JPH10191664A - 駆動装置およびこれを用いた装置 - Google Patents

駆動装置およびこれを用いた装置

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JPH10191664A
JPH10191664A JP8346069A JP34606996A JPH10191664A JP H10191664 A JPH10191664 A JP H10191664A JP 8346069 A JP8346069 A JP 8346069A JP 34606996 A JP34606996 A JP 34606996A JP H10191664 A JPH10191664 A JP H10191664A
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JP
Japan
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moisture
casing
moisture absorbing
vibration
driving device
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JP8346069A
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Mitsuo Nishimura
光夫 西村
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  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータ等の駆動装置において、湿気により摺
動面に固着が生ずる。 【解決手段】 互いに接触する複数の構成部材(例え
ば、電気−機械エネルギー変換により振動が励起される
振動体1とこの振動体に接触する接触体3)が相対移動
して駆動力を発生する振動装置において、複数の構成部
材を収容する装置ケーシング5,18内に、吸湿手段1
7を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、互いに接触する複
数の構成部材が相対移動して駆動力を発生するタイプの
振動装置、例えば振動型駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】振動型駆動装置は、電気−機械エネルギ
ー変換素子に周波信号を印加して弾性体(振動体)に進
行性の高周波振動を発生させ、この弾性体の端面に押圧
接触させた移動体(接触体)を摩擦駆動して駆動力を得
るように構成されたものである。
【0003】なお、振動型駆動装置の高寿命化および性
能安定化を図るため、弾性体の端面には、表面改質材料
や高分子材料などからなるライニング材が接合されてい
る場合がある。
【0004】ここで、弾性体と接触体との安定した摩擦
力を得るためには、これらの摺動面の接触状態を均一に
保つことが必要である。そのため、弾性体(あるいはラ
イニング材)と移動体との摺動面の平面度および表面粗
さ等には高精度が要求される
【0005】。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、摺動面
の接触状態は、平面度および表面粗さ等だけではなく、
周囲の湿度によっても大きく変化する。すなわち、湿度
が上昇すると摺動面に水分が入り込み、弾性体(あるい
はライニング材)と移動体の間の摩擦力が増大し、移動
体の回転が妨げられるおそれがある。
【0006】また、停止状態で放置している間に高湿に
なると、相対湿度が低下した後でも摺動面の水分が抜け
ず、弾性体(あるいはライニング材)と移動体とが固着
して起動できなくなるおそれがある。
【0007】さらに、高湿状態で回転させていると、低
湿状態に比べて摺動面の摩擦量が多くなり、性能の悪化
を招くおそれがある。
【0008】なお、実公平3−1693号公報には、駆
動装置のケーシングの気密性を高めて、摺動面に湿気が
入り込まないようにした構造が開示されているが、温度
変化に伴って発生するケーシング内外の圧差による湿気
の流入を阻止できるほどの気密性を確保するのは困難で
ある。
【0009】そこで、本願発明は、簡単な構成で、湿気
による悪影響を効果的に除去できるようにした駆動装置
およびこれを用いた装置を提供することを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本願発明では、互いに接触する複数の構成部材
(例えば、電気−機械エネルギー変換により振動が励起
される振動体とこの振動体に接触する接触体)が相対移
動して駆動力を発生する振動装置において、複数の構成
部材を収容する装置ケーシング内に、吸湿手段を設けて
いる。
【0011】すなわち、装置ケーシング内に流入した湿
気を吸湿手段に吸湿除去させるようにして、構造的にも
簡単で、かつ効果的に摺動面の除湿ができ、湿気による
悪影響の少ない駆動装置を実現している。
【0012】なお、吸湿手段としては、塩化カルシウ
ム、塩化コバルト、シリカゲル、塩化マグネシウム又は
石灰等を成分として有するものが望ましい。
【0013】また、吸湿手段として、水分を吸収して変
色する性質を有するもの(例えば、塩化コバルトやシリ
カゲル)を用い、装置ケーシング外からこの吸湿手段を
