JPH10215387A - 垂直ランプ信号agc回路 - Google Patents
垂直ランプ信号agc回路Info
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- JPH10215387A JPH10215387A JP1531497A JP1531497A JPH10215387A JP H10215387 A JPH10215387 A JP H10215387A JP 1531497 A JP1531497 A JP 1531497A JP 1531497 A JP1531497 A JP 1531497A JP H10215387 A JPH10215387 A JP H10215387A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】外付コンデンサを不要とするばかりか、除算器
のような大規模な回路要素を不要とする垂直ランプ信号
AGC回路を提供する。 【解決手段】 映像信号の水平同期信号aに同期した基
準信号bを出力する。基準信号bと映像信号の垂直同期
信号cを垂直カウントダウン回路3に入力して、映像信
号の垂直映像期間の基準信号bをカウントし、そのカウ
ント値dを出力する。垂直同期信号cを加算器6に入力
して加算結果を初期化し、ある加算値を基準信号bに同
期してカウントされた数の加算動作を行い、各回の加算
結果を垂直ランプ信号fとして出力する。垂直ランプ信
号fの振幅値と振幅目標値gを比較器8で比較し、その
比較結果とカウント値dにより垂直ランプ信号fの振幅
値が振幅目標値gの近似値となるある加算値を求め出力
する。
のような大規模な回路要素を不要とする垂直ランプ信号
AGC回路を提供する。 【解決手段】 映像信号の水平同期信号aに同期した基
準信号bを出力する。基準信号bと映像信号の垂直同期
信号cを垂直カウントダウン回路3に入力して、映像信
号の垂直映像期間の基準信号bをカウントし、そのカウ
ント値dを出力する。垂直同期信号cを加算器6に入力
して加算結果を初期化し、ある加算値を基準信号bに同
期してカウントされた数の加算動作を行い、各回の加算
結果を垂直ランプ信号fとして出力する。垂直ランプ信
号fの振幅値と振幅目標値gを比較器8で比較し、その
比較結果とカウント値dにより垂直ランプ信号fの振幅
値が振幅目標値gの近似値となるある加算値を求め出力
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主にテレビジョ
ン受像器に用いて、IC内蔵に適した垂直ランプ信号A
GC(Automatic Gain Control)回路に関する。
ン受像器に用いて、IC内蔵に適した垂直ランプ信号A
GC(Automatic Gain Control)回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビジョン受像器の垂直偏向に
は、鋸歯状波が用いられており、この鋸歯状を垂直ラン
プ信号という。垂直ランプ信号は、テレビジョン受像器
の偏向ビームを垂直方向に走査するときに使用する。垂
直ランプ信号の電圧が上昇すると、偏向されたビームは
画面上部から下部へ走査され、垂直ランプ信号の電圧が
降下すると、画面下部から偏向ビームを画面上部に戻
す。従って、垂直ランプ信号に歪みがあると画面に歪み
を生じる。また、垂直ランプ信号振幅が変動すると画面
の垂直方向のサイズが変化してしまう。そのため垂直ラ
ンプ信号を常に一定振幅で出力する必要がある。
は、鋸歯状波が用いられており、この鋸歯状を垂直ラン
プ信号という。垂直ランプ信号は、テレビジョン受像器
の偏向ビームを垂直方向に走査するときに使用する。垂
直ランプ信号の電圧が上昇すると、偏向されたビームは
画面上部から下部へ走査され、垂直ランプ信号の電圧が
降下すると、画面下部から偏向ビームを画面上部に戻
す。従って、垂直ランプ信号に歪みがあると画面に歪み
を生じる。また、垂直ランプ信号振幅が変動すると画面
の垂直方向のサイズが変化してしまう。そのため垂直ラ
ンプ信号を常に一定振幅で出力する必要がある。
【0003】一般的に垂直ランプ回路が出力する垂直ラ
ンプ信号振幅は2Vppである。これを29インチのテ
レビジョン受像器に使用した場合、2Vppの垂直ラン
プ信号の振幅が1%(2mV)変動すると、画面の垂直
方向のサイズが2.03mm変動する。一般的に、この
垂直ランプ信号の許容できる変動量は、1%以下とされ
ており、IC化に際して重要なポイントとなる。
ンプ信号振幅は2Vppである。これを29インチのテ
