JP2822979B2 - オーバレイ表示のサイズ変更方法と該変更方法を用いた画像処理装置 - Google Patents
オーバレイ表示のサイズ変更方法と該変更方法を用いた画像処理装置Info
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ等のグラフイツクス部分に対するビデオ画像のオ
ーバレイ表示の画像処理方式に関し、特にビデオ動画像
の縮小・拡大時の不要な画像の表示を防止する画像処理
方式に関する。
ュータ等のグラフイツクス部分に対するビデオ画像のオ
ーバレイ表示の画像処理方式に関し、特にビデオ動画像
の縮小・拡大時の不要な画像の表示を防止する画像処理
方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ等の表示
画面上にビデオ画像を表示させるための画像処理装置に
おいては、表示されているグラフィックス画面の任意の
色を透明にし、そこにビデオ画像を表示させるオーバレ
イ機能がよく使われている。このとき、ビデオ画像を表
示する位置に表示させたいサイズでその色を矩形に塗り
つぶすということが行われる。一方、ビデオ画像もその
データをフレームメモリ内に書き込むとき、または、読
み込むときに、画素の間引きあるいは、同ラインの繰り
返し等の処理を行って、表示させたい位置に表示させた
いサイズで画像を合わせる。このとき、サイズ及び位置
は任意の値に設定でき、自由に拡大／縮小や位置の変更
を行うことができる。
画面上にビデオ画像を表示させるための画像処理装置に
おいては、表示されているグラフィックス画面の任意の
色を透明にし、そこにビデオ画像を表示させるオーバレ
イ機能がよく使われている。このとき、ビデオ画像を表
示する位置に表示させたいサイズでその色を矩形に塗り
つぶすということが行われる。一方、ビデオ画像もその
データをフレームメモリ内に書き込むとき、または、読
み込むときに、画素の間引きあるいは、同ラインの繰り
返し等の処理を行って、表示させたい位置に表示させた
いサイズで画像を合わせる。このとき、サイズ及び位置
は任意の値に設定でき、自由に拡大／縮小や位置の変更
を行うことができる。
【０００３】この拡大／縮小を行うときに、上述したよ
うにグラフィックスの処理とビデオ画像の処理が行われ
るが、その際に無効なデータが一瞬見えてしまうことが
ある。
うにグラフィックスの処理とビデオ画像の処理が行われ
るが、その際に無効なデータが一瞬見えてしまうことが
ある。
【０００４】拡大時のこの間題点を解決するための手段
が特開昭６４−７６３７１号公報に示されている。この
手段は、転送に先立ってマスクデータを作成し、イメー
ジメモリに対し優先度を持つオーバレイメモリに転送し
てマスクデータを表示させ、このマスクデータの表示状
態で最初の画像データをイメージメモリに転送する。次
にオーバレイメモリを非表示としてイメージメモリの画
像データを拡大表示する。次の画像データはマスクデー
タと合成した合成画像データとして非表示状態にあるオ
ーバレイメモリに転送し、転送終了でオーバレイメモリ
の表示に切り換える。以下、イメージメモリに対する画
像データの転送表示とオーバレイメモリに対する合成画
像データの転送表示を交互に繰り返すというものであ
る。
が特開昭６４−７６３７１号公報に示されている。この
手段は、転送に先立ってマスクデータを作成し、イメー
ジメモリに対し優先度を持つオーバレイメモリに転送し
てマスクデータを表示させ、このマスクデータの表示状
態で最初の画像データをイメージメモリに転送する。次
にオーバレイメモリを非表示としてイメージメモリの画
像データを拡大表示する。次の画像データはマスクデー
タと合成した合成画像データとして非表示状態にあるオ
ーバレイメモリに転送し、転送終了でオーバレイメモリ
の表示に切り換える。以下、イメージメモリに対する画
像データの転送表示とオーバレイメモリに対する合成画
像データの転送表示を交互に繰り返すというものであ
る。
【０００５】しかし、ビデオ画像が静止画の場合には、
一旦メモリに取り込んだビデオデータを常時的に表示さ
せるので、もし、表示ウィンドウの画面サイズを拡大し
ても、元のサイズのウィンドウ領域にしかビデオ画像は
表示されず、拡大した表示部分にはビデオ画像を表示す
ることはできない。逆に表示ウィンドウの画面サイズを
縮小すると、ビデオ画像の一部が欠落することになると
いう問題点がある。
一旦メモリに取り込んだビデオデータを常時的に表示さ
せるので、もし、表示ウィンドウの画面サイズを拡大し
ても、元のサイズのウィンドウ領域にしかビデオ画像は
表示されず、拡大した表示部分にはビデオ画像を表示す
ることはできない。逆に表示ウィンドウの画面サイズを
縮小すると、ビデオ画像の一部が欠落することになると
