JPH1020976A - コンピュータシステム及び同システムに適用する入出力装置の保護方法 - Google Patents

コンピュータシステム及び同システムに適用する入出力装置の保護方法

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JPH1020976A
JPH1020976A JP8170372A JP17037296A JPH1020976A JP H1020976 A JPH1020976 A JP H1020976A JP 8170372 A JP8170372 A JP 8170372A JP 17037296 A JP17037296 A JP 17037296A JP H1020976 A JPH1020976 A JP H1020976A
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JP
Japan
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load
input
output device
computer system
allowable range
Prior art date
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Application number
JP8170372A
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English (en)
Inventor
Shigeru Satake
繁 佐竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH1020976A publication Critical patent/JPH1020976A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】特に携帯型コンピュータにおいて、外力による
荷重を監視し、規定値以上(許容範囲外)の荷重によ
り、HDD等の入出力装置に支障が発生することを未然
に防止することにある。 【解決手段】コンピュータ本体にHDD5が内蔵された
コンピュータシステムを想定し、外部から加えられる荷
重を検出する荷重検出部7を備えたものである。荷重検
出部7は荷重検出値をI/O制御部3に出力する。CP
U1はI/O制御部3からの荷重検出値と予め用意した
規定値との比較結果に基づいて、HDD5の許容範囲外
の荷重が加えられた否かを判断する。許容範囲外の荷重
が加えられた場合には、I/O制御部3はHDD5の動
作を停止するなどの緊急処理を実行する。また、I/O
制御部3は許容範囲外の荷重が加えられたことを指示す
る警告処理を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に携帯型のパー
ソナルコンピュータに適用し、外部から荷重が加えられ
たときに、例えばハードディスク装置等の入出力装置を
保護する機能を備えたコンピュータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータでは、デ
スクトップ型のような相対的に大型のコンピュータと共
に、ノート型またはサブノート型等の携帯型コンピュー
タの開発も推進されている。携帯型コンピュータは、薄
型かつ軽量化を図るために、デスクトップ型に対して、
特に入出力装置の標準装備の仕様が劣るが、最近では比
較的大型の液晶ディスプレイを使用した表示装置や大容
量のハードディスクドライブ(HDD)を標準装備して
いるものが製品化されている。
【0003】ところで、相対的に機械的構造としては頑
丈な筐体を有するデスクトップ型と比較して、携帯型コ
ンピュータは外力による耐振動性や耐衝撃性が劣るな
ど、機械的強度の面で問題が多い。一方で、携帯型の特
性を生かして、持ち運びや移動させる状況が多く、また
ノート型のような箱形状であると、物を置かれやすい状
況があり、外力を受けやすい使用環境にある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の携帯型のパーソ
ナルコンピュータは小型、軽量化という構造上の理由か
ら、外力による耐振動性や耐衝撃性に弱いなど、デスク
