JPH10198148A - 画像形成機のトナー補給装置 - Google Patents

画像形成機のトナー補給装置

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JPH10198148A
JPH10198148A JP9004538A JP453897A JPH10198148A JP H10198148 A JPH10198148 A JP H10198148A JP 9004538 A JP9004538 A JP 9004538A JP 453897 A JP453897 A JP 453897A JP H10198148 A JPH10198148 A JP H10198148A
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高志 永島
Ryoji Nishimura
亮二 西村
Ikuo Makie
郁雄 牧江
Satoru Yonemoto
悟 米本
Toshinori Nishimura
俊紀 西村
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナー攪拌路に供給された新規トナーおよび
回収トナーをトナー攪拌手段の中心部付近に滞留させる
ことなく流動させ、滞留によるトナーの劣化を回避する
ことができる画像形成機のトナー補給装置を提供する。 【解決手段】 画像形成機のトナー補給装置は、トナー
攪拌路とトナー搬送路を備えたホッパーハウジングと、
トナー攪拌路に配設され該トナー攪拌路に供給された回
収トナーおよび規トナーを該トナー搬送路に掻き上げる
トナー攪拌手段と、トナー搬送路に配設され該攪拌部材
によって掻き上げられた回収トナーおよび新規トナーを
搬送するトナー搬送手段とを具備している。トナー攪拌
手段は、トナー攪拌路の一端部に配設された第1のパド
ルと、トナー攪拌路の他端部側に第1のパドルに隣接し
て配設された第2のパドルとを備えており、第1のパド
ルはトナーをトナー攪拌路の他端部側に送る機能を具備
し、第2のパドルはトナーをトナー攪拌路の一端部側に
送る機能を具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、静電式複写機や静
電式印刷機等の画像形成機に装備されるトナー補給装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の画像形成機は、回転自在に配設
された感光体ドラムと、該感光体ドラムの周表面に形成
された静電潜像にトナーを作用せしめてトナー像に現像
する現像装置と、上記感光体ドラムの周表面に付着した
残留トナーを除去するクリーニング装置と、上記現像装
置に新規トナーを供給するトナー補給装置も具備してい
る。また、上記クリーニング装置によって除去された残
留トナーを回収して再使用する方式の画像形成機が広く
実用に供されている。このような回収トナーを再使用す
る画像形成機においては、回収トナーを上記トナー補給
装置に搬送し、新規トナーと混合して現像装置に供給す
るように構成されている。
【0003】上記形式のトナー補給装置は、トナー攪拌
路と、該トナー攪拌路と平行にトナー攪拌路より高い位
置に形成されたトナー搬送路と、トナー攪拌路の一端部
に形成され回収トナーが搬入される回収トナー搬入口
と、トナー攪拌路の他端部上方においてトナー攪拌路に
対向して形成された新規トナー供給口とを備えたホッパ
ーハウジングと、上記トナー攪拌路に配設され該トナー
攪拌路に供給された回収トナーおよび新規トナーをトナ
ー搬送路に掻き上げるトナー攪拌手段と、上記トナー搬
送路に配設され上記トナー攪拌手段によって掻き上げら
れた回収トナーと新規トナーとの混合トナーを搬送する
トナー搬送手段と、該トナー搬送手段によって搬送され
た混合トナーを上記現像装置に搬送するトナー供給手段
とを具備している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】而して、上記トナー攪
拌手段は1個のパドルによって構成されており、上記新
規トナー供給口から上記トナー攪拌路に供給された新規
トナーおよび回収トナー搬入口から搬入された回収トナ
ーは、パドルの回転によりその先端周辺のトナーのみが
上記トナー搬送路に掻き上げられ、パドルの中心部付近
のトナーが滞留する傾向がある。この滞留したトナーは
経時変化により劣化して帯電性能が低下する。この経時
変化により劣化したトナーもいずれ上記トナー搬送路に
送られて現像装置に搬送されるが、帯電性能が低下して
いるために画像品質を低下させることになる。また、上
記攪拌手段を構成するパドルによって上記トナー搬送路
に送られた新規トナーと回収トナーとの混合トナーは、
トナー搬送手段によって搬送される途中でその何割かが
第1の搬送路に落下する。混合トナーがトナー攪拌路に
落下すると、トナー攪拌路における回収トナーの割合が
