JPH10201850A - カテーテル用の針機構及び弁機構 - Google Patents

カテーテル用の針機構及び弁機構

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JPH10201850A
JPH10201850A JP9368848A JP36884897A JPH10201850A JP H10201850 A JPH10201850 A JP H10201850A JP 9368848 A JP9368848 A JP 9368848A JP 36884897 A JP36884897 A JP 36884897A JP H10201850 A JPH10201850 A JP H10201850A
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valve
dimension
tube
blood
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JP9368848A
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Daniel J Balbierz
ダニエル・ジェイ・バルビエルツ
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Johnson and Johnson Medical Inc
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    • A61M25/00Catheters; Hollow probes
    • A61M25/01Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
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    • A61M25/0606"Over-the-needle" catheter assemblies, e.g. I.V. catheters
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長期間の針と弁の保管で弁にストレスが生じ
漏れが生じるという課題があった。 【解決手段】 カテーテルとともに使用の針機構であ
り、第1のシャフト内に配置され液体の流れを封止する
弁と、第1のシャフトと平行に配置され、第1の位置で
第1の寸法を持ち第2の位置で第2の寸法を持つ第2の
シャフトを持つ針とからなる針機構。針が弁内に収容の
場合、第2の位置は弁の位置に整列して対応する。針と
弁とが収容され保管される時、より少ないストレスが弁
にかかる構成の針機構。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療技術に関し、
特に、改良された針機構及び弁機構に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】医療分野において、血管へ様々な薬液を
注入するため、そして/あるいは、脈圧を監視するた
め、曲げ等の自在な管を血管へ挿入することは一般的に
実施されている。また体組織から廃液を行うため、曲げ
等自在な管を使用することも、医療分野では一般に実施
されている。従来の簡単な構成の静脈器具は、シース内
の軸方向に位置決めされた堅牢な針を備えた自在な導入
シースを備えている。中腔状の針の先端部の斜面は、皮
膚と組織を容易に貫通可能なように、フレキシブルシー
ス(flexible sheath)の先端部より少し延びている。針
の先端部は、静脈のような血管に差込むために使用され
る。針の先端部が目的の血管内に差込まれた時、血液は
直ちに針の中腔部内へ流入し、針の中腔部を満たし、さ
らにそこでは容易に確認可能であるが、針の受口部にあ
る透明な容器の近くまで侵入する。臨床医は、この透明
な容器内に血液のいわゆる逆流して一杯になることを観
察することで、針が血管へ正しく挿入されていることを
確認する。その後、針の中腔部は取り去られ、血管へ残