レビジョン受像器に使用した場合、2Vppの垂直ラン
プ信号の振幅が1%(2mV)変動すると、画面の垂直
方向のサイズが2.03mm変動する。一般的に、この
垂直ランプ信号の許容できる変動量は、1%以下とされ
ており、IC化に際して重要なポイントとなる。
【0004】垂直ランプ信号に作成には、映像信号処理
がアナログ方式とディジタル方式の場合の2つに分けら
れる。まず、従来のアナログ方式を図8に示し、図9の
動作説明図を用いて説明する。
がアナログ方式とディジタル方式の場合の2つに分けら
れる。まず、従来のアナログ方式を図8に示し、図9の
動作説明図を用いて説明する。
【0005】垂直同期信号aに同期した充放電パルスb
がHiになると充放電回路82はコンデンサC1に充電
する。時間とともにコンデンサC1端の電圧は上昇し、
次に充放電パルスbがLoになるとコンデンサC1の電
荷を瞬時に放電する。放電されたコンデンサC1端の電
圧は、瞬時に降下し、次のHi期間で再び上昇を始め
る。これら一連の動作で垂直ランプ信号cを作成する。
がHiになると充放電回路82はコンデンサC1に充電
する。時間とともにコンデンサC1端の電圧は上昇し、
次に充放電パルスbがLoになるとコンデンサC1の電
荷を瞬時に放電する。放電されたコンデンサC1端の電
圧は、瞬時に降下し、次のHi期間で再び上昇を始め
る。これら一連の動作で垂直ランプ信号cを作成する。
【0006】ところが、上記の定電流の充放電による垂
直ランプ信号発生回路をIC化した場合、素子ばらつき
によって垂直ランプ信号cの振幅がばらついてしまう。
このばらつきを補正するためにAGC回路83により自
動振幅制御をかけて振幅を一定化する。AGC回路83
の利得制御は、コンデンサC1への充電電流量を変える
ことで実現する。充電時間つまり垂直同期信号aの周期
は、入力映像信号に依存するので、コンデンサC1端の
電圧が最大となる電圧、つまり充放電パルスbにより放
電開始する直前の電圧が、垂直ランプ信号cの最大値と
なる。この電圧に対してAGCキーパルスdがHi期間
に積分を行う。Loの期間は積分した電圧を保持する。
図9のAGCキーパルスdのタイミングでコンデンサC
2に保持し、振幅目標値の電圧と比較する。この振幅目
標値よりコンデンサC2の電圧が高ければ充電電流を減
少させ、低ければ充電電流を増加するよう制御する。
直ランプ信号発生回路をIC化した場合、素子ばらつき
によって垂直ランプ信号cの振幅がばらついてしまう。
このばらつきを補正するためにAGC回路83により自
動振幅制御をかけて振幅を一定化する。AGC回路83
の利得制御は、コンデンサC1への充電電流量を変える
ことで実現する。充電時間つまり垂直同期信号aの周期
は、入力映像信号に依存するので、コンデンサC1端の
電圧が最大となる電圧、つまり充放電パルスbにより放
電開始する直前の電圧が、垂直ランプ信号cの最大値と
なる。この電圧に対してAGCキーパルスdがHi期間
に積分を行う。Loの期間は積分した電圧を保持する。
図9のAGCキーパルスdのタイミングでコンデンサC
2に保持し、振幅目標値の電圧と比較する。この振幅目
標値よりコンデンサC2の電圧が高ければ充電電流を減
少させ、低ければ充電電流を増加するよう制御する。
【0007】AGC回路83は積分回路であり急峻な垂
直同期の時間幅の変化に追従できないが、弱電界時のよ
うに垂直同期信号がジッタを持つ場合でも、平均値を保
持するように動作するので画面を安定化できる。
直同期の時間幅の変化に追従できないが、弱電界時のよ
うに垂直同期信号がジッタを持つ場合でも、平均値を保
持するように動作するので画面を安定化できる。
【0008】上記アナログ方式に対してパソコン用のモ
ニタなどの偏向処理ではディジタル方式も採用されてい
る。従来のディジタル方式の例を図10に示し、これを
図11の動作説明図とともに説明する。クロック発生回
路101は水平同期信号aに同期した基準信号bを出力
する。加算器102は基準信号bのタイミングで、ある
加算値cを累積加算する。この加算結果を垂直ランプ信
号dとして用いる。図11に示すように、累積加算によ
りカウントが大きくなるにつれ、垂直ランプ信号dの振
幅が大きくなる。垂直同期信号eで加算器102の結果
を初期化する。初期化した加算器102に除算器103
からの加算値cを設定し、再び累積加算を開始する。
ニタなどの偏向処理ではディジタル方式も採用されてい
る。従来のディジタル方式の例を図10に示し、これを
図11の動作説明図とともに説明する。クロック発生回
路101は水平同期信号aに同期した基準信号bを出力
