JPH10206193A - 車両用計器 - Google Patents

車両用計器

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JPH10206193A
JPH10206193A JP960997A JP960997A JPH10206193A JP H10206193 A JPH10206193 A JP H10206193A JP 960997 A JP960997 A JP 960997A JP 960997 A JP960997 A JP 960997A JP H10206193 A JPH10206193 A JP H10206193A
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JP
Japan
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instrument
microcomputer
power supply
supply circuit
water temperature
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Application number
JP960997A
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English (en)
Inventor
Takao Igarashi
孝雄 五十嵐
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Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転者に違和感を与えず、かつ商品性,デザ
イン性を向上させることが可能な車両用計器を提供す
る。 【解決手段】マイコン2により制御される燃料計(第1
の計器)1と、マイコン2により制御されない水温計
(第2の計器)3とを備え、燃料計1及び水温計3がイ
グニッション電源(同一電源)Vccにより駆動する車
両用計器であって、水温計3にイグニッション電源Vc
cを供給するための電源供給回路7を設け、マイコン2
が、車両のイグニッションスイッチのオン時のイニシャ
ルチェック終了後に、燃料計1を動作させる制御信号を
出力するとともに、電源供給回路7へ水温計3に前記電
源Vccを供給可能とする遅延動作信号を出力し、電源
供給回路7を動作させ、水温計3に前記電源Vccを供
給させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロコンピュ
ータ(以下、マイコンと言う)により制御される第1の
計器と、前記マイコンにより制御されない第2の計器と
を備えた車両用計器の駆動回路に関し、特に車両のイグ
ニッションスイッチオン時の立ち上げ動作に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用計器の燃料計は、交差コイ
ル式計器のダンパー粘度を高くした置き針式が用いられ
ていたが、車両のイグニッションスイッチオフ時に、他
の計器が表示状態でないのに対し、前記燃料計だけが燃
料残量を指示していることは、商品性,デザイン性を損
なってしまうといった問題等から、前記燃料計を前記イ
グニッションスイッチオフ時にE点表示(燃料残量零表
示)させるため、マイコンにより制御する回路構成にな
りつつある。従来の車両用計器の駆動回路は、図4に示
すようなものがある。図4において、イグニッション電
圧Vccに、燃料計1を制御するマイコン2及び水温計
3が接続されており、マイコン2にはドライバ4を介し
接続される燃料計1と、燃料残量を検出するフロート式
の燃料センサ5とが接続され、水温計3にはエンジンの
冷却水の水温を検出しサーミスタ等からなる水温センサ
6が接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の駆動回路
では、マイコン2により制御される計器(燃料計1)
と、マイコン2により制御されない計器(水温計3)と
が混在することになるが、このような場合、前記イグニ
ッションスイッチオン時、マイコン2は、前回のイグニ
ッションスイッチオフ時の燃料残量データを読み出した
り、燃料センサ5の検出チェック、前記燃料残量データ
と現在データとの比較等のイニシャルチェックを行う必
要があるため、イグニッションスイッチをオンすると、
イニシャルチェックを行う燃料計1側の立ち上がり動作
が、マイコン2により制御されない水温計3側の立ち上
がり動作に比べ遅れることになる。水温計3の温度が低
いときには、イニシャルチェックの遅れ時間による影響
はあまり目立たないが、水温計3の温度が高い状態(エ
ンジンは冷えないうちに再びエンジン始動させる時な
ど)でイグニッションスイッチをオンすると前記立ち上
がり動作の遅れは顕著であり、運転者に違和感を与える
とともに、商品性,デザイン性を低下させてしまうとい
った問題点があった。そこで、本発明は前記問題点に着
目し、マイコンにより制御される計器と、前記マイコン
により制御されない計器とが混在する場合であっても、
イグニッションスイッチオン時の立ち上がり動作を略同
期させることにより、運転者に違和感を与えず、かつ商
