JPH10215240A - Pn符号同期検出回路 - Google Patents

Pn符号同期検出回路

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JPH10215240A
JPH10215240A JP9017160A JP1716097A JPH10215240A JP H10215240 A JPH10215240 A JP H10215240A JP 9017160 A JP9017160 A JP 9017160A JP 1716097 A JP1716097 A JP 1716097A JP H10215240 A JPH10215240 A JP H10215240A
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JP
Japan
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code
circuit
parallelized
parallel
synchronization
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JP9017160A
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Inventor
Hideki Nakamura
英樹 中村
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NEC Engineering Ltd
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NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力並列化PN符号と検出回路内で発生され
る並列化PN符号との同期状態を監視し、検出結果が真
の異常か同期外れかを識別可能にする。 【解決手段】 PN符号同期検出回路22において、n
×k(n,kはそれぞれ任意の自然数)ビットのPN符
号を並列化回路221に入力してn系列に並列展開して
kビット毎の並列化PN符号を生成し、それぞれ対応す
る並列化PN符号同期検出回路2221〜222nに入
力して、その内部で発生される予め割り当てられた並列
化PN符号を同期させ、両信号を比較して一致/不一致
を識別することで同期、同期はずれを検出する。各並列
化PN符号同期検出回路2221〜222nは、互いに
自他回路の一致/不一致識別結果を監視し、全ての回路
が一致となるまで前記同期化処理を実行するようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば多重化伝送
装置の試験として、送信側からシリアル伝送され、受信
側で並列化されたPN符号を個々に同期検出すること
で、伝送路の正常性を確認するPN符号同期検出回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、多重化伝送装置は、信号を多重
して伝送路に出力する機能と、伝送路からの多重信号を
分離する多重分離機能を備えている。また、伝送路の正
常性を確認する試験機能を備えている。この伝送路の正
常性を確認する試験は、送信側でPN符号を発生し、伝
送路にそのPN符号を多重化して挿入し、受信側でPN
符号を並列展開し、各PN符号を同期検出することによ
り行う。このような試験機能を備える多重伝送装置の構
成を図3に示す。
【0003】図3において、TRは送信装置、RXは受
信装置であり、両装置TR,RX間は伝送路Lで接続さ
れている。送信装置TRで多重化された信号は伝送路L
を介して受信装置RXに送出され、当該受信装置RX内
で分離された後、個々に復調処理される。
【0004】送信装置TRは試験用にPN符号発生回路
11を備え、この回路11で発生されるPN符号をシリ
アル形式で伝送路Lに送出し、受信装置RXに伝送す
る。受信装置RXは伝送路LからのPN符号を検出する
ことで同期処理を行うPN符号同期検出回路12を備え
る。このPN符号同期検出回路12では、伝送路Lから
のPN符号を並列化回路121によってn系列に並列展
開し、それぞれn系列の並列化PN符号同期検出回路1
221〜122nに供給する。各並列化PN符号同期検
出回路1221〜122nは共に同一構成であり、PN
符号発生回路A1によって送信側と同じPN符号をn系
列に対応して分割した一つを発生し、この回路A1で発
生されるPN符号と並列化回路121からのPN符号と
を比較回路A2で比較して一致の有無を検出する。全て
の並列化PN符号同期検出回路1221〜122nでP
N符号の一致が得られた場合、本多重伝送装置の伝送路
Lは正常であると判断することができる。
【0005】しかしながら、図3に示す受信装置RXの
PN符号同期検出回路12では、並列化回路121で並
列化された個々のPN符号と各並列化PN符号同期検出
回路1221〜122nにおけるPN符号発生回路A1
で発生されるPN符号との同期状態を監視していない。
このため、何等かの原因によって同期が外れてもこれを
検出できない。同期が外れると、その検出回路1221
〜122nの出力は異常検出となり、真の異常との区別
がつかなくなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように従来
