JPH10192428A - 階段設置型避難用滑り台 - Google Patents

階段設置型避難用滑り台

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JPH10192428A
JPH10192428A JP413997A JP413997A JPH10192428A JP H10192428 A JPH10192428 A JP H10192428A JP 413997 A JP413997 A JP 413997A JP 413997 A JP413997 A JP 413997A JP H10192428 A JPH10192428 A JP H10192428A
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JP
Japan
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slide
stairs
stair
evacuation
wall
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JP413997A
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English (en)
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Hajime Bando
一 般戸
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BANTO KOGYO KK
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BANTO KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 避難時に、足の不自由な人等を介助者がおぶ
ったり担架を用いて階段を降りる場合は、介助者の負担
が大きく、また避難に要する時間が長くなるという問題
がある。そこで、階段設置型避難用滑り台を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 不使用時には、階段の左右両側垂面のい
ずれか一方側垂面に対し、階段の昇降方向に沿って立て
掛け状態で係止される。使用時には、上記係止が解除さ
れて、階段の各ステップの幅方向の一部を覆って階段の
昇降方向に平置き状態で設置されるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、階段に設置される
ものであって、不使用時には階段脇に係止保持され、使
用時には避難用として用いることのできる滑り台に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】火災や地震等の災害が起こったときに
は、すぐさま建物から避難・脱出する必要が生じること
がある。この様な災害の際には、エレベーターは使用不
可となり、またエスカレーターは停止する。従って2階
以上の階上にいる人々は、階段を使って避難するか、若
しくは窓から非常用はしごや救助袋を用いて降下・避難
することになる。尚上記救助袋とは筒状となっているも
のであり、この筒状袋の中に入って降下・避難するもの
である。
【0003】さて、病院や老人ホーム等には歩行困難な
人若しくは歩行不可能な人(以下、患者等と称すること
がある)が多数生活しており、これらの人々は自力で避
難することが極めて難しい。従って上記救助袋を用いて
窓から降下・避難するか、或いは介助者が背負って階段
を避難するか、また階段を担架によって運ぶという方法
にならざるを得ない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の様に背負ったり
担架を用いる場合は、介助者の負担が大きく、また避難
に要する時間が長くなり、緊急に大勢の患者等を避難さ
せることができない。殊に夜間は、病院や老人ホームの
職員が少なく、避難の介助に人手が足りないという問題
もある。また上記救助袋を用いての窓からの避難は、介
助者の手が比較的かからないものの、避難できる人数が
少数に止まり、この方法だけでは不十分である。
【0005】そこで本発明は以上の様な問題に鑑みてな
されたものであり、介助者の負担が少なく、短時間で避
難することを可能とするために、階段設置型の避難用滑
り台を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る階段設置型
避難用滑り台は、不使用時には階段の左右両側垂面のい
ずれか一方側垂面に対し、階段の昇降方向に沿って立て
掛け状態で係止され、使用時には上記係止が解除され
て、階段の各ステップの幅方向の一部を覆って階段の昇
降方向に平置き状態で設置されるものであることを要旨
とする。
【0007】この様に本発明は階段スペースを利用した
緊急避難用の滑り台であり、平常時(不使用時)には、
