JPH1019664A - 発光素子アレー検査装置 - Google Patents

発光素子アレー検査装置

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JPH1019664A
JPH1019664A JP17513596A JP17513596A JPH1019664A JP H1019664 A JPH1019664 A JP H1019664A JP 17513596 A JP17513596 A JP 17513596A JP 17513596 A JP17513596 A JP 17513596A JP H1019664 A JPH1019664 A JP H1019664A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発光素子アレーを検査する場合、ゴミなどに
よる汚れの場合も不良品と判定してしまい、正常に動作
しているにも拘わらず、不良品とみなされることがあっ
た。 【解決手段】 発光用サイリスタをオフした状態で転送
用サイリスタのみを順次オンし、各々の転送用サイリス
タがオンしているときの発光輝度を測定する手段と、転
送用サイリスタを順次オンすることで発光用サイリスタ
を順次オンし、各々の発光用サイリスタがオンしている
ときの発光輝度を測定する手段とを備え、測定された転
送用サイリスタ及び発光用サイリスタの輝度を各々設定
された基準値と比較することによって、発光素子アレー
の良否を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真複写機、
ファクシミリ、印字装置などの記録ヘッドに用いられる
自己走査型発光素子アレーの検査装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、自己走査型発光素子アレーとして
は、例えば特開平1−238962号公報、特開平2−
208067号公報、特開平2−212170号公報、
特開平3−20457号公報、特開平3−194978
号公報、特開平4−5872号公報、特開平4−233
67号公報、特開平4−296579号公報、特開平5
−84971号公報などに開示されている。また、電子
情報通信学会(1990・3.5)においては、PNP
Nサイリスタ構造を用いた自己走査型発光素子、ジャパ
ンハードコピー1991(A−17)においては、駆動
回路を集績化した光プリンタ用発光素子アレーが記載さ
れており、記録用の発光素子として注目されている。
【0003】図3はこのような自己走査機能を有する発
光素子アレーの等価回路を示した回路図である。なお、
図3では発光素子アレーの一部の回路を示している。図
3において、SR1〜SR5は記録素子であるところの
発光用サイリスタであり、基板上に一列に等間隔を置い
て配列されている。各発光用サイリスタのアノード端子
は電源ライン(5V)に接続され、カソード端子は後述
するように画像データを供給するラインに共通に接続さ
れている。また、SR1′〜SR5′はカスケードに接
続された転送用サイリスタである。
【0004】各々の転送用サイリスタは、発光用サイリ
スタに対応して設けられており、対応する転送用と発光
用のサイリスタのゲート電極は電位結合した構成になっ
ている。また、各々の転送用サイリスタのアノード端子
は電源ライン(5V)に接続され、ゲート端子はそれぞ
れ抵抗RL を介してVGA(グランドライン)に接続さ
れている。また、各転送用サイリスタのうち奇数番目の
カソード端子及び偶数番目のカソード端子は各々共通に
接続されている。奇数番目の共通ラインには転送クロッ
クφ1が供給され、偶数番目の共通ラインには転送クロ
ックφ2が供給される。Dはカスケードに接続された結
合用のダイオードであり、先頭のダイオードDのアノー
ド端子にスタートパレスφSが供給される。これらの転
送用サイリスタ、抵抗、ダイオードによって自己走査回
路が構成され、発光用サイリスタを1ビットづつ走査す
るように働くものである。
【0005】次に、以上の発光素子アレーの動作を図4
を参照して説明する。まず、図4(a)はスタートパル
スφSであり、動作の開始を指示するときはハイレベル
のスタートパルスφSが先頭のダイオードDのアノード
端子に供給される。なお、スタードパルスφSはハイレ
ベルであるので、ダイオードの順方向降下電圧を1V程
度とすると、先頭の転送用サイリスタSR1′のゲート
電圧は5V、次の転送用サイリスタSR2′のゲート電
圧は4V、その次の転送用サイリスタSR3′のゲート
電圧は3Vというように結合用ダイオードの電圧降下に
よって順次低くなっていく。
【0006】このようにスタートパルスφSがハイレベ
ルの状態で、図4(b)のように転送クロックφ1がロ
ーレベルになると、転送用サイリスタはカソード電圧が
ゲート電圧より拡散電位Vdif 以上低くなるとオンする
ので、奇数番目の共通ラインに接続されている転送用サ
イリスタのうちゲート電圧の最も高い転送用サイリスタ
SR1′がオン状態となる。この場合、各転送用サイリ
