JPH1019191A - 金 具 - Google Patents
金 具Info
- Publication number
- JPH1019191A JPH1019191A JP17236796A JP17236796A JPH1019191A JP H1019191 A JPH1019191 A JP H1019191A JP 17236796 A JP17236796 A JP 17236796A JP 17236796 A JP17236796 A JP 17236796A JP H1019191 A JPH1019191 A JP H1019191A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal fitting
- fitting
- inclined surface
- protrusion
- angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 金具をアンプケースに取り付ける際に必要な
挿入力の低減。 【解決手段】 金具2はガイド部3にスライドするよう
に挿入されることによりアンプケース1に取り付けられ
る。金具2は、傾斜面7が突出部4の斜面4aを乗り越
え、ブラケット穴6が突出部4と嵌合する位置までガイ
ド部3に挿入される。金具2には傾斜面7が形成されて
いるので、金具2は突出部4の斜面4aに沿って移動し
やすい形状となっている。そのため、大きな挿入力を必
要とすることなく、ブラケット穴6が突出部4と嵌合す
る位置まで金具2を挿入することができる。
挿入力の低減。 【解決手段】 金具2はガイド部3にスライドするよう
に挿入されることによりアンプケース1に取り付けられ
る。金具2は、傾斜面7が突出部4の斜面4aを乗り越
え、ブラケット穴6が突出部4と嵌合する位置までガイ
ド部3に挿入される。金具2には傾斜面7が形成されて
いるので、金具2は突出部4の斜面4aに沿って移動し
やすい形状となっている。そのため、大きな挿入力を必
要とすることなく、ブラケット穴6が突出部4と嵌合す
る位置まで金具2を挿入することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケースに取り付け
られる金具に関するものであり、特に、金具をケースに
取り付ける際に大きな挿入力を必要としない金具に関す
るものである。
られる金具に関するものであり、特に、金具をケースに
取り付ける際に大きな挿入力を必要としない金具に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、エバポレータ、ヒータコアとい
った車両用空調装置の機能部品はユニットケースの内部
に収められている。これらの機能部品の作動を制御する
制御回路が収められたアンプケースは、金具を介してユ
ニットケースに取り付けられる。図3、4、5に示すよ
うに、アンプケース1の表面にはスライド溝を有するガ
イド部3が形成されている。
った車両用空調装置の機能部品はユニットケースの内部
に収められている。これらの機能部品の作動を制御する
制御回路が収められたアンプケースは、金具を介してユ
ニットケースに取り付けられる。図3、4、5に示すよ
うに、アンプケース1の表面にはスライド溝を有するガ
イド部3が形成されている。
【0003】ガイド部3とガイド部3との間には、金具
2の挿入方向に沿って2つの突出部4、5が形成されて
いる。2つの突出部4、5のうち金具2の挿入方向にお
いて手前側に配される突出部4には、挿入方向手前側と
なる部分に斜面4aが形成されている。このようなアン
プケース1に取り付けられる金具10としては、従来、
図8、9に示すように、突出部4と嵌合可能なブラケッ
ト穴11が形成されるとともに、ガイド部3に挿入され
る端部12に切り欠き13が形成される金具10が知ら
れている。
2の挿入方向に沿って2つの突出部4、5が形成されて
いる。2つの突出部4、5のうち金具2の挿入方向にお
いて手前側に配される突出部4には、挿入方向手前側と
なる部分に斜面4aが形成されている。このようなアン
プケース1に取り付けられる金具10としては、従来、
図8、9に示すように、突出部4と嵌合可能なブラケッ
ト穴11が形成されるとともに、ガイド部3に挿入され
る端部12に切り欠き13が形成される金具10が知ら
れている。
【0004】切り欠き13が形成される端部12は、ガ
イド部3にスライドされながら挿入される。金具10
は、ブラケット穴11が突出部4と嵌合し、第2の突出
部5によって切り欠き13が係止される位置までガイド
部3に挿入されることによりアンプケース1に組み付け
られる。
イド部3にスライドされながら挿入される。金具10
は、ブラケット穴11が突出部4と嵌合し、第2の突出
部5によって切り欠き13が係止される位置までガイド
部3に挿入されることによりアンプケース1に組み付け
られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな形状を有する金具であると、金具10をガイド部3
に挿入する際に切り欠き13部が挿入方向手前側の突出
部4に突き当たってしまっていた。そのため、ブラケッ
ト穴11が突出部4と嵌合する位置まで金具10を移動
させるためには金具10に形成されるリブ14に固定さ
れる治具などを用いて大きな挿入力を加えなければなら
ないといった問題点があった。
うな形状を有する金具であると、金具10をガイド部3
に挿入する際に切り欠き13部が挿入方向手前側の突出
部4に突き当たってしまっていた。そのため、ブラケッ
ト穴11が突出部4と嵌合する位置まで金具10を移動
させるためには金具10に形成されるリブ14に固定さ
れる治具などを用いて大きな挿入力を加えなければなら
ないといった問題点があった。
【0006】そこで、本発明は上記の点に鑑みてなされ
たものであり、ケースの表面に形成されたガイド部にス
ライドさせながら挿入することによりケースに取付けら
れる金具において、ガイド部に金具を挿入する際に必要
な挿入力を小さくすることを目的とするものである。
たものであり、ケースの表面に形成されたガイド部にス
ライドさせながら挿入することによりケースに取付けら
れる金具において、ガイド部に金具を挿入する際に必要
な挿入力を小さくすることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明によれば、金具(2)の傾斜面は、
金具がガイド部に挿入される際に、金具の端部が第1の
突出部の突出端と接触するように傾斜する角度以上、突
出部の斜面の傾斜角度以下となる角度で傾斜しているの
で、端部が第1の突出部の斜面に突き当たってしまうこ
となく、金具をガイド部に挿入することができる。ま
た、金具がガイド部に挿入されると、傾斜面は第1の突
出部の突出端と接触するか、または傾斜面全体と第1の
突出部の斜面とが接触する状態となるので、金具に加え
られる挿入力は、傾斜面に垂直な方向にはたらく力と傾
斜面に沿って傾斜面が第1の突出部を乗り越える方向に
はたらく力とに分解される。そのため、金具に挿入力を
加えることにより、傾斜面が第1の突出部の斜面を乗り
越える方向に金具を移動させることができる。
に、請求項1の発明によれば、金具(2)の傾斜面は、
金具がガイド部に挿入される際に、金具の端部が第1の
突出部の突出端と接触するように傾斜する角度以上、突
出部の斜面の傾斜角度以下となる角度で傾斜しているの
で、端部が第1の突出部の斜面に突き当たってしまうこ
となく、金具をガイド部に挿入することができる。ま
た、金具がガイド部に挿入されると、傾斜面は第1の突
出部の突出端と接触するか、または傾斜面全体と第1の
突出部の斜面とが接触する状態となるので、金具に加え
られる挿入力は、傾斜面に垂直な方向にはたらく力と傾
斜面に沿って傾斜面が第1の突出部を乗り越える方向に
はたらく力とに分解される。そのため、金具に挿入力を
加えることにより、傾斜面が第1の突出部の斜面を乗り
越える方向に金具を移動させることができる。
【0008】したがって、端部が突出部に突き当たるこ
となく金具をガイド部に挿入させることができ、大きな
挿入力を必要とすることなく、突出部が嵌合部に嵌合す
る位置まで金具をガイド部に挿入することができる。さ
らに、請求項2の発明によれば、第1の突出部(4)が
嵌合部(6)に嵌合する際に、第1の突出部よりも金具
(2)の挿入方向前方となる位置に形成される第2の突
出部(5)と金具の傾斜面(7)とが当接するので、金
具を第2の突出部によって係止することができ、金具が
第1の突出部の嵌合部と嵌合する位置よりもさらに挿入
される方向へと移動してしまうことを防止することがで
きる。
となく金具をガイド部に挿入させることができ、大きな
挿入力を必要とすることなく、突出部が嵌合部に嵌合す
る位置まで金具をガイド部に挿入することができる。さ
らに、請求項2の発明によれば、第1の突出部(4)が
嵌合部(6)に嵌合する際に、第1の突出部よりも金具
(2)の挿入方向前方となる位置に形成される第2の突
出部(5)と金具の傾斜面(7)とが当接するので、金
具を第2の突出部によって係止することができ、金具が
第1の突出部の嵌合部と嵌合する位置よりもさらに挿入
される方向へと移動してしまうことを防止することがで
きる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図1ないし7に基づいて説明する。樹脂などからなる
アンプケース1の内部には車両用空調装置の各機能部品
の作動を制御する制御回路(図示しない)が収められて
おり、自身に固定された金具2を介して車両用空調装置
の各機能部品が収められたユニットケース(図示しな
い)に取り付けられる。
