JPH10190802A - 携帯電話収納ケース - Google Patents
携帯電話収納ケースInfo
- Publication number
- JPH10190802A JPH10190802A JP8360013A JP36001396A JPH10190802A JP H10190802 A JPH10190802 A JP H10190802A JP 8360013 A JP8360013 A JP 8360013A JP 36001396 A JP36001396 A JP 36001396A JP H10190802 A JPH10190802 A JP H10190802A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mobile phone
- storage case
- portable telephone
- telephone set
- leaf spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Telephone Set Structure (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】携帯電話を携帯電話収納ケースから容易に取
出、収納することを可能とすること並びに受信感度を向
上させるとともに携行性をも向上させること。 【解決手段】長軸９．３ｃｍから１０ｃｍの鋼性の板バ
ネを上蓋から背板にわたり付設し、当該板バネの一端を
背板に係止し、当該板バネと携帯電話本体が直接又は、
金属を媒介として接するようにする。
出、収納することを可能とすること並びに受信感度を向
上させるとともに携行性をも向上させること。 【解決手段】長軸９．３ｃｍから１０ｃｍの鋼性の板バ
ネを上蓋から背板にわたり付設し、当該板バネの一端を
背板に係止し、当該板バネと携帯電話本体が直接又は、
金属を媒介として接するようにする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話収納ケー
スに関し、携帯電話を収納ケースから容易に取出、収納
することを可能にするとともに受信感度を向上させるも
のである。
スに関し、携帯電話を収納ケースから容易に取出、収納
することを可能にするとともに受信感度を向上させるも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来、携帯電話収納ケースは、携帯電話
収納ケースから携帯電話本体の取出及び収納を容易にす
るため並びに携行時に携帯電話本体が携帯電話収納ケー
スから脱落しないように保持するため端部にいわゆるマ
ジックテープを貼付した上蓋等により対応していた。ま
た、携帯電話の受信感度を向上させるものとしては、携
帯電話本体に金属片やコイルなどを貼付等するものが出
回っていた。
収納ケースから携帯電話本体の取出及び収納を容易にす
るため並びに携行時に携帯電話本体が携帯電話収納ケー
スから脱落しないように保持するため端部にいわゆるマ
ジックテープを貼付した上蓋等により対応していた。ま
た、携帯電話の受信感度を向上させるものとしては、携
帯電話本体に金属片やコイルなどを貼付等するものが出
回っていた。
【０００３】しかしながら、従来の携帯電話収納ケース
は、携帯電話収納ケースから携帯電話本体の取出及び収
納を容易にするため並びに携行時に携帯電話本体が携帯
電話収納ケースから脱落しないように皮革にスポンジな
どを貼付し、柔軟性を重視した素材で上蓋を生産してい
たため、取出及び収納時に上蓋が垂下し、上蓋が障害と
なり取出及び収納に不便であった。また、上記携帯電話
の受信感度向上を目的とする金属片等を携帯電話本体に
貼付した場合には、携帯電話本体のみを携行しなければ
ならず、携行に不便であり、さらに、携帯電話を携行す
るため衣類のポケットに入れたり、携帯電話を携帯電話
収納ケースに収納した場合には、受信感度向上のための
金属片等を貼付しても受信感度は、衣類や携帯電話収納
ケースが障害となり性能を十分に発揮されなかった。
は、携帯電話収納ケースから携帯電話本体の取出及び収
納を容易にするため並びに携行時に携帯電話本体が携帯
電話収納ケースから脱落しないように皮革にスポンジな
どを貼付し、柔軟性を重視した素材で上蓋を生産してい
たため、取出及び収納時に上蓋が垂下し、上蓋が障害と
なり取出及び収納に不便であった。また、上記携帯電話
の受信感度向上を目的とする金属片等を携帯電話本体に
貼付した場合には、携帯電話本体のみを携行しなければ
ならず、携行に不便であり、さらに、携帯電話を携行す
