JP2776417B2 - 多重化クロック分配方式 - Google Patents

多重化クロック分配方式

Info

Publication number
JP2776417B2
JP2776417B2 JP8115821A JP11582196A JP2776417B2 JP 2776417 B2 JP2776417 B2 JP 2776417B2 JP 8115821 A JP8115821 A JP 8115821A JP 11582196 A JP11582196 A JP 11582196A JP 2776417 B2 JP2776417 B2 JP 2776417B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
master
selection
systems
multiplexed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP8115821A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09282045A (ja
Inventor
孝司 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP8115821A priority Critical patent/JP2776417B2/ja
Publication of JPH09282045A publication Critical patent/JPH09282045A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2776417B2 publication Critical patent/JP2776417B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多重化ハードウェ
ア方式のフォールト・トレラント・コンピュータに関
し、特に、多重化ハードウェアの各々に多重化同期クロ
ックを供給する多重化クロック信号の同期方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、CPU等のハードウェアを複数の
系に多重化した装置におけるクロック信号として、1系
統のクロックを全ての系に供給して同期を採るという方
式が用いられている。このため、クロック部の障害が発
生すると複数の系統の回路が全て停止することになり、
システム全体がダウンしてしまうことになる。
【0003】そして、ハードウェア装置を多重化し独立
した複数のサブシステムの結合によって超高信頼性、フ
ォールトトレランス性をもたせるようにした従来のフォ
ールトトレラント型のコンピュータにおいては、クロッ
クを多重化したシステムは存在しない。これは、全ての
系(サブシステム)での同期を必要とする回路に対して
共通のクロックを供給することが必要とされることによ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来フォー
ルト・トレラント・コンピュータでは、クロック回路に
おける単一故障により、コンピュータシステム全体がダ
ウンしてしまうという問題点を有している。
【0005】これは、従来のフォールト・トレラント・
コンピュータのクロック部は、他の多重化されているハ
ードウェアとは異なり、システムの動作中に故障した系
の保守や交換(オンライン交換)することができないこ
とによる。
【0006】従って、本発明は、上記事情に鑑みて為さ
れたものであって、その目的は、クロック信号の完全多
重化を図ると共に、信頼性の高いクロック供給を実現す
ることができる多重化クロック分配方式を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る多重化クロック分配方式は、複数の系
からなる多重化ハードウェア方式のフォールトトレラン
ト型情報処理装置において、前記複数の系がそれぞれ、
クロック発生手段と、クロック分配手段と、クロック選
択手段と、を有し、各系の前記クロック選択手段は、電
源投入後、自系のクロック発生手段が出力するクロック
が安定状態に入ると、クロックマスタ選択シーケンスを
実行し、最も早くクロックシーケンスを実行した系のク
ロックを選択することにより、全系のクロック選択手段
が、前記選択された系のクロックを自系の同期処理手段
へ供給する、ことを特徴としたものである。
【0008】本発明においては、前記クロック選択手段
が、クロックマスタ指示手段を備え、前記最も早くクロ
ックシーケンスを実行した系が複数同時に存在した場合
には、前記クロックマスタ指示手段が、クロックマスタ
信号の送信元の系番号を認識して系の選択を行い、該選
択された系のクロックがクロック選択手段の出力として
選択され、自系の同期処理装置へ供給する、ことを特徴
とする。その際、前記クロックマスタ指示手段は、好ま
しくは、クロックマスタ信号の送信元の系番号を認識し
て、その中で系番号が最も小さい系を選択する。
【0009】また、本発明においては、動作中に前記選
択されたクロックに異常が発生した場合には、各系のク
ロック選択手段の前記クロックマスタ指示部が、正常動
作している系の系番号のうち所定の系番号の系を指示
し、前記クロック選択手段の出力を切り替えて、自系の
同期処理装置へ供給する、ことを特徴とする。その際、
前記クロックマスタ指示部は、正常動作している系の系
番号のうち系番号が最も小さい系を指示する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を以下に説明
する。本発明の実施の形態においては、図1に示すよう
に、多重化ハードウェアのそれぞれの系ごとにクロック
発生部(002、102、202)を有し、各クロック
を分配器(005、105、205)を介して全ての系
に分配し、各系のクロックセレクト部(003、10
