JPH10207638A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPH10207638A
JPH10207638A JP9022015A JP2201597A JPH10207638A JP H10207638 A JPH10207638 A JP H10207638A JP 9022015 A JP9022015 A JP 9022015A JP 2201597 A JP2201597 A JP 2201597A JP H10207638 A JPH10207638 A JP H10207638A
Authority
JP
Japan
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hard disk
copy
information
storage
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP9022015A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Kudo
聖治 工藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Y II C KK
YEC Co Ltd
Original Assignee
Y II C KK
YEC Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Y II C KK, YEC Co Ltd filed Critical Y II C KK
Priority to JP9022015A priority Critical patent/JPH10207638A/ja
Publication of JPH10207638A publication Critical patent/JPH10207638A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ハードディスクのコピーを容易かつ迅速にす
る。 【解決手段】複写元の大容量のハードディスク81に、
パーソナルコンピュータにセットされる複写先ハードデ
ィスク84に複写するためのオペレーティングシステム
を記録しておく。このオペレーティングシステムには、
複写先のハードディスクのデバイス情報に応じた設定
(例えば記録容量など)が完了されており、指定手段8
3によって複写先のハードディスクを特定することによ
って、複写先ハードディスクのデバイス情報が設定され
オペレーティングシステムを読取手段82が選択して、
各複写先ハードディスク85へ複写する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハードディスク等
の記録装置に記録されているコンピュータ情報を複写す
る複写装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ等における記憶
装置には種々のものがあるが、各種プログラムを格納す
るものとしてハードディスクが主として用いられてい
る。このパーソナルコンピュータの使用を開始する際に
は、ハードディスクに各種プログラム等を書込んで使用
可能な状態とする作業が必要となる(以下、「インスト
ール」という)。このインストール作業は、きわめて手
間のかかる作業であり、専門知識を有する者にとって
も、きわめて面倒でかつ時間のかかるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、パーソナルコン
ピュータに内臓される中央処理装置(CPU:Cent
ral Processing Unit)の性能の向
上や、メモリの大型化などによって、より複雑なプログ
ラムを利用することができるようになったため、上記イ
ンストール作業に一層時間と手間がかかり、より高度な
専門的な知識が必要となっている。さらに、パーソナル
コンピュータの普及に伴い、パーソナルコンピュータの
販売台数が急増し、各パーソナルコンピュータ毎に行な
うインストール作業を、従来よりもより迅速に、かつ正
確に行なうことが必要とされている。
【0004】一方、従来では、単一の複写元ハードディ
スクから複数の複写先ハードディスクへ複写を行う複写
装置が提案されているが、この装置では、同一容量のハ
ードディスク相互においてのみ複写が可能であり、記録
されている内容や容量が異なる複写元ハードディスクを
多数用意する必要が生ずる。
【0005】本発明は、高度な専門知識を有さない者で
も容易に扱うことができ、かつ複写元の記録装置の管理
が容易な複写装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この様な目的は、以下の
本発明によって達成される。
【0007】(1) 異なる容量を有する複数の第1記
憶手段に記憶される情報を、該第1記憶手段に記憶され
る単位でそれぞれ記憶している大容量の第2記憶手段
と、前記第2記憶手段から読み出す情報を、第1記憶手
段に記憶されている単位毎に指定する指定手段と、前記
指定手段により指定された情報を、前記第2記憶手段か
ら読み出す読取手段と、前記読取手段で読取った情報
を、指定手段で指定した情報に対応する容量の記憶媒体
に記録する記録手段とを有する複写装置。
【0008】(2) さらに、第2記憶手段に記憶され
ている情報は、コンピュータのオペレーティングシステ
ムである上記(1)に記載の複写装置。
【0009】(3) 上記第1記憶手段は、ハードディ
スクである上記(1)または(2)に記載の複写装置。
【0010】(4) 上記第2記憶手段は、ハードディ
スクである上記(1)ないし(3)のいずれかに記載の
複写装置。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適実施形態の複
写装置1について、添付図面に基づいて詳細に説明す
る。図1は、複写装置1の構成を示すブロック図であ
る。複写装置1は、第2記憶手段である大容量のハード
ディスク81と、該ハードディスク81から情報を読取
