JPH10207779A - デジタル情報管理システム、端末装置、情報管理センタ及びデジタル情報管理方法 - Google Patents

デジタル情報管理システム、端末装置、情報管理センタ及びデジタル情報管理方法

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JPH10207779A
JPH10207779A JP9022143A JP2214397A JPH10207779A JP H10207779 A JPH10207779 A JP H10207779A JP 9022143 A JP9022143 A JP 9022143A JP 2214397 A JP2214397 A JP 2214397A JP H10207779 A JPH10207779 A JP H10207779A
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Japan
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terminal device
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management center
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Ichiro Shishido
一郎 宍戸
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Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 正当な利用者の利便性を損なうことなく、不
正コピーを防止することができなかった。 【解決手段】 デジタル情報を使用する際に、端末装置
2から使用するデジタル情報に対応する登録番号を情報
管理センタ1に送信する。情報管理センタ1では受信し
た登録番号に該当するデジタル情報の使用条件を確認
し、正当に使用可能な状態であれば使用許可を示すデー
タを端末装置2に送信し、正当に使用することができな
い状態であれば使用禁止を示すデータを端末装置2に送
信する。端末装置2では使用許可を示すデータを受信し
た時のみデジタル情報を使用できるようにする。このよ
うな方法を用いることにより、利用者が不正に使用条件
を変えることが困難になるので、デジタル情報の使用回
数や使用期限を正確に管理することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端末装置内に蓄積
されたデジタル情報の不正利用を防止するデジタル情報
管理システム及びにデジタル情報管理方法に係り、特に
規定回数や規定期間を越えた場合などを含む不正利用者
に対してデジタル情報を利用できないようにするデジタ
ル情報管理システム及びにデジタル情報管理方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、テキスト、音声、静止画、動画等
をデジタル化して、コンピュータ上で利用することが急
激に増えている。しかしデジタルデータには、コンピュ
ータ上で元データと全く同じものを容易にコピー/作成
できるという性質があるので、不正コピーにより著作権
者やデータ販売者の権利が侵害されるといった問題が生
じている。
【0003】また最近では、単に不正コピーを防止する
だけでなく、データの有用性を理解してもらうために使
用回数や使用期間を限定してデータを利用させたり、デ
ジタル動画等を再生する回数に応じて料金を徴収したり
したいというニーズも高まっている。
【0004】これらの問題解決やニーズを実現する方法
としては、例えば特開平3-288227号が開示されている。
これはソフトウェアの使用回数を制限する方法であり、
簡単に説明すると、まず、ソフトウェアの提供者が通信
手段を介して使用制限回数と使用回数の初期値を利用者
のコンピュータ(端末装置)に送出し、それらを利用者
のコンピュータ内の記録媒体に記録しておく。そして、
ソフトウェア実行時に使用回数を更新すると共に使用制
