JPH10190675A - 電子機器ネットワークにおけるアドレス自動設定方法および電子機器ネットワークシステム - Google Patents

電子機器ネットワークにおけるアドレス自動設定方法および電子機器ネットワークシステム

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JPH10190675A
JPH10190675A JP8345691A JP34569196A JPH10190675A JP H10190675 A JPH10190675 A JP H10190675A JP 8345691 A JP8345691 A JP 8345691A JP 34569196 A JP34569196 A JP 34569196A JP H10190675 A JPH10190675 A JP H10190675A
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JP
Japan
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electronic device
address
master
network
setting program
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JP8345691A
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Mayuko Yamamoto
真愉子 山本
Yoshimichi Kudo
善道 工藤
Hidefumi Goto
英文 後藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが意識しなくても、ネットワークに接
続された電子機器のアドレスを自動設定できるようにす
ること。 【解決手段】 ネットワークに接続された電子機器のア
ドレスが未設定の状態で電源が投入されたとき、あるい
は、電子機器がハードリセットされたとき、あるいは、
電子機器がネットワーク上の他の電子機器にコマンドを
送信したが応答が無かった場合に、アドレス取得プログ
ラムを立ち上げる割り込み機能を設けることで、アドレ
ス設定を自動化した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器ネットワ
ークに接続された電子機器のアドレスの自動設定方法お
よび電子機器ネットワークシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】同じネットワーク上に接続されている電
子機器間でデータ通信や、遠隔操作などを行なうために
は、電子機器の置かれている場所(家)を識別するための
ハウスアドレスであるハウスコードと、各々の電子機器
を識別するためのユニットアドレスとを設定しなくては
ならず、従来これらのアドレスの設定は、ユーザが行わ
なくてはならなかった。
【0003】例えば、CEBus(Consumer Electroni
c Bus)では、EIA(ElectronicIndustries Associat
ion ) Interim StandardのEIA/
IS(International Standard)−60.08,CAL
(Common Application Language ) Interim
Standard Specification,p.
37〜p.39に記述されているように、ユーザが意識
的にアドレスの設定操作をしなければならなかった。そ
のため、ネットワークに接続した電子機器を使用するに
は、最初にアドレスを設定する必要があることをユーザ
は知っていなければならなかった。
【0004】また、CEBusの場合、ネットワークに
接続される電子機器には、アドレスを生成し設定する能
力を持ち、かつネットワークに接続されている他の電子
機器にアドレスを伝播する能力を持つ電子機器(以下、
このような能力を持つ電子機器をマスターと呼ぶ)と、
マスターにアドレスを要求し、マスターから伝播された
アドレスを受取って自分のアドレスを設定する電子機器
(以下、このような電子機器をセッタブルノードと呼
ぶ)とがある。セッタブルノードは自分だけでアドレス
を設定することが出来ないため、アドレスを設定する場
合には、ユーザは同じネットワークに接続されている電
子機器の中からマスターを探し、そのマスターをアドレ
ス設定モードにして、マスターのアドレス設定処理をス
タートさせ、さらに、マスターから要求されるタイミン
グに合わせセッタブルノードをアドレス設定モードに
し、アドレス設定処理をスタートさせなければならなか
った。
【0005】以下に、従来のCEBusでのセッタブル
ノードのアドレス取得プロセスの詳細を、図2を用いて
説明する。ここで、マスターのアドレス(ハウスコード
とユニットアドレス)は既に決まっていると仮定する。
図2の右側にセッタブルノードの動作、左側にマスター
の動作を示す。図中、2重線で囲まれた四角はユーザが
操作しなくてはならない部分である。
【0006】従来のアドレス取得の手順を説明する。こ
こで、M1〜M4は送信コマンドの名前である。以下、
同じ制御をするコマンドは同じ名前で記述する。
