JPH10201208A - ブラシレスモータ及びその調整方法 - Google Patents

ブラシレスモータ及びその調整方法

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JPH10201208A
JPH10201208A JP1208297A JP1208297A JPH10201208A JP H10201208 A JPH10201208 A JP H10201208A JP 1208297 A JP1208297 A JP 1208297A JP 1208297 A JP1208297 A JP 1208297A JP H10201208 A JPH10201208 A JP H10201208A
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JP
Japan
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magnet
sensor magnet
rotor
brushless motor
motor
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Pending
Application number
JP1208297A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Yagi
義博 八木
Shiro Nakamura
司朗 中村
Yasushi Ito
康 伊藤
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Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 「ブラシレスモータ」の効率を向上させる。 【解決手段】 自動車用の送風機に適用した3相駆動式
のブラシレスモータである。モータの回転軸6にロータ
11が固定され、ロータ11にはメインマグネット12
が取付けられている。回転軸6の下端にはセンサマグネ
ット13が取付けられ、センサマグネット13にはメイ
ンマグネット12のNSの磁極と対応するように磁極が
設けられている。制御回路基板15上にはセンサマグネ
ット13に近接するようにホール素子17が配設されて
いる。センサマグネット13の磁極がメインマグネット
12の磁極に対して相対的にずれた位相角度になるよう
に取付けられており、コイル10への転流タイミングを
通常よりも遅らせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブラシレスモータ
及びその調整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ブラシレスモータでは、通常、ホール素
子等の磁気検出素子によってロータの永久磁石のNSの
位置を検出し、これに応じてステータコイルへの電流を
切換えて回転磁界をつくりだし、前記ロータを回転駆動
するようにしている。駆動電流の切換には専用ICが市
販され、ステータコイルの巻線数によって2相駆動式、
3相駆動式、5相駆動式などと分類され、これを組込ん
で製品を構成するのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種のブ
ラシレスモータは、ロータマグネットの外周に近接させ
て磁気検出素子を配置し、ロータマグネットの磁気を直
接検出するようにしたものもあるが、ロータマグネット
の永久磁石とは別体のセンサマグネットを回転軸に取付
けて、この回転角度を磁気検出素子で検出するようにし
たものもある。
【0004】そこで、本発明者らは、後者のタイプのモ
ータを用いて、センサマグネットの取付角度をさまざま
に変化させたところ、モータの効率が変化することを見
いだし、しかも、市販のブラシレスモータ数点について
調べたところ、いずれもセンサマグネットの取付角度は
センサマグネットの磁極とロータマグネットの磁極とが
一致するように取付けられており、この位置は効率が最
大となる取付角度とは異なっていることを見いだした。
本発明は、ブラシレスモータの効率を向上させることを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記知見にも
とづいてなされたもので、請求項1に記載したブラシレ
スモータでは、モータの回転軸にロータが固定され、同
ロータにはメインマグネットが固定されるとともに前記
回転軸にはセンサマグネットが取付けられ、同センサマ
グネットには前記メインマグネットのNSの磁極と対応
するように磁極が設けられ、同センサマグネットに近接
するように磁気検出素子を配置したブラシレスモータに
おいて、前記センサマグネットの磁極が前記メインマグ
ネットの磁極に対して相対的にずれた位相角度になるよ
うに前記センサマグネットが取付けられていることを特
徴としている。
【0006】また請求項2では、同様な構成を有する既
存のブラシレスモータを調整するに際し、前記センサマ
グネットの磁極が前記メインマグネットの磁極に対して
相対的にずれた位相角度になるように前記センサマグネ
ットの取付位置を調整することを特徴としている。
【0007】位相角度をずらすことで効率が向上する理
由は以下の通りである。すなわち、ブラシレスモータで
は磁気検出素子の信号に応じてコイルへの電流を切換え
て、ロータの永久磁石が所定の回転方向に吸引されるよ
うに、即ちトルクが発生するように回転磁界を作ってい
る。コイルへの電流はロータの検知位置に応じて通電/
断電のデジタル的な制御がなされており、相手側のロー
タの磁極もまたN/Sのいずれかの択一的なもので、装
置全体がいわばデジタル的な組合わせで動作している。
【0008】ところが、実際には磁石の磁力には強度分
布があって、N又はSの領域の全体にわたって均一な強
度の磁力をもっているわけではなく、特にNとSの境界
の部分では磁力が弱くなっている。同様にステータコア
