JP3196682U - デイライト変換アダプタ - Google Patents

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勉 戸谷
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Abstract

【課題】既設のヘッドライトユニットに設けられている灯体の一部をデイライトへ変換し、純正のライトをデイライトとして流用することによって導入コストを抑え、取り付け作業を容易にしたデイライト変換アダプタを提供する。【解決手段】デイライト変換アダプタ10は、第1コネクタ11をヘッドライト側コネクタ20に接続し、第2コネクタ12を車体側コネクタに接続することによって取り付けられている。制御部13は、第1コネクタ及び第2コネクタを通して電源40からヘッドライトユニット20へ供給する電源を入力信号に応じて制御し、ヘッドライトユニットに含まれる各ライト22,23,24の動作を制御する。そして、エンジンの始動信号が入力端子14aに入力されたとき、制御部13はポジションライト23を点灯させる。当該ポジションライトは少なくともエンジンが動作している間、日中走行用のデイライトとして点灯する。【選択図】図1

Description

本考案は、ヘッドライトユニットに含まれる灯体の一部をデイライトへ変換するデイライト変換アダプタに関する。
自動車は様々な燈火類を車体の前後左右に有している。このうち、前方を指向する燈火は、夜間照明用のヘッドライトをはじめとして、薄昏時に車幅を示すポジションライト、霧等の視界不良時に照らすフォグライト等がある。これら各ライトは一組のヘッドライトユニットにまとめられている。左右一対のヘッドライトユニットへ電源を供給する電源ケーブルは、一のコネクタにまとめられ、当該コネクタを通して各ライトに供給する電源をオン・オフすることでヘッドライトユニットに含まれる左右一対の各ライトの点滅を制御している。
また最近は、上記の各ライトに加えて日中走行用ライト(Daytime Running Light)(以下「デイライト」という)を設けた自動車が普及しつつある。デイライトとは、自動車が日中走行している間、すなわちヘッドライト又はポジションライトが消灯している間、点灯しているライトをいう。
このようなデイライトは、最新の自動車の場合には当初からデザインの一環として取り入れたり、またオプション扱いで工場出荷時又は販売店で取り付けるようにすることは容易に行うことができる。しかしながら、デイライトを後付けすることは、デイライト用の電源を確保し、デイライトをヘッドライト周辺の所定の場所へ取り付け、配線することを要する。
特表2013−525204号公報に開示されている自動車用照明システムは、自動車のランプソケットに信号放出装置を取り付け、受信機を備え、光源を制御する制御ユニットを有する照明モジュールを含むシステムであって、受信機が信号放出装置から信号を受信する場合は光源を第1モードで動作させ、受信できない場合には光源を第2モード(デイライト)で動作させるようにしている。これにより、照明モジュールへの配線を特に変更することなく、デイライトを点灯可能にしている。
特表2013−525204号公報
しかしながら、上記の自動車用照明システムの場合、信号放出装置と制御ユニットと部品点数が多く取り付け工程も含めて手間がかかる。
また、デイライトを後付けする場合は、当該デイライトの取り付け位置の位置決めや電源の確保、配線作業の手間といった問題がある。
そこで、本考案が解決しようとする課題は、既設のヘッドライトユニットに設けられている灯体の一部をデイライトへ変換し、純正のライトをデイライトとして流用することによって導入コストを抑え、取り付け作業を容易にしたデイライト変換アダプタを提供することである。
請求項1に記載のデイライト変換アダプタは、少なくともヘッドライトとポジションライトを有する左右一対のヘッドライトユニットへ電源を供給するために設けられたヘッドライト側コネクタ、及び当該ヘッドライト側コネクタに接続される車体側コネクタの間に介在させるアダプタであって、
当該アダプタは、
前記ヘッドライト側コネクタと接続する第1コネクタと、
前記車体側コネクタと接続する第2コネクタと、
前記第1コネクタ及び前記第2コネクタを通して前記ヘッドライトユニットへ供給される電源を入力信号に応じて制御して、前記ヘッドライトユニットの動作を制御する制御部とを有し、
当該制御部は、エンジンの始動信号が入力されたとき、前記ポジションライトを点灯させて、
少なくともエンジンが動作している間は、前記ポジションライトを日中走行用のデイライトとして点灯するようにしたことを特徴とする。
請求項2に記載のデイライト変換アダプタは、少なくともヘッドライト、ポジションライト及び日中走行用のデイライトを有する左右一対のヘッドライトユニットへ電源を供給するために設けられたヘッドライト側コネクタ、及び当該ヘッドライト側コネクタに接続される車体側コネクタの間に介在させるアダプタであって、