トップ型と比較して機械的強度の面で劣る。しかし、小
型で大容量のHDDを内蔵するなど、入出力装置の装備
の面では、デスクトップ型に迫りつつある。さらに、携
帯型は持ち運びや移動させることが多いなど、外力を受
けやすい使用環境にある。従来では、携帯型の実装スペ
ースが制限されているなどの理由により対策が十分では
ないため、例えば本体内に内蔵しているHDDに対して
持ち運び時の僅かな外力による荷重でも、規定値以上
(許容範囲外)の荷重になることがある。
【0005】本発明の目的は、特に携帯型コンピュータ
において、外力による荷重を監視し、規定値以上(許容
範囲外)の荷重により、HDD等の入出力装置に支障が
発生することを未然に防止することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンピュータ
本体にHDD等の入出力装置が内蔵または一体的に設け
られた構造のコンピュータシステムを想定し、外部から
加えられる荷重を検出する荷重検出手段を備えたもので
ある。コンピュータ本体には入出力装置を制御する制御
手段が設けられて、この制御手段は荷重検出手段からの
検出結果に基づいて、入出力装置に対して許容範囲外の
荷重が加えられたことを判断すると、入出力装置を保護
するための所定の緊急処理を実行する。所定の緊急処理
には、例えばHDDのヘッドを退避させる動作や、ディ
スクの回転を停止させる動作や、データの記録再生動作
の停止等が含まれる。
【0007】このような入出力装置の保護機能を特に携
帯型コンピュータに適用すれば、外力が受けやすい使用
環境の場合でも、入出力装置に支障のある荷重を監視
し、規定値以上の荷重が発生したときには、緊急処理に
より入出力装置を保護することができる。従って、例え
ばHDDでは、許容範囲外の荷重により故障する前に、
ディスクに記憶されたデータや書込みすべきデータを保
護することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。図1は本実施形態に関係するコンピ
ュータのシステム構成を示すブロック図であり、図2は
本実施形態の動作を説明するためのフローチャートであ
り、図3は本実施形態の変形例の動作を説明するための
フローチャートである。(システム構成)本実施形態の
システムは、ノート型等の携帯型コンピュータを想定
し、コンピュータ本体内に、CPU1と、メモリ2と、
I/O制御部3と、各種の入出力装置とが内蔵または一
体的に設けられた構造である。
【0009】I/O制御部3は、CPU1とのインター
フェース機能を有し、表示装置4やHDD5等の入出力
装置を制御する。ここで、表示装置4はデータを表示す
るための液晶ディスプレイを有すると共に、ポインティ
ング・デバイスやタブレット等のデータ入力部を一体的
に含む装置である。
【0010】さらに、本実施形態のシステムは、通常で
は圧力センサなどを含む荷重検出部7をコンピュータ本
体内に内蔵している。この荷重検出部7は、コンピュー
タ本体に加えられる外力による荷重を監視し、その荷重
検出値を示す信号をI/O制御部3に出力する。
【0011】I/O制御部3は、所定のタイミングで荷
重検出部7からの荷重検出値を入力し、CPU1に伝え
る。CPU1は、予め用意されている規定値との比較処
理を実行する。I/O制御部3は、CPU1からの指示
に基づいて、後述するように、所定の緊急処理や警告処
理を実行する。ここで、本実施形態のシステムは、入出
力装置の一種として、ブザーまたはスピーカからなる警
告音発生装置6を有する。I/O制御部3は警告処理の
際に、警告音発生装置6を制御して警告音を発生させ
る。また、I/O制御部3は警告処理の際に、表示装置
4の液晶ディスプレイに警告メッセージを出力する。 (本実施形態の荷重監視動作)以下図2のフローチャー
トを参照して本実施形態の荷重監視動作を説明する。
【0012】まず、システムが起動して、CPU1が各
種のデータ処理や制御処理を開始する(ステップS
1)。I/O制御部3は、システムの起動に伴って、H
DD5等の入出力装置を起動させる。このとき、荷重検
出部7も検出動作を開始し、コンピュータ本体に加えら
れる荷重の監視動作を行なう。
【0013】I/O制御部3は、所定のタイミングによ
り荷重検出部7から出力された荷重検出値Sを入力し、
CPU1に伝える。CPU1は、メモリ2に予め記憶し