るため衣類のポケットに入れたり、携帯電話を携帯電話
収納ケースに収納した場合には、受信感度向上のための
金属片等を貼付しても受信感度は、衣類や携帯電話収納
ケースが障害となり性能を十分に発揮されなかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した問
題点を解決するためになされたものであり、携帯電話を
携帯電話収納ケースから容易に取出、収納することを可
能とすること並びに受信感度を向上させるとともに携行
性をも向上させることを目的としている。
題点を解決するためになされたものであり、携帯電話を
携帯電話収納ケースから容易に取出、収納することを可
能とすること並びに受信感度を向上させるとともに携行
性をも向上させることを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の携帯電話収納ケースは、長軸１０ｃｍ以上の鋼
性の板バネを上蓋から背板にわたり付設し、当該板バネ
の一端を背板に係止し、当該板バネと携帯電話本体が直
接又は、金属を媒介として接するようにしている。
本発明の携帯電話収納ケースは、長軸１０ｃｍ以上の鋼
性の板バネを上蓋から背板にわたり付設し、当該板バネ
の一端を背板に係止し、当該板バネと携帯電話本体が直
接又は、金属を媒介として接するようにしている。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００７】図１及び２は、本発明の携帯電話収納ケー
ス１の実施例を示すものであり、図１（ａ）は、平面
図、（ｂ）は、正面図、（ｃ）は、左側面図である。ま
ずは、図１を用いて本発明の携帯電話収納ケース１の外
観について説明する。本発明の携帯電話収納ケース１
は、上蓋２と背板３が一体で成形され、携帯電話を本発
明の携帯電話収納ケース１に収納するときは、携帯電話
の背面側（ダイヤルボタン等が設置された面の背面をい
う。以下同じ。）が背板３の内側に当接する。そして、
収納部４は、携帯電話の正面（ダイヤルボタン等が設置
された面をいう。以下同じ。）側を覆うように成形さ
れ、右側面（上蓋２側）が開口している。そして、携行
時には、上蓋２を収納部４側に折曲させ、上蓋２の内側
端部及び上蓋２を収納部４側に折曲させたときに上蓋２
の内側端部と対向する収納部４の開口側端部に貼付した
いわゆるマジックテーブ（図示せず。）を係合させるこ
とにより携帯電話本体が携帯電話収納ケース１から脱落
しないように保持する。
ス１の実施例を示すものであり、図１（ａ）は、平面
図、（ｂ）は、正面図、（ｃ）は、左側面図である。ま
ずは、図１を用いて本発明の携帯電話収納ケース１の外
観について説明する。本発明の携帯電話収納ケース１
は、上蓋２と背板３が一体で成形され、携帯電話を本発
明の携帯電話収納ケース１に収納するときは、携帯電話
の背面側（ダイヤルボタン等が設置された面の背面をい
う。以下同じ。）が背板３の内側に当接する。そして、
収納部４は、携帯電話の正面（ダイヤルボタン等が設置
された面をいう。以下同じ。）側を覆うように成形さ
れ、右側面（上蓋２側）が開口している。そして、携行
時には、上蓋２を収納部４側に折曲させ、上蓋２の内側
端部及び上蓋２を収納部４側に折曲させたときに上蓋２
の内側端部と対向する収納部４の開口側端部に貼付した
いわゆるマジックテーブ（図示せず。）を係合させるこ
とにより携帯電話本体が携帯電話収納ケース１から脱落
しないように保持する。
【０００８】図２は、本発明の携帯電話収納ケース１の
実施例を示すものであり、図２（ａ）は、Ａ−Ａ’の正
断面図、（ｂ）は、Ｂ−Ｂ’の左側断面図である。まず
は、これらの図を用い上蓋２から背板３にわたり付設し
た板バネ５について説明する。板バネ５は、皮革等で一
体成形された上蓋２及び背板３に内蔵されている。そし
て、板バネ５の背板３側の端部は、金属片６が背板３の
外側から内側に貫通し、板バネ５と背板３は固定され、
携帯電話を収納したときには、金属片６が携帯電話本体
の背面と当接する。この板バネ５は、長軸１０ｃｍ以上
を有し、携帯電話の周波数３００ＭＨｚ〜３ＫＭＨｚに
対しアンテナとして対応する。また、本発明の携帯電話
収納ケース１から携帯電話本体を取出及び収納するとき
には、上蓋２と背板３が直線状に保持されるため、取出
及び収納時に上蓋が邪魔にならない。
実施例を示すものであり、図２（ａ）は、Ａ−Ａ’の正
断面図、（ｂ）は、Ｂ−Ｂ’の左側断面図である。まず
は、これらの図を用い上蓋２から背板３にわたり付設し
た板バネ５について説明する。板バネ５は、皮革等で一
体成形された上蓋２及び背板３に内蔵されている。そし