いう問題点がある。
【０００６】このビデオ静止画像の拡大／縮小の間題点
を解決する手段が特開平４−２４１３８９号公報に示さ
れている。この手段は、デュアルポートＲＡＭを付加
し、それに１フレーム分のビデオデータを記憶させる。
Ｘ及びＹ方向ＦＩＦ０にウィンドウ表示画面の表示位置
と画面サイズを設定した上で、デュアルポートビデオＲ
ＡＭをアクセスすべきアドレスデータを書き込んでお
く。そして、そのアドレスデータでデュアルポートビデ
オＲＡＭからビデオ画像データのうち指定画像変倍率に
対応したドットデータを読み出し、コンピュータ側の表
示データとスーパーインポーズしてコンピュータ画面に
表示するというものである。
を解決する手段が特開平４−２４１３８９号公報に示さ
れている。この手段は、デュアルポートＲＡＭを付加
し、それに１フレーム分のビデオデータを記憶させる。
Ｘ及びＹ方向ＦＩＦ０にウィンドウ表示画面の表示位置
と画面サイズを設定した上で、デュアルポートビデオＲ
ＡＭをアクセスすべきアドレスデータを書き込んでお
く。そして、そのアドレスデータでデュアルポートビデ
オＲＡＭからビデオ画像データのうち指定画像変倍率に
対応したドットデータを読み出し、コンピュータ側の表
示データとスーパーインポーズしてコンピュータ画面に
表示するというものである。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】第一の問題点は、静止
画の場合元のサイズのウィンドウ領域にしかビデオ画像
は表示されず、拡大した画面部分にはビデオ画像を表示
することができないことである。その場合、ビデオ画像
の外側にはフレームメモリ内の不要なデータが表示され
てしまう。この問題点は、動画の場合でも一瞬だけ起こ
りうる。
画の場合元のサイズのウィンドウ領域にしかビデオ画像
は表示されず、拡大した画面部分にはビデオ画像を表示
することができないことである。その場合、ビデオ画像
の外側にはフレームメモリ内の不要なデータが表示され
てしまう。この問題点は、動画の場合でも一瞬だけ起こ
りうる。
【０００８】その理由は、特開昭６４−７６３７１号公
報で課題として取り上げられているように、画像データ
を転送している遅延時間により、一瞬静止画像と同じよ
うな状態になるからである。
報で課題として取り上げられているように、画像データ
を転送している遅延時間により、一瞬静止画像と同じよ
うな状態になるからである。
【０００９】本発明は、パーソナルコンピュータなどの
グラフィックス画面上にビデオ動画像を表示する際に、
表示ウィンドウを任意に縮小・拡大してもビデオ画像フ
レームメモリ内の不要なデータが表示されることなく常
に良好にビデオ画像を表示画面に表示できるようにする
ことを目的とする。
グラフィックス画面上にビデオ動画像を表示する際に、
表示ウィンドウを任意に縮小・拡大してもビデオ画像フ
レームメモリ内の不要なデータが表示されることなく常
に良好にビデオ画像を表示画面に表示できるようにする
ことを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明のオーバレイ表示
のサイズ変更方法は、画像表示部のグラフィックス表示
画面上のウインドウにビデオ画像のオーバレイ表示を行
なう画像処理装置の、オーバレイ表示画面サイズの縮小
・拡大を行なうサイズ変更方法において、縮小・拡大の
サイズ変更率を判断し、縮小の場合は、ビデオ表示ウイ
ンドウのサイズ縮小を行なった後ビデオ画像のサイズの
縮小を行ない、拡大の場合は、ビデオ画像のサイズの拡
大を行なった後ビデオ表示ウインドウのサイズ拡大を行
なう。
のサイズ変更方法は、画像表示部のグラフィックス表示
画面上のウインドウにビデオ画像のオーバレイ表示を行
なう画像処理装置の、オーバレイ表示画面サイズの縮小
・拡大を行なうサイズ変更方法において、縮小・拡大の
サイズ変更率を判断し、縮小の場合は、ビデオ表示ウイ
ンドウのサイズ縮小を行なった後ビデオ画像のサイズの
縮小を行ない、拡大の場合は、ビデオ画像のサイズの拡
大を行なった後ビデオ表示ウインドウのサイズ拡大を行
なう。
【００１１】本発明の画像処理装置は、画像表示部のグ
ラフィックス表示画面上のウインドウにビデオ画像のオ
ーバレイ表示を行ない、オーバレイ表示画面サイズの縮
小・拡大を行なう画像処理装置において、画像処理装置
は、ビデオ画像データとグラフィックス画像をオーバレ
イ処理するオーバレイ処理部と、ビデオ画像信号を入力
してアナログからデジタルへの変換を行なうＡ／Ｄ変換
回路と、デジタル変換されたビデオ画像を縮小・拡大す
るビデオ画像縮小・拡大回路と、サイズ変換されたビデ
オ画像を書き込んでオーバレイ制御部に供給するフレー
ムメモリと、グラフィックス画面を生成しオーバレイ処
