JPH10188903A - 放電ランプ、放電ランプ装置およびこれを用いた表示装置 - Google Patents
放電ランプ、放電ランプ装置およびこれを用いた表示装置Info
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- JPH10188903A JPH10188903A JP34997496A JP34997496A JPH10188903A JP H10188903 A JPH10188903 A JP H10188903A JP 34997496 A JP34997496 A JP 34997496A JP 34997496 A JP34997496 A JP 34997496A JP H10188903 A JPH10188903 A JP H10188903A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 放電管をメッシュヒータで温めるとき、メッ
シュヒータの温度測定を正確に行い、メッシュヒータが
過熱状態となることを防止する。 【解決手段】 放電管2にその周方向に沿ってメッシュ
ヒータ3を巻き付け、このメッシュヒータ3の巻き付け
方向に沿ったオーバーラップ部分でメッシュヒータ制御
用の温度センサ4を挾み込む。これにより、メッシュヒ
ータ3から温度センサ4への熱の伝わりが良好になり、
この温度センサ4によるメッシュヒータ3の温度測定を
正確に行うことができ、この温度センサ4による測定結
果に基づいてメッシュヒータ3の温度制御を行うことに
より、メッシュヒータ3が過熱状態になることを防止す
る。
シュヒータの温度測定を正確に行い、メッシュヒータが
過熱状態となることを防止する。 【解決手段】 放電管2にその周方向に沿ってメッシュ
ヒータ3を巻き付け、このメッシュヒータ3の巻き付け
方向に沿ったオーバーラップ部分でメッシュヒータ制御
用の温度センサ4を挾み込む。これにより、メッシュヒ
ータ3から温度センサ4への熱の伝わりが良好になり、
この温度センサ4によるメッシュヒータ3の温度測定を
正確に行うことができ、この温度センサ4による測定結
果に基づいてメッシュヒータ3の温度制御を行うことに
より、メッシュヒータ3が過熱状態になることを防止す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放電ランプ、放電
ランプ装置およびこれを用いた表示装置に関する。
ランプ装置およびこれを用いた表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、OA機器や自動車等に搭載されて
いる各種表示装置のバックライトとして、密閉バルブ内
に電離媒体を封入した低圧放電ランプが用いられてい
る。
いる各種表示装置のバックライトとして、密閉バルブ内
に電離媒体を封入した低圧放電ランプが用いられてい
る。
【0003】一般に、電離媒体として水銀を使用する低
圧水銀蒸気放電ランプは40℃前後の温度環境下で最も
効率良く発光するのに対し、例えば車載用の低圧水銀蒸
気放電ランプでは、−40℃〜85℃という幅広い温度
領域での始動および発光性能が要求される。ところが、
低圧水銀蒸気放電ランプは、低温時には水銀蒸気の圧力
が低下するため、周囲温度が低温になるほど始動しにく
く、又、始動後も発光輝度が低くなってしまうという不
都合がある。特に、始動時に熱電子を放出しない冷陰極
タイプの電極を用いた低圧水銀蒸気放電ランプは、低温
時に極めて始動しにくい。
圧水銀蒸気放電ランプは40℃前後の温度環境下で最も
効率良く発光するのに対し、例えば車載用の低圧水銀蒸
気放電ランプでは、−40℃〜85℃という幅広い温度
領域での始動および発光性能が要求される。ところが、
低圧水銀蒸気放電ランプは、低温時には水銀蒸気の圧力
が低下するため、周囲温度が低温になるほど始動しにく
く、又、始動後も発光輝度が低くなってしまうという不
都合がある。特に、始動時に熱電子を放出しない冷陰極
タイプの電極を用いた低圧水銀蒸気放電ランプは、低温
時に極めて始動しにくい。
【0004】特公平3−64984号公報には、蛍光ラ
ンプの発光面に金属製のメッシュヒータを配設し、メッ
シュヒータに通電してランプ面を温めることで、低温時
における発光輝度の低下を補うようにした蛍光ランプが
記載されている。さらにこの蛍光ランプでは、メッシュ
ヒータに温度センサを取付け、メッシュヒータの温度が
設定値以内となるように制御している。
ンプの発光面に金属製のメッシュヒータを配設し、メッ
シュヒータに通電してランプ面を温めることで、低温時
における発光輝度の低下を補うようにした蛍光ランプが
記載されている。さらにこの蛍光ランプでは、メッシュ
ヒータに温度センサを取付け、メッシュヒータの温度が