【0007】まず、ユーザは、アドレスを設定するセッ
タブルノードと同じネットワーク上に接続されたマスタ
ーを探し、それを操作してアドレス設定モードに設定す
る(ステップ201)。このユーザの設定により、マス
ターはアドレス設定処理を開始し、アドレス設定処理の
リトライ回数が制限回数より少なかったら(ステップ2
02でyesの場合には)、次のステップ203へ進
み、制限回数以上の場合には(ステップ202でnoの
場合には)、アドレス設定を諦てステップ221へジャ
ンプする。
【0008】マスターは、同じネットワーク上に接続さ
れているすべての電子機器に対し、他のマスターがアド
レス設定モードに入っていないかを確認するためのコマ
ンドM1を送信する。そして、他のどのマスターもアド
レス設定モードでなかったら(ステップ203でyes
の場合には)、次のステップ204へ進む。もし、他の
マスターがアドレス設定モードに入っていたら(ステッ
プ203でnoの場合には)、アドレス設定を一旦諦
め、一定時間後、リトライするためにステップ202へ
戻る。
【0009】ステップ204では、マスターは、アドレ
スを取得するセッタブルノードを、アドレス取得モード
にしなさいとユーザに告知する。これを受けて、ユーザ
は、セッタブルノードを操作して、アドレス取得モード
にセットし(ステップ205)、セッタブルノードは、
このユーザの操作によりアドレス取得処理を開始する。
【0010】セッタブルノードは、アドレスセットアッ
プ状態を管理するための内部変数セットアップを「1」
にセットし、アドレスを設定するための、仮のユニット
アドレスの取得を試みる(ステップ206)。アドレス
設定時のハウスコードは、EIA Interim S
tandard,EIA/IS−60.08で0x80
00と決められている。そして、仮のユニットアドレス
の取得に成功したら(ステップ207でyesの場合に
は)、次のステップ208へ進み、失敗したら(ステッ
プ207でnoの場合には)、アドレス取得を諦めて、
ステップ220へジャンプする。ステップ208では、
セッタブルノードは、同じネットワーク上に接続されて
いるすべての電子機器に対し、アドレスを取得したいと
宣言するコマンドM2を送信する。
【0011】一方、前記ステップ204において、アド
レスを取得するセッタブルノードをアドレス取得モード
にしなさいとユーザに告知したマスターは、タイムアウ
トまでの間、セッタブルノードからコマンドM2が送信
されるのを待つ(ステップ209,ステップ210)。
そして、タイムアウトしたら(ステップ209でyes
となると)、一定時間後、リトライするためにステップ
202へ戻る。また、タイムアウトする前に(ステップ
209でnoであるときに)、コマンドM2を受信した
ら(ステップ209でyesとなると)、次のステップ
211へ進み、まだなら(ステップ209でnoの場合
には)、ステップ209へ戻る。ステップ211では、
マスターは、コマンドM2を送信したセッタブルノード
に、アドレス送信準備が整ったことを示すコマンドM3
を返信する。
【0012】一方また、前記ステップ208でアドレス
を取得したいと宣言するコマンドM2を送信したセッタ
ブルノードは、タイムアウトまでの間、マスターから返
信コマンドが送信されるのを待つ(ステップ212,ス
テップ213)。そして、タイムアウトしたら(ステッ
プ212でyesとなると)、アドレス取得を諦めて、
ステップ220へジャンプする。また、タイムアウトす
る前に(ステップ212でnoであるときに)、マスタ
ーから受け取った返信コマンドがM3かM4であるなら
(ステップ213でyesとなると)、次のステップ2
14へ進み、違うなら(ステップ213でnoの場合に
は)、ステップ212へ戻る。ステップ214では、マ
スターから受取った返信コマンドがM3ならステップ2
17へ進み、M4ならステップ218へ進む。
【0013】また、前記ステップ211で、アドレス送
信準備が整ったことを示すコマンドM3を返信したマス
ターは、他のマスターとの衝突を避けるため、ある時間
待ち(ステップ215)、次のステップ216へ進む。
そして、ステップ216において、マスターは、セッタ
ブルノードにハウスコードとユニットアドレスを送信す
る(返信コマンドM4を送信する)。
【0014】マスターから受け取った返信コマンドがM
3である場合には、セッタブルノードは、内部変数セッ
トアップを「1」増やして、ステップ212へ戻る。ま
た、マスターから受け取った返信コマンドがM4である
際には、内部変数セットアップの値が正しかったら(ス
テップ218でyesの場合には)、次のステップ21
9へ進み、正しくなければ(ステップ218でnoの場
合には)、アドレス取得を諦めて、ステップ220へ進
む。ここで、内部変数セットアップは、正しいときには
「2」になる。もし「3」以上ならば、複数のマスター
がアドレスを設定しようとしていることを表し、「1」
のままなら、セッタブルノードにアドレスを設定するマ
スターが存在しないことを表す。
【0015】ステップ219では、セッタブルノード
は、マスターから送信されたコマンドM4のハウスコー
ドとユニットアドレスを、自分のアドレスとして取得す
る。そして、アドレス取得が完了したことを示す内部変
