JPH1020598A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JPH1020598A
JPH1020598A JP8171074A JP17107496A JPH1020598A JP H1020598 A JPH1020598 A JP H1020598A JP 8171074 A JP8171074 A JP 8171074A JP 17107496 A JP17107496 A JP 17107496A JP H1020598 A JPH1020598 A JP H1020598A
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JP
Japan
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image forming
intermediate transfer
forming apparatus
gear
color
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JP8171074A
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English (en)
Inventor
Satoru Haneda
哲 羽根田
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、スペースの効率化やレイアウトを
合理化によってコンパクト(第1の目的)で、バランス
がよく(第2の目的)で、位置合わせを容易にしレジス
トを一致させ色ずれのない画像形成ができる(第3の目
的)カラー画像形成装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 感光体ドラム21の周囲に帯電手段22
とクリーニング手段25とを備えた4組の画像形成ユニ
ット20を、ドラム状の中間転写体10の周囲であっ
て、中間転写体10の中心を通る垂直線に対し左右にそ
れぞれ2個ずつなるように、配置する。また、感光体ド
ラム21の直径を15〜60mm、中間転写体10の直
径を80〜200mmとする。また、感光体ドラム21
のギヤの歯数に対し、中間転写体10のギヤの歯数を整
数倍とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の像形成体上
に形成されたトナー像を、中間転写手段上に重ね合わせ
てカラー画像を形成する電子写真方式のカラー画像形成
装置に関する。
【0002】
【従来技術】電子写真方式のカラー画像形成装置は、種
々提案されているが、プリントスピードや今後の情報化
社会において幅広い対応を持つカラーシステムとして、
4色を同時に並列処理することが可能なタンデム方式
(複数の感光体を使用する方式)が有望視されている。
【0003】このタンデム方式による多色のカラー画像
を形成する方法の1つとして、像形成体の周囲に現像手
段などを配置した複数の画像形成ユニットを、横方向に
並列配置し、それぞれ像形成体に形成した単色のトナー
像を、ベルト状の転写体上に重ね合わせてカラー画像を
形成するカラー画像形成装置がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したカラー画像形
成装置においては、(1)複数の画像形成ユニットを横
方向に並列配置するので、横方向に長くなる、(2)横
方向に長いので、歪みや熱変形の影響を受けやすく、位
置合わせが困難である、(3)ベルト状の転写体上で重
ね合わせるので、搬送やレジスト合わせが困難である、
という欠点があった。
【0005】そこで、本発明は、スペースの効率化やレ
イアウトを合理化によってコンパクトで(第1の目
的)、バランスがよく(第2の目的)、位置合わせを容
易にしレジストを一致させ色ずれのない画像形成ができ
る(第3の目的)カラー画像形成装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(第1の発明)上記第1の目的は、像形成体の周囲に現
像手段を備え、前記像形成体上にトナー像を形成する4
組の画像形成ユニットと、前記4組の画像形成ユニット
が周囲に配置され、前記像形成体上に形成されたトナー
像を重ね合わせて担持する中間転写手段と、前記中間転
写手段上に担持されたトナー像を転写する転写手段とを
有したカラー画像形成装置において、前記中間転写手段
は、ドラム状の中間転写体であって、前記像形成体が、
前記中間転写体の中心を通る垂直線に対し左右にそれぞ
れ2個ずつなるように、前記4組の画像形成ユニットを