次第に高まり、これが現像装置に供給されると画像品質
を低下させる原因となる。
【0005】本発明は上記事実に鑑みてなされたもの
で、その第1の技術的課題は、上記トナー攪拌路に供給
された新規トナーおよび回収トナーをトナー攪拌手段の
中心部付近に滞留させることなく流動させることによ
り、滞留によるトナーの劣化を回避ないし少なくとも遅
らせることができる画像形成機のトナー補給装置を提供
することである。
【0006】また、本発明の第2の技術的課題は、上記
トナー搬送路に送られた新規トナーと回収トナーとの混
合トナーが上記トナー攪拌路への落下するのを防止し
て、上記トナー攪拌路における回収トナーの比率の増大
を防止することができる画像形成機のトナー補給装置を
提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記第1の技術的課題を
解決するために、本発明によれば、トナー攪拌路と、該
トナー攪拌路と平行に該トナー攪拌路より高い位置に形
成されたトナー搬送路と、該トナー攪拌路の一端部に形
成され画像形成機のクリーニング装置から搬送された回
収トナーが搬入される回収トナー搬入口と、該トナー攪
拌路の他端部上方において該トナー攪拌路に対向して形
成された新規トナー供給口とを備えたホッパーハウジン
グと、該トナー攪拌路に配設され該トナー攪拌路に供給
された該回収トナーおよび新規トナーを該トナー搬送路
に掻き上げるトナー攪拌手段と、該トナー搬送路に配設
され該攪拌部材によって掻き上げられた該回収トナーお
よび新規トナーを搬送するトナー搬送手段と、該トナー
搬送手段によって搬送された該回収トナーおよび新規ト
ナーを画像形成機の現像装置に搬送するトナー供給機構
と、を具備する画像形成機のトナー補給装置において、
該トナー攪拌手段は、該トナー攪拌路の一端部に配設さ
れた第1のパドルと、該トナー攪拌路の他端部側に該第
1のパドルに隣接して配設された第2のパドルとを備え
ており、該第1のパドルはトナーを該トナー攪拌路の他
端部側に送る機能を具備し、該第2のパドルはトナーを
該トナー攪拌路の一端部側に送る機能を具備している、
ことを特徴とする画像形成機のトナー補給装置が提供さ
れる。
【0008】また、上記第2の技術的課題を解決するた
めに、本発明によれば、トナー攪拌路と、該トナー攪拌
路と平行に該トナー攪拌路より高い位置に形成されたト
ナー搬送路と、該トナー攪拌路の一端部に形成され画像
形成機のクリーニング装置から搬送された回収トナーが
搬入される回収トナー搬入口と、該トナー攪拌路の他端
部上方において該トナー攪拌路に対向して形成された新
規トナー供給口とを備えたホッパーハウジングと、該ト
ナー攪拌路に配設され該トナー攪拌路に供給された該回
収トナーおよび新規トナーを該トナー搬送路に掻き上げ
るトナー攪拌手段と、該トナー搬送路に配設され該トナ
ー攪拌手段によって掻き上げられた該回収トナーおよび
新規トナーを搬送するトナー搬送手段と、該トナー搬送
手段によって搬送された該回収トナーおよび新規トナー
を画像形成機の現像装置に搬送するトナー供給機構と、
を具備する画像形成機のトナー補給装置において、該ト
ナー攪拌路と該トナー搬送路との間に該トナー攪拌路の
一端部を残して仕切り板を配設した、ことを特徴とする
画像形成機のトナー補給装置が提供される。本発明の他
の特徴については、以下に述べる説明により明らかにさ
れる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成された
画像形成機のトナー補給装置の好適な実施の形態を図示
している添付図面を参照して、更に詳述する。
【0010】図1は本発明に従って構成されたトナー補
給装置を装備する画像形成機が示されている。図1を参
照して説明すると、画像形成機は矢印4で示す方向に回
転せしめられる回転ドラム2を具備している。この回転
ドラム2の周表面には、像担持手段を構成する静電感光
体6が形成されている。回転ドラム2が矢印4で示す方
向の回転せしめられると、静電感光体6は静電潜像形成
域8、現像域10、転写域12およびクリーニング域1
4を順次通過せしめられる。静電潜像形成域8において
は、コロナ放電器16の作用によって静電感光体6の表
面が特定極性に一様に帯電せしめられ、次いで矢印18
で図式的に示す如く露光手段によって特定極性に一様に
帯電された静電感光体6が露光され、静電感光体6上に
静電潜像が形成される。現像域10においては、全体を
番号20で示す静電潜像現像装置によって静電感光体6
上の静電潜像にトナーが施され、静電潜像がトナー像に
現像される。転写域12においては、静電感光体6上の
トナー像が転写域12を通して搬送される図示しないシ
ート部材に転写される。この際には、普通紙の如きシー
ト部材の裏面にコロナ放電器22から転写放電電流が施
される。クリーニング域14においては、全体を番号2
4で示すクリーニング装置の作用によって、静電感光体