た規定値(L1,L2)を読出し、荷重検出値Sとの比
較処理を実行する(ステップS2,S3)。ここで、H
DD5の許容される荷重は数Kg程度であるが、HDD
5の動作中に加えられると、データのリード/ライト動
作の誤動作、ヘッドクラッシュ、ディスクに傷等が発生
する状況が起こる可能性が高い程度の荷重値を規定値L
1(許容範囲の上限値)として設定する。さらに、それ
らの状況が確実に起こると想定される許容範囲外の荷重
値を、規定値L2として設定する。
【0014】CPU1は、比較結果に基づいて、荷重検
出値Sが規定値L1以上であるが、許容範囲外の規定値
L2未満の場合には、警告モードをI/O制御部3に指
示する(ステップS4のYES)。I/O制御部3は、
CPU1からの指示に応じて、表示装置4の液晶ディス
プレイに所定の警告メッセージを出力し、また警告音発
生装置6を制御して警告音を発生させる(ステップS
5)。これにより、コンピュータを操作しているユーザ
は、HDD5が故障する危険性の高い荷重が加えられ
た、または加えられている状態であることを認識でき
る。
【0015】一方、CPU1は、比較結果に基づいて、
荷重検出値Sが規定値L2以上の場合には、緊急モード
をI/O制御部3に指示する(ステップS4のNO,S
6のYES)。I/O制御部3は、CPU1の指示に応
じて、所定の緊急処理を実行する(ステップS7)。緊
急処理とは具体的には、HDD5のリード/ライト動作
の停止、ヘッドをリトラクト位置(アクチュエータの所
定位置)またはディスク上のCSSエリアに退避させる
動作、ディスクを回転させているスピンドルモータの停
止等のいずれか又は全ての動作を実行する。即ち、HD
D5のヘッドやディスク等の保護またはディスク上に記
録されたデータの保護を行なうための処理である。
【0016】I/O制御部3は、緊急処理を実行した後
に、前述の警告処理も合わせて実行する。これにより、
緊急処理によりHDD5が動作停止になったときに、ユ
ーザはその原因を前述の警告音や警告メッセージにより
認識することができる。
【0017】CPU1は、緊急処理の後に荷重検出部7
から出力された荷重検出値Sが規定値L1未満になった
場合に、即ち許容範囲に迫る荷重や許容範囲外の荷重が
無くなると、動作の再開を指示する。I/O制御部3
は、CPU1の指示に応じて緊急処理を解除し、HDD
5を再起動させる(ステップS8のYES,S9)。
【0018】以上のように本実施形態によれば、システ
ムの動作に伴ってHDD5の動作中に、許容範囲外の荷
重が加えられると、所定の緊急処理が実行されて、HD
D5のシステムを保護し、かつディスクに記録されたデ
ータを保護することが可能である。このとき、ユーザ
は、警告メッセージの表示や警告音の発生により、コン
ピュータ本体に異常な荷重が加えられたこと、または加
えられていることを認識することができる。従って、例
えば操作中にコンピュータ本体に物が衝突したりした場
合に、HDD5の動作停止状態の原因を把握できる。ま
た、異常な荷重が加えられた原因を調査することによ
り、対策を立てることも容易となる。
【0019】さらに、本実施形態では、許容範囲の荷重
が解消した場合には、自動的にHDD5の動作を再開す
ることができるため、ユーザは面倒なシステムの復帰操
作を伴うことなく、システムの動作させることができ
る。また、緊急処理の前段階で、警告処理を行なうこと
により、HDD5が故障する危険性の高い使用環境の状
況を知ることができる。これにより、使用中にシステム
が動作停止になるような事態を未然に防止することが可
能となる。
【0020】なお、本実施形態は、入出力装置としてH
DD5に対する荷重監視機能について説明したが、表示
装置や入力装置に対しても同様の荷重監視機能に適用す
ることができる。この場合、当然ながら荷重監視対象が
異なると、規定値L1,L2の値も異なる。さらに、本
実施形態はCPU1が荷重監視機能を実行している場合
について説明したが、I/O制御部3が荷重監視機能と
HDD5の緊急処理のいずれも実行するような構成でも
よい。但し、I/O制御部3はHDD5の緊急処理を実
行するときには、CPU1にその旨を通知する必要があ
る。 (本実施形態の変形例)図3のフローチャートは、本実
施形態の変形例に関する荷重監視動作を示すものであ
る。
【0021】本実施形態の変形例は、CPU1が実行す
る荷重監視動作において、コンピュータ本Eに許容範囲