配置することを特徴とするカラー画像形成装置、によっ
て、達成される。
【0007】また、前記転写手段による転写位置と、前
記中間転写体上をクリーニングするクリーニング手段に
よるクリーニング位置とを、前記中間転写体の周囲であ
って前記垂直線近傍にする、さらには、前記転写位置
が、前記垂直線に対し25゜±20゜の範囲内になるよ
うに前記転写手段を配置し、前記クリーニング位置が、
前記垂直線に対し、前記転写手段の反対側であって且つ
25゜±20゜の範囲内になるように前記クリーニング
手段を配置することにより、あるいは、前記4組の画像
形成ユニット各々の像形成体と前記中間転写体とが接す
る位置が、前記垂直線に対し、各々45゜±20゜、4
5゜±20゜、120゜±20゜、120゜±20゜の
範囲内であることにより、各画像形成ユニットを放射状
にかつ等方的に配置するので、バランスがとれ、中間転
写体にかかる負荷の均一化を図り回転を安定させること
ができ、また、歪みや熱変形を受け難く、更に、ユニッ
トの交換性を向上させることができる。
【0008】(第2の発明)上記第2の目的は、像形成
体の周囲に現像手段を備え、前記像形成体上にトナー像
を形成する4組の画像形成ユニットと、前記4組の画像
形成ユニットが周囲に配置され、前記像形成体上に形成
されたトナー像を重ね合わせて担持する中間転写手段
と、前記中間転写手段上に担持されたトナー像を転写す
る転写手段とを有したカラー画像形成装置において、前
記像形成体の直径が15mm以上60mm以下であり、
かつ、前記中間転写体の直径が80mm以上200mm
以下であること、さらに、前記像形成体の直径に対し、
前記中間転写体の直径が、3倍以上8倍以下であること
により達成できる。
【0009】(第3の発明)上記第3の目的は、像形成
体の周囲に現像手段を備え、前記像形成体上にトナー像
を形成する4組の画像形成ユニットと、前記4組の画像
形成ユニットが周囲に配置され、前記像形成体上に形成
されたトナー像を重ね合わせて担持する中間転写手段
と、前記中間転写手段上に担持されたトナー像を転写す
る転写手段とを有したカラー画像形成装置において、前
記中間転写体と前記像形成体とは、各々ギヤを備え、互
いに歯合させるとともに、前記像形成体のギヤの歯数に
対し、前記中間転写体のギヤの歯数を整数倍としたこと
を特徴とするカラー画像形成装置、さらには、前記像形
成体のギヤの歯数に対し、隣接する像形成体のギヤとの
間の前記中間転写のギヤの歯数を同じあるいは整数倍と
する、または/さらに、前記中間転写体と前記像形成体
とは、各々ギヤを備え、互いに歯合させ、前記中間転写
体に駆動ギヤを歯合させるとともに、前記駆動ギヤの歯
数に対し、前記像形成体のギヤの歯数、前記中間転写体
のギヤの歯数、隣接する像形成体のギヤとの間の前記中
間転写体のギヤの歯数、各々を整数倍とすることによ
り、達成できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明を構成するカラー画像形成
装置の第1の実施の形態について、まず、画像形成プロ
セスおよび各機構について、図1〜図3を用いて説明す
る。図1は、本発明の第1の実施の形態を示すカラー画
像形成装置の断面構成図であり、図2は、画像形成ユニ
ットの断面構成図、図3は、中間転写体と画像形成ユニ
ットとを示した斜視図である。
【0011】中間転写手段10は、その周囲に配置され
ている4組の画像形成ユニット20Y、20M、20
C、20Kにより形成されたイエロー(Y)、マゼンタ
(M)、シアン(C)、黒(K)のトナー像を順次重ね
合わせて担持する。この中間転写手段10は、ドラム状
の中間転写体10であって、円筒状の金属基体であるア
ルミニウム基体11上に、弾性層として導電性ゴム層1
2(厚さ500〜5000μm、電気抵抗108〜10
11Ω・cmのウレタンゴム層)と、さらにその上に離形
性フィルム13(分離用として、厚さ20〜200μ
m、電気抵抗1010〜1016Ω・cmのテフロン層)が
設けられている。中間転写体10の周囲には、4組の画
像形成ユニット20Y、20M、20C、20K、転写
手段30、クリーニング手段16が配設されている。こ
の中間転写体10は、図示しない前面・後面パネルに、
図示しない軸受けによって軸支され、さらに、中間転写
体10の回転軸を後面パネル外まで延設し、その先端に
フライホイール10Fが設けられている。このフライホ
イール10Fは、中間転写体10の回転が振動なく、ス
ムーズに行うために、慣性力を付与するものである。
【0012】4組の画像形成ユニット20Y、20M、
20C、20Kは、それぞれ形成するトナー像の色が異
なるだけで、同じ構成をしているので、画像形成ユニッ