数コンフィギャードを「1」にセットすると共に、内部
変数セットアップを「0」に戻して、アドレスの設定処
理を終了する。
【0016】また、ステップ220では、セッタブルノ
ードは、自身のアドレス設定が成功しなかったので、内
部変数セットアップを「0」に戻して、アドレスの設定
処理を終了する。
【0017】また同様に、ステップ221では、マスタ
ーはセッタブルノードのアドレス設定に失敗したので、
ユーザに失敗した旨を告知した後、セッタブルノードへ
のアドレス設定処理を終了する。
【0018】以上が、従来のCEBusでのセッタブル
ノードのアドレス取得プロセスであった。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の方法では、最初のとっかかりがユーザによる操作であ
るので、ユーザは意識的にアドレス設定を行う必要があ
り、そのため、ユーザはネットワークに接続された電子
機器を使用するには、アドレス設定が必要であることを
理解していなければならなかった。また、セッタブルノ
ードのアドレスを設定するには、始めにアドレスを発行
するマスターをアドレス設定モードにし、その指示に従
い、セッタブルノードをアドレス設定モードにしなくて
はならなかった。
【0020】しかしながら、家庭用機器の一般ユーザに
とっては、アドレス取得の必要性を理解することは難し
く、その操作も煩雑なものとなっており、斯様なわかり
にくく面倒な操作は、ユーザに強いるべきではないとの
指摘がなされていた。
【0021】したがって、本発明の解決すべき技術的課
題は、上記した従来技術のもつ問題点を解消することに
あり、その目的とするところは、ユーザの手を煩わせず
に、ネットワークに接続された電子機器のアドレスを自
動取得する方法を実現することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では、ネットワークに接続された電子機器がハ
ードリセットされたとき、あるいは、その電子機器のア
ドレスが未設定の状態で電源が投入されたとき、あるい
は、ネットワークに接続された電子機器同志で通信をし
ようとしたが通信ができなかった場合に、アドレス設定
プログラムを自動的に起動して、アドレスを自動設定す
るようにされる。ここで、電源投入とは、電子機器本体
の電源供給スイッチがオフからオンになったとき、およ
び、電子機器本体の電源供給スイッチがオン状態のま
ま、電源供給線が一旦コンセントから抜かれ、再び差し
込まれたときと定義する。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を用いて説明する。本発明による電子機器ネットワー
クにおけるセッタブルノードのアドレス自動設定アルゴ
リズムでは、前記した従来のセッタブルノードのアドレ
ス設定の手順でユーザが操作しなければならなかった部
分、すなわち、「マスターをアドレス設定モードに設定
する操作」と「マスターの指示に従い、セッタブルノー
ドをアドレス取得モードに設定する操作」とを自動化
し、ユーザが意識しなくてもアドレスの設定が出来るよ
うにする。
【0024】そこで、本発明においては、ユーザの操作
をとっかかりに開始していたアドレス取得処理を、自動
化するために、下記の状態でアドレス取得プログラムを
立ち上げる割り込み機能を設ける。 電子機器のアドレスが未設定の状態で電源が投入され
たとき。 電子機器がハードリセットされたとき。 電子機器がネットワーク上の他の電子機器にコマンド
を送信したが応答が無かった場合。
【0025】次に、図3のフロチャートを用いて、本発
明の第1実施形態について説明する。図3中で、右側が
セッタブルノードの動作、左側がマスターの動作を示
す。ここで、図3のフロチャートは、図4に示すよう
な、ネットワーク上でのアドレス設定アルゴリズムであ
る。図4において、401は電子機器が接続されるネッ
トワーク、402は電子機器とネットワーク401を接
続するケーブル、403はマスターの能力を持つ電子機
器であり、ハウスコードとユニットアドレスが既に設定
されている。また、404はセッタブルノードの能力を
持つ電子機器である。ネットワーク401には、1つの
マスター403と複数個のセッタブルノード404とが
ケーブル402を介して接続されている。
【0026】以下、本実施形態の詳細を説明する。な
お、図3中の送信コマンドM1〜M4は、「従来の技
術」の欄で既に説明したものと同様なものである。ま
た、送信コマンドU1は、セッタブルノードがマスター
にアドレスを要求するコマンドであり、送信コマンドU
3は、マスターがセッタブルノードへアドレス取得可能
であることを告知するコマンドである。
【0027】ネットワーク上の電子機器のアドレス設定
プログラムは、電子機器に初めて電源が投入されたと
き、あるいは、ハードリセットされたとき、あるいは、
他の電子機器にコマンドを送信したが応答が無かった場
合に、それぞれ起動される。このとき、電子機器がマス
ターの能力を持っている場合もセッタブルノードとして
振る舞い、マスターからアドレスを取得する。すなわ
ち、マスターの能力を持った電子機器は、セッタブルノ
ードとしてのアドレス設定プログラムと、マスターとし
てのアドレス設定プログラムとを持っており、上記の条