限回数と比較して、使用回数が使用制限回数を越えた場
合にソフトウェアの実行を中止するという方法である。
【0005】しかしこの方法では、利用者のコンピュー
タ内で使用回数と使用制限回数を記録管理しているの
で、専用のコンピュータならともかく、一般に仕様が公
開されているハードウェアやオペレーティングシステム
を使用した、いわゆる一般的なコンピュータ(パーソナ
ルコンピュータ)では、技術レベルの高い利用者が使用
回数や使用制限回数を書き換える可能性がある。また、
ソフトウェア提供者に対して利用するコンピュータの電
話番号やアドレスを教える必要があるので、手続きの煩
雑さやプライバシー保護の点で問題があった。
【0006】また、別の方法が特開平7-131452号に開示
されている。これは、端末装置から通信回線を介して情
報センタに蓄積されているデジタル情報をダウンロード
する際に、その端末装置でのみデジタル情報が利用出来
るようにデジタル情報を暗号化すると共に、そのデジタ
ル情報の利用条件をダウンロードし、端末装置内の機密
処理部に格納する。そして、情報を利用する際に機密処
理部に格納されている決められた使用条件に合うかどう
かチェックし、この条件に合わない場合は利用を禁止す
るという方法である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この後者の方法では、
端末装置内で暗号の共通鍵、使用条件、使用履歴等を格
納するための機密処理部が利用者から完全に隠蔽される
ことが必要となるが、より多くの利用者を獲得する為に
は、端末装置は一般的な構成のコンピュータ(パーソナ
ルコンピュータ)であることが望ましい。しかし、利用
者が不正な方法でも読み書きすることができない耐タン
パー性を持つ特殊な装置を付加することなく、ごく一般
的な構成のコンピュータでこのような機密処理部を実現
することは非常に困難であった。また、特殊な装置を使
用すると、端末装置のコストが高くなったり、利用者数
が限定されてしまい、実用上問題があった。
【0008】さらに、上記2つの方法では、購入したソ
フトウェアやデジタル情報を利用出来る端末装置がダウ
ンロードした端末装置1台だけに限定されてしまうの
で、例えば、正当にデジタル情報を購入した利用者が自
宅と職場の両方でそのデジタル情報を利用したいとして
も、端末装置を持ち運んで移動させなければそのように
利用することは不可能であり、正当な利用者の利便性を
損なう恐れがあった。また別の方法として、デジタル情
報を利用する際に、その都度サーバからダウンロードを
行ない、端末装置内にデジタル情報を蓄積させないこと
によって不正コピーを防止する方法も考えられるが、通
信コストが高くなり、ダウンロードにも時間がかかると
いった問題があった。
【0009】そこで本発明は、正当な利用者の利便性を
損なうことなく、不正コピーを防止し、また、使用回数
や使用期間を限定してデータを利用させたり、デジタル
動画等を再生する回数に応じて料金を徴収したりするこ
とのできるデジタル情報管理システムを提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段として、以下のデジタル情報管理システム、端末
装置、情報管理センタ及びデジタル情報管理方法を提供
しようとするものである。
【0011】1.端末装置と情報管理センタとが通信回
線を介して接続され、前記端末装置に記憶されているデ
ジタル情報の管理を行うデジタル情報管理システムであ
って、前記端末装置は、前記情報管理センタとの通信を
行なう第1の通信手段と、前記デジタル情報を識別する
登録番号と前記デジタル情報本体とを格納するデジタル
情報格納手段と、前記デジタル情報の利用手順を制御す
る第1の制御手段とで構成され、前記情報管理センタ
は、前記端末装置との通信を行なう第2の通信手段と、
前記登録番号とその使用条件を記憶格納する使用条件格
納手段と、前記情報管理センタ全体を制御する第2の制
御手段とで構成され、前記端末装置が前記デジタル情報
格納手段に格納されている前記登録番号を前記情報管理
センタに送信した際に、前記情報管理センタでは受信し
た前記登録番号に該当する前記デジタル情報が前記使用