ト20Yを例にして説明する。
【0013】画像形成ユニット20Yは、像形成体であ
る感光体ドラム21Yの周囲に、像形成体帯電手段22
Y(以下、単に帯電手段22Y、あるいは、帯電器22
Yという)、LED(発光ダイオード)等の露光手段2
3Y、現像手段24Y、像形成体クリーニング手段25
Y(以下、単にクリーニング手段25Y、あるいは、ク
リーニングブレード25Yという)を配置し、感光体ド
ラム21Y上にイエロートナー像を形成するものであ
る。この画像形成ユニット20Yを一体として着脱可能
とする場合、感光体ドラム21Yと帯電手段22Yとク
リーニング手段25Yを一体化する、あるいは、さらに
現像手段24Yを加えたものが好ましい。露光手段23
Yに関しては、構成に応じて一体化する。イエロートナ
ー像を形成する感光体ドラム21Yは、円筒状の導電性
基体上に、光導電性感光層を設けたものである。この感
光体ドラム21Yの両端には、中間転写体10との間隙
保持を維持するために、感光体ドラム21Yと同軸に、
中間転写体10に当接する突当コロ211Yが設けられ
ている。突当コロ211Yが当接する中間転写体10の
当接部10Tは、弾性層12を設けずに、突当コロ21
1Yが直接アルミニウム基体11に当接している。ま
た、感光体ドラム21Yの一方の端部には、中間転写体
10の中間転写体ギヤ10Gに歯合する感光体ギヤ21
2Yが設けられている。これらにより、感光体ドラム2
1Yは、中間転写体10との位置決めがなされ、中間転
写体10に従動する方向に回転駆動される。
【0014】帯電手段22Yは、感光体ドラム21Yに
対して一様な電位を与える手段であって、本実施の形態
においては、感光体ドラム21Yと接触しながら従動回
転をするローラ状の帯電器22Yが用いられている。
【0015】露光手段23Yは、帯電器22Yによって
一様な電位を与えられた感光体ドラム21Y上に、画像
信号(イエロー)に基づいて露光を行い、イエローの画
像に対応する静電潜像を形成する手段であって、本実施
の形態においては、感光体ドラム21Yの軸方向にアレ
イ状に発光素子を配列したLEDと結像素子(商品名;
セルフォックレンズ)とから構成されている。
【0016】現像手段24Yは、現像剤であるイエロー
トナーを収容し、感光体ドラム21Y上に形成された静
電潜像を反転現像して、イエロートナー像を形成する手
段である。本実施の形態の現像手段24Yにおいては、
現像手段24Y内に収容されているイエロートナーを、
攪拌部材241Yにより攪拌した後、矢示の方向に回転
する表面が弾性(スポンジ)のトナー供給ローラ242
Yにより、現像スリーブ243Yへ供給する。このと
き、薄層形成部材244Yにより現像スリーブ243Y
上のイエロートナーを均一の薄層とする。現像手段24
Yの現像作用に際しては、矢示の方向に回転する現像ス
リーブ243Yに対し、直流あるいはさらに交流を加え
た現像バイアスが印加され、現像手段24Yの収容する
一成分によるジャンピング現像が行われて、接地されて
いる感光体ドラム21Yに対して、トナーと同極性の直
流バイアスを印加して、非接触の反転現像が行われる。
なお、現像スリーブ243Yの画像領域外の両端部に設
けられた図示しない突当コロが、感光体ドラム21Yに
当接することにより、現像スリーブ243Yと感光体ド
ラム21Yとを非接触に保っている。なお、非接触現像
ではなく、接触現像を用いることもできる。
【0017】感光体ドラム21Y上に形成されたイエロ
ーのトナー像は、突当コロ212Yにより位置決めされ
て中間転写体10と接触し、トナーと逆極性のバイアス
電圧の印加される中間転写体10により、順次、中間転
写体10上に転写される。
【0018】クリーニング手段25Yは、イエロートナ
ー像が中間転写体10に転写された後に、感光体ドラム
21Y上に残留したイエロートナーを、感光体ドラム1
0上から除去するための手段であって、本実施の形態に
おいては、クリーニングブレード25Yが感光体ドラム
21Yに摺接することにより、残留トナーの除去を行っ
ている。
【0019】このようにして、画像形成ユニット20Y
により、帯電、露光、現像の行程により形成された画像
信号(イエロー)に対応したイエロートナー像は、中間
転写体10上に転写される。
【0020】その他の画像形成ユニット20M、20
C、20Kも同様に、それぞれ感光体ドラム21M、2
1C、21K上に、画像信号(マゼンタ)に対応したマ
ゼンタトナー像、画像信号(シアン)に対応したシアン
トナー像、画像信号(黒)に対応した黒トナー像が並列
処理的に、同期をとりながら形成される。そして、各画
像形成ユニット20Y、20M、20C、20Kの各感
