JPH10198116A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH10198116A JPH10198116A JP9001129A JP112997A JPH10198116A JP H10198116 A JPH10198116 A JP H10198116A JP 9001129 A JP9001129 A JP 9001129A JP 112997 A JP112997 A JP 112997A JP H10198116 A JPH10198116 A JP H10198116A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- intermediate transfer
- transfer drum
- shaped
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laser Beam Printer (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】中間転写ドラムの初期設定時間を設定する条件
を実条件と合せて、設定時間の精度向上を図る画像形成
装置を提供する。 【解決手段】中間転写ドラム３０の初期速度調整時間設
定時、中間転写ドラム３０を駆動制御する帯ベルト状感
光体１０に現像器２２を接触させ、現像器バイアスも同
時に印加させて、擬似トナー像を形成させる画像形成装
置。
を実条件と合せて、設定時間の精度向上を図る画像形成
装置を提供する。 【解決手段】中間転写ドラム３０の初期速度調整時間設
定時、中間転写ドラム３０を駆動制御する帯ベルト状感
光体１０に現像器２２を接触させ、現像器バイアスも同
時に印加させて、擬似トナー像を形成させる画像形成装
置。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】電子写真複写機や電子写真プリンタのよ
うな電子写真装置は、一般には感光ドラムを中心にし
て、感光ドラムの表面を一様に帯電する帯電器と、帯電
された感光ドラム表面を画像情報に従って露光して静電
潜像を形成する露光装置と、給紙された記録紙にトナー
像を転写する転写装置と、トナー像が転写された記録紙
を通過させてトナー像を記録紙に定着する熱定着装置を
備えている。従来印字の方式はモノクロが主流であった
が、近年カラー印字の要求が高まり、モノクロからカラ
ー印字が主流になってきた。カラー印字は、一般的には
転写ドラムに色重ねを行った後、記録紙に転写される方
式が多かった。転写ドラムに色重ねを行う方式は、直接
転写ドラムに行う方式と感光ドラムまたは感光ベルトに
静電潜像を形成し、これを現像機で顕在化してから転写
ドラムに転写する中間転写方式があった。直接転写ドラ
ムに転写する方式は、カラー印字特有の現像機内への他
色トナーの混色等の問題があった。また中間転写方式で
は、各色を一色ずつ転写するため、色重ねを行うと色重
ねにずれ（以下色ずれという）が生じる問題があり、画
像品質上大きな問題となっていた。特に中間転写方式
で、中間転写ドラムを帯ベルト状感光体で接触駆動させ
る方式では、中間転写ドラムと帯ベルト状感光体との間
にトナーの粒子が介在するか否かで、駆動される中間転
写ドラムの回転時間が変動し、色ずれを起こす大きな要
因となる。また、帯ベルト状感光体に現像器が接触する
ため、帯ベルト状感光体に負荷が加わり、帯ベルト状感
光体に回転変動が発生し、中間転写ドラムの回転時間が
変動し、色ずれを発生する問題もあった。
うな電子写真装置は、一般には感光ドラムを中心にし
て、感光ドラムの表面を一様に帯電する帯電器と、帯電
された感光ドラム表面を画像情報に従って露光して静電
潜像を形成する露光装置と、給紙された記録紙にトナー
像を転写する転写装置と、トナー像が転写された記録紙
を通過させてトナー像を記録紙に定着する熱定着装置を
備えている。従来印字の方式はモノクロが主流であった
が、近年カラー印字の要求が高まり、モノクロからカラ
ー印字が主流になってきた。カラー印字は、一般的には
転写ドラムに色重ねを行った後、記録紙に転写される方
式が多かった。転写ドラムに色重ねを行う方式は、直接
転写ドラムに行う方式と感光ドラムまたは感光ベルトに
静電潜像を形成し、これを現像機で顕在化してから転写
ドラムに転写する中間転写方式があった。直接転写ドラ
ムに転写する方式は、カラー印字特有の現像機内への他
色トナーの混色等の問題があった。また中間転写方式で
