JPH10191920A - 冷凍豆腐の連続製造方法と、その装置 - Google Patents

冷凍豆腐の連続製造方法と、その装置

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JPH10191920A
JPH10191920A JP9006357A JP635797A JPH10191920A JP H10191920 A JPH10191920 A JP H10191920A JP 9006357 A JP9006357 A JP 9006357A JP 635797 A JP635797 A JP 635797A JP H10191920 A JPH10191920 A JP H10191920A
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thickener
continuously
pipeline
soymilk
coagulant
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    • A23L11/00Pulses, i.e. fruits of leguminous plants, for production of food; Products from legumes; Preparation or treatment thereof
    • A23L11/40Pulse curds
    • A23L11/45Soy bean curds, e.g. tofu

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  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 豆乳Sの冷却、再加熱処理を省略し、一連の
工程を連続化する。 【解決手段】 豆乳Sを連続搬送するパイプライン10
と、増粘剤注入ユニット20、20、凝固剤注入ユニッ
ト30と、熟成コンベヤ40とを設ける。熟成コンベヤ
40は、パイプライン10からの豆乳を連続的に熟成し
て凝固させることにより、冷凍豆腐を連続的に製造する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、冷凍豆腐を連続
的に大量生産することができる冷凍豆腐の連続製造方法
と、その装置に関する。
【0002】
【従来の技術】冷凍保存することができる豆腐は、冷凍
豆腐として知られている。
【0003】従来の冷凍豆腐は、所定容積の容器に豆乳
を収容して冷却し、でんぷんやゼラチン等の増粘剤を混
合し、さらに硫酸カルシウム等の凝固剤を混合した後、
これを所定温度に加熱して熟成凝固させるバッチ処理方
法によって製造されている(たとえば、特開平5−31
6984号公報)。この場合の増粘剤は、豆腐中の水分
の自由水の割合を減少させ、豆腐の内部粘性を上昇させ
ることにより、冷凍時に生じる水分の分離膨脹を少なく
し、解凍時において豆腐の内部ストラクチャを良好に維
持するために使用する。なお、増粘剤や凝固剤を混合す
るに際し、豆乳は、約30℃程度に冷却することが必要
である。豆乳温度が高いと、増粘剤の粘度が過大とな
り、凝固剤を均一に混合させることが著るしく困難とな
り、豆腐の品質が不均一になるおそれがあるからであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
ときは、豆乳は、その製造直後の温度が約70〜95℃
の高温であるにも拘らず、増粘剤、凝固剤を混合するた
めに約30℃にまで冷却し、その後の熟成凝固のために
再び70〜95℃程度にまで加熱しなければならないか
ら、熱利用の点で著るしく不合理である上、バッチ処理
方法であるために充填までの所要製造時間が長く、ま
た、混合撹拌が低温度領域において行われるために増粘
剤、凝固剤の使用量も多くなりがちであるという問題が
あった。
【0005】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の問題に鑑み、バッチ処理に代えて、一連の工程をす
べて連続化することによって、豆乳の冷却処理、再加熱
処理を省略して製造時間を大幅に短縮するとともに、増
粘剤、凝固剤の使用量を少なく抑えることができる冷凍
豆腐の連続製造方法と、その装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの出願に係る第1発明の構成は、連続搬送する豆