条件に合致していれば使用許可を示すデータを、前記使
用条件に合致していなければ使用禁止を示すデータをそ
れぞれ前記端末装置に送信し、前記端末装置にて使用許
可を示すデータを受信したときのみ前記デジタル情報を
使用できるようにしたことを特徴とするデジタル情報管
理システム。
【0012】2.情報管理センタとの通信を行なう第1
の通信手段と、デジタル情報を識別する登録番号と前記
デジタル情報本体とを格納するデジタル情報格納手段
と、前記デジタル情報の利用手順を制御する第1の制御
手段とで構成され、使用許可を示すデータを受信したと
きのみ前記デジタル情報を使用できるように構成したこ
とを特徴とする端末装置。
【0013】3.端末装置との通信を行なう第2の通信
手段と、登録番号とその使用条件を記憶格納する使用条
件格納手段と、前記各手段を制御する第2の制御手段と
で構成され、受信した登録番号に該当するデジタル情報
が前記使用条件に合致していれば使用許可を示すデータ
を、前記使用条件に合致していなければ使用禁止を示す
データをそれぞれ前記端末装置に送信するように構成し
たことを特徴とする情報管理センタ。
【0014】4.端末装置に記憶されているデジタル情
報の管理を行うデジタル情報管理方法であって、前記端
末装置から前記デジタル情報を識別する登録番号を通信
回線を介して接続されている情報管理センタに送信する
第1の手順と、前記情報管理センタにて受信した前記登
録番号に該当する前記デジタル情報が使用条件に合致し
ているかを確認する第2の手順と、前記情報管理センタ
にて前記使用条件に合致していれば、使用許可を示すデ
ータを前記端末装置に送信し、前記使用条件に合致して
いなければ、使用禁止を示すデータを前記端末装置に送
信する第3の手順と、前記端末装置にて使用許可を示す
データを受信したときのみ前記デジタル情報を使用でき
るようにする第4の手順とからなることを特徴とするデ
ジタル情報管理方法。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明のデジタル情報管理システ
ムは、図1に示すように端末装置2と情報管理センタ1
とが通信回線3を介して接続されているシステムであ
り、情報管理センタ1においてデジタル情報の使用条件
及び使用状況を記録管理することが本発明の特徴であ
る。
【0016】そして、端末装置2は、図2に示すよう
に、情報管理センタ1との通信を行なう通信手段(第1
の通信手段)4と、デジタル情報を一意に識別可能な登
録番号とデジタル情報本体とを格納するデジタル情報格
納手段6と、デジタル情報の利用手順を制御する制御手
段(第1の制御手段)5と、入力手段8及び出力手段9
を有している。また、情報管理センタ1は、端末装置2
との通信を行なう通信手段(第2の通信手段)101
と、登録番号とその使用条件を記憶格納する使用条件格
納手段103と、制御手段(第2の制御手段)102と
を有している。
【0017】このような構成のデジタル情報管理システ
ムにおいて、実際にデジタル情報を管理するデジタル情
報管理方法について説明する。なお、以下の説明では、
デジタル情報が端末装置2のデジタル情報格納手段6に
格納されていることを前提としているが、このデジタル
情報はあらかじめインストールされていてもCD−RO
Mなどの可搬型の記録媒体により供給されていても良
い。そして、この場合、登録番号は利用者として登録す
る際に、情報管理センタ1から送信される。また、デジ
タル情報を通信回線3を介してダウンロードする場合
は、利用者として登録する際に、登録番号と共に情報管
理センタ1から送信して端末装置2のデジタル情報格納
手段6に格納する。
【0018】まず、デジタル情報を使用する際に、端末
装置2から使用するデジタル情報に対応する登録番号を
情報管理センタ1に送信する。情報管理センタ1では受
信した登録番号に該当するデジタル情報の使用条件を確
認し、正当に使用可能な状態であれば使用許可を示すデ
ータを端末装置2に送信し、正当に使用することができ
ない状態であれば使用禁止を示すデータを端末装置2に
送信する。端末装置2では使用許可を示すデータを受信
した時のみデジタル情報を使用できるようにする。