設定値以内となるように制御している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特公平
3−64984号公報に記載された従来の蛍光ランプで
は、温度センサとメッシュヒータとの接触面積が小さ
く、温度センサによる温度測定が正確に行えない。この
ため、メッシュヒータが過熱状態となり、蛍光ランプや
蛍光ランプの周囲に配置されている各種部品が必要以上
に加熱され、耐久性が低下したり故障の原因になる。
3−64984号公報に記載された従来の蛍光ランプで
は、温度センサとメッシュヒータとの接触面積が小さ
く、温度センサによる温度測定が正確に行えない。この
ため、メッシュヒータが過熱状態となり、蛍光ランプや
蛍光ランプの周囲に配置されている各種部品が必要以上
に加熱され、耐久性が低下したり故障の原因になる。
【0006】そこで本発明は、メッシュヒータの温度を
正確に測定でき、メッシュヒータの過熱を確実に防止す
ることができる放電ランプ、放電ランプ装置およびそれ
を用いた表示装置を提供することを目的とする。
正確に測定でき、メッシュヒータの過熱を確実に防止す
ることができる放電ランプ、放電ランプ装置およびそれ
を用いた表示装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の放
電ランプは、少なくとも水銀および希ガスを主成分とし
た電離媒体が封入された密閉バルブおよびこの密閉バル
ブ内の両端に配設された一対の電極とを有する放電管
と;この放電管に周方向に巻き付けられた金属製のメッ
シュヒータと;このメッシュヒータの巻き付け方向に沿
ったオーバーラップ部分で挾み込まれた前記メッシュヒ
ータ制御用の温度センサと;を具備している。
電ランプは、少なくとも水銀および希ガスを主成分とし
た電離媒体が封入された密閉バルブおよびこの密閉バル
ブ内の両端に配設された一対の電極とを有する放電管
と;この放電管に周方向に巻き付けられた金属製のメッ
シュヒータと;このメッシュヒータの巻き付け方向に沿
ったオーバーラップ部分で挾み込まれた前記メッシュヒ
ータ制御用の温度センサと;を具備している。
【0008】従って、二つの電極を通じて放電管に高周
波電力を供給すると、密閉バルブ内で放電破壊が生じ、
放電管が発光する。このとき、メッシュヒータに通電す
ると、メッシュヒータからの熱で放電管が温められ、密
閉バルブ内に封入された電離媒体の圧力が高められ、低
温時における放電ランプの発光輝度の低下が防止され
る。メッシュヒータの温度を測定する温度センサは、メ
ッシュヒータを放電管に巻き付けたときのオーバーラッ
プ部分で挾み込まれているので、メッシュヒータから温
度センサへの熱の伝わりが良好に行われ、温度センサに
よるメッシュヒータの温度測定を正確に行え、メッシュ
ヒータが過熱状態になることを防止することができる。
また、発光中の放電ランプはノイズを発生する。これに
対し、メッシュヒータをグランドにアースさせることに
より、そのノイズをメッシュヒータで遮断できる。この
メッシュヒータによるノイズ遮断作用は、放電管に対す
る外来ノイズに対しても有効である。電離媒体とは、例
えば、少なくとも水銀を含み、キセノン、アルゴン、ネ
オン等の希ガス、または、それらの混合ガスからなって
いる。
波電力を供給すると、密閉バルブ内で放電破壊が生じ、
放電管が発光する。このとき、メッシュヒータに通電す
ると、メッシュヒータからの熱で放電管が温められ、密
閉バルブ内に封入された電離媒体の圧力が高められ、低
温時における放電ランプの発光輝度の低下が防止され
る。メッシュヒータの温度を測定する温度センサは、メ
ッシュヒータを放電管に巻き付けたときのオーバーラッ
プ部分で挾み込まれているので、メッシュヒータから温
度センサへの熱の伝わりが良好に行われ、温度センサに
よるメッシュヒータの温度測定を正確に行え、メッシュ
ヒータが過熱状態になることを防止することができる。
また、発光中の放電ランプはノイズを発生する。これに
対し、メッシュヒータをグランドにアースさせることに
より、そのノイズをメッシュヒータで遮断できる。この
メッシュヒータによるノイズ遮断作用は、放電管に対す
る外来ノイズに対しても有効である。電離媒体とは、例
えば、少なくとも水銀を含み、キセノン、アルゴン、ネ
オン等の希ガス、または、それらの混合ガスからなって
いる。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の放
電ランプにおいて、メッシュヒータは、六角形以上の多
角形パターンで形成されている。従って、このメッシュ
ヒータにより、放電管から発生するノイズと放電管に対
する外来ノイズとが有効に遮断される。
電ランプにおいて、メッシュヒータは、六角形以上の多