当該アダプタは、
前記ヘッドライト側コネクタと接続する第1コネクタと、
前記車体側コネクタと接続する第2コネクタと、
前記アダプタは、前記第1コネクタ及び前記第2コネクタを通して前記ヘッドライトユニットへ供給される電源を入力信号に応じて制御して、前記ヘッドライトユニットの動作を制御する制御部とを有し、
当該制御部は、エンジンの始動信号が入力されたとき、前記デイライトと前記ポジションライトを点灯させて、前記ポジションライトをサブデイライトとし、
少なくともエンジンが動作している間は、前記デイライトと前記サブデイライトとからなるデイライト群を点灯するようにしたことを特徴とする。
請求項3に記載のデイライト変換アダプタは、少なくともヘッドライト、ポジションライト、フォグライト及び日中走行用のデイライトを有する左右一対のヘッドライトユニットへ電源を供給するために設けられたヘッドライト側コネクタ、及び当該ヘッドライト側コネクタに接続される車体側コネクタの間に介在させるアダプタであって、
当該アダプタは、
前記ヘッドライト側コネクタと接続する第1コネクタと、
前記車体側コネクタと接続する第2コネクタと、
前記アダプタは、前記第1コネクタ及び前記第2コネクタを通して前記ヘッドライトユニットへ供給される電源を入力信号に応じて制御して、前記ヘッドライトユニットの動作を制御する制御部とを有し、
当該制御部は、エンジンの始動信号が入力されたとき、前記デイライト、前記ポジションライト、前記フォグライトを点灯させて、前記ポジションライトを第1サブデイライト、前記フォグライトを第2サブデイライトとし、
少なくともエンジンが動作している間は、前記デイライト、前記第1サブデイライト、及び前記第2サブデイライトからなるデイライト群を点灯するようにしたことを特徴とする。
請求項4に記載のデイライト変換アダプタは、請求項1乃至請求項3の何れかに記載の考案において、無線端末機から操作信号を送信することによって車体のドアの施解錠を遠隔操作するキーレスエントリー手段を設け、
前記制御部に、前記キーレスエントリー手段と協働し、前記制御部に前記操作信号が入力されたとき、前記デイライト又は前記デイライト群を点滅させるアンサーバック手段を設けたことを特徴とする。
請求項5に記載のデイライト変換アダプタは、請求項1乃至請求項3の何れかに記載の考案において、前記ヘッドライトユニットに含まれる前記各ライトの点滅をそれぞれ操作可能な複数個のスイッチを有するスイッチケースを設け、
前記スイッチをオンにしたとき、前記各ライトの点灯に係る点灯信号を前記制御部へ送信するようにして、
前記制御部に、前記ヘッドライトの点灯に係るヘッドライト点灯信号が入力されたとき、
前記制御部は、前記デイライト又は前記デイライト群に係るデイライト出力を前記ヘッドライトの出力に応じて調整する出力調整手段を設けたことを特徴とする。
請求項6に記載のデイライト変換アダプタは、請求項5に記載の考案において、計測した光量を電気的な光量値へ変換する光センサを有し、
車体周辺の前記光量を計測して、前記光量値が所定の閾値以下となったとき、前記ヘッドライト点灯信号を前記出力調整手段へ入力するオートライト手段を設けたことを特徴とする。
請求項7に記載のデイライト変換アダプタは、請求項5に記載の考案において、前記デイライト出力が、前記デイライト又は前記デイライト群の輝度に係る出力であることを特徴とする。
請求項8に記載のデイライト変換アダプタは、請求項5に記載の考案において、前記デイライト出力が、前記デイライト又は前記デイライト群の色温度に係る出力であることを特徴とする。
請求項9に記載のデイライト変換アダプタは、請求項5に記載の考案において、前記デイライト出力が、前記デイライト又は前記デイライト群の点滅パターンに係る出力であることを特徴とする。
本考案に係るデイライト変換アダプタによれば、ヘッドライトユニットへ電源を供給しているヘッドライト側コネクタと車体側コネクタの間へ介在させることによって、既設のヘッドライトユニットへ簡単に組み込むことができるので、取り付け作業を容易にすることができる。そして、ヘッドライトユニットを構成する各ライトのうち、少なくともポジションライトをエンジンの始動とともに点灯させるようにしたことによって、既設のヘッドライトユニットに設けられている灯体の一部をデイライトへ変換し、純正のライトをデイライトとして流用することができるので、デイライトの導入コストを抑えることができる。
第1実施例に係るデイライト変換アダプタの構成の概略を示すブロック図である。 第2実施例に係るデイライト変換アダプタの構成の概略を示すブロック図である。 第3実施例に係るデイライト変換アダプタの構成の概略を示すブロック図である。
本考案に係るデイライト変換アダプタの第1実施例を添付した図面にしたがって説明する。図1は、本実施例に係るデイライト変換アダプタの構成の概略を示すブロック図である。
デイライト変換アダプタ10は、図1に示すように、第1コネクタ11及び第2コネクタ12、並びに制御部13を有している。