スタのカソード電圧はほぼ一定であるので、奇数番目の
共通ラインに接続された他の転送用サイリスタはオフの
ままである。
【0007】ここで、転送用サイリスタSR1′がオン
した状態で、画像信号φDがローレベルになると、先頭
の発光サイリスタSR1がオンし、一定時間だけ発光す
る。そのほかの発光サイリスタはオフのままである。な
お、画像信号φDは、図4(d)の駆動クロックφIと
画像データのアンドをとった信号である。次いで、発光
サイリスタSR1を一定時間発光させた後、画像信号φ
Dをハイレベルにすると、発光サイリスタSR1のアノ
ードとカソード間の電位差がなくなるので、発光サイリ
スタSR1はオフに転じる。続いて、図4(c)に示す
ように転送クロックφ2をローレベルにすると、偶数番
目の共通ラインに接続されている転送用サイリスタのう
ち最もゲート電圧の高い転送用サイリスタSR2′がオ
ンし、そのゲート電圧はほぼ5Vとなる。この状態で、
図4(b)のように転送クロックφ1をハイレベルにす
ると、転送用サイリスタSR1′のカソード電圧は5V
となってオフする。
【0008】この結果、転送用サイリスタSR1′から
転送用サイリスタSR2′にオン状態が転送され、次に
画像信号φDをローレベルにすることによって次の発光
サイリスタSR2がオンし、一定時間発光する。このよ
うにして転送クロックφ1,φ2を交互にローレベルと
して転送用サイリスタを1ビットづつ転送することによ
り、それに連れて発光サイリスタを順次シフトし、個々
の発光サイリスタを画像信号に応じて駆動することで、
発光用サイリスタを走査することができる。なお、転送
用サイリスタがオンしている場合、光量は小さいながら
も発光用サイリスタと同じように発光する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来におい
ては、自己走査型発光素子アレーを検査する場合、ピン
フォトダイオードなどを用いて発光用サイリスタの発光
量のみを確認している。しかしながら、自己走査型発光
素子アレーは転送用サイリスタと発光用サイリスタを備
えているので、発光用サイリスタの発光量のみを確認す
るだけでは、発光用サイリスタの不良が発見された場
合、転送用サイリスタの転送動作に原因があるのか、発
光用サイリスタに原因があるのかがわからなかった。即
ち、発光用サイリスタの発光量が不足する原因として
は、転送用サイリスタの動作不良で発光しないケースが
あったり、あるいは発光用サイリスタの表面に付着した
ゴミなどによる汚れで発光量が不足するケースがあるた
め、ゴミなどの汚れの場合も不良品と判定してしまい、
正常に動作しているにも拘わらず、不良品とみなされる
ことがあった。
【0010】そこで、本発明は、発光用サイリスタだけ
でなく転送用サイリスタの輝度も測定することにより、
正確に発光素子アレーの良否を判定できるようにした発
光素子アレー検査装置を提供することを目的としたもの
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、列状に
配列された複数の発光用サイリスタと、前記発光用サイ
リスタに対応して設けられ、前記発光用サイリスタを走
査するための複数の転送用サイリスタとを有する自己走
査型発光素子アレーの検査装置であって、前記発光用サ
イリスタをオフした状態で前記転送用サイリスタのみを
順次オンし、各々の転送用サイリスタのオンしていると
きの発光輝度を測定する手段と、前記転送用サイリスタ
を順次オンすることで前記発光用サイリスタを順次オン
し、各々の発光用サイリスタのオンしているときの発光
輝度を測定する手段とを備え、測定された転送用サイリ
スタの発光輝度及び発光用サイリスタの発光輝度を各々
設定された基準値と比較することによって、発光素子ア
レーの良否を判定することを特徴とする発光素子アレー
検査装置によって達成される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の発光
素子アレー検査装置の一実施形態を示したブロック図で
ある。図1において、1は検査対象であるところの自己
走査型発光素子アレーである。発光素子アレー1は図3
に示したように自己走査回路を内蔵し、128画素分の
発光用サイリスタを備えている。発光素子アレー1の構
成、動作については、図3、図4で説明した通りであ
る。
【0013】発光素子アレー1の正面には、発光素子ア
レー1の個々の発光用サイリスタ及び転送用サイリスタ
の輝度を測定するための受光素子2が設けられている。
受光素子2としては、フォトマルチプライヤーが用いら
れ、発光量を電圧信号に変えて読み取るものである。受
光素子2は図示しないパルスモータなどの駆動機構によ
って発光素子アレーの走査方向に移動できるようになっ
ていて、制御部3の制御によって発光素子アレー1の転
送動作に同期して転送用サイリスタ、発光用サイリスタ
を1つづつスライドするように構成されている。受光素
子2はこのように発光素子アレー1の走査方向にスライ
ドすることで、転送用サイリスタ及び発光用サイリスタ
の発光輝度を順次測定し、測定結果を測定データとして