乳に増粘剤、凝固剤を連続注入して熟成コンベヤに連続
投入し、熟成コンベヤを介して連続的に熟成凝固するこ
とをその要旨とする。
【0007】第2発明の構成は、豆乳タンクからの豆乳
を連続搬送するパイプラインと、パイプラインに付設す
る増粘剤注入ユニットと、パイプラインに付設する凝固
剤注入ユニットと、パイプラインの終端に配設する熟成
コンベヤとを備え、熟成コンベヤは、パイプラインから
の豆乳を連続的に熟成凝固させることをその要旨とす
る。
【0008】なお、増粘剤注入ユニットは、増粘剤タン
クに撹拌ミキサを組み込むことができる。
【0009】また、増粘剤注入ユニットは、複数の増粘
剤タンクを備えることができ、このとき、それぞれの増
粘剤タンクに撹拌ミキサを組み込むことができる。
【0010】さらに、増粘剤注入ユニットは、複数ユニ
ットを並設してもよい。
【0011】
【作用】かかる第1発明の構成によるときは、連続搬送
する豆乳に増粘剤、凝固剤を連続注入し、熟成コンベヤ
を介して連続的に熟成して凝固させることにより、冷凍
豆腐を連続的に製造することができる。なお、このとき
の豆乳は、約70〜95℃であるが、増粘剤を注入して
から熟成コンベヤに投入するまでの時間を数秒ないし2
0秒程度以内、最大でも約1分程度以内の短時間にする
ことにより、増粘剤の粘度上昇の影響を無視し得る程度
に抑えることができる。豆乳温度が高くても、増粘剤
は、それを注入してから数分以上経過しない限り、顕著
な粘度増加がみられないからである。
【0012】増粘剤としては、でんぷん、ゼラチン、植
物ガム等を使用するものとし、単一種類または複数種類
を組み合わせて使用することができる。なお、増粘剤と
してのでんぷんは、約60℃以上の湯に溶かし、ゼラチ
ンは、約50℃以上の湯に溶かしてそれぞれ濃度30〜
50%の溶液とし、豆乳に対してそれぞれ重量比10〜
15%を注入する。凝固剤としては、硫酸カルシウム、
苦汁等を使用することができ、凝固剤は、濃度約10%
の水溶液とし、豆乳に対して重量比約0.3%を注入す
る。なお、このときの増粘剤、凝固剤の所要量は、従来
のバッチ処理方法に比して約1/2で済む。
【0013】第2発明の構成によるときは、パイプライ
ンは、豆乳タンクからの豆乳を連続搬送するとき、増粘
剤注入ユニットによって増粘剤を注入し、凝固剤注入ユ
ニットによって凝固剤を注入して熟成コンベヤに供給
し、熟成コンベヤは、パイプラインからの豆乳を連続的
に熟成して凝固させ、冷凍豆腐を連続的に製造すること
ができる。なお、パイプラインは、増粘剤を混合してか
ら少なくとも1分程度以内、好ましくは数秒ないし20
秒程度以内の短時間内に豆乳を熟成コンベヤにまで搬送
するものとする。
【0014】増粘剤注入ユニットの増粘剤タンクに撹拌
ミキサを組み込めば、撹拌ミキサは、増粘剤タンク内の
増粘剤の溶液を撹拌し、その粘度を均一にすることがで
きる。
【0015】複数の増粘剤タンクを備える増粘剤注入ユ
ニットは、増粘剤タンクを切り換えて使用することがで
き、待機中の増粘剤タンクにおいて新たに増粘剤の溶液
を調合し、準備することができるから、豆乳の連続搬送
を中断することなく、大量の増粘剤を連続的に注入する
ことができる。
【0016】増粘剤タンクにそれぞれ撹拌ミキサを組み
込めば、各撹拌ミキサは、それぞれの増粘剤タンク内の
増粘剤の粘度を均一にすることができ、増粘剤タンクを
切り換えても、冷凍豆腐の品質を一定に保持することが
できる。
【0017】複数ユニットを並設する増粘剤注入ユニッ
トは、各ユニットごとに種類の異なる増粘剤を収容し、
複数種類の増粘剤を豆乳に注入することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を以って発明の実施の
形態を説明する。
【0019】冷凍豆腐の連続製造装置は、パイプライン
10と、パイプライン10に付設する増粘剤注入ユニッ
ト20、20、凝固剤注入ユニット30と、パイプライ
ン10の終端に配設する熟成コンベヤ40とを主要部材
としてなる(図1)。
【0020】パイプライン10の始端は、豆乳タンク1
1に接続されており、パイプライン10の終端は、熟成
コンベヤ40の上流端に配置されている。パイプライン
10には、上流側から下流側にかけて、ポンプ12、増
粘剤注入ユニット20、20のノズルユニット21、2
1、ミキサ13、凝固剤注入ユニット30のノズルユニ
ット31、ミキサ14、開閉弁15が順次配設されてい
る。なお、ミキサ13、14は、それぞれ流動物の流通
方向に迷路を形成する邪魔板を有し、または、流動物の