光体ドラム21Y、21M、21C、21K上に形成さ
れたトナー像は、順次、1〜2kVの転写バイアスを印
加した中間転写体10上に転写され、トナー像が重ね合
わされる。全てのトナー像が重ね合わると、中間転写体
10上に、カラートナー像が形成される。
【0021】一方、中間転写体10の下部には、転写材
収納手段である給紙カセットCAが設けられ、給紙カセ
ットCA内に収容された転写材である転写紙Pは、給紙
ローラr1の作動により、給紙カセット31内から搬出
され、タイミングローラ対r2へと送られる。タイミン
グローラ対r2は、中間転写体10上に形成されたカラ
ートナー像と同期するように、転写紙Pを送り出す。
【0022】送り出された転写紙Pは、転写位置で転写
手段30により、中間転写体10上に形成されたカラー
トナー像を転写される。この転写手段30は、アースさ
れたローラ31、転写ベルト32、紙帯電器33、転写
電極34、紙分離AC除電器35から構成されている。
【0023】送り出された転写紙Pは、ローラ31に張
設され、中間転写体10の周速度に同期して矢示の方向
に回転する転写ベルト32により、転写位置へと搬送さ
れる。この際、転写紙Pは、転写材帯電手段としての紙
帯電器33によりトナーと同極性に紙帯電され、転写ベ
ルト32に吸着されて転写位置へと給送される。トナー
と同極性に紙帯電を行うことにより、中間転写体10上
のカラートナー像と引き合うことを防止して、カラート
ナー像の乱れを防止している。また、転写材帯電手段と
しては、転写ベルト32に接離可能な通電ローラやブラ
シ帯電器など用いることができる。
【0024】転写位置では、転写電極34により、中間
転写体10上のカラートナー像が、転写紙P上へと転写
される。この転写電極34により、転写紙Pの裏面に
は、中間転写体10のバイアスより高いトナーと反対極
性の電圧である1.5〜3kVの電位となるように、コ
ロナ放電がなされる。
【0025】カラートナー像の転写を受けた転写紙P
は、転写ベルト32によりさらに搬送され、転写材分離
用としての紙分離AC除電器35により除電され、転写
ベルト32より分離され、定着手段40へと搬送され
る。定着手段40において、加熱ローラ41と加圧ロー
ラ42とにより加熱・圧着されカラートナー像が転写紙
P上に容着・定着された後、転写紙Pは排紙ローラ対r
3によりカラー画像形成装置の上部に設けられたトレイ
上に排出される。
【0026】一方、カラートナー像が転写紙Pへ転写さ
れた中間転写体10は、中間転写体クリーニング手段1
6であるクリーニングブレード161によって、中間転
写体10上を摺擦され、中間転写体10上に残留した残
留トナーを除去・清掃される。また、転写ベルト32上
には、転写ベルトクリーニング手段36としてブレード
が摺接しており、紙分離後の転写ベルト32上をクリー
ニングする。
【0027】次に、上述したカラー画像形成装置の要部
を示す図である図4に基づいて、第1の発明を説明す
る。図4中の一点鎖線は、カラー画像形成装置の鉛直線
であって、中間転写体10の回転中心を通る垂直線であ
る。
【0028】本実施の形態においては、感光体ドラム2
1上にトナー像を形成する各手段をを一体化した画像形
成ユニット20を、イエロー、マゼンタ、シアン、黒の
4色分として4組備えている。そして、これら4組の画
像形成ユニット20Y、20M、20C、20Kを、垂
直線に対し、左右にそれぞれ2個ずつなるように配置し
たので、スペースの効率化が図られて、四角い等方形の
外観とすることができ、コンパクトなカラー画像形成装
置とすることができる。
【0029】さらに、垂直線に対して、各感光体ドラム
21M、21C、21Y、21Kと中間転写体10とが
接する位置までの角度θ3、θ4、θ5、θ6を、 θ3=45゜±20゜の範囲内(25゜≦θ3≦65゜) θ4=45゜±20゜の範囲内(25゜≦θ4≦65゜) θ5=120゜±20゜の範囲内(100゜≦θ5≦14
0゜) θ6=120゜±20゜の範囲内(100゜≦θ5≦14
0゜) とすることにより、中間転写体10に対して、各画像形
成ユニット20Y、20M、20C、20Kを放射状に
かつ等方的に配置するので、バランスがとれ、中間転写
体10にかかる負荷の均一化を図り回転を安定させるこ
とができ、更に、ユニットの交換性を向上させることが
できる。
【0030】また、θ5−90゜<θ3、θ6−90゜<
θ4、の条件を満たすことにより、転写手段30やクリ
ーニング手段16のスペースを確保することが容易とな
る。
【0031】また、本実施の形態においては、転写手段
30とクリーニング手段16とを、垂直線近傍に配置し
たので、画像形成ユニット20Y、20M、20C、2
