JP3090151U - 資源収集車からの排出される1次醗酵物の搬送装置 - Google Patents
資源収集車からの排出される1次醗酵物の搬送装置Info
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- JP3090151U JP3090151U JP2002002976U JP2002002976U JP3090151U JP 3090151 U JP3090151 U JP 3090151U JP 2002002976 U JP2002002976 U JP 2002002976U JP 2002002976 U JP2002002976 U JP 2002002976U JP 3090151 U JP3090151 U JP 3090151U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】1.資源収集車の排出口と2次醗酵容器の投入
口との間が、登り勾配をもつ搬送で、搬送物のこぼれ落
ちと後戻りをなくし、勾配を変えられること。 2.排出口と投入口との間の距離を変えられること。 【解決手段】1.資源収集車1の排出口3から排出され
る1次醗酵物2は、搬送用のスクリユー5を装備する搬
送円筒容器4を使用して両端面にある排出口8まで確実
に搬送できるようにし搬送円筒容器の資源収集車への固
定手段が回転できるようにした。 2.円筒容器の収集車への固定手段がスライドでき、排
出口間の距離が変えられるようにした。
口との間が、登り勾配をもつ搬送で、搬送物のこぼれ落
ちと後戻りをなくし、勾配を変えられること。 2.排出口と投入口との間の距離を変えられること。 【解決手段】1.資源収集車1の排出口3から排出され
る1次醗酵物2は、搬送用のスクリユー5を装備する搬
送円筒容器4を使用して両端面にある排出口8まで確実
に搬送できるようにし搬送円筒容器の資源収集車への固
定手段が回転できるようにした。 2.円筒容器の収集車への固定手段がスライドでき、排
出口間の距離が変えられるようにした。
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】 本考案は資源収集車で1次醗酵された醗酵物を2次醗 酵容器に搬送する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】資源収集車より排出される1次醗酵物は、排出口の下に設置され ている「ベルトコンベヤー」により「2次醗酵容器」の投入口まで搬送させてい た。このような装置では、1次醗酵物を2次醗酵容器まで搬送させる途中で、ベル トコンベヤーの両側面から搬送物がこぼれ落ちる欠点があった。
【0003】ベルトコンベヤーを使用すると、資源収集車の排出口より2次醗酵 容器の投入口が高い位置にある場合、1次醗酵物に後戻りの力が働く。このため 、垂直面内の傾斜角度を大きくすると搬送効率が悪くなるので傾斜角を大きくす ることができなかった。
【0004】更に、ベルトコンベヤーでは資源収集車の排出口より2次醗酵容器 の投入口までの距離を容易に可変できないのが欠点であった。
【0005】
資源収集車の排出口から2次醗酵容器への1次醗酵物の搬送が確実に行われ、搬 送手段の側面からの搬送物のこぼれ落ちが生じないこと。
【0006】資源収集車の排出口と2次醗酵容器の投入口との間に、登りの勾配 がある場合でも1次醗酵物を効率よく搬送でき、かつ、勾配を可変できるように すること。
【0007】資源収集車の排出口と2次醗酵容器の投入口との間の距離を任意に 可変できるようにすることである。
【0008】
上記の課題を解決するために、本考案の「請求項1」の搬送装置においては、資 源収集車から排出される1次醗酵物を回転するスクリユーを装備する搬送円筒容 器の中の空間に円筒容器の側面の穴から1次醗酵物を注入し、注入された1次醗酵 物をスクリユーの回転方向により搬送円筒容器の両端面にある排出口(下方に置 かれた2次醗酵容器の投入口)まで確実に移動させる。スクリユーを装備する搬 送円筒容器の組み合わせにより、搬送物の後戻りと側面からのこぼれ落ちが起こ らないようにして、搬送効率を向上させる。
【0009】本考案の請求項2の搬送装置は、「請求項1」に記載された装置に おいて、資源収集車の排出口より2次醗酵容器の投入口が高い位置にあっても、 搬送円筒容器を資源収集車に固定している部分が回転できるような構造にするこ とにより、垂直面内での傾斜角度を任意に可変できるようにする。
【0010】本考案の請求項3の装置は、「請求項1」、並びに「請求項2」に 記載された資源収集車の排出口から搬送円筒容器の排出口までの距離を搬送円筒 容器の固定手段のスライドにより、任意に可変できようにする。