第1コネクタ11は、ヘッドライト側コネクタ20と接続可能に形成されている。ヘッドライト側コネクタ20は、左右一対のヘッドライトユニット21,21へ電源を供給するために設けられている。
第2コネクタ12は、車体側コネクタ30と接続可能に形成されている。車体側コネクタ30は、電源ケーブル31の一端に設けられ、当該電源ケーブル31の他端には車体の電源40が配されている。
制御部13は、第1コネクタ11及び第2コネクタ12を通る電流を制御して、ヘッドライトユニット21,21へ供給される電源を制御するように形成されている。
ここで、左右一対のヘッドライトユニット21,21は、図1に示すように、それぞれヘッドライト22,22、ポジションライト23,23、ウィンカーライト24,24を有している。ヘッドライト側コネクタ20を一端に有するヘッドライトケーブル20aは、途中で分岐し、それぞれヘッドライトユニット21,21へ電源を供給するように形成されている。
また、電源ケーブル31の途中には複数個のスイッチを有するスイッチケース32が設けられている。スイッチケース32は、ヘッドライトスイッチ32a、ポジションライトスイッチ32b、及びウィンカーライトスイッチ32cを有している。
従来のように、ヘッドライト側コネクタ20と車体側コネクタ30を直接接続している場合、ヘッドライトユニット21,21は、ヘッドライトスイッチ32aをオンにしたとき、ヘッドライト22,22が点灯し、ポジションライトスイッチ32bをオンにしたとき、ポジションライト23,23が点灯し、ウィンカーライトスイッチ32cをオンにしたとき、ウィンカーライト24,24の左右いずれか一方が点滅するように形成されている。
制御部13は、複数個の信号入力端子と、記録媒体13aと、電源40から常時電源が供給される電源入力端子13b、並びに第1コネクタ11と第2コネクタ12または第1コネクタ11と電源入力端子13bを繋ぐ電源回路(図示略)を有している。
これにより、制御部13は、信号入力端子へ所定の信号が入力されたとき、当該信号をトリガとして記録媒体13aから読み出したプログラムにしたがって、電源40から電源回路を介してヘッドライトユニット21,21へ流れる電流を制御することができ、ヘッドライトユニット21,21を構成する各ライト22,23,24に所定の動作をさせることができる。
制御部13は、エンジンの始動信号が入力される入力端子14aを有し、ポジションライト23を点灯させるポジションライト点灯手段14を有している。
ポジションライト点灯手段14は、入力端子14aを介してエンジンの始動信号が入力されたとき、ヘッドライトユニット21,21に設けたポジションライト23,23を点灯させるように形成されている。これにより、少なくともエンジンが動作している間は、ポジションライト23,23を点灯させたままにすることができるので、当該ポジションライト23,23を日中走行用のデイライトとして点灯することができる。
なお、ポジションライト23,23が複数個の灯体から構成されている場合、ポジションライト点灯手段14は、複数の灯体のうち任意の灯体を選択して点灯するようにしても良い。
ここで、従来のようにヘッドライト側コネクタ20と車体側コネクタ30を直接接続している場合、ポジションライトスイッチ32bをオンにしたとき、ポジションライト23,23の点灯と連動してリアランプ50,50が点灯してしまう。またポジションライト23,23が点灯したとき、たとえば、純正品のカーナビゲーションシステムは、夕暮れ時又は夜間と判断し、モニタ画面の表示を夜間専用画面に切り替える場合がある。これによって、モニタ画面の明るさを抑えて眩惑を防ぎ事故の防止を図っている。しかしながら、当該夜間専用画面は昼間の太陽光の下では、暗かったり、反射したりするので見難くなるおそれがある。さらに、日中走行時にリアランプ50,50が点灯していると、後続車にブレーキランプの点灯と誤認させるおそれがある。
このような問題を解決するため、ポジションライト点灯手段14は、ポジションライト23,23とリアランプ50,50の連動を切断して、リアランプ50,50が点灯しないように形成されている。これにより、日中走行時にポジションライト23,23がデイライトとして点灯する一方リアランプ50,50を消灯させることができ、カーナビゲーションシステムのモニタ画面を日中走行用に最適化された表示画面に保持することができる。
次に本実施例に係る自動車は、公知のキーレスエントリー手段を有している。当該キーレスエントリー手段は、無線端末機と、ドアロックの施解錠を操作する受信装置とからなり、無線端末機から無線通信回線を通じて操作信号を送信し、当該操作信号を受信した受信装置がドアロックを施解錠することによって、車体のドアを遠隔操作するように形成されている。
そして制御部13は、上記の操作信号が入力される入力端子15aを有し、当該操作信号の入力に応答するアンサーバック手段15を有している。