角形パターンで形成されている。従って、このメッシュ
ヒータにより、放電管から発生するノイズと放電管に対
する外来ノイズとが有効に遮断される。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の放電ランプにおいて、温度センサは、メッシュヒ
ータの温度が所定値以上になったときに断線してこのメ
ッシュヒータへの通電を遮断する温度ヒューズである。
従って、メッシュヒータの過熱が確実に防止される。
記載の放電ランプにおいて、温度センサは、メッシュヒ
ータの温度が所定値以上になったときに断線してこのメ
ッシュヒータへの通電を遮断する温度ヒューズである。
従って、メッシュヒータの過熱が確実に防止される。
【0011】請求項4記載の発明の放電ランプ装置は、
請求項1ないし3のいずれか一記載の放電ランプと;一
対の電極を通じて放電管に高周波電力を供給する高周波
点灯装置と;メッシュヒータに通電して発熱させるヒー
タ制御回路と;を具備している。
請求項1ないし3のいずれか一記載の放電ランプと;一
対の電極を通じて放電管に高周波電力を供給する高周波
点灯装置と;メッシュヒータに通電して発熱させるヒー
タ制御回路と;を具備している。
【0012】従って、放電ランプへは電極を通じて高周
波点灯装置により高周波電力が供給され、放電ランプが
点灯する。メッシュヒータは、ヒータ制御回路により通
電制御されて発熱し、低温時における放電ランプの発光
輝度特性が向上する。メッシュヒータの温度は温度セン
サにより測定されており、その測定結果に基づいてヒー
タ制御回路によるメッシュヒータへの通電制御を行なう
ことにより、メッシュヒータの過熱が防止される。
波点灯装置により高周波電力が供給され、放電ランプが
点灯する。メッシュヒータは、ヒータ制御回路により通
電制御されて発熱し、低温時における放電ランプの発光
輝度特性が向上する。メッシュヒータの温度は温度セン
サにより測定されており、その測定結果に基づいてヒー
タ制御回路によるメッシュヒータへの通電制御を行なう
ことにより、メッシュヒータの過熱が防止される。
【0013】請求項5記載の発明の表示装置は、請求項
4記載の放電ランプ装置と;この放電ランプ装置の放電
ランプからの光が照射される表示体と;を具備してい
る。
4記載の放電ランプ装置と;この放電ランプ装置の放電
ランプからの光が照射される表示体と;を具備してい
る。
【0014】従って、低温時においても放電ランプから
表示体への光の照射が良好に行われ、表示体が見易くな
る。また、メッシュヒータの温度測定を正確に行えるた
め、その測定結果に基づいてメッシュヒータの温度制御
を行うことにより、メッシュヒータが過熱されることに
よる表示体への悪影響を防止できる。表示体としては、
例えば、車載用メータパネル、液晶パネル等がある。
表示体への光の照射が良好に行われ、表示体が見易くな
る。また、メッシュヒータの温度測定を正確に行えるた
め、その測定結果に基づいてメッシュヒータの温度制御
を行うことにより、メッシュヒータが過熱されることに
よる表示体への悪影響を防止できる。表示体としては、
例えば、車載用メータパネル、液晶パネル等がある。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の第一の実施の形態を図1
および図2に基づいて説明する。図2は、放電ランプ装
置の構成図である。図1は、放電ランプの縦断側面図で
ある。
および図2に基づいて説明する。図2は、放電ランプ装
置の構成図である。図1は、放電ランプの縦断側面図で
ある。
【0016】本実施の形態の放電ランプ1は、放電管2
と、この放電管2の外周面に周方向に沿って巻き付けら
れた金属製のメッシュヒータ3と、このメッシュヒータ
3の温度を検出するメッシュヒータ制御用の温度センサ
4とを主体として構成されている。このような放電ラン
プ1を含む放電ランプ装置5は図2に示すように、放電
ランプ1と、放電管2に高周波電力を供給するように接
続された高周波点灯装置6と、メッシュヒータ3に通電
して発熱させるヒータ制御回路7とから構成されてい
る。
と、この放電管2の外周面に周方向に沿って巻き付けら
れた金属製のメッシュヒータ3と、このメッシュヒータ
3の温度を検出するメッシュヒータ制御用の温度センサ
4とを主体として構成されている。このような放電ラン
プ1を含む放電ランプ装置5は図2に示すように、放電
ランプ1と、放電管2に高周波電力を供給するように接
続された高周波点灯装置6と、メッシュヒータ3に通電
して発熱させるヒータ制御回路7とから構成されてい
る。
【0017】前記放電管2について詳しく説明する。外
径φ12mm、全長122mm程度の密閉バルブ8が設けら
れている。この密閉バルブ8は、鉛ガラス等の柔軟な透
