JPH10214078A - 画像拡大縮小装置 - Google Patents

画像拡大縮小装置

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JPH10214078A
JPH10214078A JP9018160A JP1816097A JPH10214078A JP H10214078 A JPH10214078 A JP H10214078A JP 9018160 A JP9018160 A JP 9018160A JP 1816097 A JP1816097 A JP 1816097A JP H10214078 A JPH10214078 A JP H10214078A
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mapping pattern
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JP9018160A
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Nobukatsu Suzuki
伸勝 鈴木
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NEC Engineering Ltd
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NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字及び罫線の太さが乱れるのを防止するこ
と。 【解決手段】 拡大縮小パタン格納回路1に格納された
拡大パタンの基本パタンは、基本パタン変換回路2で右
又は左へ所定ビット循環シフトされ他のパタンに変換さ
れる。この変換パタンは複数個生成され、原画像データ
格納部5に格納された文字及び罫線等の画像はその変換
後の複数の拡大パタンに基づき画像拡大縮小変換回路3
にて夫々拡大される。拡大後の複数の画像は画像合成回
路4にて論理和演算され出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像拡大縮小装置に
関し、特にマッピングパタンを用いて画像を拡大又は縮
小する画像拡大縮小装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の画像拡大縮小装置の一例の
構成図である。これは特開昭60−79473号公報に
開示されているものである。
【0003】同図を参照して、従来の画像拡大縮小装置
は拡大率に応じて伸張又は圧縮すべき画素の位置を示す
マッピングパタンを生成するマッピングパタン生成回路
401と、そのマッピングパタン生成回路401にて生
成されたマッピングパタンが格納されるマッピングパタ
ンレジスタ402と、原画像データが格納される原画像
データ格納部404と、その原画像データ格納部404
に格納された原画像データをマッピングパタンレジスタ
402に格納されたマッピングパタンに基づき拡大又は
縮小する画像拡大縮小変換回路403とからなる。
【0004】マッピングパタンによる拡大縮小処理の概
要は次のとおりである。
【0005】動作概要としてマッピングパタン参照によ
る拡大縮小について説明する。マッピングパタンは0ま
たは1を成分とするベクトルで、例えば、5/8縮小ま
たは8/5拡大の場合、マッピングパタンP=(101
01101)となる。
【0006】5/8縮小の場合はこのマッピングパタン
と原画データX=(X1,X2,X3,X4,X5,X
6,X7,X8)との成分毎の論理積をとり、X=(X
1,0,X3,0,X5,X6,0,X8)を得、これ
を0の部分を圧縮してZ=(X1,X3,X5,X6,
X8)を生成する。
【0007】一方拡大の場合は、マッピングパタンの成
分が1の所で原画データを切替え、この成分が0の所で
は、同一データを繰り返す。8/5拡大であればZ=
(X1,X1,X2,X2,X3,X4,X4,X5)
となる。
【0008】次に、マッピングパタンによる拡大縮小処
理の詳細について説明する。図6〜図18はマッピング
パタンによる拡大縮小処理の詳細を示す模式説明図であ
る。
【0009】図6は原画像データである。一例として縦
4ビット、横4ビットの計16ビットにて原画像が構成
されている。その原画像は、一例として「A」という文
字である。
【0010】文字等のいわゆるフォントデータ(又はテ