されたフレキシブルシースは、続いて実施されるこのシ
ースを介した薬液の注入、そして/またこのシースを通
じてまたはこのシースに接続されてカテーテルを接続す
るための道具として使用される。
【0003】針を取外す場合において、有る量の血液が
常にシースの管腔部を通じて流出し、フレキシブルシー
ス部材の基部の外部へ流出する。その結果、使用者がい
かに適切な液剤の投与を実施しても、あるいは、フレキ
シブルシース部材の基部で導入部の受け口へ他の管を付
ける場合にしても、有る分量の血液の損失が同様に生じ
る。一方、失われた血液の分量はさしたる問題ではな
く、感染血液からの感染がしばしば問題となる。さら
に、空気もまた患者の体内へ流入し空気塞栓症が発症す
る。このように、フレキシブルシース部材を通じて血液
の流出を阻止することは望ましいことである。従来技術
では、導入器受口とフレキシブルシースとの間に接続さ
れた管内で弁をしばしば使用していた。図6は、フレキ
シブルシース16内の軸方向に設けられた管腔部22を
備えた針10の末端部21を含む従来例としての針と弁
機構を示す図である。フレキシブルシース16は、イン
トロデューサハブ(Introducer Hub)18と導入管12
を含む導入部材とに接続されている。針10の末端部2
1は、図6に示すように、その導入部材が完全に組立て
られた時、フレキシブルシース22から延びた構成とな
る。イントロデューサハブは、針10の受口20と接続
されている。
【0004】2つの弁要素14a,14bを備えた弁
は、図示したように、フレキシブルシース16を通じて
血液の流れを封止するため針10の外周部と結ばれてい
る。従来では多くの様々なタイプの弁がある。例えば、
米国特許第4,917,668号で文献開示されている
弁は、導入部材の導入管12内にシール(Seal)を有し
たものである。
【0005】図7(a)は、図6の線2Aに沿った針機
構9の断面図を示す図である。図7(a)に示すよう
に、針10は、管腔部22と導入管12内の軸方向に配
置されており。弁要素14a,14bは、液剤等の液体
が弁のある側から他の側へ流れないように、針10の外
周部を強固に覆っている。図7(b)は、針10が取り
除かれた従来の弁の例を示す断面図である。図7(b)
に示すように、弁要素14a,14bは、実質的に、導
入管12の内部の管腔部を閉鎖しており、これにより、
管のある側から他の側へ、液剤等の液体が導入管12を
通じて流れ出すのを防止し、また実質的に封止する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そのような従来の弁
は、針と導入シース部材が弁を介して針を格納しない時
も、長期間充分に機能する。数ヶ月間、針とともに格納
した後、導入シース部材では、弁要素がかなりのストレ
ス下にさらされている。そして、使用の際に針が取り除
かれる時、ストレスの影響で弁は完全に充分に閉じなく
なる。この状態は、図7(c)に図示されている。この
図では、弁要素14a,14bは、針の除去後において
充分に閉じていない状態を示している。ある弁により、
9ヶ月以上に渡り針と弁をともに格納すれば、かなりの
量のストレスが開口弁に蓄積され、このため弁が適切に
閉じなくなり漏れを引起こす。従来では上記した欠点の
存在は認識されており、この欠点を解決するために、弁
の機能的性質を維持可能なバネを用いた複雑な構成を持
つ弁を用いて、しばしば上記の問題を解決していた。米
国特許第4,917,668号に開示の弁は、この種の
従来の構成例である。
【0007】上記したように従来では、簡単な構成を有
し弁内に針を格納した状態で数ヶ月経過した後でも弁を
介した薬液等の漏れを有効に防止可能な、改良された弁
と針機構及び器具を提供することが望まれていた。
【0008】本発明は、上記したような従来の課題を解
決するためになされたもので、例えば、カテーテルに使
用可能な針機構及び弁機構を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1及び請求項2記
載の発明に係わる針機構および弁機構では、針と弁器具