て図1ないし7に基づいて説明する。樹脂などからなる
アンプケース1の内部には車両用空調装置の各機能部品
の作動を制御する制御回路(図示しない)が収められて
おり、自身に固定された金具2を介して車両用空調装置
の各機能部品が収められたユニットケース(図示しな
い)に取り付けられる。
【0010】アンプケース1の表面には、従来技術の項
において述べたガイド部3と同様の構造を有するガイド
部と、従来技術の項において述べた2つの突出部4、5
と同様の構造を有する2つの突出部とがそれぞれ形成さ
れている。したがって、 これらについての説明は省略す
るとともに、以下、従来技術の項における符号と同一の
符号を用いる。
において述べたガイド部3と同様の構造を有するガイド
部と、従来技術の項において述べた2つの突出部4、5
と同様の構造を有する2つの突出部とがそれぞれ形成さ
れている。したがって、 これらについての説明は省略す
るとともに、以下、従来技術の項における符号と同一の
符号を用いる。
【0011】金属からなる略板状の金具2は、端部8を
ガイド部3にスライドさせながら挿入することによりア
ンプケース1に取り付けられる。金具2のアンプケース
1に挿入される側の部分には嵌合部であるブラケット穴
6が開口しているとともに、傾斜面7が一体成形により
形成されている。ブラケット穴6は、第1の突出部であ
る突出部4と嵌合可能となるように開口している。傾斜
面7はブラケット穴6からアンプケース1に挿入される
端部8にかけて、金具2がガイド部3に挿入される際に
突出部4によって描かれる軌跡に沿って形成される。傾
斜面7は、金具2がガイド部3に挿入された際に端部8
側となるにつれてアンプケース1表面から離れるように
傾斜しており、端部8が突出部4の突出端と接触するよ
うに傾斜する角度以上、突出部4の斜面4aの傾斜角度
以下となる角度で傾斜している。
ガイド部3にスライドさせながら挿入することによりア
ンプケース1に取り付けられる。金具2のアンプケース
1に挿入される側の部分には嵌合部であるブラケット穴
6が開口しているとともに、傾斜面7が一体成形により
形成されている。ブラケット穴6は、第1の突出部であ
る突出部4と嵌合可能となるように開口している。傾斜
面7はブラケット穴6からアンプケース1に挿入される
端部8にかけて、金具2がガイド部3に挿入される際に
突出部4によって描かれる軌跡に沿って形成される。傾
斜面7は、金具2がガイド部3に挿入された際に端部8
側となるにつれてアンプケース1表面から離れるように
傾斜しており、端部8が突出部4の突出端と接触するよ
うに傾斜する角度以上、突出部4の斜面4aの傾斜角度
以下となる角度で傾斜している。
【0012】なお、傾斜面7は、金具2がガイド部3に
挿入された際にアンプケース1の表面と接する面に対し
て突出部4とブラケット穴6とが嵌合した際に第2の突
出部である突出部5と当接するような角度(例えば、5
°)で傾斜している。金具2は突出部4がブラケット穴
6に嵌合する位置までガイド部3に挿入され、アンプケ
ース1に取り付けられる。
挿入された際にアンプケース1の表面と接する面に対し
て突出部4とブラケット穴6とが嵌合した際に第2の突
出部である突出部5と当接するような角度(例えば、5
°)で傾斜している。金具2は突出部4がブラケット穴
6に嵌合する位置までガイド部3に挿入され、アンプケ
ース1に取り付けられる。
【0013】金具2にはガイド部3への挿入に伴って描
かれる突出部4の軌跡に沿って傾斜面7が形成されると
ともに、端部8が突出部4の突出端と接触するように傾
斜する角度以上、突出部4の斜面4aの傾斜角度以下と
なる角度で傾斜しているので、傾斜面7が突出部4の斜
面4に接触しながら金具2はガイド部3に挿入される。
そのため、金具2をガイド部3に挿入するために加えら
れる挿入力は、傾斜面7に垂直にはたらく力と傾斜面7
に沿ってはたらく力とに分解される。分解されて生じる
傾斜面7に沿ってはたらく力によって、傾斜面7が突出
部4を乗り越える方向に金具2を移動させることができ
る。
かれる突出部4の軌跡に沿って傾斜面7が形成されると
ともに、端部8が突出部4の突出端と接触するように傾
斜する角度以上、突出部4の斜面4aの傾斜角度以下と
なる角度で傾斜しているので、傾斜面7が突出部4の斜
面4に接触しながら金具2はガイド部3に挿入される。
そのため、金具2をガイド部3に挿入するために加えら
れる挿入力は、傾斜面7に垂直にはたらく力と傾斜面7
に沿ってはたらく力とに分解される。分解されて生じる
傾斜面7に沿ってはたらく力によって、傾斜面7が突出
部4を乗り越える方向に金具2を移動させることができ
る。
【0014】また、傾斜面7は、端部8が突出部4の突
出端と接触するように傾斜する角度以上で傾斜している
ので、端部8が傾斜面7に突き当たってしまうことな
く、金具2をガイド3に挿入することができる。したが
って、突出部4の斜面4aを乗り越える位置まで金具2
