JPH10194825A - 切削工具用繊維強化セラミックス焼結体及びその製造方法 - Google Patents

切削工具用繊維強化セラミックス焼結体及びその製造方法

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JPH10194825A
JPH10194825A JP8348739A JP34873996A JPH10194825A JP H10194825 A JPH10194825 A JP H10194825A JP 8348739 A JP8348739 A JP 8348739A JP 34873996 A JP34873996 A JP 34873996A JP H10194825 A JPH10194825 A JP H10194825A
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JP
Japan
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sintered body
whiskers
tic
reinforced ceramic
cutting tool
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JP8348739A
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English (en)
Inventor
Atsushi Tokunaga
敦之 徳永
Hiroshi Ono
小野  浩
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Central Glass Co Ltd
Original Assignee
Central Glass Co Ltd
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  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 切削工具として有用な炭化チタン(TiC)ウ
ィスカーを含有する繊維強化セラミックス焼結体および
その製造方法を提供する。 【解決手段】 炭化チタン(TiC)ウィスカーを10〜
40vol%の割合で含有するアルミナ(Al23)質繊
維強化セラミックスにおいて、焼結体基材であるAl2
3の結晶粒子径が3μm以下、焼結体の相対密度が9
9.5%以上である切削工具用繊維強化セラミックス焼
結体で、該TiCウィスカーが、四塩化チタン(TiC
4)、メタン(CH4)、水素(H2)を含有する原料ガスを
気相反応(CVD)させて高ニッケル含有基板上で得ら
れたものを用いる。焼結体は、ホットプレス(HP)処
理した後、熱間静水圧(HIP)処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウィスカー等の繊
維状物質を含有する繊維強化セラミックスに関し、詳細
には高靭性および高耐摩耗性を有し、特に切削工具用と
して有用なセラミックスに関する。
【0002】
【従来技術】アルミナ(Al23)質焼結体は、耐摩耗
性に優れた材料として各種の産業機械用部品に応用され
ている反面、靭性に劣るという欠点を有するために利用
分野の拡大が阻害されている。
【0003】そのため、この靭性を改善するために各種
の改良が提案されている。例えば、炭化珪素(SiC)ウ
ィスカーに代表される繊維状物質を配合することにより
靭性を改善することが提案されている。
【0004】このようなSiCウィスカーを含有する繊
維強化セラミックスは、SiC自体の硬度が高く、熱伝
導性が良いために、切削工具として用いた場合、一部の
超耐熱合金の切削(例えば、インコネル718の荒切
削)では優れた性能を示している。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、Si
Cは、鉄、特に酸化鉄と容易に反応しやすい性質を有す
るために、Al23−SiCウィスカー系工具は、多く
の場合、他のAl23を主体とする工具に比較して摩耗
量が多くなる傾向にある。例えば、炭素鋼(S45C)
を切削した場合、従来のAl23系の工具であれば、十
分切削可能な条件であってもSiCウィスカーを含有す
る工具では、急速に摩耗が進行し切削が不可能になるな
どの問題がある。また、鋳鉄の切削においてもAl23
系工具より摩耗量が大きいことが確認されている。
【0006】このように、Al23−SiCウィスカー
系工具では、被削材によってその切削性能が大きく変化
するという問題がある。ところが、最近、被削材との反
応性を防止することを目的として、SiCウィスカーの
代わりにSiCより鉄との反応性の低い炭化チタン(T