が、導入管部材の第1のシャフト内に配置された弁を含
む。この弁は閉鎖したとき導入管部材を介して、弁のあ
る側から他の側への液体等の流れを防止する。さらに、
針と弁は、第1のシャフトと平行に配置された第2のシ
ャフトを有する針機構を備えている。この第2のシャフ
トは、導入管の第1のシャフトと同様に、導入管の自在
シース内の軸方向に配置されている。第2のシャフト
は、第2のシャフトの第1の位置で第1の寸法をもつ部
分を有している。この第2のシャフトは、針機構が挿入
され弁に対して正式な位置で配置された時に、針機構の
第2の位置で弁の位置と整列するように、第1のシャフ
ト内の弁の位置に対応している。
【0010】通常、針が弁内に挿入され保持された状態
での針の格納時には、この整列が生じる。この配置によ
り、針が弁内に挿入され保持されている時、格納時に弁
は少ない面積で開き、これにより弁のストレスをより減
少できる。結果として、保管後の使用において針を取り
外した後、弁は正常に機能し良好に閉じる。本発明の実
施の形態では、また、第1の位置で第1の寸法を持つ部
分を有し、第2の位置で第2の寸法を持つ部分を有する
針機構を含んでいる。そこでは、針機構の第2の寸法を
持つ部分は弁機構と接続され、第1の寸法を持つ部分よ
り第2の寸法を持つ部分の寸法は顕著に小さい。
【0011】本発明のある実施の形態における針機構
は、一般的に、第1の位置内に配置されたある部分で中
腔となり、第2の位置で中腔でなくなるように構成さ
れ、さらに、弁機構の末端部で針の中腔部は、針の先端
で、針の中腔部に加えさらに開口部を有している。この
開口部は、弁のストレスが小さい間、弁が液体の流入を
封止し、少量のみの血液あるいは他の液体の逆流をもた
らすのみである。この実施の形態では、大きな体積の液
体の逆流の指標が特に必要とされない場合に利用可能
で、さらに逆流の指標が全く必要とされない場合では開
口部を省略可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下の説明では、本発明を実施す
る現時点での最良の実施の形態を含む様々な実施の形態
を記載する。以下の記載は意味的に制限されるものでは
なく、本発明の一般的な原理を示す目的のためになされ
るものである。本発明の権利範囲は本明細書中の請求項
により定義される。このように、様々な針と弁機構の構
成と位置関係は、発明の詳細な記載において以下で図示
される。他の配置および構成は、本発明に従って適用可
能である。また、公知の機構、装置および処理に関して
は、不必要に曖昧となることを避けるために、ここでは
詳細な説明を省略する。
【0013】図1(a)は、本発明の実施の形態による
針機構を示す図である。針50は、一般的に、針内の他
の部分の寸法に対し、より少ない寸法を持つ部分を形成
するために、かしめられたくびれ部を有する円筒形のも
のである。針は、弁(弁機構)の寿命の低下を防止する
ため、弁を通じて通過する箇所でかしめられている。こ
の構成は弁のストレスを減少させ、実質的に、弁の故障
や漏れを無くす機能を有する。針をかしめることは、針
の機能的な性質を損なうことはない。なぜなら、針は、
針を通じて液体が通過するように開口して留まり(ま
た、逆流指標をもたらす)、針は要望される挿入位置で
刺す強度を維持できる。
【0014】図1(a)に示す針50は、第1の経を持
つ第1の寸法を持つ1の管状部56と、血管を刺すため
の先端部58を備えている。中空の管腔57は、先端部
58から管状部54へ接続されている針50の基部端
へ、針50の管腔部57を通じて血液を運ぶ。針50の
基部端は、針の収容部を含み、管状部54は、針の収容
部と繋がっている。針50の縮小された部分52は、管
状の領域56の寸法に関して縮小された寸法有してい
る。図1(a)に示す実施の形態では、長さ方向に対し
て一定の経を有する一般的な円筒状の針が、図1(a)
で示される管状部56の寸法に関して縮小された寸法を
持つ領域52を得るため、領域52でかしめられてい
る。しかしながら、針50のかしめ部は、図1(a)に
示される視点から90度回転した視点で見ると、平らな