6上から残留トナーが除去される。なお、図示の画像形
成機は、静電感光体6上から除去されたトナーを回収し
て、この回収トナーを静電潜像現像装置20にリサイク
ルするように構成されている。
【0011】次に、静電潜像現像装置20について説明
する。静電潜像現像装置20は現像ハウジング200を
具備している。適宜の合成樹脂から成形することができ
る現像ハウジング200は、底壁201およびこの底壁
201の後側縁から実質上鉛直に上方に延びる後壁20
2および前後端壁(図示せず)を含んでいる。後壁20
2にはその上端から実質上水平に前方に突出する上壁2
03が接続されており、この上壁203には更にカバー
壁204が接続されている。なお、上記現像ハウジング
200を構成する上壁203には、その幅方向(図1の
紙面に垂直な方向)略中央にトナー受入れ開口203a
が設けられている。
【0012】上記現像ハウジング200の最前部(図1
において最左部)には現像剤適用手段210が配設され
ている。この現像剤適用手段210は実質上水平に幅方
向に延在するスリーブ部材211とこのスリーブ部材2
11内に配設された永久磁石部材212とから構成され
ている。スリーブ部材211はアルミニウム等の非磁性
材によって構成され回転自在に装着されており、永久磁
石部材212は所定位置に固定されている。なお、スリ
ーブ部材211は図示しない駆動機構によって矢印21
3で示す方向に回転駆動せしめられる。上記現像ハウジ
ング200を構成するカバー壁204の自由端縁204
aは、現像剤適用手段210のスリーブ部材211の周
表面に近接して位置せしめられており、後に更に詳述す
る如く、スリーブ部材211の周表面に保持されて上記
現像域10に搬送される現像剤の量を規制する所謂穂切
手段として機能する。
【0013】上記現像剤適用手段210の後方に現像剤
攪拌搬送機構220が配設されている。この現像剤攪拌
搬送機構220は、図示の実施形態においては現像ハウ
ジング200に前後方向(図1において左右方向)に上
記現像剤適用手段210と平行に互いに所定間隔を置い
て配設された上流側隔壁201aおよび下流側隔壁20
1bを備えている。なお、この上流側隔壁201aおよ
び下流側隔壁201bは、図示していないが幅方向(図
1において紙面に垂直な方向)中央部並びに幅方向両端
部に各々現像剤移送口が設けられている。以上のように
構成された上流側隔壁201aおよび下流側隔壁201
bによって、現像ハウジング200内には下流側隔壁2
01bと現像剤適用手段210との間に第1の搬送路2
31が、上流側隔壁201aと下流側隔壁201bとの
間に第2の搬送路232が、上流側隔壁201aと現像
ハウジング200の後壁202との間に第3の搬送路2
33が形成される。
【0014】図示の現像剤攪拌搬送機構220は、上記
第1の搬送路231に配設された第1の攪拌搬送部材2
21と、上記第2の搬送路232に配設された第2の攪
拌搬送部材222、および上記第3の搬送路233に配
設された第3の攪拌搬送部材223を具備している。な
お、上記第1の攪拌搬送部材221と第2の攪拌搬送部
材222および第3の攪拌搬送部材223は、図示の実
施の形態においては同一平面内に配設されている。
【0015】上記第1の攪拌搬送部材221は、回転軸
221aと該回転軸221aに設けられ中央部を境に螺
旋の巻き方向が相互に逆に形成さた螺旋羽根221bと
からなり、上記現像ハウジング200の前後端壁に回転
自在に装着され図示しない駆動機構によって矢印224
で示す方向に回転駆動せしめられる。上記第2の攪拌搬
送部材222は、回転軸222aと該回転軸222aに
設けられ中央部を境に螺旋の巻き方向が相互に逆に形成
さた螺旋羽根222bとからなり、上記現像ハウジング
200の前後端壁に回転自在に装着され図示しない駆動
機構によって矢印225で示す方向に回転駆動せしめら
れる。また、第3の攪拌搬送部材223は、回転軸22
3aと該回転軸223aに設けられ中央部を境に螺旋の
巻き方向が相互に逆に形成さた螺旋羽根223bとから
なり、上記現像ハウジング200の前後端壁に回転自在
に装着され図示しない駆動機構によって矢印226で示
す方向に回転駆動せしめられる。
【0016】図1に示す如く、現像ハウジング200内
にはトナーとキャリア粒子とからなる現像剤240が収
容される。この現像剤240は下流側隔壁201bと現
像剤適用手段210との間に形成された第1の搬送路2
31と、上流側隔壁201aと下流側隔壁201bとの
間に形成された第2の搬送路232と、上流側隔壁20
1aと現像ハウジング200の後壁202との間に形成
された第3の搬送路233に適宜に分散して収容され
る。上記第1の搬送路231に配設され矢印224で示
す方向に回転駆動せしめられる第1の攪拌搬送部材22
1は、現像剤を攪拌しつつ中央部から両端部に向けて搬
送する。上記第2の搬送路232に配設され矢印225