明ガラスにより形成され、内周面には蛍光体層9が被覆
されている。この蛍光体層9は、水銀が発する波長であ
る254nmの紫外線により励起されて紫外線のみを照射
するか若しくは可視光を発する螢光体、単色若しくは3
波長発光形螢光体からなる。3波長発光形螢光体は、例
えば、赤系蛍光体としてY2 O3 :Eu、緑系蛍光体と
してLaPO4 :Ce,Tb、青系蛍光体としてBaM
gAl14O23:Euを用いて生成されている。
径φ12mm、全長122mm程度の密閉バルブ8が設けら
れている。この密閉バルブ8は、鉛ガラス等の柔軟な透
明ガラスにより形成され、内周面には蛍光体層9が被覆
されている。この蛍光体層9は、水銀が発する波長であ
る254nmの紫外線により励起されて紫外線のみを照射
するか若しくは可視光を発する螢光体、単色若しくは3
波長発光形螢光体からなる。3波長発光形螢光体は、例
えば、赤系蛍光体としてY2 O3 :Eu、緑系蛍光体と
してLaPO4 :Ce,Tb、青系蛍光体としてBaM
gAl14O23:Euを用いて生成されている。
【0018】前記密閉バルブ8は、電離媒体(図示せ
ず)を封入した状態でその長手方向両端を封止栓10に
より封止され、密閉されている。電離媒体は、所定量の
水銀、アルゴンおよびネオンからなる混合希ガスであ
り、その封入圧は約100Torrに設定されている。ま
た、封止栓10は、鉛ガラスと熱膨張率が近似する金
属、例えば、太径ジュメット線からなる。
ず)を封入した状態でその長手方向両端を封止栓10に
より封止され、密閉されている。電離媒体は、所定量の
水銀、アルゴンおよびネオンからなる混合希ガスであ
り、その封入圧は約100Torrに設定されている。ま
た、封止栓10は、鉛ガラスと熱膨張率が近似する金
属、例えば、太径ジュメット線からなる。
【0019】前記密閉バルブ8の長手方向両端部には、
冷陰極である二つの電極11a,11bが封装されてい
る。電極11a,11bのそれぞれは、リード線を兼ね
る電極軸12にニッケルにより形成された棒形または円
筒形の電極本体13が接合されて形成されている。これ
らの電極11a,11bは、密閉バルブ8の両端を封止
する封止栓10に電極軸12が接続されて取り付けられ
ている。また、封止栓10には、密閉バルブ8の外部に
位置する外部リード軸14も接続されている。従って、
電極11a,11bは、封止栓10と外部リード軸14
とを介して高周波点灯装置6に接続されている。
冷陰極である二つの電極11a,11bが封装されてい
る。電極11a,11bのそれぞれは、リード線を兼ね
る電極軸12にニッケルにより形成された棒形または円
筒形の電極本体13が接合されて形成されている。これ
らの電極11a,11bは、密閉バルブ8の両端を封止
する封止栓10に電極軸12が接続されて取り付けられ
ている。また、封止栓10には、密閉バルブ8の外部に
位置する外部リード軸14も接続されている。従って、
電極11a,11bは、封止栓10と外部リード軸14
とを介して高周波点灯装置6に接続されている。
【0020】つぎに、前記メッシュヒータ3について詳
しく説明する。このメッシュヒータ3は六角形パターン
に形成され、前記放電管2の全発光領域を含む管長全体
の外周面に周方向に沿って密着的に巻き付けられてい
る。このメッシュヒータ3は、放電管2の外周面に密着
的に巻き付けられた後、放電管2の両端に嵌め込まれた
ゴム製のホルダ15によって固定されている。このメッ
シュヒータ3における放電管2の長手方向に沿った一端
には電力供給部16が接続され、他端にはグランド接続
部17が接続されている。前記電力供給部16は、放電
ランプ1の一方の電極11a側でメッシュヒータ3に導
通状態で固定された導電性部材である。また、グランド
接続部17は、放電ランプ1の他方の電極11bに接続
される外部リード軸14に導通する断面L字型の導電性
部材である。
しく説明する。このメッシュヒータ3は六角形パターン
に形成され、前記放電管2の全発光領域を含む管長全体
の外周面に周方向に沿って密着的に巻き付けられてい
る。このメッシュヒータ3は、放電管2の外周面に密着
的に巻き付けられた後、放電管2の両端に嵌め込まれた
ゴム製のホルダ15によって固定されている。このメッ
シュヒータ3における放電管2の長手方向に沿った一端
には電力供給部16が接続され、他端にはグランド接続
部17が接続されている。前記電力供給部16は、放電
ランプ1の一方の電極11a側でメッシュヒータ3に導
通状態で固定された導電性部材である。また、グランド
接続部17は、放電ランプ1の他方の電極11bに接続
される外部リード軸14に導通する断面L字型の導電性
部材である。
【0021】前記メッシュヒータ3は、前記放電管2の
外周面に周方向に沿って巻き付けられており、巻き付け