を容易に移動させることができ、大きな挿入力を必要と
することなく、ブラケット穴6に突出部4が勘合する位
置まで金具2をガイド部3に挿入することができる。し
たがって、金具2をガイド部3に挿入する際に必要とな
る挿入力を低減させることができる。
出端と接触するように傾斜する角度以上で傾斜している
ので、端部8が傾斜面7に突き当たってしまうことな
く、金具2をガイド3に挿入することができる。したが
って、突出部4の斜面4aを乗り越える位置まで金具2
を容易に移動させることができ、大きな挿入力を必要と
することなく、ブラケット穴6に突出部4が勘合する位
置まで金具2をガイド部3に挿入することができる。し
たがって、金具2をガイド部3に挿入する際に必要とな
る挿入力を低減させることができる。
【0015】ところで、金具2がブラケット穴6が突出
部4に嵌合する位置まで挿入されると、金具2の傾斜面
7と突出部5とは当接した状態となるので、突出部5に
よってブラケット穴6が突出部4に嵌合する位置からさ
らに移動しないように係止される。また、金具2の傾斜
面7は一体成形によって形成されるので、アンプケース
1への取り付けを繰り返し行ったり、ある程度大きな力
を加えたとしても、傾斜面7と金具2のその他の部分と
の間に亀裂が生じてしまうことはなく、金具2の耐久性
を高めることができる。
部4に嵌合する位置まで挿入されると、金具2の傾斜面
7と突出部5とは当接した状態となるので、突出部5に
よってブラケット穴6が突出部4に嵌合する位置からさ
らに移動しないように係止される。また、金具2の傾斜
面7は一体成形によって形成されるので、アンプケース
1への取り付けを繰り返し行ったり、ある程度大きな力
を加えたとしても、傾斜面7と金具2のその他の部分と
の間に亀裂が生じてしまうことはなく、金具2の耐久性
を高めることができる。
【0016】なお、挿入力が分解されて生じる傾斜面7
に沿ってはたらく力は、傾斜面7が傾斜する角度が小さ
ければ小さいほど大きくなるため、端部8が突出部4の
突出端と接触するように傾斜する角度以上の角度のう
ち、より小さな角度であることが好ましい。なお、以上
に示した実施の形態では、一体成形により金具に傾斜面
が形成された実施の形態について述べたが、金具の、ガ
イド部への挿入に伴って突出部によって描かれる軌跡に
沿った部分に傾斜面が形成されていればよく、例えば、
金具の端部に切れ目を入れ、屈曲させて傾斜面を形成し
た形態としてもよい。
に沿ってはたらく力は、傾斜面7が傾斜する角度が小さ
ければ小さいほど大きくなるため、端部8が突出部4の
突出端と接触するように傾斜する角度以上の角度のう
ち、より小さな角度であることが好ましい。なお、以上
に示した実施の形態では、一体成形により金具に傾斜面
が形成された実施の形態について述べたが、金具の、ガ
イド部への挿入に伴って突出部によって描かれる軌跡に
沿った部分に傾斜面が形成されていればよく、例えば、
金具の端部に切れ目を入れ、屈曲させて傾斜面を形成し
た形態としてもよい。
【図1】本発明である金具がアンプケースに取り付けら
れた状態を示す。
れた状態を示す。
【図2】本発明の要部であるガイド部に挿入される金具
の部分を示す一部拡大図である。
の部分を示す一部拡大図である。
【図3】ガイド部および突出部の正面図である。
【図4】ガイド部および突出部を金具の挿入方向から見
た図である。
た図である。
【図5】図3におけるA−A線断面図である。
【図6】金具がガイド部に挿入された状態を示す図であ
り、金具の挿入方向から見た図である。
り、金具の挿入方向から見た図である。
【図7】金具がガイド部に挿入された際の、挿入方向に
おける金具の端部の状態を示す一部断面図である。
おける金具の端部の状態を示す一部断面図である。
【図8】従来例におけるガイド部に挿入される金具の部
分を示す一部拡大図である。
分を示す一部拡大図である。
【図9】図9のB−B線断面図である。
1 ケースであるアンプケース 2 金具 3 ガイド部 4 第1の突出部である突出部 4a 突出部4の斜面 6 嵌合部であるブラケット穴 7 傾斜面 8 端部
Claims (2)
- 【請求項1】 端部をケース表面に形成されるガイド部
にスライドさせながら挿入することによって前記ケース
に取り付けられる略板状の金具において、 一方の面に斜面を有し、前記ケースの表面に形成される
第1の突出部と嵌合可能な嵌合部と、 前記ガイド部への挿入に伴って描かれる前記第1の突出
部の軌跡に沿って形成され、前記端部が第1の突出部の
突出端と接触するように傾斜する角度以上であり、前記
第1の突出部の斜面の傾斜角度以下である角度で傾斜す
る傾斜面とを有することを特徴とする金具。 - 【請求項2】 前記嵌合部に前記第1の突出部が嵌合す
る際に、前記第1の突出部よりも挿入方向前方側となる
前記ケースの位置に形成される第2の突出部に前記傾斜