で示す方向に回転駆動せしめられる第2の攪拌搬送部材
222は、現像剤を攪拌しつつ両端部から中央部に向け
て搬送する。また、上記第3の搬送路233に配設され
矢印226で示す方向に回転駆動せしめられる第3の攪
拌搬送部材223は、現像剤を攪拌しつつ中央部から両
端部に向けて搬送する。
【0017】図1を参照して説明を続けると、上記第2
の搬送路232に面する現像ハウジング200の底壁2
01における幅方向中央部には、開口201cが形成さ
れている。そして、この開口201cには現像剤240
中のトナー濃度を検出するための検出器250が配設さ
れている。この検出器250は、開口201cを通して
現像ハウジング200内に露呈せしめられている上面上
に存在する現像剤240の透磁率を検出することによっ
て現像剤240中のトナー濃度を検出するそれ自体は周
知の形態のものでよい。このように構成された静電潜像
現像装置20には、検出器250によって検出される現
像剤240中のトナー濃度に応じて作動せしめられるト
ナー補給装置によってトナーが供給されるようになって
いる。このトナー補給装置については後で詳細に説明す
る。
【0018】次に、上記クリーニング装置24について
説明する。クリーニング装置24はそれ自体周知の形態
でよく、クリーニング容器240と、クリーニングブレ
ード241と、クリーニングローラ242および回収ト
ナー搬送手段243を含んでいる。矢印244で示す方
向に回転駆動されるクリーニングローラ242には補助
ブレード246が付設されている。クリーニングブレー
ド241の先端は回転ドラム2の静電感光体6の周表面
に圧接されており、矢印4で示す方向に回転せしめられ
る静電感光体6上の残留トナーがクリーニングブレード
241の作用によって除去され、クリーニングローラ2
42上に落下せしめられる。クリーニングローラ242
は、静電感光体6の周表面に作用してそれから除去した
トナーとともに、クリーニングブレード241によって
落下せしめられたトナーを、周表面に保持して矢印24
4で示す方向に運ぶ。クリーニングローラ242の周表
面に保持されて矢印244で示す方向に運ばれるトナー
は、補助ブレード246によってクリーニングローラ2
42の周表面から除去されて、クリーニング容器240
の片側部(図1において左側部)に収集される。上記回
収トナー搬送手段243は、クリーニング容器240の
片側部を幅方向(図1において紙面に垂直な方向)に延
在している回転軸243aと該回転軸243aの周表面
に設けられた螺旋羽根243bとから構成されている。
この回収トナー搬送手段243は矢印247で示す方向
に回転駆動せしめられ、クリーニング容器240の片側
部に収集された回収トナーを、後述するトナー補給装置
に搬送する。
【0019】次に、上記のように構成された画像形成機
の作用を要約して説明すると、次のとおりである。上記
静電潜像現像装置20の現像剤攪拌搬送機構220が作
動すると、現像ハウジング200内の現像剤は現像剤適
用手段210側に搬送され、現像剤適用手段210に作
用せしめられる。現像剤適用手段210のスリーブ部材
211は矢印213で示す方向に回転せしめられてお
り、番号214で示す現像剤汲み上げ域において現像剤
240の一部を、静止永久磁石部材211が形成する磁
界によってスリーブ部材211の周表面に汲み上げる。
スリーブ部材211の周表面に汲み上げられた現像剤2
40は、スリーブ部材211の回転によって矢印213
で示す方向に搬送されて、現像域10に運ばれる。この
際には、現像ハウジング200のカバー壁204の自由
端縁204aの作用により、スリーブ部材211の周表
面から過剰の現像剤240が除去される。現像域10に
おいては、上述した如く、回転ドラム2に設けられた静
電感光体6の周表面上に形成されている静電潜像に現像
剤240中のトナーが選択的に付着せしめられて、静電
潜像がトナー像に現像される。現像域10の下流に位置
する現像剤剥離域215においては、永久磁石部材21
2が形成する磁界が低減せしめられていること等に起因
して、スリーブ部材211の周表面から現像剤240が
離脱される。かかる現像剤240は現像域10において
トナーが消費されたことに起因してトナー濃度が低下せ
しめられている。スリーブ部材211の周表面から離脱
された現像剤240は現像ハウジング200内で現像剤
240に混入される。一方、現像域10において回転ド
ラム2の周表面上に形成されたトナー像は、転写域12
でシート部材に転写され、この際に回転ドラム2の周表
面に残留したトナーがクリーニング域14においてクリ
ーニング装置24によって除去される。この除去された
トナーは、回収トナー搬送手段243によって後述する
トナー補給装置に搬送される。
【0020】次に、トナー補給装置について、図2乃至
図6を参照して説明する。トナー補給装置30は、上記
感光体ドラム2と静電潜像現像装置20およびクリーニ