キストデータ)の場合は各画素は1ビットで表示され
る。すなわち、たとえば、「1」であれば黒色、「0」
であれば白色を表示する。
【0011】又、原画像は文字以外の画像、たとえばカ
ラー画像でもよく、この場合各画素は2ビット以上で表
示される。たとえば、16色の場合は各画素は4ビット
で構成され、256色の場合は8ビットで構成される。
【0012】この処理においては文字の拡大について説
明するが、文字等以外の画像についても処理は同様であ
る。
【0013】同図を参照して、「A」という文字を2倍
に拡大する場合について説明する。2倍の拡大パタン
(マッピングパタン)は一例として「1010101
0」である。この数値が「1」の場合は画素を隣の画素
に切り替え、「0」の場合は同一画素を繰り返す。
【0014】この具体的処理は次のとおりである。図7
を参照して、まず原画の最上位の横一列から処理を開始
する。
【0015】拡大パタンの最上位ビットは「1」なので
原画位置(0,0)「白」を拡大処理後パタンの拡大位
置(0,0)に配置する。
【0016】次に、図8を参照して、拡大パタンの2番
目のビットは「0」なので原画位置(0,0)「白」は
そのままとし、拡大処理後パタンの拡大位置(1,0)
にその「白」を配置する。
【0017】次に、図9を参照して、拡大パタンの3番
目のビットは「1」なので原画位置を(1,0)「白」
に移し、拡大処理後パタンの拡大位置(2,0)にその
「白」を配置する。
【0018】次に、図10を参照して、拡大パタンの4
番目のビットは「0」なので原画位置(1,0)「白」
はそのままとし、拡大処理後パタンの拡大位置(3,
0)にその「白」を配置する。
【0019】次に、図11を参照して、拡大パタンの5
番目のビットは「1」なので原画位置を(2,0)
「黒」に移し、拡大処理後パタンの拡大位置(4,0)
にその「黒」を配置する。
【0020】次に、図12を参照して、拡大パタンの6
番目のビットは「0」なので原画位置(2,0)「黒」
はそのままとし、拡大処理後パタンの拡大位置(5,
0)にその「黒」を配置する。
【0021】次に、図13を参照して、拡大パタンの7
番目のビットは「1」なので原画位置を(3,0)
「白」に移し、拡大処理後パタンの拡大位置(6,0)
にその「白」を配置する。
【0022】次に、図14を参照して、拡大パタンの8
番目のビットは「0」なので原画位置(3,0)「白」
はそのままとし、拡大処理後パタンの拡大位置(7,
0)にその「白」を配置する。
【0023】次に、図15を参照して、横の拡大が1行
終了したので、横の拡大パタンを戻し、縦の拡大パタン
をずらす。すると、縦の拡大パタンは「0」なので原画
位置(0,0)「白」をそのまま拡大位置(0,1)に
配置する。
【0024】次に、図16を参照して、横の拡大パタン
をずらす。すると、横の拡大パタンが「0」なので、原
画位置(0,0)「白」はそのままとし、拡大処理後パ
タンの拡大位置(1,1)にその「白」を配置する。
【0025】以下、同様に横の拡大パタンに従い横2行
目を処理する。
【0026】次に、図17を参照して、横2行目の拡大
が終了したので、横の拡大パタンを戻す。すると、縦の
拡大パタンは「1」なので原画位置を(0,1)「白」
に移し、拡大処理後パタンの拡大位置(0,2)にその
「白」を配置する。
【0027】以下、同様に横の拡大パタンに従い横3行
目を処理する。そして、これらを繰り返し、全ての行及
び列について処理を行う。図18は拡大処理の結果を示
す。
【0028】しかし、このような処理においては拡大パ
タンとして同じパタンを繰り返し使用するため、入力さ
れる原画像のどの行に対しても同じマッピングパタンが
適用されることになり、拡大においてはある同じ表示位
置の画素は常に伸張されて拡大画像の画素として出力さ
れ、又ある表示位置の画素は常に伸張されず拡大画像と
して出力される。
【0029】同じく、縮小においても、ある同じ表示位
置の画素は圧縮(消去)され、又ある表示位置の画素は
そのまま拡大画像として出力される。
【0030】これは、文字フォント及び罫線等のテキス
トデータ以外の画像データ(複数ビットデータ)に対し
ては問題は少ないが、文字フォント及び罫線等のテキス
トデータ(1ビットデータ)に対しては大きな問題とな
る。
【0031】すなわち、文字フォント及び罫線等に対し
て拡大処理を行うと文字及び罫線の太さが乱れ表示品位
の劣化となる。同様に、縮小処理においても文字や罫線
の抜けが生じてしまう。
【0032】このような現象は特に倍率0.5,1.