形状となっている。そのかしめ部である領域52は、管
状部56,54に関して拡大されて図示されている。こ
れは、図1(b)に図示されており、縮小された領域5
2で分離された管状部54と56を有する針50が示さ
れている。かしめられた部分を示すマーク55は、図1
(b)に図示されており、このかしめマークは、図1
(a),(b)で図示された針を作るため用いられるか
しめ工程での加工物を示すのに適切なマークである。
【0015】針50は、図6に示す従来の針機構9と同
様の形状で針の収容部20へ収容される。この針の収容
部は、導入部材の弁14a,14bに関して針内の縮小
部52を整列させるための位置の整列部材として使用す
ることができる。この整列においては、1つの実施の形
態としての弁のストレスを減少する方法において、管状
部56の経を越えた縮小部52の寸法が弁と整列するよ
うに、弁に関して縮小部52を回転させて整列させるの
と同様に、導入管12内で、弁の軸位置に関して縮小部
52の軸位置の双方を整列させる。即ち、縮小部52内
の長い寸法を持つ部分は、図2(b)に図示される押し
つぶされた楕円形状の弁の封止口と平行に整列される。
【0016】図2(a)は、本発明の弁及び針の機構7
0を示す断面図である。図2(a)に示す実施の形態で
は、図1(a)に示された針が使用されている。弁及び
針の機構70は、弁要素14a,14bにより形成され
た弁内に、さらに弁を通じて針が挿入された格納部内に
示されている。これらの弁要素14a,14bは、導入
管12の円筒部内に配置された弁要素14a,14bと
類似している。このように、本発明の弁と針機構とを得
る、本発明の針は、従来の弁導入機構と一緒に使用可能
である。また、図2(a)に示すように、導入部材は、
管状部56を囲む、または針の先端の管腔/開口部57
を囲むフレキシブルシース16を有している。針50
は、最小のストレスが弁要素14a,14bにかかるよ
うに、弁要素14a,14bに関して軸方向で回転して
位置付けられる。これは、図2の(a),(b)に図示
されている。導入管12内の軸方向で、また回転方向に
組合せのかみ合いを得るために2つの共同整列位置で、
縮小部52の整列が行われる。これは、針のハブ20が
相互のイントロデューサハブ18とかみ合うものとして
図6に図示されている。これはさらに図3で図示されて
いる。図3は、針のハブ20がイントロデューサハブ1
8内の容器内へ相互にかみ合う場合を示している。針の
ハブ20の直方体の形状は、イントロデューサハブ18
内へ2つの方法(第1の方法および第1の方法に関して
180度回転させて行う第2の方法)で単に適合可能な
ので、縮小部52を回転させ整列させることは、縮小部
52を上記の2つの方向における1つの方向の弁内に単
に配置することで、それらの内のいずれかが縮小部52
の長い寸法の部分が弁要素14a,14bの封止部に平
行に配置されるために達成できることになる。このこと
はまた図2(b)で参照できる。図2(b)は縮小部5
2が、図2(a)に図示されるように、弁要素14a,
14bに関して回転されたものと同様に軸方向に整列さ
れている場合を示している。即ち、縮小部52の長い寸
法を持つ部分は、実質的に弁要素14a,14bの封止
部と平行に配置されている。
【0017】弁に関し、縮小された領域を整列させる他
の機構として、本発明の開示された内容を基にしてこの
分野の当業者は得ることができる。例えば、針のハブ2
0は、イントロデューサハブ18内の窪み、あるいは溝
へ合致できるノッチまたは鍵を有するように形成するこ
とができ、あるいは、針の収容体はイントロデューサハ
ブ18の形状に対応して一致する形状を持たせることが
可能である。他の構成としては、針の縮小された領域5
2が弁に関して軸方向に回転して正しく整列できる限り
において、実施可能であり同様の効果を得ることができ
る。
【0018】図2(a),(b)に図示されるように、
弁機構は、弁機構内に配置された針機構の部分に効果的
に圧力を加える。この力は、針が弁内に格納されている
間維持され、弁機構は、針機構の周りを封止するように
働く。針機構が取り除かれた後、弁はさらに閉じて実質
