JPH1019563A - 受光装置 - Google Patents

受光装置

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JPH1019563A
JPH1019563A JP19162796A JP19162796A JPH1019563A JP H1019563 A JPH1019563 A JP H1019563A JP 19162796 A JP19162796 A JP 19162796A JP 19162796 A JP19162796 A JP 19162796A JP H1019563 A JPH1019563 A JP H1019563A
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JP
Japan
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light
magnetic
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receiving device
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JP19162796A
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English (en)
Inventor
Shigeyuki Sawaguchi
茂之 沢口
Ko Iwadare
講 岩垂
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Sokkia Co Ltd
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Sokkia Co Ltd
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  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、水滴に起因した測定
誤差の生ずることのない受光装置を提供する。 【解決手段】 受光装置Sは、磁気式スケール25が
配設された長尺部材20と、磁気式スケール25に対向
する磁気検出ヘッド,この磁気検出ヘッドの検出した信
号をカウントし、カウントした信号を高さデータに変換
する演算処理部,この演算処理部からの出力信号をデジ
タル表示する表示部50,平面設定機からの光を受光し
てこれを報知する報知手段をそれぞれ備えて長尺部材2
0に沿ってスライドできる受光器30と、から構成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば水平面設定
機の水平回転照射光を受光できる位置に標尺を立て、標
尺に沿って受光器を移動させ、受光器が光を受光(自動
の場合受光した時停止する)した時の受光器の位置を標
尺目盛を読み取ることで、各種の測量を行う受光装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から水平面設定機の水平回転照射光
を受光する受光装置において、目盛面に光電交換可能な
コード目盛103を有する標尺102を設けると共に、
この標尺102にスライド自在に取付可能とした検出器
箱101を設け、この検出器箱101に、二次元レベル
105からの水平光束を受光する受光素子104と、受
光素子104により受光したときその受光を報知する報
知手段と、受光時にコード目盛103を読み取る光電変
換器108と、この光電変換器108により読み取った
目盛数値に基づき受光点の目盛数値をデジタル表示する
表示器109とを設けた技術である。
【0003】この検出器箱101に設けた受光素子10
4によって受光を検出すると同時に受光点における標尺
102の目盛の読みを自動的にデジタル表示し、読み取
り誤差を生ずることなく迅速かつ正確に読み取り可能と
すると共に、その読みを機械的にも記録しうる技術が知
られている(実公平4−4176号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】測量は野外で行うこと
が多く、雨天の場合もある。上記従来技術では、光学的
に目盛を読み取る方式であるため、コード目盛103と
光電変換器108との間に水が侵入し、水滴が光電変換
器108の読み取りを妨げるので、雨天の時は水に濡れ
ないように注意する必要があった。
【0005】本発明は前記従来技術の問題点に鑑みなさ
れたもので、その目的は、水滴に起因した測定誤差の生
ずることのない受光装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る受光装置
は、磁気式スケールが配設された長尺部材と、前記磁気
式スケールに対向する磁気検出ヘッド,該磁気検出ヘッ
ドの検出した信号をカウントし、カウントした信号を高
さデータに変換する演算処理部,該演算処理部からの出
力信号をデジタル表示する表示部,平面設定機からの光
を受光してこれを報知する報知手段をそれぞれ備えて前
記長尺部材に沿ってスライドできる受光器と、から構成
されたことを特徴とする。
【0007】請求項2では、受光器には、水準測量に関
するリストが内蔵されたメモリーカードを用いたデータ
収録手段が配設されるように構成している。
【0008】請求項3においては、請求項1記載の受光
装置において、前記長尺部材は標尺又は棒状材であるよ
うにしたものである。請求項4においては、請求項1記