理部に供給するグラフィック部と、オーバレイ処理部の
出力信号をデジタルからアナログに変換するＤ／Ａ変換
回路と、Ｄ／Ａ変換回路のアナログ出力信号を画面上に
表示する画像表示部と、ビデオ画像の縮小・拡大回路、
グラフィックス回路及びオーバレイ制御部に指示を行な
って制御するＣＰＵとを備え、ＣＰＵでは、縮小・拡大
のサイズ変更率を判断し、縮小の場合はビデオ表示ウイ
ンドウのサイズ縮小の指示をビデオ画像のサイズの縮小
の指示に先だって行ない、拡大の場合はビデオ画像のサ
イズの拡大の指示をビデオ表示ウインドウのサイズ拡大
の指示に先だって行なう。
ラフィックス表示画面上のウインドウにビデオ画像のオ
ーバレイ表示を行ない、オーバレイ表示画面サイズの縮
小・拡大を行なう画像処理装置において、画像処理装置
は、ビデオ画像データとグラフィックス画像をオーバレ
イ処理するオーバレイ処理部と、ビデオ画像信号を入力
してアナログからデジタルへの変換を行なうＡ／Ｄ変換
回路と、デジタル変換されたビデオ画像を縮小・拡大す
るビデオ画像縮小・拡大回路と、サイズ変換されたビデ
オ画像を書き込んでオーバレイ制御部に供給するフレー
ムメモリと、グラフィックス画面を生成しオーバレイ処
理部に供給するグラフィック部と、オーバレイ処理部の
出力信号をデジタルからアナログに変換するＤ／Ａ変換
回路と、Ｄ／Ａ変換回路のアナログ出力信号を画面上に
表示する画像表示部と、ビデオ画像の縮小・拡大回路、
グラフィックス回路及びオーバレイ制御部に指示を行な
って制御するＣＰＵとを備え、ＣＰＵでは、縮小・拡大
のサイズ変更率を判断し、縮小の場合はビデオ表示ウイ
ンドウのサイズ縮小の指示をビデオ画像のサイズの縮小
の指示に先だって行ない、拡大の場合はビデオ画像のサ
イズの拡大の指示をビデオ表示ウインドウのサイズ拡大
の指示に先だって行なう。
【００１２】また、画像表示部のグラフィックス表示画
面上のウインドウにビデオ画像のオーバレイ表示を行な
い、オーバレイ表示画面サイズの縮小・拡大を行なう画
像処理装置において、画像処理装置は、ビデオ画像デー
タとグラフィックス画像をオーバレイ処理するオーバレ
イ処理部と、ビデオ画像信号を入力してアナログからデ
ジタルへの変換を行なうＡ／Ｄ変換回路と、デジタル変
換されたビデオ画像を縮小・拡大するビデオ画像縮小・
拡大回路と、サイズ変換されたビデオ画像を書き込みオ
ーバレイ制御部に必要に応じて供給するフレームメモリ
と、グラフィックス画面を生成しオーバレイ処理部に供
給するグラフィック部と、オーバレイ処理部の出力信号
をデジタルからアナログに変換するＤ／Ａ変換回路と、
Ｄ／Ａ変換回路のアナログ出力信号を画面上に表示する
画像表示部と、縮小・拡大の指示を行なうＣＰＵと、Ｃ
ＰＵの指示により、ビデオ画像の縮小・拡大回路及びグ
ラフィックス回路を制御する縮小・拡大判定回路とを備
え、縮小・拡大判定回路では、縮小・拡大のサイズ変更
率を判断し、縮小の場合はビデオ表示ウインドウのサイ
ズ縮小の指示をビデオ画像のサイズの縮小の指示に先だ
って行ない、拡大の場合はビデオ画像のサイズの拡大の
指示をビデオ表示ウインドウのサイズ拡大の指示に先だ
って行なってもよい。
面上のウインドウにビデオ画像のオーバレイ表示を行な
い、オーバレイ表示画面サイズの縮小・拡大を行なう画
像処理装置において、画像処理装置は、ビデオ画像デー
タとグラフィックス画像をオーバレイ処理するオーバレ
イ処理部と、ビデオ画像信号を入力してアナログからデ
ジタルへの変換を行なうＡ／Ｄ変換回路と、デジタル変
換されたビデオ画像を縮小・拡大するビデオ画像縮小・
拡大回路と、サイズ変換されたビデオ画像を書き込みオ
ーバレイ制御部に必要に応じて供給するフレームメモリ
と、グラフィックス画面を生成しオーバレイ処理部に供
給するグラフィック部と、オーバレイ処理部の出力信号
をデジタルからアナログに変換するＤ／Ａ変換回路と、
Ｄ／Ａ変換回路のアナログ出力信号を画面上に表示する
画像表示部と、縮小・拡大の指示を行なうＣＰＵと、Ｃ
ＰＵの指示により、ビデオ画像の縮小・拡大回路及びグ
ラフィックス回路を制御する縮小・拡大判定回路とを備
え、縮小・拡大判定回路では、縮小・拡大のサイズ変更
率を判断し、縮小の場合はビデオ表示ウインドウのサイ
ズ縮小の指示をビデオ画像のサイズの縮小の指示に先だ
って行ない、拡大の場合はビデオ画像のサイズの拡大の
指示をビデオ表示ウインドウのサイズ拡大の指示に先だ
って行なってもよい。
【００１３】このような本発明によるビデオオーバレイ
表示のサイズ変更方式にあっては、拡大ではフレームメ
モリ内の画像データを先に拡大し、その後表示ウィンド
ウを拡大することと、縮小では表示ウィンドウの縮小を
先に行いフレームメモリ内の画像データの縮小を後に行
うことにより、元のサイズから縮小・拡大のサイズに変