は、各色を一色ずつ転写するため、色重ねを行うと色重
ねにずれ（以下色ずれという）が生じる問題があり、画
像品質上大きな問題となっていた。特に中間転写方式
で、中間転写ドラムを帯ベルト状感光体で接触駆動させ
る方式では、中間転写ドラムと帯ベルト状感光体との間
にトナーの粒子が介在するか否かで、駆動される中間転
写ドラムの回転時間が変動し、色ずれを起こす大きな要
因となる。また、帯ベルト状感光体に現像器が接触する
ため、帯ベルト状感光体に負荷が加わり、帯ベルト状感
光体に回転変動が発生し、中間転写ドラムの回転時間が
変動し、色ずれを発生する問題もあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これらの色ずれを低減
するためには、中間転写ドラムの回転時間を初期設定す
る時、初期設定値と実際に印字する状態の設定値を極力
近似させることが重要な課題である。
するためには、中間転写ドラムの回転時間を初期設定す
る時、初期設定値と実際に印字する状態の設定値を極力
近似させることが重要な課題である。
【０００４】本発明の目的は、中間転写ドラムの回転時
間を初期設定時に適正化し、色ずれ量を低減させる画像
形成装置を提供することにある。
間を初期設定時に適正化し、色ずれ量を低減させる画像
形成装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するためになされたもので、中間転写ドラムの回転
時間を初期設定する時、帯ベルト状感光体に現像器のロ
ーラを押し付けて一定負荷を与えると共に、現像器にバ
イアス電圧を印加することにより帯ベルト状感光体に現
像器内のトナーを付着させて、実印字と同じ負荷、トナ
ー付着状態で回転時間を設定制御させることを特徴とす
る。
解決するためになされたもので、中間転写ドラムの回転
時間を初期設定する時、帯ベルト状感光体に現像器のロ
ーラを押し付けて一定負荷を与えると共に、現像器にバ
イアス電圧を印加することにより帯ベルト状感光体に現
像器内のトナーを付着させて、実印字と同じ負荷、トナ
ー付着状態で回転時間を設定制御させることを特徴とす
る。
【０００６】本発明は、初期化時中間転写ドラムの回転
時間を実印字と同じ負荷、トナー付着状態で回転時間を
制御して設定することにより、現像器が帯ベルト状感光
体に接触させた時の負荷変動分、およびトナー付着有無
による中間転写ドラムと帯ベルト状感光体の微小滑りに
よる回転時間の変動分を低減させることによって、色ず
れの低減を図るものである。
時間を実印字と同じ負荷、トナー付着状態で回転時間を
制御して設定することにより、現像器が帯ベルト状感光
体に接触させた時の負荷変動分、およびトナー付着有無
による中間転写ドラムと帯ベルト状感光体の微小滑りに
よる回転時間の変動分を低減させることによって、色ず
れの低減を図るものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面を用いて説
明する。
明する。
【０００８】本発明は図１に示すような構造によりカラ
ー印字を行っている。図１で、プリンタ本体１の中央部
には、回転可能な帯ベルト状感光体１０が設けられてい
る。帯ベルト状感光体１０の外周部には、帯電器２１，
ホストからの情報でレーザをオンオフして帯ベルト状感
光体１０上に静電潜像を形成する露光系２５，イエロー
色用現像装置２２Ｙ，マゼンタ色用現像装置２２Ｍ，シ
アン色用現像装置22Ｃ，黒色用現像装置２２Ｋ，クリー
ニング装置２４が設けられている。各色現像装置２２に
は、それぞれ現像ローラ２３Ｙ〜２３Ｋが回転可能に軸
受で支持され内蔵されている。帯ベルト状感光体１０の
左側には、中間転写ドラム３０が帯ベルト状感光体１０
に接触するように設けてある。中間転写ドラム３０は、
帯ベルト状感光体１０による接触加圧力によって従動回
転する。中間転写ドラム３０の上部には、中間転写ドラ
ムクリーナ３５が設けてある。プリンタ本体１の下側に
は、用紙カセット４１，給紙ローラ４２が設けられてい
る。プリンタ本体１の左側には、用紙４０を整合，搬送
するレジストローラ４３，転写ローラ２７，除電器２
８，搬送ガイド４４，定着器５１，排紙ローラ５２が設
けられており、プリンタ本体１上部には、排紙トレー５
３が設けられている。次に動作の説明を行う。カラー印
字を開始すると、ホストから送られてくる各色別情報に
よりレーザはオンオフされ、帯ベルト状感光体１０上に
各色別に静電潜像が形成される。これらが現像装置２２
Ｙ〜２２Ｋにより、現像されたトナー像が形成される。