制御部3へ出力する。
【0014】制御部3は受光素子2や駆動回路4を制御
し、発光素子アレー1の検査動作を制御するための制御
回路である。制御部3は受光素子2を駆動する駆動機構
に発光素子アレー1の転送動作に同期して駆動信号を出
力し、前述のように受光素子2を発光素子アレー1の走
査方向に移動させる。また、制御部3は駆動回路4に発
光素子アレー1を駆動する信号を作成するのに必要な制
御信号と画像信号を供給する。ここで、制御信号は図
3、図4で説明したようなスタートパルスφS、転送ク
ロックφ1,φ2、駆動クロックφIを作成するための
クロック信号であり、画像信号は8ビットのパラレルデ
ータからなっている。
【0015】駆動回路4は制御信号をもとにφS,φ
1,φ2,φIを作成すると共に、画像信号をシリアル
データに変換する。また、駆動回路4では、駆動クロッ
クφIとシリアルの画像信号のアンドをとって、画像信
号φDとして出力する。画像信号φDは個々の発光用サ
イリスタを点灯させるか、消灯させるかを決定する信号
であり、画像信号φDがローレベルであれば発光用サイ
リスタはオンし、ハイレベルであればオフである。
【0016】次に、本実施形態の具体的な動作を図2を
参照して詳細に説明する。まず、発光素子アレー1の検
査に際し、制御部3は発光素子アレー1の発光用サイリ
スタはオフしたままで転送用サイリスタのみを順次オン
し、わずかではあるが個々の転送用サイリスタの発光輝
度を測定する。具体的に説明すると、制御部3は駆動回
路4に前述のような制御信号と8ビットの画像信号D
OUT を供給する。駆動回路4では、これらの信号を受け
て、図4に示すようにスタートパルスφS、転送クロッ
クφ1,φ2、駆動クロックφIを作成する。
【0017】また、駆動回路4においては、図4に示す
ように制御部3から送信された画像信号DOUT をシリア
ルデータに変換し、これと駆動クロックφIとアンドを
とって図4のように画像信号φDを作成する。なお、こ
の場合は、転送用サイリスタのみをオンさせるので、図
4に実線で示すように画像信号φDはハイレベルのまま
である。駆動回路4はスタートパルスφS、転送クロッ
クφ1,φ2、画像信号φDをそれぞれ抵抗器Rを通し
て発光素子アレー1に供給する。これにより、発光素子
アレー1は、図3、図4で説明したような動作で先頭の
転送用サイリスタSR′から順に一定時間づつオンして
いく。但し、発光用サイリスタはオフのままである。
【0018】一方、制御部3は受光素子2に測定命令信
号を出力し、受光素子2による発光輝度の測定動作を制
御する。具体的には、受光素子2は前述のようにパルス
モータを含む駆動機構によって発光素子アレー1の走査
方向に移動できるようになっており、制御部3は駆動回
路4による発光素子アレー1の転送動作と同期をとって
パルスモータの駆動信号を駆動機構に供給する。この駆
動信号は測定命令信号に含まれている。また、制御部3
は駆動回路4の転送クロックφ1,φ2と同期して輝度
の測定を指示する測定命令信号を受光素子3に供給す
る。測定命令信号は、転送用サイリスタがオンしている
ときにオン、その他の期間はオフするように指示するオ
ン/オフ信号であり、このオン/オフ信号が転送クロッ
クに同期して供給される。
【0019】従って、制御部3の制御によって、発光素
子アレー1の先頭の転送用サイリスタSR1がオンする
と、受光素子2はその正面に移動し、転送用サイリスタ
SR1′がオンしているときの発光輝度を測定する。発
光輝度は前述のように電圧信号で読み取られ、制御部3
へ送られる。次いで、転送用サイリスタSR2′がオン
すると、受光素子2もその正面に移動し、転送用サイリ
スタSR2′がオンしているときの発光輝度を測定す
る。このようにして転送用サイリスタを順次オンし、そ
の転送動作に同期して受光素子2を移動させることで、
転送用サイリスタの輝度を順次測定していく。測定され
た輝度は、その都度制御部3へ送られ、制御部3は内部
のメモリに記憶させておく。受光素子アレー1のすべて
の転送用サイリスタの輝度の測定を終了すると、制御部
3は引き続いて発光用サイリスタの輝度の測定を行う。
【0020】発光用サイリスタの輝度を測定する場合、
制御部3は同様に駆動回路4に制御信号と8ビットの画
像信号DOUT を供給する。駆動回路4では、先の説明と
同様に制御部3からの信号を用いてスタートパルスφ
S、転送クロックφ1,φ2、画像信号φDを作成し、
発光素子アレー1に供給する。但し、この場合は、発光
用サイリスタをオンさせるので、図2に示すように画像
信号はローレベル(破線で示す)となる。これにより、
発光素子アレー1は、先頭の転送用サイリスタSR1′
がオンし、それに伴って先頭の発光用サイリスタSRが
オンし、以下順に転送用サイリスタ及び発光用サイリス
タは一定時間づつオンしていく。
【0021】一方、制御部3では、先の説明と同様に受
光素子2の測定動作を制御し、先頭の発光用サイリスタ
SR1がオンすると、その正面に受光素子2を移動させ
る。また、制御部3は転送クロックに同期して輝度の測