面が当接するような角度で前記傾斜面が傾斜することを
特徴とする請求項1記載の金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17236796A JPH1019191A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 金 具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17236796A JPH1019191A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 金 具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1019191A true JPH1019191A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=15940598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17236796A Withdrawn JPH1019191A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 金 具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1019191A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100718521B1 (ko) * | 2005-01-31 | 2007-05-16 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 영상 출력 시스템 및 영상을 출력하기 위한 제어프로그램을 기록한 컴퓨터로 판독 가능한 기록 매체 |
-
1996
- 1996-07-02 JP JP17236796A patent/JPH1019191A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100718521B1 (ko) * | 2005-01-31 | 2007-05-16 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 영상 출력 시스템 및 영상을 출력하기 위한 제어프로그램을 기록한 컴퓨터로 판독 가능한 기록 매체 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0945925B1 (en) | Electrical connector having a housing and a retainer | |
JPH1019191A (ja) | 金 具 | |
JPH087993A (ja) | パネル取付用コネクタ | |
JP2002192939A (ja) | 車両用風向調整装置 | |
JPH07315069A (ja) | シフトレバー用ハウジングの組付け構造 | |
KR100361858B1 (ko) | 배선기구용 플레이트 | |
JP3214189B2 (ja) | ドアベント構造の組付方法 | |
JP2593853Y2 (ja) | 車載機器の取付構造 | |
JP2006021650A (ja) | ワイパーブレード | |
JP2003095017A (ja) | 車両用ランプのレンズ取付構造 | |
JPH0419693Y2 (ja) | ||
JPH11141096A (ja) | パネル設置用桟材及びそれを用いたパネル装置 | |
JP3765711B2 (ja) | 2部品取付構造 | |
JPS58173271A (ja) | 自動車の窓上げ装置用の合成された、特にスライドの構造 | |
JPS6336892Y2 (ja) | ||
JPH10138892A (ja) | パーキングブレーキカバーの組付構造 | |
JP3206789B2 (ja) | 内装トリムの構造 | |
JPH08119042A (ja) | 内装トリムの取付構造 | |
KR200160446Y1 (ko) | 자동차 오디오용 노브 | |
JP2000287328A (ja) | サポート | |
JPH07304335A (ja) | 車両のプルハンドルケース取付構造 | |
JPH10278708A (ja) | 自動車のグリル取付構造 | |
KR890007983Y1 (ko) | 전자부품 조작단의 구조 | |
JPH08161955A (ja) | スイッチ操作子の保持構造 | |
JPH11224985A (ja) | パネルの取付構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030902 |