する。加算器102は基準信号bのタイミングで、ある
加算値cを累積加算する。この加算結果を垂直ランプ信
号dとして用いる。図11に示すように、累積加算によ
りカウントが大きくなるにつれ、垂直ランプ信号dの振
幅が大きくなる。垂直同期信号eで加算器102の結果
を初期化する。初期化した加算器102に除算器103
からの加算値cを設定し、再び累積加算を開始する。
【0009】AGCの利得制御は、加算値eを制御して
実現する。垂直カウントダウン回路104は垂直同期信
号eの期間の基準信号cの数をカウントし、カウント最
大値fを除算器103に出力する。除算器103では、
振幅目標設定部104であらかじめ設定しておいた振幅
目標値gをカウント最大値fで割れば、1カウント当た
りの加算値cを算出することができる。従って、1垂直
サイクル期間カウント最大値を求めることで、次の垂直
サイクルには垂直ランプ信号の振幅は、振幅目標値に収
束することができる。
実現する。垂直カウントダウン回路104は垂直同期信
号eの期間の基準信号cの数をカウントし、カウント最
大値fを除算器103に出力する。除算器103では、
振幅目標設定部104であらかじめ設定しておいた振幅
目標値gをカウント最大値fで割れば、1カウント当た
りの加算値cを算出することができる。従って、1垂直
サイクル期間カウント最大値を求めることで、次の垂直
サイクルには垂直ランプ信号の振幅は、振幅目標値に収
束することができる。
【0010】パソコンの入力信号には弱電界という概念
がない代わりに、対応しなければならない垂直周波数が
広範囲となるため、急激な垂直サイクルの変化に速答で
きるようになっている。
がない代わりに、対応しなければならない垂直周波数が
広範囲となるため、急激な垂直サイクルの変化に速答で
きるようになっている。
【0011】このようなアナログ方式とデジタル方式と
の収束の仕方の比較について図12の(a),(b)を
用いて説明する。従来アナログ方式の場合、図12
(a)に示すように、たとえば入力の映像信号の垂直同
期信号サイクルが60Hzから50Hzに切り換わった
とき、垂直同期信号の周期が長くなるので充電期間が延
び垂直ランプ信号の振幅が大きくなる。AGC回路によ
って徐々に振幅目標値に収束する。このようにアナログ
方式は時定数を持って振幅目標値に収束するが、ディジ
タル方式は、図12(b)に示すように時定数を持たず
に収束する。
の収束の仕方の比較について図12の(a),(b)を
用いて説明する。従来アナログ方式の場合、図12
(a)に示すように、たとえば入力の映像信号の垂直同
期信号サイクルが60Hzから50Hzに切り換わった
とき、垂直同期信号の周期が長くなるので充電期間が延
び垂直ランプ信号の振幅が大きくなる。AGC回路によ
って徐々に振幅目標値に収束する。このようにアナログ
方式は時定数を持って振幅目標値に収束するが、ディジ
タル方式は、図12(b)に示すように時定数を持たず
に収束する。
【0012】ところで、従来のアナログ方式の場合、垂
直ランプ信号発生用のコンデンサとAGC用のコンデン
サが必要となる。特に垂直ランプ発生用コンデンサは放
電時に大電流が流れるので、抵抗分の小さな特殊部品が
用いられるためコストの上昇を招いている。
直ランプ信号発生用のコンデンサとAGC用のコンデン
サが必要となる。特に垂直ランプ発生用コンデンサは放
電時に大電流が流れるので、抵抗分の小さな特殊部品が
用いられるためコストの上昇を招いている。
【0013】また、ディジタル方式の場合、垂直同期信
号の時間幅の変化に対する応答が早いので、テレビジョ
ンにディジタル方式を採用すると弱電界時に垂直ランプ
信号が垂直同期のジッタの影響を直接受けてしまう。さ
らに、IC化できるとはいえ除算器が必要になるのでI
Cチップ面積が増大しコスト上昇につながる。
号の時間幅の変化に対する応答が早いので、テレビジョ
ンにディジタル方式を採用すると弱電界時に垂直ランプ
信号が垂直同期のジッタの影響を直接受けてしまう。さ
らに、IC化できるとはいえ除算器が必要になるのでI
Cチップ面積が増大しコスト上昇につながる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の垂直ラ
ンプ信号AGC回路では、アナログ方式の場合は垂直ラ
ンプ信号発生用のコンデンサとAGC用のコンデンサが
必要となり、コストアップの原因となり、デジタル方式
の場合は弱電界時に垂直ランプ信号が垂直同期のジッタ
の影響を直接受けてしまう、という問題があった。
ンプ信号AGC回路では、アナログ方式の場合は垂直ラ
ンプ信号発生用のコンデンサとAGC用のコンデンサが
