JPH0583916A - ブラシレスモータ - Google Patents

ブラシレスモータ

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Publication number
JPH0583916A
JPH0583916A JP3262881A JP26288191A JPH0583916A JP H0583916 A JPH0583916 A JP H0583916A JP 3262881 A JP3262881 A JP 3262881A JP 26288191 A JP26288191 A JP 26288191A JP H0583916 A JPH0583916 A JP H0583916A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
reference magnet
magnet
stator coil
brushless motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP3262881A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Oi
伸一 大井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bosch Corp
Original Assignee
Zexel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Zexel Corp filed Critical Zexel Corp
Priority to JP3262881A priority Critical patent/JPH0583916A/ja
Publication of JPH0583916A publication Critical patent/JPH0583916A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ブラシレスモータの温度上昇を抑える。 【構成】ロータのシャフト31の下端面に取付板60を
用いてリング状の第1基準磁石71と第2基準磁石72
を取り付ける。第1基準磁石71にはキュリー温度が約
100°Cの磁石を用い、第2基準磁石72にはキュリ
ー温度が300°C以上の磁石を用いる。第2基準磁石
72の非磁性部Bを第1基準磁石71の非磁性部Aより
も、ロータの回転方向Xに沿って所定角度前方に位置さ
せておく。周囲の温度が低い時には第1基準磁石71及
び第2基準磁石72の両方が磁気を帯びているので、非
磁性部はCの位置になる。周囲の温度が第1基準磁石7
1のキュリー温度以上になると、第1基準磁石71は磁
性を失う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はブラシレスモータに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ブラシレスモータは、機械的ノイズが
発生せず静粛性に優れ、接点の摩耗がないので寿命が
長く、電気的ノイズが発生せず電波障害が生じない、
等の長所があり、車両用送風機のファンモータとしても
多く利用されている。
【0003】従来のブラシレスモータとしては、実開昭
62−182064号公報あるいは特開平2−2859
93号公報等に開示されたものがある。ブラシレスモー
タを利用した一般的な車両用送風機のファンモータは概
略次のような構造をなしている。ファンモータは、ホル
ダと、このホルダに固定されたステータと、ホルダに回
動自在に支持されたロータと、ロータに固定されたファ
ンとを主要構成としている。ステータには、回転磁界を
発生させるための複数のステータコイルが設けられてお
り、一方、ロータには、上記ステータコイルと対向しス
テータコイルを取り囲むように配された複数のロータ磁
石が設けられている。このファンモータにおいては、上
記ステータコイルを順次励磁して回転磁界を発生させる
と、回転磁界とロータ磁石がロータに回転力を与え、そ
の結果、ロータが回転してファンが回転する。
【0004】回転磁界はステータコイルへの通電を順次
切り替えることによって発生させており、ロータに固定
されてロータとともに回転する基準磁石と、この基準磁
石に対向するようにしてホルダに固定されたホール素子
によって、ロータの位置を検知し、ホール素子から出力
される電気信号に基づいて各ステータコイルへの通電タ
イミングを制御している。
【0005】ところで、ブラシレスモータにおいては、
通電タイミングと騒音と動力効率との間に図3に示すよ
うな関係がある。即ち、騒音については、通電タイミン
グを電気角で0°近傍にした時に騒音は一番小さくな
り、通電タイミングをこれより早くしても遅くしても騒
音は大きくなる。一方、動力効率については、通電タイ
ミングを電気角で15°近傍にした時に動力効率は最大
となり、通電タイミングをこれよりも早くしても遅くし
ても動力効率は低下する。
【0006】このように、従来の一般的なブラシレスモ
ータにおいては、動力効率と騒音の両方を最良の状態に
なるように通電タイミングを設定することは不可能であ