現像装置２２Ｙ〜２２Ｋは、通常帯ベルト状感光体１０
との間に１〜１.５mm のギャップを設けている。現像装
置２２Ｙが現像する時には、現像装置２２Ｙは帯ベルト
状感光体１０と接触させて現像し、中間転写ドラム３０
に転写され、２色目の現像装置２２Ｍによってマゼンタ
色が中間転写ドラムに転写される。以下、シアン現像装
置２２Ｃ，黒現像装置２２Ｋと順次中間転写ドラム３０
上に色重ねされカラー像となる。用紙４０は、用紙カセ
ット４１内から給紙ローラ４２で給紙され、レジストロ
ーラ４３まで搬送される。レジストローラ４３は、中間
転写ドラム３０上のカラー像の位置に合わせて回転を始
め、用紙４０を転写ローラ２７に送る。転写ローラ２７
は、転写位置に用紙４０がくるタイミングで、中間転写
ドラム３０に接触する方向（矢印方向）に回動すると同
時に通電され、中間転写ドラム３０上のカラー像が用紙
４０に転写される。用紙４０は、転写ローラ２７の電圧
印加により帯電する。帯電した用紙４０は、中間転写ド
ラム３０の電位との関係で、中間転写ドラム３０に吸着
しようとする。しかし、除電器２８の作用により、用紙
４０に帯電した電荷の一部が除かれ、静電気による吸着
力は減少し、用紙４０は剥離する。その後、用紙４０は
定着器５１によって定着され、排紙トレー５３に排紙さ
れる。この画像形成装置で、中間転写ドラム３０に転写
されるトナー像は、１色目のイエロー，マゼンタ，シア
ン，黒色の順に重ね合わされるため、中間転写ドラム３
０の外周部の径が約２０μｍずつ大きくなる。従って、
各色印字ごとに中間転写ドラム３０の回転時間が長くな
ることになる。そこで、１色印字するごとに帯ベルト状
感光体の回転速度を速くして、画像長を補正するように
速度制御されている。プリンタ本体１の電源をオンする
と、一定時間内に速度調整を行う。この時、現像器２２
Ｙ〜２２Ｋを帯ベルト状感光体１０から離した状態で速
度調整を行うと、実印字現像器２２Ｙ〜２２Ｋは、順次
帯ベルト状感光体１０に接触するため、負荷が加わり速
度変動を生じる。また中間転写ドラム３０は、帯ベルト
状感光体１０の接触加圧力による摩擦駆動力分と、静電
吸着力によって駆動力を受ける。ここで、帯ベルト状感
光体１０と中間転写ドラム３０の間に、トナー粒子が介
在する時としない時では摩擦駆動力分が大きく変化す
る。そこで、中間転写ドラム３０の速度調整時は、現像
器２２Ｙを必ず帯ベルト状感光体１０に接触させ、現像
器２２Ｙのバイアス電圧を印加させて、トナー粒子を付
着させた状態で行わせる。
ー印字を行っている。図１で、プリンタ本体１の中央部
には、回転可能な帯ベルト状感光体１０が設けられてい
る。帯ベルト状感光体１０の外周部には、帯電器２１，
ホストからの情報でレーザをオンオフして帯ベルト状感
光体１０上に静電潜像を形成する露光系２５，イエロー
色用現像装置２２Ｙ，マゼンタ色用現像装置２２Ｍ，シ
アン色用現像装置22Ｃ，黒色用現像装置２２Ｋ，クリー
ニング装置２４が設けられている。各色現像装置２２に
は、それぞれ現像ローラ２３Ｙ〜２３Ｋが回転可能に軸
受で支持され内蔵されている。帯ベルト状感光体１０の
左側には、中間転写ドラム３０が帯ベルト状感光体１０
に接触するように設けてある。中間転写ドラム３０は、
帯ベルト状感光体１０による接触加圧力によって従動回
転する。中間転写ドラム３０の上部には、中間転写ドラ
ムクリーナ３５が設けてある。プリンタ本体１の下側に
は、用紙カセット４１，給紙ローラ４２が設けられてい
る。プリンタ本体１の左側には、用紙４０を整合，搬送
するレジストローラ４３，転写ローラ２７，除電器２
８，搬送ガイド４４，定着器５１，排紙ローラ５２が設
けられており、プリンタ本体１上部には、排紙トレー５
３が設けられている。次に動作の説明を行う。カラー印
字を開始すると、ホストから送られてくる各色別情報に
よりレーザはオンオフされ、帯ベルト状感光体１０上に
各色別に静電潜像が形成される。これらが現像装置２２
Ｙ〜２２Ｋにより、現像されたトナー像が形成される。
現像装置２２Ｙ〜２２Ｋは、通常帯ベルト状感光体１０
との間に１〜１.５mm のギャップを設けている。現像装
置２２Ｙが現像する時には、現像装置２２Ｙは帯ベルト
状感光体１０と接触させて現像し、中間転写ドラム３０
に転写され、２色目の現像装置２２Ｍによってマゼンタ
色が中間転写ドラムに転写される。以下、シアン現像装
置２２Ｃ，黒現像装置２２Ｋと順次中間転写ドラム３０
上に色重ねされカラー像となる。用紙４０は、用紙カセ
ット４１内から給紙ローラ４２で給紙され、レジストロ
ーラ４３まで搬送される。レジストローラ４３は、中間