必要となり、コストアップの原因となり、デジタル方式
の場合は弱電界時に垂直ランプ信号が垂直同期のジッタ
の影響を直接受けてしまう、という問題があった。
【0015】この発明は、外付コンデンサを不要とする
ばかりか、除算器のような大規模な回路要素を不要とす
る垂直ランプ信号AGC回路を提供する。
ばかりか、除算器のような大規模な回路要素を不要とす
る垂直ランプ信号AGC回路を提供する。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明では課題を解決
するために、映像信号の水平同期信号に同期した基準信
号を出力する手段と、基準信号と垂直同期信号を入力し
映像信号の垂直映像期間の基準信号の数をカウントしカ
ウント値を出力する手段と、前記垂直同期信号を受けて
加算結果を初期化しある加算値を前記基準信号に同期し
て前記カウント数の加算動作を行い各回の加算結果を垂
直ランプ信号として出力する垂直ランプ信号発生回路と
した。
するために、映像信号の水平同期信号に同期した基準信
号を出力する手段と、基準信号と垂直同期信号を入力し
映像信号の垂直映像期間の基準信号の数をカウントしカ
ウント値を出力する手段と、前記垂直同期信号を受けて
加算結果を初期化しある加算値を前記基準信号に同期し
て前記カウント数の加算動作を行い各回の加算結果を垂
直ランプ信号として出力する垂直ランプ信号発生回路と
した。
【0017】この手段により、コンデンサを不要とし、
算出する加算値は所定データに到達するものでなく、あ
る程度誤差を含んだ近似値とし、この誤差を順次小さく
することによりAGC時定数を実現した。加算値の算出
には除算器を用いずに、規模の小さいビットシフト回路
を採用することで、コストダウンと順次誤差低減を同時
に実現することを可能とした。
算出する加算値は所定データに到達するものでなく、あ
る程度誤差を含んだ近似値とし、この誤差を順次小さく
することによりAGC時定数を実現した。加算値の算出
には除算器を用いずに、規模の小さいビットシフト回路
を採用することで、コストダウンと順次誤差低減を同時
に実現することを可能とした。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、こ
の発明の第1の実施の形態について説明するための回路
構成図であり、図1の要部の信号波形を示した図2の動
作説明図とともに説明する。
いて、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、こ
の発明の第1の実施の形態について説明するための回路
構成図であり、図1の要部の信号波形を示した図2の動
作説明図とともに説明する。
【0019】クロック発生器lは入力端子2より入力さ
れた水平同期信号aに同期した基準信号bを発生する。
垂直カウントダウン回路3は入力端子4より入力された
垂直同期信号cとクロック発生器lからの基準信号bが
入力され、垂直同期サイクル内の基準信号bをカウント
し、近似値演算部5にカウント値dを出力する。
れた水平同期信号aに同期した基準信号bを発生する。
垂直カウントダウン回路3は入力端子4より入力された
垂直同期信号cとクロック発生器lからの基準信号bが
入力され、垂直同期サイクル内の基準信号bをカウント
し、近似値演算部5にカウント値dを出力する。
【0020】加算器6は、垂直同期信号cのタイミング
で加算結果を初期化し、近似値演算部5より加算値eを
取込み、加算値eを基準信号bに同期して累積加算を行
う。基準信号bに同期して出力される加算結果が垂直ラ
ンプ信号fとなる。垂直ランプ信号fの振幅値は加算値
eが大きくなると垂直ランプ信号fの振幅が大きくな
り、加算値eが小さくなると振幅も小さくなる。垂直ラ
ンプ信号fの振幅値と振幅目標設定部7より出力される
予め設定された振幅目標値gを比較器8によって比較し
た差を求める。近似値演算部5は比較器8の出力をビッ
トシフト回路9によりビットシフトすることで、記録保
持回路10に保持している加算値eに対する加算補正値
hを求める。この加算補正値hと記録保持回路10に保
持している加算値eを減算器11で減算する。求めた加
算結果を記録保持回路10で1垂直サイクル保持すると
ともに加算器6へ出力する。あるディジタルデータをn
ビットシフトするということは2n (nは任意の整数)
で除算した結果に等しい。
で加算結果を初期化し、近似値演算部5より加算値eを
取込み、加算値eを基準信号bに同期して累積加算を行
う。基準信号bに同期して出力される加算結果が垂直ラ
ンプ信号fとなる。垂直ランプ信号fの振幅値は加算値