階段の壁や手すりといった左右側垂面(以下、これらの
垂面を壁等と称することがある)に係止されて、階段を
通常通りに使用できる状態とすることができ、一方緊急
避難時(使用時)には、上記階段ステップ上に配置され
て滑り台となるものである。そして上述の様に上記滑り
台は壁等に設置してあるので、外部から滑り台を持って
くる場合とは異なり、緊急時に即座に対応できるもので
ある。
【0008】尚この様に階段を滑り台に変更する構成と
しては、階段の踏み台を斜めに傾斜させる構成も考えら
れるが、この場合は装置が大がかりとなって実用に適さ
ない。
【0009】また本発明においては、前記滑り台が階段
の左右両側垂面のいずれか一方側垂面の下部に沿って階
段の昇降方向に仮想される斜行線を基準線(以下、階段
基準線と称することがある)として、開閉自在に取付け
られるものであることが好ましく、前記取付けが蝶番に
よってなされていることがより好ましい。
【0010】前記滑り台を壁等へ立て掛けた状態を閉状
態とし、階段ステップ上への平置きした状態を開状態と
し、例えば上記蝶番によって開閉自在に滑り台を取付け
ることにより、立て掛け状態から平置き状態への変更を
容易且つ迅速に行うことができる。
【0011】尚、前記立て掛け状態の際には、階段基準
線側とは反対側の滑り台の側面をフック等で係止してお
けば、滑り台が平置き状態に勝手になることがないから
好ましく、また上記フック等の係止を解除するといった
簡単な操作で平置き状態に即座に変更することができ
る。更に本発明においては、前記滑り台の滑り面側の全
面或いは一部に、滑り抑制部材及び/または滑り止め部
材が配置されていることが望ましい。
【0012】前記滑り台は階段基準線に沿った角度に傾
斜することから、概して傾斜角度が急となる場合が多
い。この様に角度が急であれば、一気に滑り台を滑り落
ちることになり危険性がある。しかし上記の様に滑り抑
制部材や滑り止め部材を配置することによって、過度に
滑ることがなく、安全に降下することができる。
【0013】加えて本発明においては、前記滑り台の下
端側に収納・取出自在の舌片が設けられ、前記滑り台の
不使用時には、前記舌片が前記滑り台に収納され、前記
滑り台の使用時には、前記舌片が取り出されて滑り台の
滑り方向長さが長くなることが好ましい。
【0014】仮に階段下部の壁等に張り出し部分が存在
した場合には、前記滑り台を立て掛け状態にするときに
滑り台の下端側が上記張出し部分に当たって滑り台を壁
等の面に沿って立て掛けることが不可能となる。この様
な場合に上記舌片を設ければ、不使用時には該舌片を収
納することにより壁等の面に沿って立て掛けることが可
能となり、使用時には上記舌片が取り出され、階段の最
下面まで滑り台を長くすることができ、従って階段の最
上段から最下面まで滑り台を配置することが可能とな
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る階段設置型避
難用滑り台を、図面を参照しつつ具体的に説明するが、
本発明はもとより図示例に限定される訳ではなく、前・
後記の趣旨に適合し得る範囲で適当に変更を加えて実施
することも可能であり、それらはいずれも本発明の技術
的範囲に包含される。
【0016】<具体例1>図1,2は本発明に係る階段
設置型避難用滑り台の具体例1及び該滑り台が設置され
た階段を示す斜視図であり、図1は不使用時(平常時)
の状態を表し、図2は使用時(避難時)の状態を表して
いる。
【0017】滑り台3は板状をしており、図2に示す様
に滑り台の滑り方向長さは階段の昇降方向長さと同じ長
さとなっている。滑り台3はその壁側部3cが上記階段
基準線に沿った位置で壁7に取付けられており、その取
付けは蝶番6によってなされている。滑り台3の幅
(w)としては人ひとりが滑ることができる程度の幅が
好ましく、例えば45〜50cmが推奨される。滑り台3
の上端部3dは、階段の最上部分1bと同一平面になる
様に斜めにカットされており、上記階段最上部分1bと
滑り面3aの間に段差や溝ができない様になっている。
滑り台3の滑り面3aには、ゴム等の樹脂からなる滑り
抑制部材が全面に配されている。また壁7にはフック4
が設けられ、該フック4によって滑り台3を立て掛け状
態に固定することができる。
【0018】以下に上記滑り台3の不使用時及び使用時
の態様について説明する。滑り台3の不使用時、即ち平
常時には、図1に示す様に滑り台3は滑り面3aを階段
壁面7に向けた壁7への立て掛け状態となっており、フ
ック4によって滑り台3が引掛けられることにより上記
立て掛け状態が保持されている。この様に滑り台3は壁
7に沿って場所を取らずに設置されているから、階段1
の幅全体を通常通りに階段として利用することができ
る。また滑り台3は薄い板状であるから、手すり2を使
用する際にも邪魔にならない。
【0019】次に滑り台3の使用時、即ち避難時には、
図2に示す様に滑り台3を階段1の一部を覆って平置き
状態に設置する。この際の操作は、フック4を回転させ