方向の一端縁3aと他端縁3bとは、図1に示すよう
に、密閉バルブ8を中心としてなす角度θが約30゜と
なる範囲でオーバーラップしている。そして、このオー
バーラップ部分における前記電力供給部16の近傍で、
前記温度センサ4が挾み込まれている。メッシュヒータ
3におけるオーバーラップ部分は、離反しないように耐
熱テープ18で貼り付けられている。前記温度センサ4
は、メッシュヒータ3の温度が所定値以上になったとき
に断線する温度ヒューズであり、前記ヒータ制御回路7
に接続されている。ヒータ制御回路7は、この温度ヒュ
ーズが断線したときに、メッシュヒータ3への通電を遮
断する構造となっている。
外周面に周方向に沿って巻き付けられており、巻き付け
方向の一端縁3aと他端縁3bとは、図1に示すよう
に、密閉バルブ8を中心としてなす角度θが約30゜と
なる範囲でオーバーラップしている。そして、このオー
バーラップ部分における前記電力供給部16の近傍で、
前記温度センサ4が挾み込まれている。メッシュヒータ
3におけるオーバーラップ部分は、離反しないように耐
熱テープ18で貼り付けられている。前記温度センサ4
は、メッシュヒータ3の温度が所定値以上になったとき
に断線する温度ヒューズであり、前記ヒータ制御回路7
に接続されている。ヒータ制御回路7は、この温度ヒュ
ーズが断線したときに、メッシュヒータ3への通電を遮
断する構造となっている。
【0022】放電管2に高周波電力を供給する高周波点
灯装置6としては、図示しない高周波発振コイルを備え
た周知の構造のものを用いることができるので、その詳
細な説明は省略する。
灯装置6としては、図示しない高周波発振コイルを備え
た周知の構造のものを用いることができるので、その詳
細な説明は省略する。
【0023】このような構成において、高周波点灯装置
6から二つの電極11a,11bに起動パルスとなるよ
うな高周波電力が供給されると、密閉バルブ8内で放電
が生起され、水銀から紫外線が放射されて蛍光体層9が
刺激される。これにより、蛍光体層9が可視光を発し、
放電管2が発光する。
6から二つの電極11a,11bに起動パルスとなるよ
うな高周波電力が供給されると、密閉バルブ8内で放電
が生起され、水銀から紫外線が放射されて蛍光体層9が
刺激される。これにより、蛍光体層9が可視光を発し、
放電管2が発光する。
【0024】放電管2の点灯時、ヒータ制御回路7によ
るメッシュヒータ3への通電によって放電管2が温めら
れ、密閉バルブ8内に封入された電離媒体のガス圧が高
められる。これにより、低温時における放電管2の発光
輝度の低下が防止される。放電管2の点灯時には、温度
センサ4によってメッシュヒータ3の温度を検出してお
り、メッシュヒータ3の温度が所定値以上に上昇したと
きに温度センサ4が断線する。そして、温度センサ4が
断線したことをヒータ制御回路7で検知することによ
り、メッシュヒータ3への通電が遮断される。
るメッシュヒータ3への通電によって放電管2が温めら
れ、密閉バルブ8内に封入された電離媒体のガス圧が高
められる。これにより、低温時における放電管2の発光
輝度の低下が防止される。放電管2の点灯時には、温度
センサ4によってメッシュヒータ3の温度を検出してお
り、メッシュヒータ3の温度が所定値以上に上昇したと
きに温度センサ4が断線する。そして、温度センサ4が
断線したことをヒータ制御回路7で検知することによ
り、メッシュヒータ3への通電が遮断される。
【0025】ここで、温度センサ4は、メッシュヒータ
3のオーバーラップ部分に挾み込まれているので、メッ
シュヒータ3から温度センサ4への熱の伝わりが良好に
行われる。従って、温度センサ4によるメッシュヒータ
3の温度測定を正確に行え、メッシュヒータ3が過熱状
態になることを防止できる。
3のオーバーラップ部分に挾み込まれているので、メッ
シュヒータ3から温度センサ4への熱の伝わりが良好に
行われる。従って、温度センサ4によるメッシュヒータ
3の温度測定を正確に行え、メッシュヒータ3が過熱状
態になることを防止できる。
【0026】ここで、高周波点灯中の放電管2はノイズ
を発生する。また、放電管2に対して外来ノイズが飛来
することもある。これに対し、メッシュヒータ3は、グ
ランド接続部17によってグランドにアースされ、低電
位側の電極11bと同電位になっている。これにより、
メッシュヒータ3がノイズ遮断作用を奏し、放電管2か
ら発生したノイズの放射が低減される。また、メッシュ
ヒータ3は、六角形の連続パターンに形成されているの
で、ノイズをシールドする能力に優れ、放電管2から発
生したノイズや外来ノイズが確実にシールドされる。
を発生する。また、放電管2に対して外来ノイズが飛来
することもある。これに対し、メッシュヒータ3は、グ
ランド接続部17によってグランドにアースされ、低電