5,2.5等の整数の中間倍率付近に変換した画像によ
く見られ、たとえば1.6倍変換ならば文字の線や罫線
が1ドットと2ドットで表示されてしまう。
【0033】一方、このような問題を改善する画像拡大
装置が特開平3−144774号公報に開示されてい
る。図19はこの画像拡大装置の構成図である。
【0034】この画像拡大装置は、マッピングパタン生
成回路501と、セレクタ502と、マッピングパタン
更新回路503と、マッピングパタンレジスタ504
と、画像拡大縮小変換回路505と、原画像格納部50
6とからなる。
【0035】この装置は、1つの行についての拡大処理
が終了するごとに、マッピングパタン更新回路503を
用いてマッピングパタンを更新していくものである。
【0036】これにより、各行ごとに参照されるマッピ
ングパタンが全て同じになることはなくなり、特定の列
の画素が全て伸張され、又別の列の画素が全て伸張され
ないということが生じにくくなるというものである。
【0037】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この画像拡大
装置は、文字や罫線以外の画像データに対しては問題が
改善されるものの、文字や罫線に対してはドット単位で
文字や罫線の太さが乱れてしまうので、問題は依然とし
て改善されない。
【0038】そこで本発明の目的は、文字及び罫線の太
さが乱れるのを防止することができる画像拡大縮小装置
を提供することにある。
【0039】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、1ビット表示される画素からなる画像を拡
大又は縮小する画像拡大縮小装置であって、拡大率に応
じて伸張又は圧縮すべき画素の位置を示すマッピングパ
タンが格納されるマッピングパタン格納手段と、このマ
ッピングパタン格納手段に格納されるマッピングパタン
の伸張又は圧縮すべき画素の位置を更新するマッピング
パタン更新手段と、このマッピングパタン更新手段で更
新されたマッピングパタンに基づき前記画像データを拡
大又は縮小する拡大縮小手段と、この拡大縮小手段にて
拡大又は縮小された少なくとも2つの画像の対応する画
素を論理演算する論理演算手段とからなることを特徴と
する。
【0040】本発明によれば、少しずつ異なるマッピン
グパタンにより複数の拡大又は縮小画像が生成され、そ
れらの各画素が論理演算されて合成される。
【0041】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て添付図面を参照しながら説明する。図1は本発明に係
る画像拡大縮小装置の第1の実施の形態の構成図であ
る。
【0042】本発明に係る画像拡大縮小装置は、複数ビ
ットで一画素が構成される画像ではなく、1ビットで一
画素が構成される文字、罫線等の画像に対して拡大縮小
を行う装置である。
【0043】画像拡大縮小装置は、拡大縮小パタン格納
回路1と、基本パタン変換回路2と、画像拡大縮小変換
回路3と、画像合成回路4と、原画像データ格納部5と
からなる。
【0044】拡大縮小パタン格納回路1は、使用する倍
率のマッピングパタンの基本パタンが格納される回路で
ある。
【0045】基本パタン変換回路2はその基本パタンを
更新して出力する回路である。
【0046】画像拡大縮小変換回路3は、更新後のマッ
ピングパタンにより画像を拡大縮小する回路である。
【0047】画像合成回路4は拡大縮小された複数の画
像を合成して出力する回路である。
【0048】原画像データ格納部5は文字及び罫線等の
1ビットで一画素が構成される画像が格納される格納部
である。
【0049】次に、画像拡大縮小変換回路3の構成の詳
細について説明する。図2は画像拡大縮小変換回路の構
成図である。
【0050】画像拡大縮小変換回路3はラインバッファ
31と、伸張/圧縮制御回路(縦パタン)32と、伸張
/圧縮制御回路(横パタン)33と、縦パタン格納回路
34と、横パタン格納回路35とからなる。
【0051】なお、同図には便宜上、画像拡大縮小変換
回路3の構成部分以外、すなわち、原画像データ格納部
5及び画像合成回路4も表示されている。
【0052】ラインバッファ31は原画像データ格納部
5より原画像を取り出し、一時格納しておく場所であ
る。
【0053】伸張/圧縮制御回路(縦パタン)32は原
画像に対し、縦方向の伸張/圧縮を行う回路である。
【0054】伸張/圧縮制御回路(横パタン)33は原
画像に対し、横方向の伸張/圧縮を行う回路である。