更する過程において、フレームメモリ内の不要なデータ
が画面上に表示されない。
表示のサイズ変更方式にあっては、拡大ではフレームメ
モリ内の画像データを先に拡大し、その後表示ウィンド
ウを拡大することと、縮小では表示ウィンドウの縮小を
先に行いフレームメモリ内の画像データの縮小を後に行
うことにより、元のサイズから縮小・拡大のサイズに変
更する過程において、フレームメモリ内の不要なデータ
が画面上に表示されない。
【００１４】
【発明の実施の形態】次に、図１を参照して、本発明の
第１の実施の形態の動作について説明する。図１は本発
明の第１の実施の形態のオーバレイ表示のサイズ変更方
式を用いた画像処理装置のブロック構成図である。図中
符号１１はＡ／Ｄ変換回路、１２はビデオ画像の縮小・
拡大回路、１３はフレームメモリ、１４はオーバレイ制
御部、１５はＤ／Ａ変換回路、１６は表示部、１７はＣ
ＰＵ、１８はグラフィック部である。
第１の実施の形態の動作について説明する。図１は本発
明の第１の実施の形態のオーバレイ表示のサイズ変更方
式を用いた画像処理装置のブロック構成図である。図中
符号１１はＡ／Ｄ変換回路、１２はビデオ画像の縮小・
拡大回路、１３はフレームメモリ、１４はオーバレイ制
御部、１５はＤ／Ａ変換回路、１６は表示部、１７はＣ
ＰＵ、１８はグラフィック部である。
【００１５】アナログのビデオ画像入力データは、Ａ／
Ｄ変換回路１１に供給される。供給されたビデオ画像デ
ータは、アナログからデジタルに変換され、ビデオ画像
の縮小・拡大回路１２ヘ出力される。ビデオ画像の縮小
・拡大回路１２では、デジタル化されたビデオ画像デー
タをＣＰＵに指定されたサイズに変換する。サイズ変換
されたビデオ画像データは、そのままフレームメモリ１
３ヘ書き込まれ、オーバレイ制御部１４ヘ供給される。
また、グラフィック部１８で生成されたパーソナルコン
ピュータのグラフィックスもオーバレイ制御部１４ヘ供
給される。オーバレイ制御部１４では、供給されたビデ
オ画像データとグラフィックスとがオーバレイ処理さ
れ、Ｄ／Ａ変換回路１５へ出力される。Ｄ／Ａ変換回路
１５では、入力されたデジタルの信号をアナログに変換
し、表示部１６ヘ出力する。表示部１６は、そのアナロ
グの信号を画面上に表示する。
Ｄ変換回路１１に供給される。供給されたビデオ画像デ
ータは、アナログからデジタルに変換され、ビデオ画像
の縮小・拡大回路１２ヘ出力される。ビデオ画像の縮小
・拡大回路１２では、デジタル化されたビデオ画像デー
タをＣＰＵに指定されたサイズに変換する。サイズ変換
されたビデオ画像データは、そのままフレームメモリ１
３ヘ書き込まれ、オーバレイ制御部１４ヘ供給される。
また、グラフィック部１８で生成されたパーソナルコン
ピュータのグラフィックスもオーバレイ制御部１４ヘ供
給される。オーバレイ制御部１４では、供給されたビデ
オ画像データとグラフィックスとがオーバレイ処理さ
れ、Ｄ／Ａ変換回路１５へ出力される。Ｄ／Ａ変換回路
１５では、入力されたデジタルの信号をアナログに変換
し、表示部１６ヘ出力する。表示部１６は、そのアナロ
グの信号を画面上に表示する。
【００１６】図２は、グラフイックス上のビデオ表示ウ
インドウのサイズの変更を先に行ったときの縮小及び拡
大のフローチャートとそれぞれの画像のイメージ図であ
る。図中２１〜２３はウインドウ縮小を先に行なったと
きのイメージ図で２１は処理前の画像、２２は処理中の
画像、２３は処理後の画像、２６〜２８はウインドウ拡
大を先に行なったときの画像のイメージ図で、２６は処
理前の画像、２７は処理中の画像、２８は処理後の画
像、Ｓ２１〜Ｓ２４はウインドウ縮小を先に行なったと
きの処理ステップ、Ｓ２６〜Ｓ２９はウインドウ拡大を
先に行なったときの処理ステップである。
インドウのサイズの変更を先に行ったときの縮小及び拡
大のフローチャートとそれぞれの画像のイメージ図であ
る。図中２１〜２３はウインドウ縮小を先に行なったと
きのイメージ図で２１は処理前の画像、２２は処理中の
画像、２３は処理後の画像、２６〜２８はウインドウ拡
大を先に行なったときの画像のイメージ図で、２６は処
理前の画像、２７は処理中の画像、２８は処理後の画
像、Ｓ２１〜Ｓ２４はウインドウ縮小を先に行なったと
きの処理ステップ、Ｓ２６〜Ｓ２９はウインドウ拡大を
先に行なったときの処理ステップである。
【００１７】縮小の処理においてビデオ表示ウィンドウ
のサイズ縮小を先に行う（Ｓ２２）と処理前の画像２１
→処理中の画像２２→処理後の画像２３のイメージ図か
ら解るように元のサイズのビデオ画像の一部が処理中の
ビデオ表示画面上に表示される。その後、ビデオ画像の
サイズの縮小を行う（Ｓ２３）と処理後の画像２３の様
に表示ウィンドウ上に縮小されたビデオ画像が表示され