3、203)にて全ての系が同一のクロックを選択し、
自系の同期処理装置に供給する。
【0011】このように、複数のクロック発生部を設
け、全系にそのクロックを分配し、各系のクロックセレ
クト部で全系同一のクロックを選択する構成としたこと
により、クロックも他の多重化ハードウェアと同様にし
て、動作中に保守や交換を行うことができる。
【0012】また本発明の実施の形態においては、クロ
ックマスタ指示部(010、110、210)が、最も
早くクロックシーケンスを実行した系のクロックを選択
し、選択された系がどの系であるかという情報を常に全
系のクロックマスタ信号検出部(008、108、20
8)へ送信することにより、スレーブとなっている系が
動作中に交換されても、交換された系は、どの系がクロ
ックマスタであるかという情報を認識できるため、自系
の同期処理装置も他の系と同一のクロックを提供するこ
とができる。
【0013】
【実施例】本発明の実施例を以下に説明する。図1は、
本発明の実施例を説明するための図であり、三重化ハー
ドウェア方式をとった場合の構成をブロック図にて示し
たものである。
【0014】図1において、三重化ハードウェア0系0
01、1系101、及び2系201は、それぞれクロッ
ク発生部002、102、202、クロックセレクト部
003、103、203、及び同期処理装置007、1
07、207を備えた同一の構成をとり、各系のクロッ
ク発生部002、102、202から出力されたクロッ
ク004、104、204は、クロック分配器005、
105、205からそれぞれの系のクロックセレクト部
003、103、203のセレクタ011、111、2
11に分配され、このクロックセレクト部003、10
3、203で三系が同一のクロック006、106、2
06を1つ選択して、それぞれの系の同期処理装置00
7、107、207へ供給する。
【0015】クロックセレクト部003、103、20
3は、クロックマスタ信号検出部008、108、20
8、自系クロックマスタ信号発生部009、109、2
09、クロックマスタ指示部010、110、210、
セレクタ011、111、211からなる。
【0016】図2に、0系001がクロックマスタにな
るケースの動作例を示すタイムチャートを示す。
【0017】図2において、系間通信は2クロックター
ミナル(2T)かかるものとして以下説明する。
【0018】三重化ハードウェア構成システムの電源を
投入すると、各系のクロック発生部002、102、2
02から出力されるクロック004、104、204
が、クロック分配器005、105、205からそれぞ
れの系のクロックセレクト部003、103、203の
セレクタ011、111、211に分配され、クロック
004、104、204が安定状態になると、クロック
マスタ選択シーケンスを実行する。
【0019】0系001は、クロックマスタ選択シーケ
ンスのC0タイミングで、クロックマスタ信号検出部
008において、他系からのクロックマスタ信号′、
″を検出し、他系のクロックマスタ信号′、″が
存在しなかった場合には、C1タイミングで自系クロッ
クマスタ信号発生部009から自系のクロックマスタ信
号を出力し、自系のクロックマスタ指示部010及び
他系のクロックマスタ信号検出部108、208に送出
する。
【0020】系間通信に2Tかかることを考慮すると、
自系のクロックマスタ信号が最も先にセットされてい
れば、C0からC3タイミングの間では他系のクロック
マスタ信号′、″は検出されないことになる。
【0021】C3タイミングまでに他系のクロックマス
タ信号′、″が検出されなかった場合には、自系の
クロックマスタ信号はそのままセットし続けるが、他
系のクロックマスタ信号′、″はリセットされる
(クロックマスタ及びスレーブの確定)。
【0022】もし、全く同時にクロックマスタ信号
′、″がセットされた場合は、クロックマスタ指示
部010、110、210にて、最も系番号が小さい系
がクロックマスタとして選択される。
【0023】こうして全ての系で同一のクロックマスタ
が選択されると、そのクロックマスタ信号の系のクロ
ックをセレクタ部011、111、211は出力し、同
期クロック006、106、206として自系の同期処
理装置007、107、207に供給する。
【0024】そして、本実施例においては、例えば0系
001がクロックマスタの系で、この系が故障した場合
は、クロックマスタの0系001からクロック004、
及びクロックマスタ信号012の他の系101、201
への供給が停止する。このため、クロックマスタが不在
となり、一時的に、1系及び2系の同期処理装置10
7、207へはクロックが供給されなくなる。
【0025】これにより、1系及び2系のクロックセレ
クト部111、211は、クロックマスタの0系001
が故障したことを認識し、クロックマスタ指示部11
0、210は、正常に動作している残りの系101、2
01の系番号が小さい方の系101のクロックマスタ信
号122をセットし、1系101をクロックマスタに確
定してクロックセレクト部103、203から同期信号
となるクロック106、206を再び自系の同期処理装
置107、207に供給する。
【0026】例えば0系001が単一故障等で電気的に
切り離され、正常動作する系として再び電気的にこのシ
ステムに接続された場合、0系001に電源投入される
と、システム電源投入時と同様、前述のクロックマスタ
選択シーケンスが実行され、クロックセレクト部00
3のセレクタ011は、クロックマスタである1系10
1のクロック104を選択、出力し、同期クロック00
6として自系の同期処理装置007に供給する。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
クロック信号の完全多重化が図れ、信頼性の高いクロッ
ク供給が実現できるという効果を有する。