件では、セッタブルノードとしてのアドレス設定プログ
ラムが起動される。以下、このようにマスターの能力は
持っているがセッタブルノードとして振る舞っている電
子機器は、セッタブルノードと呼ぶ。
【0028】セッタブルノードは、初めて電源が投入さ
れたとき、あるいは、ハードリセットされたとき、ある
いは、他の電子機器にコマンドを送信したが応答が無か
った場合には、自身のアドレス設定処理を自動的に開始
し(ステップ301)、アドレス設定処理のリトライ回
数が制限回数より少なかったら(ステップ302でye
sの場合には)、次のステップ303へ進み、制限回数
以上の場合には(ステップ302でnoの場合には)、
アドレス設定を諦めてステップ323へジャンプする。
【0029】ステップ303では、セッタブルノード
は、アドレスセットアップ状態を管理するための内部変
数セットアップを「1」にセットし、アドレスを設定す
るための、仮のユニットアドレスの取得を試みる。アド
レス設定時のハウスコードは、EIA Interim
Standard,EIA/IS−60.08で0x
8000と決められている。そして、仮のユニットアド
レスの取得に成功したら(ステップ304でyesの場
合には)、次のステップ305へ進み、失敗したら(ス
テップ304でnoの場合には)、アドレス取得を一旦
諦め、一定時間後、リトライするためにステップ302
へ戻る。ステップ305では、セッタブルノードは、マ
スターにアドレス取得を要求するコマンドU1を送信す
る。
【0030】これにより、マスターは、コマンドU1の
受信でアドレス設定プログラムを起動して、同じネット
ワーク上に接続されているすべての電子機器に対し、他
のマスターがアドレス設定モードに入っていないかを確
認するためのコマンドM1を送信する(ステップ30
6)。そして、他のどのマスターもアドレス設定モード
でなかったら(ステップ307でyesの場合には)、
次のステップ308へ進み、もし、他のマスターがアド
レス設定モードに入っていたら(ステップ307でno
の場合には)、アドレス設定を諦めてステップ324へ
ジャンプする。ステップ308では、マスターは、コマ
ンドU1を送信したセッタブルノードに対して、アドレ
ス取得可能であることを告知するコマンドU3を送信す
る。
【0031】一方、前記ステップ305において、マス
ターにアドレス取得を要求するコマンドU1を送信した
セッタブルノードは、タイムアウトまでの間、マスター
からコマンドU3が返信されるのを待つ(ステップ30
9,ステップ310)。そして、タイムアウトしたら
(ステップ309でyesとなると)、アドレス設定を
一旦諦め、一定時間後、リトライするためにステップ3
02へ戻る。また、タイムアウトする前に(ステップ3
09でnoであるときに)、マスターからのコマンドU
3を受取ったら(ステップ310でyesとなると)、
次のステップ311へ進み、まだなら(ステップ310
でnoの場合には)、ステップ309へ戻る。ステップ
311では、セッタブルノードは、同じネットワーク上
に接続されているすべての電子機器に対し、アドレスを
取得したいと宣言するコマンドM2を送信する。
【0032】一方また、前記ステップ308において、
セッタブルノードへアドレス取得可能であることを告知
するコマンドU3を送信したマスターは、タイムアウト
までの間、セッタブルノードからコマンドM2が送信さ
れるのを待つ(ステップ312,ステップ313)。そ
して、タイムアウトしたら(ステップ312でyesと
なると)、アドレス設定を諦めてステップ324へジャ
ンプする。また、タイムアウトする前に(ステップ31
2でnoであるときに)、コマンドM2を受信したら
(ステップ313でyesとなると)、次のステップ3
14へ進み、まだなら(ステップ313でnoの場合に
は)、ステップ312に戻る。ステップ314では、マ
スターは、コマンドM2を送信したセッタブルノードに
対して、アドレス送信準備が整ったことを示すコマンド
M3を返信する。
【0033】また、前記ステップ311において、アド
レスを取得したいと宣言するコマンドM2を送信したセ
ッタブルノードは、タイムアウトまでの間、マスターか
ら返信コマンドが送信されるのを待つ(ステップ31
5,ステップ316)。そして、タイムアウトしたら
(ステップ315でyesとなると)、アドレス取得を
一旦諦めて、一定時間後、リトライするためにステップ
302へ戻る。また、タイムアウトする前に(ステップ
315でnoであるときに)、マスターから受け取った
返信コマンドがM3かM4であるなら(ステップ316
でyesとなると)、次のステップ317へ進み、違う
なら(ステップ316でnoの場合には)、ステップ3
15へ戻る。ステップ317では、受取った返信コマン
ドがM3ならステップ320へ進み、受取った返信コマ
ンドがM4ならステップ321へ進む。
【0034】一方また、ステップ314でアドレス送信
準備が整ったことを示すコマンドM3を返信したマスタ
ーは、他のマスターとの衝突を避けるため、ある時間待
ち(ステップ318)、次のステップ319へ進む。そ
して、ステップ319において、マスターは、セッタブ
ルノードにハウスコードとユニットアドレスを送信する
(送信コマンドM4を送信する)。
【0035】一方、マスターから受取った返信コマンド