0Kとともに、中間転写体10にかける負荷を均一化が
でき、しかも、熱や変形に強い小型の等方形のカラー画
像形成装置となる。さらに、中間転写体10に担持され
たカラートナー像を転写紙Pに転写する転写位置と、垂
直線との間の角度θ1が、θ1、=25゜±20゜の範囲
内(0゜<θ1≦45゜)となるように転写手段30を
配置し、中間転写体10とクリーニング16とが接して
クリーニングするクリーニング位置と、垂直線との角度
θ2が、θ2が=25゜±20゜の範囲内(0゜<θ2
45゜)となるようにクリーニング手段16を配置して
いる。
【0032】このように、本実施の形態においては、カ
ラー画像形成装置の各ユニットや手段をドラム状の中間
転写体10を中心として、放射状に等方的に配置したの
で、四角い小型とすることができ、また、歪みや熱変形
を受け難いカラー画像形成装置とすることができる。
【0033】第2の発明においては、上述したカラー画
像形成装置の各感光体ドラム21Y、21M、21C、
21Kの直径を15mmφ以上60mmφ以下とし、中
間転写体10の直径を80mmφ以上200mmφ以下
とすることにより、カラー画像形成装置内のスペースを
無駄なくコンパクトな画像形成装置とすることができ
る。
【0034】さらに、各感光体ドラム21Y、21M、
21C、21Kの直径に対し、中間転写体10の直径が
3倍以上8倍以下とすることにより、中間転写体10の
周囲に各プロセスユニットを配置でき(下限)、しか
も、余分な空間を作らず中間転写体10を小さくできる
(上限)。
【0035】次に、駆動関係を示す模式図である図5を
用いて、第3の発明を説明する。なお、図5において、
212Y、212M、212C、212Kは、それぞれ
感光体ドラム21Y、21M、21C、21Kと一体と
なって回転させるための感光体ギヤである。この感光体
ギヤ212Y、212M、212C、212Kは、中間
転写体10の中間転写体ギヤ10Gと歯合し、中間転写
体10の回転に従動回転されられる。また、中間転写体
10は、図示しない駆動源によって駆動回転させられる
駆動ギヤGと歯合しており、この駆動ギヤGの回転に従
動回転する。
【0036】今、駆動ギヤGの歯数をZ0、中間転写体
ギヤ10Gの歯数をZ1、感光体ギヤ212Y、212
M、212C、212Kの歯数をZ2(本実施の形態に
おいては、感光体ドラム21Y、21M、21C、21
Kは全て同じ大きさであり、かつ感光体ギヤ212Y、
212M、212C、212Kの歯数も同じであり、以
下総称して感光体ギヤ212とする)とし、また、感光
体ギヤ212Cを例にして、感光体ギヤ212Cと感光
体ギヤ212Cに隣接する感光体ギヤ212Kとの間の
中間転写体ギヤの歯数をZ3とする。感光体ギヤ212
の歯数Z2 に対し、中間転写体ギヤ10Gの歯数Z1
整数倍としている(Z1=n1・Z2;但し、n1は整
数)。さらに、感光体ギヤ212の歯数Z2に対し、隣
接する感光体ギヤ212との間の中間転写体ギヤ10G
の歯数Z3を整数倍としている(Z3=n2・Z2;但し、
2は整数)。これにより、位置合わせが容易となり、
レジストを一致させることができ、中間転写体10上に
担持されるカラートナー像は、色ずれのない画像とな
る。
【0037】一方、駆動ギヤGの歯数Z0に対し、中間
転写体ギヤ10Gの歯数Z1、感光体ギヤ212の歯数
2、隣接する感光体ギヤ212との間の中間転写体ギ
ヤ10Gの歯数Z3 各々を整数倍とする(Z1=n
30、Z2=n40、Z3=n50;但し、n3,n4,n
5は整数)。これにより、駆動ムラが生じたとしても、
レジストを一致させることができ、中間転写体10上に
担持されるカラートナー像は、色ずれのない画像とな
る。
【0038】また、感光体ギヤ212Yと感光体ギヤ2
12Mとの間の中間転写体ギヤ10Gの歯数をZ′3
感光体ギヤ212Mと感光体ギヤ212Cとの間の中間
転写体ギヤ10Gの歯数をZ″3とすると、Z′3(また
は、Z3):Z″3=1:1若しくは1:2とすることが
好ましい。
【0039】なお、図示はしていないが、画像形成ユニ
ット20内の感光体ドラムギヤ212にカップル(歯
合)する現像スリーブ243のギヤの歯数と、感光体ギ
ヤ212の歯数とは、整数比とすることにより、さらに
良好な画像形成が可能となる。
【0040】次に、第2の実施の形態について、カラー
画像形成装置の要部を示した図6に基づいて説明する。
本実施の形態は、上述した第1の実施の形態における転
写手段30の代わりに、第2中間転写手段50を用いて
いる。この第2中間転写手段50を除いては上述した第
1の実施の形態と同じなので、同一符号を付して説明を
省略する。
