JPH10203231A - 車両用制御装置 - Google Patents

車両用制御装置

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Publication number
JPH10203231A
JPH10203231A JP2330497A JP2330497A JPH10203231A JP H10203231 A JPH10203231 A JP H10203231A JP 2330497 A JP2330497 A JP 2330497A JP 2330497 A JP2330497 A JP 2330497A JP H10203231 A JPH10203231 A JP H10203231A
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JP
Japan
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lamp
vehicle
turned
optical axis
unit
Prior art date
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Application number
JP2330497A
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English (en)
Inventor
Hiroki Tsukamoto
宏樹 塚本
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Car Mate Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Car Mate Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遠隔操作の送信側が故障したり紛失した場合
にも車室外の操作対象を操作できるようにする。 【解決手段】 車室内に設けたリモコン送信機38の操
作部60に設けたスイッチ72〜82がオンされると、
スイッチ72〜82に対応した光信号88が送信部62
から放射される。この光信号88は、受信部44によっ
て電気信号に変換され、誤動作防止回路94を介して制
御信号発生回路102に入力される。制御信号発生回路
102は、ドライビングランプ68を点灯させる信号が
入力すると、第1ラッチ回路108の出力を“H”にし
てドライビングランプ68を点灯するとともに、NAN
Dゲート104を介して第2ラッチ回路110にリセッ
ト信号を与え、第2ラッチ回路110の出力を“L”に
してフォグランプ70を消灯する。また、第1、第2ラ
ッチ回路108、110には、車室外に設けた非常用ス
イッチ回路部112の信号が入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用制御装置に
係り、特に車室の外部に設置されたドライビングラン
プ、フォグランプ等を車室内から操作するのに好適な車
両用制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の外部には、標準品以外の装備品、
例えばフォグランプやスポットランプ等を取り付ける場
合がしばしばある。これらの車外の装備品の操作は、車
室内の運転席において行われるようになっている。この
ため、従来は、ボンネット内のエンジンルームと車室内
とを仕切っている仕切り板の隙間を利用したり、仕切り
板に孔を開けてエンジンルーム側から車室内にリード線
を引き込み、車室内に設けた操作スイッチと接続するよ
うにしていた。すなわち、図5に示したように、例えば
左右のフォグランプ10、10を電源であるバッテリ1
4に接続するリレー16をエンジンルーム内に配設し、
リレー16のリード線18を仕切り板の隙間や仕切り板
に開けた引き込み孔を介して車室内に引き込み、操作ス
イッチ20に接続し、操作スイッチ20をオン、オフす
ることによりリレー16を作動させてフォグランプ10
を点灯、消灯するようにしていた。
【0003】しかし、仕切り板の隙間を利用して配線す
る場合、リード線の引き込みが非常に困難である。ま
た、仕切り板に孔を開けてリード線を車室内に引き込む
場合、孔を開ける位置の選定が困難であって、誤って孔
を開けて車体を損傷したり、車両の運行に必要な制御装
置などを損傷するおそれがあった。さらに、操作スイッ
チ20の電源を車室内配線から取ることも想定される
が、この場合、同じ車室内に配線されているエアバッグ
やオートクルーズなどの配線に誤配線したり、これらの
配線に損傷を与える危険がある。そして、上記のような
配線の仕方では、後付けしたフォグランプ10等の補助
前照灯にとって必須事項である取り付け、取り外しが容
易に行える、という条件を満足することができない。そ
こで、後付けしたフォグランプやスポットランプ等の装