ング装置24の手前側(図2において下側)に配設され
ている。このトナー補給装置30はホッパーハウジング
300を具備している。ホッパーハウジング300に
は、トナー攪拌路301とトナー搬送路302が設けら
れている。トナー攪拌路301は、上記感光体ドラム2
の回転軸の軸方向と直交する方向に形成されている。ト
ナー搬送路302は、トナー攪拌路301より感光体ド
ラム2側にトナー攪拌路301と平行に形成され、トナ
ー攪拌路301より長く形成されている。このトナー搬
送路302は、図4に示すように上記トナー攪拌路30
1より高い位置に形成されている。ホッパーハウジング
300には、上記トナー攪拌路301とトナー搬送路3
02との間に一端部(図3において左端部)を残して仕
切り板303が設けられている。また、ホッパーハウジ
ング300における一端部の上記クリーニング装置24
側の側壁には回収トナーが搬入される回収トナー搬入口
304が設けられている。また、図示の実施形態におけ
るホッパーハウジング300は、カバー壁310を具備
している。このカバー壁310には、上記トナー攪拌路
301の他端部上方においてトナー攪拌路301とトナ
ー搬送路302に対向して設けられた新規トナー供給口
311が形成されている。この新規トナー供給口311
部にトナーカートリッジ(図示せず)が着脱可能に装着
されるようになっている。
【0021】上記ホッパーハウジング300に形成され
たトナー攪拌路301には、トナー攪拌路301内に導
入された新規トナーおよび回収トナーを上記トナー搬送
路302に掻き上げるトナー攪拌手段40が配設されて
いる。トナー攪拌手段40は、回転軸41と該回転軸4
1に装着された第1のパドル42および第2のパドル4
3とによって構成されており、回転軸41がホッパーハ
ウジング300の左右端壁に回転自在に支持され、図示
しない駆動機構によって図2および図3において矢印で
示す方向に回転駆動せしめられる。上記回転軸41に装
着された第1のパドル42は、1個のパドルによって構
成され、トナー攪拌路301の一端部(図2および図3
において左端部)に配設されている。また、回転軸41
に装着された第2のパドル43は、図示の実施形態にお
いては3個のパドルによって構成され、トナー攪拌路3
01における第1のパドル42の他端部側に配設されて
いる。
【0022】上記第1のパドル42は、中央部に回転軸
41に嵌合する穴を備えた2個の側板421および42
2と、該2個の側板421と422の中央部を互いに連
結し回転軸41に嵌合する穴を備えたボス部425と、
2個の側板421と422の両端部を各々連結する掻き
上げ羽根423および424とによって構成され、適宜
の合成樹脂によって一体成形されている。上記2個の側
板421と422は、図示の実施形態においては図5に
示すよう略15度の位相角をもって配置されている。従
って、2個の側板421と422の両端部を各々連結す
る掻き上げ羽根423および424は、軸線に対して傾
いた状態となる。この傾きは、上記回転軸41が図2お
よび図3において矢印で示す方向に回転すると、トナー
をトナー攪拌路301の他端部側(図2および図3にお
いて右方)に送るように形成される。
【0023】上記第2のパドル43は、中央部に回転軸
41に嵌合する穴を備えた2個の側板431および43
2と、該2個の側板431と432の中央部を互いに連
結し回転軸41に嵌合する穴を備えたボス部435と、
2個の側板431と432の両端部を各々連結する掻き
上げ羽根433および434とによって構成され、適宜
の合成樹脂によって一体成形されている。上記2個の側
板431と432は、図示の実施形態においては図6に
示すよう略30度の位相角をもって配置されている。な
お、側板431と432は、上記第1のパドル42の側
板421と422との位相方向と反対の方向に位相して
構成されている。従って、2個の側板431と432の
両端部を各々連結する掻き上げ羽根433および434
は、軸線に対して上記第1のパドル42の掻き上げ羽根
423および424とは反対方向に傾いた状態となる。
この傾きは、上記回転軸41が図2および図3において
矢印で示す方向に回転すると、トナーをトナー攪拌路3
01の一端部側(図2および図3において左方)に送る
ように形成される。なお、第2のパドル43を構成する
掻き上げ羽根433および434の軸線に対する傾き
は、上記第1のパドル42の掻き上げ羽根423および
424の傾きより大きく形成されている。これは、第1
のパドル42のトナー搬送能力より第2のパドル43の
トナー搬送能力を大きくし、第2のパドル43による新
規トナーの搬送量を第1のパドル42による回収トナー
の搬送量より多くするためである。
【0024】上記ホッパーハウジング300に形成され
たトナー搬送路302には、上記トナー攪拌手段40に
よってトナー搬送路302に掻き上げられたトナーを搬
送するトナー搬送手段50が配設されている。このトナ
