JPH10204342A - 缶外面用抗菌性塗料 - Google Patents

缶外面用抗菌性塗料

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JPH10204342A
JPH10204342A JP913297A JP913297A JPH10204342A JP H10204342 A JPH10204342 A JP H10204342A JP 913297 A JP913297 A JP 913297A JP 913297 A JP913297 A JP 913297A JP H10204342 A JPH10204342 A JP H10204342A
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JP
Japan
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paint
resin
pref
antibacterial
coating film
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JP913297A
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Masahiro Murata
正博 村田
Hideo Yokoi
英生 横井
Toshio Wakizaka
寿雄 脇坂
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Kansai Paint Co Ltd
Original Assignee
Kansai Paint Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の缶外面塗膜としての性能、例えば加工
性、耐レトルト性、耐薬品性、耐食性などを満足し、か
つ優れた抗菌作用を有する塗膜を形成できる缶外面用抗
菌性塗料を得る。 【解決手段】 塗料樹脂100重量部に対して、抗菌
剤、特に無機系抗菌剤を0.1〜10重量部含有するこ
とを特徴とする缶外面用抗菌性塗料、及び缶外面に該抗
菌性塗料の塗膜が形成されてなることを特徴とする飲料
缶。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抗菌性、加工性な
どに優れた塗膜を缶外面に形成できる缶外面用抗菌性塗
料及び缶外面に該抗菌性塗料の塗膜が形成されてなる飲
料缶に関する。
【0002】
【従来の技術及び解決すべき課題】飲料缶の缶外面塗
膜、特に開口した缶口周辺の塗膜には、缶の内容物であ
る飲料を缶から直接飲む際に口が接触し、口から缶外面
塗膜表面の細菌が体内に導入されることが考えられる。
【0003】飲料缶の缶外面塗膜においては、これまで
細菌について特に注意が払われていなかったが、近年、
細菌としてO−157、MRSA(メチシリン耐性黄色
ブドウ球菌)のように人体に大きな危険をもたらす細菌
が問題となっており、これらの細菌が体内に導入される
ことを極力避けることが必要となってきている。
【0004】本発明は、従来の缶外面塗膜としての性
能、例えば加工性、耐レトルト性、耐薬品性、耐食性な
どを満足し、かつ優れた抗菌作用を有する塗膜を形成で
きる缶外面用抗菌性塗料を得ることを目的とするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者らは、上
記目的を達成するために鋭意研究した結果、缶外面用塗
料中に抗菌剤を特定量配合することによって上記目的を
達成することができることを見出し本発明を完成するに
至った。
【0006】すなわち本発明は、1.塗料樹脂100重
量部に対して、抗菌剤を0.1〜10重量部含有するこ
とを特徴とする缶外面用抗菌性塗料を提供するものであ
る。また本発明は、2.缶外面に上記項1記載の缶外面
用抗菌性塗料の塗膜が形成されてなることを特徴とする
飲料缶を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の缶外面用抗菌性塗料は、
缶外面用塗料中に抗菌剤を特定量配合したものである。