る等して解除し、立て掛け状態から平置き状態へ開ける
ように移動させるだけであるから、容易且つ極めて短時
間で行うことができる。尚上述の様な立て掛け状態から
平置き状態への移動(開移動)や、平置き状態から立て
掛け状態への移動(閉移動)は、上記階段基準線を軸と
して蝶番6によって自在に行うことができる。また平置
き状態のときには滑り台3の裏面3bが階段1の段鼻1
aに当接し、また壁側部3cが上記蝶番6によって固定
されているから、安定して平置き状態を維持できる。
【0020】平置き状態の上記滑り台3は図2に示す様
に各ステップの幅方向の一部を覆うものであるから、滑
り台3で覆われていない階段1のステップ部分は、通常
の階段として使用することができる。
【0021】避難の際における上記滑り台3の使用にあ
たっては、患者等をシーツや毛布等上に乗せ、該シーツ
等ごと患者等を引きずる様にして滑り台3上を滑って降
りれば良く、こうすればおぶって降りる場合や担架を用
いて降りる場合よりも介助者の負担が少なく、また介助
者の人手も少なくて済む。また滑り面3aには滑り抑制
部材が設けられているから、過度に滑って落ちることが
ない。
【0022】<具体例2>図3は本発明に係る階段設置
型避難用滑り台の具体例2及び該滑り台が設置された階
段を示す斜視図であり、該滑り台23の使用時の状態を
表している。尚図1,2と同じ構成部分については同一
の符号を付して重複説明を避ける。
【0023】上記具体例1では滑り面3aの全面に滑り
抑制部材を配置する様にしたが、本具体例2では滑り面
23aに一定間隔でゴム等の樹脂からなる滑り止め部材
5を配置している。この様に所々に滑り止め部材5を配
置する様にした場合も、過度に滑ることなく安全に患者
等を降下させることができる。
【0024】尚、滑り抑制部材や滑り止め部材の配置
は、上記具体例1,2等に限るものではなく、また滑り
抑制部材,滑り止め部材は1種類に限るものではなく、
例えば摩擦抵抗の大きいものと小さいものを組み合わせ
て配置しても良い。
【0025】<具体例3>図4,5は本発明に係る階段
設置型避難用滑り台の具体例3における下側部分及び該
滑り台が設置された階段を示す斜視図であり、図4は不
使用時の状態を表し、図5は使用時の状態を表してい
る。
【0026】滑り台33の下端側には舌片38が収納・
取出自在に設けられており、他の滑り台33の構成は上
記具体例1と同様である。尚図1,2と同じ構成部分に
ついては同一の符号を付して重複説明を避ける。
【0027】図に示す様に階段の下側踊り場において壁
7に張出し部10が存在する場合には、上記具体例1,
2では滑り台3,23の立て掛け状態の際に上記張出し
部10に当たり、滑り台3,23を壁7に沿って立て掛
けることができない。また、仮に滑り台を壁7に沿って
立て掛けることができる様に、滑り台の下端側を短くす
ると、平置き状態にした際に該滑り台と階段の下踊り場
1cとの間が大きく開き、危険である。
【0028】しかし具体例3の滑り台33では、不使用
時には舌片38が滑り台33に収納されるから、壁7に
沿って立て掛けることが可能であり(図4参照)、使用
時には上記舌片が取り出されて滑り台33の滑り方向長
さが長くなり、下踊り場まで到達する様になる(図5参
照)。
【0029】上記滑り台33が立て掛け状態の際には、
舌片38の下端38eが張出し部10に当接することに
より、舌片38の収納が保持され(図4参照)、一方滑
り台33を平置き状態にした際には、上記当接が解か
れ、舌片38が矢印D方向(図5参照)に重力によって
取り出される。
【0030】<具体例4>図6,8は本発明に係る階段
設置型避難用滑り台の具体例4における下側部分及び該
滑り台が設置された階段を示す斜視図であり、図6は不
使用時の状態を表し、図8は使用時の状態を表してい
る。また図7は、図6に示すA方向矢視拡大図である。
【0031】本具体例4も上記具体例3と同様に、壁7
の張出し部10によって、滑り台の下端側を充分に長く
できない場合の態様であり、舌片48が滑り台43の下
端側に収納・取出自在に設けられている。滑り台43の
下端側の舌片取出口43fにおける階段中央側部分43
fe(不使用時には上部分となる)には、ピン49aに
よってストッパー49が取付けられており、該ストッパ
ー49に上記舌片48が当接することよって、舌片48
の収納されている状態が維持される(図6,7参照)。
【0032】ストッパー49はピン49aを中心として
回転自在となっており、滑り台43が平置き状態になっ
た際には、ストッパー49の重り部49bが重力によっ
て矢印B方向(図7参照)に回転して、舌片48を当接
する位置から外れる。そして当接を解かれた舌片48は
重力によって矢印C方向(図8参照)に取り出され、滑
り台43の滑り方向長さを長くする。これにより滑り台
43は階段の最上部分から下踊り場1cにまで至る様に
なる。尚図6〜8において、図1,2と同じ構成部分に
ついては同一の符号を付して重複説明を避ける。