備品を近接スイッチや電波を利用して車室内から遠隔操
作(リモコン)をすることが提案されている(実開平4
−14554号公報、実開平6−928号公報)。
【0004】一方、フォグランプ10の光軸を調整する
場合、図6に示したように、フォグランプ10を点灯さ
せた状態でそのランプ本体22と脚部24とを連結して
いる角度調整ねじ26を緩め、手によって矢印28のよ
うに揺動させてランプ本体22の向きを調整したのち、
ねじ26を締め付けるようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記実開平4
−14554号公報に記載された装置は、車両の前面ガ
ラス(フロントガラス)に近接スイッチを接着固定する
ようになっており、自動車保安基準第29条第3項に規
定されている貼り付け可能な標識以外のものをフロント
ガラスに貼り付けることになり、上記の保安基準を満足
させることができない。また、前記各公報に記載の装置
は、車室外のリモコン受信側に補助前照灯を操作できる
操作スイッチを有していないため、リモコン送信側が故
障したり紛失した場合、フォグランプ等をまったく制御
することができなくなる。さらに、上記各公報の装置
は、補助前照灯を点灯または消灯するリレーのコイルを
直接バッテリーに接続し、車両のヘッドランプ、スモー
ルランプと完全に独立させており、消し忘れ警告などの
装備もないため、補助前照灯の消し忘れによるバッテリ
ー上がりのおそれがあった。そして、上記各公報に記載
の装置は、補助前照灯が点灯していることを運転車に知
らせる機構を有しておらず、車両の運転中に補助前照灯
の状態を確認できないため、補助前照灯が点灯している
のか消灯しているのか、わからなくなる問題があった。
【0006】また、従来は、フォグランプ10などの補
助前照灯の光軸調整を行う場合、緩めた角度調整ねじ2
6を手で締め付けていたため、締付作業中にせっかく調
整した角度が変わってしまうことが多く、角度調整ねじ
26の締め付け後に再度光軸調整をしなければならず、
光軸調整に多くの時間を要していた。しかも、光軸調整
作業は、補助前照灯を点灯させた状態で補助前照灯に直
接触れて行うため、高温となっている補助前照灯に皮膚
が触れて火傷をするなどのおそれがあった。
【0007】本発明は、前記従来技術の欠点を解消する
ためになされたもので、遠隔操作用の送信側が故障した
り紛失した場合にも車室外の操作対象を操作できるよう
にすることを目的としている。また、本発明は、補助前
照灯の消し忘れを防止することを目的としている。さら
に、本発明は、車室外の操作対象の状態を容易に確認す
ることができるようにすることを目的としている。
【0008】そして、本発明は、補助前照灯が同時に3
個以上点灯するのを防止することを目的としている。ま
た、本発明は、遠隔操作中における車両事故の発生を低
減することを目的としている。さらに、本発明は、補助
前照灯の光軸調整を容易に行えるようにすること等を目
的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の請求項1に係る車両用制御装置は、車室
内に設けられ、車室外に配設された操作対象を操作可能
な操作部と、この操作部の操作内容に対応した電磁波信
号を出力する発信部とを備えた遠隔操作手段と、車室外
に設置され、前記発信部の出力した電磁波信号を受信し
て電気信号を出力する受信手段と、前記車室外に設けら
れ、前記操作対象を操作可能な非常用操作手段と、この
非常用操作手段または前記受信手段の出力信号に基づい
て、前記操作対象を制御する制御手段と、を有する構成
となっている。
【0010】また、請求項2に係る発明においては、操
作対象が補助前照灯である場合、制御手段は、ヘッドラ
ンプまたはスモールランプが点灯しているか否かを検知
するランプ状態検出部と、このランプ状態検出部と受信
手段との出力信号に基づいて、ヘッドランプまたはスモ
ールランプの消灯時に受信手段の出力信号を遮断する誤
動作防止部とを有する構成にしてある。さらに、請求項
3に係る発明においては、制御手段に、操作対象の状態
を乗員に告知する表示手段が接続した構成となってい
る。そして、請求項4に係る発明においては、補助前照
灯は3個以上設けられた場合、制御手段は補助前照灯が
2個点灯している場合において、遠隔操作手段の操作部
または非常用操作手段による他の補助前照灯の点灯操作
が行われたときに、点灯している補助前照灯を消灯して
新たに点灯操作された他の補助前照灯を点灯させるよう
にしてある。
【0011】また、請求項5に係る発明においては、遠
隔制御手段は車室内サンバイザに取り付けられ、発信部
は車両の前面ガラスに向けて光を放射する発光素子を備
えており、受信手段は発光素子の放射した光を検出する
受光素子を備えるとともに、この受光素子を前面ガラス
に対面させてボンネット上に取り付けた構成となってい
る。さらに、請求項6に係る発明においては、補助前照