外の荷重が加えられたときには、緊急処理と警告処理を
連続的に実行させる内容である。従って、警告モードは
なく、荷重監視動作に必要な規定値も一種類(L)のみ
である。
【0022】以下図3のフローチャートを参照して具体
的に説明する。まず、システムが起動して、CPU1が
各種のデータ処理や制御処理を開始する(ステップS1
0)。I/O制御部3は、システムの起動に伴って、H
DD5等の入出力装置を起動させる。このとき、荷重検
出部7も検出動作を開始し、コンピュータ本体に加えら
れる荷重の監視動作を行なう。
【0023】I/O制御部3は、所定のタイミングによ
り荷重検出部7から出力された荷重検出値Sを入力し、
CPU1に伝える。CPU1は、メモリ2に予め記憶し
た規定値(L)を読出し、荷重検出値Sとの比較処理を
実行する(ステップS11,S12)。このとき、規定
値Lは、HDD5の許容範囲外の荷重値であり、データ
のリード/ライト動作の誤動作、ヘッドクラッシュ、デ
ィスクに傷等が発生する状況が起こる危険性が非常に高
い荷重値である。
【0024】CPU1は、比較結果に基づいて、荷重検
出値Sが規定値L以上の場合には、緊急モードをI/O
制御部3に指示する(ステップS13のYES)。I/
O制御部3は、CPU1の指示に応じて所定の緊急処理
を実行し、さらに警告処理を実行する(ステップS1
4,S15)。即ち、HDD5のリード/ライト動作の
停止、ヘッドをリトラクト位置(アクチュエータの所定
位置)またはディスク上のCSSエリアに退避させる動
作、ディスクを回転させているスピンドルモータの停止
等のいずれか又は全ての動作を実行する。また、表示装
置4の液晶ディスプレイに所定の警告メッセージを出力
し、また警告音発生装置6を制御して警告音を発生させ
る。
【0025】CPU1は、緊急処理の後に荷重検出部7
から出力された荷重検出値Sが規定値L未満になった場
合に、即ち許容範囲に迫る荷重や許容範囲外の荷重が無
くなると、動作の再開を指示する。I/O制御部3は、
CPU1の指示に応じて緊急処理を解除し、HDD5を
再起動させる(ステップS16のYES,S17)。
【0026】このような変形例の場合でも、本実施形態
と同様に、コンピュータ本体に許容範囲外の荷重が加え
られた場合には、緊急処理によりHDD5のシステムを
保護し、かつディスクに記録されたデータを保護するこ
とが可能である。また、ユーザは、警告メッセージの表
示や警告音の発生により、コンピュータ本体に異常な荷
重が加えられたこと、または加えられていることを認識
することができる。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、コ
ンピュータ本体に対する外力による荷重を監視し、入出
力装置に対する許容範囲外の荷重が加えられた場合に
は、緊急処理により入出力装置を保護する機能を発揮さ
せる。従って、外力による荷重により入出力装置が故障
したり、またデータ記憶装置であればデータを破壊する
ような事態を未然に防止することができる。特に、外力
を受けやすい使用環境にある携帯型のパーソナルコンピ
ュータに適用すれば極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に関係するパーソナルコンピ
ュータのシステム構成を示すブロック図。
【図2】本実施形態の動作を説明するためのフローチャ
ート。
【図3】本実施形態の変形例の動作を説明するためのフ
ローチャート。
【符号の説明】
1…CPU 2…メモリ 3…I/O制御部 4…表示装置 5…ハードディスクドライブ(HDD) 6…警告音発生装置(ブザー/スピーカ) 7…荷重検出部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ本体に入出力装置が内蔵ま
    たは一体的に設けられた構造のコンピュータシステムで
    あって、 前記コンピュータ本体に設けられて、外部から加えられ
    る荷重を検出する荷重検出手段と、 前記入出力装置の動作時に、前記荷重検出手段からの検
    出結果に基づいて許容範囲外の荷重が加えられたことを
    判断したときに、前記入出力装置を保護するための所定
    の緊急処理を実行する制御手段とを具備したことを特徴
    とするコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記入出力装置にディ