がM3である場合には、セッタブルノードは、内部変数
セットアップを「1」増やして、ステップ315へ戻
る。また、受取った返信コマンドがM4である際には、
内部変数セットアップの値が正しかったら(ステップ3
21でyesの場合には)、次のステップ322へ進
み、正しくなければ(ステップ321でnoの場合に
は)、アドレス取得を一旦諦めて、一定時間後、リトラ
イするためにステップ302へ戻る。ここで、内部変数
セットアップは正しいときには「2」になる。もし
「3」以上ならば、複数のマスターがアドレスを設定し
ようとしていることを表し、「1」のままなら、セッタ
ブルノードにアドレスを設定するマスターが存在しない
ことを表す。
【0036】ステップ322では、セッタブルノード
は、マスターから送信されたコマンドM4のハウスコー
ドとユニットアドレスを自分のアドレスとして取得す
る。そして、アドレス取得が完了したことを示す内部変
数コンフィギャードを「1」にセットすると共に、内部
変数セットアップを「0」に戻して、アドレスの設定処
理を終了する。
【0037】また、ステップ323では、セッタブルノ
ードは、自身のアドレス設定が成功しなかったので、内
部変数セットアップを「0」に戻して、アドレスの設定
処理を終了する。
【0038】また同様に、ステップ324では、マスタ
ーはセッタブルノードのアドレス設定に失敗したので、
ユーザに失敗した旨を告知した後、アドレスの設定処理
を終了する。
【0039】上述したように、本アルゴリズムでは、電
子機器のアドレスが未設定の状態で電源が投入されたと
き、あるいは、電子機器がハードリセットされたとき、
あるいは、電子機器がネットワーク上の他の電子機器に
コマンドを送信したが応答が無かった場合に、被アドレ
ス設定プログラムが起動し、アドレス設定処理を開始す
る。この被アドレス設定プログラムは、マスターのアド
レス設定プログラムを起動するコマンドを含み、マスタ
ーにアドレス設定を要求し、アドレスが設定される。ま
た、電子機器がマスターの能力を持っている場合もマス
ターとしては振る舞わず、被アドレス設定プログラムが
起動して、アドレスが設定される。したがって、ユーザ
ーが意識していないときにアドレスが自動設定されるの
で、ユーザはアドレス設定の必要性を知る必要がなく、
ネットワークに接続するだけで電子機器を使用すること
が出来、使い勝手が多いに向上する。
【0040】次に、図1のフロチャートを用いて、本発
明の第2実施形態について説明する。図1中、右側がセ
ッタブルノードの動作、左側がマスターの動作を示す。
ここで、図1のフロチャートは、図5に示すような、ネ
ットワーク上でのアドレス設定アルゴリズムである。図
5で図4と同じ動作をするものは同じ番号で記述する。
図5において、501はネットワーク401上でマスタ
ーの役目をしていた電子機器、502はマスターの能力
は持っているがセッタブルノードとして振る舞っている
電子機器、503はネットワーク401に新しく加わっ
た電子機器である。なおここでは、ネットワーク401
上に電子機器503が加わる以前に、ネットワーク40
1上のすべての電子機器は、マスター501からアドレ
スを設定されているものとする。
【0041】このとき、何かの要因でマスター501が
ネットワーク401から切り離され、その後、新しい電
子機器503がネットワーク401に加わった場合のア
ドレス設定アルゴリズムについて、図1のフロチャート
に沿って説明する。なお、図1において、図3のフロチ
ャートと同じステップ番号で表したものは、同じ処理を
行なうものなので、簡単に説明する。送信コマンドM1
〜4Mや、送信コマンドU1,U3は既に説明したとお
りのものである。また、送信コマンドU2は、セッタブ
ルノードがマスターの能力を持つ電子機器にアドレスを
要求するコマンドである。
【0042】ネットワーク上の電子機器(セッタブルノ
ード)の被アドレス取得プログラムは、電子機器のアド
レスが未設定の状態で電源が投入されたとき、あるい
は、ハードリセットされたとき、あるいは、他の電子機
器にコマンドを送信したが応答が無かった場合に、それ
ぞれ起動される(ステップ301)。自身のアドレス設
定処理を開始したセッタブルノードは、アドレス設定処
理のリトライ回数が制限回数より少なかったら(ステッ
プ302でyesの場合には)、次のステップ303へ
進み、制限回数以上の場合には(ステップ302でno
の場合には)、アドレス設定を諦めてステップ323へ
ジャンプする。
【0043】ステップ303では、アドレスセットアッ
プ状態を管理するための内部変数を設定し、更に、仮の
アドレス取得を試みる。そして、仮のユニットアドレス
の取得に成功したら(ステップ304でyesの場合に
は)、次のステップ305へ進み、失敗したら(ステッ
プ304でnoの場合には)、アドレス取得を一旦諦
め、一定時間後、リトライするためにステップ302へ
戻る。ステップ305では、セッタブルノードは、マス
ターにアドレス取得を要求するコマンドU1を送信す
る。
【0044】アドレス取得を要求するコマンドU1を送
信したセッタブルノードは、タイムアウトまでの間、マ
スターからコマンドU3が返信されるのを待つ(ステッ
プ309,ステップ310)。ネットワーク上にマスタ