【0033】本発明に係る階段設置型避難用滑り台の本
体の素材としては、鉄鋼,アルミニウム,FRP等が推
奨され、これに滑り抑制部材または滑り止め部材を設け
ると良い。
【0034】なお上記具体例においては、フック4によ
って滑り台を立て掛け状態に保持する様にしたが、これ
に限るものではなく、例えば磁石によって立て掛け状態
に保持する様にしても良い。またフックと磁石を組合わ
せる様にしても良い。この様に立て掛け状態を保持する
ことができ、且つ容易に解除が可能なものを用いるのが
好ましい。
【0035】
【実施例】図9は本発明に係る階段設置型避難用滑り台
の実施例を示す図であり、(a) は斜視図で、(b) は正面
図である。本実施例の滑り台53は、幅500mm ,滑り方
向長さ2500mmであり、本体はスチール製であって、回り
にはスチール製枠部51が設けられており、該スチール
製の板の滑り面側にゴム製滑り抑制部材59が塗布さ
れ、また590mm の間隔を開けてゴム製滑り止め部材55
が配置されている。
【0036】尚、階段の昇降方向長さに適応させて滑り
台を個々に製造するだけでなく、滑り台をスライド式と
し、現場で階段の昇降方向長さに適応させて設置するよ
うにしても良い。
【0037】
【発明の効果】本発明に係る階段設置型避難用滑り台
は、不使用時は階段を通常通りに使用することができ、
避難する必要が生じた場合には、即座に階段の一部を覆
って滑り台とすることができる。そして該滑り台を用い
ることにより、患者等の避難に要する時間を短くするこ
とのでき、また少ない介助者人数でより多くの患者等を
避難させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る階段設置型避難用滑り台の具体例
1及び該滑り台が設置された階段を示す不使用時の斜視
図。
【図2】本発明に係る階段設置型避難用滑り台の具体例
1及び該滑り台が設置された階段を示す使用時の斜視
図。
【図3】本発明に係る階段設置型避難用滑り台の具体例
2及び該滑り台が設置された階段を示す使用時の斜視
図。
【図4】本発明に係る階段設置型避難用滑り台の具体例
3における下側部分及び該滑り台が設置された階段を示
す不使用時の斜視図。
【図5】本発明に係る階段設置型避難用滑り台の具体例
3における下側部分及び該滑り台が設置された階段を示
す使用時の斜視図。
【図6】本発明に係る階段設置型避難用滑り台の具体例
4における下側部分及び該滑り台が設置された階段を示
す不使用時の斜視図。
【図7】図6に示すA方向矢視拡大図。
【図8】本発明に係る階段設置型避難用滑り台の具体例
4における下側部分及び該滑り台が設置された階段を示
す使用時の斜視図。
【図9】本発明に係る階段設置型避難用滑り台の実施例
を示す図。
【符号の説明】
1 階段 1a 段鼻 1b 階段最上部分 1c 下踊り場 2 手すり 3,23,33,43,53 滑り台 3a,23a 滑り面 3b 裏面 3c 壁側部 3d 上端部 4 フック 5 滑り止め部材 6 蝶番 7 階段壁面 10 張出し部 38,48 舌片 38e 下端 43f 舌片取出口 43fe 階段中央側部分 49 ストッパー 49a ピン 49b 重り部 51 スチール製枠部 55 ゴム製滑り止め部材 59 ゴム製滑り抑制部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不使用時には、階段の左右両側垂面のい
    ずれか一方側垂面に対し、階段の昇降方向に沿って立て
    掛け状態で係止され、 使用時には、上記係止が解除されて、階段の各ステップ
    の幅方向の一部を覆って階段の昇降方向に平置き状態で
    設置されるものであることを特徴とする階段設置型避難
    用滑り台。
  2. 【請求項2】 前記滑り台は、階段の左右両側垂面のい
    ずれか一方側垂面の下部に沿って階段の昇降方向に仮想
    される斜行線を基準線として、開閉自在に取付けられる
    ものである請求項1に記載の階段設置型避難用滑り台。
  3. 【請求項3】 前記取付けが蝶番によってなされている
    請求項2に記載の階段設置型避難用滑り台。
  4. 【請求項4】 前記滑り台の滑り面側の全面或いは一部
    に、滑り抑制部材及び/または滑り止め部材が配置され
    ている請求項1〜3のいずれかに記載の階段設置型避難
    用滑り台。
  5. 【請求項5】 前記滑り台の下端側には収納・取出自在
    の舌片が設けられ、 前記滑り台の不使用時には、前記舌片が前記滑り台に収
    納され、 前記滑り台の使用時には、前記舌片が取り出されて滑り
    台の滑り方向長さが長くなる請求項1〜4のいずれかに
    記載の階段設置型避難用滑り台。
JP413997A 1997-01-13 1997-01-13 階段設置型避難用滑り台 Pending JPH10192428A (ja)

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