品性,デザイン性を向上させることが可能な車両用計器
を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点に
着目し、マイクロコンピュータにより制御される第1の
計器と、前記マイクロコンピュータにより制御されない
第2の計器とを備え、前記第1の計器及び前記第2の計
器が同一電源により駆動する車両用計器において、前記
第2の計器に前記電源を供給するための電源供給回路を
設け、前記マイクロコンピュータが、車両のイグニッシ
ョンスイッチのオン時のイニシャルチェック終了後に、
前記第1の計器を動作させる制御信号を出力するととも
に、前記電源供給回路へ前記第2の計器に前記電源を供
給可能とする遅延動作信号を出力し、前記電源供給回路
を動作させ、前記第2の計器に前記電源を供給してなる
ものである。
【0005】また、マイクロコンピュータにより制御さ
れる第1の計器と、前記マイクロコンピュータにより制
御されない第2の計器とを備え、前記第1の計器及び前
記第2の計器が同一電源により駆動する車両用計器にお
いて、前記第2の計器に前記電源を供給するための電源
供給回路を設け、前記マイクロコンピュータが、車両の
イグニッションスイッチのオン時のイニシャルチェック
終了後に、前記第1の計器を動作させる制御信号を出力
するとともに、前記制御信号を前記電源供給回路に出力
し、前記電源供給回路を動作させ、前記第2の計器に前
記電源を供給してなるものである。
【0006】また、前記第1の計器と前記第2の計器と
が隣接配置してなるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、マイコン2により制御
される燃料計(第1の計器)1と、マイコン2により制
御されない水温計(第2の計器)3とを備え、燃料計1
及び水温計3がイグニッション電源(同一電源)Vcc
により駆動する車両用計器であって、水温計3にイグニ
ッション電源Vccを供給するための電源供給回路7を
設け、マイコン2が、車両のイグニッションスイッチの
オン時のイニシャルチェック終了後に、燃料計1を動作
させる制御信号を出力するとともに、電源供給回路7へ
水温計3に前記電源Vccを供給可能とする遅延動作信
号を出力し、前記電源供給回路7を動作させ、水温計3
に前記電源Vccを供給してなるものであり、前記イグ
ニッションスイッチをオンしてからマイコン2のイニシ
ャルチェック終了後に略同時に燃料計1と水温計3とを
立ち上げることができることから、マイコン2により制
御される計器とマイコン2により制御されない計器とが
混在する車両用計器であっても、運転者に違和感を与え
ず車両用計器を立ち上げることができ、かつ車両用計器
としての商品性,デザイン性を向上させることができ
る。
【0008】また、マイコン2が、車両のイグニッショ
ンスイッチのオン時のイニシャルチェック終了後に、燃
料計1を動作させる制御信号を出力するとともに、前記
制御信号を電源供給回路7に出力し、電源供給回路7を
動作させ、水温計3に前記電源Vccを供給することで
も、前述した遅延動作信号を出力する場合と同様な効果
が得られるものである。即ち、マイコン2とドライバ4
とを接続する各信号線B,Cに、第1,第2のダイオー
ド8,9を接続し、マイコン2から出力される燃料計1
を駆動させるための各制御信号を各ダイオード8,9を
介して電源供給回路7に供給し、この制御信号を電源供
給回路7を動作させる信号として利用することで、前述
した手段を達成できる。
【0009】また、例えば、燃料計1及び水温計3のよ
うに隣接する箇所に配置される車両用計器に前述した処
理を適用すると、前記各計器1,3の立ち上げ動作が略
同時にできるため、更に効果的である。
【0010】
【実施例】以下、本発明を添付図面に記載した実施例に
基づき説明するが、従来例と同一または相当箇所には同
一符号を付してその詳細な説明は省く。
【0011】図1は第1実施例を示すブロック図、図2
は本発明の電源供給回路を示す回路図、図3は第2実施
例を示す回路図である。
【0012】図1において、1は燃料計(第1の計
器)、2は後述する燃料センサからの燃料残量データに
応じて燃料計1の動作量を決定し制御信号(例えば、S
IN,COS信号)を出力するマイコン、3はマイコン
により制御されない水温計(第2の計器)、4はマイコ
ン2からの前記制御信号を燃料計1の駆動信号(SIN
電圧,COS電圧)に変換するためのドライバ、5は燃
料残量を検出し、マイコン2に燃料残量データを出力す
る燃料センサ、6は冷却水の温度を検出し、この温度デ
ータに応じて水温計3を制御する水温センサ、7は本発
明の特徴となり電源供給回路であり、この電源供給回路
7は、イグニッションスイッチオン時にマイコン2がイ
ニシャルチェックを行った後に、燃料計1を動作させる
前記制御信号を出力すると略同時に出力する遅延動作信
号により動作し、水温計3にイグニッション電圧(電源
電圧)を印加するためのものでる。
【0013】次に、図2を用いて本発明の特徴となる電
源供給回路7を説明する。図2において、Tr1はPN
Pトランジスタからなる駆動用トランジスタ、Tr2は
NPNトランジスタからなる制御用トランジスタ、R
1,R2は各トランジスタTr1,Tr2における保護