アンサーバック手段15は、入力端子15aを介して操作信号が入力されたとき、少なくともポジションライト23,23を予め記録媒体13aに記録された所定のパターンにしたがって点滅させるように形成されている。これにより、デイライトとして点灯させているポジションライト23,23を点滅させることができるので、たとえば、エンジンをかけたまま車から離れるような場合であっても、ドアを確実に施解錠したか否かを確認することができる。
さらに、アンサーバック手段15は、振動を検知する振動センサ15bを有している。振動センサ15bは、ドアを施錠するときの操作信号によって起動するように形成されている。振動センサ15bが振動を検知したとき、アンサーバック手段15は、少なくともポジションライト23,23を予め記録媒体13aに記録された所定のパターンにしたがって点滅させるように形成されている。これにより、停車中でかつドアがロックされているときに車体へ振動が加えられた場合、ポジションライト23,23を警告灯として点滅させることができ、防犯性を高めることができる。
そして、制御部13は、デイライトとして点灯しているポジションライト23,23の出力(以下「デイライト出力」という)を調整する出力調整手段16を有している。出力調整手段16は、入力端子16aに点灯信号が入力されるように形成されている。点灯信号とは、ヘッドライトスイッチ32aをオンにしたときに第2コネクタ12を通じて制御部13へ入力される信号をいう。
出力調整手段16は、上記の点灯信号が入力端子16aへ入力されたとき、ヘッドライト22,22の明るさや発光色に応じてデイライト出力を調整し、点灯信号が入力端子16aへ入力されていないときは、そのままデイライト出力を調整するように形成されている。
デイライト出力は、たとえば、デイライトとして点灯しているポジションライト23,23の輝度である。この場合、出力調整手段16は、ヘッドライトスイッチ32aをオンにしたとき、点灯しているヘッドライト22,22の輝度に対し、ポジションライト23,23の輝度を下げてヘッドライト22,22の方が明るくなるように調整する。これによって、ヘッドライト22,22とポジションライト23,23からなる前照灯類の明るさが夜間走行中に必要以上に明るくなることを抑制したり、電力消費を抑制することができる。
また、たとえば、デイライト出力は、デイライトとして点灯しているポジションライト23,23の色温度であっても良い。ポジションライト23,23がLEDからなる場合、出力調整手段16が当該LEDの色温度を調整することによって、照射する光の色を変化させることができる。これによって、ポジションライト23,23の発光色を日中走行時と夜間走行時で相違させたり、日中走行時であっても霧中や悪天候時にデイライトとして点灯しているポジションライト23,23から照射される光線が水滴や霧に乱反射しないような色に変更することができる。
さらに、たとえば、デイライト出力は、デイライトとして点灯しているポジションライト23,23を予め記録媒体12aに記録した点滅パターンにしたがって点滅させる動作であっても良い。当該点滅パターンは、たとえば、ヘッドライト22,22が点灯したとき、ポジションライト23,23を消灯させたり、所定の周期で点滅させたりするようなパターンである。また、ポジションライト23,23の明るさが次第に変化するようなパターンであっても良いし、瞬きながら明るさが変化するようなパターンであっても良い。
なお、上記の輝度や色温度、点滅パターンに係るデイライト出力を出力調整手段16で任意に組み合わせて、ポジションライト23,23の色や明るさを所定のパターンで変化させるようにしても良い。このような出力パターンは制御部13の記憶媒体13aに予め記録しておくことができる。
なお、ポジションライト23,23が複数個の灯体から構成されている場合、出力調整手段16は、複数の灯体の中から選択した任意の灯体のデイライト出力を調整するようにしても良い。
また、制御手段13は、車体周囲が暗くなったとき自動でヘッドライト22,22及びポジションライト23,23を点灯させるオートライト手段17を有している。なお、オートライト手段17は、選択可能に形成されている。これにより、ドライバーは手動でヘッドライト22,22等を点灯させるか、自動で行うか任意に設定することができる。
オートライト手段17は、車体周辺の明るさを光量として計測する光センサ17aを有している。光センサ17aは、計測した光量を電気的な光量値に変換し、当該光量値の多寡に係る光量信号を出力するように形成されている。オートライト手段17は、光量信号が所定の閾値以下となったとき、出力調整手段16へ点灯信号をスイッチケース32から制御部13へ入力させるように形成されている。点灯信号が出力調整手段16へ入力されたとき、ポジションライト23,23のデイライト出力は、上記のように調整される。
上記の構成を有するデイライト変換アダプタ10は、以下のように使用される。添付した図面にしたがって説明する。