て、板バネ５の背板３側の端部は、金属片６が背板３の
外側から内側に貫通し、板バネ５と背板３は固定され、
携帯電話を収納したときには、金属片６が携帯電話本体
の背面と当接する。この板バネ５は、長軸１０ｃｍ以上
を有し、携帯電話の周波数３００ＭＨｚ〜３ＫＭＨｚに
対しアンテナとして対応する。また、本発明の携帯電話
収納ケース１から携帯電話本体を取出及び収納するとき
には、上蓋２と背板３が直線状に保持されるため、取出
及び収納時に上蓋が邪魔にならない。
【０００９】以上本発明を実施例に基づき説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形が可能であ
ることは容易に推察できるものである。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形が可能であ
ることは容易に推察できるものである。
【００１０】
【発明の効果】以上、説明したことから明らかなよう
に、本発明の携帯電話収納ケースは、携帯電話本体の携
帯電話収納ケースから取出、収納を容易にするとともに
携帯電話の受信感度を向上させることができる。
に、本発明の携帯電話収納ケースは、携帯電話本体の携
帯電話収納ケースから取出、収納を容易にするとともに
携帯電話の受信感度を向上させることができる。
【図１】図１は、本発明の携帯電話収納ケースの実施例
を示すものであり、（ａ）は、平面図、（ｂ）は、正面
図、（ｃ）は、左側面図である。
を示すものであり、（ａ）は、平面図、（ｂ）は、正面
図、（ｃ）は、左側面図である。
【図２】図２は、本発明の携帯電話収納ケースの実施例
を示すものであり、（ａ）は、Ａ−Ａ’の正断面図、
（ｂ）は、Ｂ−Ｂ’、左側断面図である。
を示すものであり、（ａ）は、Ａ−Ａ’の正断面図、
（ｂ）は、Ｂ−Ｂ’、左側断面図である。
１ 携帯電話収納ケース ２ 上蓋 ３ 背板 ４ 収納部 ５ 板バネ ６ 金属片
Claims (2)
- 【請求項１】 上蓋、背板及び収納部から構成される携
帯電話収納ケースにおいて、 板バネの一端を前記上蓋に、 当該板バネの他端を前記背板に係止したことを特徴とす
る携帯電話収納ケース。 - 【請求項２】 前記板バネは、長軸１０ｃｍ以上の鋼性
とし、 かつ、前記背板に固定された板バネが携帯電話本体と直
当、又は金属を媒介として当接することを特徴とする請
求項１に記載の携帯電話収納ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8360013A JPH10190802A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 携帯電話収納ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8360013A JPH10190802A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 携帯電話収納ケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10190802A true JPH10190802A (ja) | 1998-07-21 |
Family
ID=18467447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8360013A Pending JPH10190802A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 携帯電話収納ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10190802A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101510586B1 (ko) * | 2014-01-28 | 2015-04-08 | 정현정 | 스마트폰의 보호커버용 클립 |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP8360013A patent/JPH10190802A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101510586B1 (ko) * | 2014-01-28 | 2015-04-08 | 정현정 | 스마트폰의 보호커버용 클립 |
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