灯には光軸調整機構が設けてあり、遠隔操作手段の操作
部には光軸調整操作部が設けてあり、制御手段は受信手
段を介して入力する光軸調整操作部の操作信号に基づい
て、光軸調整機構を制御して補助前照灯の光軸を調整す
る構成にしてある。
【0012】
【作用】上記のごとく構成した請求項1に係る発明にお
いては、車室の外部に操作対象を操作するための非常用
操作手段を設けたことにより、遠隔操作用の送信側とな
る遠隔操作手段が故障したり紛失したりしたとしても、
非常用操作手段を操作することにより操作対象を操作
(制御)することが可能となる。また、請求項2に係る
発明においては、ヘッドランプまたはスモールランプの
消灯時に受信手段の出力信号を遮断するようにしている
ため、操作対象である補助前照灯がヘッドランプまたは
スモールランプが消灯しているときにフォグランプ等の
補助前照灯が点灯している状態を回避することができ、
補助前照灯の消し忘れをなくすことができ、バッテリー
が上がるようなことを防止することができる。
【0013】さらに、請求項3に係る発明においては、
表示手段を設けて操作対象の状態を乗員に告知できるよ
うにしているため、補助前照灯が点灯しているか否かを
容易に確認することができる。そして、請求項4に係る
発明においては、補助前照灯が2個点灯している場合
に、他の補助前照灯を点灯操作すると、制御装置が既に
点灯している補助前照灯を消灯して点灯操作の対象とな
った他の補助前照灯を点灯するようになっているため、
補助前照灯が同時に3個以上の点灯するのを防止でき、
自動車保安基準第33条第1号の要件を確実に満たすこ
とができる。
【0014】また、請求項5に係る発明は、遠隔操作手
段をサンバイザに取り付け、受信手段を構成している受
光素子を前面ガラスに対面させてボンネット上に取り付
ける。そして、遠隔操作手段の送信部を構成している発
光素子から赤外線などの光を前面ガラスに向けて放射す
ると、この光が前面ガラス中を伝播して受光素子に受光
される。このため、自動車保安基準第29条第3項に規
定されてい要件を満足するとともに、遠隔操作手段がサ
ンバイザに固定してあるため、遠隔操作手段を取り落と
し、それを拾おうとしてハンドル操作を誤るなどの車両
の事故を防ぐことができる。
【0015】さらに、請求項6に係る発明は、補助前照
灯に光軸調整機構を設け、車室内から遠隔操作手段を介
して遠隔操作によって補助前照灯の光軸調整をできるよ
うにしたことにより、補助前照灯の光軸調整を容易に行
うことができるとともに、高温の補助前照灯に直接触れ
る必要がなく、火傷をするなどの事故をなくすことがで
きる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明に係る車両用制御装置の好
ましい実施の形態を、添付図面に従って詳細に説明す
る。なお、以下の実施の形態においては、操作対象が4
灯の補助前照灯であって、2灯のドライビングランプと
2灯のフォグランプからなる場合について説明する。
【0017】図2は、本発明に係る車両用制御装置の取
り付け状態を示す説明図である。図2において、車両3
0の車室32内の天井部34には、サンバイザ36が設
けてあり、サンバイザ36に車両用制御装置を構成して
いる遠隔操作手段であるリモコン送信機38が取り付け
てある。このリモコン送信機38は、詳細を後述するよ
うに前面ガラス40に対面している赤外線発光ダイオー
ド(発光素子)を有していて、前面ガラス40に向けて
電磁波である赤外線を放射できるようにしてある。ま
た、車室32の外部であるボンネット42上の運転に支
障のない位置には、フォトダイオードなどの受光素子を
備えた受信手段である受光部44が前面ガラス40に対
面させて取り付けてある。そして、受光部44は、エン
ジンルーム46に設置した制御手段であるコントローラ
48にケーブル50を介して接続してある。さらに、コ
ントローラ48は、エンジンルーム46内に設けたバッ
テリー52に接続してあるとともに、出力側にスモール
ランプ54とフォグランプやドライビングランプ等の複
数の補助前照灯56とに接続してあり、これらを点灯し
たり消灯したりするようになっている。
【0018】リモコン発信機38は、第1図に示したよ
うに、操作対象である補助前照灯56を操作するための
操作部60と発信部62とを備えている。操作部60
は、補助前照灯56を点灯したり消灯したりするための
点灯/消灯スイッチ部64と、補助前照灯56の光軸を
調整するための光軸調整スイッチ部(光軸調整操作部)
66とからなっている。そして、点灯/消灯スイッチ部
64には、補助前照灯56であるドライビングランプ6
8とフォグランプ70とに対応してドライビングランプ
スイッチ72、フォグランプスイッチ74が設けてあ
る。また、光軸調整スイッチ部66には、左灯光軸上げ
スイッチ76、左灯光軸下げスイッチ78、右灯光軸上
げスイッチ80、右灯光軸下げスイッチ82が設けてあ
る。これらのスイッチ72〜82は、送信部62の送信