図1に示す左右一対のヘッドライトユニット21,21は、ヘッドライト22,22とポジションライト23,23、及びウィンカーライト24,24を有し、各ライト22,23,24への配線をヘッドライト側コネクタ20でまとめている。当該ヘッドライト側コネクタ20と車体側コネクタ30を直接接続することによって、ヘッドライトユニット21,21は交換を容易にすると共に配線の手間を省くように形成されている。
デイライト変換アダプタ10の取り付けは、これらヘッドライト側コネクタ20と車体側コネクタ30を外して、ヘッドライト側コネクタ20に第1コネクタ11を接続し、車体側コネクタ30に第2コネクタ12を接続する。このように、ヘッドライト側コネクタ20と車体側コネクタ30の間に介在させることでデイライト変換アダプタ10を容易に取り付けることができるので、既設のヘッドライトユニット21,21へ簡単に組み込むことができ、取り付け作業を容易にかつ素早く行うことができる。
そして、ヘッドライトユニット21,21へ組み込んだデイライト変換アダプタ10に設けた電源入力端子13bに電源40からの電源線を接続し、その他の各入力端子14a,15a,16aにそれぞれ信号線が接続される。
自動車のドアのロックを解錠すると、キーレスエントリー手段の操作信号がアンサーバック手段15の入力端子15aに入力される。このとき、アンサーバック手段15が起動してポジションライト23,23が所定のパターンで点滅する。これによってドライバーはドアが確実に解錠されたことを知ることができる。
そしてエンジンを始動させると、エンジンの始動信号がポジションライト点灯手段14の入力端子14aに入力される。このとき、ポジションライト点灯手段14は、ポジションライト23,23を点灯させる。これによって、少なくともエンジンが動作している間は、ポジションライト23,23が点灯し続けるので、当該ポジションライト23,23を日中走行用のデイライトとして使用することができる。
自動車の運転中に辺りが薄暗くなり夜間走行に移行すると、スイッチケース32のヘッドライトスイッチ32aの操作、又はオートライト手段17の光センサ17aによって出力される光量信号が所定の閾値以下となったとき、ヘッドライト22,22の点灯信号が電源ケーブル31を通じて出力調整手段16の入力端子16aに入力される。このとき、出力調整手段16は、デイライトとして点灯していたポジションライト23,23の明るさをヘッドライト22,22の明るさよりも抑えるようにデイライト出力を調整したり、ヘッドライト22,22の発光色と異なる色でポジションライト23,23を発光させるようにデイライト出力を調整したり、またポジションライト23,23を記録媒体13aに記録された所定の点滅パターンにしたがって点滅させるようにデイライト出力を調整したりする。これによって、ポジションライト23,23の光がヘッドライト22,22の光の邪魔にならないように調整したり、また逆にヘッドライト22,22が点灯中であってもポジションライト23,23を目立つ色で発光させたり点滅させることによって自車の位置を遠くからでも容易に確認できるようにしたり、任意にポジションライト23,23の動作を制御することができる。
その後駐車してエンジンを停止させると、ポジションライト点灯手段14が停止してポジションライト23,23は消灯する。そして自動車のドアのロックを施錠すると、キーレスエントリー手段の操作信号がアンサーバック手段15の入力端子15aに入力される。このとき、アンサーバック手段15が起動してポジションライト23,23が所定のパターンで点滅する。これによってドライバーはドアが確実に施錠されたことを知ることができる。
デイライト変換アダプタ10は、電源入力端子13bに車体の電源40から常時電源が供給されているので、自動車を駐車中に車体へ不意に振動が加えられたときには、アンサーバック手段15が有する振動センサ15bが起動する。振動センサ15bが振動を検知したとき、アンサーバック手段15は、ポジションライト23,23を予め記録媒体13aに記録された所定のパターンにしたがって点滅させる。これにより、周囲に警告することができ、防犯性を高めることができる。
本実施例に係るデイライト変換アダプタ10によれば、ヘッドライト側コネクタ20と車体側コネクタ30との間に介在させることによって容易に取り付けることができるようにし、従来ポジションライト23,23として使用されている前照灯を日中走行用のデイライトとして点灯させるようにした。
これによって、デイライトが設けられていない自動車であっても容易にデイライトを後付で設けることができる。そして、デイライトがついていない自動車にデイライトを普及させることによって、日中走行時の車両認知を向上させて事故の防止を図ることができる。
次に本考案に係るデイライト変換アダプタの第2実施例を添付した図面にしたがって説明する。図2は、本実施例に係るデイライト変換アダプタの構成の概略を示すブロック図である。
本実施例に係るデイライト変換アダプタの主な構成は、第1実施例に記載したものと同様であるので説明を省略する。