eが大きくなると垂直ランプ信号fの振幅が大きくな
り、加算値eが小さくなると振幅も小さくなる。垂直ラ
ンプ信号fの振幅値と振幅目標設定部7より出力される
予め設定された振幅目標値gを比較器8によって比較し
た差を求める。近似値演算部5は比較器8の出力をビッ
トシフト回路9によりビットシフトすることで、記録保
持回路10に保持している加算値eに対する加算補正値
hを求める。この加算補正値hと記録保持回路10に保
持している加算値eを減算器11で減算する。求めた加
算結果を記録保持回路10で1垂直サイクル保持すると
ともに加算器6へ出力する。あるディジタルデータをn
ビットシフトするということは2n (nは任意の整数)
で除算した結果に等しい。
【0021】図2に示すように、加算値eは振幅目標値
gとなる加算値に対して誤差iを含んでおり、この誤差
iを順次小さくすることにより、図12(c)に示すよ
うに、図12(a)に示す従来のアナログ方式と同様の
AGCの時定数を実現している。なお、比較器8の出力
をカウント値に応じてビットシフト数を設定すれば、任
意の時定数で垂直ランプ信号fの振幅を収束することが
できる。
gとなる加算値に対して誤差iを含んでおり、この誤差
iを順次小さくすることにより、図12(c)に示すよ
うに、図12(a)に示す従来のアナログ方式と同様の
AGCの時定数を実現している。なお、比較器8の出力
をカウント値に応じてビットシフト数を設定すれば、任
意の時定数で垂直ランプ信号fの振幅を収束することが
できる。
【0022】この実施の形態では、外付コンデンサは不
要となり、除算器のような大規模な回路要素を不要と
し、コストダウンを可能とする。また、垂直ランプ信号
振幅値の収束に任意の時定数の設定も可能である。
要となり、除算器のような大規模な回路要素を不要と
し、コストダウンを可能とする。また、垂直ランプ信号
振幅値の収束に任意の時定数の設定も可能である。
【0023】次に図3を用い、この発明の第2の実施の
形態について説明する。この実施の形態は、図1の実施
の形態の比較器8を最上位ビット反転回路31に変えた
部分の構成が異なるだけであとの構成は図1と同じであ
る。従って、図1と同一の構成部分には同一の符号を付
し、ここでは異なる部分を中心にして説明する。
形態について説明する。この実施の形態は、図1の実施
の形態の比較器8を最上位ビット反転回路31に変えた
部分の構成が異なるだけであとの構成は図1と同じであ
る。従って、図1と同一の構成部分には同一の符号を付
し、ここでは異なる部分を中心にして説明する。
【0024】すなわち、この実施の形態では減数である
振幅目標値gを2n (nは任意の整数)に設定し、被減
数である垂直ランプ信号fの振幅値の最上位ビットを反
転させる。任意のディジタルデータと2n の加算は、任
意のディジタルデータの最上位ビットを反転することで
求めることができる。このディジタル演算の特徴を採用
し、比較器8を被減数の最上位ビットの反転動作で実現
できる。
振幅目標値gを2n (nは任意の整数)に設定し、被減
数である垂直ランプ信号fの振幅値の最上位ビットを反
転させる。任意のディジタルデータと2n の加算は、任
意のディジタルデータの最上位ビットを反転することで
求めることができる。このディジタル演算の特徴を採用
し、比較器8を被減数の最上位ビットの反転動作で実現
できる。
【0025】この実施の形態においても、外付コンデン
サは不要となり、除算器のような大規模な回路要素を不
要とするなど、図1の実施の形態と同様の効果を奏す
る。
サは不要となり、除算器のような大規模な回路要素を不
要とするなど、図1の実施の形態と同様の効果を奏す
る。
【0026】図4を用いて、この発明の第3の実施の形
態について説明する。この実施の形態は、図3の近似値
演算部5において、近似値演算をする場合の、ビットシ
フト制御に係るもので、図5の動作説明図とともに説明
する。
態について説明する。この実施の形態は、図3の近似値
演算部5において、近似値演算をする場合の、ビットシ
フト制御に係るもので、図5の動作説明図とともに説明
する。
【0027】図4において、垂直ランプ信号fの振幅値
が許容範囲にあるか否かを検出する許容範囲検出回路4
1と検出結果によって、ビットシフト数を制御するビッ
トシフト回路9が必要となる。
が許容範囲にあるか否かを検出する許容範囲検出回路4
1と検出結果によって、ビットシフト数を制御するビッ
トシフト回路9が必要となる。
【0028】まず、許容範囲の設定について説明する。
ビットシフト回路9によって求めた加算値の近似値はあ