【0055】縦パタン格納回路34は基本パタン変換回
路2で更新された複数の縦パタンが格納される回路であ
る。
【0056】横パタン格納回路35は基本パタン変換回
路2で更新された複数の横パタンが格納される回路であ
る。
【0057】次に、図3を参照しながらこの画像拡大縮
小装置の動作について説明する。図3は画像拡大縮小装
置の動作を示すフローチャートである。
【0058】まず、拡大縮小パタン格納回路1に予め使
用する倍率の基本パタンを格納しておく(S1)。
【0059】次に、基本パタン変換回路2に外部から倍
率又はモード(変換後の線分の太さ)が設定されると、
基本パタン変換回路2は拡大縮小パタン格納回路1に対
して制御信号を発生させ、その倍率又はモードを実現で
きる基本パタンを取り出す(S2)。
【0060】さらに、基本パタン変換回路2は、その基
本パタンを基に伸張/圧縮位置のずれたパタンを複数個
生成し画像拡大縮小変換回路3へ出力する(S3)。
【0061】この時、伸張/圧縮位置をずらしたパタン
の数は必要な倍率及び変換後の線分の太さで決まるた
め、予め倍率にあったパタン生成数と基本パタンシフト
数を各倍率ごとに決め、基本パタン変換回路2内部の不
図示の格納部に格納しておく。
【0062】たとえば、倍率1.6倍、変換後の線分の
太さ2ドットとするならば、基本パタンを「10110
110」とすると、この基本パタンと伸張位置の異なる
パタン「10101101」(基本パタンを右に2ビッ
ト循環シフトしたものである。)を発生させる情報(生
成パタン数:1,基本パタンシフト数:2)を格納して
おく。
【0063】次に、画像拡大縮小変換回路3は伸張/圧
縮位置のずれたn(nは正の整数)個のパタンを縦パタ
ン格納回路34及び横パタン格納回路35に振り分ける
(S4)。
【0064】次に、原画像データ格納部5からの文字又
は罫線等のフォントイメージデータがラインバッファ3
1に2ライン分格納される(S5)。
【0065】この時、伸張/圧縮制御回路(縦パタン)
32にはラインバッファ31に格納された2ラインのフ
ォントデータのうち、どちらかのラインフォントデータ
が入力されるが、それは縦パタン格納回路34に格納さ
れた縦パタンの出力値(「1」ならば次のラインフォン
トデータ、「0」ならば同じラインフォントデータ)に
よって決まる(S6)。この手法は従来技術と同様であ
る(図6〜図18参照)。
【0066】次に、伸張/圧縮制御回路(横パタン)3
3は、伸張/圧縮制御回路(縦パタン)32からの出力
データに対して横方向の伸張/圧縮を行う(S7)。ど
の位置の画素を伸張/圧縮させるかは伸張/圧縮制御回
路(横パタン)33の出力値(「1」ならば次のライン
フォントデータ、「0」ならば同じラインフォントデー
タ)によって決まる(S7)。この手法も従来技術と同
様である(図6〜図18参照)。
【0067】そして、伸張/圧縮制御回路(横パタン)
33からはn個のパタンによって縦横に拡大/縮小され
たn2 種類のフォントデータが出力される。
【0068】このn2 種類のフォントデータが画像合成
回路4により合成され最終的なフォントデータとなる
(S8)。
【0069】合成は、フォントデータの対応する各画素
の数値の論理和を取ることにより行われる。
【0070】すなわち、たとえば、フォントデータの種
類が2個の場合、対応する2つの画素の数値が「1」と
「1」、又は「1」と「0」の場合は出力は「1」、対
応する2つの画素の数値が「0」と「0」の場合は出力
は「0」となる。
【0071】したがって、「1」を黒色、「0」を白色
に対応させておけば、黒色が優先的に出力されることに
なり、これにより文字及び罫線の太さが乱れるのを防止
することができる。
【0072】次に、画像拡大縮小装置の第2の実施の形
態について説明する。図4は画像拡大縮小装置の第2の
実施の形態の構成図である。なお、図1と同様の構成部
分には同一番号を付し、説明を省略する。
【0073】画像拡大縮小装置の第2の実施の形態は、
パタン選択回路41と、拡大縮小パタン格納回路42
と、画像拡大縮小変換回路3と、画像合成回路4と、原
画像データ格納部5とからなる。
【0074】この装置の動作は、基本的には第1の実施
の形態と同様である。しかし、第1の実施の形態が有す
る基本パタン変換回路2をこの第2の実施の形態は有し
ないため、予め各倍率/モードにおける伸張/圧縮位置
をずらしたパタンを拡大縮小パタン格納回路42に格納
するよう構成したところが第1の実施の形態と異なる。
【0075】そのため、パタン選択回路41に外部より