iC)のウィスカーを添加することが提案されている。
【0007】しかしながら、これまでに提案されている
方法で得られるAl23−TiCウィスカー系材料は、
その特性が未だに実用的なレベルに達していないのが現
状である。
【0008】
【問題点を解決するための具体的手段】本発明者は上記
問題に対し、検討を重ねた結果、TiCウィスカーの含
有量、焼結体相対密度、焼結体基材であるAl23の結
晶粒子径、添加するTiCウィスカーの製造方法および
該TiCウィスカーの形状特性(平均径、直径分布)な
どを制御することにより、Al23−TiCウィスカー
系焼結体の特性が向上し、その結果、工具としての性能
(切削性能)が飛躍的に向上することを見いだし本発明
に到達した。
【0009】すなわち本発明は、炭化チタン(TiC)ウ
ィスカーを10〜40vol%の割合で含有するアルミ
ナ(Al23)質繊維強化セラミックスにおいて、焼結体
基材であるAl23の結晶粒子径が3μm以下、焼結体
の相対密度が99.5%以上である切削工具用繊維強化
セラミックス焼結体で、該TiCウィスカーが、気相反
応(CVD)によって得られたもので、特に、高ニッケ
ル含有基板上で四塩化チタン(TiCl4)、メタン(CH
4)、水素(H2)を含有する原料ガスを、原料ガスモル
比:CH4/TiCl4=1〜3、H2/TiCl4=30
〜40、反応温度1100〜1300℃の条件で気相反
応(CVD)させて得られたものであり、その平均径
が、0.5〜1μmで、1.5μmより太いものが5%以
下、かつ2μmより太いものが殆ど含まれないものであ
り、また、Al23粉末とTiCウィスカーを10〜4
0vol%の割合で添加した混合物を成形後、焼結温度
1400〜1600℃、焼結圧力200〜400kgf
/cm2でホットプレス(HP)処理した後、さらに焼
結温度1350〜1600℃、焼結圧力1000〜20
00kgf/cm2で熱間静水圧(HIP)処理するこ
とを特徴とする切削工具用繊維強化セラミックス焼結体
の製造方法で、該混合物が、CVDによって高ニッケル
含有基板上に得られたTiCウィスカーを有機溶媒また
は水の中で機械的に回収して得られるスラリーにAl2
3粉末を加えた後、混合、乾燥することにより得られ
たものであることを特徴とする切削工具用繊維強化セラ
ミックス焼結体の製造方法を提供するものである。
【0010】本発明において、TiCウイスカーは、1
0〜40vol%の割合で存在させることが望ましい。
TiCウイスカーが、10vol%よりも少ないと靭性
向上の効果が少なくなり、40vol%よりも多いと焼
結性が低下する傾向にあり、共に切削性能が低下し好ま
しくない。
【0011】焼結体の相対密度は、99.5%以上であ
ることが好ましい。相対密度が、99.5%以下である
と焼結体の硬度、曲げ強度が低下し切削性能が低下する
ため好ましくない。
【0012】また、焼結体中のAl23の結晶粒子径
は、3μm以下であることが好ましい。Al23の結晶
粒子径が、3μm以上であると焼結体の硬度、曲げ強度
が低下し切削性能が低下するため好ましくない。
【0013】本発明で用いるTiCウィスカーは、気相
反応(CVD)により得られるものを使用する。TiC
ウィスカーは、酸化チタンの粉末および針状粉末を黒鉛
等のカーボンとの高温での固相反応により得ることがで
きるが、これらのTiCウィスカーを使用した場合、焼
結体の硬度、曲げ強度が低下し切削性能が低下するため
好ましくない。その理由としては、CVDで得たTiC
ウィスカーは、固相法で得たものと比べ、凝集体が少な
いうえにウィスカーの伸直性に優れ、かつ、ウィスカー
表面が滑らかであることが挙げられる。
【0014】CVDで得たTiCウィスカーうち、四塩
化チタン(TiCl4)、メタン(CH 4)、水素(H2)を含
有する原料ガスから高ニッケル含有基板上に得られたも
のが最も良い。他の原料ガス(例えば、四塩化チタン
(TiCl4)、ベンゼン(C66)、水素(H2)を含有
する原料ガス等)から得られたTiCウィスカーを使用
した場合、焼結体の硬度、曲げ強度が十分に向上せず、
その結果、切削性能が十分に向上しない。その理由とし
ては、四塩化チタン(TiCl4)、メタン(CH4)、水素
(H2)を含有する原料ガスから高ニッケル含有基板上に
得られたTiCウィスカーが最もウィスカーの伸直性に
優れ、かつ、ウィスカー表面が滑らかであることが挙げ
られる。また、本発明で用いられる高ニッケル含有基板
とは、ニッケル板、ニッケル基耐熱合金(例えば、イン
コネルなど)、多孔質材にニッケル塩水溶液に含浸・乾
燥させたもの、耐熱材にニッケルメッキしたものであ
る。
【0015】また、本発明においてTiCウィスカーの
形状特性も特に限定される。TiCウィスカーの平均径
は、0.5〜1μmの範囲が良い。その平均径が、0.5
μmより小さいと密度の高い焼結体が得にくく、1μm