る。
のサイズ縮小を先に行う（Ｓ２２）と処理前の画像２１
→処理中の画像２２→処理後の画像２３のイメージ図か
ら解るように元のサイズのビデオ画像の一部が処理中の
ビデオ表示画面上に表示される。その後、ビデオ画像の
サイズの縮小を行う（Ｓ２３）と処理後の画像２３の様
に表示ウィンドウ上に縮小されたビデオ画像が表示され
る。
【００１８】また、拡大の処理においては、ウィンドウ
のサイズを先に拡大する（Ｓ２７）と処理前の画像２６
→処理中の画像２７→処理後の画像２８のイメージのよ
うに表示ウィンドウ上のビデオ画像の外側にフレームメ
モリ１３内の不要なデータが表示される。その後、ビデ
オ画像のサイズの拡大を行う（Ｓ２８）と処理後の画像
２８のように拡大されたビデオ画像が表示ウィンドウ上
に表示される。
のサイズを先に拡大する（Ｓ２７）と処理前の画像２６
→処理中の画像２７→処理後の画像２８のイメージのよ
うに表示ウィンドウ上のビデオ画像の外側にフレームメ
モリ１３内の不要なデータが表示される。その後、ビデ
オ画像のサイズの拡大を行う（Ｓ２８）と処理後の画像
２８のように拡大されたビデオ画像が表示ウィンドウ上
に表示される。
【００１９】図３は、フレームメモリ内のビデオ画像デ
ータのサイズ変更を先に行ったときの縮小及び拡大のフ
ローチャートとそれぞれの画像のイメージ図である。図
中３１〜３３は画像縮小を先に行なったときのイメージ
図で、３１は処理前の画像、３２は処理中の画像、３３
は処理後の画像、３６〜３８は画像拡大を先に行なった
ときの画像のイメージ図で、３６は処理前の画像、３７
は処理中の画像、３８は処理後の画像、Ｓ３１〜Ｓ３４
は画像縮小を先に行なったときの処理ステップ、Ｓ３６
〜Ｓ３９は画像拡大を先に行なったときの処理ステップ
である。
ータのサイズ変更を先に行ったときの縮小及び拡大のフ
ローチャートとそれぞれの画像のイメージ図である。図
中３１〜３３は画像縮小を先に行なったときのイメージ
図で、３１は処理前の画像、３２は処理中の画像、３３
は処理後の画像、３６〜３８は画像拡大を先に行なった
ときの画像のイメージ図で、３６は処理前の画像、３７
は処理中の画像、３８は処理後の画像、Ｓ３１〜Ｓ３４
は画像縮小を先に行なったときの処理ステップ、Ｓ３６
〜Ｓ３９は画像拡大を先に行なったときの処理ステップ
である。
【００２０】縮小の処理においてビデオ画像の縮小を先
に行う（Ｓ３２）と処理前の画像３１→処理中の画像３
２→処理後の画像３３のイメージのように縮小サイズの
ビデオ画像の周りが不要な画像となり、表示画面上に表
示される。その後、表示ウィンドウのサイズを縮小する
（Ｓ３３）と処理後の画像３３のように縮小された表示
ウインドウ上に縮小されたビデオ画像が表示される。
に行う（Ｓ３２）と処理前の画像３１→処理中の画像３
２→処理後の画像３３のイメージのように縮小サイズの
ビデオ画像の周りが不要な画像となり、表示画面上に表
示される。その後、表示ウィンドウのサイズを縮小する
（Ｓ３３）と処理後の画像３３のように縮小された表示
ウインドウ上に縮小されたビデオ画像が表示される。
【００２１】また、拡大の処理においては、フレームメ
モリ内のビデオ画像を先に拡大する（Ｓ３７）と処理前
の画像３６→処理中の画像３７→処理後の画像３８のよ
うに拡大されたビデオ画像の一部が表示ウィンドウ上に
表示される。その後、表示ウィンドウを拡大する（Ｓ３
８）と処理後の画像３８のように拡大されたビデオ画像
が拡大された表示ウィンドウ上に表示される。
モリ内のビデオ画像を先に拡大する（Ｓ３７）と処理前
の画像３６→処理中の画像３７→処理後の画像３８のよ
うに拡大されたビデオ画像の一部が表示ウィンドウ上に
表示される。その後、表示ウィンドウを拡大する（Ｓ３
８）と処理後の画像３８のように拡大されたビデオ画像
が拡大された表示ウィンドウ上に表示される。
【００２２】図２、図３の画像のイメージ図からも解る
ように、サイズの変更の順序により縮小と拡大の画面上
の見え方が変わる。これをより良好な見え方で処理する
には、変更後のサイズと元のサイズより、縮小・拡大の
どちらであるかを判断し、それぞれに適した表示ウィン
ドウ上のビデオ画像の外側にフレームメモリ１３内の不
要なデータが表示されない順序、すなわち画像の縮小の
場合はビデオ表示ウインドウのサイズ縮小を先に行な
い、画像の拡大の場合はフレームメモリ内のビデオ画像
の拡大を先に行なう処理をすることが好ましい。
ように、サイズの変更の順序により縮小と拡大の画面上
の見え方が変わる。これをより良好な見え方で処理する
には、変更後のサイズと元のサイズより、縮小・拡大の
どちらであるかを判断し、それぞれに適した表示ウィン
ドウ上のビデオ画像の外側にフレームメモリ１３内の不
要なデータが表示されない順序、すなわち画像の縮小の