流通方向に螺旋状に形成する邪魔板を有し、内部を流通
する流動物を均一に混合することができる。
【0021】増粘剤注入ユニット20、20は、それぞ
れパイプライン10に対し、ノズルユニット21、ポン
プ22を介して増粘剤タンク23、23を接続して構成
されている。なお、各増粘剤タンク23には、モータM
によって回転駆動する撹拌ミキサ25が組み込まれてお
り、各増粘剤タンク23とポンプ22との間には、開閉
弁24が介装されている。各増粘剤タンク23には、増
粘剤注入ユニット20、20ごとに、所定濃度の増粘剤
T1 または増粘剤T2 が収容されている。
【0022】ノズルユニット21は、パイプライン10
に介装するT字状のハウジング21aに対し、電磁弁2
1bを介して注入ノズル21cを組み込んで構成されて
いる(図2)。ハウジング21aの分岐路には、下面が
斜面のフランジ21a1 が形成されており、電磁弁21
b側の短管には、上面が斜面のフランジ21b1 が付設
されている。また、注入ノズル21cの基部には、フラ
ンジ21a1 、21b1 によって挟み込むフランジ21
c1 が付設され、フランジ21a1 、21b1、21c1
は、パッキン21d1 、21d1 を介し、共通のクラ
ンプ21dを介して着脱自在に連結されている。なお、
注入ノズル21cの先端は、ハウジング21aの中央部
において、パイプライン10内の流動物の流れ方向(図
2の矢印K1 方向)に向けて斜めに開口している。
【0023】クランプ21dは、一対の半円状のアーム
を開閉自在に連結し、図示しないねじを介し、アームが
形成する径を絞り込むことができる。また、各アーム
は、フランジ21a1 、21b1 の斜面に同時に係合し
得る断面溝形に形成されている。そこで、クランプ21
dは、アームの径を絞り込むことにより、フランジ21
c1 を挟み込むようにしてフランジ21a1 、21b1
を連結し、それを緩めることにより、フランジ21a1
、21b1 、21c1 を分離させ、注入ノズル21c
をハウジング21aから抜き取ることができる。
【0024】各増粘剤注入ユニット20は、開閉弁2
4、24の一方を開放してポンプ22を運転することに
より、ノズルユニット21の電磁弁21b、注入ノズル
21cを介し、増粘剤タンク23、23の一方からの増
粘剤T1 または増粘剤T2 をパイプライン10に連続的
に注入することができる(図2の矢印K2 、K2 方
向)。なお、開閉弁24、24は、稼働中に増粘剤タン
ク23、23を切り換えることができ、電磁弁21b
は、ポンプ22からの増粘剤T1 または増粘剤T2 を確
実に停止させ、または、パイプライン10に注入させる
ことができる。
【0025】凝固剤注入ユニット30は、パイプライン
10に対し、ノズルユニット31、ポンプ32を介して
凝固剤タンク33を接続して構成されている(図1)。
ただし、ノズルユニット31は、ノズルユニット21と
同一構造であり、図示しない電磁弁31b、注入ノズル
31cは、図示しないクランプ31dを介し、パイプラ
イン10に介装する図示しないハウジング31aに対
し、着脱自在に連結されている。なお、凝固剤タンク3
3には、所定濃度の凝固剤Cが収容されている。そこ
で、凝固剤注入ユニット30は、ポンプ22を運転する
ことにより、ノズルユニット31を介し、パイプライン
10に対して凝固剤Cを連続注入することができる。
【0026】熟成コンベヤ40は、駆動ローラ41、ガ
イドローラ42にコンベヤベルト43を巻き掛けて構成
されており(図1)、コンベヤベルト43の長手方向の
両側には、左右一対のガイド板44、44が立設されて
いる。ただし、図1には、一方のガイド板44のみが図
示されている。ガイド板44、44は、コンベヤベルト
43の上流端において、仕切板44aを介して連結され
ており、コンベヤベルト43の上方には、蓋付きのスチ
ームユニット46が配設されている。熟成コンベヤ40
は、駆動ローラ41を作動させることにより、コンベヤ
ベルト43を図1の矢印K3 方向に回転走行させること
ができる。
【0027】いま、豆乳タンク11に豆乳Sを収容し、
ポンプ12を運転して開閉弁15を開放すると、パイプ
ライン10は、豆乳タンク11からの豆乳Sを連続搬送
することができる。また、このとき、一方の増粘剤注入
ユニット20は、ノズルユニット21を介して増粘剤T
1 を豆乳Sに連続注入することができ、他方の増粘剤注
入ユニット20は、増粘剤T2 を豆乳Sに連続注入する
ことができる。さらに、凝固剤注入ユニット30は、ノ
ズルユニット31を介して凝固剤Cを豆乳Sに連続注入