第1実施例と第2実施例の相違点は、まず、図2に示すように、ヘッドライトユニット21,21がデイライト25,25を有していることである。次に、スイッチケース32には、ヘッドライトスイッチ32a及びポジションライトスイッチ32bとオン・オフが反転しているデイライトスイッチ32dが設けられている。
すなわち、従来のようにヘッドライト側コネクタ20と車体側コネクタ30とを直接接続した場合、ヘッドライトユニット21,21は、少なくともポジションライト23,23が点灯しているとき、デイライトスイッチ32dはオフになってデイライト25,25は消灯している。一方、デイライト25,25が点灯しているときは、ヘッドライトスイッチ32a、ポジションライトスイッチ32bはオフになってヘッドライト22,22及びポジションライト23,23は消灯するように形成されている。
ポジションライト点灯手段14は、第1実施例と同様に形成されている。これによって、エンジンの始動信号が入力端子14aへ入力されたとき、ポジションライト23,23が点灯するので、少なくともエンジンが動作している間は、ポジションライト23,23を点灯させたままにすることができる。
ここで、既設のデイライト25,25と区別するため、デイライト変換アダプタ10を取り付けたことによって点灯するポジションライト23,23をサブデイライトと称することとする。当該サブデイライトと、デイライト25,25からなるデイライト群は、少なくともエンジンが動作している間は、点灯している。
そして、本実施例においては、上記のデイライト群が制御部13によって制御されるように形成されている。
そのため、アンサーバック手段15は、サブデイライトとして点灯するポジションライト23,23を、第1実施例で説明したように所定の点滅パターンにしたがって点滅させるだけではなく、既設のデイライト25,25もまた所定の点滅パターンで点滅させるように形成されている。これによって、ポジションライト23,23のみが応答点灯するよりも明確に確認することができる。
さらに出力調整手段16もまた、サブデイライトとして点灯するポジションライト23,23と既設のデイライト25,25からなるデイライト群の出力をデイライト出力として調整するように形成されている。
これによって、ヘッドライト22,22が点灯しているときはヘッドライト22,22の出力に応じてデイライト25,25とサブデイライトとして点灯するポジションライト23,23のデイライト出力を調整して、様々なパターンで点滅させることができ、ヘッドライト22,22が消灯しているときは複数個の灯体からなるデイライト群を様々なパターンで点滅させることができる。
上記の構成を有するデイライト変換アダプタ10の使用方法は第1実施例と同様であるから説明を省略する。
本実施例に係るデイライト変換アダプタによれば、既設のデイライト25,25に加えてポジションライト23,23をサブデイライトとして点灯させるようにすると共に、デイライト25,25とサブデイライトをデイライト群として制御部13で制御するようにした。
これによって、日中走行時に自車の位置を目立たせることができ、対向車或いは周辺の歩行者等は容易に確認することができるので、事故の防止を図ることができる。
次に本考案に係るデイライト変換アダプタの第3実施例を添付した図面にしたがって説明する。図3は、本実施例に係るデイライト変換アダプタの構成の概略を示すブロック図である。
本実施例に係るデイライト変換アダプタの主な構成は、第1実施例に記載したものと同様であるので説明を省略する。
第1実施例及び第2実施例と、第3実施例の相違点は、図3に示すように、ヘッドライトユニット21,21がデイライト25,25に加えて、フォグライト26,26を有していることである。そして、スイッチケース32には、ポジションライトスイッチ32bに従属して動作するフォグライトスイッチ32eが設けられている。すなわち、フォグライトスイッチ32eは、ポジションライトスイッチ32bがオンになっているときにオンとなるように形成されている。
これによって、従来のようにヘッドライト側コネクタ20と車体側コネクタ30とを直接接続した場合、ヘッドライトユニット21,21は、少なくともポジションライト23,23が点灯しているとき、フォグライトスイッチ32eがオンになってフォグライト26,26は点灯するが、デイライト25,25は消灯するように形成されている。また、デイライト25,25が点灯しているときは、ヘッドライトスイッチ32a、ポジションライトスイッチ32b、及びフォグライトスイッチ32eはオフになって、ヘッドライト22,22、ポジションライト23,23、及びフォグライト26,26は消灯するように形成されている。
ポジションライト点灯手段14は、第1実施例と同様に形成されている。これによって、エンジンの始動信号が入力端子14aへ入力されたとき、ポジションライト23,23が点灯するので、少なくともエンジンが動作している間は、ポジションライト23,23を点灯させたままにすることができる。
ここで、既設のデイライト25,25と区別するため、デイライト変換アダプタ10を取り付けたことによって点灯するポジションライト23,23を第1サブデイライトと称することとする。