信号発生回路84に接続してある。そして、発信部62
は、送信信号発生回路84と赤外線発光ダイオード86
とから構成してあって、送信信号発生回路84が各スイ
ッチ72〜82に対応した送信信号を生成して発光ダイ
オード86に送出し、発光ダイオード86を起動して電
磁波信号である光信号88を車両30の前面ガラス40
に向けて放射させる。
【0019】受光部44は、光信号88を受光する受光
素子であるフォトダイオードと、このフォトダイオード
の出力する電気信号から各スイッチ72〜82に対応し
た操作信号を出力するIC回路とを有するとともに、ド
ライビングランプ68またはフォグランプ70が点灯し
ているか否かを乗員に告知する表示手段であるインジケ
ータ90、92が配設してある。そして、受光部44の
出力側には、コントローラ48を構成している誤動作防
止回路94に接続してある。
【0020】この誤動作防止回路94は、図示しないヘ
ッドランプまたは車幅を示すスモールランプ54が点灯
していないときに、ドライビングランプ68またはフォ
グランプ70が点灯状態のままになることを防止するも
ので、2つの2入力NANDゲート96、98を直列接
続した構造となっており、1段目のNANDゲート96
の出力が2段目のNANDゲート98の両方の入力に接
続してある。また、1段目のNANDゲート96の一方
の入力には受光部44が接続してあり、他方の入力には
ランプ状態検出部となるスモールランプ検出回路100
の出力側が接続してある。そして、スモールランプ検出
回路100は、入力側がスモールランプ54の配線に接
続してあって、スモールランプ54が点灯しているとき
に、“H”を誤動作防止回路94に出力する。
【0021】誤動作防止回路94の出力側には、制御信
号発生回路102が接続してある。制御信号発生回路1
02は、スイッチ72〜82に対応した出力端子を有し
ている。そして、制御信号発生回路102は、ドライビ
ングランプ68を制御する信号を出力する端子に第1ラ
ッチ回路108と2入力NANDゲート104とが接続
してあって、フォグランプ70を制御する信号を出力す
る端子に第2ラッチ回路110と2入力NANDゲート
106との入力が接続してある。また、各NANDゲー
ト104、106は、それぞれの入力が相互に接続して
ある。これらのNANDゲート104、106は、点灯
しているドライビングランプ68、フォグランプ70を
消灯するためのもので、NANDゲート104の出力が
フォグランプ用の第2ラッチ回路110のリセット端子
に接続してある。また、NANDゲート106の出力側
は、ドライビングランプ用の第1ラッチ回路108のリ
セット端子に接続してある。
【0022】各ラッチ回路108、110の入力端子に
は、非常用操作手段である非常用スイッチ回路部112
が接続してある。この非常用スイッチ回路部112は、
リモコン送信機38が故障したり紛失したときに、ドラ
イビングランプ68、フォグランプ70を操作するため
のもので、車室外のエンジンルーム46などに設置して
あって、ドライビングランプ非常スイッチ114とフォ
グランプ非常スイッチ116と、これらのスイッチ11
4、116に接続したチャタリング防止回路118、1
20とから構成してある。そして、ドライビングランプ
非常スイッチ114用のチャタリング防止回路118の
出力側が第1ラッチ回路108の入力端子に接続してあ
るとともに、NANDゲート104の入力に接続してあ
る。また、フォグランプ非常スイッチ116用のチャタ
リング防止回路120が第2ラッチ回路110の入力端
子に接続してあるとともに、NANDゲート106の入
力に接続してある。
【0023】第1、第2ラッチ回路108、110の出
力側は、それぞれ2入力NANDゲート122、124
の一方の入力に接続してある。これらのNANDゲート
122、124は、スモールランプ54が点灯していな
いときにドライビングランプ68、フォグランプ70が
点灯するのを防止するもので、他方の入力がスモールラ
ンプ検出回路100の出力側に接続してある。そして、
NANDゲート122の出力側がドライビングランプ制
御回路部126が接続してあり、NANDゲート124
の出力側がフォグランプ制御回路部128が接続してあ
る。
【0024】これらの制御回路部126、128は、そ
れぞれNANDゲート122、124に接続したバッフ
ァ回路130、132と、バッファ回路130、132
の出力側に接続したリレー回路134、136とから構
成してある。そして、リレー回路134には、ドライビ
ングランプ68とドライビングランプインジケータ90
とが接続してある。また、リレー回路136には、フォ
グランプ70とフォグランプインジケータ92とが接続
してある。インジケータ90、92は、例えば発光ダイ
オードから構成してあって、対応するランプ68、70
に連動して点灯、消灯する。なお、これらのインジケー
タ90、92は、相互に発光色を異ならせてどちらのラ