転写ドラム３０上のカラー像の位置に合わせて回転を始
め、用紙４０を転写ローラ２７に送る。転写ローラ２７
は、転写位置に用紙４０がくるタイミングで、中間転写
ドラム３０に接触する方向（矢印方向）に回動すると同
時に通電され、中間転写ドラム３０上のカラー像が用紙
４０に転写される。用紙４０は、転写ローラ２７の電圧
印加により帯電する。帯電した用紙４０は、中間転写ド
ラム３０の電位との関係で、中間転写ドラム３０に吸着
しようとする。しかし、除電器２８の作用により、用紙
４０に帯電した電荷の一部が除かれ、静電気による吸着
力は減少し、用紙４０は剥離する。その後、用紙４０は
定着器５１によって定着され、排紙トレー５３に排紙さ
れる。この画像形成装置で、中間転写ドラム３０に転写
されるトナー像は、１色目のイエロー，マゼンタ，シア
ン，黒色の順に重ね合わされるため、中間転写ドラム３
０の外周部の径が約２０μｍずつ大きくなる。従って、
各色印字ごとに中間転写ドラム３０の回転時間が長くな
ることになる。そこで、１色印字するごとに帯ベルト状
感光体の回転速度を速くして、画像長を補正するように
速度制御されている。プリンタ本体１の電源をオンする
と、一定時間内に速度調整を行う。この時、現像器２２
Ｙ〜２２Ｋを帯ベルト状感光体１０から離した状態で速
度調整を行うと、実印字現像器２２Ｙ〜２２Ｋは、順次
帯ベルト状感光体１０に接触するため、負荷が加わり速
度変動を生じる。また中間転写ドラム３０は、帯ベルト
状感光体１０の接触加圧力による摩擦駆動力分と、静電
吸着力によって駆動力を受ける。ここで、帯ベルト状感
光体１０と中間転写ドラム３０の間に、トナー粒子が介
在する時としない時では摩擦駆動力分が大きく変化す
る。そこで、中間転写ドラム３０の速度調整時は、現像
器２２Ｙを必ず帯ベルト状感光体１０に接触させ、現像
器２２Ｙのバイアス電圧を印加させて、トナー粒子を付
着させた状態で行わせる。
【０００９】図２は本発明の一実施例を説明する説明図
である。
である。
【００１０】１色目のＹ現像器２２Ｙで現像した像は、
中間転写ドラム３０に転写され、Ｙ画像長となる。２色
目のＭ現像器２２Ｍで現像した像は、中間転写ドラム３
０上のＹ画像の上に重ね合わされるため、中間転写ドラ
ム３０の直径は、トナー層の厚み分径が大きくなるた
め、重ね合わされた画像長は無制御の場合Ｙ画像長より
ΔＬ分だけ短かくなる。以下３色目，４色目と２ΔＬ，
３ΔＬ分だけ画像がずれる。これを補正するために、制
御装置により帯ベルト状感光体１０の速度を制御してい
る。ここで初期化時、現像装置２２を帯ベルト状感光体
１０に接触させないと、トナー層厚のばらつき分（環
境，運転時間等による変動分）と接触負荷による負荷変
動分が入らないため、環境，運転時間による帯電量等の
物性値の影響と負荷影響を受けて、色ずれが変動する。
中間転写ドラム３０に転写され、Ｙ画像長となる。２色
目のＭ現像器２２Ｍで現像した像は、中間転写ドラム３
０上のＹ画像の上に重ね合わされるため、中間転写ドラ
ム３０の直径は、トナー層の厚み分径が大きくなるた
め、重ね合わされた画像長は無制御の場合Ｙ画像長より
ΔＬ分だけ短かくなる。以下３色目，４色目と２ΔＬ，
３ΔＬ分だけ画像がずれる。これを補正するために、制
御装置により帯ベルト状感光体１０の速度を制御してい
る。ここで初期化時、現像装置２２を帯ベルト状感光体
１０に接触させないと、トナー層厚のばらつき分（環
境，運転時間等による変動分）と接触負荷による負荷変
動分が入らないため、環境，運転時間による帯電量等の
物性値の影響と負荷影響を受けて、色ずれが変動する。
【００１１】図３は本発明の一実施例を示す簡略シーケ
ンス図である。
ンス図である。
【００１２】
【発明の効果】本発明によれば中間転写ドラムの初期速
度調整時の現像器の接触負荷変動分による速度変動と、
トナー粒子の付着による摩擦駆動力低下による速度変動
分を事前に記憶できるため、カラーを重ねた場合の色ず
れを低減できる。更に、トナー付着により帯ベルト状感
光体に設けたクリーニング装置との摩擦力の低減が図れ
るため、帯ベルト状感光体とクリーニング装置の長寿命
化が図れる。
度調整時の現像器の接触負荷変動分による速度変動と、
トナー粒子の付着による摩擦駆動力低下による速度変動
分を事前に記憶できるため、カラーを重ねた場合の色ず
れを低減できる。更に、トナー付着により帯ベルト状感
光体に設けたクリーニング装置との摩擦力の低減が図れ
るため、帯ベルト状感光体とクリーニング装置の長寿命
化が図れる。
【図１】本発明の一実施例を示す画像形成装置の断面