定を指示するオン/オフ信号を受光素子2に供給し、発
光用サイリスタSR1がオンしているときの発光輝度を
測定する。次いで、次の転送用サイリスタSR2′がオ
ンし、それに伴って発光用サイリスタSR2がオンする
と、受光素子2もその正面に移動し、発光用サイリスタ
SR2がオンしているときの輝度を測定する。このよう
にして発光用サイリスタの輝度を順次測定し、最後の発
光用サイリスタの輝度を測定したところで発光素子アレ
ー1の転送用サイリスタ及び発光用サイリスタの輝度の
測定を終了する。もちろん、測定された発光用サイリス
タの輝度もその都度制御部3へ送られ、制御部3では先
に測定された転送用サイリスタの輝度データと対応させ
てメモリに記憶させておく。
【0022】発光素子アレーの輝度の測定を終了する
と、制御部3はその発光素子アレーの合否判定を行う。
この合否判定に際しては、予め転送用サイリスタ、発光
用サイリスタの各々について発光輝度の基準範囲が決め
られており、制御部3はメモリに記憶されている転送用
サイリスタと発光用サイリスタの輝度データを検索して
基準範囲から外れている転送用サイリスタと発光用サイ
リスタがあるかどうかを判定する。ここで、転送用サイ
リスタの輝度が基準範囲から外れているものを検出した
場合(このときは、転送用サイリスタは動作していない
ので、それと対になった発光用サイリスタは点灯しな
い)、制御部3はその発光素子アレー1は動作不良であ
るので、不良品と判定する。
【0023】また、対になった転送用サイリスタと発光
用サイリスタのうち、転送用サイリスタの輝度は基準範
囲に入っていて、発光用サイリスタの輝度が基準範囲か
ら外れている場合は、転送用サイリスタは正常に動作し
ており、発光用サイリスタにゴミなどが付着することに
よって輝度が不足している可能性があるので、再検査を
行うようにする。そして、再検査の結果、発光用サイリ
スタの輝度が基準範囲に入っていれば良品と判定し、や
はり発光輝度が基準範囲から外れていれば、もともと発
光用サイリスタは動作不良であると判断してその発光素
子アレーを不良品と判定する。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、発
光素子アレーの転送用サイリスタと発光用サイリスタの
輝度を測定することにより、転送用サイリスタの動作を
確認することができ、動作不良の原因が転送用サイリス
タにあるのか、発光用サイリスタにあるのかを識別する
ことができる。従って、発光用サイリスタに動作不良の
原因があったときは、ゴミなどの汚れによる可能性があ
るため、再検査を行うことにより、正確に発光用サイリ
スタ自身の不良であるかどうかを確認でき、正常に動作
しているにも拘わらず、不良品とみなされるような事態
を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の発光素子アレー検査装置の一実施形態
を示したブロック図である。
【図2】図1の実施形態の各部の信号を示した図であ
る。
【図3】自己走査型発光素子アレーの等価回路を示した
図である。
【図4】図3の発光素子アレーを駆動するための信号を
示した図である。
【符号の説明】
1 発光素子アレー 2 受光素子 3 制御部 4 駆動回路 SR1〜SR5 発光用サイリスタ SR1′〜SR5′ 転送用サイリスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 列状に配列された複数の発光用サイリス
    タと、前記発光用サイリスタに対応して設けられ、前記
    発光用サイリスタを走査するための複数の転送用サイリ
    スタとを有する自己走査型発光素子アレーの検査装置で
    あって、前記発光用サイリスタをオフした状態で前記転
    送用サイリスタのみを順次オンし、各々の転送用サイリ
    スタのオンしているときの発光輝度を測定する手段と、
    前記転送用サイリスタを順次オンすることで前記発光用
    サイリスタを順次オンし、各々の発光用サイリスタのオ
    ンしているときの発光輝度を測定する手段とを備え、測
    定された転送用サイリスタの発光輝度及び発光用サイリ
    スタの発光輝度を各々設定された基準値と比較すること
    によって、発光素子アレーの良否を判定することを特徴
    とする発光素子アレー検査装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100762853B1 (ko) 2006-04-27 2007-10-08 (주)티에스이 발광 다이오드 테스트 시스템
JP2010284932A (ja) * 2009-06-15 2010-12-24 Suzuka Fuji Xerox Co Ltd プリントヘッドの検査装置
JP2019096743A (ja) * 2017-11-22 2019-06-20 富士ゼロックス株式会社 発光部品、プリントヘッド及び画像形成装置

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