ンプが点灯しているかを容易に判別できるようにするこ
とが望ましい。
【0025】コントローラ48には、左右のドライビン
グランプ68、フォグランプ70に対応させて設けた光
軸調整機構を構成している光軸調整モータ138、14
0を駆動するための光軸調整回路部142を有してい
る。この光軸調整制御回路部142は、4つのバッファ
回路144a〜144dが設けてあり、それぞれの入力
側が制御信号発生回路102の出力端子a〜dに接続し
てある。そして、バッファ回路144aの出力側には、
左光軸調整モータ138を正転させて光軸を上向き方向
に回動するためのモータ正転回路146が接続してあ
り、バッファ回路144bの出力側には、左光軸調整モ
ータ138を逆転させる光軸を下向き方向に回動させる
ためのモータ逆転回路148が接続してある。同様に、
バッファ回路144c、144dの出力側には、右光軸
調整モータ140を正転、逆転させるためのモータ正転
回路150、モータ逆転回路152が接続してある。
【0026】光軸調整モータ138、140には、図3
に左光軸調整モータ138を例に示したように、回転軸
に歯車154が固定してあり、この歯車154が例えば
左ドライビングランプ68に設けた回動歯車156と噛
み合っていて、ドライビングランプ68を水平な面と交
差するように角度θの範囲で揺動できるようになってい
る。すなわち、左ドライビングランプ68は、揺動軸1
58に枢着してあり、揺動軸158よりリヤ側に回動歯
車156が設けてあって、回動歯車156、歯車155
4を介して光軸調整モータ138により、フロント側1
60が矢印162のように揺動させられ、光軸の調整を
できるようになっている。なお、右ドライビングランプ
68および左右のフォグランプ70についても同様にし
てある。
【0027】このように構成した実施の形態において
は、例えばドライビングランプ68を点灯する場合、リ
モコン送信機38に設けた点灯/消灯スイッチ72を押
す。これによりスイッチ64は、図4(1)に示したよ
うに、オン信号を発信部62の送信信号発生回路84に
入力する。送信信号発生回路84は、他機器との混信を
防止するためのシステムコード信号と各スイッチ72〜
82に対応したデータコードをと内部メモリから読み出
し、これらを合成するとともにAM変調し、発光ダイオ
ード86を駆動して光信号88を前面ガラス40に向け
て放射させる。そして、光信号88は、前面ガラス40
を伝播して受光部44に設けたフォトダイオードにより
受光(受信)される。
【0028】受光部44は、受信した光信号88を電気
信号に変換するとともに増幅、復調を行い、変調をかけ
る前のディジタル信号を誤動作防止回路94の1段目の
NANDゲート96の一方の入力に入力する。NAND
ゲート96の他方の入力には、スモールランプ検出回路
100の出力信号が入力しており、図4(7)に示した
ように、スモールランプ54が消灯状態にある場合、誤
動作防止回路94は受光部44の出力信号を遮断して制
御信号発生回路102に信号を入力しない。フォグラン
プ70用の点灯/消灯スイッチ74が操作された場合も
同様である。
【0029】一方、スモールランプ54が点灯している
状態において点灯/消灯スイッチ72がオンされると、
受信部44の出力は、誤動作防止回路94を介して制御
信号発生回路102に入力される。制御信号発生回路1
02は、誤動作防止回路94を介して入力してくるディ
ジタル信号を解読し、図4(3)の受信IC出力1に示
したように、スイッチ72が押されている間、“H”を
第1ラッチ回路108に出力し、図4(5)に示したよ
うに、第1ラッチ回路108の出力を“H”にする。こ
の第1ラッチ回路108の出力は、スモールランプ検出
回路100の出力が入力しているNANDゲート122
を介してドライビングランプ制御回路部126のバッフ
ァ回路130に与えられ、リレー回路134を駆動して
ドライビングランプ68を点灯するとともに(同図
(8)参照)、受光部44に設けたドライビングランプ
インジケータ90を点灯させる。
【0030】また、制御信号発生回路102の出力は、
NANDゲート104を介してフォグランプ70用の第
2ラッチ回路110にリセット信号として与えられ、ラ
ッチ回路110の出力を“L”にし(図4(6)参
照)、フォグランプ70が点灯している場合にこれを消
灯する(同図(9)参照)。そして、制御信号発生回路
102は、ドライビングランプ68が点灯している状態
において点灯/消灯スイッチ72がオンされると、図4
(5)に示したように、第1ラッチ回路108の出力を
“L”にしてドライビングランプ68とインジケータ9
0とをオフにする。フォグランプ70の点灯または消灯
についてもドライビングランプ68と同様である。
【0031】なお、ドライビングランプ68またはフォ
グランプ70が点灯している状態においてスモールラン
プを消灯すると、NANDゲート122またはNAND
ゲート124の出力が“H”となり、ドライビングラン