観察可能とすることにより、吸湿手段の交換時期等を簡
単かつ確実に知ることができるようにするのが望まし
い。
【0014】また、吸湿手段を装置ケーシング内におけ
る上記複数の構成部材の接触部近傍やケーシング接合部
又はこの近傍に配設することにより、ケーシング接合部
から湿気がケーシング内に流入しても、その湿気が構成
部材の接触部に到達する前に吸収できるようにするのが
望ましい。
【0015】そして、本願発明では、このような駆動装
置を駆動源として用いることにより、安定した動作や長
時間放置後のスムーズな始動等を確保できる装置を実現
している。
【0016】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)図1には、本願発明の第1実施形態で
ある振動型モータ(振動型駆動装置)を示している。こ
の振動型モータは、リング状の金属等からなる弾性体1
を有し、この弾性体1の端面には圧電素子(電気−機械
エネルギー変換素子)2が接着固定されている。圧電素
子2は弾性体1のもう一方の端面上に貼り合わされた樹
脂、金属、セラミック等から作られたスライダ材3の表
面に進行波を生じるように両端面に電極が配置され、分
極処理が施されている。なお、弾性体1、圧電素子2お
よびスライダ材3がモータのステータを構成する。
【0017】弾性体1における圧電素子2の反対側の面
には、コントローラ15およびモータドライバ16から
の駆動信号や、圧電素子2に設けられた弾性体1の振動
状態を検知するセンサからの信号を取り出すためのフレ
キシブル基板4が固定されている。
【0018】また、図2に示すように、弾性体1の内周
部1aは薄肉円盤状になっており、この内周部1aはベ
ース5に接着又はネジにより固定されている。スライダ
材3の表面には、ロータ(移動体)6が防振ゴム7を介
して弾性体1と同軸にて接触しており、ロータ6には、
板バネ8によってスライダ材3への圧接力が付与されて
いる。なお、板バネ8の内径部は、シャフト10に締ま
り嵌合したディスクフランジ9に固定されている。
【0019】シャフト10はベース5に外輪が固定され
た軸受11,12によって回転自在に支持されており、
軸受12の内輪に止め輪13を係合させて板バネ8の加
圧反力による軸方向の移動を阻止している。なお、ディ
スクフランジ9と軸受11との間に配設されたスペーサ
14は、軸受11に予圧を与えて、シャフト10の振れ
回り量を低減している。
【0020】このように駆動部分が構成され振動型モー
タでは、コントローラ15およびドライバ16から圧電
素子2に駆動信号が入力されると、弾性体1に進行性振
動が励起され、スライダー材3の表面には進行波が発生
する。ロータ6はこの進行波とは逆の向きに摩擦力を受
けて回転し、シャフト10を介して回転力を外部に伝達
する。なお、図2に示すように、弾性体1が櫛歯状にな
っているのは、ロータ6との接触面での周方向の振幅を
増幅させるためである。また、スライダ材3にはリング
状の突起3−aが形成されており、この部分でロータ6
と接触している。
【0021】そして、上記駆動部分は、ベース5とこれ
にネジ等によって固定されたケーシング18の内側に収
容される。なお、ベース5およびケーシング18は、請
求の範囲にいう装置ケーシングに相当する。ベース5と
ケーシング18との接合部には、パッキンやOリングな
どからなるシール部材19を設け、接合部を密封して水
滴や水蒸気がケーシング内部に流入するのを防いでい
る。
【0022】また、軸受11と軸受12との間にも、シ
ール保持部材20により保持したシール部材21を設
け、軸受11,12側から弾性体1とロータ6との接触
部に水や水蒸気が流入するのを防いでいる。なお、シー
ル保持部材20はベース5に通気不能に接着固定されて
いる。
【0023】ケーシング18の内壁には、図3に示すよ
うな円環シート状の吸湿材17が配設されており、組立
時にケーシング18内に流入した湿気および組立後にケ
ーシング18とベース5の接合部や軸受11,12側か
らシールを通り抜けて流入したた微量の湿気を吸収す
る。これにより、ケーシング内を乾燥状態とすることが
でき、ステータとロータ6との摺動面の摩擦状態に対す
る湿気の影響を除去することがでる。このため、振動型
モータを安定的に駆動することができるとともに、長時
間放置したような場合の固着を防止することができる。
【0024】この吸湿材17は、図4に示すように、湿
気を吸収する部分17aと、これを包装する樹脂フィル
ム17bやシート17cからなる。湿気吸収部分17a
は、塩化カルシウムをパイプにしみこませたものを用い
ており、シート状に容易に形成できる。しかし、塩化カ
ルシウムは金属等へ直接に接触させると腐食させる場合
があるため透湿性の低いポリエチレン等の樹脂フィルム
17bと透湿性のあるレーヨン紙、和紙からなる薄厚の
シート17cで覆っている。これにより塩化カルシウム
の成分の外部流出を防ぐことができる。なお、樹脂フィ
ルム17bとシート17cの面積比を変えて、単位時間
あたりの吸水量を変化させることもできる。
【0025】なお、本実施形態では、吸湿材には本実施
例以外に、例えばシリカゲルや塩化マグネシウム、石
灰、多孔質体で物理的に水分を吸着させること利用した
ものなどあるいはこれらを複合したものでもよく、また
形状等も円環状、シート状に限るものではない。さら