【0028】これにより、本発明によれば、他のハード
ウェアと同様にコンピュータの処理を停止しなくても保
守が可能となる。これは、クロック部も他のハードウェ
ア同様に保守や交換ができるためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施例の動作を説明するためのタイ
ミング図である。
【符号の説明】 001 0系 002、102、202 クロック発生部 003、103、203 クロックセレクト部 004、104、204 クロック 005、105、205 クロック分配器 006、106、206 クロック 007、107、207 同期処理装置 008、108、208 クロックマスタ信号検出部 009、109、209 自系クロックマスタ信号発生
部 010、110、210 クロックマスタ指示部 011、111、211 セレクタ 101 1系 201 2系
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−90016(JP,A) 特開 平8−87344(JP,A) 特開 平7−64668(JP,A) 特開 平4−209020(JP,A) 特開 平4−174012(JP,A) 特開 平4−135268(JP,A) 特開 平3−136116(JP,A) 特開 昭63−175913(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 1/10 G06F 11/00 310 G06F 11/18 310 G06F 15/16 330 H03K 5/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の系からなる多重化ハードウェア方式
    のフォールトトレラント型情報処理装置において、 前記複数の系がそれぞれ、クロック発生手段と、クロッ
    ク分配手段と、クロック選択手段と、を有し、 各系の前記クロック選択手段は、電源投入後、自系のク
    ロック発生手段が出力するクロックが安定状態に入る
    と、クロックマスタ選択シーケンスを実行し、 最も早くクロックシーケンスを実行した系のクロックを
    選択することにより、全系のクロック選択手段が、前記
    選択された系のクロックを自系の同期処理手段へ供給
    し、且つ、前記クロック選択手段はクロックマスタ指示
    手段を備え、最も早くクロックシーケンスを実行した系
    が複数同時に存在した場合には、クロックマスタ信号の
    送信元の系番号を認識して系の選択を行い、該選択され
    た系のクロックが前記クロック選択手段の出力として選
    択され、自系の同期処理手段へ供給することを特徴とす
    る多重化クロック分配方式。
  2. 【請求項2】複数の系からなる多重化ハードウェア方式
    のフォールトトレラント型情報処理装置において、 前記複数の系が、それぞれ、系内に、クロック発生手段
    と、該クロック発生手段で発生されたクロックを自系及
    び他系に分配するクロック分配手段と、自系及び他系の
    クロック分配手段から供給されたクロックを選択して自
    系の同期処理装置へ供給するクロック選択手段と、を有
    し、 前記各クロック選択手段は、クロックマスタ信号検出手
    段と、自系クロックマスタ信号発生手段と、クロックマ
    スタ指示手段と、セレクタと、を備え、 前記各系のクロック発生手段から出力されるクロック
    が、前記クロック分配手段からそれぞれの系の前記クロ
    ック選択手段の前記セレクタに分配され、 クロックマスタ選択シーケンスで、前記クロック選択手
    段の前記クロックマスタ信号検出手段において、他系か
    らのクロックマスタ信号を検出し、他系のクロックマス
    タ信号が存在しなかった場合には、自系クロックマスタ
    信号発生手段か ら自系のクロックマスタ信号を出力し、
    自系のクロックマスタ指示手段及び他系のクロックマス
    タ信号検出手段に送出するというように、前記クロック
    選択手段では、最も早くクロックシーケンスを実行した
    系のクロックを選択することにより、全系のクロック選
    択手段が、前記選択された系のクロックを自系の同期処
    理装置へ供給し、 前記クロックマスタ指示手段は、最も早くクロックシー
    ケンスを実行した系のクロックを選択し、選択された系
    がどの系であるかという情報を全系の前記クロックマス
    タ信号検出手段へ送信し、最も早くクロックシーケンス
    を実行した系が複数同時に存在した場合には、前記クロ
    ックマスタ指示手段は、クロックマスタ信号の送信元の
    系の情報を認識して系の選択を行い、該選択された系の
    クロックが前記クロック選択手段の出力として選択さ
    れ、自系の同期処理装置へ供給する、 ことを特徴とする
    多重化クロック分配方式。
JP8115821A 1996-04-12 1996-04-12 多重化クロック分配方式 Expired - Lifetime JP2776417B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8115821A JP2776417B2 (ja) 1996-04-12 1996-04-12 多重化クロック分配方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8115821A JP2776417B2 (ja) 1996-04-12 1996-04-12 多重化クロック分配方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09282045A JPH09282045A (ja) 1997-10-31
JP2776417B2 true JP2776417B2 (ja) 1998-07-16