った。一般に、車両用送風機のファンモータとして利用
する場合には、騒音防止を最優先して通電タイミングを
電気角で0〜3°程度に設定している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように騒音防止を最優先してステータコイルへの通電タ
イミングを設定すると、動力効率が低くなって消費電力
が大きくなり、ブラシレスモータ内部が過熱され易くな
る。したがって、従来のブラシレスモータの場合には、
過熱保護のために回転数を下げて運転したり運転そのも
のを停止しなければならなかったが、車両用送風機のフ
ァンモータをこのように運転すると、風量低下や送風不
能になるなど極めて具合が悪かった。この発明は上述従
来の技術の問題点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、簡単な構造で、内部の温度上昇を抑
えることができるブラシレスモータを提供しようとする
ところにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上述目的を達
成するためになされたもので、その要旨は、(イ)ホルダ
と、(ロ)上記ホルダに固定され、回転磁界を発生させる
ためのステータコイルを有するステータと、(ハ)上記ホ
ルダに回動自在に支持されたロータと、(ニ)上記ロータ
の位置の指標として、ロータに固定されロータと同期回
転する基準磁石と、(ホ)上記基準磁石に対向するように
固定系に設置されており、上記ロータの位置を検知し、
これを電気信号として、上記ステータコイルへの通電タ
イミングを制御する電気制御回路へ出力する磁電変換素
子、とを具備するブラシレスモータにおいて、上記基準
磁石として互いにキュリー温度を異にする複数の基準磁
石が用いられ、各基準磁石が、その中心をロータの回転
中心にほぼ一致させ、S極とN極の間の非磁性部をロー
タの回転中心軸と直交する方向に沿わせて位置せしめら
れており、且つ、各基準磁石の非磁性部が互いに交差す
る方向に配されていることを特徴とするブラシレスモー
タにある。
【0009】
【作用】ブラシレスモータの内部の温度が低い時は全て
の基準磁石が磁気を帯びており、したがって、非磁性部
は全ての基準磁石の合成された位置となる。この時の状
態を基準にして、ステータコイルに対する通電タイミン
グを電気角で0°近傍に設定する。ブラシレスモータの
内部の温度が、一の基準磁石のキュリー温度よりも高
く、他の基準磁石のキュリー温度よりも低い温度に達す
ると、上記一の基準磁石だけが磁気を失うため、非磁性
部も他の基準磁石だけで合成された位置に変わる。この
時のステータコイルに対する通電タイミングが前記通電
タイミングよりも所定角度早くなるように(例えば、電気
角で15°程度)、他の磁石を一の磁石に対して所定角
度ずらして設置する。
【0010】このように各基準磁石の位置を設定する
と、ブラシレスモータの内部の温度が低い時にはステー
タコイルへの通電タイミングが電気角で0°近傍になっ
て低騒音の運転ができ、一方、ブラシレスモータの内部
の温度が高くなった時にはステータコイルへの通電タイ
ミングが早まり、動力効率の高い状態で運転ができ、消
費電力が少なくなって、ブラシレスモータ内部の温度上
昇を抑制することができる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1及び図2の
図面に基づいて説明する。図2(A)は車両用送風機のフ
ァンモータに適用したブラシレスモータの縦断面図であ
る。ファンモータ1は、ホルダ10と、ステータ20
と、ロータ30と、ファン40とを主要構成としてい
る。
【0012】ホルダ10の下部側は内部に密閉空間11
を有するハウジング12とされており、このハウジング
12の上部中央から支持部13が上方に起立状態に延び
ている。ホルダ10の支持部13の外側にはステータ2
0が固定されている。ステータ20は、ステータコア2
1と、ステータコア21に捲回された複数のステータコ
イル22とから構成されている。ステータコイル22
は、これに順次通電して励磁することにより回転磁界を
発生させるものである。このステータコイル22への通
電タイミングを制御するための電気制御回路を有する基
板50が密閉空間11に収容されハウジング12に固定
されている。そして、各ステータコイル22は上記基板
50の電気制御回路に電気的に接続されている。
【0013】又、ホルダ10の支持部13にはロータ3
0が回動自在に取り付けられている。ロータ30はシャ
フト31と回転ドラム32を有している。シャフト31
は支持部13を挿通し、支持部13との間に介装された
上下のメタル軸受け33,34を介して回動自在に支持
されている。シャフト31の上端部は上側のメタル軸受
け33を貫き上方に突き出ており、この上端部に回転ド
ラム32が固定されている。回転ドラム32はお椀を伏
せたような形状をなし、ステータコア20の外側を取り
囲むように配されている。回転ドラム32の内面であっ
てステータコイル22と対向する高さには、N極とS極
を交互に周方向に磁化したロータ磁石35が取り付けら
れている。前記ステータコイル22による回転磁界とロ