より大きいと焼結体基材であるAl23粒子の成長抑制
が難しくなり、その結果、焼結体の曲げ強度の低下を招
くため好ましくない。また、その平均径が、1.5μm
より太いものが5%以下で、2μmより太いものが殆ど
含まれないことも重要である。1.5μm以上のものが
5%以上になると曲げ強度が十分に向上せず、特に、2
μm以上ものが多く混入しているとそのものが破壊起点
となって曲げ強度が大幅に低下するため好ましくない。
【0016】上記形状特性を有するTiCウィスカー
は、高ニッケル含有基板上で、四塩化チタン(TiC
4)、メタン(CH4)、水素(H2)を含有する原料ガス
を、原料ガスモル比:CH4/TiCl4=1〜3、H2
/TiCl4=30〜40、反応温度1100〜130
0℃の条件で気相反応(CVD)させて得るのが最も望
ましい。
【0017】本発明の切削工具用繊維強化セラミックス
焼結体の製造方法としては、Al23粉末とTiCウィ
スカーを10〜40vol%の割合で添加した混合物を
成形後、焼結温度1400〜1600℃、焼結圧力20
0〜400kgf/cm2でホットプレス(HP)処理
した後、さらに焼結温度1350〜1600℃、焼結圧
力1000〜2000kgf/cm2で熱間静水圧(H
IP)処理するもので、これにより相対密度99.5%
以上の焼結体が得られる。
【0018】まずホットプレス処理する時に、焼結温度
及び焼結圧力が上記範囲以下である場合、その相対密度
が98.5%以上にならず、その後、熱間静水圧処理し
ても相対密度が99.5%以上にならず、逆に、焼結温
度及び焼結圧力が上記範囲以上である場合、相対密度は
98.5%以上にはなるものの、Al23が粒成長し易
くなり、粒子径を3μm以下にすることができないため
好ましくない。
【0019】次に、熱間静水圧処理する時に、焼結温度
及び焼結圧力が上記範囲以下である場合、その相対密度
が99.5%以上にならず、逆に、焼結温度及び焼結圧
力が上記範囲以上である場合、相対密度は99.5%以
上にはなるものの、Al23が粒成長し易くなり、粒子
径を3μm以下にすることができないため好ましくな
い。
【0020】焼結体原料であるAl23粉末にTiCウ
ィスカーを10〜40vol%の割合で添加した混合物
は、CVDによって高ニッケル含有基板上に得られたT
iCウィスカーを有機溶媒または水の中で機械的に回収
して得られるスラリーに所定量のAl23粉末を加えた
後、混合、乾燥することにより得るのが好適である。ス
ラリーをフルイに通過させた後、Al23粉末を加える
と凝集体がより低減された混合物が得られるのでより望
ましい。
【0021】TiCウィスカーとAl23粉末を同時に
有機溶媒または水に加えて混合、乾燥させる方法やTi
CウィスカーとAl23粉末を乾式で混合させる方法で
は、TiCウィスカーが分散しにくいため長時間の混合
が必要となり、その結果、ウィスカーが損傷し、得られ
る焼結体の靭性が十分に向上しない。
【0022】なお、Al23系セラミックスにおいて、
その焼結体特性を向上させることが知られているマグネ
シュウム(Mg)、イットリウム(Y)、希土類元素、
ニッケル(Ni)、コバルト(Co)、クロム(Cr)
等の酸化物をマトリックス中の焼結助剤として少量添加
しても良い。
【0023】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳述するが、か
かる実施例に限定されるものではない。
【0024】実施例1〜4、比較例1〜7 本発明で使用したTiCウィスカーの製造方法および特
性を表1に示す。
【0025】
【表1】
【0026】所定量のTiCウィスカーを含むエタノー
ルスラリーに、所定量のAl23粉末(平均粒径0.2
2μm、純度99.9%)と、そのAl23粉末100
部に対して0.5部の酸化イットリウムを添加し、ナイ
ロンポット中にナイロンボールとともに密封し、回転ボ
ールミルで20時間混合した。混合後のスラリーを乾燥
して原料とした。なお、ウィスカーの種類がA,B及び
Cは、高ニッケル含有基板上に得られたTiCウィスカ
ーをエタノール中で機械的に回収して得られたスラリー
であり、ウィスカーの種類がDの場合は、TiCウィス
カーをエタノールに添加して得たスラリーである。
【0027】上記原料をカーボン型に充填してホットプ
レス処理した後、熱間静水圧処理して焼結体を得た。各
焼結体の作製条件を表2に示した。
【0028】
【表2】
【0029】上記で得られた各焼結体を研磨して相対密
度、JIS1601に基づく3点曲げ強度及びビッカー
ス硬度、鏡面状態にポリッシングしてIM法による破壊
靱性値(K1c)、SEM観察による焼結体基材中のAl
23の粒子径を測定した。その結果を表3に示した。
【0030】
【表3】
【0031】次に切削性能を調査するための切削試験を