の多重化伝送装置の受信側に用いられるPN符号同期検
出回路では、試験用に送信側から送出されるPN符号を
並列展開し、それぞれの並列化PN符号を内部で発生さ
れる並列化PN符号と比較照合することで異常発生の有
無を調べているが、受信並列化PN符号と内部の並列化
PN符号との同期を監視していないため同期外れを検出
できず、同期がずれたときに真の異常との区別ができな
いという問題があった。
【0007】本発明の課題は、上記の問題を解決し、並
列展開された並列化PN符号を検出する場合の、検出回
路内で発生される並列化PN符号との同期状態を監視
し、検出結果が真の異常か同期外れかを識別可能なPN
符号同期検出回路を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明に係るPN符号同期検出回路は、以下のよう
な構成とする。 (1)n×k(n,kはそれぞれ任意の自然数)ビット
のPN符号をn系列に並列展開してkビット毎の並列化
PN符号を生成する並列化回路と、それぞれ並列化回路
から対応する並列化PN符号を入力し、この並列化PN
符号に内部で発生される予め割り当てられた並列化PN
符号を同期させ、両信号を比較して一致/不一致を識別
することで同期、同期はずれを検出するn個の並列化P
N符号同期検出回路とを具備し、各並列化PN符号同期
検出回路は、互いに自他回路の一致/不一致識別結果を
監視し、全ての回路が一致となるまで前記同期化処理を
実行するようにする。
【0009】(2)上記(1)の構成において、前記n
個の並列化PN符号同期検出回路のうち第i番目の回路
は、前記並列展開された第i番目のkビット並列化PN
符号と与えられたkビット並列化PN符号の次のビット
の並列化PN符号とを選択的に発生する並列化PN符号
発生回路と、前記並列展開された第i番目のkビット並
列化PN符号と前記並列化PN符号発生回路で発生され
る並列化PN符号のいずれか一方を選択的に出力する選
択回路と、前記並列展開された第i番目のkビット並列
化PN符号と前記並列化PN符号発生回路から出力され
る並列化PN符号とをビット毎に比較して一致/不一致
を識別する比較回路と、外部からのセレクト信号に従っ
て前記PN符号発生回路にi番目のkビット並列化PN
符号の値を初期値として選択させ、前記比較回路で一致
が検出されたとき、前記PN符号発生回路の発生パター
ンを初期値に設定する設定回路と、自他検出回路のいず
れかの比較結果に不一致があるときは選択回路に並列化
回路からのkビット並列化PN符号を選択させ、全ての
識別結果が一致になったとき同期状態とみなして選択回
路にPN符号発生回路からのkビット並列化PN符号を
選択させる不一致検出回路とを備えるようにする。
【0010】(3)上記(2)の構成において、前記選
択回路は、同期引込み指示信号の入力時に、一度同期を
外して前記並列化回路からのkビット並列化信号を選択
するようにする。
【0011】(4)上記(2)の構成において、前記不
一致検出回路の出力経路に介在され、一定期間は不一致
検出信号を出力させない前方保護回路を備えるようにす
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1及び図2を参照して本
発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明が適
用される多重化伝送装置の構成を示すもので、送信装置
TRはn×kビットのPN符号を発生するPN符号発生
回路21を備える。このPN符号発生回路21から出力
されるPN符号は伝送路Lを通って受信装置RXのPN
符号同期検出回路22を構成する並列化回路221に供
給される。この並列化回路221は入力したn×kビッ
トのPN符号をn系列に並列展開してkビット毎の並列
化PN符号を生成する。ここで並列化された各並列化P
N符号1〜nは、並列化回路22の並列展開数nに相当
する並列化PN符号同期検出回路2221〜222nに
供給される。
【0013】各並列化PN符号同期検出回路2221〜
222nはそれぞれ並列化回路221から対応する並列
化PN符号を入力し、内部で発生される並列化PN符号
と比較して一致の有無を検出することで、伝送路Lの正
常性の試験を行う。
【0014】図2は上記PN符号同期検出回路22の具
体的な構成と接続関係を示すものである。尚、並列化P
N符号同期検出回路2221〜222nはいずれも同一
構成であるので、図2では第1番目の検出回路2221
の構成のみ示している。すなわち、この並列化PN符号
同期検出回路2221では、並列化回路221で並列展
開された第1番目のkビット並列化PN符号を、PN符
号発生回路B1で発生されるkビット並列化PN符号を
共に、選択回路B2及び比較回路B3に入力する。
【0015】選択回路B2は、後述の不一致検出回路B
4の検出結果に基づいていずれか一方の並列化PN符号
を選択的に出力するものである。尚、この選択回路B2
は、図示しないシステム制御部からの同期引込み指示信
号により、並列化回路221からのkビット並列化PN
符号を選択するように初期設定される。ここで選択され
た並列化PN符号はPN符号発生回路B1に供給され
る。
【0016】このPN符号発生回路B1は、選択回路B
2から並列化PN符号を受け取ると、その符号の次のビ
ットのPN符号を発生し、後述の設定回路B5から初期