Family

ID=14671947

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8115821A Expired - Lifetime JP2776417B2 (ja) 1996-04-12 1996-04-12 多重化クロック分配方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2776417B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4441852B2 (ja) * 2003-10-17 2010-03-31 ソニー株式会社 情報処理システム、情報処理装置および情報処理方法、並びに、コンピュータプログラムおよび記録媒体
JP4907464B2 (ja) * 2007-08-07 2012-03-28 株式会社リコー 電子機器の電子回路装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63175913A (ja) * 1987-01-16 1988-07-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> クロツク供給方式
JPH03136116A (ja) * 1989-10-23 1991-06-10 Mitsubishi Electric Corp クロツク供給装置
JP2736474B2 (ja) * 1990-08-01 1998-04-02 三菱電機株式会社 データ処理装置
JPH04135268A (ja) * 1990-08-03 1992-05-08 Mitsubishi Electric Corp マルチcpuシステム
JPH04174012A (ja) * 1990-11-02 1992-06-22 Mitsubishi Electric Corp クロック供給装置
JPH04209020A (ja) * 1990-12-03 1992-07-30 Nec Corp マイクロコンピュータ
JPH0764668A (ja) * 1993-08-23 1995-03-10 Nippon Motorola Ltd クロックジェネレータ
JP2669360B2 (ja) * 1994-09-19 1997-10-27 日本電気株式会社 クロック発生装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09282045A (ja) 1997-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6396170B1 (en) Method and apparatus for coordinating uninterruptible power supply modules to provide scalable, redundant power
US5422915A (en) Fault tolerant clock distribution system
EP2226700B1 (en) Clock supply method and information processing apparatus
US6832347B1 (en) Clock synchronization and fault protection for a telecommunications device
JP3071976B2 (ja) 通信システムのバス型クロック供給方式
US5506833A (en) PCA transmission apparatus and PCA transmission method
US6259704B1 (en) Digital transmission network
EP0642080A2 (en) Clock selection control device
US5327402A (en) Clock supply apparatus
JP2776417B2 (ja) 多重化クロック分配方式
EP0507299B1 (en) Loosely coupled multiplexing control apparatus
KR100406863B1 (ko) 다중컴퓨터 시스템의 클럭 생성장치
JP2573297B2 (ja) 電力制御用ディジタルコントローラ
JPS6373754A (ja) システムクロツク分配方式
US7350116B1 (en) Clock synchronization and fault protection for a telecommunications device
US6516419B1 (en) Network synchronization method and non-break clock switching method in extended bus connection system
JP3507552B2 (ja) 構内交換機の網同期クロック選択回路
KR0152229B1 (ko) 시스팀의 이중화를 위한 저가형 이중화 노드
KR100208227B1 (ko) 프로세서와 디바이스간의 타임 슬롯 스위치
KR0126856B1 (ko) 동기용 입력 기준 클럭 선택장치
JP2656563B2 (ja) 多重・分離装置
KR0136521B1 (ko) 이중화 클럭선택장치
US6763021B1 (en) Monitoring switching method and apparatus for redundant part of transmission apparatus
KR0164110B1 (ko) 시스템 클럭 분배 장치
JP2718543B2 (ja) 従属同期方式

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19980401