JP2663778B2 - 小型携帯電話機 - Google Patents

小型携帯電話機

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JP2663778B2
JP2663778B2 JP4010953A JP1095392A JP2663778B2 JP 2663778 B2 JP2663778 B2 JP 2663778B2 JP 4010953 A JP4010953 A JP 4010953A JP 1095392 A JP1095392 A JP 1095392A JP 2663778 B2 JP2663778 B2 JP 2663778B2
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small mobile
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small
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哲夫 杉
武男 岩舘
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線回線を使用した電
話機等であって、個人が携帯しながら電話通話できる小
型携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、この種の携帯電話機は年々小型化
されており、ハンドバック等に携帯できるようになって
から、急激に普及してきた。この携帯電話機は、携帯す
るときには専用の袋に入れておきゴミ等を防ぎ、通話す
るときに袋から取り出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
携帯電話機は、小型化されるにつれ、携帯するのには便
利になってきたが、その反面通話するのには小さすぎ
て、使い勝手が悪いという問題があった。
【0004】本発明は上記問題点を解決するものであ
り、携帯するのに便利であり、かつ通話するのに使い勝
手も良い、優れた小型携帯電話機を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために、小型携帯電話機を略直方体の形状の電話
機本体および前記電話機本体と別体のケースより構成し
たものであって、前記電話機本体が、携帯時に前記ケー
ス内に挿入される操作部と、使用時に前記ケース内に挿
入される保持部と、前記操作部と前記保持部との境界上
に配置される突起部とを有するものであり、前記ケース
内に前記操作部あるいは前記保持部を挿入した際には前
記突起部が前記ケースに当接することにより前記電話機
本体のケース内への挿入方向への移動が規制され、前記
保持部の前記ケースへの挿入方向の長さが前記操作部の
前記ケースへの挿入方向の長さよりも短いことを特徴と
するものである。
【0006】
【作用】本発明は上記構成を備えることにより、携帯電
話機を携帯するときには、操作部側をケースに収納して
全体の体積を小さくして、本体をゴミ等から防ぎ、携帯
電話機を使って通話するときには保持部側をケースに収
納して通話しやすい形状にすることによって使い勝手を
向上させたものである。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例による小型電話機の
斜視図である。図1において、1は小型携帯電話機本
体、2はこの本体1を収納するケースである。3は携帯
電話機の操作部であり、この操作部3は「0〜9」の数
字とファンクションを有するキースイッチ4、これらの
数字等を表示する表示部5、スピーカ6、マイク7とか
ら構成されている。また、操作部3は図示してはいない
が、無線送信部、無線受信部とを有し、制御部によって
携帯電話機としての機能を実現している。
【0008】8は電源スイッチ、9は保持部であり、操
作部3と同一の高さを有している。10は突起部であ
り、操作部3と保持部9との境界に設けられ、操作部
3、保持部9より高さは長く形成されている。ケース2
には胸ポケット等に保持しておくためのL字状のクリッ
プ11と、その先端に指押え用の凹部が設けられてい
る。また、このケース2は操作部3および保持部9を収
納するための収納部13を有している。
【0009】次に、操作部3および保持部9の長さの関
係を図1により説明する。図1より明らかなように、保
持部9のケース2への挿入方向の長さは操作部3のケー
ス2への挿入方向の長さよりも短くなっている。また、
操作部3、保持部9、突起部10、およびケース2の高
さの関係を図2により説明する。図2においてt1は保
持部9の高さ、t2は突起部10の高さ、t3は操作部3
の高さ、t4はケース2の高さである。これらt1〜t4
の関係は にある。
【0010】次に本実施例の使用法について図3〜図8
を用いて説明する。図3は本実施例の携帯時における斜
視図、図4は通話時における斜視図、図5は通話時にお
ける使用者との位置関係を示す斜視図、図6は通話時に
おけるキースイッチ使用の斜視図、図7はスピーカ6の
分解斜視図、図8は本実施例の携帯時における使用例の
斜視図である。
【0011】本実施例の小型携帯電話機を携帯するに
は、ケース2を操作部3側に挿入することにより操作部
3にゴミ等が付着しないように、ケース2が操作部3を
保護している。この小型携帯電話機を胸ポケットにしま
っておくには、図8のようにクリップ11をポケットの
外に出しておく。なお、操作部3をケース2に収納する
ときにはケース2は操作部3から容易に抜け出ないよう
に寸法が定められている。
【0012】次に、本実施例の小型携帯電話機を使用し
て通話するには図4のようにケース2を保持部9側に挿
入する。このとき、ケース2は図1、図3とは異なり、
裏返しにして保持部9に挿入する。通話するときには、
図5のように凹部13に親指を当てると、小型携帯電話
機を保持しやすい。また、キースイッチ4を使用すると
きにも、図6のように親指を凹部13に当てると保持し
やすい。なお、スピーカ6は図7のようにカバー6aを
はずせば騒音時にも効率良く通話ができる。
【0013】
【発明の効果】本発明は上記実施例により明らかなよう
に、略直方体の形状で、携帯電話機の操作機能を有する
操作部と、この操作部と同一の高さを有し略直方体の形
状の保持部と、この保持部と操作部とを接合し、この保
持部より長い高さの突起部と、操作部、保持部の双方を
収納可能なケースとを備えるという構成にしたので、携
帯するときには、操作部側をケースに収納して全体の体
積を小さくして、本体をゴミ等から防ぎ、携帯電話機を
使って通話するときには保持部側をケースに収納して通
話しやすい形状にすることによって、使い勝手が向上す
るという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による小型携帯電話機の斜視
【図2】同実施例における構成部品の高さを示す側面図
【図3】同実施例の携帯時における斜視図
【図4】同実施例の通話時における斜視図
【図5】同実施例の通話時における使用者との位置関係
を示す斜視図
【図6】同実施例の通話時におけるキースイッチ使用の
斜視図
【図7】同実施例のスピーカの分解斜視図
【図8】同実施例の携帯時における使用例の斜視図
【符号の説明】
2 ケース 3 操作部 9 保持部 10 突起部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略直方体の形状の電話機本体および前記
    電話機本体と別体のケースより構成される小型携帯電話
    機であって、前記電話機本体が、携帯時に前記ケース内
    に挿入されかつ少なくとも電源スイッチ、キースイッ
    チ、表示部を備えた操作部と、使用時に前記ケース内に
    挿入される保持部と、前記操作部と前記保持部との境界
    上に配置される突起部とを有し、前記ケース内に前記操
    作部あるいは前記保持部を挿入した際に前記突起部が前
    記ケースに当接することにより前記電話機本体のケース
    内への挿入方向の移動を規制し、前記保持部の前記ケー
    スへの挿入方向の長さは、前記操作部の前記ケースへの
    挿入方向の長さよりも短いことを特徴とする小型携帯電
    話機。
  2. 【請求項2】 ケースがその一面の一部分に凹部を有す
    ることを特徴とする請求項1記載の小型携帯電話機
  3. 【請求項3】 ケースが、その一面の一部分に衣服のポ
    ケット等に保持可能なクリップを有することを特徴とす
    る請求項1記載の小型携帯電話機
  4. 【請求項4】 脱着可能なカバーを有するスピーカが操
    作部の側面の一端部に、マイクが他端部に設けられてい
    ことを特徴とする請求項1記載の小型携帯電話機
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63183735U (ja) * 1987-05-19 1988-11-25
JP3090151U (ja) * 2002-05-22 2002-11-29 株式会社野田電機 資源収集車からの排出される1次醗酵物の搬送装置

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