に、包装材料もダストフリー包材、合成繊維など、ある
いはこれらを複合したものでもよい。また、モータ構成
材料に腐食等の悪影響を及ぼさなければ包装はなくても
良い。
【0026】また、図5に示すように軸受11′,1
2′に両シールドタイプを用い、軸受内輪とシャフト1
0および軸受外輪とベース5との嵌合部に水蒸気に対し
てシール性のある接着剤を塗布するなどして、ある程度
の気密性が保たせ、かつ吸湿材を吸湿能力が十分な量を
入れる場合はシール材を一部あるいは全部除去しても構
わない。
【0027】(第2実施形態)図6には、本願発明の第
2実施形態である振動型モータを示している。なお、こ
の振動型モータの基本構成は第1実施形態のものと同じ
であるので、共通部分については同符号を付して説明に
代える。
【0028】本実施形態のモータでは、ベース5におい
てケーシング18が固定された側の反対側にもケーシン
グ22を設け、ベース5とケーシング22の接合部およ
びシャフト10とケーシング22の間にシール部材2
3,24を設けて各接合部を密封している。
【0029】そして、吸湿材25がベース5とケーシン
グ18の接合部に配設され、吸湿材26がベース5とケ
ーシング22の接合部に配設されている。さらに、吸湿
材27をシャフト10とケーシング22の接合部近傍に
配設されている。
【0030】このように吸湿材25,26,27を接合
部や接合部近傍(つまりは接合部とステータおよびロー
タ6の摺動面との間)に配設することにより、接合部か
ら流入した湿気がステータとロータ6の摺動面に到る前
に吸湿材25,26,27により吸収することができ
る。これにより、効率的に湿気を吸収でき、摺動面の固
着による不起動を防ぐことができる。
【0031】なお、本実施形態では3ケ所に吸湿材を配
置したが、吸湿材26,27をまとめて、図7のように
吸湿材28を軸受11と軸受12との間に配置すること
で吸湿材の部品数を減らすことも可能である。
【0032】(第3実施形態)図8には、本願発明の第
3実施形態である振動型モータを示している。なお、こ
の振動型モータの基本構成は第1実施形態のものと同じ
であるので、共通部分については同符号を付して説明に
代える。
【0033】本実施形態のモータでは、ケーシング18
に形成した孔に筒状のインジケータ筐体31を挿設し、
このインジケータ筐体31におけるケーシング18内の
部分に吸湿材29を充填するとともに、インジケータ筐
体31におけるケーシング18外の部分(フランジ部)
にガラスなどの透明な材質でできた表示窓30をはめ込
んでいる。なお、インジケータ筐体31のフランジ部と
ケーシング18の外面との間にはパッキン32が配設さ
れ、インジケータ筐体31はケーシング18にネジ等で
着脱可能に取り付けられている。
【0034】吸湿材29は吸湿量によって変色する物
質、例えば塩化コバルトやシリカゲルを有している。こ
のため、モータ外部から表示窓30を通して吸湿材29
の色を観察することにより、吸湿材29が吸収した水分
量を確認することができる。これにより、吸湿材29を
設けたことでモータ内部の湿気を吸収できるだけでな
く、吸湿材29の吸湿能力が低下してきたことを容易に
確認でき、吸湿材29(インジケータ全体)の交換を適
切に行うことができる。
【0035】なお、図1のケーシング18を透明な材料
で作ることでも同様の効果を得ることができる。
【0036】(第4実施形態)図9には、本願発明の第
4実施形態である振動型モータを、このモータを用いた
装置とともに示している。この装置は、シート搬送に用
いるローラ駆動装置である。
【0037】ローラ33の一端33aは装置筐体34に
軸受35により回転自在に支持されており、他端に設け
られた穴33bには、装置筐体34にベース5がネジに
より取り付けられた振動型モータのシャフト10が軽圧
入されている。なお、シャフト10はローラ33の径方
向外側から止めネジ36でローラ33に対する回転が規
制されている。
【0038】モータの内部には、シャフト10の回転を
検出するためのエンコーダヘッド37および周方向に光
学的あるいは磁気的にスリットの入ったエンコーダパル
ス板38が設けられている。エンコーダヘッド37から
出た電線はケーシング18に開けられた孔を貫通してモ
ータ外部にあるエンコーダ表示駆動装置40に接続され
る。このエンコーダ表示駆動装置40で検出された信号
をもとにコントローラ15はモータの回転速度およびロ
ーラ33の位置を制御している。
【0039】なお、ケーシング18の孔は電線を通した
後、水蒸気に対してシール性のある接着剤39により隙
間が埋められている。
【0040】吸湿材17′はベース5に固定されてお
り、モータ内部の湿気を吸収して乾燥状態を保持する。
この結果、ステータとロータとの摺動面の固着を防ぐこ
とができ、モータ性能を安定させローラ33の回転ムラ
等も抑えることができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本願発明によれ
ば、装置ケーシング内に流入した湿気を吸湿手段に吸湿
除去させるようにしているので、構造的に簡単で、かつ
効果的に摺動面の除湿ができ、駆動部の摺動部の摩擦状
態の不安定化や固着等、湿気による悪影響の少ない駆動
装置を実現することができる。
【0042】なお、吸湿手段として、水分を吸収して変
色する性質を有するものを用いれば、装置ケーシング外