そして、本実施例では制御部13は、エンジンの始動信号が入力される入力端子18aを有し、フォグライト26を点灯させるフォグライト点灯手段18を有している。
フォグライト点灯手段18は、入力端子18aを介してエンジンの始動信号が入力されたとき、ヘッドライトユニット21,21に設けたフォグライト26,26を点灯させるように形成されている。これにより、少なくともエンジンが動作している間は、フォグライト26,26を点灯させたままにすることができる。ここで、デイライト25,25、及び第1サブデイライトと区別するため、デイライト変換アダプタ10を取り付けたことによって点灯するフォグライト26,26を第2サブデイライトと称することとする。第1サブデイライト及び第2サブデイライト、並びにデイライト25,25からなるデイライト群は、少なくともエンジンが動作している間は、点灯している。
そして、本実施例においては、上記のデイライト群が制御部13によって制御されるように形成されている。
そのため、アンサーバック手段15は、第1サブデイライトと第2サブデイライトを、第1実施例で説明したように所定の点滅パターンにしたがって点滅させるだけではなく、既設のデイライト25,25もまた所定の点滅パターンで点滅させるように形成されている。これによって、ポジションライト23,23のみが応答点灯するよりも明確に確認することができる。
さらに出力調整手段16もまた、第1サブデイライト、第2サブデイライト、及び既設のデイライト25,25からなるデイライト群の出力をデイライト出力として調整するように形成されている。
これによって、ヘッドライト22,22とあわせて、デイライト25,25とサブデイライトとして点灯するポジションライト23,23を様々なパターンで点灯させることができる。
上記の構成を有するデイライト変換アダプタ10の使用方法は第1実施例及び第2実施例と同様であるから説明を省略する。
本実施例に係るデイライト変換アダプタ10によれば、デイライト25,25に加えてポジションライト23,23を第1サブデイライト、フォグライト26,26を第2サブデイライトとして点灯させるようにすると共に、デイライト25,25と第1及び第2サブデイライトをデイライト群として制御部13で制御するようにした。
これによって、日中走行時に自車の位置を目立たせることができ、対向車或いは周辺の歩行者等は容易に確認することができるので、事故の防止を図ることができる。
第1実施例乃至第3実施例に係るデイライト変換アダプタ10によれば、従来リアランプ50,50と連動して点灯するポジションライト23,23とフォグライト26,26を独立して点灯可能にした。これによって、ポジションライト23,23、又はフォグライト26,26を単独で点灯させることができ、少なくともポジションライト23,23と連動して夜間専用画面へ切り替わるカーナビゲーションシステムのモニタ画面を日中走行用の画面で保持することができる。また、ドアロックの施解錠に応じて点滅するアンサーバック手段15を設けたことによって、少なくともポジションライト23,23が所定のパターンで点滅するので、確実にドアロックされたか否かを容易に確認することができる。さらに、アンサーバック手段15は振動センサ15bを有していることから、車上荒らしや駐車中の当て逃げに対して警告することができ防犯効果を高めることができる。さらにまた、デイライト又はデイライト群のデイライト出力をヘッドライト22,22の点滅に応じて調整する出力調整手段16を設けたことによって、様々な点滅パターンで演出することができる。なお、ポジションライト23,23等の灯体としてLEDが採用されている場合は、点滅具合や色温度を調整することによって、発光色を変化させて他車と差別化させたり、日中走行時と夜間走行時で発光色を変えたりすることができる。
10…デイライト変換アダプタ、11…第1コネクタ、12…第2コネクタ、13…制御部、13a…記録媒体、13b…電源入力端子、14…ポジションライト点灯手段、14a…エンジン始動信号入力端子、15…アンサーバック手段、15a…キーレスエントリー手段の操作信号入力端子、15b…振動センサ、16…出力調整手段、16a…ヘッドライト点灯信号入力端子、17…オートライト手段、17a…光センサ、18…フォグライト点灯手段、18a…エンジン始動信号入力端子、
20…ヘッドライト側コネクタ、21…ヘッドライトユニット、22…ヘッドライト、23…ポジションライト、24…ウィンカーライト、25…デイライト、26…フォグライト、
30…車体側コネクタ、31…電源ケーブル、32…スイッチケース、32a…ヘッドライトスイッチ、32b…ポジションライトスイッチ、32c…ウィンカーライトスイッチ、32d…デイライトスイッチ、32e…フォグライトスイッチ、
40…電源、
50…リアランプ。

Claims (9)

  1. 少なくともヘッドライトとポジションライトを有する左右一対のヘッドライトユニットへ電源を供給するために設けられたヘッドライト側コネクタ、及び当該ヘッドライト側コネクタに接続される車体側コネクタの間に介在させるアダプタであって、