プ68またはフォグランプ70が消灯する。そして、ス
モールランプ54とともにドライビングランプ68また
はフォグランプ70を消し忘れた場合、最近の車両のほ
とんどが装備しているスモールランプ(ヘッドランプ)
消し忘れ警告ブザーが消し忘れを告知してくれるため、
ドライビングランプ68またはフォグランプ70の消し
忘れを確実に防止でき、これらの消し忘れによってバッ
テリーが上がるなどの事態を避けることができる。
【0032】リモコン送信機38が故障または紛失した
場合、エンジンルーム46などに設置した非常用スイッ
チ回路部112のドライビングランプ非常スイッチ11
4またはフォグランプ非常スイッチ116を操作して第
1ラッチ回路108または第2ラッチ回路110の出力
を“H”または“L”にすることにより、ドライビング
ランプ68またはフォグランプ70の点灯、消灯を行う
ことができる。そして、ラッチ回路108、110の出
力は、スモールランプ検出回路100の出力信号ととも
にNANDゲート122、124を介してドライビング
ランプ制御回路部126またはフォグランプ制御回路部
128に入力するようになっており、スモールランプ5
4が点灯していない場合、ドライビングランプ68およ
びフォグランプ70は点灯しないようになっている。ま
た、例えばドライビングランプ非常スイッチ114によ
ってドライビングランプ68を点灯させた場合、非常ス
イッチ114のオン信号がNANDゲート104を介し
て第2ラッチ回路110にリセット信号として与えら
れ、点灯しているフォグランプ70が消灯される。ドラ
イビングランプ68が点灯している状態においてフォグ
ランプ非常スイッチ116が操作されてフォグランプ7
0が点灯されると、同様にしてドライビングランプ68
が消灯される。
【0033】光軸調整用のスイッチ76〜82が操作さ
れると、スイッチ76〜82に対応した光信号88が発
信部62から出力され、受光部44によって受光され
る。そして、制御信号発生部102は、操作されたスイ
ッチ76〜82に対応した光軸調整制御回路部142の
バッファ回路144a〜144dに信号を出力する。例
えば、左灯光軸上げスイッチ76がオンされると、スイ
ッチ76がオンされている間バッファ回路144aに
“H”を出力し、モータ正転回路142を介して左光軸
調整モータ138を正転させ、歯車154、稼働歯車1
56を介して左側のドライビングダンプ68、フォグラ
ンプ70のフロント側を上方に回動させて光軸を上げ
る。また、制御信号発生回路102は、左灯光軸下げス
イッチ78がオンされると、同様にしてバッファ回路1
44b、モータ逆転回路148を介して左光軸調整モー
タ138を逆転させ、ドライビングランプ68、フォグ
ランプ70の光軸を下げる。このようにしてドライビン
グランプ68、フォグランプ70の光軸を遠隔操作によ
って調整することができる。
【0034】このうよに実施の形態においては、ドライ
ビングランプ非常スイッチ114、フォグランプ非常ス
イッチ116を備えた非常用スイッチ回路部112を設
けたことにより、リモコン送信機38が故障したり紛失
した場合であっても、ドライビングランプ68、フォグ
ランプ70の点灯、消灯を行うことができる。また、実
施の形態においては、スモールランプ54が点灯してい
る場合にのみ信号を出力する誤動作防止回路94とNA
NDゲート122、124を設け、スモールランプ54
が点灯しているときだけドライビングランプ68または
フォグランプ70が点灯するようにしているため、スモ
ールランプ54の点灯していない日中などにドライビン
グランプ68またはフォグランプ70を点灯させるよう
な誤操作を防ぐことができる。しかも、これらのランプ
を消し忘れた場合には、スモールランプ消し忘れ警告ブ
ザーの作動によってスモールランプ54の消し忘れを知
ることができ、スモールランプ54の消灯操作によって
自動的にドライビングランプ68、フォグランプ70が
消灯するため、これら補助前照灯68、70の消し忘れ
によるバッテリー上がりなどを防止することができる。
【0035】さらに、実施の形態においては、受光部4
4にドライビングランプインジケータ90、フォグラン
プインジケータ92を設けたことにより、ドライビング
ランプ68またはフォグランプ70が点灯しているか否
かを容易に確認することができる。また、実施の形態に
おいては、ドライビングランプ68を点灯させるための
第1ラッチ回路108に、フォグランプ70を点灯させ
るときの信号をリセット信号として与え、フォグランプ
70を点灯させるための第2ラッチ回路110に、ドラ
イビングランプ68を点灯させるときの信号をリセット
信号として与えているため、補助前照灯が同時に3個以
上点灯するのを確実に防止することができる。そして、
実施の形態においては、リモコン送信機38をサンバイ
ザ36に取り付けたことにより、リモコン送信機38を
取り落とし、それを拾おうとしてハンドル操作を誤るな