ーがある場合には、マスターのアドレス設定プログラム
が起動され、図3と同じプロセス制御でセッタブルノー
ドにアドレスが設定される。
【0045】この例の場合には、ネットワーク上にマス
ターが無いので、必ずタイムアウトする。タイムアウト
した場合には(ステップ309でyesの場合には)、
ステップ101へ進む。ステップ101では、マスター
が接続されていないので、セッタブルノードは、マスタ
ーの能力を持った電子機器へアドレス取得を要求するコ
マンドU2を送信する。
【0046】これにより、マスターの能力を持つ電子機
器は、コマンドU2の受信でアドレス設定プログラムを
起動する(ステップ102)。以降、マスターの能力を
持つ電子機器は、マスターとして振る舞い、その動作は
先に説明したコマンドU1で起動された場合と同じであ
る。
【0047】一方、アドレス取得を要求するコマンドU
2を送信したセッタブルノードは、タイムアウトまでの
間、マスターからコマンドU3が返信されるのを待つ
(ステップ103,ステップ104)。そして、タイム
アウトしたら(ステップ103でyesとなると)、ア
ドレス設定を一旦諦め、一定時間後、リトライするため
にステップ302へ戻る。また、タイムアウトする前に
(ステップ103でnoであるときに)、マスターから
のコマンドU3を受取ったら(ステップ104でyes
となると)、前記したステップ311へ進み、まだなら
(ステップ104でnoの場合には)、ステップ103
へ戻る。
【0048】そして、これ以降の動作は、図3で説明し
た第1実施形態と同じになる。
【0049】本実施形態も、前記した第1実施形態と同
等の効果を持ち、さらに、ネットワーク上のマスターが
何らかの原因で切り離されてしまった場合には、マスタ
ーの能力を持つ電子機器にアドレス設定を要求し、アド
レスを自動設定することができる。
【0050】
【発明の効果】以上のように、本発明によるアルゴリズ
ムでは、ネットワークに接続された電子機器のアドレス
が未設定の状態で電源が投入されたとき、あるいは、電
子機器がハードリセットされたとき、あるいは、電子機
器がネットワーク上の他の電子機器にコマンドを送信し
たが応答が無かった場合に、アドレス取得プログラムを
立ち上げる割り込み機能を設けることで、アドレス設定
を自動化しているので、ユーザはアドレス設定を意識す
ることなく、ネットワークに接続された電子機器を使用
することが出来、大いに使い勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第2実施形態に係る電子機器ネットワ
ークにおけるアドレス自動設定方法を示すフロチャート
図である。
【図2】従来技術に係る電子機器ネットワークにおける
アドレス自動設定方法を示すフロチャート図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係る電子機器ネットワ
ークにおけるアドレス自動設定方法を示すフロチャート
図である。
【図4】図3の処理フローが適用されるネットワークの
1例を示す説明図である。
【図5】図1の処理フローが適用されるネットワークの
1例を示す説明図である。
【符号の説明】
401 ネットワーク 402 ケーブル 403 マスターの能力を持つ電子機器 404 セッタブルノードの能力を持つ電子機器 501 マスターの役目をしていた電子機器 502 マスターの能力は持っているがセッタブルノー
ドとして振る舞っている電子機器 503 ネットワークに新しく加わった電子機器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年6月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】例えば、CEBus(Consumer Electroni
c Bus)(登録商標)では、EIA(Electronic Indust
ries Association)Interim Standard
のEIA/IS(International Standard)−60.0
8,CAL(Common Application Lamguage)Inte
rim Standard Specificatio
n,p.37〜p.39に記述されているように、ユー
ザが意識的にアドレスの設定操作をしなければならなか
った。そのため、ネットワークに接続した電子機器を使
用するには、最初にアドレスを設定する必要があること
をユーザは知っていなければならなかった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後藤 英文 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マルチメディアシステム 開発本部内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続された複数個の電子
    機器のうち、少なくとも1つの電子機器は、他の電子機
    器にアドレスを設定する能力を持っているマスターであ
    って、該マスターには既にアドレスが設定されているよ
    うなネットワーク構成において、 上記ネットワークに新たに電子機器が接続された場合、