することができる。
【0028】したがって、パイプライン10は、連続搬
送する豆乳Sに増粘剤T1 、T2 、凝固剤Cを連続注入
し、ミキサ13、14を介して均一に混合した上、熟成
コンベヤ40に連続投入することができる。なお、パイ
プライン10は、上流側のノズルユニット21から熟成
コンベヤ40までの搬送時間を十分に短くすることによ
り、豆乳タンク11内の豆乳Sが70〜95℃の高温で
あっても、十分に均質な豆乳を熟成コンベヤ40に供給
することができ、増粘剤T1 、T2 の粘度増加の影響を
無視し得る程度に抑えることができる。
【0029】熟成コンベヤ40は、コンベヤベルト43
を回転走行させ、スチームユニット46を作動させるこ
とにより、パイプライン10からの豆乳を約70〜95
℃に加温しながら搬送し、連続的に熟成して凝固させ、
冷凍豆腐として下流端から排出することができる。な
お、熟成コンベヤ40から排出される冷凍豆腐は、その
後、水槽内を通過させ、凝固剤Cを除去しながら冷蔵温
度領域にまで冷却し、所定サイズに切断した上、冷凍温
度領域にまで冷却して冷凍処理するものとする。
【0030】以上の説明において、豆乳タンク11は、
豆乳Sの収容量を検出するレベルセンサを設けてもよ
い。各増粘剤タンク23、凝固剤タンク33についても
同様である。また、下流側のミキサ14のミキシング性
能が十分大きいとき、上流側のミキサ13は、これを省
略することができる。なお、増粘剤注入ユニット20、
20は、複数ユニットを並設するに代えて、単一ユニッ
トのみとしてもよく、各増粘剤注入ユニット20ごとに
設置する増粘剤タンク23、23も、1個のみとしても
よい。さらに、凝固剤タンク33には、増粘剤タンク2
3、23…と同様の撹拌ミキサを組み込み、凝固剤Cの
沈殿を防止するようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、この出願に係る第
1発明によれば、豆乳に増粘剤、凝固剤を連続注入して
熟成コンベヤに連続投入し、連続的に熟成凝固すること
によって、豆乳から冷凍豆腐までの一連の工程をすべて
連続的に処理することができるから、豆乳の冷却処理、
再加熱処理を省略して製造時間を大幅に短縮し、増粘
剤、凝固剤の使用量を半減させることができるという優
れた効果がある。
【0032】第2発明によれば、豆乳を連続搬送するパ
イプラインと、増粘剤注入ユニット、凝固剤注入ユニッ
トと、熟成コンベヤとを組み合わせることによって、第
1発明を円滑に実施することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体構成系統図
【図2】 要部拡大断面図
【符号の説明】
S…豆乳 T1 、T2 …増粘剤 C…凝固剤 10…パイプライン 15…豆乳タンク 20…増粘剤注入ユニット 23…増粘剤タンク 25…撹拌ミキサ 30…凝固剤注入ユニット 40…熟成コンベヤ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続搬送する豆乳に増粘剤、凝固剤を連
    続注入して熟成コンベヤに連続投入し、熟成コンベヤを
    介して連続的に熟成凝固することを特徴とする冷凍豆腐
    の連続製造方法。
  2. 【請求項2】 豆乳タンクからの豆乳を連続搬送するパ
    イプラインと、該パイプラインに付設する増粘剤注入ユ
    ニットと、前記パイプラインに付設する凝固剤注入ユニ
    ットと、前記パイプラインの終端に配設する熟成コンベ
    ヤとを備えてなり、該熟成コンベヤは、前記パイプライ
    ンからの豆乳を連続的に熟成凝固させることを特徴とす
    る冷凍豆腐の連続製造装置。
  3. 【請求項3】 前記増粘剤注入ユニットは、増粘剤タン
    クに撹拌ミキサを組み込むことを特徴とする請求項2記
    載の冷凍豆腐の連続製造装置。
  4. 【請求項4】 前記増粘剤注入ユニットは、複数の増粘
    剤タンクを備えることを特徴とする請求項2記載の冷凍
    豆腐の連続製造装置。
  5. 【請求項5】 前記増粘剤タンクには、それぞれ撹拌ミ
    キサを組み込むことを特徴とする請求項4記載の冷凍豆
    腐の連続製造装置。
  6. 【請求項6】 前記増粘剤注入ユニットは、複数ユニッ
    トを並設することを特徴とする請求項2ないし請求項5
    のいずれか記載の冷凍豆腐の連続製造装置。
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