倍率又はモードが入力されると、拡大縮小パタン格納回
路42よりその倍率又はモードが実現されるパタンがn
個、画像拡大縮小変換回路3へ出力される。以後の動作
は第1の実施の形態と同様であるため説明を省略する。
【0076】
【発明の効果】本発明によれば、1ビット表示される画
素からなる画像を拡大又は縮小する画像拡大縮小装置で
あって、その画像拡大縮小装置を拡大率に応じて伸張又
は圧縮すべき画素の位置を示すマッピングパタンが格納
されるマッピングパタン格納手段と、このマッピングパ
タン格納手段に格納されるマッピングパタンの伸張又は
圧縮すべき画素の位置を更新するマッピングパタン更新
手段と、このマッピングパタン更新手段で更新されたマ
ッピングパタンに基づき前記画像データを拡大又は縮小
する拡大縮小手段と、この拡大縮小手段にて拡大又は縮
小された少なくとも2つの画像の対応する画素を論理演
算する論理演算手段とにより構成したため、文字及び罫
線の太さが乱れるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像拡大縮小装置の第1の実施の
形態の構成図である。
【図2】同画像拡大縮小装置の画像拡大縮小変換回路の
構成図である。
【図3】同画像拡大縮小装置の動作を示すフローチャー
トである。
【図4】同画像拡大縮小装置の第2の実施の形態の構成
図である。
【図5】従来の画像拡大縮小装置の一例の構成図であ
る。
【図6】マッピングパタンによる拡大縮小処理の詳細を
示す模式説明図である。
【図7】マッピングパタンによる拡大縮小処理の詳細を
示す模式説明図である。
【図8】マッピングパタンによる拡大縮小処理の詳細を
示す模式説明図である。
【図9】マッピングパタンによる拡大縮小処理の詳細を
示す模式説明図である。
【図10】マッピングパタンによる拡大縮小処理の詳細
を示す模式説明図である。
【図11】マッピングパタンによる拡大縮小処理の詳細
を示す模式説明図である。
【図12】マッピングパタンによる拡大縮小処理の詳細
を示す模式説明図である。
【図13】マッピングパタンによる拡大縮小処理の詳細
を示す模式説明図である。
【図14】マッピングパタンによる拡大縮小処理の詳細
を示す模式説明図である。
【図15】マッピングパタンによる拡大縮小処理の詳細
を示す模式説明図である。
【図16】マッピングパタンによる拡大縮小処理の詳細
を示す模式説明図である。
【図17】マッピングパタンによる拡大縮小処理の詳細
を示す模式説明図である。
【図18】マッピングパタンによる拡大縮小処理の詳細
を示す模式説明図である。
【図19】従来の画像拡大装置の他の一例の構成図であ
る。
【符号の説明】
1 拡大縮小パタン格納回路 2 基本パタン変換回路 3 画像拡大縮小変換回路 4 画像合成回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1ビット表示される画素からなる画像を
    拡大又は縮小する画像拡大縮小装置であって、 拡大率に応じて伸張又は圧縮すべき画素の位置を示すマ
    ッピングパタンが格納されるマッピングパタン格納手段
    と、このマッピングパタン格納手段に格納されるマッピ
    ングパタンの伸張又は圧縮すべき画素の位置を更新する
    マッピングパタン更新手段と、このマッピングパタン更
    新手段で更新されたマッピングパタンに基づき前記画像
    データを拡大又は縮小する拡大縮小手段と、この拡大縮
    小手段にて拡大又は縮小された少なくとも2つの画像の
    対応する画素を論理演算する論理演算手段とからなるこ
    とを特徴とする画像拡大縮小装置。
  2. 【請求項2】 前記更新手段は前記マッピングパタンを
    所定ビット数だけ右又は左へ循環シフトすることを特徴
    とする請求項1記載の画像拡大縮小装置。
  3. 【請求項3】 前記論理演算手段は論理和回路であるこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の画像拡大縮小装
    置。
  4. 【請求項4】 前記画像データは文字フォントイメージ
    データであることを特徴とする請求項1〜3いずれかに
    記載の画像拡大縮小装置。
JP9018160A 1997-01-31 1997-01-31 画像拡大縮小装置 Withdrawn JPH10214078A (ja)

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