設定信号を受けて第1番目のパターンの並列化PN符号
を発生する。
【0017】上記比較回路B3は入力される2つの並列
化PN符号を比較して1ビット毎に一致/不一致を識別
する。この識別結果は設定回路B5に送られる。この設
定回路B5は比較回路B3で一致と識別されたとき、P
N符号発生回路B1の発生パターンを初期値に設定す
る。
【0018】ここで、各並列化PN符号同期検出回路2
22i(i=1〜n)の設定回路B5には、それぞれシ
ステム制御部からi番目のkビット並列化PN符号の値
を初期値として選択させるセレクト信号SELiが供給
される。また、各並列化PN符号同期検出回路222i
の比較回路B3の比較結果は全検出回路2221〜22
2nの不一致検出回路B4に供給される。
【0019】不一致検出回路B4は、自他検出回路22
21〜222nのいずれかの比較結果に「不一致」があ
るときは、選択回路B2に並列化回路221からのkビ
ット並列化PN符号を選択させる。また、全ての識別結
果が「一致」になったとき、選択回路B2にPN符号発
生回路B1からのkビット並列化PN符号を選択させ
る。
【0020】上記構成において、以下に並列化PN符号
同期検出回路222iの動作について説明する。まず、
上記構成による並列化PN符号同期検出回路222iに
は、並列化回路221にてkビット毎に分割されたn個
のkビット並列化PN符号が対応的に入力される。各検
出回路222iに入力されたkビット並列化PN符号は
選択回路B2及び比較回路B3に供給される。
【0021】ここで、初期状態(例えば電源投入時)で
は、システム制御部から同期引込み信号が発生され、選
択回路B2はその同期引込み指示信号を受けて並列化回
路221からの並列化PN符号を選択し、PN符号発生
回路B1に出力する。このとき、不一致検出回路B4は
選択回路B2の選択動作に影響しない。
【0022】一方、設定回路B5は、システム制御部か
らセレクト信号SELiを受け、PN符号発生回路B1
にi番目のkビット並列化PN符号の値を選択させる。
このようにしてPN符号発生回路B1で発生されるi番
目のkビット並列化PN符号は、並列化回路221から
の並列化PN符号と共に比較回路B3に供給され、当該
比較回路B3にて1ビット毎に両者の一致/不一致が識
別される。
【0023】比較回路B3は、不一致を検出すると、不
一致検出信号NGiを発生し、設定回路B5に出力す
る。このとき、設定回路B5は、PN符号発生回路B1
の発生パターンを初期値に設定する。上記比較回路B3
で発生された不一致検出信号NGiは、全検出回路22
21〜222nの不一致検出回路B4にも供給される。
ここで、不一致検出回路B4は、全検出回路2221〜
222nの比較回路B3の出力全ての一致を検出したと
きのみ、選択回路B2をPN符号発生回路B1の出力側
へ切り替える。
【0024】すなわち、比較回路B3で入力kビット並
列化PN符号とPN符号発生回路B1の出力を比較し、
比較結果が不一致のときは入力kビット並列化PN符号
に誤りがあると判定する。入力kビット並列化PN符号
の内に1ビットでも誤りがあったとき、選択回路B2は
入力並列化PN符号側を選択している。PN符号発生回
路B1は、選択回路B2の出力から次のビットの並列化
PN符号を発生させる。
【0025】但し、PN符号発生回路B1は、自同期検
出回路222i内に入力される入力並列化PN符号に1
ビットでも誤りがあるときは、設定回路B5の制御によ
り初期発生パターンが設定され、このパターンから生成
した並列化PN符号を出力する。このとき、比較回路B
3では不一致を識別し、その結果を不一致検出回路B4
へ出力する。
【0026】不一致検出回路B4は、kビットのPN符
号入力が初期設定値と等しい入力になり、各同期検出回
路2221〜222nの比較回路B3の出力が全て一致
になるまで、選択回路B2が入力並列化PN符号側を選
ぶように信号を出力し続ける。
【0027】設定回路B5は、PN符号発生回路B1に
i番目の並列化PN符号の発生パターンを設定する。す
なわち、1番目の設定値の場合は、n×kビットPN符
号の内の1番目のkビット分の初期設定を行い、2番目
の設定値の場合は、n×kビットPN符号の内の2番目
のkビット分の初期設定を行い、以下同様にして、n番
目の設定値の場合は、n×kビットのPN符号の内のn
番目のkビット分の初期設定を行う。このように、設定
回路B5は、1〜n番目の設定毎にずれた初期設定を行
う。
【0028】入力kビット並列化PN符号に1ビットも
誤りがないとき、選択回路B2はPN符号発生回路B1
の出力側を選択している。PN符号発生回路B1は、選
択回路B2の出力から並列化PN符号を発生させるの
で、自走することになる。この時、比較回路B3では一
致を識別し、その結果を不一致検出回路B4へ出力す
る。不一致検出回路B4では、自他同期検出回路222
1〜222nの比較回路B3の出力が全て一致している
ことを検出し、選択回路B2がPN符号発生回路B1の
出力側を選ぶ信号を出力し続ける。この状態を同期して
いるとみなす。
【0029】ここで、同期引込み指示信号は外部から選
択回路B2に入力される。同期がとれている状態の時、
同期引込み指示信号が入力されると、一度同期を外した
後、同期引込み状態になる。一度同期がとれると、基本
的に同期外れにはならないが、不一致検出回路B4の出