【0019】このような方法を用いることにより、利用
者が不正に使用条件を変えることが困難になるので、デ
ジタル情報の使用回数や使用期限を正確に管理すること
ができる。また、本発明における端末装置2は、利用者
からデータを隠蔽する機密処理部を必要としないので、
特殊な装置を付加することなく、ごく一般的な構成のコ
ンピュータで実現可能である。従って、一般的な構成の
コンピュータを端末装置2として使用した場合でも、デ
ジタル情報の使用回数や使用期限を正確に管理すること
が可能になる。
【0020】
【実施例】本発明デジタル情報管理システムの一実施例
を図面と共に説明する。図1は本実施例の全体の構成を
示す図である。同図において、デジタル情報を利用する
端末装置2とデジタル情報の使用条件を管理する情報管
理センタ1とが、電話回線、専用線、LAN等の通信回線
3によって接続されている。
【0021】そして、この端末装置2の構成例を図2に
示す。なお、パーソナルコンピュータで構成した場合に
は、同図中、点線で示した部分がパソコン本体となり、
それに、キーボードやマウスなどの入力手段8及びディ
スプレイなどの出力手段9が接続されている。点線で囲
まれたパソコン本体には、情報管理センタ1との通信を
行なう通信手段4と、デジタル情報を一意に識別可能な
登録番号とデジタル情報本体とを格納するデジタル情報
格納手段6と、デジタル情報の利用手順を制御する制御
手段5とを有している。
【0022】この通信手段4は、通信回線3の種類に応
じてモデムやLANコントローラ等で構成されており、制
御手段5の指示により情報管理センタ1との通信を行な
うものである。デジタル情報格納手段6は、ハードディ
スク、フロッピーディスク、MOディスク、あるいはその
他の不揮発性メモリ等で構成されている。そして、1つ
のデジタル情報につき、デジタル情報を識別するための
登録番号とデジタル情報本体とが格納される。制御手段
5は、CPU、RAM、ROM等で構成されており、デジタル情
報を利用者が利用する際に、決められた手順に従って端
末装置2の各部を制御するものである。入力手段8は、
キーボード、マウス、操作ボタン、リモコン等で構成さ
れており、利用者が利用するデジタル情報や利用方法を
選択した結果の指示を制御手段5に与える為に使用する
ものである。情報出力手段9は、ディスプレイ、スピー
カ、プリンタ等の出力装置であり、デジタル情報の種類
に応じて、例えば静止画や動画ならばディスプレイ、音
声ならばスピーカといったように適切な出力装置が選択
される。
【0023】そして、図3に情報管理センタ1の構成を
示す。この情報管理センタ1は、端末装置2との通信を
行なう通信手段101と、使用条件を記憶格納する使用
条件格納手段103と、制御手段102とで構成されて
いる。
【0024】使用条件格納手段103には、図4に示す
形式の使用条件テーブルが格納されている。図4に示す
テーブルにおいて、登録番号は情報管理センタ1で管理
するデジタル情報を一意に識別する番号である。なお、
この登録番号は端末装置2のデジタル情報格納手段6に
格納されている登録番号と同じものである。また、期間
制限フラグは使用期間の制限を行なうかどうかを示すフ
ラグであり、使用期間の制限を行なう場合は「1」に、
行なわない場合は「0」に設定されている。回数制限フ
ラグは使用回数の制限を行なうかどうかを示すフラグで
あり、使用回数の制限を行なう場合は「1」に、行なわ
ない場合は「0」に設定されている。許可開始日時は期
間制限フラグが「1」の場合に有効であり、使用許可を
開始する年、月日、時刻を示している。許可終了日時は
期間制限フラグが「1」の場合に有効であり、使用許可
を終了する年、月日、時刻を示している。使用可能回数
は回数制限フラグが「1」の場合に有効であり、今後使
用可能な回数を示している。したがって、回数制限フラ
グが「1」であって、このフィールドが「0」になると使
用出来なくなる。そして、使用期間と使用回数を両方制
限する場合は、2つのフラグを両方「1」にする。
【0025】このような構成のデジタル情報管理システ
ムにおいて、デジタル情報販売者は、デジタル情報のダ
ウンロードなどによって利用者にデジタル情報を販売す