ー搬送手段50は、回転軸51と該回転軸51に形成さ
れた第1の螺旋羽根52と第2の螺旋羽根53とによっ
て構成されている。回転軸51はホッパーハウジング3
00の左右端壁に回転自在に支持され、図示しない駆動
機構によって図2および図3において矢印で示す方向に
回転駆動せしめられる。第1の螺旋羽根52は、回転軸
51が図2および図3において矢印で示す方向に回転す
ると、トナーをトナー搬送路302の一端部側から他端
部側に(図2および図3において左方から右方に)送る
ように螺旋の巻き方向が形成されている。第2の螺旋羽
根53は、上記第1の螺旋羽根52と螺旋の巻き方向が
逆方向に形成されている。従って、第2の螺旋羽根53
は、回転軸51が図2および図3において矢印で示す方
向に回転し、第1の螺旋羽根52によってトナー搬送路
302の一端部側から他端部側に向けて搬送されたトナ
ーを押し戻す作用をなす。なお、トナー攪拌手段40を
配設したトナー搬送路302には、上記第1の螺旋羽根
52と第2の螺旋羽根53とが対向する位置にトナー送
り出し口305が設けられている。
【0025】上記ホッパーハウジング300には、上記
回収トナー搬入口304を挿通して回収トナー搬入手段
60が配設されている。回収トナー搬入手段60は、回
転軸601と該回転軸601の周表面に設けられた螺旋
羽根602とから構成されている。この回収トナー搬送
手段60は図示しない駆動機構によって矢印で示す方向
に回転駆動せしめられ、上記クリーニング装置24の回
収トナー搬送手段243によって搬送された回収トナー
をトナー攪拌路301の一端部に搬入する。
【0026】上記トナー搬送路302に設けられたトナ
ー送り出し口305の下側には、トナー供給機構70が
配設されている。このトナー供給機構70は、トナー送
り出し口305の下方から上記静電潜像現像装置20の
現像ハウジング200を構成する上壁203に形成され
たトナー受入れ開口203aの上方に達するトナー搬送
路71と該トナー搬送路71に配設されたトナー搬送手
段72を含んでいる。トナー搬送路71における静電潜
像現像装置20側の端部には、上記トナー受入れ開口2
03aと対向するトナー落下口711が設けられてい
る。上記トナー搬送手段72は、回転軸721と該回転
軸721に形成された第1の螺旋羽根722と第2の螺
旋羽根723とによって構成されている。回転軸721
はトナー搬送路71を構成する前後端壁に回転自在に支
持され、図示しない駆動機構によって図2および図3に
おいて矢印で示す方向に回転駆動せしめられる。第1の
螺旋羽根722は、回転軸721が図2および図3にお
いて矢印で示す方向に回転すると、トナーをトナー搬送
路71のホッパーハウジング300側からトナー落下口
711側に(図2下方から上方に)送るように螺旋の巻
き方向が形成されている。第2の螺旋羽根723は、上
記第1の螺旋羽根722と螺旋の巻き方向が逆方向に形
成されている。従って、第2の螺旋羽根723は、回転
軸721が図2および図3において矢印で示す方向に回
転し、第1の螺旋羽根722によってトナー搬送路71
のホッパーハウジング300側からトナー落下口711
側に向けて搬送されたトナーを押し戻す作用をなし、第
1の螺旋羽根722によって搬送されたトナーをトナー
落下口711からトナー受入れ開口203aを通して現
像ハウジング200内に確実に落下せしめる。
【0027】次に、上記のように構成されたトナー補給
装置30の作用効果について説明する。上記現像作用に
より現像ハウジング200内における現像剤のトナーが
消費され、現像剤中のトナー濃度が低下したことを検出
器250が検出すると、この検出信号に基づき図示しな
い制御手段によってトナー補給装置30が作動せしめら
れる。トナー補給装置30が作動すると、図示しないト
ナーカートリッジからホッパーハウジング300のカバ
ー壁310に形成された新規トナー供給口311を通し
て、トナー攪拌路301およびトナー搬送路302に新
規トナーが供給される。トナー攪拌路301の他端部
(図2において右端部)に供給された新規トナーは、ト
ナー攪拌手段40を構成する3個の第2のパドル43に
よって攪拌されつつトナー攪拌路301の一端部に向け
て搬送される。即ち、第2のパドル43を構成する掻き
上げ羽根433および434は、上述したように軸線に
対して傾けて形成されているので、矢印方向に回転する
ことにより、トナー攪拌路301の他端部に供給された
新規トナーを一端部側(図2において左端部)に向けて
搬送する。従って、トナー攪拌路301に供給された新
規トナーは、第2のパドル43の中心部付近に滞留する
ことなく一端部側に向けて流動せしめられる。
【0028】一方、上記クリーニング装置24によって
回収され回収トナー搬送手段243によって搬送された
回収トナーは、回収トナー搬入手段60によってトナー
攪拌路301の一端部に搬入される。トナー攪拌路30