上記抗菌剤を配合する缶外面用塗料としては、従来公知
の有機溶剤型塗料、水系塗料、無溶剤型塗料のいずれで
あってもよく、熱硬化型又は紫外線もしくは電子線など
の活性光線硬化型のいずれであってもよい。
【0008】本発明塗料は、樹脂成分と抗菌剤とを必須
成分とし、必要に応じて有機溶剤、水、顔料、潤滑剤、
消泡剤、塗面調整剤、中和剤、硬化触媒などを含有する
ことができる。
【0009】本発明塗料の樹脂成分は、特に限定される
ものではなく、缶外面用塗料用樹脂としてそれ自体既知
の樹脂成分を使用することができる。この樹脂成分とし
ては、エポキシ樹脂−アミノ樹脂系、エポキシ樹脂−ポ
リカルボン酸系、アクリル樹脂−アミノ樹脂系、ポリエ
ステル樹脂−アミノ樹脂系、エポキシ樹脂とアクリル樹
脂との付加物、塩化ビニルゾルなどを挙げることができ
る。これらの樹脂系のうち、水系であるものが塗装作業
時の作業環境、環境保全などの点から好ましく、水系の
なかでもアクリル樹脂−アミノ樹脂系、エポキシ樹脂と
アクリル樹脂との付加物が好適である。
【0010】本発明塗料における抗菌剤としては、有機
系抗菌剤、無機系抗菌剤のいずれであってもよいが、人
体に対する安全性、耐熱性などの点から無機系抗菌剤が
好ましい。
【0011】無機系抗菌剤としては、代表例として、
銀、銅、亜鉛、水銀、鉛、錫、ビスマス、カドミウム、
タリウムなどの金属のイオンやその金属の化合物(例え
ば、アミノ酸と金属石鹸を形成したアミノ酸金属石鹸)
を無機質担体に担持してなる粒子を挙げることができ
る。上記金属のうち、銀、銅、亜鉛、錫が安全性の点か
ら好ましく、なかでも抗菌力の点から銀が好適である。
【0012】上記無機質担体としては、ゼオライト(結
晶性アルミノ珪酸塩)、無定形アルミノ珪酸塩、シリカ
ゲル、活性アルミナ、珪藻土、活性炭、酸化カルシウ
ム、酸化マグネシウム、硫酸カルシウム、過塩素酸マグ
ネシウム、リン酸ジルコニウム、リン酸カルシウム、リ
ン酸亜鉛カルシウム、ハイドロキシアパタイトなどを挙
げることができる。これらのうち、金属のイオンやその
金属の化合物の担持能力、化学的安定性などの点からゼ
オライト、無定形アルミノ珪酸塩、シリカゲル、活性ア
ルミナ、硫酸カルシウムが好適である。
【0013】無機系抗菌剤の市販品としては、例えば、
「ゼオミック」(品川燃料(株)製、銀・ゼオライト
系)、「バクテキラー」(鐘紡(株)製、銀・ゼオライ
ト系)、「イオンピュア」(石塚硝子(株)製、銀
(銅、亜鉛)・ガラス系)、「アパサイダー」((株)
サンギ製、銀・リン酸カルシウム系)、「ホロンキラ
ー」((株)日鉱製、アミノ酸金属石鹸系)、「抗菌セ
ラミックス」(新東Vセラックス(株)製、銀・リン酸
亜鉛カルシウム系)、「アイス」(触媒化成工業(株)
製、銀・セラミックス系)、「ノバロン」(東亜合成
(株)製、銀・リン酸ジルコニウム系)などを挙げるこ
とができる。
【0014】本発明塗料においては、抗菌剤として銀・
リン酸カルシウム系、銀・リン酸ジルコニウム系のもの
を使用することが安全性、化学的安定性、抗菌性能、耐
熱性などの点から特に好適である。
【0015】また、抗菌剤は、得られる塗膜の加工性の
点から平均粒径が3μm以下であることが好適である。
【0016】本発明塗料において、上記抗菌剤の配合量
は、塗料樹脂100重量部に対して、0.1〜10重量
部、好ましくは0.5〜3重量部の範囲である。上記抗
菌剤の配合量が、0.1重量部未満では抗菌効果が十分
でなく、一方、10重量部を超えて使用しても、抗菌効
果のさらなる顕著な向上は認められず、かえって得られ
る塗膜の加工性、耐レトルト性、耐食性などの塗膜性能
を劣化させるおそれがある。
【0017】本発明において、上記塗料樹脂及び抗菌剤
に加えて、必要に応じて有機溶剤、水、顔料、潤滑剤、
消泡剤、塗面調整剤、中和剤、硬化触媒などを配合する
ことによって目的とする缶外面用塗料を得ることができ
る。
【0018】本発明塗料は、金属板上又は金属板を加工
した缶の外面に塗装し、焼き付けることによって、缶
蓋、缶胴、缶底などの缶外面用としての塗膜性能、抗菌
性に優れた塗膜を形成することができる。
【0019】上記金属板としては、飲料缶、缶詰用缶な