る際や、CD−ROM等の可搬型の記録媒体やプレイン
ストールによりデジタル情報を既に手に入れている利用
者を登録する際に、図示しない入力手段や管理用端末を
介して情報管理センタ1の制御手段102に所定の指示
を与え、図5に示すフローチャートの手順に従って使用
条件格納手段103に格納されている使用条件テーブル
の設定を行なう。
【0026】まず、使用条件テーブルの登録番号に使わ
れていない番号を1つ選び新しい登録番号Nとする(ステ
ップS11)。次に、販売するデジタル情報本体に登録番号
Nを付加する(ステップS12)。これについては後ほど詳し
く述べる。次に、使用条件テーブルの新たなエントリに
登録番号Nを書き込む(ステップS13)。そして、デジタル
情報の内容や利用者との契約により、各種の利用制限の
設定を行う。まず、使用期間を制限する場合は(ステッ
プS14→YES)、期間制限フラグを「1」にセットし、許
可開始時間と許可終了時間を各々許可開始日時フィール
ド、許可終了日時フィールドに設定する(ステップS1
5)。許可開始時間あるいは許可終了時間のどちらか一方
を設定する必要がない場合は、そのフィールドを所定の
初期値(例えば0)にしておく。使用期間を制限しない
場合は(ステップS14→NO)、期間制限フラグを「0」に
セットし、許可開始時間と許可終了時間を各々所定の初
期値(例えば0)に設定する(ステップS16)。
【0027】使用期間の設定後はステップ17の使用回数
の設定に移行する。そして、使用回数を制限する場合は
(ステップS17→YES)、回数制限フラグを「1」にセッ
トすると共に、使用可能回数フィールドを設定する(ス
テップS18)。例えば、3回だけ使用を許可する場合は、
このフィールドを「3」とする。使用回数を制限しない
場合は(ステップS17→NO)、回数制限フラグを「0」に
セットすると共に、使用可能回数フィールドを所定の初
期値(例えば0)にする(ステップS19)。以上で使用条
件テーブルの設定が終了する。このようにして、使用条
件テーブルの設定が終了すると、デジタル情報販売者
は、通信回線3を介してダウンロードする場合は登録番
号とデジタル情報とを端末装置2に送出し、CD−RO
M等の可搬型の記録媒体やプレインストールによりデジ
タル情報を利用者に渡す場合には、登録番号のみを送出
する。
【0028】次に、利用者が購入したデジタル情報を利
用する場合について説明する。利用者が端末装置2の入
力手段8を使用して端末装置2の制御手段5に所定の指
示を与えると、図6に示すフローチャートに添った処理
が行なわれる。利用者はまず、端末装置2の入力手段8
を使用して利用するデジタル情報を選択する(ステップS
21)。この選択情報が供給される制御手段5は選択され
たデジタル情報の登録番号をデジタル情報格納手段6か
ら読み出す(ステップS22)。次に、この登録番号を通信
手段4から通信回線3を介して情報管理センタ1に送信す
る(ステップS23)。
【0029】情報管理センタ1では受信した登録番号が
使用条件格納手段103に格納されている使用条件テーブ
ルに登録されているか否かのチェックを行う(ステップS
24)。そして、登録されていなければ(ステップS24→N
O)、その登録番号は偽造されたものであると見なし、
使用禁止を意味するデータを端末装置2に送信する(ス
テップS25)。登録番号が使用条件テーブルに登録されて
いる場合は(ステップS24→YES)、まず、期間制限フラ
グが「1」にセットされているか否かをチェックする(ス
テップS26)。期間制限フラグが「0」の場合は(ステッ
プS26→NO)、そのままステップS28へ進む。期間制限フ
ラグが「1」にセットされている場合には(ステップS26
→YES)、現在日時が許可開始日時と許可終了日時との
間にあることを確認する(ステップS27)。そして、現在
日時が許可開始日時と許可終了日時との間にある場合に
は(ステップS27→YES)、ステップS28へ進む。
【0030】このステップS27において、(期間制限フ
ラグが「1」であり、)許可開始日時あるいは許可終了
日時が所定の初期値である場合は、初期値である項目に
関し許可条件を満たすと見なす。すなわち、許可開始日