【0041】第2中間転写手段50は、中間転写ローラ
51と転写ローラ52とを有している。中間転写ローラ
51は、中間転写体10の周速度と同期して接触回転す
るローラで、金属基体上に弾性層として厚さ200〜2
000μm、電気抵抗108〜1011Ω・cmのウレタ
ンゴム層と、更にその上に分離用に厚さ20〜200μ
m、電気抵抗108〜1016Ω・cmのテフロン層をコ
ートしたものである。
【0042】中間転写体10上に形成されたカラートナ
ー像は、中間転写体10と中間転写ローラ51との接点
である転写位置において、中間転写ローラ51に中間転
写体10より高い1.5〜3kVのトナーと反対極性の
バイアス電圧の印加して、中間転写ローラ51の周面に
転写される。一方、中間転写ローラ51の周速度に同期
して回転している転写ローラ52には、さらに高い2〜
4kVのトナーと逆極性の電圧を印加されている。そし
て、別途搬送される転写紙P上に、中間転写ローラ51
と転写ローラ52と間を通過する際に、中間転写ローラ
51上のカラートナー像が転写される。
【0043】次に、第3の実施の形態について、カラー
画像形成装置の要部を示した図7に基づいて説明する。
本実施の形態は、上述した第2の実施の形態における中
間転写ローラ51の代わりに、ローラ531、532、
533と中間転写ベルト54を用いている。この中間転
写ローラ51を除いては上述した第2の実施の形態と同
じなので、同一符号を付して説明を省略する。
【0044】中間転写ベルト54は、中間転写体10の
周速度と同期して接触回転するベルトで、厚さ100〜
500μm、電気抵抗108〜1011Ω・cmのポリエ
ステルやポリエチレンフィルム層と、更にその上に分離
用に厚さ20〜100μm、電気抵抗108〜1016Ω
・cmのテフロン層をコートしたものであり、ローラ5
31、532、533の間に張架され、ローラ532に
伝達される動力により中間転写体10の周速度に同期し
て循環搬送される。中間転写ベルト54は、ローラ53
1上で中間転写体10に接し、ローラ533上で転写ロ
ーラ52に接している。また、中間転写ベルト54の材
質としては、厚さ200〜2000μm、電気抵抗10
8〜1011Ω・cmのウレタンゴムやシリコンゴムをフ
ィルム層の代わりに用いることができる。
【0045】中間転写体10上に形成されたカラートナ
ー像は、中間転写体10と中間転写ベルト54との接点
である転写位置において、ローラ531への中間転写体
10のバイアス電圧より高い1.5〜3kVのトナーと
逆極性のバイアス電圧の印加により順次中間転写ベルト
54の周面上に転写される。そして、別途搬送される転
写紙Pが、接地状態にあるローラ533上の中間転写ベ
ルト54と転写ローラ52との間を通過する際に、転写
ローラ52へのトナーと逆極性のバイアス電圧の印加に
より順次カラートナー像は転写紙P上に転写される。な
お、転写ローラ52には、1〜3kVのトナーと逆極性
のバイアス電圧が印加される。
【0046】上述した第2および第3の実施の形態にお
いても、上述した第1の実施の形態と同様に、中間転写
体10に対し画像形成ユニット20Y、20M、20
C、20Kを所定の位置に配置(第1の発明)さらには
転写手段50、クリーニング手段を配置し、また、中間
転写体10と感光体ドラム21Y、21M、21C、2
1Kの径を定め(第2の発明)、また、駆動ギヤGと中
間転写体ギヤ10Gと感光体ギヤ各々の関係を定める
(第3の発明)ことにより、上述した効果を奏すること
ができる。
【0047】また、その他の実施の形態として、第1の
実施形態を上下逆にした、すなわち、転写領域を上方に
設けた構成とすることができる。この第4の実施形態に
ついて、カラー画像形成装置の要部を示した図8に基づ
いて説明する。本実施の形態は、上述した第1の実施の
形態と転写領域を上方に設けた点で異なるだけなので、
同一符号を付して説明を省略する。なお、図中の一点鎖
線は、カラー画像形成装置の鉛直線であって、中間転写
体10の回転中心を通る垂直線である。
【0048】本実施形態においていても、4組の画像形
成ユニット20Y、20M、20C、20Kを、垂直線
に対し、左右にそれぞれ2個ずつなるように配置したの
で、スペースの効率化が図られて、四角い等方形の外観
とすることができ、コンパクトなカラー画像形成装置と
することができる。さらに、垂直線に対して、各感光体
ドラム21M、21C、21Y、21Kと中間転写体1
0とが接する位置までの角度θ3、θ4、θ5、θ6を、第
1の実施形態と同じ範囲内とすることにより、中間転写
体10に対して、各画像形成ユニット20Y、20M、
20C、20Kを放射状にかつ等方的に配置するので、