載の受光装置において、磁気式スケールは、長尺部材の
位置側面に貼着されたリボン状スケールであるようにし
たものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の受光装置Sは、磁気式ス
ケール25が配設された長尺部材20と、磁気式スケー
ル25に対向する磁気検出ヘッド10,この磁気検出ヘ
ッド10の検出した信号をカウントし、カウントした信
号を高さデータに変換する演算処理部80,この演算処
理部80からの出力信号をデジタル表示する表示部5
0,平面設定機90からの光を受光してこれを報知する
報知手段をそれぞれ備えて長尺部材20に沿ってスライ
ドできる受光器30と、から構成されている。
【0010】本発明によれば、受光器30に配設された
磁気検出ヘッド10が、長尺部材20に形成された磁気
スケール25のN極又はS極を読み取り、演算処理部8
0が計数して、この計数値の高さ位置を算出し、表示部
50にその値がデジタル表示される。このとき、磁気検
出ヘッド10による磁気スケール25の読み取りは、光
学式ではないので、水滴によって妨げられることがな
く、雨天等天候に左右されず、安定した計測が可能であ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。なお、以下に説明する部材、配置等は本発明を
限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変
することができるものである。
【0012】図1乃至図4は本発明に係る受光装置の一
実施例を示すものであり、図1は概略斜視図、図2は磁
気式スケールの読取部分を概略説明する部分断面図、図
3は受光器の構成を示すブロック構成図、図4は磁気検
出ヘッドの構成を示す系統図である。
【0013】本例の受光装置Sは、長尺部材20と、受
光器30を主要構成部材としており、長尺部材20には
磁気式スケール25が配設されている。
【0014】本例の長尺部材20は、標尺兼用のもので
あり、一端部に不図示の石突きが配設され、側面21に
は後述する受光器の摺動するときの凹部からなるガイド
溝22が形成されている。そして正面23側には磁気式
スケール25が配設されている。符号24は標尺におけ
る目盛りである。
【0015】本例の磁気式スケール25は、リボン状ス
ケールであり、ステンレスベースと保護ステンレスカバ
ーで、帯状或いは棒状等の磁気媒体(例えばゴム磁石)
を挟持した構成からなるもので、両面接着テープによっ
て上記長尺部材20に貼付されている。そして上記磁気
媒体には、一定波長λ(例えばλ=200μm)の矩形
波信号又は正弦波信号がコード目盛として記録されたも
のである。
【0016】本例の受光器30は、受光器本体31と、
受光センサ40と、表示部50と、入力部60と、報知
手段(図示せず)と、磁気検出ヘッド10と、CPU
(演算処理部)80と、を主要構成要素としている。
【0017】この受光器本体31は、両側に係合腕3
2、32が形成され、この係合腕32、32の内側に
は、前記長尺部材20の凹部からなるガイド溝22と係
合する係合部33、33が形成された断面コ状をしてい
る。又、受光器本体31には、長尺部材20と圧着して
係止する係止部材(図示せず)が形成されている。
【0018】この係合部33、33により、ガイド溝2
2に案内されて受光器30は長尺部材20に沿って円滑
にスライドでき、長尺部材の所定位置で係止部材により
係止するように構成されている。
【0019】そして係合腕32、32を連結する正面3
4の内側に磁気検出ヘッド10が形成されている。また
受光器本体31の正面34には、受光センサ40と、表
示部50と、入力部60が形成されており、下面(図2
では右側)35にはカード挿入口36が形成されてい
る。
【0020】このカード挿入口36の内部には、リーダ
及びライタが配設されており、データ収録手段として、
メモリカードKに記録された情報を読み込み、さらには
カードKの記録領域に情報を記録できるように構成され
ている。本例で使用するカードKには、水準測量に関す
るリストが内蔵されている。そして、このカードKに
は、特定の測量内容によって測定ができるよう、手順が
含まれている。
【0021】本例の受光センサ40は、PSD(Positi
oning Sensor Device)で構成され、受光器30の正面
34に配設されている。この受光センサ40の中心線と
磁気検出ヘッド10が一致若しくは所定値ずらした位置
にくるようにしておく。受光センサ40の中心線に対応
するPSDの素子の番地は、CPU内のROMに入力し
ておく。PSDは受光量を棒グラフ化でき、これは、レ
ーザのスポット光の中心をピークとする山の形をした受
光レベルを検出することが可能であることを意味する。
よって、この山の面積を計算してその重心を求めればそ
こがレーザのスポット光の中心となる。レーザのスポッ
ト光の中心位置が求まれば後は、受光センサ40の中心
線に対応するPSDの素子と受光レベルがピークの素子
との位置関係を計算すればよい。こうすれば、レーザの
スポット光が受光センサ40に入射しさえすれば、レー
ザのスポット光を受光センサ40の中心線まで持ってく
る必要がないため、受光器30の微妙な位置決めがいら
ず、素早く測量することができる。受光センサを二分割
されたSPD(Silicon Photo Diode)で構成すること
も可能であるが、これだと、受光センサ40の中心線に
対するレーザのスポット光の位置関係はわかるが、距離
まではでないため、ブザー音、矢印等のディスプレイ表
示で、どの方向に受光器本体30を動かすか示し、受光