時が初期値であれば、許可終了日時のみチェックし、現
在日時が許可終了日時以前であればステップS28へ進
む。同様に、許可終了日が初期値であれば、許可開始日
時のみチェックし、現在日時が許可開始日時以降であれ
ばステップS28へ進む。また、許可期間内でなければ
(ステップS27→NO)、ステップS25に進み、使用禁止を
意味するデータを端末装置2に送信する。
【0031】ステップS28では回数制限フラグが「1」に
セットされているかチェックする。回数制限フラグが
「0」の場合は(ステップS28→NO)、特に使用回数の制
限がないのでそのままステップS31に進む。回数制限フ
ラグが「1」にセットされている場合は(ステップS28→
YES)、使用可能回数が「0」より大きいかをチェックす
る(ステップS29)。そして、使用可能回数が「0」の場合
は(ステップS29→NO)、ステップS25に進み、使用禁止
を意味するデータを端末装置2に送信する。使用可能回
数が「0」でない場合には、その使用可能回数を1だけ減
じ(ステップS30)、ステップS31へ進む。そして、以上の
判定により、正当な使用であると確認された場合には使
用許可を意味するデータを端末装置2に送信する(ステ
ップS31)。
【0032】端末装置2の制御手段5は、通信回線3及
び通信手段4を介して情報管理センタ1から受け取った
データが使用許可であるか否かをチェックして(ステッ
プS32)、使用許可であれば(ステップS32→YES)、デジ
タル情報本体をデジタル情報格納手段6から読みだして
デジタル情報のフォーマットに従った処理を行ない、デ
ィスプレイ、スピーカ等の出力手段9に出力する(ステ
ップS33)。また、情報管理センタ1から受け取ったデー
タが使用禁止であれば、その旨のエラーメッセージを出
力手段9に出力し処理を終了する(ステップS34)。この
ように処理を行うことにより登録し、使用期間、回数制
限を守っている正当な端末装置(利用者)にだけ、デジ
タル情報の使用許可を与えることができる。
【0033】次に、デジタル情報本体に登録番号を付加
する方法について説明する。この方法の1つとしては、
図7に示すように、デジタル情報本体の前にヘッダとし
て登録番号を付ける方法がある。この方法は、端末装置
2及び情報管理センタ1での処理が簡単であるという長
所を持つが、一方で技術レベルの高い利用者が端末装置
2のデジタル情報格納手段6に格納されている登録番号
を不正に書き換える可能性がある。そして、不正に書き
換えを行なった偽造登録番号が使用条件管理テーブルに
登録された番号と偶然一致し、その番号が有効である場
合には、不正使用が可能になってしまうという危険性が
ある。この登録番号が不正に書き換えられる可能性を低
減する方法として以下の2つが挙げられる。
【0034】1つは、図8に示すように、デジタル情報
内に分散して登録番号を配置する方法である。この例で
は、登録番号が3か所に分散して配置されており、これ
らが全てそろわないと登録番号が得られない様にしてお
けば、先頭の登録番号を書き換えてもデジタル情報は得
られないことになる。また、デジタル情報のどこに登録
番号が書かれているかを一般の利用者に公開しないこと
により、利用者がデジタル情報本体を変えずに登録番号
だけ変更することは、非常に困難となる。また、登録番
号を変更しようとしてデジタル情報本体を変えてしまう
と、そのデジタル情報は利用できなくなる可能性が大き
いので、登録番号を不当に書き換えようとした段階で、
不正利用を排除することができる。
【0035】また、他の方法は、登録番号を単なる通し
番号やランダムな値にしないで、ある規則に従った値に
しておく方法である。すなわち、デジタル情報販売者が
登録番号を決定する際に、ある関数f(x)を用意し、f
(α) = 一定値、となるようなαを登録番号にする。こ
こで、デジタル情報販売者は、ランダムなxに対しは上
式が成り立つ確率が十分低く、なおかつ必要十分な数の
登録番号が得られるように関数f(x)を決め、この関数を
一般には公開しない様にする。そして、情報管理センタ
1では、端末装置2から受け取った登録番号が上式を満
たすかどうかチェックし、満たさなければ偽造された番