    この新たに接続された電子機器のアドレスが未設定の状
    態で電源が投入されたとき、新たに接続された電子機器
    は被アドレス設定プログラムを起動し、この新たに接続
    された電子機器の被アドレス設定プログラムは上記マス
    ターのアドレス設定プログラムを起動して、上記マスタ
    ーは新たに接続された電子機器にアドレスを設定するこ
    とを特徴とする電子機器ネットワークにおけるアドレス
    自動設定方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、 前記ネットワークに新たに接続された電子機器が他の電
    子機器にアドレスを設定する能力を持っているマスター
    であった場合も、この新たに接続された電子機器はマス
    ターとして振る舞わずに、前記マスターからアドレスを
    設定されることを特徴とする電子機器ネットワークにお
    けるアドレス自動設定方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載において、 前記ネットワークに新たに接続された電子機器が、前記
    ネットワークに接続された他の電子機器にコマンドを送
    信しても応答が無かった場合には、このコマンドを送信
    した新たに接続された電子機器は、前記被アドレス設定
    プログラムを起動し、前記マスターからアドレスを設定
    されることを特徴とする電子機器ネットワークにおける
    アドレス自動設定方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載において、 前記ネットワークに接続された電子機器が、前記ネット
    ワークに接続された他の電子機器にコマンドを送信して
    も応答が無かった場合には、このコマンドを送信した電
    子機器は、前記被アドレス設定プログラムを起動し、前
    記マスターからアドレスを設定されることを特徴とする
    電子機器ネットワークにおけるアドレス自動設定方法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載において、 前記ネットワークに新たに接続された電子機器がハード
    リセットされたときは、このハードリセットされた新た
    に接続された電子機器は、前記被アドレス設定プログラ
    ムを起動し、前記マスターからアドレスを設定されるこ
    とを特徴とする電子機器ネットワークにおけるアドレス
    自動設定方法。
  6. 【請求項6】 請求項1記載において、 前記ネットワークに接続された電子機器のうち、前記マ
    スター以外の電子機器がハードリセットされたときは、
    このハードリセットされた電子機器は、前記被アドレス
    設定プログラムを起動し、前記マスターからアドレスを
    設定されることを特徴とする電子機器ネットワークにお
    けるアドレス自動設定方法。
  7. 【請求項7】 ネットワークに接続された複数個の電子
    機器のうち、少なくとも1つの電子機器は、他の電子機
    器にアドレスを設定する能力を持っているマスターであ
    って、該マスターには既にアドレスが設定されているよ
    うなネットワーク構成において、 上記ネットワークに接続された電子機器のアドレスが未
    設定の状態で電源が投入されたとき、あるいは、電子機
    器がハードリセットされたとき、あるいは、電子機器が
    上記ネットワーク上の電子機器にコマンドを送信したが
    応答が無かった場合に、当該電子機器は被アドレス設定
    プログラムを起動し、この電子機器の被アドレス設定プ
    ログラムは上記マスターのアドレス設定プログラムを起
    動して、上記マスターは当該電子機器にアドレスを設定
    することを特徴とする電子機器ネットワークにおけるア
    ドレス自動設定方法。
  8. 【請求項8】 ネットワークに接続された複数個の電子
    機器のうち、少なくとも1つの電子機器は、他の電子機
    器にアドレスを設定する能力を持っているマスターであ
    って、該マスターには既にアドレスが設定されており、
    また、上記ネットワーク上の他の電子機器は上記マスタ
    ーによりアドレスが既に設定されていて、そのうちの少
    なくとも1つはマスターの能力を持っているがマスター
    としては振る舞っていない潜在的なマスターで、上記ネ
    ットワーク上の上記マスターが何らかの要因で上記ネッ
    トワークから切り離されているようなネットワーク構成
    において、 上記ネットワークに新たに電子機器が接続され、この新
    たに接続された電子機器のアドレスが未設定の状態で電
    源が投入されたとき、あるいは、新たに接続された電子
    機器が上記ネットワークに接続された他の電子機器にコ
    マンドを送信しても応答が無かったとき、あるいは、新
    たに接続された電子機器がハードリセットされたときに
    は、新たに接続された電子機器は被アドレス設定プログ
    ラムを起動し、この新たに接続された電子機器の被アド
    レス設定プログラムは、上記マスターのアドレス設定プ