どの缶の、缶蓋、缶胴、缶底などに用いることができる
金属板であればいずれも使用することができ、例えばア
ルミニウム板、ティンフリースチール板、ブリキ板など
を挙げることができる。
【0020】本発明塗料は、ロールコータ塗装、スプレ
ー塗装などの公知の塗装方法によって塗装することがで
き、塗装膜厚は特に限定されるものではないが、乾燥膜
厚で3〜10μmの範囲であることが好ましい。塗膜の
焼付条件は、通常、約90℃〜330℃の温度で約5秒
〜約30分間程度である。
【0021】上記のようにして、金属板上又は金属板を
加工した缶蓋、缶胴、缶底の外面に、本発明組成物から
の硬化塗膜を形成することができる。金属板上に硬化塗
膜を形成した塗装金属板は、本発明塗料による塗膜面が
缶の外面となるように缶蓋、缶胴又は缶底に加工され
る。
【0022】上記のようにして得られる缶蓋、缶胴、缶
底(ツーピース缶の場合は缶胴と缶底が一緒になってい
る)を飲料缶に加工することによって缶外面に本発明塗
料の塗膜が形成されてなる飲料缶などを得ることができ
る。
【0023】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに具体的に
説明する。なお、以下、「部」及び「%」はいずれも重
量基準によるものとする。
【0024】実施例1 缶外面用のエポキシ・アクリル樹脂系水性クリヤ塗料
(表1中においては、「クリヤ塗料A」と表示する)
に、アパサイダーAW((株)サンギ製、銀・リン酸カ
ルシウム系無機抗菌剤、平均粒子径約2μm、表1中に
おいては、「抗菌剤a」と表示する)を、塗料樹脂固形
分100重量部に対して2.0重量部となる量を撹拌下
に添加し、添加後15分間、撹拌速度3000rpmに
て均一に分散、混合して抗菌剤入り塗料を得た。
【0025】実施例2〜6ならびに比較例4及び5 使用する原料及び配合量を後記表1に示すとおりとする
以外は実施例1と同様に行い、各抗菌剤入り塗料を得
た。
【0026】比較例1〜3 表1に示す缶外面用のクリヤ塗料そのものを各比較例と
した。
【0027】表1において、クリヤ塗料B及びC、なら
びに抗菌剤b及びcは、それぞれ下記のとおりの意味を
有する。
【0028】クリヤ塗料B:缶外面用のアクリル・アミ
ノ樹脂系水性クリヤ塗料、 クリヤ塗料C:缶外面用のエポキシ・アミノ樹脂系有機
溶剤型クリヤ塗料、 抗菌剤b:東亜合成(株)製、銀・リン酸ジルコニウム
系抗菌剤、商品名「ノバロン」、平均粒子径約0.5μ
m、 抗菌剤c:石塚硝子(株)製、銀・ガラス系抗菌剤、商
品名「イオンピュア」、平均粒子径約5μm。
【0029】塗装板の作成 実施例1〜6及び比較例1〜5で得た各塗料を、厚さ
0.3mmのアルミニウム板に乾燥膜厚が4〜5μmと
なるようにバーコータにて塗装し、コンベア式熱風乾燥
機にて200℃で5分間焼付け乾燥して各塗装板を得
た。
【0030】塗装板の試験 上記のようにして得た各塗装板に下記試験方法により加
工性及び抗菌性の試験を行った。試験結果を後記表1に
示す。実施例で得た各塗料を塗装した塗装板は、優れた
加工性、抗菌性及び耐レトルト性を示し、また表1には
記載していないが、耐薬品性、耐食性などにおいても良
好な性能を示した。
【0031】試験方法 加工性:塗装板を40mm×50mmの大きさに切断
し、塗膜を外側にして試験部位が40mmとなるように
2つ折りにし、この2つ折りにした試験片の間に厚さ
0.3mmのアルミニウム板を3枚はさんで締め付けて
3T折り曲げ加工した後、折り曲げ先端部に6.5Vの
電圧を6秒間通電し加工部20mm幅の電流値を測定し
た。電流値が低いほど優れており下記基準にしたがって
評価した。
【0032】 ◎:電流値3mA未満 ○:電流値3mA以上で、6mA未満 △:電流値6mA以上で、15mA未満 ×:電流値15mA以上 抗菌性:(財)日本食品分析センター発行の「銀等無機
抗菌剤の自主規格及び抗菌試験法」の「抗菌加工製品の
抗菌力試験法I(1995年度版)フィルム密着法」に
準じて行った。試験菌として、大腸菌及び黄色ブドウ球
菌のそれぞれを使用し、普通ブイヨン培地(NB培地)
を滅菌精製水で500倍に希釈し、pHを7.0±0.