側の電磁石(コイル)の発生磁力にも強度分布がある。
【0009】よって、コイルに流れる電流の大きさは一
定でも回転軸がどの位相角にあるかによって発生トルク
は異なる。こうした条件の下でエネルギー利用効率を最
大にしようとすれば、本来的には位相角ごとに時々刻々
と電流強度を制御する等の手段が考えられる。
【0010】しかし、そこまでしなくても、コイルへの
駆動電流のタイミングをずらすだけでも、ある程度は効
率を改善することができる。磁力分布の平均値が中心よ
りも片寄っている場合には、それに応じて駆動電流のタ
イミングを進相/遅相させるだけで、エネルギーがより
有効に利用される領域で電流を流すことができる。
【0011】即ち、既存のモータに対して駆動電流のタ
イミングをずらすだけである程度効率が改善される。な
お、実際にずらす量と方向については、ロータの永久磁
石とステータの電磁石との関係によって定まるので、個
々のモータについて実験的に定めることになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
に係るブラシレスモータ及びその調整方法の実施形態を
説明する。図1は本発明の実施形態による3相駆動式の
ブラシレスモータを自動車用の送風機に適用した具体例
を示す断面図である。
【0013】図において、符号1はブラシレスモータの
モータハウジングであって、円板状の基部2と同基部2
の中央上面に一体的に突設された円筒状のステータ3と
から構成されている。ステータ3の中空の孔4には、上
下端より1つずつ筒状のスリーブメタル5が挿着され、
その筒状の内周面にはモータの回転軸6が挿通され回転
軸6をステータ3に対して回転自在に支持するととも
に、スリーブメタル5の上下端面では回転軸6に固定さ
れたスナップリング7がブッシュ8を介して当接して回
転軸6が上下方向に移動しないように支持している。
【0014】9は前記ステータ3の外周面に固定された
コアであって、珪素鋼板等の透磁性の高い薄板を多数積
層してできており、3組のコイル10が互いに120゜
の角をなすように巻装され、これらコイル10へ所定の
順序で通電することで回転磁界を発生させるようになっ
ている。
【0015】11は全体がカップを逆さに伏せたような
有底円筒形状のロータであって、その中心軸と一致する
ように前記回転軸6が圧入によって固着され、円筒状の
側部の内側には円周方向90゜ごとに分割された4個の
永久磁石からなるメインマグネット(ロータマグネッ
ト)12がNSNSと交互に接着されており、各マグネ
ットの円周方向の間には若干の間隔が設けられている。
また同メインマグネット12の内周面と前記コア9の外
周面との間には若干の隙間が設けられている。
【0016】13は前記回転軸6の下端にネジ14止め
固定されたセンサマグネットであって、前記メインマグ
ネット12のNSの磁極の配列に対応するような扇型の
磁極分布を有している。
【0017】15は前記ハウジング1の基部2の下面に
ネジ16止め固定された制御回路基板であって、前記セ
ンサマグネット13の磁力を検出するために120゜お
きに配列された3個のホールセンサ17と、ホールセン
サ17の検出信号に従って駆動素子18をドライブする
制御回路が設けられている。駆動素子18は具体的には
例えばパワーMOSFETであり、ハウジング1の基部
2の裏面に水平向きに密着するように絶縁シートを介し
て取付けられており、前記3組のコイル10への電流を
スイッチングする。
【0018】なお19は前記回転軸6の上端部にネジ2
0止め固定された送風ファン、21は車載用送風機をダ
クトに取付けるためのアッパーケース、22は前記アッ
パーケース21の下面に嵌着されたロアーケース、23
はハウジング1を支持する弾性部材である。
【0019】次に作用を説明する。図2はブラシレスモ
ータの駆動電流の従来の一般的な切換タイミング、即ち
本発明を適用する前の切換タイミングを示す図である。
【0020】図の1段目にはステータのコイル巻線ST
1〜6を示しており、2段目にはロータのメインマグネ
ットのNSの位置を回転の進行順に〜として示して
いる。そして、3段目にはドライブ用トランジスタTR
4〜6のON/OFF状態を、4段目にはホール素子H
G1〜3の検出信号をそれぞれタイミングチャートとし
て示しており、3段目の上部に記載した〜は2段目
の〜との時間的な対応関係を示している。
【0021】まず、図示の従来の切換タイミングについ
て説明する。いま、ロータが回転方向に進行しての位
置に到達したものとする。この瞬間、ホール素子HG1
は磁極Sの検出状態からNの検出状態に切りかわる(4
段目のタイミングチャートのHG1参照)。これを受け
て、前記制御回路基板がトランジスタTR6をONにす
る(3段目のTR6参照)。するとコイル巻線ST3と
ST6に電流がながれて、ステータの外周部分がN極に
励磁される。このときステータのST3とST6は共に
ロータのNSの磁極の境界線を正面に対向しているので
(2段目の参照)、ロータの磁石のN極とは斥力を、
S極とは引力を作用させてロータを図中左方に回転させ
る向きの力を発生させる。
【0022】これに対して本実施形態では、センサマグ
ネットの磁極がメインマグネットの磁極に対して相対的
にずれた位相角度になるようにセンサマグネットの取付
位置を調整することとし、これにより結果的にステータ
コイルへの通電タイミングを遅らせるようにした。
【0023】このため、本実施形態では、コイル巻線S
T3とST6に電流がながれ始めるときには、ステータ
のST3とST6はロータのNSの磁極の境界線を通り
すぎてS極との対面面積が大きい状態になっている。そ
して、おもにロータの磁石のS極との引力によって回転
力を発生させる。
【0024】以上により、NSの境界付近の磁力の弱い
部分では無駄に電流を消費させることなく、有効にトル
クを発生させることができる位相角度の範囲でのみ駆動
電流をながすことになって、全体的な効率が向上する。
【0025】(実験結果)前記実施形態のモータの部分
のみを取外して、実験装置にセットし、負荷トルクは一