位側の電極11bと同電位になっている。これにより、
メッシュヒータ3がノイズ遮断作用を奏し、放電管2か
ら発生したノイズの放射が低減される。また、メッシュ
ヒータ3は、六角形の連続パターンに形成されているの
で、ノイズをシールドする能力に優れ、放電管2から発
生したノイズや外来ノイズが確実にシールドされる。
【0027】なお、本実施の形態では、温度センサ4と
して温度ヒューズを用いた場合を例に挙げて説明した
が、この温度センサ4を検知した温度によって電気抵抗
が変化する構造のものとし、その検知結果をヒータ制御
回路7に入力して供給電力を可変させるようにしてもよ
い。
して温度ヒューズを用いた場合を例に挙げて説明した
が、この温度センサ4を検知した温度によって電気抵抗
が変化する構造のものとし、その検知結果をヒータ制御
回路7に入力して供給電力を可変させるようにしてもよ
い。
【0028】また、本実施の形態においては、冷陰極タ
イプの放電管2を例に挙げて説明したが、熱陰極タイプ
の放電管についても本発明を適用することができる。
イプの放電管2を例に挙げて説明したが、熱陰極タイプ
の放電管についても本発明を適用することができる。
【0029】本発明の第二の実施の形態を図3に基づい
て説明する。なお、図1および図2において説明した部
分と同じ部分は同じ符号で示す。図3は、図1および図
2において説明した放電ランプ装置5を用いた液晶表示
装置の縦断側面図である。
て説明する。なお、図1および図2において説明した部
分と同じ部分は同じ符号で示す。図3は、図1および図
2において説明した放電ランプ装置5を用いた液晶表示
装置の縦断側面図である。
【0030】この液晶表示装置は、放電ランプ装置5を
含むバックライト19と、表示体である液晶パネル20
とで構成されている。液晶パネル20は周知の構造のも
のなので、その説明は省略する。バックライト19は、
一対の放電ランプ装置5、放電ランプ装置5の放電ラン
プ1からの光が入射される導光板21、導光板21の下
面側に積層された反射シート22、導光板21の上面側
に積載された光拡散シート23とにより形成されてい
る。放電ランプ1の周囲には、放電ランプ1からの光を
前記導光板21へ向けて反射させる反射体24が配置さ
れている。
含むバックライト19と、表示体である液晶パネル20
とで構成されている。液晶パネル20は周知の構造のも
のなので、その説明は省略する。バックライト19は、
一対の放電ランプ装置5、放電ランプ装置5の放電ラン
プ1からの光が入射される導光板21、導光板21の下
面側に積層された反射シート22、導光板21の上面側
に積載された光拡散シート23とにより形成されてい
る。放電ランプ1の周囲には、放電ランプ1からの光を
前記導光板21へ向けて反射させる反射体24が配置さ
れている。
【0031】導光板21は、アクリル樹脂のような透明
または乳白色の光透過性材料により形成されている。反
射体24は、金属または樹脂などを材料として形成さ
れ、断面が2次曲線をなして放電ランプ1の軸方向に沿
う形状とされている。反射シート22は、光反射率に優
れた材質のもので、導光板21に導かれた光を反射して
その上面に向かわせる構造のものである。光拡散シート
23は、乳白色を有するアクリル樹脂等により形成さ
れ、導光板21の上面から液晶パネル20に向けて発せ
られる光を拡散して均一な輝度分布となるようにする構
造のものである。
または乳白色の光透過性材料により形成されている。反
射体24は、金属または樹脂などを材料として形成さ
れ、断面が2次曲線をなして放電ランプ1の軸方向に沿
う形状とされている。反射シート22は、光反射率に優
れた材質のもので、導光板21に導かれた光を反射して
その上面に向かわせる構造のものである。光拡散シート
23は、乳白色を有するアクリル樹脂等により形成さ
れ、導光板21の上面から液晶パネル20に向けて発せ
られる光を拡散して均一な輝度分布となるようにする構
造のものである。
【0032】このような構成において、放電ランプ1を
高周波点灯すると、これらの放電ランプ1から出射した
光が導光板21の端面に入射される。この際、導光板2
1の端面には、放電ランプ1からの光が直接的に入射さ
れるし、反射体24で反射された光も入射される。導光
板21の内部では、光が各面で全反射を繰り返しつつ進
み、かつ、光が反射シート22で反射されるため、光は
導光板21の上面に向けて放出される。導光板21の上
面に向けて放出された光は、光拡散シート23により拡
散されて均一な輝度分布となり、明るさのムラが生じな
いように液晶パネル20の裏面を照射する。ここで、こ
の放電ランプ1は、メッシュヒータ3により温められる
ため、低温時においても発光輝度が高くなり、液晶パネ
ル20の見易さが向上する。