力経路に一定期間は不一致検出信号を出力させない前方
保護回路を追加することによって同期外れを監視するこ
ともできる。
【0030】したがって、上記構成によれば、同一の同
期検出回路を複数並列に動作させて並列展開した並列化
PN符号を検出する場合でも、受信した並列化PN符号
の同期を判定し、複数並列に動作させた同期検出回路の
同期を監視することができる。特に、送信側と受信側と
の間の障害等で、並列の順序が入れ替わっている場合等
で永久に同期がとれないことを検出することができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明に係るPN符号同期
検出回路は、並列展開された並列化PN符号を検出する
場合の、検出回路内で発生される並列化PN符号との同
期状態を監視し、検出結果が真の異常か同期外れかを識
別できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される多重化伝送装置の構成を示
すブロック回路図。
【図2】本発明に係るPN符号同期検出回路の一実施形
態の構成を示すブロック回路図。
【図3】従来のPN符号検出回路を用いた多重化伝送装
置の構成を示すブロック回路図。
【符号の説明】
TR 送信装置 RX 受信装置 L 伝送路 11 PN符号発生回路 12 PN符号同期検出回路 121並列化回路 1221〜122n 並列化PN符号同期検出回路 A1 PN符号発生回路 A2 比較回路 21 PN符号発生回路 22 PN符号同期検出回路 221 並列化回路 2221〜222n 並列化PN符号同期検出回路 B1 PN符号発生回路 B2 選択回路 B3 比較回路 B4 不一致検出回路 B5 設定回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 n×k(n,kはそれぞれ任意の自然
    数)ビットのPN符号をn系列に並列展開してkビット
    毎の並列化PN符号を生成する並列化回路と、 それぞれ並列化回路から対応する並列化PN符号を入力
    し、この並列化PN符号に内部で発生される予め割り当
    てられた並列化PN符号を同期させ、両信号を比較して
    一致/不一致を識別することで同期、同期はずれを検出
    するn個の並列化PN符号同期検出回路とを具備し、 各並列化PN符号同期検出回路は、互いに自他回路の一
    致/不一致識別結果を監視し、全ての回路が一致となる
    まで前記同期化処理を実行するようにしたことを特徴と
    するPN符号同期検出回路。
  2. 【請求項2】 前記n個の並列化PN符号同期検出回路
    のうち第i番目の回路は、 前記並列展開された第i番目のkビット並列化PN符号
    と与えられたkビット並列化PN符号の次のビットの並
    列化PN符号とを選択的に発生する並列化PN符号発生
    回路と、 前記並列展開された第i番目のkビット並列化PN符号
    と前記並列化PN符号発生回路で発生される並列化PN
    符号のいずれか一方を選択的に出力する選択回路と、 前記並列展開された第i番目のkビット並列化PN符号
    と前記並列化PN符号発生回路から出力される並列化P
    N符号とをビット毎に比較して一致/不一致を識別する
    比較回路と、 外部からのセレクト信号に従って前記PN符号発生回路
    にi番目のkビット並列化PN符号の値を初期値として
    選択させ、前記比較回路で一致が検出されたとき、前記
    PN符号発生回路の発生パターンを初期値に設定する設
    定回路と、 自他検出回路のいずれかの比較結果に不一致があるとき
    は選択回路に並列化回路からのkビット並列化PN符号
    を選択させ、全ての識別結果が一致になったとき同期状
    態とみなして選択回路にPN符号発生回路からのkビッ
    ト並列化PN符号を選択させる不一致検出回路とを備え
    ることを特徴とする請求項1記載のPN符号同期検出回
    路。
  3. 【請求項3】 前記選択回路は、同期引込み指示信号の
    入力時に、一度同期を外して前記並列化回路からのkビ
    ット並列化信号を選択するようにしたことを特徴とする
    請求項2記載のPN符号同期検出回路。
  4. 【請求項4】 前記不一致検出回路の出力経路に介在さ
    れ、一定期間は不一致検出信号を出力させない前方保護
    回路を備えることを特徴とする請求項2記載のPN符号
    同期検出回路。
JP9017160A 1997-01-30 1997-01-30 Pn符号同期検出回路 Pending JPH10215240A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6882682B1 (en) * 1999-11-01 2005-04-19 Nec Corporation Fixed pattern detection apparatus

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US6882682B1 (en) * 1999-11-01 2005-04-19 Nec Corporation Fixed pattern detection apparatus

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