1の一端部に搬入された回収トナーは、トナー攪拌手段
40を構成する第1のパドル42によって他端部に向け
て流動せしめられる。即ち、第1のパドル42を構成す
る掻き上げ羽根423および424は、上述したように
上記第2のパドル43の掻き上げ羽根433および43
4とは反対方向に軸線に対して傾けて形成されているの
で、矢印方向に回転することにより、トナー攪拌路30
1の一端部に搬入された回収トナーを他端部側に向けて
搬送する。従って、トナー攪拌路301に搬入された回
収トナーは、第1のパドル42の中心部付近に滞留する
ことなく流動せしめられる。
【0029】このようにして、第2のパドル43によっ
てトナー攪拌路301の一端部に向けて搬送された新規
トナーと第1のパドル42によって他端部側に向けて搬
送される回収トナーは、トナー攪拌路301の一端部に
おいてトナー攪拌手段40を構成する第1のパドル42
および第2のパドル43によって攪拌混合されて掻き上
げられ、仕切り板303が設けられていない部分からト
ナー搬送路302の一端部に送り込まれる。
【0030】上記のようにして、トナー搬送路302に
掻き上げられた新規トナーと回収トナーとが混合された
混合トナーは、トナー搬送手段50によりトナー搬送路
302の他端部に向けて搬送される。なお、トナーカー
トリッジから新規トナー供給口311を通してトナー搬
送路302に直接供給された新規トナーもトナー搬送手
段50によってトナー搬送路302の他端部に向けて搬
送される。なお、上記トナー攪拌路301とトナー搬送
路302との間には仕切り板303が設けられているの
で、トナー搬送手段50によって搬送される混合トナー
がトナー搬送路302からトナー攪拌路301へ落下す
ることはなく、トナー攪拌路301に混合トナーが落下
することによるトナー攪拌路301における回収トナー
の比率の増大を防止することができる。
【0031】トナー搬送手段50によってトナー搬送路
302の他端部に向けて搬送された混合トナーは、トナ
ー搬送路302に設けられたトナー送り出し口305を
通してトナー供給機構70を構成するトナー搬送路71
に落下せしめられる。トナー搬送路71に落下せしめら
れた混合トナーは、トナー搬送手段72によって矢印で
示す方向に搬送され、トナー落下口711からトナー受
入れ開口203aを通して現像ハウジング200内に供
給される。このようにして、混合トナーが現像ハウジン
グ200内に供給されることにより、現像ハウジング2
00内における現像剤中のトナー濃度が上昇せしめられ
る。そして、現像ハウジング200内の現像剤中のトナ
ー濃度が所定値に達すると、検出器250がこれを検出
し、この検出信号に基づき図示しない制御手段によって
トナー補給装置30の作動が停止される。
【0032】
【発明の効果】本発明による画像形成機のトナー補給装
置は以上のように構成されているので、次の作用効果を
奏する。
【0033】即ち、本発明による補給装置画像形成機の
トナー補給装置は、ホッパーハウジングのトナー攪拌路
に配設されたトナー攪拌手段が、トナー攪拌路の一端部
に配設された第1のパドルと、トナー攪拌路の他端部側
に第1のパドルに隣接して配設された第2のパドルとを
備えており、第1のパドルはトナーをトナー攪拌路の他
端部側に送る機能を具備し、該第2のパドルはトナーを
トナー攪拌路の一端部側に送る機能を具備しているの
で、トナー攪拌路の他端部に供給された新規トナーは一
端部側に向けて流動せしめられ、トナー攪拌路の一端部
に搬入された回収トナーは他端部側に向けて流動せしめ
られるため、トナーがトナー攪拌手段の中心部付近に滞
留することがない。従って、トナー攪拌路に新規トナー
および回収トナーが滞留することによるトナーの劣化を
防止ないし遅らせることができ、トナーの劣化に起因す
る画像品質を低下を防止ないし遅らせるとができる。
【0034】また、本発明によれば、ホッパーハウジン
グに形成されたトナー攪拌路とトナー搬送路との間にト
ナー攪拌路の一端部を残して仕切り板を配設したので、
トナー搬送路に配設されたトナー搬送手段によって搬送
される新規トナーと回収トナーの混合トナーがトナー搬
送路からトナー攪拌路へ落下することはない。従って、
トナー攪拌路に混合トナーが落下することによるトナー
攪拌路における回収トナーの比率の増大を防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成されるトナー補給装置を装
備する画像形成機の一実施形態を示す断面図。
【図2】本発明に従って構成されたトナー補給装置の平
面図。
【図3】図2に示すトナー補給装置のA−A断面図。
【図4】図2に示すトナー補給装置のB−B断面図。
【図5】図2に示すトナー補給装置のトナー攪拌手段を
構成する第1のパドルの側面図。
【図6】図2に示すトナー補給装置のトナー攪拌手段を
構成する第2のパドルの側面図。
【符号の説明】
