JPH10210136A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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Publication number
JPH10210136A
JPH10210136A JP9011466A JP1146697A JPH10210136A JP H10210136 A JPH10210136 A JP H10210136A JP 9011466 A JP9011466 A JP 9011466A JP 1146697 A JP1146697 A JP 1146697A JP H10210136 A JPH10210136 A JP H10210136A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
incoming call
mode
call
answering machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP9011466A
Other languages
English (en)
Inventor
Reiko Otomori
玲子 乙守
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Mobile Communications Ltd
Original Assignee
NEC Mobile Communications Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Mobile Communications Ltd filed Critical NEC Mobile Communications Ltd
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Publication of JPH10210136A publication Critical patent/JPH10210136A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】留守録モードの状態で通常の着信通話ができる
ようにする。 【解決手段】本実施の形態の携帯電話機は、アンテナ1
を介して送受信する無線信号を変復調する無線部2と、
留守番モードの設定等が行える操作部8と、留守番モー
ド設定時に着呼の音声を録音しまた再生することができ
る録音/再生部10と、送受信通話用の送話器4及び受
話器5と、着呼を録音/再生部10へ送出するか又は送
話器4及び受話器5側へ送出するかの切替えを行うスイ
ッチ部3と、呼出音を発生する呼出音発生部6と、着呼
の表示報知等を行う表示部7と、設定された動作モード
及び呼出音の呼出回数の記憶並びにこの携帯電話機を制
御するための制御プログラム等を記憶する記憶部9と、
記憶部9に記憶された制御プログラムによって全体を制
御する制御部11とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話機に関し、
特に留守番機能を有する携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の携帯電話機について図面
を参照して説明する。
【0003】図2は従来の携帯電話機の一例を示すブロ
ック図である。
【0004】図2において、この従来の携帯電話機は、
特開平6−284083号公報の開示内容を示し、留守
番モードにおいて着呼が発生すると、制御部103は、
内蔵のメモリに登録中の状態フラグを読出して自機が留
守番モードにあることを検出すると、呼出音発生部10
5を所定時間にわたって動作させる。この呼出音は、ス
イッチ118が開かれているため、受話器111を鳴動
させることはないが、利用者は必要な場合、差し込み口
116に差し込んだイヤホーン117を通してこの呼出
音を聴取できる。制御部103は、上記呼出音発生部1
05の動作の終了と前後して、操作パネル113上の応
答キーの操作を待つことなく自動的に応答信号を作成
し、送受信部111から制御チャネル内に送出させる。
【0005】制御部111は、この応答信号の送出しに
よって発呼機との間に通話路が形成されたことを適宜な
方法で検出すると、録音/再生部106を起動すること
により、予め録音済みの所定のメッセージを再生させ
る。
【0006】再生された応答メッセージは、通話路切替
部102を通して送受信部101から通話チャネル内に
送出される。制御部103は、応答メッセージの再生と
送出の終了を適宜な方法によって検出すると、所定の発
信音を送受信部101から送出させると共に、録音/再
生部106を制御して録音モードに移行させる。この応
答メッセージに対する発呼者のメッセージは、通話路切
替部102を介して録音/再生部106に供給され、録
音される。制御部103は、送受信部101で受信され
た制御信号から通話路の切断を検出すると、録音/再生
部106の録音動作を停止させ、着呼が発生したことを
通知するメッセージを操作パネル104上の表示部11