【0011】 以下では本考案の実施の形態について説明する。 図1は本考案の一例を示すもので、資源収集車に取り付けられた本装置の概略図 である。資源収集車1の1次醗酵物排出口3から排出される1次醗酵物2はスク リユー駆動源6により回転される搬送用のスクリユー5を装備する搬送円筒容器 4の中の空間に移される。移された1次醗酵物2はスクリユー5の回転の方向に より搬送円筒容器4の両端面にある排出口7または8の下方に置かれた2次醗酵 容器11(図1には右側の容器のみ表示した)の投入口まで移動させる。
【0012】図1において、資源収集車1への搬送円筒容器4の固定手段12を 垂直面内で回転できるような構造にする。これにより搬送円筒容器4の垂直面内 での傾斜角度が9の方向に可変することができる。
【0013】図1において、資源収集車1への搬送円筒容器4の固定手段12を 軸方向(10の方向)にスライドできるようにする。これにより、資源収集車1 の排出口3から搬送円筒容器4の排出口7または8までの距離を10の方向を可 変することができる。
【0014】
【考案の効果】請求項1に記載の考案においては、スクリユーを装備する搬送円 筒容器の採用により、1次醗酵物を効率よく2次醗酵容器まで搬送できる。
【0015】請求項2に記載の考案においては、搬送円筒容器の資源収集車への 垂直面内の取り付け角を可変できるようにすることにより、資源収集車の排出口 より高い位置におかれた2次醗酵容器まで効率よく1次醗酵物を搬送できる。
【0016】請求項3に記載の考案においては、搬送円筒容器の資源収集車への 取り付け位置を任意に軸方向にスライドできるようにすることにより、資源収集 車の排出口から2次醗酵容器までの距離が変化しても効率よく1次醗酵物を搬送で きる効果がある。
【図1】資源収集車からの排出される1次醗酵物搬送装
置の正面図
置の正面図
【図2】資源収集車からの排出される1次醗酵物搬送装
置の側面図
置の側面図
1.資源収集車 2.1次醗酵物 3.1次醗酵物排出口 4.搬送円筒容器 5.スクリュー 6.スクリュー駆動源 7.2次醗酵容器への排出口(右側) 8.2次醗酵容器への排出口(左側) 9.搬送円筒容器の垂直面内の移動方向 10.搬送円筒容器の軸方向への移動方向 11.2次醗酵容器 12.搬送円筒容器の固定手段
Claims (3)
- 【請求項1】資源収集車から排出される1次醗酵物を回
転するスクリユーを装備した搬送円筒容器の中に移し、
移された1次醗酵物をスクリユーの回転方向により搬送
円筒容器の両端面に設置した排出口まで移動させる搬送
装置。 - 【請求項2】「請求項1」において、搬送円筒容器の垂
直面内での傾斜角度が可変できることを特徴とする搬送
装置。 - 【請求項3】「請求項1」、並びに「請求項2」で資源
収集車から排出される1次醗酵物の排出口から搬送円筒
容器の排出口までの距離を可変できることを特徴とする
搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002002976U JP3090151U (ja) | 2002-05-22 | 2002-05-22 | 資源収集車からの排出される1次醗酵物の搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002002976U JP3090151U (ja) | 2002-05-22 | 2002-05-22 | 資源収集車からの排出される1次醗酵物の搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3090151U true JP3090151U (ja) | 2002-11-29 |
Family
ID=43241385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002002976U Expired - Fee Related JP3090151U (ja) | 2002-05-22 | 2002-05-22 | 資源収集車からの排出される1次醗酵物の搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3090151U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05207112A (ja) * | 1992-01-24 | 1993-08-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 小型携帯電話機 |
-
2002
- 2002-05-22 JP JP2002002976U patent/JP3090151U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05207112A (ja) * | 1992-01-24 | 1993-08-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 小型携帯電話機 |
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