る範囲以内に収束する。例えばビットシフト数がnのと
き減算手段の減算結果が2のn乗以下となるとビットシ
フト結果は0となる。すなわち加算補正値hは0となり
加算値eはこれ以上更新されない。加算値eの収束地点
はビットシフト数で決定され、収束地点は振幅目標値g
を中心に±2のn乗に収束する。ビットシフト数は時定
数と垂直ランプ信号fの振幅値の誤差iを決定する。そ
こでこの垂直ランプ信号fの振幅値の収束範囲を許容範
囲とし許容範囲内にあるか否かを検出し範囲内のとき、
図5の例でいうと垂直ランプ信号fの振幅値が許容範囲
に入ったとき、ビットシフト数を減らすとビットシフト
結果、つまり加算補正値hは0にならず、振幅目標値g
にさらに近い値に収束する。
ビットシフト回路9によって求めた加算値の近似値はあ
る範囲以内に収束する。例えばビットシフト数がnのと
き減算手段の減算結果が2のn乗以下となるとビットシ
フト結果は0となる。すなわち加算補正値hは0となり
加算値eはこれ以上更新されない。加算値eの収束地点
はビットシフト数で決定され、収束地点は振幅目標値g
を中心に±2のn乗に収束する。ビットシフト数は時定
数と垂直ランプ信号fの振幅値の誤差iを決定する。そ
こでこの垂直ランプ信号fの振幅値の収束範囲を許容範
囲とし許容範囲内にあるか否かを検出し範囲内のとき、
図5の例でいうと垂直ランプ信号fの振幅値が許容範囲
に入ったとき、ビットシフト数を減らすとビットシフト
結果、つまり加算補正値hは0にならず、振幅目標値g
にさらに近い値に収束する。
【0029】図6は、この発明の第4の実施の形態につ
いて説明するための回路構成図である。この実施の形態
は、許容範囲検出回路41において加算値eに許容範囲
を設けて加算値を検出するようにしたもので、垂直ラン
プ信号fの加算値eが許容範囲にあるか否かを検出する
許容範囲検出回路41の検出結果によって、ビットシフ
ト数を制御するビットシフト回路9が必要となる。
いて説明するための回路構成図である。この実施の形態
は、許容範囲検出回路41において加算値eに許容範囲
を設けて加算値を検出するようにしたもので、垂直ラン
プ信号fの加算値eが許容範囲にあるか否かを検出する
許容範囲検出回路41の検出結果によって、ビットシフ
ト数を制御するビットシフト回路9が必要となる。
【0030】まず、許容範囲の設定について説明する。
ビットシフト回路9によって求めた加算値の近似値はあ
る範囲以内に収束する。例えばビットシフト数がnのと
き減算手段の減算結果が2のn乗以下となるとビットシ
フト結果は0となる。すなわち、加算補正値hは0とな
り加算値eはこれ以上更新されない。加算値eの収束地
点は、ビットシフト数で決定され、収束地点は振幅目標
値gを中心に±2のn乗に収束する。ビットシフト数は
時定数と垂直ランプ信号fの加算値eの誤差iを決定す
る。そこでこの垂直ランプ信号fの加算値eの収束範囲
を許容範囲とし許容範囲内にあるか否かを検出する。加
算値eが許容範囲に入ったとき、ビットシフト数を減ら
すとビットシフト結果、つまり、加算補正値hは0にな
らず、振幅目標値gにさらに近い値に収束する。
ビットシフト回路9によって求めた加算値の近似値はあ
る範囲以内に収束する。例えばビットシフト数がnのと
き減算手段の減算結果が2のn乗以下となるとビットシ
フト結果は0となる。すなわち、加算補正値hは0とな
り加算値eはこれ以上更新されない。加算値eの収束地
点は、ビットシフト数で決定され、収束地点は振幅目標
値gを中心に±2のn乗に収束する。ビットシフト数は
時定数と垂直ランプ信号fの加算値eの誤差iを決定す
る。そこでこの垂直ランプ信号fの加算値eの収束範囲
を許容範囲とし許容範囲内にあるか否かを検出する。加
算値eが許容範囲に入ったとき、ビットシフト数を減ら
すとビットシフト結果、つまり、加算補正値hは0にな
らず、振幅目標値gにさらに近い値に収束する。
【0031】この実施の形態でも、垂直ランプ信号fの
振幅値、加算値eどちらに許容範囲を設定しても効果は
変わらない。
振幅値、加算値eどちらに許容範囲を設定しても効果は
変わらない。
【0032】この発明をコンピュータ処理した場合のア
ルゴリズムを図7に示し、図1とともに説明する。1垂
直映像期間が終了すると、同時に垂直ランプ信号fの振
幅値Vamを初期化し、映像信号の垂直映像期間で水平
同期信号に同期した基準信号bの回数であるカウント値
dを初期化する。これに伴い加算値eを更新して1カウ
ント毎に垂直ランプ信号振幅値Vamに加算値eを加算
する。振幅目標値gと垂直ランプ信号fの振幅値Vam
との差を計算する。この結果を2のn乗で割ることで加