抵抗、R3,R4は各トランジスタTr1,Tr2にお
けるバイアス抵抗、D1は逆サージバイパス用のダイオ
ードであり、以上により電源供給回路7を構成してい
る。
【0014】かかる電源供給回路7のトランジスタTr
2のベースには、マイコン2の遅延動作信号が出力され
る出力ポートに接続される信号線Aが保護用抵抗R2
(端子a)を介し接続され、トランジスタTr2のコレ
クタは保護抵抗R1を介しトランジスタTr1のベース
に接続されている。そして、トランジスタTr1のベー
ス−エミッタ間にはバイアス抵抗R3が接続されるとと
もに、イグニッション電圧Vccが接続され、トランジ
スタTr1のコレクタ(端子b)は水温計3に接続され
ている。また、トランジスタTr1のエミッタ−コレク
タ間にはダイオードD1が接続され、トランジスタTR
2のエミッタ及びバイアス抵抗R4はグランドレベルに
接続される。
【0015】かかる電源供給回路7において、マイコン
2が、車両のイグニションスイッチオン後のイニシャル
チェック終了後に燃料計1を出力する制御信号と略同時
に出力する遅延動作信号を出力すると、トランジスタT
r2のベースに「H」なる信号が印加され、各トランジ
スタTr2及びTr1がオンし、イグニッション電圧V
ccが水温計3及び水温センサ6に印加されることにな
るため、燃料計1と水温計3とが略同時に立ち上がるこ
とになる。また、イグニッションスイッチをオフした時
は、燃料計1に出力する制御信号及び水温計3に出力す
る遅延動作信号を略同時にオフすることから、燃料計1
及び水温計3は略同時に動作を終了するものである。
【0016】従って、マイコン2により制御される燃料
計1と、マイコン2により制御されない水温計3とを備
え、燃料計1及び水温計3がイグニッション電源Vcc
により駆動される車両用計器であって、水温計3を、電
源供給回路7を介してイグニッション電源Vccに接続
し、マイコン2からの遅延動作信号に応じて電源供給回
路7を動作させるようにすることにより、マイコン2の
イグニッションスイッチオン後のイニシャルチェック終
了後に燃料計1と水温計3とを略同時に立ち上げること
ができることから、運転者に違和感を与えず車両用計器
を立ち上げることができ、かつ商品性,デザイン性を向
上さえることが可能な車両用計器を提供することができ
る。
【0017】次に 図3を用いて第2実施例を説明する
が、第1実施例と同様もしくは相当箇所には同一符号を
付して詳細な説明は省く。
【0018】第1実施例と異なる点は、マイコン2に専
用の出力ポートを設け、この出力ポートからの信号線A
を電源供給回路7に接続して、前記出力ポートから出力
される遅延動作信号により燃料計1と水温計3とを略同
時に動作させていた第1実施例に対し、第2実施例は、
マイコン2とドライバ4とを接続する各信号線B,C
に、第1,第2のダイオード8,9を接続し、マイコン
2から出力される燃料計1を駆動させるための各制御信
号(燃料計1を制御するSIN,COS信号)を各ダイ
オード8,9を介して電源供給回路7に供給し、この制
御信号を電源供給回路7を動作させる信号に利用した点
である。
【0019】かかる第2実施例は、マイコン2と接続さ
れる信号線B,Cに各ダイオード8,9のカソード側を
それぞれ接続するとともに、各ダイオード8,9のアノ
ード同士を接続する。そして、各ダイオード8,9のア
ノード間と電源供給回路7の端子a(保護抵抗R2)、
及び電源供給回路7の端子bと水温計3とを接続するも
のである。従って、マイコン2から各信号線B,Cに送
出される制御信号を各ダイオード8,9を介し電源供給
回路7の駆動信号としてトランジスタTr2に印加する
ように構成することで、トランジスタTr2のベースが
「H」状態となり、各トランジスタTr2及びTr1が
オンすることからイグニッション電圧Vccが水温計3
及び水温センサ6に印加され、水温計3が立ち上がるも
のであり、イグニッションスイッチオン後のマイコン2
のイニシャルチェック終了後に出力する燃料計1を動作
させる制御信号の出力を遅延動作信号として各ダイオー
ド8,9を介し電源供給回路7に出力できることから第
1実施例と同様な効果が得られるものである。
【0020】尚、本実施例では燃料計1だけをマイコン
処理する回路を例に挙げて説明したが、図示しない速度
計や回転計などを同時に処理するマイコンであっても良
い。
【0021】また、本実施例では、燃料計1と水温計3
とをイグニションスイッチオン後に略同時に立ち上げる
例を示しているが、本発明にあっては、前述した計器に
限定されるものではなく、油圧計及び電圧計の組み合わ
せや、油圧計及び電圧計,燃料計の組み合わせであって
も良く、特に、イグニッションスイッチオン後に即動作
する計器(車両が走行しなくとも動作する計器)が隣接
する状態にある場合で、前記各計器がマイコンにより処
理されるものとされないものとの組み合わせであれば良
い。
【0022】また、本実施例の電源供給回路7は、PN
PトランジスタTr1とNPNトランジスタTr2とか
ら構成するようにしたが、本発明の電源供給回路にあっ
ては前記遅延動作信号及び前記制御信号により動作し、
電源電圧を第2の計器に印加できる回路であれば良く、
本実施例の回路構成に限定されるものではない。
【0023】
【発明の効果】本発明は、マイクロコンピュータにより