高周波点灯すると、これらの放電ランプ1から出射した
光が導光板21の端面に入射される。この際、導光板2
1の端面には、放電ランプ1からの光が直接的に入射さ
れるし、反射体24で反射された光も入射される。導光
板21の内部では、光が各面で全反射を繰り返しつつ進
み、かつ、光が反射シート22で反射されるため、光は
導光板21の上面に向けて放出される。導光板21の上
面に向けて放出された光は、光拡散シート23により拡
散されて均一な輝度分布となり、明るさのムラが生じな
いように液晶パネル20の裏面を照射する。ここで、こ
の放電ランプ1は、メッシュヒータ3により温められる
ため、低温時においても発光輝度が高くなり、液晶パネ
ル20の見易さが向上する。
【0033】また、この放電ランプ1に取付けられてい
る温度センサ4は、メッシュヒータ3の温度測定を正確
に行え、メッシュヒータ3の温度が所定値以上となった
ときに断線してメッシュヒータ3への通電を遮断するた
め、メッシュヒータ3が過熱されることによる液晶パネ
ル20や導光板21への悪影響を防止することができ
る。
る温度センサ4は、メッシュヒータ3の温度測定を正確
に行え、メッシュヒータ3の温度が所定値以上となった
ときに断線してメッシュヒータ3への通電を遮断するた
め、メッシュヒータ3が過熱されることによる液晶パネ
ル20や導光板21への悪影響を防止することができ
る。
【0034】
【発明の効果】請求項1記載の放電ランプによれば、放
電管にその周方向に沿ってメッシュヒータを巻き付け、
このメッシュヒータの巻き付け方向に沿ったオーバーラ
ップ部分でメッシュヒータ制御用の温度センサを挾み込
むことにより、メッシュヒータから温度センサへの熱の
伝わりが良好になり、この温度センサによるメッシュヒ
ータの温度測定を正確に行うことができ、この温度セン
サによる測定結果に基づいてメッシュヒータの温度制御
を行うことによりメッシュヒータが過熱状態になること
を防止できる。
電管にその周方向に沿ってメッシュヒータを巻き付け、
このメッシュヒータの巻き付け方向に沿ったオーバーラ
ップ部分でメッシュヒータ制御用の温度センサを挾み込
むことにより、メッシュヒータから温度センサへの熱の
伝わりが良好になり、この温度センサによるメッシュヒ
ータの温度測定を正確に行うことができ、この温度セン
サによる測定結果に基づいてメッシュヒータの温度制御
を行うことによりメッシュヒータが過熱状態になること
を防止できる。
【0035】請求項2記載の放電ランプによれば、請求
項1記載の効果に加え、メッシュヒータを六角形以上の
多角形パターンで形成することにより、発光中の放電管
から発生するノイズや、放電管に対する外来ノイズをこ
のメッシュヒータにより有効に遮断することができる。
項1記載の効果に加え、メッシュヒータを六角形以上の
多角形パターンで形成することにより、発光中の放電管
から発生するノイズや、放電管に対する外来ノイズをこ
のメッシュヒータにより有効に遮断することができる。
【0036】請求項3記載の放電ランプによれば、請求
項1および2記載の効果に加え、温度センサは、メッシ
ュヒータの温度が所定値以上になったときに断線してこ
のメッシュヒータへの通電を遮断する温度ヒューズであ
るので、メッシュヒータの過熱を確実に防止することが
できる。
項1および2記載の効果に加え、温度センサは、メッシ
ュヒータの温度が所定値以上になったときに断線してこ
のメッシュヒータへの通電を遮断する温度ヒューズであ
るので、メッシュヒータの過熱を確実に防止することが
できる。
【0037】請求項4記載の放電ランプ装置によれば、
請求項1ないし3のいずれか一記載の放電ランプと、一
対の電極を通じて放電管に高周波電力を供給する高周波
点灯装置と、メッシュヒータに通電して発熱させるヒー
タ制御回路とを備えるので、メッシュヒータをヒータ制
御回路により通電制御して発熱させることにより、低温
時における放電ランプの発光輝度特性を向上させること
ができ、また、メッシュヒータの温度はメッシュヒータ
のオーバーラップ部分で挾み込んだ温度センサで正確に
測定し、その測定結果に基づいてヒータ制御回路による
メッシュヒータへの通電制御を行なうことによりメッシ
ュヒータの過熱を防止することができる。
請求項1ないし3のいずれか一記載の放電ランプと、一
対の電極を通じて放電管に高周波電力を供給する高周波
点灯装置と、メッシュヒータに通電して発熱させるヒー
タ制御回路とを備えるので、メッシュヒータをヒータ制
御回路により通電制御して発熱させることにより、低温
時における放電ランプの発光輝度特性を向上させること
ができ、また、メッシュヒータの温度はメッシュヒータ
のオーバーラップ部分で挾み込んだ温度センサで正確に
測定し、その測定結果に基づいてヒータ制御回路による