算値eを振幅目標値gとなる加算値に対する加算補正値
hを算出する。このnの値は任意であるが、nを変化さ
せると加算補正値hの誤差iを制御できることから、収
束の時定数を制御することができる。この加算補正値h
を加算値eと減算することで振幅目標値gとなる加算値
の近似値として求めらる。カウント値dと垂直ランプ信
号fの振幅値Vamが初期化されたとき、すなわち垂直
映像期間が終了とともに加算補正値hと加算値eの加算
で求めた新たな加算値eを求める。
ルゴリズムを図7に示し、図1とともに説明する。1垂
直映像期間が終了すると、同時に垂直ランプ信号fの振
幅値Vamを初期化し、映像信号の垂直映像期間で水平
同期信号に同期した基準信号bの回数であるカウント値
dを初期化する。これに伴い加算値eを更新して1カウ
ント毎に垂直ランプ信号振幅値Vamに加算値eを加算
する。振幅目標値gと垂直ランプ信号fの振幅値Vam
との差を計算する。この結果を2のn乗で割ることで加
算値eを振幅目標値gとなる加算値に対する加算補正値
hを算出する。このnの値は任意であるが、nを変化さ
せると加算補正値hの誤差iを制御できることから、収
束の時定数を制御することができる。この加算補正値h
を加算値eと減算することで振幅目標値gとなる加算値
の近似値として求めらる。カウント値dと垂直ランプ信
号fの振幅値Vamが初期化されたとき、すなわち垂直
映像期間が終了とともに加算補正値hと加算値eの加算
で求めた新たな加算値eを求める。
【0033】このアルゴリズムは、垂直ランプ信号fの
振幅Vamと振幅目標値gとの差を2のn乗で割ること
で振幅目標値gとなる加算補正値hに対して誤差を含む
値となる。よって、算出された加算値eは誤差を含むこ
とになる。この誤差を順次小さくなることにより時定数
を持ち垂直ランプ信号fの振幅値Vamを収束させるこ
とができるとともに、nの値を変えることで時定数を任
意に設定することができる。
振幅Vamと振幅目標値gとの差を2のn乗で割ること
で振幅目標値gとなる加算補正値hに対して誤差を含む
値となる。よって、算出された加算値eは誤差を含むこ
とになる。この誤差を順次小さくなることにより時定数
を持ち垂直ランプ信号fの振幅値Vamを収束させるこ
とができるとともに、nの値を変えることで時定数を任
意に設定することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の垂直ラ
ンプ信号AGC回路によれば、外付コンデンサは不要と
なり、除算器のような大規模な回路要素を不要とし、コ
ストダウンを可能とする。また、垂直ランプ信号振幅値
の収束に任意の時定数を設定できる。
ンプ信号AGC回路によれば、外付コンデンサは不要と
なり、除算器のような大規模な回路要素を不要とし、コ
ストダウンを可能とする。また、垂直ランプ信号振幅値
の収束に任意の時定数を設定できる。
【図1】この発明の第1の実施の形態について説明する
ための回路構成図。
ための回路構成図。
【図2】図1の動作について説明するための動作説明
図。
図。
【図3】この発明の第2の実施の形態について説明する
ための回路構成図。
ための回路構成図。
【図4】この発明の第3の実施の形態について説明する
ための回路構成図。
ための回路構成図。
【図5】図4の動作について説明するための動作説明
図。
図。
【図6】この発明の第4の実施の形態について説明する
ための回路構成図。
ための回路構成図。
【図7】この発明をコンピュータ処理した場合のアルゴ
リズムについて説明するためのフローチャート。
リズムについて説明するためのフローチャート。
【図8】アナログ方式により従来の垂直ランプ信号のA
GCについて説明するための回路構成図。
GCについて説明するための回路構成図。
【図9】図8の動作について説明するための動作説明
図。
図。
【図10】デジタル方式により従来の垂直ランプ信号の
AGCについて説明するための回路構成図。
AGCについて説明するための回路構成図。
【図11】図10の動作について説明するための動作説
明図。
明図。
【図12】従来の各方式とこの発明のAGCの制御動作
について説明するための動作説明図。
について説明するための動作説明図。
1…クロック発生器、3…垂直カウントダウン回路、5
…近似演算部、6…加算器、7…振幅目標設定部、8…
比較器、9…ビットシフト回路、10…記録保持回路、
11…減算器、31…最上位ビット反転回路、41…許
容範囲検出回路。
…近似演算部、6…加算器、7…振幅目標設定部、8…
比較器、9…ビットシフト回路、10…記録保持回路、