からこの吸湿手段を観察可能とすることにより、吸湿手
段の交換時期等を簡単かつ確実に知ることができる。
【0043】また、吸湿手段を装置ケーシング内におけ
る上記複数の構成部材の接触部近傍やケーシング接合部
又はこの近傍に配設することにより、ケーシング接合部
から湿気がケーシング内に流入しても、その湿気が構成
部材の接触部に到達する前に吸収できる。
【0044】そして、本願発明では、このような駆動装
置を駆動源として用いることにより、安定した動作や長
時間放置後のスムーズな始動等を確保できる装置を実現
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態である振動型モータの断
面図および回路ブロック図である。
【図2】上記モータのステータの斜視図である。
【図3】上記モータ内に取り付けられる吸湿材の斜視図
である。
【図4】上記吸湿材の断面図である。
【図5】上記第1実施形態の変形例を示す断面図および
回路ブロック図である。
【図6】本発明の第2実施形態である振動型モータの断
面図および回路ブロック図である。
【図7】上記第2実施形態の変形例を示す断面図および
回路ブロック図である。
【図8】本発明の第3実施形態である振動型モータの断
面図および回路ブロック図である。
【図9】本発明の第4実施形態である振動型モータとこ
れを用いたシート搬送装置の断面図および回路ブロック
図である。
【符号の説明】
1 弾性体 2 圧電素子 3 スライダ材 4 フレキシブル基板 5 ベース 6 ロータ 7 ゴム 8 加圧バネ 9 ディスクフランジ 10 シャフト 11,12 軸受 13 止め輪 14 スペーサ 15 コントローラ 16 モータドライバ 17,25,26,27,28,29 吸湿材 18,22 ケーシング 19,21,23,24,32 シール部材 20 シール保持部材 30 表示窓 31 インジケータ筐体 33 ローラ 34 筐体 35 軸受 37 エンコーダヘッド 38 エンコーダパルス板 40 エンコーダ表示駆動装置

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに接触する複数の構成部材が相対移
    動して駆動力を発生する振動装置において、 前記複数の構成部材を収容する装置ケーシング内に、吸
    湿手段を設けたことを特徴とする駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記吸湿手段は、塩化カルシウム、塩化
    コバルト、シリカゲル、塩化マグネシウム又は石灰を有
    することを特徴とする請求項1に記載の駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記吸湿手段は、水分を吸収して変色す
    る性質を有することを特徴とする請求項1又は2に記載
    の駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記吸湿手段は、塩化コバルト又はシリ
    カゲルを有することを特徴とする請求項3に記載の駆動
    装置。
  5. 【請求項5】 前記装置ケーシング外から前記吸湿手段
    の観察を可能とする手段を有することを特徴とする請求
    項3又は4に記載の駆動装置。
  6. 【請求項6】 前記吸湿手段が、シート状に形成されて
    いることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載
    の駆動装置。
  7. 【請求項7】 前記吸湿手段に包装を施したことを特徴
    とする請求項1から6のいずれかに記載の駆動装置。
  8. 【請求項8】 前記吸湿手段を、前記装置ケーシング内
    における前記複数の構成部材の接触部近傍に配設したこ
    とを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の駆動
    装置。
  9. 【請求項9】 前記吸湿手段を、前記装置ケーシング内
    におけるケーシング接合部又はこの近傍に配設したこと
    を特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の駆動装
    置。
  10. 【請求項10】 前記複数の構成部材が、電気−機械エ
    ネルギー変換により振動が励起される振動体とこの振動
    体に接触する接触体とを有することを特徴とする請求項
    1から9のいずれかに記載の駆動装置。
  11. 【請求項11】 請求項1から10のいずれかに記載の
    駆動装置を用いたことを特徴とする装置。
JP8346069A 1996-12-25 1996-12-25 駆動装置およびこれを用いた装置 Pending JPH10191664A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017225309A (ja) * 2016-06-17 2017-12-21 キヤノン株式会社 アクチュエータ、アクチュエータユニット及びその組立方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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