ータ磁石35とによって、ロータ30に回転力が与えら
れる。又、上記回転ドラム32の外側にファン40が取
り付けられており、ファン40はシャフト31に固定さ
れている。
【0014】一方、上記ロータ30におけるシャフト3
1の下端部は下側のメタル軸受け34を貫き密閉空間1
1に突き出ている。このシャフト31の下端に基準磁石
が取り付けられている。これについて図1(A)(B)と図
2(B)を参照して詳述する。シャフト31の下端面には
段差部36が形成されていて、この段差部36を境にし
て左右に平面視略半円形をなす平面部37,38が形成
されている。シャフト31の下端面には取付板60が固
定されている。取付板60はハット形をなし、天板部6
1と鍔部62と筒部63とからなっている。天板部61
にはシャフト31の平面部37とほぼ同形で平面部37
が挿入可能な孔64が設けられている。
【0015】取付板60の鍔部62にはリング状をなす
第1基準磁石71と第2基準磁石72が取り付けられて
いる。第1基準磁石71は取付板60の筒部63の外側
に嵌め込まれた状態で鍔部62に接着剤等により固定さ
れており、第2基準磁石72は第1基準磁石71の外側
に嵌め込まれた状態で鍔部62に接着剤等により固定さ
れている。そして、これら基準磁石71,72を固定さ
れた取付板60が、シャフト31の平面部37を孔64
に挿入することによってシャフト31に対して回動不能
にされた状態で、ねじ65によってシャフト31に固定
されている。
【0016】上記第1基準磁石71及び第2基準磁石7
2は、図1(B)に示すように平面的に見て、左側がS
極、右側がN極に磁化されており、S極とN極の間にあ
って磁性がない部分(以下、非磁性部という)が各基準磁
石71,72の直径方向に位置している。図1(B)にお
いて符号Aで示す一点鎖線は第1基準磁石71の非磁性
部を表し、符号Bは第2基準磁石72の非磁性部を表し
ている。この図に示すように、第2基準磁石72の非磁
性部Bが、第1基準磁石71の非磁性部Aよりもロータ
30の回転方向Xに沿って所定角度だけ前方に位置する
ように、第1基準磁石71及び第2基準磁石72が位置
決めされている。尚、第1基準磁石71と第2基準磁石
72の取り付け位置の詳細は後述する。第1基準磁石7
1と第2基準磁石72が合成された時の非磁性部Cは、
第1基準磁石71の非磁性部Aと第2基準磁石72の非
磁性部Bのほぼ中間に位置している。上記第1基準磁石
71にはキュリー温度が約100°Cの磁石が用いられ
ており、第2基準磁石72にはこれよりもキュリー温度
が充分に高い(例えば300°C以上)磁石が用いられて
いる。
【0017】密閉空間11に収容された基板50におい
て、上記第1基準磁石71及び第2基準磁石72と対向
する部位には、ホール素子(磁電変換素子)80が固定さ
れており、このホール素子80は基板50の電気制御回
路に電気的に接続されている。前記ロータ30が回転す
ると、ロータ30に固定された第1基準磁石71と第2
基準磁石72はロータ30と同期して回転する。ホール
素子80は、この回転に伴うホール素子80に対する磁
界の強さの変化を電気的変化として捕え、これによって
ロータ30の位置を検知している。ホール素子80はこ
の電気的変化を電気信号として上記電気制御回路へ出力
する。そして、ホール素子80からの電気信号に基づ
き、電気制御回路において各ステータコイル22への通
電タイミングが制御される。
【0018】上記第2基準磁石72は次の条件を満たす
ように位置決めされている。第1基準磁石71を取り付
けずに第2基準磁石72だけを取り付けた状態を仮定し
て、この時に、ステータコイル22への通電タイミング
が電気角で13〜15°になるようにする。通電タイミ
ングを電気角で13〜15°にすると、前述したように
ファンモータ1の動力効率が最大となる。
【0019】上記第1基準磁石71は次の条件を満たす
ように位置決めされている。第1基準磁石71と第2基
準磁石72の両方が磁気を帯びている時(即ち、両基準
磁石の合成により非磁性部が図1(B)においてCの位置
になった時)、ステータコイル22への通電タイミング
が電気角で0〜3°になるようにする。通電タイミング
を電気角で0〜3°にすると、前述したようにファンモ
ータ1の騒音が最小になる。
【0020】次に、このファンモータ1の作用を説明す
る。通常の運転条件においては、ファンモータ1の密閉
空間11内の温度は第1基準磁石71のキュリー温度
(約100°C)より低いので、第1基準磁石71及び第
2基準磁石72はどちらも磁気を帯びている。したがっ
て、非磁性部は両基準磁石71,72の合成により、図
1(B)においてCの位置になる。その結果、ステータコ
イル22への通電タイミングは電気角で0〜3°にな
り、ファンモータ1は低騒音で運転されることとなる。
【0021】ファンモータ1を長時間運転していると、
密閉空間11内の温度が徐々に上昇する。密閉空間11
内の温度が第1基準磁石71のキュリー温度以上になる
と、第1基準磁石71は磁性を失い、あたかも第2基準
磁石72だけが存在するかのようになり、非磁性部の位
置も第2基準磁石72の非磁性部Bの位置に変わる。そ
の結果、ステータコイル22への通電タイミングが早く