11…減算器、31…最上位ビット反転回路、41…許
容範囲検出回路。
Claims (6)
- 【請求項1】 映像信号の水平同期信号に同期した基準
信号を出力する手段と、 前記基準信号と前記映像信号の垂直同期信号を入力し
て、前記映像信号の垂直映像期間の前記基準信号をカウ
ントし、そのカウント値を出力する手段と、 前記垂直同期信号を入力して加算結果を初期化し、ある
加算値を前記基準信号に同期して前記カウントされた数
の加算動作を行い、各回の加算結果を垂直ランプ信号と
して出力する加算器と、 前記垂直ランプ信号の振幅値と振幅目標値を比較する手
段と、 前記比較結果と前記カウント値により前記垂直ランプ信
号振幅値が振幅目標値の近似値となる前記ある加算値を
求め出力する手段とを具備しなることを特徴とする垂直
ランプ信号AGC回路。 - 【請求項2】 前記垂直ランプ信号の振幅値と前記振幅
目標値を比較する手段は、 前記垂直ランプ信号の振幅値と前記振幅目標値の差を求
め、前記カウント値によりビットシフト数を決定して前
記減算結果をビットシフトすることにより加算補正値を
求め、前記ある加算値と前記加算補正値を加算して垂直
ランプ信号振幅値が目標振幅値となる加算値の近似値を
出力し、前記垂直ランプ信号振幅値が振幅目標値となる
加算値の近似値を記録保持し、前記ある加算値として加
算器へ出力してなることを特徴とする請求項1記載の垂
直ランプ信号AGC回路。 - 【請求項3】 前記垂直ランプ信号の振幅値と前記振幅
目標値の差を求める減算手段は、 前記振幅目標値を2のべき乗数に設定し、前記垂直ラン
プ信号の振幅値の最上位ビットを反転してなることを特
徴とする請求項2記載の垂直ランプ信号AGC回路。 - 【請求項4】 前記垂直ランプ信号の振幅目標値に対
し、ある許容範囲を設け、振幅値がこの範囲にあるか否
かを検出し、この検出結果により前記ビットシフト数お
よび許容範囲値を制御してなることを特徴とする請求項
3記載の垂直ランプ信号AGC回路。 - 【請求項5】 前記垂直ランプの信号振幅値が振幅目標
値となる加算値の近似値に許容範囲を設け、前記加算値
の近似値がこの範囲にあるか否かを検出し、この検出結
果により前記ビットシフト数および許容範囲を制御して
なることを特徴とする請求項3記載の垂直ランプ信号A
GC回路。 - 【請求項6】 映像信号の垂直映像期間に水平同期信号
と同期した基準信号の数をカウントすることにより得ら
れるカウント値と、 垂直ランプ信号振幅値を垂直映像期間終了とともに初期
化し、前記ある加算値を更新し、前記ある加算値を1カ
ウント毎に加算し、この結果を垂直ランプ信号振幅値と
する信号発生手段と、 前記垂直ランプ信号振幅値と振幅目標値との差を任意の
2のべき乗で除算し、その結果と前記ある加算値との和
をとり、前記垂直映像期間終了とともに前記ある加算値
として前記垂直ランプ信号発生手段のある加算値として
更新する処理を行うことを特徴とする垂直ランプ信号A
GC回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1531497A JPH10215387A (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | 垂直ランプ信号agc回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1531497A JPH10215387A (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | 垂直ランプ信号agc回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10215387A true JPH10215387A (ja) | 1998-08-11 |
Family
ID=11885332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1531497A Withdrawn JPH10215387A (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | 垂直ランプ信号agc回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10215387A (ja) |
-
1997
- 1997-01-29 JP JP1531497A patent/JPH10215387A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040406 |