2に調整した「1/500NB培地」に、前培養した菌
を均一に分散させたものを接種用菌液とする。塗装板を
50±2mmの大きさに切断し、全面をエタノール含浸
ガーゼで拭いて乾燥させたもの3個を滅菌シャーレに入
れ、その試験面に上記接種用菌液0.5cc(1.0〜
5.0×105 個の菌を含む)を接種し、その上に45
×45×0.1mmの無菌の被覆フィルム(ストマッカ
ー用ポリ袋滅菌ケンサパック、栄研器材社製)を被せて
蓋をした後、温度35±1℃、相対湿度約90%以上の
条件下で24時間保存する。評価は、接種した菌液中の
菌数に対する試験後の菌数の割合とし、3枚の塗装板の
平均値とし、下記基準によって表示した。
【0033】 ○:試験後の菌数が、0.1%未満 △:試験後の菌数が、0.1%以上、10%未満 ×:試験後の菌数が、10%以上 耐レトルト性:塗装板を脱イオン水中に浸漬し、オート
クレーブ中で125℃で30分間処理した塗装板につい
て、塗膜の白化状態を目視で判定し、塗膜密着性を、ク
ロスカットを入れた塗膜面にセロハン粘着テープを貼着
し瞬時に剥離した塗面について判定した。
【0034】塗膜の白化状態は、下記基準により評価し
た。 ○:塗膜に白化が認められない △:塗膜に白化がわずかに認められる ×:塗膜に著しい白化が認められる 塗膜密着性は、下記基準により評価した。 ○:塗膜の剥離が認められない △:塗膜の剥離がわずかに認められる ×:塗膜に著しい剥離が認められる
【0035】
【表1】
【0036】
【発明の効果】本発明塗料は、塗料中に抗菌剤を特定量
含有することによって、缶外面用塗料として、加工性、
耐レトルト性、耐薬品性、耐食性などの塗膜性能を劣化
させることなく、抗菌性に優れた缶外面塗膜を形成する
ことができる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗料樹脂100重量部に対して、抗菌剤
    を0.1〜10重量部含有することを特徴とする缶外面
    用抗菌性塗料。
  2. 【請求項2】 抗菌剤が、金属イオンを無機質担体に担
    持してなる無機系抗菌剤である請求項1記載の塗料。
  3. 【請求項3】 抗菌剤の平均粒子径が、3μm以下であ
    ることを特徴とする請求項2記載の塗料。
  4. 【請求項4】 塗料が、アクリル樹脂とアミノ樹脂との
    混合樹脂、及びエポキシ樹脂とアクリル樹脂との付加
    物、から選ばれる水性塗料であることを特徴とする請求
    項1〜3のいずれか一項に記載の塗料。
  5. 【請求項5】 缶外面に請求項1記載の塗料の塗膜が形
    成されてなることを特徴とする飲料缶。
JP913297A 1997-01-22 1997-01-22 缶外面用抗菌性塗料 Pending JPH10204342A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003032734A1 (en) * 2001-10-15 2003-04-24 Fuji Xerox Co., Ltd. Inorganic antimicrobial agent, antimicrobial molded resin articles using the same and process for the production thereof
CN103468096A (zh) * 2013-08-08 2013-12-25 洛阳七维防腐工程材料有限公司 一种环保型长效防霉涂料的制备方法
CN104893493A (zh) * 2015-05-11 2015-09-09 国润恒科(天津)防腐工程技术有限公司 一种高性能重防腐粉末涂料及制备方法和应用

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