どの事故をなくすことができる。しかも、リモコン送信
機38をサンバイザ36に取り付けたことにより、リモ
コン送信機38に設けた操作スイッチを大きくすること
ができるとともに、操作が容易で操作中のわきみ運転の
減少が図れ、リモコン操作中の自動車事故を減少させる
ことができる。
【0036】また、実施の形態においては、リモコン送
信機38にドライビングランプ68、フォグランプ70
の光軸調整操作をするスイッチ76〜82を設け、光軸
調整を遠隔操作できるようにしたことにより、ドライビ
ングランプ68、フォグランプ70の光軸調整を容易に
行うことができるとともに、高温のドライビングランプ
68、フォグランプ70に直接手を触れる必要がなく、
光軸調整の際に火傷をするなどの事故を防止することが
できる。そして、実施の形態においては、エンジンルー
ム側から車室内への配線の引き込みを必要とせず、ドラ
イビングランプ68、フォグランプ70の取り付け、取
り外しを容易に行うことができる。
【0037】なお、前記実施の形態においては、ドライ
ビングランプ68とフォグランプ70との光軸調整を一
体に行う場合に説明したが、これらを別々に光軸調整で
きるようにしてもよい。また、前記実施の形態において
は、操作対象がドライビングランプ68、フォグランプ
70である場合について説明したが、操作対象は後付け
したホーン、前面ガラス40に付着した雪や霜などを溶
融させるためにワイパに設けたヒータ、サーチライト等
の作業灯、ターボ車のインタークーラ冷却用のウォータ
スプレー、リモコンエンジンスタータ、エンジンタイ
マ、盗難防止装置等、操作部(コントロール装置)を車
室内に取り付けた場合に、エンジンルーム内への配線を
必要とするものであれば何でもよい。さらに、前記実施
の形態においては、電磁波信号が光である場合について
説明したが、電磁波信号は電波であってもよい。そし
て、前記実施の形態においては、スモールランプ54の
点灯時にのみドライビングランプ68またはフォグラン
プ70の点灯が可能な場合について説明したが、ヘッド
ランプの点灯時にのみドライビングランプ68またはフ
ォグランプ70の点灯が可能であるようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1に係る
発明においては、車室の外部に操作対象を操作するため
の非常用操作手段を設けたことにより、遠隔操作用の送
信側となる遠隔操作手段が故障したり紛失したりしたと
しても、非常用操作手段を操作することにより操作対象
を操作(制御)することが可能となる。また、請求項2
に係る発明においては、ヘッドランプまたはスモールラ
ンプの消灯時に受信手段の出力信号を遮断するようにし
ているため、操作対象である補助前照灯がヘッドランプ
またはスモールランプが消灯しているときにフォグラン
プ等の補助前照灯が点灯している状態を回避することが
でき、補助前照灯の消し忘れをなくすことができ、バッ
テリーが上がるようなことを防止することができる。
【0039】さらに、請求項3に係る発明においては、
表示手段を設けて操作対象の状態を乗員に告知できるよ
うにしているため、補助前照灯が点灯しているか否かを
容易に確認することができる。そして、請求項4に係る
発明においては、補助前照灯が2個点灯している場合
に、他の補助前照灯を点灯操作すると、制御装置が既に
点灯している補助前照灯を消灯して点灯操作の対象とな
った他の補助前照灯を点灯するようになっているため、
補助前照灯が同時に3個以上の点灯するのを防止でき、
自動車保安基準第33条第1号の要件を確実に満たすこ
とができる。
【0040】また、請求項5に係る発明は、遠隔操作手
段をサンバイザに取り付け、受信手段を構成している受
光素子を前面ガラスに対面させてボンネット上に取り付
けたことにより、自動車保安基準第29条第3項に規定
されている要件を満足するとともに、遠隔操作手段がサ
ンバイザに固定してあるため、遠隔操作手段を取り落と
し、それを拾おうとしてハンドル操作を誤るなどの車両
の事故を防ぐことができる。さらに、請求項6に係る発
明は、補助前照灯に光軸調整機構を設け、車室内から遠
隔操作手段を介して遠隔操作によって補助前照灯の光軸
調整をできるようにしたことにより、補助前照灯の光軸
調整を容易に行うことができるとともに、高温の補助前
照灯に直接触れる必要がなく、火傷をするなどの事故を
なくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る車両用制御装置のブ
ロック図である。
【図2】実施の形態に係るリモコン送信機と受信部との
取り付け状態の説明図である。
【図3】実施の形態に係る補助前照灯の光軸調整機構の
概念図である。
【図4】実施の形態に係る車両用制御装置の作用を示す
タイムチャートである。
【図5】従来の後付け補助前照灯の回路図である。
【図6】従来の後付け補助前照灯の光軸調整方法の説明
図である。
【符号の説明】