図。
図。
【図２】本発明の一実施例の説明図。
【図３】本発明の一実施例のシーケンス図。
１…画像形成装置本体、１０…帯ベルト状感光体、２１
…帯電器、２２Ｙ〜２２Ｋ…現像装置、２３Ｙ〜２３Ｋ
…現像ローラ、２４…クリーニング装置、２５…露光装
置、２６…レーザ光、３０…中間転写ドラム、３５…中
間転写ドラムクリーナ。
…帯電器、２２Ｙ〜２２Ｋ…現像装置、２３Ｙ〜２３Ｋ
…現像ローラ、２４…クリーニング装置、２５…露光装
置、２６…レーザ光、３０…中間転写ドラム、３５…中
間転写ドラムクリーナ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 早野 富夫 茨城県日立市東多賀町一丁目１番１号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内 (72)発明者 深沢 信明 茨城県日立市東多賀町一丁目１番１号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内
Claims (2)
- 【請求項１】潜像を形成するためのレーザ光と、光導電
面を有する帯ベルト状感光体と、前記帯ベルト状感光体
によって接触回動する中間転写ドラム，レーザ露光装置
によって形成された静電潜像を、カラートナーによって
各々顕在化する一成分現像器を有し、前記帯ベルト状感
光体を一定の電位に帯電するための帯電器と、前記中間
転写ドラム上の残留トナーを除去するためのクリーニン
グ装置、前記中間転写ドラム上の画像を転写するための
用紙搬送装置と、用紙上の未定着画像を定着するための
定着装置と、これらのシステムを制御するための制御装
置を具備した画像形成装置において、システムの初期化
時に前記一成分現像器を帯ベルト状感光体に押付けて、
前記中間転写ドラムの回転時間を制御することを特徴と
する画像形成装置。 - 【請求項２】請求項１において、前記システムの初期化
時、前記帯ベルト状感光体面に、前記一成分現像器のト
ナーを付着させて、前記中間転写ドラムの回転時間を制
御する請求項１に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9001129A JPH10198116A (ja) | 1997-01-08 | 1997-01-08 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9001129A JPH10198116A (ja) | 1997-01-08 | 1997-01-08 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10198116A true JPH10198116A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=11492844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9001129A Pending JPH10198116A (ja) | 1997-01-08 | 1997-01-08 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10198116A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7313343B2 (en) | 2003-08-27 | 2007-12-25 | Seiko Epson Corporation | Image forming apparatus |
| CN102269956A (zh) * | 2010-06-07 | 2011-12-07 | 泰金宝电通股份有限公司 | 碳粉匣转换装置 |
-
1997
- 1997-01-08 JP JP9001129A patent/JPH10198116A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7313343B2 (en) | 2003-08-27 | 2007-12-25 | Seiko Epson Corporation | Image forming apparatus |
| CN102269956A (zh) * | 2010-06-07 | 2011-12-07 | 泰金宝电通股份有限公司 | 碳粉匣转换装置 |
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