なって電気角で13〜15°になり、ファンモータ1は
動力効率を最大にして運転されることとなる。動力効率
が高いと消費電力が小さくてすむので過熱が抑えられ、
密閉空間11内の温度がそれ以上に上昇するのを抑える
ことができ、温度を下げることができる。
【0022】尚、密閉空間11内の温度が第1基準磁石
71のキュリー温度よりも下がった時には、第1基準磁
石71が再び磁気を帯びるようになり、ステータコイル
22への通電タイミングが電気角で0〜3°に戻って、
ファンモータ1は再び低騒音運転になる。
【0023】この発明は上述実施例に制約されず種々の
態様が採用可能である。例えば、基準磁石の数は2つに
限るものではなく、3つ以上用いることによって状況に
合ったきめ細かい運転ができるようにしてもよい。又、
各基準磁石のキュリー温度は必ずしも実施例と同一にす
る必要はなく、必要に応じて変えてもよい。又、磁電変
換素子はホール素子に限るものではなく、磁界の強さを
電気信号として取り出す機能を有するものであれば、他
の素子であっても構わない。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、基準磁石として、キュリー温度が互いに異なる複数
の基準磁石を用いたことにより、ブラシレスモータ内の
温度が低い時には、通電タイミングを電気角で0°近傍
にして低騒音運転が可能となり、ブラシレスモータ内の
温度が高い時には、通電タイミングを早めて動力効率を
アップした運転が可能になる。その結果、ブラシレスモ
ータ内の温度が高まった時に、それ以上に温度が上昇す
るのを抑え、温度を下げることができるという優れた効
果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は基準磁石取り付け部の分解斜視図であ
り、(B)は2つの基準磁石の相対位置関係を示す平面図
である。
【図2】(A)は車両用送風機のファンモータに適用した
この発明に係るブラシレスモータの縦断面図であり、
(B)は基準磁石取り付け部の拡大縦断面図である。
【図3】電気角で表したステータコイルへの通電タイミ
ングと、騒音及び動力効率との関係を示す図である。
【符号の説明】
1 ファンモータ(ブラシレスモータ) 10 ホルダ 20 ステータ 22 ステータコイル 30 ロータ 71 第1基準磁石 72 第2基準磁石 80 ホール素子(磁電変換素子)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ)ホルダと、 (ロ)上記ホルダに固定され、回転磁界を発生させるため
    のステータコイルを有するステータと、 (ハ)上記ホルダに回動自在に支持されたロータと、 (ニ)上記ロータの位置の指標として、ロータに固定され
    ロータと同期回転する基準磁石と、 (ホ)上記基準磁石に対向するように固定系に設置されて
    おり、上記ロータの位置を検知し、これを電気信号とし
    て、上記ステータコイルへの通電タイミングを制御する
    電気制御回路へ出力する磁電変換素子、 とを具備するブラシレスモータにおいて、 上記基準磁石として互いにキュリー温度を異にする複数
    の基準磁石が用いられ、各基準磁石が、その中心をロー
    タの回転中心にほぼ一致させ、S極とN極の間の非磁性
    部をロータの回転中心軸と直交する方向に沿わせて位置
    せしめられており、且つ、各基準磁石の非磁性部が互い
    に交差する方向に配されていることを特徴とするブラシ
    レスモータ。
JP3262881A 1991-09-13 1991-09-13 ブラシレスモータ Pending JPH0583916A (ja)

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JP3262881A JPH0583916A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 ブラシレスモータ

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JP3262881A JPH0583916A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 ブラシレスモータ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0617264A1 (de) * 1993-03-20 1994-09-28 BALZERS-PFEIFFER GmbH Temperatur-Messanordnung
US8256954B2 (en) 2008-04-09 2012-09-04 Agilent Technologies, Inc. Contactless device for measuring operating parameters of rotors of high-speed rotary machines
WO2021246819A1 (ko) * 2020-06-04 2021-12-09 엘지이노텍 주식회사 모터

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