト、弾性帯金具等の被取付部を設ける構成である。
従って、この固定部を確実にアームレスト又はシート等
の車内に取付けできる。
【００２０】請求項４は、バッグ本体にポケット部を設
ける構成である。従って、バッグをより多目的に利用で
きる特徴がある。
ける構成である。従って、バッグをより多目的に利用で
きる特徴がある。
【００２１】更に請求項５は、バッグ本体に把手を設け
る構成である。従って、バッグをより多目的に利用でき
ること、及び簡便かつ安全なバッグとして利用できる特
徴がある。
る構成である。従って、バッグをより多目的に利用でき
ること、及び簡便かつ安全なバッグとして利用できる特
徴がある。
【図１】全体の一例を示す一部欠截の斜視図である。
【図２】固定部の一例を示す斜視図である。
【図３】コンソールボックスに取付けた使用状態の一例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図４】後部席側のアームレスト本体に取付けた使用状
態の一例を示す斜視図である。
態の一例を示す斜視図である。
【図５】シートに設けた使用状態の一例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図６】車外用として使用する一例を説明する斜視図で
ある。
ある。
１ バッグ ２ バッグ本体 ３ 枠体 ４ 取付部 ５ 蓋 ６ 把手 ７ 固定部 ８ 被取付部 ９ パックル １０ ポケット部 １１ バンド １２ 緊締具 １３ 被緊締具 Ａ コンソールボックス Ｂ アームレスト本体 Ｃ シート
Claims (5)
- 【請求項１】 コンソールボックス設置用又はシート設
置用等として利用されるアームレスト用等多目的バッグ
であって、 このバッグは、方形状、他の形状等の形状でなる蓋を備
えたバッグ本体と、このバッグ本体に設けられる当該バ
ッグの形状保持及び腕支持用として機能する枠体と、前
記バッグ本体に設けた面ファスナー、ホック等の取付部
と、で構成されているアームレスト用等多目的バッグ。 - 【請求項２】 コンソールボックス設置用又はシート設
置用等として利用されるアームレスト用等多目的バッグ
であって、 このバッグは、方形状、他の形状等の形状を備えた蓋付
きバッグ本体と、このバッグ本体に設けられる当該バッ
グの形状保持及び腕支持用として機能する枠体と、前記
バッグ本体に設けた面ファスナー、ホック等の取付部
と、この取付部が支持される面ファスナー、ホック等を
有する車体内部に取付けられる固定部と、で構成されて
いるアームレスト用等多目的バッグ。 - 【請求項３】 前記固定部に取付け用の紐、ベルト、弾
性帯金具等の被取付部を設ける構成とした請求項２に記
載のアームレスト用等多目的バッグ。 - 【請求項４】 前記バッグ本体にポケット部を設ける構
成とした請求項１又は請求項２に記載のアームレスト用
等多目的バッグ。 - 【請求項５】 前記バッグ本体に把手を設ける構成とし
た請求項１又は請求項２に記載のアームレスト用等多目
的バッグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8328704A JPH10215931A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-09 | アームレスト用等多目的バッグ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-326986 | 1996-12-06 | ||
| JP32698696 | 1996-12-06 | ||
| JP8328704A JPH10215931A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-09 | アームレスト用等多目的バッグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10215931A true JPH10215931A (ja) | 1998-08-18 |
Family
ID=26572351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8328704A Pending JPH10215931A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-09 | アームレスト用等多目的バッグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10215931A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003072471A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-12 | Mitsubishi Automob Eng Co Ltd | 車両用シート |
| KR100728561B1 (ko) * | 2006-08-04 | 2007-06-15 | 이종국 | 분리수거용 가방 |
| FR2952871A1 (fr) * | 2009-11-20 | 2011-05-27 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Console comportant un sac de rangement amovible pour vehicule automobile |
| KR200477608Y1 (ko) * | 2013-08-26 | 2015-07-02 | 김선정 | 차량용 콘솔 |
| CN105905040A (zh) * | 2016-06-28 | 2016-08-31 | 孙建松 | 一种汽车内部杂物袋 |
| CN105923245A (zh) * | 2016-06-28 | 2016-09-07 | 孙建松 | 一种车载物料袋 |
-
1996
- 1996-12-09 JP JP8328704A patent/JPH10215931A/ja active Pending
Cited By (6)
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|---|---|---|---|---|
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