30 車両 32 車室 36 サンバイザ 38 遠隔操作手段(リモコン送信機) 40 前面ガラス 42 ボンネット 44 受信手段(受光部) 46 エンジンルーム 48 制御手段(コントローラ) 54 スモールランプ 56 補助前照灯 60 操作部 62 発信部 68、70 補助前照灯(ドライビングランプ、フォ
グランプ) 84 送信信号発生回路 86 発光ダイオード 90 表示手段(ドライビングランプインジケ
ータ) 92 表示手段(フォグランプインジケータ) 94 誤動作防止部(誤動作防止回路) 100 ランプ状態検出部(スモールランプ検出
回路) 102 制御信号発生回路 108 第1ラッチ回路 110 第2ラッチ回路 112 非常用操作手段(非常用スイッチ回路
部) 126 ドライビングランプ制御回路部 128 フォグランプ制御回路部 138 左光軸調整モータ 140 右光軸調整モータ 142 光軸調整回路部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室内に設けられ、車室外に配設された
    操作対象を操作可能な操作部と、この操作部の操作内容
    に対応した電磁波信号を出力する発信部とを備えた遠隔
    操作手段と、 車室外に設置され、前記発信部の出力した電磁波信号を
    受信して電気信号を出力する受信手段と、 前記車室外に設けられ、前記操作対象を操作可能な非常
    用操作手段と、 この非常用操作手段または前記受信手段の出力信号に基
    づいて、前記操作対象を制御する制御手段と、 を有することを特徴とする車両用制御装置。
  2. 【請求項2】 前記操作対象は補助前照灯であり、前記
    制御手段は、ヘッドランプまたはスモールランプが点灯
    しているか否かを検知するランプ状態検出部と、このラ
    ンプ状態検出部と前記受信手段との出力信号に基づい
    て、前記ヘッドランプまたはスモールランプの消灯時に
    前記受信手段の出力信号を遮断する誤動作防止部とを有
    していることを特徴とする請求項1に記載の車両用制御
    装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段には、前記操作対象の状態
    を乗員に告知する表示手段が接続してあることを特徴と
    する請求項1または2に記載の車両用制御装置。
  4. 【請求項4】 前記補助前照灯は3個以上設けられ、前
    記制御手段は前記補助前照灯が2個点灯している場合に
    おいて、前記遠隔操作手段の操作部または前記非常用操
    作手段による他の補助前照灯の点灯操作が行われたとき
    に、前記点灯している補助前照灯を消灯して前記他の補
    助前照灯を点灯させることを特徴とする請求項2または
    3に記載の車両用制御装置。
  5. 【請求項5】 前記遠隔制御手段は車室内サンバイザに
    取り付けられ、前記発信部は車両の前面ガラスに向けて
    光を放射する発光素子を備えており、 前記受信手段は前記発光素子の放射した光を検出する受
    光素子を備えるとともに、この受光素子を前記前面ガラ
    スに対面させてボンネット上に取り付けた、 ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1に記載
    の車両用制御装置。
  6. 【請求項6】 前記補助前照灯には光軸調整機構が設け
    てあり、前記遠隔操作手段の操作部には光軸調整操作部
    が設けてあり、前記制御手段は前記受信手段を介して入
    力する前記光軸調整操作部の操作信号に基づいて、前記
    光軸調整機構を制御して前記補助前照灯の光軸を調整す
    ることを特徴とする請求項2ないし5のいずれか1に記
    載の車両用制御装置。
JP2330497A 1997-01-22 1997-01-22 車両用制御装置 Pending JPH10203231A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007271011A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Aisin Aw Co Ltd シフトバイワイヤ装置
JP2012223099A (ja) * 2011-04-15 2012-11-15 Matsuyama Plow Mfg Co Ltd 農作業機
JP2015171374A (ja) * 2015-06-05 2015-10-01 松山株式会社 農作業機

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JP2012223099A (ja) * 2011-04-15 2012-11-15 Matsuyama Plow Mfg Co Ltd 農作業機
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