センサ40の中心線にレーザのスポット光の中心がくる
よう、受光器本体30を動かす。
【0022】本例の表示部50は、例えば液晶表示装置
から構成されており、後述するCPU80で高さデータ
を演算して出力した信号をデジタル表示したり、入力状
態を表示したり、各種演算状態を表示したり、各種の状
態を表示するものである。図1では表示部50は受光体
本体31の正面34に存在する例を示したが、測定者の
視認性及び操作性を考慮して受光体本体31の側面37
に配置しても良い。
【0023】本例の入力部60は、測量メニュー等の指
示を与える数値キー及び文字キーからなるキーボード
と、各種ファンクションキーから構成されており、これ
らの各種キーからなる入力部60は、従来公知のものと
同様構成にすることができる。
【0024】本例の報知手段は、平面設定機90からの
光を、上記受光センサ40で受光したときに、これを報
知するものであり、本例では音声回路がON状態にな
り、音声が出るように構成している。公知手段を用いる
ことができる音声としてはブザー、チャイム、その他音
楽的要素の音声の他に、言葉等を用いることもできる。
またこの音声と共に或いは単独で所定の光(例えば発光
ダイオード等)を点滅させるように構成することもでき
る。また、表示部50上に矢印のマーク等で表示するよ
うにしてもよい。
【0025】本例の磁気検出ヘッド10は、受光器本体
31の正面34の前記磁気式スケール25に対向する面
に配設されているものであり、本例の磁気検出ヘッド1
0は、磁気を電気変換して位相変調信号を得て、さらに
この位相変調信号を矩形波に整形し、デジタル変換して
デジタル化するものである。
【0026】即ち、磁気検出ヘッド10は、磁気式スケ
ール25の着磁数(N−S数)をピックアップするもの
であり、図4で示すように、2個の磁気ヘッド14、1
5を(nプラスマイナス1/4)λ(但しn=0,1,
2,3・・・、またλは上述の磁気式スケール25の記
録信号の波長である)の間隔を保って配して形成される
ものであり、これら磁気ヘッド14、15は、いわゆる
磁気変調型磁気ヘッド(磁束応答型磁気ヘッド)が使用
される。
【0027】これらの磁気ヘッド14、15は、出力を
大きくするために、それぞれマルチギャプヘッドを使用
しても良い。図中、符号14a、15aは夫々磁気ヘッ
ド14、15の可飽和コア部に巻回された励磁巻線、符
号14b、15bは夫々磁気ヘッド14、15の出力取
り出し用巻線である。
【0028】符号16は発振器で、この発振器16から
の出力を周波数逓減器17に依り逓減して、ω0/2角
周波数の信号を得て、これを励磁信号として直接一方の
磁気ヘッド14の励磁巻線14aに供給すると共に、こ
の ω0/2の角周波数の信号を移相器18によりπ/4
だけ移行させ、他方の磁気ヘッド15の励磁巻線15a
に供給する。
【0029】なおこれら磁気ヘッド14、15の励磁巻
線14a、15aに供給される励磁信号は必要に応じて
夫々増幅して供給する。
【0030】以上のようにして、磁気ヘッド14、15
の出力巻線14b、15bより、磁気スケール25と磁
気ヘッド14、15との間の相対変位量Xに応じた各励
磁信号の平衡変調信号が得られる。
【0031】これら磁気ヘッド14、15より得られた
各平衡変調信号を混合回路19にて混合した後、その信
号の第2次高調波(一般に4,6,8・・・次高調波も
可)のみを通過させる帯域通過炉波器19aに供給して
相対変位量に応じた移相量を有する基準搬送波(励磁信
号の角周波数の2倍の角周波数即ち、角周波数ω0の信
号)の位相変調信号を得る。
【0032】この得られた位相変調信号は、図示しない
シュミットトリガー回路等から構成される矩形波処理部
11により矩形波に整形する。そしてこの矩形波処理部
11で処理された矩形波をデジタル変換器12によりデ
ジタル化する。
【0033】本例のCPU80(演算処理部)は、カウ
ント処理部81と、受光位置演算部82と、を備えてお
り、前述のように受光センサ40で平面設定機90から
のレーザ光を受光すると、磁気検出ヘッド10で、磁気
スケール25における磁気を電気変換して位相変調信号
を得て、さらにこの位相変調信号を矩形波に整形し、デ
ジタル変換され、この出力信号をカウント処理部81で
カウントする。
【0034】そして上記デジタル化された信号をカウン
ト処理部81でカウントして、受光センサ40で受光し
た位置に対応する高さ値を受光位置演算部82演算す
る。本例では予め所定位置が0設定されており、この0
設定位置の所定の位置から磁気式スケール25が配設さ
れているため、例えば標尺の石突きを0値として、石突
きから30cmの位置から磁気式スケール25を配設す
るとすると、出力されたデジタル信号で、高さ数値をカ
ウントした値に30cmを加算する。これにより磁気式
スケール25の数値読み込みが完了する。
【0035】また、CPUの受光位置演算部82では、
受光センサ40としてPSDを使用した場合、受光セン
サ40の中心線とレーザのスポット光中心との距離を演
算し、カウント処理部81での演算結果に前記演算結果
を加算又は減算する。また、受光センサ40の中心線と
磁気検出ヘッド10とが所定値ずれている場合は、所定
値分だけ前記演算結果から加減算する。こうして得られ
た数値を受光位置として出力し、この出力が表示部50
で表示される。
【0036】また測定終了後、カードKを抜き出し、イ
ンターフェース83を介して室内のコンピュータ等に接
続することで、データの分析を行うことができる。さら
にカードKに予め水準測量に関するソフトが内蔵されて