バランスがとれ、中間転写体10にかかる負荷の均一化
を図り回転を安定させることができ、更に、ユニットの
交換性を向上させることができる。また、転写手段30
とクリーニング手段16とを、垂直線近傍に配置したの
で、画像形成ユニット20Y、20M、20C、20K
とともに、中間転写体10にかける負荷を均一化がで
き、しかも、熱や変形に強い小型の等方形のカラー画像
形成装置となる。さらに、転写手段30による中間転写
体10に担持されたカラートナー像を転写紙Pに転写す
る転写位置と垂直線との間の角度θ1、および、中間転
写体10とクリーニング16とが接してクリーニングす
るクリーニング位置と垂直線との角度θ2を、第1の実
施の形態と同じ範囲内とすることにより、カラー画像形
成装置の各ユニットや手段をドラム状の中間転写体10
を中心として、放射状に等方的に配置したので、四角い
小型とすることができ、また、歪みや熱変形を受け難い
カラー画像形成装置とすることができる。
【0049】さらに、第4の実施の形態においても、上
述した第1の実施の形態と同様に、中間転写体10と感
光体ドラム21Y、21M、21C、21Kの径を定め
(第2の発明)、また、駆動ギヤGと中間転写体ギヤ1
0Gと感光体ギヤ各々の関係を定める(第3の発明)こ
とにより、上述した効果を奏することができる。
【0050】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
ドラム状の中間転写体の周囲に、4組の画像形成ユニッ
トを、垂直線に対し、左右にそれぞれ2個ずつなるよう
に配置したので、スペースの効率化が図られて、四角い
等方形の外観とすることができて、コンパクトなプロセ
ス配置となる(請求項1)。しかも、中間転写体に対し
て、各画像形成ユニットを放射状にかつ等方的に配置す
るので、バランスがとれ、中間転写体にかかる負荷の均
一化を図り回転を安定させることができ、また、歪みや
熱変形を受け難く、更に、ユニットの交換性を向上させ
ることができる(請求項2〜4)。
【0051】また、中間転写体と像形成体の径を規定す
ることにより、カラー画像形成装置内のスペースを無駄
なく余分な空間を作らず、バランスの良いプロセス配置
とすることができる(請求項5、6)。
【0052】また、駆動するギヤを規定することによ
り、位置合わせが容易となり、駆動ムラが生じたとして
もレジストを一致させることができ、中間転写体上に担
持されるカラートナー像は、色ずれのない画像とするこ
とができる(請求項7〜9)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すカラー画像形
成装置の断面構成図である。
【図2】画像形成ユニットの断面構成図である。
【図3】中間転写体と画像形成ユニットとを示した斜視
図である。
【図4】図1におけるカラー画像形成装置の要部を示す
図である。
【図5】駆動関係を示す模式図である。
【図6】第2の実施の形態のカラー画像形成装置の要部
を示す図である。
【図7】第3の実施の形態のカラー画像形成装置の要部
を示す図である。
【図8】第4の実施の形態のカラー画像形成装置の断面
構成図である。
【符号の説明】
10 中間転写体(中間転写手段) 16 クリーニング手段 20Y,20M,20C,20K 画像形成ユニット 21Y,21M,21C,21K 感光体ドラム(像形
成体) 22Y,22M,22C,22K 像形成体転写手段 24Y,24M,24C,24K 現像手段 25Y,25M,25C,25K 像形成体クリーニン
グ手段 30,50 転写手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像形成体の周囲に現像手段を備え、前記
    像形成体上にトナー像を形成する4組の画像形成ユニッ
    トと、 前記4組の画像形成ユニットが周囲に配置され、前記像
    形成体上に形成されたトナー像を重ね合わせて担持する
    中間転写手段と、 前記中間転写手段上に担持されたトナー像を転写する転
    写手段とを有したカラー画像形成装置において、 前記中間転写手段は、ドラム状の中間転写体であって、 前記像形成体が、前記中間転写体の中心を通る垂直線に
    対し左右にそれぞれ2個ずつなるように、前記4組の画
    像形成ユニットを配置することを特徴とするカラー画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 前記転写手段による転写位置と、前記中
    間転写体上をクリーニングするクリーニング手段による
    クリーニング位置とを、前記中間転写体の周囲であって
    前記垂直線近傍にしたことを特徴とする請求項1記載の