る読取手段82と、複写する情報を読取手段に指定する
指定手段83と、読取った情報を第1記憶手段であるハ
ードディスク84へ記録する記録手段85とを備えてい
る。
【0012】本実施形態におけるハードディスク84
は、パーソナルコンピュータに内蔵される複写先ハード
ディスクであり、大容量のハードディスク81に記録さ
れている複数のオペレーティングシステムは、それぞれ
上記複写先ハードディスク81に記録されるシステムで
ある。この各オペレーティングシステムには、複数の複
写先ハードディスクの各デバイス情報に応じた設定が完
了されたものが、おのおの記憶されている。つまり、ハ
ードディスク81には、予め各複写先ハードディスクの
諸条件(例えば、記憶容量など)に関する設定を完了さ
せたオペレーティングシステムが、各複写先ハードディ
スクに対応して1つづつ記憶されている。
【0013】そして、複写を実行する場合には、複写先
ハードディスクの機種を特定することによって、該複写
先ハードディスクに関するデバイス情報が既に設定され
ているオペレーティングシステムが、ハードディスク8
1から読み出される。
【0014】読取手段82と記録手段85は、例えばL
SI(Large Scale Integratio
n)で構成された論理IC(Integrated C
ircuit)が用いられている。論理ICには、マイ
クロプロセッサなどの汎用ICゃ、セミカスタムICや
フルカスタムICのようなASIC(Applicat
ion Specific IC)を用いることができ
る。本実施形態では、セミカスタムIC(Integr
ated Circuit)が用いられ、特に、処理速
度の向上と、回路設計の容易さからPLD(Progr
ammableLogic Device)が用いられ
ている。
【0015】指定手段83は、マンマシンインターフェ
ース用デバイスを用いることができる。例えば、接点ス
イッチとチャタリング防止回路を組み合わせたスイッチ
回路、さらには、出力用デバイスであるディスプレイと
組み合わせて、キーボードやマウスを用いることもでき
る。特に、キーボードを用いた場合には、記憶されてい
る各オペレーティングシステムの設定内容を、キーボー
ドを介して適宜変更することができる。
【0016】記録手段85は、複写先ハードディスクに
対応して、1つづつ設けられており、記録手段85と読
取手段82の間には、メモリ1、2、3がそれぞれ設け
られている。また、メモリ1、2、3としては、例えば
RAM(Random Access Memory)
が用いられる。
【0017】各メモリ1、2、3は、2つの記憶領域メ
モリ1a、1b・・・を有している。2つの記憶領域を
備えることによって、一方の記憶領域に情報を書き込ん
でいる間に、他方の記憶領域に記憶されている情報を読
取ることができ、複写先側のハードディスクに書込みが
終わるのを待たずに、次の情報をメモリへ送ることがで
きる。
【0018】また、記録手段85は、読取手段82と同
様に、例えばLSI(LargeScale Inte
gration)で構成された論理IC(Integr
ated Circuit)が用いられている。論理I
Cには、マイクロプロセッサなどの汎用ICゃ、セミカ
スタムICやフルカスタムICのようなASIC(Ap
plication Specific IC)を用い
ることができる。本実施形態では、セミカスタムIC
(Integrated Circuit)が用いら
れ、特に、処理速度の向上と、回路設計の容易さからP
LD(Programmable Logic Dev
ice)が用いられている。記録手段85は、メモリの
各記憶領域の状態を把握し、一方の記憶領域から情報を
読み取り、ハードディスク84に記録する。
【0019】以下、複写装置1の動作について、詳細に
説明する。複写先のハードディスクに対応したオペレー
ティングシステムを指定手段83を介して指定する。読
取手段82は、指定されたオペレーティングシステムの
みを読取る。読取手段82がハードディスク81から読
取った情報は、メモリ1a、2a、3aに同時に転送さ
れる。
【0020】一方、各メモリ1、2、3では、メモリへ
の転送が終了すると同時に、記録手段85a〜85c
が、セットされているコピー用ハードディスクへの転送
を開始する。読取手段81から各メモリ1、2、3への
最初の転送が完了すると、次の情報の転送が始められ
る。このとき、最初に転送された記憶領域であるメモリ
1aからコピー用ハードディスクへの転送が終了してい
なくても、もう1つの記憶領域であるメモリ1bへ情報
が転送される。つまり、読取手段81側では、最初に転
送された情報のコピー用ハードディスクへの転送の終了
を待たずに、順次転送する情報を連続して転送すること
ができ、読取装置81の駆動効率が向上し、コピー時間
が短縮される。
【0021】同様に、他のメモリ2、3に対しても、メ
モリ2b、3bへ情報がメモリ1bへの転送と同時に転
送される。次の情報の転送に際しては、すべてのメモリ
1a、2a、3aからの転送が終了したことを確認した
後、メモリ1a、2a、3aへ情報が同時に転送され
る。書込手段82aでは、メモリ1aからの転送が終了
すると、直ちにメモリ1bからの転送を開始する。即
ち、メモリ1への情報の転送と、メモリ1からの情報の
転送が同時に行なわれる。同様にして、他のメモリ2、
3についても、メモリへの情報の転送と、メモリからの
情報の転送が同時に行なわれ、各ハードディスクへ連続
して、かつ同時に情報が送られる。
【0022】なお、転送されるコピー側のハードディス
クは複数あり、またこれらのハードディスクは機械的構
造を含んでいるため、同一種類のハードディスクであっ
ても、電気的に情報を転送する速度に比較すれば、動作
速度に差が生ずる。ハードディスク間でこのような動作
速度の差が生じても、コピー側ハードディスク毎に書込
手段(CPU)がそれぞれ設けられているため、各ハー
ドディスク毎の固有の書込み速度に応じた書込動作がな
される。このため、各ハードディスク毎に生じた書込み