的にある側を他の側から封止する。この封止状態の具体
的例は、図7(b)に図示されている。本発明は、従来
技術と比べて有益な利点を提供し、それは、針と弁機構
が共に無菌の形状で結合し(図2(a)に図示したよう
に)格納され、そして取出された際に、そのままの状態
で容易に使用可能である。このように本発明の特徴は、
短期間の収納後のみにおいて充分に組み立てられた場合
に限り正しく動作する従来の針及び弁機構と類似してい
ない。針と弁は、使用の際に緊急に組立てる必要性があ
ることを回避するため、充分に組合わされた形状(図2
(a)に図示したように)で収容され格納されることが
好ましい。このように、IV(Intra Venous)カテーテ
ルは、本発明の針と弁機構とで使用可能であり、無菌の
形状で収納され、たとえ数ヶ月の収納後であっても、格
納から取り出し直ちに使用可能である。この場合、弁は
IVカテーテルを通じて血液の漏れを実質的に防止する
ように働く。
【0019】図4(a)は、本発明に係わる針機構の他
の実施の形態を示す斜視図である。この実施の形態で
は、縮小部領域52が固体線93で置換された構成を有
している。この固体線93は、上記した実施の形態の場
合よりさらに少ない断面積を持っている。図5(b)
は、図5(a)内の線5Bで得られる針機構を示す断面
図である。
【0020】図5(b)に示す断面図は、導入部材内の
図5(a)に図示された針機構90を示しており、特に
導入管12内の弁要素14a,14bを介した断面図を
示している。図4(b)及び図2(b)の両者を比較す
れば明きらかなように、固体線93は、図2(b)に図
示した機構に関して、弁要素14a,14bがより少な
いストレス下に配置されるように空間を占有している。
図4(a)に図示された針機構90は3つの部分を備え
ている。円筒状の中空部91は針の先端部にあり、針の
先端部95と、中空部91内の管腔部96bへの導入部
である開口部96を有している。中空部91の基部端部
では、他の開口部92があり縮小された領域93と隣接
している。円筒形状の領域94は縮小部93の基部端部
にあり、この領域94は、中空部または中空部でなくと
もよい。図4(a)において、領域94は開口部97と
管腔部97bを有しており、これらは中空部として図示
されている。図4(a)に図示した実施の形態は、開口
部92へ血液を供給することで、縮小部93の周りにあ
る部分的に封止された弁を介して血液が流れ、その後、
血液が開口部97を通じて管腔部97b内へ流れるよう
に、逆流をもたらすように作られたものである。
【0021】図5は、本発明に係わる針機構と弁機構の
他の実施の形態を示す斜視図である。図5に示す針の機
構150は、斜面状先端部152を含む末端の中空管部
151を有している。この先端部152は、静脈へ差し
込むために使用される。針機構150の他の端部では、
針機構の収容体155がある。この末端の中空管部15
1は、コネクタ153により、針機構の収容体155か
ら延びた延長部154へ接続されている。延長部154
はプラスチックからなり、末端の中空管部151より小
さな断面積を有している。図5に図示するように、弁要
素14a,14bは格納されている間、針機構150の
延長部154と整列される。
【0022】本発明の具体的な実施態様は以下の通りで
ある。 (1)前記第1の部分の第1の寸法は、前記第2の部分
の第2の寸法より大きいことを特徴とする請求項1記載
の針機構。 (2)前記第2の部分は、前記針機構の固体部からなる
ことを特徴とする上記実施態様(1)記載の針機構。 (3)前記第1の部分の前記第1の寸法は、少なくとも
2つのファクターより大きいことを特徴とする上記実施
態様(1)記載の針機構。 (4)前記第1の部分の前記第1の寸法は第1の経を有
し、前記第2の部分の前記第2の寸法は第2の経を有す
ることを特徴とする上記実施態様(1)記載の針機構。
【0023】(5)前記第2の部分の前記第2の寸法
は、前記第1の部分の前記第1の寸法に関して、前記第
2の位置で前記針機構をかしめることにより縮小された
寸法となっており、また前記針機構は中空部を有するこ