    スク記憶装置が含まれる場合に、前記許容範囲外の荷重
    が加えられたことを判断したときに、前記ディスク記憶
    装置の記憶データを保護するために、データの記録再生
    動作の停止、ヘッドの退避動作、ディスクの回転動作の
    停止のいずれか又は全てを含む緊急処理を実行すること
    を特徴とする請求項1記載のコンピュータシステム。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記荷重検出手段から
    の検出結果に基づいて許容範囲外の荷重が加えられた後
    に、前記荷重が許容範囲内に変化したことを認識したと
    きに、前記入出力装置に対する緊急処理を解除し、動作
    を再開させる機能を有することを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2のいずれか記載のコンピュータシステム。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記緊急処理を実行し
    た後に、前記入出力装置に含まれる表示装置を制御し
    て、許容範囲外の荷重により前記入出力装置に支障が発
    生することを警告するための表示動作を実行させること
    を特徴とする請求項1、請求項2、請求項3のいずれか
    記載のコンピュータシステム。
  5. 【請求項5】 コンピュータ本体に入出力装置が内蔵ま
    たは一体的に設けられた構造のコンピュータシステムで
    あって、 前記コンピュータ本体に設けられて、外部から加えられ
    る荷重を検出する荷重検出手段と、 前記入出力装置の動作時に、前記荷重検出手段からの検
    出結果に基づいて前記荷重の程度が前記入出力装置に支
    障を及ぼす可能性が高いと判断したときに、その旨を指
    示する警告処理を実行する第1の制御手段と、 前記入出力装置の動作時に、前記荷重検出手段からの検
    出結果に基づいて前記荷重が前記入出力装置の許容範囲
    外であると判断したときに、前記入出力装置を保護する
    ための所定の緊急処理を実行する第2の制御手段とを具
    備したことを特徴とするコンピュータシステム。
  6. 【請求項6】 前記第2の制御手段は、前記荷重検出手
    段からの検出結果に基づいて許容範囲外の荷重が加えら
    れた後に、前記荷重が許容範囲内に変化したことを認識
    したときに、前記入出力装置に対する緊急処理を解除
    し、動作を再開させる機能を有することを特徴とする請
    求項5記載のコンピュータシステム。
  7. 【請求項7】 コンピュータ本体に入出力装置が内蔵ま
    たは一体的に設けられた構造からなり、前記コンピュー
    タ本体に設けられて、外部から加えられる荷重を検出す
    る荷重検出手段を有するコンピュータシステムに適用す
    る入出力装置の保護方法であって、 前記入出力装置の動作時に、前記荷重検出手段からの検
    出結果に基づいて許容範囲外の荷重が加えられたか否か
    を判断するステップと、 許容範囲外の荷重が加えられたことを判断したときに、
    前記入出力装置を保護するための所定の緊急処理を実行
    するステップとからなることを特徴とする入出力装置の
    保護方法。
  8. 【請求項8】 前記荷重検出手段からの検出結果に基づ
    いて許容範囲外の荷重が加えられたか否かを判断するス
    テップの後に、前記検出結果に基づいて前記荷重の程度
    が前記入出力装置に支障を及ぼす可能性が高いと判断し
    たときに、その旨を指示する警告処理を実行するステッ
    プを付加し、 さらに前記検出結果に基づいて前記荷重が前記入出力装
    置の許容範囲外であると判断したときに、前記緊急処理
    を実行するステップに移行することを特徴とする請求項
    7記載の入出力装置の保護方法。
JP8170372A 1996-06-28 1996-06-28 コンピュータシステム及び同システムに適用する入出力装置の保護方法 Pending JPH1020976A (ja)

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