メッシュヒータへの通電制御を行なうことによりメッシ
ュヒータの過熱を防止することができる。
【0038】請求項5記載の表示装置によれば、請求項
4記載の放電ランプ装置と、この放電ランプ装置の放電
ランプからの光が照射される表示体とを備えるので、メ
ッシュヒータが過熱されることによる表示体への悪影響
を防止することができる。
4記載の放電ランプ装置と、この放電ランプ装置の放電
ランプからの光が照射される表示体とを備えるので、メ
ッシュヒータが過熱されることによる表示体への悪影響
を防止することができる。
【図1】本発明の第一の実施の形態を示す放電ランプの
縦断側面図である。
縦断側面図である。
【図2】放電ランプ装置の構成図である。
【図3】本発明の第二の実施の形態における液晶表示装
置を示す縦断側面図である。
置を示す縦断側面図である。
1 放電ランプ 2 放電管 3 メッシュヒータ 4 温度センサ 5 放電ランプ装置 6 高周波点灯装置 7 ヒータ制御回路 8 密閉バルブ 11a,11b 電極 20 表示体
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくとも水銀および希ガスを主成分と
した電離媒体が封入された密閉バルブおよびこの密閉バ
ルブ内の両端に配設された一対の電極とを有する放電管
と;この放電管に周方向に巻き付けらた金属製のメッシ
ュヒータと;このメッシュヒータの巻き付け方向に沿っ
たオーバーラップ部分で挾み込まれた前記メッシュヒー
タ制御用の温度センサと;を具備していることを特徴と
する放電ランプ。 - 【請求項2】 メッシュヒータは、六角形以上の多角形
パターンで形成されていることを特徴とする請求項1記
載の放電ランプ。 - 【請求項3】 温度センサは、メッシュヒータの温度が
所定値以上になったときに断線してこのメッシュヒータ
への通電を遮断する温度ヒューズであることを特徴とす
る請求項1または2記載の放電ランプ。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか一記載の放
電ランプと;一対の電極を通じて前記放電管に高周波電
力を供給する高周波点灯装置と;メッシュヒータに通電
して発熱させるヒータ制御回路と;を具備していること
を特徴とする放電ランプ装置。 - 【請求項5】 請求項4記載の放電ランプ装置と;この
放電ランプ装置の放電ランプからの光が照射される表示
体と;を具備していることを特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34997496A JPH10188903A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 放電ランプ、放電ランプ装置およびこれを用いた表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34997496A JPH10188903A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 放電ランプ、放電ランプ装置およびこれを用いた表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10188903A true JPH10188903A (ja) | 1998-07-21 |
Family
ID=18407380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34997496A Pending JPH10188903A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 放電ランプ、放電ランプ装置およびこれを用いた表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10188903A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008291891A (ja) * | 2007-05-23 | 2008-12-04 | Toyota Motor Corp | 高圧タンク |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP34997496A patent/JPH10188903A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008291891A (ja) * | 2007-05-23 | 2008-12-04 | Toyota Motor Corp | 高圧タンク |
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