とを特徴とする上記実施態様(1)記載の針機構。 (6)前記針機構は、第3の位置で第3の寸法を持つ部
分を有し、前記第3の寸法を持つ前記第3の部分は、前
記第1の寸法を持つ前記第1の部分より大きいことを特
徴とする上記実施態様(5)記載の針機構。 (7)前記針機構は、前記弁機構に関して前記針機構の
前記第2の位置で整列するための位置整列部をさらに有
することを特徴とする上記実施態様(1)記載の針機
構。 (8)前記針機構は、前記弁機構に関して前記針機構の
前記第2の位置で整列させ、また、前記弁機構に関して
回転して前記第3の寸法を持つ前記第3の部分を整列さ
せる位置整列部とをさらに有することを特徴とする上記
実施態様(6)記載の針機構。
【0024】(9)前記針機構は、末端部の先端で第1
の開口部と、前記第2の位置の近くに設けられた第2の
開口部と、前記第2の位置の近くに設けられた第3の開
口部とを有するシャフトからなることを特徴とする請求
項2記載の針機構。 (10)前記第1の部分の第1の寸法は、前記第2の部
分の第2の寸法より大きいことを特徴とする上記実施態
様(9)記載の針機構。 (11)前記第1の部分の前記第1の寸法は第1の経を
有し、前記第2の部分の前記第2の寸法は第2の経を有
することを特徴とする上記実施態様(9)記載の針機
構。 (12)前記第2の部分の前記第2の寸法は、前記第1
の部分の前記第1の寸法に関して、前記第2の位置で前
記針機構をかしめることにより縮小された寸法となって
おり、また前記針機構は中空部を有することを特徴とす
る上記実施態様(11)記載の針機構。
【0025】(13)前記針機構は、第3の位置で第3
の寸法を持つ部分を有し、前記第3の寸法を持つ前記第
3の部分は、前記第1の寸法を持つ前記第1の部分より
大きいことを特徴とする上記実施態様(9)記載の針機
構。 (14)前記針機構は、前記弁機構に関して前記針機構
の前記第2の位置で整列させ、また、前記弁機構に関し
て回転して前記第3の寸法を持つ前記第3の部分を整列
させる第1の位置整列部とをさらに有することを特徴と
する上記実施態様(13)記載の針機構。 (15)前記針機構は、前記第1のシャフトと整列して
接合する第2の位置整列部をさらに有し、前記第2の位
置整列部は前記第1の位置整列部と整列することを特徴
とする上記実施態様(9)記載の針機構。
【0026】(16)前記針機構は、前記弁機構に関し
て前記針機構の前記第2の位置で整列する位置整列部を
さらに備えていることを特徴とする上記実施態様(9)
記載の針機構。 (17)前記弁機構は、カテーテル導入部の一部である
ことを特徴とする上記実施態様(9)記載の針機構。 (18)前記第2のシャフトは、末端部の先端に設けら
れた第1の開口部と、前記第2の位置の近くに設けられ
た第2の開口部と、前記第2の位置の近くに設けられた
第3の開口部とを有することを特徴とする上記実施態様
(1)記載の針機構。
【0027】上記した本発明は、様々な実施の形態を用
いて記載されているが、本発明の範囲は、上記した記載
より以下の請求項により示される。多くの実施態様は、
本分野の当業者が本発明の記載を参照することで充分得
ることができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の針機構
は、第1の位置で第1の寸法を持つ部分と、第2の位置
で第2の寸法を持つ部分からなり、前記針機構内の前記
第2の寸法を持つ部分は弁機構とかみ合うように構成し
ている。つまり、針は、針内の他の部分の寸法(第1の
寸法を持つ部分)に対し、小さな寸法を持つ部分(大の
の寸法を持つ部分)を得るために、例えば、針の第2の
部分をかしめてくびれ部を有する円筒形に形成したの
で、針は第2の寸法を持つ部分で、針の軸方向に回転し
弁と適切に整列し、その後かみ合う。よって、針の格納
時には、弁は少ない面積内で開くので、例えば針を長期
間針機構内へ収容した場合であっても弁のストレスを減
少させることができ、これにより弁(弁機構)の寿命が
低下するのを防止できる効果がある。また針を数ヶ月間
に渡り格納した状態に置いた場合であっても、針を取り