時間の遅れが累積して、システム全体の動作時間に影響
を与えることはない。つまり、各ハードディスクの動作
速度に合わせて各書込手段が個別にかつ同時にコピー動
作をするため、他のハードディスクのコピー速度に影響
を与えず、データの転送を行なうことができる。
【0023】同様に、一つのハードディスクにエラーが
生じてコピー動作が止まってしまった場合でも、システ
ム全体のコピー動作を停止させることなく、他のハード
ディスクのコピー動作を続行することができる。
【0024】特に、本実施形態では、セミカスタムIC
である、PLDを用いることによって、マイクロプロセ
ッサなどの汎用ICを用いる場合よりも処理速度(転送
速度)が一層向上している。特にコピー側のハードディ
スクユニットの機種毎に異なる書込速度に応じて、書込
み速度を変更することが可能となったので、機種毎に合
わせたコピー動作ができる。つまり、書込み速度の速い
機種であれば、機種に合わせた速い速度で書込みがで
き、書込み速度が遅い機種であれば、その書込み速度に
応じた速度で書込むことができる。このように、ハード
ディスクの機種に応じて、可能な限り処理速度を速くす
ることができ、かつ確実で安定した動作を確保すること
ができる。
【0025】また、上記装置によるコピーは、システム
レベルで行なわれるミラーコピーであるため、特別の知
識を必要とせず、容易かつ迅速にハードディスクのコピ
ーを行なうことができる。以上説明した実施形態に限ら
ず、他の実施形態でもよく、例えば、複写先の記録手段
は、ハードディスクに限らず、磁気ディスクユニット、
MOディスクユニットなどであってもよい。
【0026】
【発明の効果】以上のような本発明の複写装置によれ
ば、高度な専門知識を有さない者でも容易にインストー
ルができるとともに、かつ複写元の記録装置を複数用意
する必要がなくなるので、複写元記録装置の管理が容易
となる。特に、複写先記憶手段を複数設け、複数の記憶
手段に同時に複写することを可能とすることで、さらに
複写効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 複写装置 81 ハードディスク(第2記憶手段) 82 読取手段 83 指定手段 84 ハードディスク(第1記憶手段) 85 記録手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる容量を有する複数の第1記憶手段
    に記憶される情報を、該第1記憶手段に記憶される単位
    でそれぞれ記憶している大容量の第2記憶手段と、 前記第2記憶手段から読み出す情報を、第1記憶手段に
    記憶されている単位毎に指定する指定手段と、 前記指定手段により指定された情報を、前記第2記憶手
    段から読み出す読取手段と、 前記読取手段で読取った情報を、指定手段で指定した情
    報に対応する容量の記憶媒体に記録する記録手段とを有
    する複写装置。
  2. 【請求項2】 さらに、第2記憶手段に記憶されている
    情報は、コンピュータのオペレーティングシステムであ
    る請求項1に記載の複写装置。
  3. 【請求項3】 上記第1記憶手段は、ハードディスクで
    ある請求項1または2に記載の複写装置。
  4. 【請求項4】 上記第2記憶手段は、ハードディスクで
    ある請求項1ないし3のいずれかに記載の複写装置。
JP9022015A 1997-01-20 1997-01-20 複写装置 Pending JPH10207638A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9022015A JPH10207638A (ja) 1997-01-20 1997-01-20 複写装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP9022015A JPH10207638A (ja) 1997-01-20 1997-01-20 複写装置

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ID=12071180

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JP9022015A Pending JPH10207638A (ja) 1997-01-20 1997-01-20 複写装置

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JP (1) JPH10207638A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1225583A2 (en) * 2001-01-16 2002-07-24 Gateway, Inc. Host protected area (HPA) duplication process
US6868496B2 (en) 2001-01-16 2005-03-15 Gateway, Inc. Host protected area (HPA) duplication process

Cited By (3)

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EP1225583A2 (en) * 2001-01-16 2002-07-24 Gateway, Inc. Host protected area (HPA) duplication process
EP1225583A3 (en) * 2001-01-16 2002-08-07 Gateway, Inc. Host protected area (HPA) duplication process
US6868496B2 (en) 2001-01-16 2005-03-15 Gateway, Inc. Host protected area (HPA) duplication process

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