場合はビデオ表示ウインドウのサイズ縮小を先に行な
い、画像の拡大の場合はフレームメモリ内のビデオ画像
の拡大を先に行なう処理をすることが好ましい。
【００２３】図４は、本発明による縮小と拡大のフロー
チャートである。図中Ｓ４１〜Ｓ４７は縮小・拡大処理
のステップである。
チャートである。図中Ｓ４１〜Ｓ４７は縮小・拡大処理
のステップである。
【００２４】まず、サイズ変更を指示されたら（Ｓ４
１）、前サイズと変更後のサイズとの比較を行い（Ｓ４
２）、それぞれ縮小・拡大の処理を行う。縮小であれば
（ｙｅｓ）、表示ウインドウのサイズを縮小して（Ｓ４
３）からビデオ画像サイズの縮小を行う（Ｓ４４）。ま
た、拡大であれば（ｎｏ）、ビデオ画像の拡大を先に行
い（Ｓ４５）、その後表示ウィンドウの拡大を行う（Ｓ
４６）。
１）、前サイズと変更後のサイズとの比較を行い（Ｓ４
２）、それぞれ縮小・拡大の処理を行う。縮小であれば
（ｙｅｓ）、表示ウインドウのサイズを縮小して（Ｓ４
３）からビデオ画像サイズの縮小を行う（Ｓ４４）。ま
た、拡大であれば（ｎｏ）、ビデオ画像の拡大を先に行
い（Ｓ４５）、その後表示ウィンドウの拡大を行う（Ｓ
４６）。
【００２５】このように、オーバレイ表示中に表示サイ
ズの縮小及び拡大を行う際にサイズ変更の手順をそれぞ
れのサイズ変更に適した順序で行うことにより、不適当
な画面を表示することなく、良好に画像を処理すること
ができる。
ズの縮小及び拡大を行う際にサイズ変更の手順をそれぞ
れのサイズ変更に適した順序で行うことにより、不適当
な画面を表示することなく、良好に画像を処理すること
ができる。
【００２６】次に、図５を参照して、本発明の第２の実
施の形態の動作について説明する。図５は本発明の第２
の実施の形態のオーバレイ表示のサイズ変更方式を用い
た画像処理装置のブロック構成図である。図中符号５１
はＡ／Ｄ変換回路、５２はビデオ画像の縮小・拡大回
路、５３はフレームメモリ、５４はオーバレイ制御部、
５５はＤ／Ａ変換回路、５６は表示部、５７はＣＰＵ、
５８はグラフィック部、５９は縮小・拡大判定回路であ
る。
施の形態の動作について説明する。図５は本発明の第２
の実施の形態のオーバレイ表示のサイズ変更方式を用い
た画像処理装置のブロック構成図である。図中符号５１
はＡ／Ｄ変換回路、５２はビデオ画像の縮小・拡大回
路、５３はフレームメモリ、５４はオーバレイ制御部、
５５はＤ／Ａ変換回路、５６は表示部、５７はＣＰＵ、
５８はグラフィック部、５９は縮小・拡大判定回路であ
る。
【００２７】第１の実施の形態においては、縮小・拡大
のサイズの判定と指示を、ＣＰＵ内のソフトウエアによ
って処理していたが、第２の実施の形態では縮小拡大判
定回路５９を設けＣＰＵ５７の縮小・拡大の指示により
このハードウエアによって縮小・拡大のサイズの判定と
指示を行なっている。その他の構成と動作は第１の実施
の形態と同じなので説明を省略する。
のサイズの判定と指示を、ＣＰＵ内のソフトウエアによ
って処理していたが、第２の実施の形態では縮小拡大判
定回路５９を設けＣＰＵ５７の縮小・拡大の指示により
このハードウエアによって縮小・拡大のサイズの判定と
指示を行なっている。その他の構成と動作は第１の実施
の形態と同じなので説明を省略する。
【００２８】
【実施例】次に、本発明の実施の形態の具体的な一実施
例の動作を詳細に説明する。図４を参照すると、例え
ば、現在の表示サイズが３２０×２４０ピクセルの画像
だとする。この画像を６４０×４８０ピクセルのサイズ
に拡大しようとするとＳ４２の判定で、拡大と判断さ
れ、Ｓ４５の処理になる。Ｓ４５では、フレームメモリ
１３内のビデオ画像を６４０×４８０のサイズに拡大す
る。この時、グラフイツク部１８で生成されているグラ
フィックスの表示ウィンドウサイズは、まだ、３２０×
２４０であるため、画面上には処理中の画像３７のよう
に表示されている。その後、Ｓ４６の処理を実行すると
グラフィックス部１８の表示ウィンドウが６４０×３２
０に拡大されるため、画面上には処理後の画像３８のよ
うに表示される。
例の動作を詳細に説明する。図４を参照すると、例え
ば、現在の表示サイズが３２０×２４０ピクセルの画像
だとする。この画像を６４０×４８０ピクセルのサイズ
に拡大しようとするとＳ４２の判定で、拡大と判断さ
れ、Ｓ４５の処理になる。Ｓ４５では、フレームメモリ
１３内のビデオ画像を６４０×４８０のサイズに拡大す
る。この時、グラフイツク部１８で生成されているグラ
フィックスの表示ウィンドウサイズは、まだ、３２０×
２４０であるため、画面上には処理中の画像３７のよう
に表示されている。その後、Ｓ４６の処理を実行すると
グラフィックス部１８の表示ウィンドウが６４０×３２
０に拡大されるため、画面上には処理後の画像３８のよ