号とみなして使用を禁止する。利用者はこの関数を知ら
ないので、上式が成立するような登録番号を新たに作れ
る確率は非常に低く、この方法でも不正使用は大変困難
になる。
【0036】
【発明の効果】本発明のデジタル情報管理システム及び
デジタル情報管理方法は、単にデジタル情報の不正コピ
ーを防止するだけでなく、使用期間、使用回数、あるい
はその両方を限定してデジタル情報を利用させることが
可能となる。厳密には、デジタル情報のコピー行為その
ものは可能であるが、使用回数を制限した場合には、デ
ジタル情報を正当な方法で入手した利用者が別の利用者
にデジタル情報のコピーを渡しても、コピーを入手した
別の利用者が使用した回数だけ元の利用者の使用できる
回数が減ってしまうので、元の利用者が不利益を被るの
で、このような行為(デジタル情報のコピー)を十分抑
制できる。
【0037】また、正当な利用者が、例えば自宅と仕事
場の2個所でデジタル情報を使用したい場合には、別々
の端末装置にデジタル情報をコピーして、それぞれの端
末装置で、正当に利用することができる。この場合で
も、使用回数が制限されている場合には、それぞれの端
末装置で使用された回数の合計で使用回数の制限が行わ
れるので、情報提供者が被害を受けることはない。さら
に、デジタル情報の使用条件や使用状況を全て情報管理
センタで記録管理するので、端末装置の利用者がこれら
の情報を不正に変更することは非常に困難となる。
【0038】そして、登録番号をデジタル情報内に分散
させたり、特定の関数を使用して決めた場合には、登録
番号を偽造したり、正規の情報管理センタに接続しない
でデジタル情報を利用することが非常に困難となり、著
作権者や販売者の権利を強固に守ることができる。一
方、利用者にとっては、個別のニーズに応じて使用期間
や使用回数を細かく設定した購入ができるので、これら
の条件を設定しない売り切りの場合よりも無駄がなく、
実質的に安い料金で必要な情報を必要なだけ利用するこ
とができる。
【0039】また、デジタル情報を端末装置に格納して
使用許可情報だけを端末装置に送信する方式なので、端
末装置にデジタル情報を蓄積せず利用の度にセンタから
ダウンロードする従来の方式と比べて、通信コストが安
く済み、利用する際の待ち時間も少なくなるという優れ
た効果がある。
【0040】さらに本発明は、端末装置に特殊な装置を
付加することなく、一般的な構成のコンピュータを端末
装置として構成することができるので、端末装置のコス
トが従来より安くなると同時に、より多くのユーザが利
用可能となる。また、一般的な構成のコンピュータを端
末装置として構成することができることにより、デジタ
ル情報を利用する端末装置の種類が限定されないので、
利用者はデジタル情報を複数の異なった端末装置からで
も利用することができ、利用者の利便性が向上するとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデジタル情報管理システムの一実施例
を示す構成図である。
【図2】本発明のデジタル情報管理システムの端末装置
例を示す構成図である。
【図3】情報管理センタを示す構成図である。
【図4】使用条件テーブルを説明するための図である。
【図5】使用条件テーブルの設定方法を説明するフロー
チャート図である。
【図6】デジタル情報の利用手順を説明するためのフロ
ーチャート図である。
【図7】登録番号を格納するフォーマットの例を示す構
成図である。
【図8】登録番号を格納するフォーマットの他の例を示
す構成図である。
【符号の説明】
1 情報管理センタ 2 端末装置 3 通信回線 4 通信手段(第1の通信手段) 5 制御手段(第1の制御手段) 6 デジタル情報格納手段 8 入力手段 9 出力手段 101 通信手段(第2の通信手段) 102 制御手段(第2の制御手段) 103 使用条件格納手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端末装置と情報管理センタとが通信回線を
    介して接続され、前記端末装置に記憶されているデジタ
    ル情報の管理を行うデジタル情報管理システムであっ