下記条件で実施した。 ・切削試験1 被削剤:炭素鋼(S45C) 切削速度:400m/min 送り速度:0.2mm/rev 切り込み:2.0mm 切削油:なし 切削性能:20min切削後の横逃げ面最大摩耗幅 工具形状:SNGN120408 ・切削試験2 被削剤:インコネル718 切削速度:300m/min 送り速度:0.1mm/rev 切り込み:2.0mm 切削油:水溶性 切削性能:欠損するまでの時間 工具形状:SNGN120408 以上の試験結果を表4に示す。
【0032】
【表4】
【0033】表2、表3、表4から、本発明の範囲内で
作製した試料は、強度、硬度、靱性ともに優れており、
長期にわたって優れた切削性能を示すことが明らかにな
った。また、使用するTiCウィスカーの製造方法およ
び形状特性を制御することにより、焼結体の機械的特性
および切削性能をより向上できることも明らかである。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、強度、硬度および靱性
などの機械的特性に優れるAl23−TiCウィスカー
系セラミックスを得ることができ、それにより、あらゆ
る被削材を切削しうる工具を提供できる。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭化チタン(TiC)ウィスカーを10〜
    40vol%の割合で含有するアルミナ(Al23)質繊
    維強化セラミックスにおいて、焼結体基材であるAl2
    3の結晶粒子径が3μm以下、焼結体の相対密度が9
    9.5%以上であることを特徴とする切削工具用繊維強
    化セラミックス焼結体。
  2. 【請求項2】 炭化チタン(TiC)ウィスカーが、気
    相反応(CVD)によって得られたものであることを特
    徴とする請求項1記載の切削工具用繊維強化セラミック
    ス焼結体。
  3. 【請求項3】 炭化チタン(TiC)ウィスカーが、四
    塩化チタン(TiCl4)、メタン(CH4)、水素(H2)を
    含有する原料ガスを気相反応(CVD)させて高ニッケ
    ル含有基板上で得られたものであることを特徴とする請
    求項1または2記載の切削工具用繊維強化セラミックス
    焼結体。
  4. 【請求項4】 炭化チタン(TiC)ウィスカーの平均
    径が、0.5〜1μmで、1.5μmより太いものが5%
    以下、かつ2μmより太いものが殆ど含まれないもので
    あることを特徴とする請求項1、2または3記載の切削
    工具用繊維強化セラミックス焼結体。
  5. 【請求項5】 炭化チタン(TiC)ウィスカーが、高
    ニッケル含有基板上で、四塩化チタン(TiCl4)、メ
    タン(CH4)、水素(H2)を含有する原料ガスを、原料ガ
    スモル比:CH4/TiCl4=1〜3、H2/TiCl4
    =30〜40、反応温度1100〜1300℃で気相反
    応(CVD)で得られたものであることを特徴とする請
    求項1、2、3または4記載の切削工具用繊維強化セラ
    ミックス焼結体。
  6. 【請求項6】 Al23粉末と炭化チタン(TiC)ウ
    ィスカーを10〜40vol%の割合で添加した混合物
    を成形後、焼結温度1400〜1600℃、焼結圧力2
    00〜400kgf/cm2でホットプレス(HP)処
    理した後、さらに焼結温度1350〜1600℃、焼結
    圧力1000〜2000kgf/cm2で熱間静水圧
    (HIP)処理することを特徴とする請求項1、2、
    3、4または5記載の切削工具用繊維強化セラミックス
    焼結体の製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の混合物が、CVDによっ
    て高ニッケル含有基板上に得られた炭化チタン(Ti
    C)ウィスカーを有機溶媒または水の中で機械的に回収
    して得られるスラリーにAl23粉末を加えた後、混
    合、乾燥することにより得られたものであることを特徴
    とする請求項6記載の切削工具用繊維強化セラミックス
    焼結体の製造方法。
JP8348739A 1996-12-26 1996-12-26 切削工具用繊維強化セラミックス焼結体及びその製造方法 Pending JPH10194825A (ja)

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JP2004338080A (ja) * 2003-01-28 2004-12-02 Sandvik Ab 切削工具用インサート及びその製造方法

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