2:回転ドラム 6:静電感光体 8:静電潜像形成域 10:現像域 12:転写域 14:クリーニング域 16:コロナ放電器 20:静電潜像現像装置 22:コロナ放電器 24:クリーニング装置 30:トナー補給装置 40:トナー攪拌手段 41:回転軸 42:第1のパドル 43:第2のパドル 50:トナー搬送手段 51:回転軸 52:第1の螺旋羽根 53:第2の螺旋羽根 60:回収トナー搬入手段 70:トナー供給機構 200:現像ハウジング 210:現像剤適用手段 220:現像剤攪拌搬送機構 221:第1の攪拌搬送部材 222:第2の攪拌搬送部材 223:第3の攪拌搬送部材 240:現像剤 250:トナー濃度検出器 240:クリーニング容器 241:クリーニングブレード 242:クリーニングローラ 243:回収トナー搬送手段 246:補助ブレード 300:ホッパーハウジング 301:トナー攪拌路 302:トナー搬送路 303:仕切り板 304:回収トナー搬入口送り出し口 305:トナー送り出し口 701:トナー搬送路 702:トナー搬送手段 711:トナー落下口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 米本 悟 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 西村 俊紀 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナー攪拌路と、該トナー攪拌路と平行
    に該トナー攪拌路より高い位置に形成されたトナー搬送
    路と、該トナー攪拌路の一端部に形成され画像形成機の
    クリーニング装置から搬送された回収トナーが搬入され
    る回収トナー搬入口と、該トナー攪拌路の他端部上方に
    おいて該トナー攪拌路に対向して形成された新規トナー
    供給口とを備えたホッパーハウジングと、 該トナー攪拌路に配設され該トナー攪拌路に供給された
    該回収トナーおよび新規トナーを該トナー搬送路に掻き
    上げるトナー攪拌手段と、 該トナー搬送路に配設され該トナー攪拌手段によって掻
    き上げられた該回収トナーおよび新規トナーを搬送する
    トナー搬送手段と、 該トナー搬送手段によって搬送された該回収トナーおよ
    び新規トナーを画像形成機の現像装置に搬送するトナー
    供給機構と、を具備する画像形成機のトナー補給装置に
    おいて、 該トナー攪拌手段は、該トナー攪拌路の一端部に配設さ
    れた第1のパドルと、該トナー攪拌路の他端部側に該第
    1のパドルに隣接して配設された第2のパドルとを備え
    ており、 該第1のパドルはトナーを該トナー攪拌路の他端部側に
    送る機能を具備し、該第2のパドルはトナーを該トナー
    攪拌路の一端部側に送る機能を具備している、ことを特
    徴とする画像形成機のトナー補給装置。
  2. 【請求項2】 該新規トナー供給口は、該トナー攪拌路
    と該トナー搬送路に対向して形成されている、請求項1
    記載の画像形成機のトナー補給装置。
  3. 【請求項3】 該第2のパドルは、複数個のパドルによ
    って構成されている、請求項1記載の画像形成機のトナ
    ー補給装置。
  4. 【請求項4】 該第2のパドルのトナー搬送能力は該第
    1のパドルのトナー搬送能力より大きく設定されてい
    る、請求項1記載の画像形成機のトナー補給装置。
  5. 【請求項5】 トナー攪拌路と、該トナー攪拌路と平行
    に該トナー攪拌路より高い位置に形成されたトナー搬送
    路と、該トナー攪拌路の一端部に形成され画像形成機の
    クリーニング装置から搬送された回収トナーが搬入され
    る回収トナー搬入口と、該トナー攪拌路の他端部上方に
    おいて該トナー攪拌路に対向して形成された新規トナー
    供給口とを備えたホッパーハウジングと、 該トナー攪拌路に配設され該トナー攪拌路に供給された
    該回収トナーおよび新規トナーを該トナー搬送路に掻き
    上げるトナー攪拌手段と、 該トナー搬送路に配設され該攪拌手段によって掻き上げ
    られた該回収トナーおよび新規トナーを搬送するトナー
    搬送手段と、 該トナー搬送手段によって搬送された該回収トナーおよ
    び新規トナーを画像形成機の現像装置に搬送するトナー
    供給機構と、を具備する画像形成機のトナー補給装置に
    おいて、 該トナー攪拌路と該トナー搬送路との間に該トナー攪拌
    路の一端部を残して仕切り板を配設した、ことを特徴と
    する画像形成機のトナー補給装置。
  6. 【請求項6】 該新規トナー供給口は、該トナー攪拌路
    と該トナー搬送路に対向して形成されている、請求項5
    記載の画像形成機のトナー補給装置。
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