4に表示したり、あるいはランプ115を点灯させたの
ち、着呼発生前の状態に復旧する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この従来の携帯電話機
は、留守番モードに設定されると、着呼時に自動的に留
守番モードになり、録音/再生部に発呼者のメッセージ
が録音される構成となっているので、留守番モードに設
定されてあれば、たとえ使用者が自由に通話できる状態
であっても、着呼時に発呼者と直接通話することができ
ないという問題点がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯電話機は、
着信時に呼出音を予め設定された複数回鳴音させた後に
自動的に留守録状態になる留守録モードに設定するモー
ド設定手段と、前記留守録モードの状態での着信時に前
記呼出音が前記予め設定された複数回未満の鳴音の内に
オフフック又は通話キーが押下された場合、前記留守録
モードから通常の通話モードに切換えて通話状態にさせ
る制御手段とを備えている。
【0009】本発明の携帯電話機は、アンテナを介して
受信した無線信号を復調しまた送信信号を無線信号に変
調する無線部と、留守番モードの設定,着信時の呼出音
の呼出回数の設定,着信時の通話応答の入力が行える操
作部と、留守番モード設定時に着呼の音声を録音しまた
再生することができる録音/再生部と、送受信通話用の
送話器及び受話器と、着呼を前記録音/再生部へ送出す
るか又は前記送話器及び前記受話器側へ送出するかの切
替えを行うスイッチ部と、前記呼出音を発生する呼出音
発生部と、着呼の表示報知を行う表示部と、設定された
動作モード及び呼出音の呼出回数の記憶並びにこの携帯
電話機内部を制御するための制御プログラムを記憶する
記憶部と、前記記憶部に記憶された制御プログラムによ
って全体を制御する制御部とを有し、前記操作部で前記
留守番モード及び前記着信時の呼出音の呼出回数の設定
がされている場合、前記制御部は着信時に前記設定され
た呼出回数を検出すると自動応答の後に発呼者のメッセ
ージを録音すべく前記スイッチ及び前記録音/再生部を
制御し、また、前記制御部は着信時に前記設定された呼
出回数を検出以前にオフフック又は前記操作部内の通話
キーが押下されたことを検出すると、通常の通話モード
になるべく前記スイッチ部を制御する。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0011】図1は本発明の一実施の形態を示すブロッ
ク図である。
【0012】図1において、本実施の形態の携帯電話機
は、アンテナ1を介して受信した無線信号を復調しまた
送信信号を無線信号に変調する無線部2と、留守番モー
ドの設定,着信時の呼出音の呼出回数の設定,着信時の
通話応答の入力等が行える操作部8と、留守番モード設
定時に着呼の音声を録音しまた再生することができる録
音/再生部10と、送受信通話用の送話器4及び受話器
5と、着呼を録音/再生部10へ送出するか又は送話器
4及び受話器5側へ送出するかの切替えを行うスイッチ
部3と、呼出音を発生する呼出音発生部6と、着呼の表
示報知等を行う表示部7と、設定された動作モード及び
呼出音の呼出回数の記憶並びにこの携帯電話機内部を制
御するための制御ブログラム等を記憶する記憶部9と、
記憶部9に記憶された制御プログラムによって全体を制
御する制御部11とを有している。
【0013】次に、本実施の形態の動作について図1を
参照して説明する。
【0014】本実施の形態の携帯電話機の使用者は、先
ず、この携帯電話機の着信時に呼出音が3回鳴音される
と、それ以降自動的に留守録モードになるようにしたい
場合、操作部8から予め定められたキーの操作によっ
て、呼出音の鳴音回数の設定及び留守録モードの設定を
行う。これらの設定情報は制御部11によって記憶部9
に記憶される。
【0015】次に、以上のように設定された状態で、制
御部11がアンテナ1,無線部2を介して着信を検出す
ると、呼出音発生部6,スイッチ部3を制御して送話器
4から呼出音発生部6からの呼出音を予め定められた周
期で報知させる。また、制御部11は記憶部9の設定情
報を読出して、呼出音が3回鳴音後、留守録モードにな
るように設定されているのを認知すると、呼出音発生部
6からの呼出音送出の回数をカウントし、3回をカウン
トすると録音/再生部10を起動して自動応答状態とな
り、応答メッセージを送出し、予め定められた期間相手
からのメッセージの受信状態となった後、元の状態に復
旧する。
【0016】もし、使用者がこの携帯電話機を携帯して
いて、呼出音の報知を1回又は2回聞いた後、操作部8
から「通話」のキーを押下すると、制御部3はスイッチ
部3を制御し、留守録モードを停止してオフフック状態
にし、且つ呼出音発生部6に対して呼出音の発生を停止
し、送話器4及び受話器5によって、使用者は発呼者と
通話できる状態となる。
【0017】即ち、この実施の形態の携帯電話機は呼出
音が3回鳴音すると自動的に留守録モードになっていて
も、呼出音が3回鳴音する以前に使用者が操作部8の通
話キーの押下によって、留守録モードを解除することな
く留守録モードの状態で、通常の通話モードにすること
ができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、着信時に
呼出音を予め設定された複数回鳴音させた後に自動的に
留守録状態になる留守録モードに設定するモード設定手
段と、留守録モードの状態での着信時に、呼出音が予め
設定された複数回未満の鳴音の内にオフフック又は通話
キーが押下された場合に、留守録モードから通常の通話
モードに切換えて通話状態にさせる制御手段とを備える
ことにより、携帯していない状態では留守録モードに設
定することができ、また、携帯している状態では、たと
え留守録モードに設定されていても、又は留守録モード
に設定されていることを忘れていても、周囲の状態環境
によって、呼出音の予め設定回数回未満内にオフフック
又は通話キーを押下することにより、留守録モードを解
除することなく、直接、発呼者と通話することができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すブロック図であ
る。
【図2】従来の携帯電話機の一例を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 無線部 3 スイッチ部 4 送話器 5 受話器 6 呼出音発生部 7 表示部 8 操作部 9 記憶部 10 録音/再生部 11 制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着信時に呼出音を予め設定された複数回
    鳴音させた後に自動的に留守録状態になる留守録モード
    に設定するモード設定手段と、前記留守録モードの状態
    での着信時に前記呼出音が前記予め設定された複数回未
    満の鳴音の内にオフフック又は通話キーが押下された場
    合、前記留守録モードから通常の通話モードに切換えて
    通話状態にさせる制御手段とを備えることを特徴とする
    携帯電話機。
  2. 【請求項2】 アンテナを介して受信した無線信号を復
    調しまた送信信号を無線信号に変調する無線部と、留守
    番モードの設定,着信時の呼出音の呼出回数の設定,着
    信時の通話応答の入力が行える操作部と、留守番モード
    設定時に着呼の音声を録音しまた再生することができる
    録音/再生部と、送受信通話用の送話器及び受話器と、
    着呼を前記録音/再生部へ送出するか又は前記送話器及
    び前記受話器側へ送出するかの切替えを行うスイッチ部
    と、前記呼出音を発生する呼出音発生部と、着呼の表示
    報知を行う表示部と、設定された動作モード及び前記呼
    出音の呼出回数の記憶並びにこの携帯電話機内部を制御
    するための制御プログラムを記憶する記憶部と、前記記
    憶部に記憶された制御プログラムによって全体を制御す
    る制御部とを有することを特徴とする携帯電話機。
  3. 【請求項3】 前記操作部で前記留守番モード及び前記
    着信時の呼出音の呼出回数の設定がされている場合、前
    記制御部は着信時に前記設定された呼出回数を検出する
    と自動応答の後に発呼者のメッセージを録音すべく前記
    スイッチ及び前記録音/再生部を制御し、また、前記制
    御部は着信時に前記設定された呼出回数を検出以前にオ
    フフック又は前記操作部内の通話キーが押下されたこと
    を検出すると、通常の通話モードになるべく前記スイッ
    チ部を制御することを特徴とする請求項2記載の携帯電
    話機。
JP9011466A 1997-01-24 1997-01-24 携帯電話機 Pending JPH10210136A (ja)

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JPH10210136A true JPH10210136A (ja) 1998-08-07

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ID=11778865

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JP9011466A Pending JPH10210136A (ja) 1997-01-24 1997-01-24 携帯電話機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040041741A (ko) * 2002-11-11 2004-05-20 박원용 엔서링 머신 기능이 있는 휴대폰에서 엔서링 머신 기능이설정되어있지 않을때 엔서링 머신을 작동시키는 방법및 그장치

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KR20040041741A (ko) * 2002-11-11 2004-05-20 박원용 엔서링 머신 기능이 있는 휴대폰에서 엔서링 머신 기능이설정되어있지 않을때 엔서링 머신을 작동시키는 방법및 그장치

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990907