うに表示される。
【００２９】逆に６４０×４８０から３２０×２４０ヘ
の縮小の際は、Ｓ４２の判定で縮小と判断されＳ４３の
処理に移行する。Ｓ４３では、表示ウィンドウのサイズ
を縮小する。この時、画面上には処理中の画像２２のよ
うに表示される。次にＳ４４のビデオ画像の縮小を行う
と画面上に縮小された画像が処理後の画像２３のように
表示される。
の縮小の際は、Ｓ４２の判定で縮小と判断されＳ４３の
処理に移行する。Ｓ４３では、表示ウィンドウのサイズ
を縮小する。この時、画面上には処理中の画像２２のよ
うに表示される。次にＳ４４のビデオ画像の縮小を行う
と画面上に縮小された画像が処理後の画像２３のように
表示される。
【００３０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明ではパーソ
ナルコンピュータなどのグラフィックス画面上にビデオ
画像などを表示させ、その表示矩形を縮小・拡大させる
際に不要なデータを表示させることなく、良好な画像の
状態でサイズの変更を行うことができるという効果があ
る。
ナルコンピュータなどのグラフィックス画面上にビデオ
画像などを表示させ、その表示矩形を縮小・拡大させる
際に不要なデータを表示させることなく、良好な画像の
状態でサイズの変更を行うことができるという効果があ
る。
【００３１】また、第１の実施の形態では制御の方法に
関しても従来の装置構成を何ら変更する必要がなく、コ
スト的にも安価に上述の効果が実現できる。
関しても従来の装置構成を何ら変更する必要がなく、コ
スト的にも安価に上述の効果が実現できる。
【図１】本発明の第１の実施の形態のオーバレイ表示の
サイズ変更方式を用いた画像処理装置のブロック構成図
である。
サイズ変更方式を用いた画像処理装置のブロック構成図
である。
【図２】グラフイックス上のビデオ表示ウインドウのサ
イズの変更を先に行ったときの縮小及び拡大のフローチ
ャートとそれぞれの画像のイメージ図である。
イズの変更を先に行ったときの縮小及び拡大のフローチ
ャートとそれぞれの画像のイメージ図である。
【図３】フレームメモリ内のビデオ画像データのサイズ
変更を先に行ったときの縮小及び拡大のフローチャート
とそれぞれの画像のイメージ図である。
変更を先に行ったときの縮小及び拡大のフローチャート
とそれぞれの画像のイメージ図である。
【図４】本発明による縮小と拡大のフローチャートであ
る。
る。
【図５】本発明の第２の実施の形態のオーバレイ表示の
サイズ変更方式を用いた画像処理装置のブロック構成図
である。
サイズ変更方式を用いた画像処理装置のブロック構成図
である。
１１、５１ Ａ／Ｄ変換回路 １２、５２ ビデオ画像の縮小・拡大回路 １３、５３ フレームメモリ １４、５４ オーバレイ制御部 １５、５５ Ｄ／Ａ変換回路 １６、５６ 表示部 １７、５７ ＣＰＵ １８、５８ グラフイック部 ２１、２６、３１、３６ 処理前の画像 ２２、２７、３２、３７ 処理中の画像 ２３、２８、３３、３８ 処理後の画像 ５９ 縮小・拡大判定回路 Ｓ２１〜Ｓ２４ ウインドウ縮小を先に行なったとき
の処理ステップ Ｓ２６〜Ｓ２９ ウインドウ拡大を先に行なったとき
の処理ステップ Ｓ３１〜Ｓ３４ 画像縮小を先に行なったときの処理
ステップ Ｓ３６〜Ｓ３９ 画像拡大を先に行なったときの処理
ステップ Ｓ４１〜Ｓ４７ 縮小・拡大処理のステップ
の処理ステップ Ｓ２６〜Ｓ２９ ウインドウ拡大を先に行なったとき
の処理ステップ Ｓ３１〜Ｓ３４ 画像縮小を先に行なったときの処理
ステップ Ｓ３６〜Ｓ３９ 画像拡大を先に行なったときの処理
ステップ Ｓ４１〜Ｓ４７ 縮小・拡大処理のステップ
Claims (3)
- 【請求項１】 画像表示部のグラフィックス表示画面上
のウインドウにビデオ画像のオーバレイ表示を行なう画
像処理装置の、前記オーバレイ表示画面サイズの縮小・
拡大を行なうサイズ変更方法において、 前記縮小・拡大のサイズ変更率を判断し、 縮小の場合は、前記ビデオ表示ウインドウのサイズ縮小
を行なった後前記ビデオ画像のサイズの縮小を行ない、 拡大の場合は、前記ビデオ画像のサイズの拡大を行なっ
た後前記ビデオ表示ウインドウのサイズ拡大を行なう、
ことを特徴とするオーバレイ表示のサイズ変更方法。 - 【請求項２】 画像表示部のグラフィックス表示画面上
のウインドウにビデオ画像のオーバレイ表示を行ない、
前記オーバレイ表示画面サイズの縮小・拡大を行なう画
像処理装置において、 前記画像処理装置は、 ビデオ画像データとグラフィックス画像をオーバレイ処
理するオーバレイ処理部と、 ビデオ画像信号を入力してアナログからデジタルへの変
換を行なうＡ／Ｄ変換回路と、 デジタル変換されたビデオ画像を縮小・拡大するビデオ
画像縮小・拡大回路と、 サイズ変換されたビデオ画像を書き込んで前記オーバレ