    カラー画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記転写位置が、前記垂直線に対し25
    ゜±20゜の範囲内になるように前記転写手段を配置
    し、前記クリーニング位置が、前記垂直線に対し、前記
    転写手段の反対側であって且つ25゜±20゜の範囲内
    になるように前記クリーニング手段を配置したことを特
    徴とする請求項2記載のカラー画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記4組の画像形成ユニット各々の像形
    成体と前記中間転写体とが接する位置が、前記垂直線に
    対し、各々45゜±20゜、45゜±20゜、120゜
    ±20゜、120゜±20゜の範囲内であることを特徴
    とする請求項1〜3いずれか1項記載のカラー画像形成
    装置。
  5. 【請求項5】 像形成体の周囲に現像手段を備え、前記
    像形成体上にトナー像を形成する4組の画像形成ユニッ
    トと、 前記4組の画像形成ユニットが周囲に配置され、前記像
    形成体上に形成されたトナー像を重ね合わせて担持する
    中間転写手段と、 前記中間転写手段上に担持されたトナー像を転写する転
    写手段とを有したカラー画像形成装置において、 前記像形成体の直径が15mm以上60mm以下であ
    り、かつ、前記中間転写体の直径が80mm以上200
    mm以下であることを特徴とするカラー画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記像形成体の直径に対し、前記中間転
    写体の直径が、3倍以上8倍以下であることを特徴とす
    る請求項5記載のカラー画像形成装置。
  7. 【請求項7】 像形成体の周囲に現像手段を備え、前記
    像形成体上にトナー像を形成する4組の画像形成ユニッ
    トと、 前記4組の画像形成ユニットが周囲に配置され、前記像
    形成体上に形成されたトナー像を重ね合わせて担持する
    中間転写手段と、 前記中間転写手段上に担持されたトナー像を転写する転
    写手段とを有したカラー画像形成装置において、 前記中間転写体と前記像形成体とは、各々ギヤを備え、
    互いに歯合させるとともに、 前記像形成体のギヤの歯数に対し、前記中間転写体のギ
    ヤの歯数を整数倍としたことを特徴とするカラー画像形
    成装置。
  8. 【請求項8】 前記像形成体のギヤの歯数に対し、隣接
    する像形成体のギヤとの間の前記中間転写のギヤの歯数
    を同じあるいは整数倍としたことを特徴とする請求項7
    記載のカラー画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記中間転写体と前記像形成体とは、各
    々ギヤを備え、互いに歯合させ、前記中間転写体に駆動
    ギヤを歯合させるとともに、 前記駆動ギヤの歯数に対し、前記像形成体のギヤの歯
    数、前記中間転写体のギヤの歯数、隣接する像形成体の
    ギヤとの間の前記中間転写体のギヤの歯数、各々を整数
    倍としたことを特徴とする請求項7または8記載のカラ
    ー画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1757991A1 (en) 2005-08-24 2007-02-28 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Color image forming method
US7521160B2 (en) 2003-10-29 2009-04-21 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming method

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7521160B2 (en) 2003-10-29 2009-04-21 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming method
EP1757991A1 (en) 2005-08-24 2007-02-28 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Color image forming method
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