おり、ユーザは測定結果を必要とされる内容にそって出
力整理できる。
【0037】図5は他の受光装置の例を示す概略斜視図
であり、本例では、長尺部材20としてバカ棒に磁気式
スケール25を貼付した例を示すものであり、本例の受
光器本体31は、このバカ棒の形状に合わせて形成され
ている。他の構成は前記実施例と同様である。
【0038】上記実施例では、手動により受光器30と
長尺部材20とを摺動できるように構成しているがリモ
ートコントロールによって受光器30が長尺部材20を
自動的に摺動するように構成することもできる。
【0039】例えば、長尺部材20を2つの回転ローラ
で挟持し、この回転ローラを駆動装置によって回転させ
ている。つまり受光器本体31に駆動装置、例えばモー
タを配設し、このモータの出力軸に減速装置を配設し
て、減速装置からの出力によってローラが回転し、この
ローラによって受光器本体31が移動できるように構成
することができる。
【0040】そして駆動装置としてもモータのON、O
FFを遠隔操作により行うように構成する。さらに、受
光センサ40をPSDで構成した場合には、受光センサ
にレーザのスポット光が入射されたときに、二分割され
たSPDで構成した場合には、それぞれの受光量が一致
したときに、CPUから信号を発し、モータをOFFと
してもよい。モータとしては可変する出力に応じて回転
を調整できるものや、リニアモータ、超音波モータ等を
利用することもできる。
【0041】このように受光器30を自走させることに
より、図6で示すように、予め測点に複数の長尺部材2
0と受光器30を配置して、平面設定機90を、複数配
置された長尺部材20及び受光器30の中において、リ
モートコントロールで受光器30を長尺部材20に対し
て摺動させて平面設定を行うことが出来、作業効率や作
業人員の省力化を図ることができる。特に手の届かない
高さではこのシステムは有効である。また、受光器30
が、測量に必要な受光レベルを受けた時、自動的に近ま
るので受光のための受光器の上げ下げが素早く行えると
いう効果も有している。
【0042】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る受光装置によれば、磁気式スケールと検出ヘッド
間に付着している水滴によって検出ヘッドによる目盛の
検出が妨げられず、正確な目盛の読み取りが出来るの
で、雨天等天候に左右されることなく使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る受光装置の概略斜視図である。
【図2】磁気式スケールの読み取り部分を概略説明する
部分断面図である。
【図3】受光器の構成を示すブロック構成図である。
【図4】磁気検出ヘッドの構成を示す系統図である。
【図5】他の受光装置の例を示す概略斜視図である。
【図6】使用例を示す概略説明図である。
【図7】従来例を示す腰部説明図である。
【符号の説明】
10 磁気検出ヘッド 14,15 磁気ヘッド 14a,15a 励磁巻線 14b,15b 出力取り出し用巻線 16 発振器 17 周波数逓減器 18 移相器 19 混合回路 19a 帯域通過炉波器 20 長尺部材 21 側面 22 ガイド溝 23 正面 25 磁気式スケール 30 受光器 31 受光器本体 32 係合腕 33 係合部 34 正面 35 下面 36 カード挿入口 37 側面 40 受光センサ 41,42 センサ 50 表示部 60 入力部 80 演算処理部(CPU) 90 平面設定機 S 受光装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気式スケールが配設された長尺部材
    と、前記磁気式スケールに対向する磁気検出ヘッド,該
    磁気検出ヘッドの検出した信号をカウントし、カウント
    した信号を高さデータに変換する演算処理部,該演算処
    理部からの出力信号をデジタル表示する表示部,水平面
    設定機からの光を受光してこれを報知する報知手段をそ
    れぞれ備えて前記長尺部材に沿ってスライドできる受光
    器と、から構成されたことを特徴とする受光装置。
  2. 【請求項2】 前記受光器には、水準測量に関するリス
    トが内蔵されたメモリーカードを用いたデータ収録手段
    が配設されたことを特徴とする請求項1記載の受光装
    置。
  3. 【請求項3】 前記長尺部材は標尺又は棒状材であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の受光装置。
  4. 【請求項4】 前記磁気式スケールは、長尺部材の一側
    面に貼着されたリボン状スケールであることを特徴とす
    る請求項1記載の受光装置。
JP19162796A 1996-07-03 1996-07-03 受光装置 Pending JPH1019563A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1296675C (zh) * 2005-05-06 2007-01-24 赵志强 高防护数显卡尺
JP2012008049A (ja) * 2010-06-25 2012-01-12 Panasonic Electric Works Co Ltd センサ装置
CN108168512A (zh) * 2018-02-22 2018-06-15 广州市城市建设工程监理公司 地铁暗挖段地表沉降量测量装置及方法

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