制御される第1の計器と、前記マイクロコンピュータに
より制御されない第2の計器とを備え、前記第1の計器
及び前記第2の計器が同一電源により駆動する車両用計
器において、前記第2の計器に前記電源を供給するため
の電源供給回路を設け、前記マイクロコンピュータが、
車両のイグニッションスイッチのオン時のイニシャルチ
ェック終了後に、前記第1の計器を動作させる制御信号
を出力するとともに、前記電源供給回路へ前記第2の計
器に前記電源を供給可能とする遅延動作信号を出力し、
前記電源供給回路を動作させ、前記第2の計器に前記電
源を供給してなるものであり、また、マイクロコンピュ
ータにより制御される第1の計器と、前記マイクロコン
ピュータにより制御されない第2の計器とを備え、前記
第1の計器及び前記第2の計器が同一電源により駆動す
る車両用計器において、前記第2の計器に前記電源を供
給するための電源供給回路を設け、前記マイクロコンピ
ュータが、車両のイグニッションスイッチのオン時のイ
ニシャルチェック終了後に、前記第1の計器を動作させ
る制御信号を出力するとともに、前記制御信号を前記電
源供給回路に出力し、前記電源供給回路を動作させ、前
記第2の計器に前記電源を供給してなるものであること
から、前記イグニッションスイッチをオンしてから前記
マイクロコンピュータのイニシャルチェック終了後に略
同時に前記第1の計器と前記第2の計器とを立ち上げる
ことができることから、前記マイクロコンピュータによ
り制御される計器と前記マイクロコンピュータにより制
御されない計器とが混在する車両用計器であっても、運
転者に違和感を与えず、かつ車両用計器としての商品
性,デザイン性を向上させることが可能となる。
【0024】また、前記第1の計器と前記第2の計器と
が隣接配置してなる車両用計器に前述した処理を適用す
ることにより、前記各計器の立ち上げ動作が略同時にで
きるため、更に効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の回路構成を示すブロック
図。
【図2】本発明の電源供給回路を示す回路図。
【図3】本発明の第2実施例を示す回路図。
【図4】従来例の回路構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1 燃料計(第1の計器) 2 マイコン 3 水温計(第2の計器) 4 ドライバ 5 燃料センサ 6 水温センサ 7 電源供給回路 8 第1のダイオード 9 第2のダイオード A,B,C 信号線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロコンピュータにより制御される
    第1の計器と、前記マイクロコンピュータにより制御さ
    れない第2の計器とを備え、前記第1の計器及び前記第
    2の計器が同一電源により駆動する車両用計器におい
    て、前記第2の計器に前記電源を供給するための電源供
    給回路を設け、前記マイクロコンピュータが、車両のイ
    グニッションスイッチのオン時のイニシャルチェック終
    了後に、前記第1の計器を動作させる制御信号を出力す
    るとともに、前記電源供給回路へ前記第2の計器に前記
    電源を供給可能とする遅延動作信号を出力し、前記電源
    供給回路を動作させ、前記第2の計器に前記電源を供給
    してなることを特徴とする車両用計器。
  2. 【請求項2】 マイクロコンピュータにより制御される
    第1の計器と、前記マイクロコンピュータにより制御さ
    れない第2の計器とを備え、前記第1の計器及び前記第
    2の計器が同一電源により駆動する車両用計器におい
    て、前記第2の計器に前記電源を供給するための電源供
    給回路を設け、前記マイクロコンピュータが、車両のイ
    グニッションスイッチのオン時のイニシャルチェック終
    了後に、前記第1の計器を動作させる制御信号を出力す
    るとともに、前記制御信号を前記電源供給回路に出力
    し、前記電源供給回路を動作させ、前記第2の計器に前
    記電源を供給してなることを特徴とする車両用計器。
  3. 【請求項3】 前記第1の計器と前記第2の計器とが隣
    接配置してなることを特徴とする請求項1もしくは請求
    項2に記載の車両用計器。
JP960997A 1997-01-22 1997-01-22 車両用計器 Pending JPH10206193A (ja)

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JP960997A JPH10206193A (ja) 1997-01-22 1997-01-22 車両用計器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010064564A (ja) * 2008-09-09 2010-03-25 Nippon Seiki Co Ltd 計器の駆動装置
CN103837720A (zh) * 2012-11-21 2014-06-04 赵元雷 利用燃油汽车水温表改制成的纯电动汽车工作电流表系统

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