出して直ちに使用できる。つまり実質的に、弁の故障や
漏れを無くす機能を持たせる効果がある。また、針をか
しめることは、針の機能的な性質を損なわない。
【0029】さらに、本発明の針機構はカテーテルとと
もに使用され、第1のシャフトおよび前記第1のシャフ
ト内に配置され第1の側から第2の側への液体の流れを
封止する弁を有する弁機構と、第1のシャフトと平行に
配置され、第1の位置で第1の寸法を持つ部分および第
1のシャフト内の弁機構の第3の位置に対応する第2の
位置で第2の寸法を持つ部分からなる第2のシャフトを
有する針機構とを備えて構成し、また針は、第1の位置
内に配置されたある部分で中腔部を有し、また第2の位
置で中腔でなくなるように構成されているので、針は軸
方向に回転し、弁と適切に整列しかみ合うことができ
る。よって、針の格納時には、弁は少ない面積内で開
き、針を長期間針機構内へ収容した場合であっても弁の
ストレスを減少できる効果がある。これにより、弁(弁
機構)の寿命の低下を防止できる効果がある。また針を
数ヶ月間に渡り格納した状態に置いた場合であっても、
針を取り出して直ちに使用できる。つまり実質的に、弁
の故障や漏れを無くす機能を持たせる効果がある。ま
た、弁機構の末端部で、針の中腔部は、針の先端で、針
の中腔部に加えさらに開口部を有しているので、この開
口部は、弁のストレスが小さい間、弁により封止される
ことで、少量のみの血液あるいは他の液体の逆流を導く
のみであり、大きな体積の逆流指標が必要とされない場
合に利用できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる針機構を示す図であり、(a)
は針機構の平面図、(b)は(a)に示す針機構部の他
の平面図であり、(a)内の3Bで示される位置から得
られる90度回転した針が図示されている。
【図2】(a)は本発明の針及び弁機構の断面図であ
り、(b)は(a)内の線4Bから、針及び弁機構を示
す他の断面図である。
【図3】本発明に係わる針と導入器具の2つの位置の整
列を示す斜視図である。
【図4】(a)は本発明の他の実施の形態に関する針機
構の平面図であり、(b)は(a)に示す本発明の他の
実施の形態に係わる針における線5Bで得られる断面図
である。
【図5】本発明の他の実施の形態に係わる針及び弁機構
を示す断面図である。
【図6】導入部材を有する従来の針及び弁機構を示す図
である。
【図7】(a)は図6に示す線2Aで得られる従来の針
及び弁機構の断面図、(b)は針が短期間の格納後に取
外された場合の従来の針及び弁機構とを示す断面図、
(c)は針が長期間格納された後に針が取外された場合
の図6に示す線2Aで得られる従来の針及び弁機構とを
示す断面図である。
【符号の説明】
12 導入管(第1のシャフト) 14a,14b 弁要素(弁、弁機構) 50 針(針機構、第2のシャフト) 52 縮小部(第2の位置で第2の寸法を持つ部分) 56 管状部(第1の位置で第1の寸法を持つ部分)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の位置で第1の寸法を持つ部分と、
    第2の位置で第2の寸法を持つ部分とを有する針機構で
    あり、前記針機構内の前記第2の寸法を持つ部分は弁機
    構とかみ合うことを特徴とする針機構。
  2. 【請求項2】 第1のシャフトおよび前記第1のシャフ
    ト内に配置され第1の側から第2の側への液体の流れを
    封止する弁を有する弁機構と、前記第1のシャフトと平
    行に配置され、第1の位置で第1の寸法を持つ部分およ
    び前記第1のシャフト内の前記弁機構の第3の位置に対
    応する第2の位置で第2の寸法を持つ部分とからなる第
    2のシャフトを有する針機構とを備え、カテーテルとと
    もに使用される針機構。
JP9368848A 1996-12-31 1997-12-26 カテーテル用の針機構及び弁機構 Pending JPH10201850A (ja)

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