定の5kg・cm、供給電圧Vは12ボルトの定電圧と
し、消費電流Iと回転数Nを調べた。そしてモータの効
率を 1.027×N×5/VI の式から計算した。以
下に結果を示す。
【0026】
【表1】 すなわち、本実施形態のモータにおいて上記条件の下で
は、電流の切換タイミングを通常よりも30゜遅らせた
ときに最大効率63.5%が得られた。
【0027】なお、以上説明した実施の形態は、本発明
の理解を容易にするために記載されたものであって、本
発明を限定するために記載されたものではない。したが
って、上記の実施の形態に開示された各要素は、本発明
の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む
趣旨である。例えば次のような変形が可能である。
【0028】(1)上記実施形態のメインマグネットは
前記したように円周方向90゜ごとに分割されたもの
で、しかも、各マグネットの円周方向の間には若干の間
隔が設けられていたために、NSの境界部分での磁力が
とくに弱くなっており、このため30゜という大きな角
度を遅らせたときに最大効率が得られたが、これに限ら
れず、例えばリング状の一体型磁石においても一般的に
NSの境界付近では磁力が弱いといえるので、若干の位
相のずれを設けることである程度効率を改善することが
できる。
【0029】(2)また本発明と直接関係はないが、本
発明の応用としては、ブラシレスモータのホール素子の
取付位置を円周方向に移動調整可能に構成し、ホール素
子の取付位置をずらすことでブラシレスモータを調整す
るようにしてもよい。また別の応用としては、ブラシレ
スモータの制御回路にワンショットマルチバイブレータ
などによる遅延タイミング回路を追加して転流タイミン
グを遅らせるように構成してもよい。このような手段に
よって電流の切換タイミングの位相をずらして駆動する
ようにすれば、上記実施形態のようにセンサマグネット
をメインマグネットと別体に設けていなくても、即ちメ
インマグネットにホール素子を対向させてメインマグネ
ットの磁気を検出する構成のモータに対しても、本発明
を適用できる。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、既
存の市販のモータについても、センサマグネットの磁極
がメインマグネットの磁極に対して相対的にずれた位相
角度になるようにセンサマグネットの取付位置を調整す
るという簡易な手段によって効率を向上させることがで
きる。
【0031】この種のモータで市場に出ているものは、
いずれも効率を最大にするという観点からは完全なマッ
チングがとれていないものが多いと思われ、最大の効率
を得るように調整することは極めて実用的価値の大きな
発明である。特に、自動車の電装品のモータなど低消費
電流が要求される機器に採用するのに好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態によるブラシレスモータを破
断して示す立面図である。
【図2】図1のブラシレスモータの駆動電流の切換タイ
ミングを示す図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 基部 3 ステータ 4 孔 5 スリーブメタル 6 回転軸 7 スナップリング 8 ブッシュ 9 コア 10 コイル 11 ロータ 12 メインマグネット 13 センサマグネット 14 ネジ 15 制御回路基板 16 ネジ 17 ホールセンサ 18 駆動素子 19 送風ファン 20 ネジ 21 アッパーケース 22 ロアーケース 23 弾性部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータの回転軸(6)にロータ(11)が
    固定され、前記ロータにはメインマグネット(12)が
    固定されるとともに前記回転軸にはセンサマグネット
    (13)が取付けられ、前記センサマグネットには前記
    メインマグネットのNSの磁極と対応するように磁極が
    設けられ、前記センサマグネットに近接するように磁気
    検出素子(17)が配置されたブラシレスモータにおい
    て、 前記センサマグネット(13)の磁極が、前記メインマ
    グネット(12)の磁極に対して相対的にずれた位相角
    度になるように、前記センサマグネットが取付けられて
    いることを特徴とするブラシレスモータ。
  2. 【請求項2】モータの回転軸(6)にロータ(11)が
    固定され、前記ロータにはメインマグネット(12)が
    固定されるとともに前記回転軸にはセンサマグネット
    (13)が取付けられ、前記センサマグネットには前記
    メインマグネットのNSの磁極と対応するように磁極が
    設けられ、前記センサマグネットに近接するように磁気
    検出素子(17)が配置されたブラシレスモータを調整
    するに際し、 前記センサマグネット(13)の磁極が、前記メインマ
    グネット(12)の磁極に対して相対的にずれた位相角
    度になるように、前記センサマグネットの取付位置を調
    整することを特徴とするブラシレスモータの調整方法。
JP1208297A 1997-01-07 1997-01-07 ブラシレスモータ及びその調整方法 Pending JPH10201208A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000069784A (ja) * 1998-08-26 2000-03-03 Calsonic Corp ブラシレスモータ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000069784A (ja) * 1998-08-26 2000-03-03 Calsonic Corp ブラシレスモータ

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