    て、 前記端末装置は、前記情報管理センタとの通信を行なう
    第1の通信手段と、前記デジタル情報を識別する登録番
    号と前記デジタル情報本体とを格納するデジタル情報格
    納手段と、前記デジタル情報の利用手順を制御する第1
    の制御手段とで構成され、 前記情報管理センタは、前記端末装置との通信を行なう
    第2の通信手段と、前記登録番号とその使用条件を記憶
    格納する使用条件格納手段と、前記情報管理センタ全体
    を制御する第2の制御手段とで構成され、 前記端末装置が前記デジタル情報格納手段に格納されて
    いる前記登録番号を前記情報管理センタに送信した際
    に、前記情報管理センタでは受信した前記登録番号に該
    当する前記デジタル情報が前記使用条件に合致していれ
    ば使用許可を示すデータを、前記使用条件に合致してい
    なければ使用禁止を示すデータをそれぞれ前記端末装置
    に送信し、前記端末装置にて使用許可を示すデータを受
    信したときのみ前記デジタル情報を使用できるようにし
    たことを特徴とするデジタル情報管理システム。
  2. 【請求項2】請求項1記載のデジタル情報管理システム
    において、 前記登録番号をデジタル情報本体内に分散配置して前記
    端末装置の前記デジタル情報格納手段に格納したことを
    特徴とするデジタル情報管理システム。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2記載のデジタル情
    報管理システムにおいて、 前記登録番号を特定の関数に代入したときに一定値とな
    る値に設定したことを特徴とするデジタル情報管理シス
    テム。
  4. 【請求項4】情報管理センタとの通信を行なう第1の通
    信手段と、デジタル情報を識別する登録番号と前記デジ
    タル情報本体とを格納するデジタル情報格納手段と、前
    記デジタル情報の利用手順を制御する第1の制御手段と
    で構成され、使用許可を示すデータを受信したときのみ
    前記デジタル情報を使用できるように構成したことを特
    徴とする端末装置。
  5. 【請求項5】端末装置との通信を行なう第2の通信手段
    と、登録番号とその使用条件を記憶格納する使用条件格
    納手段と、前記各手段を制御する第2の制御手段とで構
    成され、 受信した登録番号に該当するデジタル情報が前記使用条
    件に合致していれば使用許可を示すデータを、前記使用
    条件に合致していなければ使用禁止を示すデータをそれ
    ぞれ前記端末装置に送信するように構成したことを特徴
    とする情報管理センタ。
  6. 【請求項6】端末装置に記憶されているデジタル情報の
    管理を行うデジタル情報管理方法であって、 前記端末装置から前記デジタル情報を識別する登録番号
    を通信回線を介して接続されている情報管理センタに送
    信する第1の手順と、 前記情報管理センタにて受信した前記登録番号に該当す
    る前記デジタル情報が使用条件に合致しているかを確認
    する第2の手順と、 前記情報管理センタにて前記使用条件に合致していれ
    ば、使用許可を示すデータを前記端末装置に送信し、前
    記使用条件に合致していなければ、使用禁止を示すデー
    タを前記端末装置に送信する第3の手順と、 前記端末装置にて使用許可を示すデータを受信したとき
    のみ前記デジタル情報を使用できるようにする第4の手
    順とからなることを特徴とするデジタル情報管理方法。
  7. 【請求項7】請求項6記載のデジタル情報管理方法にお
    いて、 前記登録番号をデジタル情報本体内に分散配置して前記
    端末装置に記憶させたことを特徴とするデジタル情報管
    理方法。
  8. 【請求項8】請求項6または請求項7記載のデジタル情
    報管理方法において、 前記登録番号を特定の関数に代入したときに一定値とな
    る値に設定したことを特徴とするデジタル情報管理方
    法。
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