    ログラムを起動しようとしたが起動できなかった場合に
    は、上記潜在的マスターのアドレス設定プログラムを起
    動して、上記潜在的マスターが新たに接続された電子機
    器にアドレスを設定することを特徴とする電子機器ネッ
    トワークにおけるアドレス自動設定方法。
  9. 【請求項9】 請求項8記載において、 前記ネットワークに新たに接続された電子機器が他の電
    子機器にアドレスを設定する能力を持っている電子機器
    であった場合も、この新たに接続された電子機器はマス
    ターとして振る舞わずに、前記潜在的マスターからアド
    レスを設定されることを特徴とする電子機器ネットワー
    クにおけるアドレス自動設定方法。
  10. 【請求項10】 請求項8記載において、 前記ネットワークに接続された電子機器が、前記ネット
    ワークに接続された他の電子機器にコマンドを送信して
    も応答が無かった場合は、このコマンドを送信した電子
    機器は前記被アドレス設定プログラムを起動し、前記マ
    スターにアドレス設定を要求したが失敗した場合には、
    前記潜在的マスターの前記アドレス設定プログラムを起
    動して、前記潜在的マスターからアドレスを設定される
    ことを特徴とする電子機器ネットワークにおけるアドレ
    ス自動設定方法。
  11. 【請求項11】 請求項8記載において、 前記ネットワークに接続された電子機器のうち、前記マ
    スター以外の電子機器がハードリセットされたときは、
    このハードリセットされた電子機器は前記被アドレス設
    定プログラムを起動し、前記マスターにアドレス設定を
    要求したが失敗した場合には、前記潜在的マスターの前
    記アドレス設定プログラムを起動して、前記潜在的マス
    ターからアドレスを設定されることを特徴とする電子機
    器ネットワークにおけるアドレス自動設定方法。
  12. 【請求項12】 ネットワークに接続された複数個の電
    子機器のうち、少なくとも1つの電子機器は、他の電子
    機器にアドレスを設定する能力を持っているマスターで
    あって、該マスターには既にアドレスが設定されてお
    り、また、上記ネットワーク上の他の電子機器は上記マ
    スターによりアドレスが既に設定されていて、そのうち
    の少なくとも1つは、マスターの能力を持っているがマ
    スターとしては振る舞っていない潜在的なマスターであ
    るようなネットワーク構成において、 上記マスターがハードリセットされたときにはマスター
    として振る舞わずに、上記潜在的マスターからアドレス
    を設定されることを特徴とする電子機器ネットワークに
    おけるアドレス自動設定方法。
  13. 【請求項13】 ネットワークに接続された複数個の電
    子機器のうち、少なくとも1つの電子機器は、他の電子
    機器にアドレスを設定する能力を持っているマスターで
    あって、該マスターには既にアドレスが設定されている
    ようなネットワーク構成において、 上記電子機器は、被アドレス設定プログラムと、該被ア
    ドレス設定プログラムを起動する被アドレス設定プログ
    ラム起動手段とを有し、また、上記マスターは、電子機
    器にアドレスを設定するためのアドレス設定プログラム
    を有し、 上記ネットワークに接続された電子機器のアドレスが未
    設定の状態で電源が投入されたとき、あるいは、電子機
    器がハードリセットされたとき、あるいは、電子機器が
    上記ネットワーク上の電子機器にコマンドを送信したが
    応答が無かった場合に、当該電子機器は、上記被アドレ
    ス設定プログラム起動手段によって上記被アドレス設定
    プログラムを起動し、この被アドレス設定プログラムは
    上記マスターの上記アドレス設定プログラムを起動し
    て、上記マスターは当該電子機器にアドレスを設定する
    ことを特徴とする電子機器ネットワークシステム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002045458A1 (fr) * 2000-11-30 2002-06-06 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Procede d'etablissement de code domestique et systeme de communication par ligne electrique
US7639602B2 (en) 1999-06-08 2009-12-29 Juniper Networks, Inc. Mobile radio system capable of controlling base radio station without impossibility
JP2019204179A (ja) * 2018-05-21 2019-11-28 三菱電機株式会社 レイアウト情報生成システム、レイアウト情報生成装置、端末装置、レイアウト情報生成方法およびプログラム

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