    当該アダプタは、
    前記ヘッドライト側コネクタと接続する第1コネクタと、
    前記車体側コネクタと接続する第2コネクタと、
    前記第1コネクタ及び前記第2コネクタを通して前記ヘッドライトユニットへ供給される電源を入力信号に応じて制御して、前記ヘッドライトユニットの動作を制御する制御部とを有し、
    当該制御部は、エンジンの始動信号が入力されたとき、前記ポジションライトを点灯させて、
    少なくともエンジンが動作している間は、前記ポジションライトを日中走行用のデイライトとして点灯するようにしたことを特徴とするデイライト変換アダプタ。
  2. 少なくともヘッドライト、ポジションライト及び日中走行用のデイライトを有する左右一対のヘッドライトユニットへ電源を供給するために設けられたヘッドライト側コネクタ、及び当該ヘッドライト側コネクタに接続される車体側コネクタの間に介在させるアダプタであって、
    当該アダプタは、
    前記ヘッドライト側コネクタと接続する第1コネクタと、
    前記車体側コネクタと接続する第2コネクタと、
    前記アダプタは、前記第1コネクタ及び前記第2コネクタを通して前記ヘッドライトユニットへ供給される電源を入力信号に応じて制御して、前記ヘッドライトユニットの動作を制御する制御部とを有し、
    当該制御部は、エンジンの始動信号が入力されたとき、前記デイライトと前記ポジションライトを点灯させて、前記ポジションライトをサブデイライトとし、
    少なくともエンジンが動作している間は、前記デイライトと前記サブデイライトとからなるデイライト群を点灯するようにしたことを特徴とするデイライト変換アダプタ。
  3. 少なくともヘッドライト、ポジションライト、フォグライト及び日中走行用のデイライトを有する左右一対のヘッドライトユニットへ電源を供給するために設けられたヘッドライト側コネクタ、及び当該ヘッドライト側コネクタに接続される車体側コネクタの間に介在させるアダプタであって、
    当該アダプタは、
    前記ヘッドライト側コネクタと接続する第1コネクタと、
    前記車体側コネクタと接続する第2コネクタと、
    前記アダプタは、前記第1コネクタ及び前記第2コネクタを通して前記ヘッドライトユニットへ供給される電源を入力信号に応じて制御して、前記ヘッドライトユニットの動作を制御する制御部とを有し、
    当該制御部は、エンジンの始動信号が入力されたとき、前記デイライト、前記ポジションライト、前記フォグライトを点灯させて、前記ポジションライトを第1サブデイライト、前記フォグライトを第2サブデイライトとし、
    少なくともエンジンが動作している間は、前記デイライト、前記第1サブデイライト、及び前記第2サブデイライトからなるデイライト群を点灯するようにしたことを特徴とするデイライト変換アダプタ。
  4. 無線端末機から操作信号を送信することによって車体のドアの施解錠を遠隔操作するキーレスエントリー手段を設け、
    前記制御部に、前記キーレスエントリー手段と協働し、前記制御部に前記操作信号が入力されたとき、前記デイライト又は前記デイライト群を点滅させるアンサーバック手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載のデイライト変換アダプタ。
  5. 前記ヘッドライトユニットに含まれる前記各ライトの点滅をそれぞれ操作可能な複数個のスイッチを有するスイッチケースを設け、
    前記スイッチをオンにしたとき、前記各ライトの点灯に係る点灯信号を前記制御部へ送信するようにして、
    前記制御部に、前記ヘッドライトの点灯に係るヘッドライト点灯信号が入力されたとき、
    前記制御部は、前記デイライト又は前記デイライト群に係るデイライト出力を前記ヘッドライトの出力に応じて調整する出力調整手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載のデイライト変換アダプタ。
  6. 計測した光量を電気的な光量値へ変換する光センサを有し、
    車体周辺の前記光量を計測して、前記光量値が所定の閾値以下となったとき、前記ヘッドライト点灯信号を前記出力調整手段へ入力するオートライト手段を設けたことを特徴とする請求項5に記載のデイライト変換アダプタ。
  7. 前記デイライト出力が、前記デイライト又は前記デイライト群の輝度に係る出力であることを特徴とする請求項5に記載のデイライト変換アダプタ。
  8. 前記デイライト出力が、前記デイライト又は前記デイライト群の色温度に係る出力であることを特徴とする請求項5に記載のデイライト変換アダプタ。
  9. 前記デイライト出力が、前記デイライト又は前記デイライト群の点滅パターンに係る出力であることを特徴とする請求項5に記載のデイライト変換アダプタ。
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