イ制御部に供給するフレームメモリと、 グラフィックス画面を生成し前記オーバレイ処理部に供
給するグラフィック部と、 前記オーバレイ処理部の出力信号をデジタルからアナロ
グに変換するＤ／Ａ変換回路と、 前記Ｄ／Ａ変換回路のアナログ出力信号を画面上に表示
する画像表示部と、 前記ビデオ画像の縮小・拡大回路、前記グラフィックス
回路及び前記オーバレイ制御部に指示を行なって制御す
るＣＰＵとを備え、 前記ＣＰＵでは、前記縮小・拡大のサイズ変更率を判断
し、縮小の場合は前記ビデオ表示ウインドウのサイズ縮
小の指示を前記ビデオ画像のサイズの縮小の指示に先だ
って行ない、拡大の場合は前記ビデオ画像のサイズの拡
大の指示を前記ビデオ表示ウインドウのサイズ拡大の指
示に先だって行なう、ことを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項３】 画像表示部のグラフィックス表示画面上
のウインドウにビデオ画像のオーバレイ表示を行ない、
前記オーバレイ表示画面サイズの縮小・拡大を行なう画
像処理装置において、 前記画像処理装置は、 ビデオ画像データとグラフィックス画像をオーバレイ処
理するオーバレイ処理部と、 ビデオ画像信号を入力してアナログからデジタルへの変
換を行なうＡ／Ｄ変換回路と、 デジタル変換されたビデオ画像を縮小・拡大するビデオ
画像縮小・拡大回路と、 サイズ変換されたビデオ画像を書き込み前記オーバレイ
制御部に必要に応じて供給するフレームメモリと、 グラフィックス画面を生成し前記オーバレイ処理部に供
給するグラフィック部と、 前記オーバレイ処理部の出力信号をデジタルからアナロ
グに変換するＤ／Ａ変換回路と、 前記Ｄ／Ａ変換回路のアナログ出力信号を画面上に表示
する画像表示部と、 縮小・拡大の指示を行なうＣＰＵと、 前記ＣＰＵの指示により、前記ビデオ画像の縮小・拡大
回路及び前記グラフィックス回路を制御する縮小・拡大
判定回路とを備え、 前記縮小・拡大判定回路では、前記縮小・拡大のサイズ
変更率を判断し、縮小の場合は前記ビデオ表示ウインド
ウのサイズ縮小の指示を前記ビデオ画像のサイズの縮小
の指示に先だって行ない、拡大の場合は前記ビデオ画像
のサイズの拡大の指示を前記ビデオ表示ウインドウのサ
イズ拡大の指示に先だって行なう、ことを特徴とする画
像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8101000A JP2822979B2 (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | オーバレイ表示のサイズ変更方法と該変更方法を用いた画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8101000A JP2822979B2 (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | オーバレイ表示のサイズ変更方法と該変更方法を用いた画像処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09288476A JPH09288476A (ja) | 1997-11-04 |
| JP2822979B2 true JP2822979B2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=14289014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8101000A Expired - Fee Related JP2822979B2 (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | オーバレイ表示のサイズ変更方法と該変更方法を用いた画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2822979B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008262102A (ja) * | 2007-04-13 | 2008-10-30 | Mitsubishi Electric Corp | オーバレイ画像合成装置 |
-
1996
- 1996-04-23 JP JP8101000A patent/JP2822979B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09288476A (ja) | 1997-11-04 |
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